ジャパネットカードの審査は緩い?口コミは?申込方法は?

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ジャパネットカードの審査は緩い?口コミは?申込方法は?
ジャパネットカードは2019年1月にリリースされて以来、取得した方がすでに66万人を突破(2022年12月現在)している大変人気の高いカードとなっています。

今回は、そんなジャパネットカードの審査難易度や口コミ・評判、赤と黒の違い、ポイント還元率、付帯保険、キャッシング枠、返済方法、退会・解約方法、メリット・デメリットなどについて解説します。


もくじ

ジャパネットカードとは?

ジャパネットカードは、分割金利・手数料無料、送料無料、ポイント還元など、ジャパネットたかたでのショッピングがお得になるサービス満載のクレジットカードです。

まずはジャパネットカードの基本情報から見てみましょう。

ジャパネットカードの基本情報

入会条件 19歳以上(高校生を除く)で、電話連絡が可能な方
年会費 初年度無料、次年度以降3,300円(税込)
※次年度からは、毎年年会費相当のポイント(3,300ポイント)の還元があるため、実質無料
国際ブランド JCB
カードデザイン 赤と黒の2色用意(どちらもサービス内容・機能は同じ)
利用可能店舗 ・ジャパネットたかた
・世界中のJCB加盟店
支払方法 1回払い・2回払い・ボーナス一括払い・分割払い(3回~36回)・リボルビング払いの中から選択
支払期日 毎月末日締め、翌月27日払い ※金融機関休業日の場合は翌営業日
付帯保険 ・カード紛失・盗難保険
・国内・海外旅行傷害保険(最高5,000万円まで)
・ショッピング保険(最高50万円まで)
・ネットセキュリティサービス
・本人認証サービス
ETCカード 年会費無料、新規発行手数料1,100円(税込み)
家族カード 発行なし
発行スピード 郵送申込の場合、2~3週間程度でカード到着
WEB申込の場合、1週間~10日程度でカード到着
公式サイト こちら

 

 

 

年会費実質無料!ジャパネットたかたでの買い物がお得に!

ジャパネットカードはジャパネットたかたで利用すると、200円につき1円相当の「ジャパネットポイント」が貯まるお得なクレジットカードです。

ジャパネットカードの人気の理由は、ジャパネットたかたでの分割金利・手数料(分割払いを指定した場合)・送料も全て無料になる点で、ジャパネットを利用する方は現金払いよりジャパネットカード払いにした方がずっとお得になります。

その分カードの年会費が気になる方もいるかもしれませんが、ジャパネットカードの年会費は初年度無料、2年目以降は3,300円(税込)/年となっています。

ただし! その3,300円分は毎年後からポイントで戻って来るため、年会費は実質無料と言えます。

ジャパネットカードの国際ブランドはJCB

ジャパネットカードはSMBCファイナンスサービスとの提携カードになるため、セディナカードと同様の優待サービスが受けられますし、国際ブランドとしてJCBがついているため、ジャパネットだけではなくJCB加盟店での利用も可能です。

もちろん、ジャパネットたかた以外の店舗での利用分に対しても同率のジャパネットポイント(200円につき1ポイント)を貯めることができます。

ジャパネットカードは年会費は実質無料なのに保険・補償も充実

ジャパネットカードには、国内・海外旅行傷害保険やショッピング保険等が付帯されています。

詳しくは後述しますが、特に国内・海外旅行傷害保険補償についてはゴールドカード並みの補償内容でとても手厚くなっていますし、ショッピング保険は対象が180日間と長期にわたります。

こんなにサービスが豊富なのに、年会費実質無料というのはお得ですね。

券面の赤と黒の違いは?

ジャパネットカードには「赤」と「黒」の2種類のデザインがあります。

この赤と黒の違いは単に背景色の違いのみで、カードランクや年会費、機能、審査の内容などに違いはありません。

お好みによってどちらかをお選びください。

ジャパネットカードの審査は緩い?厳しい?

