近畿日本ツーリストカードの審査難易度は?年会費やポイントなど特徴を解説

近畿日本ツーリストカードは、近畿日本ツーリストを利用する方におすすめのクレジットカードです。

旅行保険の補償がしっかりとついており、オプションでロードサービスをつけることができるので、まさに旅行好きの方にピッタリのクレジットカードといえます。

この記事では、近畿日本ツーリストカードの種類や年会費、ポイントについてや、審査難易度について解説します。近畿日本ツーリストカードの審査通過に自信がない…という方のために、KNTカードについても触れています。


もくじ

近畿日本ツーリストカードの特徴

近畿日本ツーリストカードは、三井住友カード株式会社とKNT-CTホールディングス株式会社が提携して発行しているクレジットカードで、国際ブランドはVisaかMastercardから選択することができます。

三井住友カードの一般カードやゴールドカードの基本的なサービスに、近畿日本ツーリストとの提携ならではの特典がついているのが特徴です。

更に、ロードサービスをオプションでセットすることもできるようになっています。近畿日本ツーリストカードについて詳しく見ていきましょう。

近畿日本ツーリストカードの種類と年会費

近畿日本ツーリストカードには、「クラシック」と「ゴールド」の2種類があります。

一般カードとゴールドカードという、一般的な種類分けです。

それぞれオプションでロードサービスをつけることができるので、実際には「クラシック(ロードサービスなし)」「クラシック(ロードサービスあり)」「ゴールド(ロードサービスなし)」「ゴールド(ロードサービスあり)」の4種類ということになります。

それぞれの近畿日本ツーリストカードの年会費を表でチェックしましょう。

年会費(税込) 初年度年会費(税込)
クラシック 1,650円 無料
クラシック
(ロードサービス付き)
2,200円 550円
ゴールド 11,000円 11,000円
ゴールド
(ロードサービス付き)
11,550円 11,550円

 

近畿日本ツーリストカード「クラシックカード」は、初年度の年会費が無料または割引となっています。

近畿日本ツーリストカードが自分に合っているか試したい方は、クラシックカードを利用して実際の使い勝手を確認するのもよいでしょう。

ゴールドカードは初年度年会費の割引はなく、1年目から通常の年会費が必要です。

近畿日本ツーリストカードの年会費無料・割引条件

近畿日本ツーリストカードの年会費は、カードの利用方法によっては無料にしたり安くしたりすることができます。年会費が無料になる条件や割引になる条件をまとめました。

WEB明細利用:紙の明細書の送付をストップして、インターネット上で利用明細を確認できるサービスに切り替えることで年会費の優遇が受けられます。

マイ・ペイすリボ:マイ・ペイすリボに登録し、年1回以上リボ利用手数料の支払いがあった場合に年会費の優遇が受けられます。

年間5万円以上利用:カードの利用額が年間5万円以上になると年会費の優遇が受けられます。

WEB明細利用 マイ・ペイすリボ 年間5万円以上利用
クラシック 550円引き 無料になる 無料になる
クラシック
(ロードサービス付き)
なし 税込550円になる 税込550円になる
ゴールド 1,100円引き 税込5,500円になる 税込5,500円になる
ゴールド
(ロードサービス付き)
なし 税込6,050円になる 税込6,050円になる

 

マイ・ペイすリボとは?

マイ・ペイすリボとは、支払い方法のひとつで、店頭などでの支払い時に一回払いを指定しても自動的にリボ払いへと変更されるサービスです。

リボ払いは手数料がかかってしまうので、元金と手数料をあわせたトータルの支払額が高額になってしまったり、なかなか支払いを終えられないこともあります。

年間5万円以上の利用がおすすめ

年間5万円以上の利用があれば、マイ・ペイすリボを利用しなくても同じ分だけ近畿日本ツーリストカードの年会費の割引をきかせることができます。

ガスや電気、インターネットやスマホの支払いといった、毎月支払うものを近畿日本ツーリストカードで支払うようにすれば年間5万円以上の利用は難しいものではありません。

マイ・ペイすリボによる年会費割引よりも、近畿日本ツーリストカードで5万円以上利用することによる年会費割引をおすすめします。

近畿日本ツーリストカードのロードサービスオプション内容

クラシックカード・ゴールドカードともに、年会費に税込550円を上乗せすると、ロードサービスをつけることができます。

近畿日本ツーリストカードのロードサービスは、提携している株式会社インターパートナー・アシスタンス・ジャパン(IPAJ)という会社によって提供されます。

車の故障や事故などトラブルが発生したときには24時間年中無休で応急処置などが受けられる「緊急サポートサービス」や、車が自走不能になった場合に帰宅や宿泊費用などをサポートしてくれる「アフターフォローサービス」があります。

利用方法は、カード裏面に記載されている「近畿日本ツーリストカードロードサービスデスク」に電話をかけるだけです。電話はフリーダイヤルとなっています。全国2,500社以上の拠点から最寄りのIPAJが、現場にかけつけてくれます。

コストパフォーマンスがよいので、ドライブしながら旅行をする方などはつけておくと安心なオプションといえるでしょう。

近畿日本ツーリストカードのロードサービスの内容について詳しく解説します。

対象となる車種

近畿日本ツーリストカード会員が運転中に事故・故障にあった車両(2輪車、4輪車)かつ、3、4、5、7 ナンバーと軽自動車が対象で、車の所有者は問いません。ただし営業車である4輪車の緑ナンバーと黒ナンバー(軽)は除きます。

緊急サポートサービス

一般的なロードサービスの内容はほぼ受けられるようになっており、基本的なサービス料は無料ですが、応急処置に部品が必要など、状況によっては自分で費用負担しなければならないこともあります。

▼レッカーサービス:車が自走不能になった場合、最寄の提携修理工場まで牽引してくれるサービスで、15kmまでは無料、15kmを超える牽引は昼間500円+税/km、夜間600円+税/kmです。

▼転落車の引き上げ:落差1m以内まで無料。

▼現場応急修理:作業時間30分以内まで無料。

ガス欠、バッテリーの点検・ジャンピング、スペアタイアの交換、鍵開けなどが対象ですが、ガソリン代や部品代といった費用が発生した場合には実費請求となります。

▼スペアタイヤ交換:タイヤがパンクした場合、車載のスペアタイヤ1本までの交換作業無料ですが、タイヤチェーンの着脱は対象外です。

▼バッテリーあがり:ケーブルを接続しエンジンをスタートさせます。 バッテリーの充電費用は対象外となります。

▼キー開錠:車に鍵を閉じ込んだ場合、鍵(一般シリンダーキー)の開錠を行います。盗難装置付きの車両など車種によっては開錠できない場合もあります。

アフターフォローサービス

車がトラブルで走行不能になってしまったときに役立つサービスです。

▼レンタカーサービス:レンタカー手配が24時間まで無料ですが、ガソリン代やチェーン代、オプション代などは自己負担となります。

▼帰宅費用サポート:自宅から直線で100km以上離れた場所で自走不能の場合、代替交通機関による帰宅費用を1人20,000円までサポートしてくれます。

▼緊急宿泊費用サポート:自宅から直線で100km以上離れた場所で自走不能になり、宿泊を要する場合、宿泊料金を1人15,000円までサポートしてくれます。

▼送迎サポート:最寄の交通機関または「緊急宿泊費用サポート」が適用される宿泊施設等まで送迎してくれるサービスです。

▼車両搬送サービス:自宅または旅行先へ修理完了車両を搬送してくれます。搬送業者を通じて手配を行い、50,000 円を限度にサポートしてくれるサービスです。

近畿日本ツーリストの家族カード

近畿日本ツーリストは家族カードを発行することもできます。家族カードを発行できるのは、生計を共にする配偶者、満18歳以上の子供(高校生を除く)、両親となっています。本会員が学生の場合は、本会員の配偶者のみ発行可能です。

近畿日本ツーリストカードの場合、家族カードにも年会費が必要です。カードの種類ごとに家族カードの年会費をまとめました。

年会費(税込) 初年度年会費(税込)
クラシック 440円 無料
クラシック
(ロードサービス付き)
990円 550円
ゴールド ・1人目無料
・2人目以降1,100円
・1人目無料
・2人目以降1,100円
ゴールド
(ロードサービス付き)
・1人目無料
・2人目以降1,650円
・1人目無料
・2人目以降1,650円

 

クラッシックカードでは、家族カードも初年度の年会費が安くなります。

ゴールドカードの場合は初年度の年会費割引はないものの、1人分の家族カードは年会費が無料というメリットがあります。

たとえば、夫婦でどちらかを本会員にしてもうひとりが家族カードを持つといったパターンであれば、1人あたりの年会費もリーズナブルといえるのではないでしょうか。

近畿日本ツーリストカードのETCカード・電子マネー

近畿日本ツーリストカードの、家族カード以外の付帯カードやカードに付帯するサービスについて紹介します。

近畿日本ツーリストカードのETCカード

近畿日本ツーリストカードの場合、ETCカードの発行手数料は無料です。近畿日本ツーリストカードに入会した年度は年会費無料で利用することができます。

入会翌年度以降については、前年度に一度もETCカードの利用がない場合、ETCカード年会費として550円(税込)が必要です。

電子マネー

近畿日本ツーリストカードは、iD、Google Pay、Apple Payに対応しています。

iDはおサイフケータイで利用するか、iD専用のカードを発行することができますが、いずれも年会費はかかりません。

かざすだけで決済が完了し、サインや暗証番号の入力といった手間をはぶくことができます。iDの利用では、クレジットカードの利用と同様にポイントが貯まりますので、現金で決済するよりもお得です。

また、iDは紛失・盗難補償がついていますので、万が一、紛失や盗難で不正利用に遭った場合、届け出をした日から60日前までさかのぼって不正利用されたぶんの補償が受けられます。

近畿日本ツーリストカードの限度額

近畿日本ツーリストカードの利用限度額を表にまとめました。希望すれば誰もが最高額の限度額枠をもらえるわけではなく、審査によって個別に決定されます。

クラシック ゴールド
ショッピング限度額 10~80万円
ただし、学生は10または 30万円
70~200万円
キャッシング限度額 0~50万円 0~50万円

 

あとで解説しますが、ゴールドカードの最低限度額が70万円となっていることから審査難易度の高さが窺えます。ゴールドカードの申込みを考えている方は、ゴールドカードの最低限度額を頭の片隅にいれておいてください。

近畿日本ツーリストカードの付帯保険

近畿日本ツーリストカードには、紛失・盗難補償はもちろん、海外旅行保険、国内旅行保険、ショッピング保険がついています。

近畿日本ツーリストカードの旅行保険は一部の補償は自動付帯となっているので、旅行が好きな方にとっては付帯保険も特典のひとつと考えることもできるでしょう。

近畿日本ツーリストカードの紛失・盗難補償

近畿日本ツーリストカードを紛失してしまったり、盗難に遭ってしまったり…そんなときに心配なのが第三者による不正利用です。

近畿日本ツーリストカードのなら万が一、不正利用されてしまった場合でも、届け出日の60日前から補償が適用される「三井住友カード会員保障制度」を利用することができます。

また、VpassIDを登録している会員の方であれば、インターネットショッピングで不正利用された場合に利用できる補償制度「VpassID安心サービス」を利用することもでき、こちらも、不正使用被害を届け出た日から60日前以降が補償の対象となります。

紛失・盗難補償を利用するときの注意点

紛失・盗難補償はほとんどのクレジットカードに付帯している保険ですが、場合によっては利用できないこともあります。

たとえば、他人にクレジットカードを貸していたり、カード番号や暗証番号を教えてしまっていた場合など、本人の過失が原因で不正利用された場合には補償が受けられない可能性が高いです。

近畿日本ツーリストカードでも、暗証番号を入力されて決済された取引に関しては、ほんとうに不正利用であっても紛失・盗難補償の対象外となっていますので、暗証番号は他人に知られないようにしたり、推測されにくいものを設定しましょう。

また、カード裏の署名欄に自分で署名していない場合も補償が受けられない可能性があります。

補償が適用されるのは、被害を届け出てから60日前以降となっているので、いち早く不正利用の被害に気づかなければ補償を受けられなくなってしまいますので、こまめに明細を見る癖をつけて、身に覚えがない引き落としがないか確認しましょう。

近畿日本ツーリストカードを紛失したら停止手続きを

近畿日本ツーリストカードの場合、紛失や盗難に遭って不正利用された分の補償を受けることはできますが、被害の拡大を防ぐためにもすぐにカードの停止手続きをすることが大切です。