ジャパネットカードは、ジャパネットたかたの利用者向けに発行されている、流通系クレジットカードになります。

流通系クレジットカードの主な発行目的は、顧客獲得と言えるでしょう。

「より多くの方にカードを取得してもらいたい」「カードを使ってショッピングしてほしい」「ジャパネットたかたのメイン顧客となってほしい」との考えからカードを提供しているため、信販系や銀行系などのクレジットカードほど厳しくせず、審査難易度をあえて低めにしているのです。

審査期間が短く、専業主婦や学生、高齢の年金受給者等も申込可能だという点からも、審査難易度が低い(緩い)ということが伺えますね。

ジャパネットたかたに電話で確認したところ、高齢者や主婦でも実際に持っている方もたくさんいるとのことだったので、ジャパネットカードの取得はそれほど難しくないように思えます。

 

 

専業主婦でもジャパネットカードの審査に通る?

ジャパネットの問い合わせセンターへ電話で確認したところ、「専業主婦の方のお申し込みも、もちろん受け付けています」とのことでした。

「実際にお持ちになっている方もたくさんいらっしゃいますし、ご高齢の主婦の方でも持っている方がいるので、大丈夫ですよ」との回答をいただけたので、主婦の方は安心して申し込むことができそうです。

⇒専業主婦・無職でもクレジットカードの審査は通る?

学生でもジャパネットカードの審査に通る?

ジャパネットカードでは家族カードが用意されていないため、学生でも本カードを申し込むことになります。

学生でも審査に通過することができるのかジャパネットに訊いてみたところ、「審査に関することはお答えできませんが、19歳以上であれば、学生の方でもお申し込みいただけます」とのことでした。

学生の場合は、職業が「学生」となるため、アルバイトをしていなくてもジャパネットカードに申し込みできるそうです。

もし、アルバイトの収入をもとに審査を受けたいというのであれば、職業を「フリーター」としてアルバイト収入を記入することもできるとのことでした。

審査結果については実際に審査を受けてみないことにはわかりませんが、学生でもジャパネットカードを取得している方はたくさんいるそうです。

⇒学生でもクレカの審査に通る?【高校生・専門学校生・短大生・大学生】

個人事業主でもジャパネットカードの審査に通る?

個人事業主(自営業者)など収入が不安定でもジャパネットカードに申し込めるのか、ジャパネットに訊いてみましたが、「職業は問いませんので、個人事業主の方でももちろんお申し込みいただけます」とのことでした。

収入や審査についてはお話しできないそうなので、詳しい内容を聞き出すことはできませんでしたが、個人信用情報に問題がなければそれほど心配しなくてもいいように感じます。

⇒個人事業主・フリーランスでもクレジットカードの審査は通る?

年金受給者でもジャパネットカードの審査に通る?

ジャパネットに聞いてみたところ、高齢の年金受給者でもジャパネットカードを発行しているとのことでした。

ジャパネットたかたは日中にテレビで商品を紹介しているため、その時間帯にテレビショッピングを楽しめる方というのは、主婦や高齢の年金受給者が多いようです。

そのため、よくジャパネットで買い物をしてくれる主婦や高齢の方のカード申込希望も自然と増えるでしょうし、実際にカードの発行も行っているようです。

年齢が上がると新規でクレジットカードを作るのは難しくなってしまいますが、ジャパネットカードであれば、安心して申し込むことができそうですね。

⇒年金受給者でもクレジットカードの審査は通る?

ジャパネットカードの審査に在籍確認はある?

在籍確認の電話の有無についてもジャパネットに訊いてみましたが、審査に関することはお答えできないとのことでした。

しかしジャパネットカードの審査状況によっては、勤務先へ在籍の確認を行うことはあるかもしれませんとのことです。

アルバイト先であっても、必要があれば電話が行くこともあるかもしれないとの回答でした。

在籍確認がある場合、クレジットカードの申し込みであることがわからないように担当者が個人名で電話をかけてきますし、確認自体もすぐに終わりますが、「どうしても勤務先への電話は困る!」という場合には、以下のページを参考になさってください。

⇒審査時に勤め先への在籍確認がないクレジットカードはある?