インターネットサービス「Vpass」にログインすれば、カードの停止手続きをすぐにおこなうことができます。何らかの理由でVpassにログインできない場合は電話で連絡し、カードの停止手続きをしてください。

【国内の場合】
三井住友カード紛失・盗難受付デスク(VJ紛失・盗難受付デスク)
0120-919-456(フリーダイヤルがつながらない場合は06-6445-3530)
24時間年中無休

【海外の場合】
国によって電話番号が異なります。こちらを参照してください。

一度、利用停止した近畿日本ツーリストカードはたとえ見つかっても再利用することはできませんので再発行が必要です。また、海外にいる場合は、滞在先へ一時的に利用できる緊急カードを届けてもらうことも可能で、発行料は11,000円(税込)ですが、帰国後、正規のカードを再発行するのにも手数料が必要です。

近畿日本ツーリストカードの海外旅行保険

近畿日本ツーリストカードには海外旅行保険が付帯しており、死亡・後遺障害の補償は、クラシックカードで最高2,000万円、ゴールドカードで最高5,000万円となっています。

しかし、死亡・後遺障害補償ぶんに関しては、旅行の料金を事前に近畿日本ツーリストカードで払っているかどうかで最高補償額が異なります。

自動付帯分については、近畿日本ツーリストカードをもっているだけで補償が適用されますが、利用付帯分に関しては事前に旅行代金を近畿日本ツーリストで払うという条件を満たすことにより補償が受けられるようになります。

その他の保険項目は、すべて自動付帯となっており、保険が適用される期間は1旅行につき3か月間です。

ゴールドカードでは、家族特約がついており、本会員と生計を共にする同居の親族か別居の未婚の子で19歳未満の方であれば、カード会員でなくても補償の対象となります。

クラシック ゴールド ゴールド(家族特約)
死亡・後遺障害 最高2,000万円
自動付帯分:最高300万円
利用付帯分:最高1,700万円
最高5,000万円
自動付帯分:最高1,000万円
利用付帯分:最高4,000万円
最高1,000万円
傷害・疾病治療 最高100万円 最高300万円 最高50万円
賠償責任 最高2,500万円 最高5,000万円 最高1,000万円
携行品損害
1旅行につき
20万円限度 50万円限度 最高15万円
救援者費用 最高150万円 最高500万円 最高50万円

 

近畿日本ツーリストカードの国内旅行保険

公共交通乗用具に乗客として搭乗しているときの事故や、宿泊施設での火災などによる事故、宿泊を伴うツアー旅行に参加中しているときの事故などが補償の対象となります。

死亡・後遺障害保補償については、自動付帯分と利用付帯分があり、事前に旅行代金を近畿日本ツーリストカードで支払っているかどうかで補償の最高額が異なります。

ゴールドカードには手術、通院、入院に対する補償もセットされており、これらはいずれも自動付帯となっています。

クラシック ゴールド
死亡・後遺障害 最高2,000万円
自動付帯分:最高300万円
利用付帯分:最高1,700万円
最高5,000万円
自動付帯分:最高1,000万円
利用付帯分:最高4,000万円
手術費用 なし 自動付帯:最高20万円
入院日額 なし 自動付帯:5,000円
通院日額 なし 自動付帯:2,000円

 

近畿日本ツーリストカードのショッピング保険

近畿日本ツーリストカードで購入した商品が破損したり盗難に遭った場合に損害を補償してくれる保険がついています。クラシックカードとゴールドカードとで、適用の条件や年間の補償額の限度額が異なります。

いずれも補償期間が200日と長めに設定されているのはありがたいですね。

クラシック ゴールド
適用条件 次のいずれかに当てはまる場合に適用
・国内でのリボ払い利用
・分割払い利用(3回以上)
・海外利用
・マイ・ペイすリボに特録している国内1回払い
国内・海外、支払い方法を問わず適用
年間限度額
(6月1日から翌年5月31日までの期間の1年間)
100万円限度 300万円限度
1事故あたりの自己負担額 3,000円 3,000円
補償期間 購入日および購入日の翌日から200日間 購入日および購入日の翌日から200日間

 

近畿日本ツーリストカードの特典

近畿日本ツーリストカードでは、三井住友カード会員が利用できるサービスや利用特典を使うことができます。特典の数が非常に多いので、シーンごとにわけ、特典の主な特徴を解説していきます。

旅行に関する特典やサービス

▼レジャー施設優待サービス
近畿日本ツーリストカードならではの特典。北海道から沖縄まで全国300箇所のホテル・レジャー・観光・休憩所・遊覧船・ゴルフ場などの施設の優待割引やオリジナルプレゼントがもらえる。

▼VJデスク
海外の現地案内、予約、トラブル時の相談などが日本語で受けられるサービス

▼空港ラウンジサービス
ゴールドカードのみの特典。国内の主要空港、およびハワイ ホノルルの空港内にあるラウンジを無料で利用できる。

▼空港関連サービス
空港から自宅間の荷物の宅配サービス、手荷物預かりサービス、モバイルやスーツケースのレンタルが優待価格で利用できる。

▼お土産宅配サービス
海外のお土産をあらかじめ選んで注文すると帰国時に届くサービス。

▼海外レンタカー優待サービス
パジェットレンタカーやハーツレンタカーが割引価格で利用可能。ゴールドカードであれば、ハーツレンタカーのメンバーシップサービスに年会費永年無料で入会できる。

▼クーポン
globepassでアジア10カ国約300店舗での優待プログラムが利用可能。「世界のお得なお店ガイド」に掲載されているお店をお得に利用できたり、globepass加盟店の優待プログラムが利用できる。

▼JR東海エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)
年会費1,000円(税別)を支払うことで東海道・山陽新幹線(東京~博多間)のネット予約&チケットレスサービスをカードに追加可能。

▼宿泊予約サイトRelux優待
満足度の高い一流ホテルや旅館の宿泊プランが3~5%オフ、ゴールドカードなら一律3,000円オフ。

▼情報誌
ゴールドカードなら国内外の情報が載った雑誌「VISA」を年10回無料配送。Mastercardは対象外。

生活に関する特典やサービス

▼引っ越しサービス
アート引越センターが優待料金で利用できる。

▼オーダーカーテン優待サービス
プロから部屋に合うオーダーカーテンを提案してもらうことができ、国内メーカー品を優待価格で購入できる。

▼ポケット保険
保険料は月々40円~、補償内容と保険金額を希望に合わせて自由に組み合わせることができる保険をオプションでつけられる。

▼ALSOK
ホームセキュリティーbasic契約で5,000円キャッシュバックサービス。

▼葬祭サービス優待
日比谷花壇、公益社が優待価格で利用できる。

▼家事代行サービス優待利用
ダスキンの家事代行サービス(掃除など)をお得に利用することができます。

▼VJタクシーチケット
税別300円で予めタクシーチケットを購入することができ、タクシーチケットを利用すれば乗車料金は後日クレジットカードと一緒に引き落としされます。

▼ドクターコール24
ゴールドカードのみの特典。日本国内での急病やケガ、病院に行くほどではないけれど心配なことなど、医療・ストレス・健康の不安について国家資格を持つ専門スタッフに24時間年中無休で相談できる。

近畿日本ツーリストカードのポイント制度

近畿日本ツーリストカードの提携先である三井住友VISAカードでは「ワールドプレゼント」というポイントプログラムが導入されていましたが、2020年6月に「Vポイント」という新たなプログラムに切り替わり、近畿日本ツーリストカードで貯まるのも「Vポイント」になります。

Vポイントへのリニューアルにより、三井住友銀行で貯めたVポイントも合算して使うことができるようになります。

また、家族カードで貯めたポイントも合算して本会員に付与されるので、家族カードを利用しつつ家族みんなが三井住友銀行で取引があるという場合にはポイントがたまりやすいでしょう。

Vポイントの付与率

Vポイントは200円(税込)ごとに1ポイントが付与されますので、付与率としては0.5%ということになりますが、近畿日本ツーリストカードの場合、全国の近畿日本ツーリストグループで「ホリデイ」や「メイト」といったパッケージツアーや宿泊券の代金を払うときはポイントの付与率が3倍になります。

Vポイントの有効期限と交換先

ポイントの有効期限は、クラッシックカードで獲得月から2年間、ゴールドカード獲得月から3年間となっており、有効期限を過ぎたポイントは失効してしまいますので、有効期限を迎える前に交換しましょう。

交換先は、景品カタログから好きな景品に交換するか、他社ポイント、マイレージ、オンラインギフトカードへと交換可能です。

また、近畿日本ツーリストカードの場合は、1ポイント1円相当として「ツーリスト旅行券」に交換することができます。このときの還元率は0.5%です(200円で1ポイントを獲得したとする)。

高還元率とはいえませんが、「ツーリスト旅行券」には有効期限がないので、すぐに旅行の予定がなくても先々の旅行時に利用することができます。

交換レート

Vポイントの交換レートはまだ公開されておらず、ワールドプレゼントポイントの交換レートとなっています。下の表にワールドプレゼントポイントの交換レートを載せました。

ワールドプレゼントポイントは1,000円ごとに1ポイントが付与されるので、たとえば楽天ポイントの場合、1ポイントが5円相当となり、還元率は0.5%となります。

Vポイントの場合、200円につき1ポイント付与(付与率0.5%)となるので、1ポイント1円相当として、楽天ポイントであれば「1ポイント→1ポイント」というレートになることが予想されます。

ポイントの交換先とレートの目安として参考にしてください。

■他社ポイント

楽天 1ポイント→5ポイント
Tポイント 1ポイント→4ポイント
ゴールドポイント
(ヨドバシカメラ)
1ポイント→5ポイント
スターバックスカード 1ポイント→4ポイント
ビックポイント 1ポイント→5ポイント
nanacoポイント 1ポイント→4ポイント
auポイント 1ポイント→5ポイント
Pontaポイント 1ポイント→4ポイント
pexポイント 1ポイント→50ポイント
dポイント 1ポイント→5ポイント
タリーズポイント 1ポイント→4ポイント
カテエネ 1ポイント→5ポイント
ジョーシンポイント 1ポイント→5ポイント
ショップdeポイント
(PiTaPa)
1ポイント→50ポイント
ベルメゾン・ポイント 1ポイント→5ポイント
楽天Edy 1ポイント→4円
WAONポイント 1ポイント→4ポイント
カエトクカード 1ポイント→4ポイント
プレミアムポイント 1ポイント→4ポイント
自治体ポイント 1ポイント→5ポイント
JAF次年度年会費 800ポイント
RealPay 1ポイント→50リアル

 
 

■マイレージ

ANAマイレージ 1ポイント3マイル
ミッレミリアマイレージ 1ポイント3マイル
クリスフライヤーマイレージ 1ポイント3マイル
ブリティッシュエアウェイズエグゼクティブクラブAvios 1ポイント3マイル
フライングブルーマイレージ 1ポイント3マイル

 
 

■オンラインギフトカード

アマゾンギフトカード 1ポイント→5円
Google playギフトコード 1ポイント→5円
App Store & iTunes ギフトカード 1ポイント→5円

 

ポイントの交換レートに大幅な変更はよほどないと思いますが、楽天ポイントへの移行に関しては2020年10月1日から1ポイント→0.7ポイントへとダウンすることが決められています。

ポイント制度がリニューアルされたばかりなので、今後もポイントの交換先や移行レートの変更があるかもしれません。

近畿日本ツーリストカードのポイントアップ制度

Vポイントを効率よく貯めるために、ポイントアップ制度を利用しましょう。近畿日本ツーリストの旅行商品購入時にもポイントアップすることは先に述べましたが、三井住友カードが提供しているポイントアップ制度も使うことができるのです。

近畿日本ツーリストカードで利用できるポイントアップ制度は次の2つです。

ポイントUPモール

提携するネットショップで買い物をするとポイントが2~20倍貯まります(Amazonや楽天といった人気サイトも対象)。ポイントUPモールを経由するだけなので、事前にエントリーする必要はありません。

ココイコ!

行きたいお店に事前にエントリーし、カードを利用するとポイント(最大15倍)やキャッシュバック特典を受けることができます。エントリーは何度でも可能で、結果的に買い物をしなくてもOKです。

近畿日本ツーリストカードの申込み方法

近畿日本ツーリストカードの申込方法は、インターネットで申し込む方法と郵送で申し込む方法がありますが、発行までのスピードや手間を考えるとインターネットでの申込みがおすすめです。

郵送での申込みと発行までの期間

郵送で近畿日本ツーリストカードに申し込む方法は、入会申込書に記入をして郵送することになるのですが、まずは入会申込書を入手する必要があります。

近畿日本ツーリストカードの入会申込書は三井住友カードに電話して取り寄せるか、近畿日本ツーリストの店舗にもあるので、旅行の申し込み予定があるのなら店舗でもらって記入して郵送することもできます。

ただし、郵送の場合は、近畿日本ツーリストカードの発行までに2週間ほど時間がかかるので、1週間後の旅行を申し込むのと同時にカードを申し込んでも間に合いません。

旅行の予定がある方ほど、早く、先にカードを申し込んでおいたほうがよいでしょう。

インターネットでの申込みと発行までの期間

近畿日本ツーリストカードはインターネットで申し込みを完結することができます。

インターネットで引き落とし口座の振替設定までおこなえば、本人確認書類の提出も不要です。

インターネットで口座振替設定が可能な金融機関一覧はこちらを参照してください。

インターネットで口座振替設定ができない場合、申し込み後約1週間で自宅に書類が届きますので、書類に必要事項を記入して口座振替設定をおこない、本人確認書類を添付したうえで返送する手続きが必要です。

書類が到着した後に近畿日本ツーリストカードの発行が行われます。

インターネット申込みで近畿日本ツーリストカードが発行されるまでの期間

インターネットで口座振替設定までおこなうことができれば、約1週間~10日ほどで自宅に近畿日本ツーリストカードが届きます。

口座振替設定を郵送でおこなう場合は、更に1週間程度必要になりますので、2週間程度かかると思っておいてよいでしょう。

書類の準備の手間や近畿日本ツーリストカードの発行までの時間を考えると、インターネットで口座振替設定までおこなうことをおすすめします。

近畿日本ツーリストカードの申込みに必要な書類

現住所が書かれている本人確認書類のコピーを次の中から2種類用意する必要があります。

・運転免許証または経歴証明書
・パスポート(写真印刷面および最終ページの住所記載面)
・健康保険証(氏名・生年月日・住所のページ。カードタイプの場合は両面)
・住民票または印鑑登録証明書(発行日より6ヵ月以内のもの)
→原本の場合は、2種類のコピーの提出は不要です。
→住民票コードの記載がないものを用意しましょう。住民票コードの記載があると書類を受付けてもらえません。
・個人番号(マイナンバー)カード(個人番号が載っている裏面は提出不要)

上記の必要書類が1種類しか用意できない場合は、本人確認書類のコピーを1種類と領収書などのコピーを1種類、合わせて提出してください。
提出する領収証として認められるものは次のとおりです。

・公共料金の領収証書(電気・都市ガス(プロパンガスは不可)・水道・NHK受信料のいずれか1点。公共料金の領収書に限り、同居する家族名義のものでもOKです)
・社会保険料の領収証書
・国税、地方税の領収証書または納税証明書

下宿や単身赴任などで現住所ではない本人確認書類しかない方は、現住所ではない本人確認書類のコピーを1種類と領収書などのコピーを2種類、合わせて3つの書類を提出することで本人確認とすることができます。

近畿日本ツーリストカードに申し込むと在籍確認がある?

クレジットカードに申し込むと、申込書に書いた勤務先に本当に勤務しているかどうか確認の電話がかかってくることがあります。これを在籍確認といい、在籍確認がスムーズにできないと審査に落ちてしまうこともあります。

クレジットカードの入会において、在籍確認をする場合としない場合があるようで、近畿日本ツーリストカードの在籍確認の有無を確認してみたところ、「在籍確認は必ず行っているものではないが、審査の際に必要な場合のみ電話か書面で行う場合がある。」といった回答でした。

在籍確認がされやすい場合とされにくい場合

在籍確認がおこなわれやすい状況としては、個人信用情報に登録されている勤務先と現在勤務している勤務先が異なっているときや、クレジットヒストリーがないとき、その他申込内容などに不審に思われる点があったときが挙げられます。

反対に、クレジットヒストリーがあって支払いなどに問題がない場合、個人信用情報に登録されている勤務先と現在の勤務先が同じ場合など、とくに不審な点が見当たらない場合は在籍確認は省略されることも多いです。

電話以外で在籍確認を済ませる方法もある

在籍確認は、クレジットカード会社を名乗るのではなく、個人名で電話がかかってきます。また、クレジットカードの在籍確認であるという旨は伏せられるので、会社にバレる心配をする必要はそうありません(仮にバレても、クレジットカードをつくること自体、悪いことでも恥ずかしいことでもないはずです)。

もし、どうしても会社に電話をかけてほしくない場合や、会社の個人情報保護の方針で在籍確認がスムーズにおこなえそうにない場合は、書面(給与明細など)で対応してもらうこともひとつの方法です。

近畿日本ツーリストカードの審査難易度

近畿日本ツーリストカードの審査難易度について考察しています。結論からいえば、クラシックカードは「普通」~普通寄りの「やや難」、ゴールドカードは「難」だと考えられます。

申込み条件、発行元、近畿日本ツーリストカードのベースとなるカードなどの情報から多角的に審査難易度を予測しています。

近畿日本ツーリストカードクラシックの審査に通過する自信がいまいちない…と感じた方には、この記事のさいごのほうで紹介している「KNTカード」もおすすめです。

近畿日本ツーリストカードの申込み条件

近畿日本ツーリストカードの申込み条件は次のとおりです。

クラシック:満18歳以上の方および満18歳以上の学生の方(高校生は除く)
ゴールド:原則として満30歳以上でご本人に安定継続収入のある方

クラシックカードは未成年者でも申し込みが可能ですが、未成年者が申し込む際には親権者の同意が必要になります。

満18歳以上であれば、学生でも申し込みができ、配偶者に収入のある専業主婦(主夫)でも申込みが可能です。

近畿日本ツーリストカードのクラシックの申込み条件としては厳しくなく、学生でもOKという点を考えれば「やや易しい」審査難易度と考えられます。

ゴールドカードは「本人に」安定継続的な収入があることが申込み条件となっていますので、収入がない方は入会することはできません。ちなみに、年金受給者は申し込むことができるとのことでした。

一般的なゴールドカードでは、申し込みできる年齢が満20歳や満25歳など、20代前半~20代半ばくらいの年齢に設定されていることが多いですが、近畿日本ツーリストカードのゴールドカードは、申込可能な年齢が満30歳以上と高く設定されています。

このことから、ある程度の年収やクレジットヒストリー(クレジットカードやローンなどの利用実績)が必要とされることが窺えます。

近畿日本ツーリストカードゴールドの審査難易度は厳しく、一般的なゴールドカードの審査よりもやや厳しくなると考えられます。

ショッピング限度額から考えるゴールドカードの審査難易度

近畿日本ツーリストカードのゴールドカードの審査の難易度に触れたところで、ショッピング限度額の最低額からも審査の厳しさが窺えるということを説明していきます。

近畿日本ツーリストカードゴールドのショッピング限度額は70万円~200万円です。つまり、審査によって最低でも70万円の枠を与えてもよい人だと判断されなければ審査に落ちてしまう可能性が高くなります。

クラシックカードのショッピング限度額の上限は80万円なので、70万円の枠が高めであることがおわかりいただけると思います。

どのくらいの利用枠がもらえるかは、「支払い可能見込額」が参考になります。支払い可能見込額とは、年収から生活を維持するために必要な支出および債務などを除いて、利用者が1年間に無理なく支払えるクレジット代金を想定するものです。
つまり、支払い可能見込額を計算して、70万円に満たないと近畿日本ツーリストカードの審査に落ちる可能性がでてきます。

支払い可能見込額の計算式は、「支払可能見込額=年収-年間請求予定額-法律で定められた生活維持費」となります。

年間請求予定額は、個人信用情報機関に登録されたローンやクレジットの利用状況(1回払いのものは除く)をもとに算出され、法律で定められた生活維持費は収入や生計をともにする人の人数と、住まいの状況によって次の表のとおり決まっています。

持家かつ住宅ローン無
または
持家無かつ賃貸負担無
持家かつ住宅ローン有
または
持家無かつ賃貸負担有
1人 90万円 116万円
2人 136万円 177万円
3人 169万円 209万円
4人以上 200万円 240万円

 

もちろん、支払い可能見込額だけで審査がおこなわれるわけではありませんが、ゴールドカードの場合は収入が低かったり、個人信用情報機関に登録されている支払い情報(他社での借り入れが多いなど)によっては審査通過が非常に難しくなることは間違いないでしょう。ひとつの目安として参考にしてください。

発行元の系統から審査難易度を考える

クレジットカードの発行元も審査難易度を考える手がかりになります。

一般的に、

銀行系>独自系(交通系)>信販系>流通系>消費者金融系、

という審査難易度になっています。

近畿日本ツーリストカードは、三井住友カードが審査や発行をしています。

三井住友カードは、プロパーカードとして「三井住友カード(旧:三井住友VISAクラシックカード)」を発行しており、その審査難易度は一般カードの中では高めといわれることが多く、近畿日本ツーリストカードクラシックカードも審査難易度が高いのではないかと筆者も気になりました。

そもそも、三井住カード(旧:三井住友VISAクラシックカード)がなぜ審査難易度が高いといわれるのか調べてみたところ、「三井住友カード株式会社が”銀行系”であるから」という見方によるものが主な理由のようです。

近畿日本ツーリストカードは信販系と流通系

しかし、三井住友カード株式会社は正確には「銀行」ではありません。確かに、三井住友銀行も含まれる三井住友フィナンシャルグループに属しているので、銀行系と考えることもできなくはないのですが、三井住友カード株式会社自体はクレジットカード事業を行っている会社なので銀行系というよりは信販系と判断したほうが適切ではないかと思います。

また、提携しているのが旅行会社(流通系)なので、自社のサービスをたくさん利用してもらうためにもカード会員数はなるべく増やしたいはずです。

したがって、近畿日本ツーリストカードクラシックは、銀行系ほど審査難易度が難しいとは考えにくく、難易度は普通からやや易しいと判断できます。

近畿日本ツーリストカードクラシックの審査で重視されるポイント

ただし、先述した三井住友カード(旧:三井住友VISAクラシックカード)の審査では、返済能力をとても重要視するという情報もありました。

三井住友カード(旧:三井住友VISAクラシックカード)の審査が厳しいといわれるのは、それゆえなのかもしれません。

近畿日本ツーリストカードクラシックは、三井住友カード(旧:三井住友VISAクラシックカード)と同等のカードであると考えれば、返済能力を重視した審査になると考えることもできます。

したがって、個人信用情報に延滞歴や債務整理歴がある、他社からの借り入れがある、といった場合には審査に落ちる可能性が高くなります。

住宅ローンなど、生活にどうしても必要なローンは年収に適した範囲の金額であれば大目にみてもらえるはずですが、消費者金融などで借りているフリーローンやカードローン、他社クレジットカードでのキャッシング利用があると返済能力に疑問を持たれてしまう可能性があります。

返済できる借り入れはできるだけ返済してから申し込んだほうがよいでしょう。

近畿日本ツーリストカードの審査に落ちる可能性の高い人のまとめ

ここで、近畿日本ツーリストカードの審査に落ちる可能性が高くなってしまうポイントをまとめました。クレジットヒストリーに自信がない場合の対処方法も解説します。

年収が低すぎる

クラシックカードはまだしも、ゴールドカードでは高い年収が必要です。クラシックカードでも収入が低いと審査に落ちる可能性は十分あります。

クレジットヒストリーに問題がある

過去に延滞、強制解約、債務整理といったトラブルがあり、個人信用情報に登録されている場合は審査に落ちる可能性が非常に高いです。

自己破産は10年、任意整理や個人再生は5年ほど個人信用情報に載ったままになりますので、金融事故歴が消えてから申し込みをしましょう。

金融事故歴が消えた後はクレジットヒストリーがまっさらになるので、次の項目も参考にしてください。

過去に三井住友グループのサービスで金銭トラブルがあった

三井住友カードだけでなく、三井住友銀行など、グループ会社内で借りたお金の返済を延滞したことがある場合、会社独自のブラックリストに載っている可能性があります。

そうなると申し込んでも審査落ちになる可能性が非常に高いです。会社独自のブラックリストは、クレジットヒストリーとは異なり半永久的に消えません。

申し込みブラックになっている

申し込みブラックとは、短期間に複数のクレジットカードに申し込み、その記録が個人信用情報に残っていることをさします。

短期間に複数申し込んでいると、「お金に余裕がない」「現金化目的ではないか」といった印象をクレジットカード会社に与えてしまいます。

半年以内に他のクレジットカードを申し込んだ方は、もう少し待ってから申し込んだほうがいいですね。

申込み条件を満たしていないまたは申込み内容に虚偽がある

基本的なことですが、申込み条件を満たしていないと審査には通過しません。必ず申込み条件を確認してから申し込んでください。

また、申込内容に虚偽があるとその時点で審査落ちとなります。

故意に偽ったわけはなく、年収を間違えて多く記入した、勤務先をちがうところにしてしまった(転職したてで前の勤務先を書いてしまったなど)といったミスでも「虚偽」と判断されることもあります。申込内容は提出前に見直して正確に記入しましょう。

近畿日本ツーリストカードの支払い方法

近畿日本ツーリストカードの支払い方法は次のとおりです。

・1回払い
・2回払い
・ボーナス一括払い
・分割払い(実質年利12.00%~14.75%)
・リボ払い(実質年利15.00%)
分割払いやリボ払いには手数料が発生します。

キャンペーンや、近畿日本ツーリストカードの年会費割引のために、自動的にリボ払いに変更される「マイ・ペイすリボ」に登録されている方は支払いに手数料が発生している可能性が高いので注意してください。

近畿日本ツーリストカードの締め日と引き落とし日は「毎月15日締め、翌月10日払い」または「毎月末日締め、翌26日払い」となっており、指定した銀行口座からの引き落としになります。
  

近畿日本ツーリストカードの利用明細の確認方法

毎月送られてくる利用明細書で確認することも可能ですが、Vpass(会員専用インターネットサイト)で利用明細を確認することができる「WEB明細」へ切り替えることをおすすめします。

WEB明細へ切り替えることのメリットとしては、近畿日本ツーリストカードの年会費がお得になったり(詳しくは年会費のところを参照してください)、紙での利用明細代金を節約することができる点にあります。

紙での利用明細発行については、2020年7月現在では料金がかかっていませんが、2020年9月26日支払い分以降は1通当たり99円(税込)の請求が予定されています。

近畿日本ツーリストカードのキャッシング

近畿日本ツーリストカードではキャッシングを利用することもできます。

キャッシングを利用するには、あらかじめキャッシング利用の申込みをしてキャッシング枠をセットしておくことが必要です。

キャッシング枠は、総量規制という法律の対象となる貸付に該当します。

総量規制では、年収の3分の1を超える金額を貸し付けてはならないという決まりになっていますので、申込者に収入がない場合や、ほかの総量規制の対象となる貸付をすでに多く利用している場合では、キャッシングの利用ができない場合もあります。

近畿日本ツーリストカードのキャッシング利用方法

近畿日本ツーリストカードにキャッシング枠がセットできたら、次の2つの手順から現金を借りることができます。

・電話かインターネットで申し込み口座へ振り込んでもらう
・ATMやCDから引き出す

電話やインターネットで申し込む場合、最短で即時に口座の残高へ反映されます。

海外でのキャッシング

近畿日本ツーリストカードなら海外でもキャッシングを利用することができます。世界150カ国以上の駅や空港、繁華街などに設置されている96万台のATMやCDで24時間キャッシングをおこなうことができ、現地通貨を引き出すことが可能です。

海外旅行へ行く方で、日本円から現地通貨へ両替をしている方も多いですが、海外キャッシングを利用すれば両替をする手間もなく、手数料も両替より安く済むこともあります。

キャッシングの利息は利用日の翌日から支払い日にかかるので、帰国後すぐに支払日を待たず、前倒しで返済をすれば支払う利息を少なくすることもできます。

また、日本とは治安が異なる海外ではスリなど犯罪に遭いやすい地域もあります。現金を常に持ち歩くリスクを考えると、必要なときに必要な分だけ現地通貨を引き出せる海外キャッシングは防犯面でも役立つといえます。

キャッシングの利息と返済方法

キャッシングではお金を借りることになるので、利息をつけて返済しなければなりません。近畿日本ツーリストカードの場合、利息の実質年利はクラシックカードで18.0%、ゴールドカードで15.0%となっています。

近畿日本ツーリストカードのキャッシング枠の返済方法は、元利定額返済かボーナス月に元金を増額して返済する方法があります。

返済は毎月1回自動引落にておこないます。締日と引き落とし日は2パターンあり、毎月15日締め切り翌月10日引き落とし、または、毎月月末に締め切り翌月26日引き落としとなります。

近畿日本ツーリストカードの退会方法

近畿日本ツーリストが不要になったら退会することをおすすめします。持っていると年会費がかかってしまうためです。

カードの退会は、インターネットサービス「Vpass」からおこなう方法と、電話でおこなう方法があります。

インターネットサービス「Vpass」での解約方法

こちらからVpassへログインし、近畿日本ツーリストカードの解約手続きをしてください。

Vpassの登録がまだ済んでいない方は、Vpassに登録してから手続きをしなくてはなりませんが、退会だけのために登録するのは手間でしょう。Vpassの登録をされていない方は電話での解約をおすすめします。

電話で近畿日本ツーリストカードを解約

近畿日本ツーリストカード解約の電話は、カードの発行元である三井住友カードの「FORYOUデスク」へかけましょう。カードの番号や暗証番号が必要になりますので、手元にカードを用意してから本人が次の電話番号へ電話をしましょう。

電話番号:0570-783-940
受付時間10:00~17:00(12/30~1/3は休み)
自動音声またはオペレーターにより解約が可能です。

近畿日本ツーリストカードを解約する際の注意点

近畿日本ツーリストカード解約時の注意点についてまとめました。

①付帯カードや付帯サービスも自動的に解約となる

本会員がカードを解約すると、退会と同時に家族カード、ETCカードといった付帯カードだけでなく、iD、Apple Pay、 Google Payといった付帯サービスも自動的に解約となります。

②特典やサービスは利用できなくなります

当然ですが、解約後にはカードに付帯している保険はじめ特典などのサービスが利用できなくなります。

③Vポイントが失効します

退会後、三井住友カード株式会社が発行している他のVポイント対象カードを持っていなければ、Vポイントはすべて失効となります。

④公共料金などの支払い方法を変更しておく

電気やガス、インターネット料金や携帯電話代といった毎月きまっておこなう支払いに近畿日本ツーリストカードを登録して自動引き落としにしている場合、解約後に引き落としができなくなってしまいます。そのままにしておくと延滞扱いになる可能性もありますので、必ず解約前に支払い方法を変更しておきましょう。

⑤退会の取り消しはできません

近畿日本ツーリストカードの退会の申し込みをすると、退会を取り消すことはできず、一度払ってしまった年会費はもどってきません。月割で年会費の払い戻しを受けたりすることもできないので、解約のタイミングはよく考えましょう。

⑥Vpassにログインできなくなります

近畿日本ツーリストカードの退会の手続き後にはVpassにログインできなくなります。過去の明細書が必要な場合は、WEB明細書サービスからあらかじめダウンロードするなどしておきましょう。

KNTカードもおすすめ

KNTカードは、近畿日本ツーリストとイオンクレジットカードサービス株式会社が提携して発行している年会費無料のクレジットカードで、国際ブランドはVisaのみとなります。

KNTカードは、近畿日本ツーリストカードを検討している方の中でも、特に次のような方におすすめできるクレジットカードです。

・近畿日本ツーリストカードよりシンプルな特典でいいから無条件で年会費無料がいい
・近畿日本ツーリストも利用するし、イオン系列のお店を日常でよく使う
・近畿日本ツーリストカードの審査に通過する自信があまりない
・ETCカードは発行手数料も年会費も無条件で無料がいい

KNTカードについてもう少し詳しくみていきましょう。

KNTの付帯カード

家族カードやETCカードを発行することができ、家族カードも年会費無料となっており、最大3枚発行することが可能です。家族カードでもポイントを貯めることができ、貯めたポイントは合算することができます。

ETCカードも発行手数料・年会費とも無料で取得可能なので、国内でドライブしながら旅行をする方はもちろん、帰省などで有料道路を利用する方もサブカードとして1枚持っておくのにもよいでしょう。

KNTカードの付帯保険や主な特典

KNTカードには、最高で2,000万円の海外・国内旅行保険(両方とも利用付帯)がついています。

また、全国の約300ヶ所のレジャー施設や観光施設などで特典が受けられること、羽田・成田・関西・大阪空港のレストランで10%OFFになる特典が利用できるのは、近畿日本ツーリストとの提携カードであるがためのサービスともいえるでしょう。

また、全国のイオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、サンデー、ビブレ、ザ・ビッグなどの店舗で利用するとお買い物代金が5%OFFとなる、イオンカードならではの特典があるのも特長です。

KNTカードの審査難易度

KNTカードの申込み条件は、「18歳以上で電話連絡可能な方」となっており、基本的に高校生は申し込むことができませんが、卒業年度の1月1日以降であれば申込みが可能となっています。

配偶者に収入のある専業主婦(主夫)、パートやアルバイトの方、学生、年金受給者でも申込みができます。

ただし、未成年の方は親権者の同意が必要となり、後日確認の電話が親権者にかかってきます。

未成年の方の場合、親権者の同意の確認が取れないと審査に落ちてしまいますので、電話にはかならず出てもらうようにしましょう。

時期に制限はあるものの高校生でも申込みができるという申込み条件からも、審査難易度は易しいといえるでしょう。

また、発行がイオンクレジットサービス株式会社(流通系)であることから、発行元から考慮しても審査難易度は易しいと判断できます。

過去にイオンクレジットサービス株式会社が発行するクレジットカードでトラブルを起こしておらず、個人信用情報に延滞や債務整理といったマイナスの情報もなく、本人(または配偶者や親権者)の収入が安定している方であれば審査に落ちる心配はほぼないといってよいでしょう。

そのため、近畿日本ツーリストカードの審査に通過する自信がない方はKNTカードのほうで申し込むのも手です。

KNTカードのポイント制度

発行する会社がイオンクレジットサービス株式会社なので、KNTカードで貯まるポイントは「ときめきポイント」となります。

ときめきポイントの付与率は、200円(税込み)で1ポイントで、ポイント付与率は0.5%です。

もらえるポイントをアップさせる方法もあり、近畿日本ツーリストやKNTツーリストの店舗でパッケージツアーや宿泊代金をKNTカードで支払うと、ときめきポイントが通常の最大3倍付与されます。

また、全国のイオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュなどイオングループの対象店舗でKNTカードを利用するとポイントが2倍もらえます。

さらに、毎月10日はときめきポイントの2倍デーとなっており、どこで利用してもときめきポイントが2倍もらえます。

KNTカードで貯めたポイントの使いみち

ときめきポイントは、2年の有効期限があり、様々な商品や、WAONなどの電子マネー、商品券などへ1,000ポイントから交換することができます。また、ツーリスト旅行券、JALマイレージバンクマイルへも交換が可能です。

近畿日本ツーリストカードのメリット・デメリット

近畿日本ツーリストカードクラシック/ゴールドのメリットやデメリットを挙げていきます。

近畿日本ツーリストカードのメリット

・ポイントの交換先が豊富
・有効期限がない「ツーリスト旅行券」に交換できる
・三井住友カードが提供している特典が多い
・ロードサービスつきが選べる
・旅行保険が充実している

ポイント自体に有効期限はあるものの、有効期限のないツーリスト旅行券に交換することができるため、近畿日本ツーリストを利用して旅行する予定がはっきりときまっていなくても、とりあえず交換しておいて機会があれば利用するということができます。

また、定期的にツーリスト旅行券に交換して、旅行券を貯めておいて家族で旅行をするという使い方もできます。

無理に旅行券に交換しなくても、同じくらいのレートで他社ポイントへ移行することができるので、ポイントの交換先については困ることがなさそうです。

近畿日本ツーリストカードなら、提携している三井住友カードの特典を多く利用することができ、旅行保険は一部自動付帯つきですし、ロードサービスもお得な価格でつけることができるので、サブカードとしてもっておくのもよさそうです。

近畿日本ツーリストカードのデメリット

・独自の特典が少ない
・ポイント還元率がいまいち

特典のほとんどは三井住友カードが提供するもので、もう少し近畿日本ツーリストカードならではの特典があるといいなと感じます。

ポイント還元率は交換先にもよりますが、だいたい0.5%になりますので、低い還元率ではないものの、高還元率ということもできません。

 
 

この記事の監修者

この記事の監修者 この記事の監修者は、株式会社タンタカの代表取締役「丹野貴浩(⇒プロフィールはこちら)」で、簿記1級の資格を持ち、10年以上、クレジットカードやローンなど金融系のWEBメディアを運営・管理している実績があります。

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