審査落ちを避けるための対策

比較的柔軟な審査が行われているジャパネットカードですが、次の条件に1つでも当てはまっていると審査に落ちる可能性があります。

もし該当するものがあるなら、少しでも状況を改善してから申し込むことをお勧めします。

・申込条件に当てはまっていない
・過去に金融事故を起こしている
・収入に対して多額の借金がある
・申込書に虚偽の内容がある
・多重申込をしている

申込条件に当てはまっていない

ジャパネットカードの申込条件は「高校生を除く19歳以上で電話連絡が可能な方」ですので、

・18歳以下の方、または高校生
・電話連絡がつかない方

が申し込んでも審査には通りません。

ジャパネットカードに申し込んだ後、カード会社から申込確認、もしくは在籍確認という形で電話がかかってくることがありますので、気をつけておきましょう。

過去に金融事故を起こしている

ジャパネットカードの審査では、申し込んだ方がこれまでどのようにローンなどを利用してきたのか、履歴(信用情報)を調べられます。

その中で以下のような金融事故の記録が見つかった場合、審査落ちする可能性が大きくなります。いわゆる「ブラックリストに載っている」状態ですね。

・長期延滞
・クレジットカードやローンの強制解約
・債務整理(任意整理、個人再生、自己破産など)
・セディナカードなどSMBCファイナンスが提供するサービスでの金融事故

など

上の3つの記録については(長期延滞は解消してから、任意整理・個人再生は完済してから)5年間で抹消されますので、その記録が消えてから申し込めば問題ありません。

ただし、ジャパネットカードを発行しているSMBCファイナンス提供のサービスで金融事故を起こしたことがある場合には、その記録が社内情報としてずっと残る形になりますので、何年経っても審査には通らないでしょう。

収入に対して多額の借金がある

貸金業者からの借入が年収の3分の1に達しているなど、収入と借入額とのバランスが取れていない状況だと、「返済能力に問題がある」とみなされ、審査に通らない可能性が高くなります。

もしくは可決となっても、利用可能枠が希望したほどではないケースが考えられます。

心配な場合にはキャッシング枠をつけずに(0円にして)申し込むなど、できる限りの対策を取りましょう。

申込書に虚偽の内容がある

職業や年収を偽るなど、申込書に虚偽の内容を書いて申し込むのは避けてください。嘘がバレると信用も失いますので、審査に通ることはなくなります。

意図的なものではなく「うっかり間違えてしまった」ということもあるでしょうが、故意なのかうっかりなのかは審査する側にはわかりません。

申込書を提出する際には間違いがないか、しっかりチェックしてから提出するようにしましょう。

多重申込をしている

同時期に他のクレジットカードに複数申し込んでいると、審査する側に、

「お金に困っていて、とにかくカードが欲しいのでは?」
「特典(ポイントなど)目当てで、カード自体は使う気がないのでは?」

などと判断され、審査に通らなくなる可能性があります。

クレジットカード等への申込記録も信用情報に掲載されますが、これは半年間で消えます。直近に他のクレジットカードを申し込んでいる方は、できれば3~6ヶ月程度間隔を空けてから申し込むのが無難です。

 

 

ジャパネットカードの審査に関する口コミ・評判は?

ジャパネットたかたを利用するならぜひ取得したジャパネットカードですが、やはり気になるのはその評判。ネット上でジャパネットカードに関する口コミをチェックしてみましたので、その一部をご紹介しましょう。

※文は内容を変えないまま編集しています。

【良い、または中立の口コミ】
・ネット申し込みから可決の連絡まで1時間かからず、とても早かった。
・審査・手続き完了のお知らせメールまで3日、カード到着まで1週間かかった。
・他のクレジットカードと一緒に申し込んだが審査に通った。
・審査に通過したとわかるまで約1週間、カード受け取りまで11日かかった。
・申し込みから5日経って本人確認の電話があり、その日の中に可決。カード到着まで11日要した。

【良くない口コミ】
・いつまで経っても連絡が来ないので確認したら審査落ちだった。カード会社に「申込者に結果を伝えるのは常識では?」と伝えたら「当社ではそのようなことは行っていない」と言われてしまった。
・審査に落ちると連絡してこないのに不満。こういう対応をされたらここで買い物する気がなくなってしまう。

ジャパネットカードの口コミ総評

ネット上に掲載されている口コミを確認すると、ジャパネットカードの審査に合格した方の割合が高いことがわかります。

比較的新しいクレジットカードであるからか口コミの件数自体は少ないのですが、審査落ちする方が多ければ悪い評判が立ちやすくなることを考えると、やはりジャパネットカードの審査は比較的緩めであるとの印象を持ちます。

カード発行までに時間を要するケースも

ただし合格した方のコメントを見てみると、「審査が早い」という声と「審査に時間がかかる」という真逆の意見が見受けられました。

特に問題がない方はスピード審査が可能ですが、何か引っかかる問題があると審査が長引く傾向にあるようです。

不安な場合は、多重申込をしない、キャッシング枠を0にして申し込むなど、可能な限りの対策をしてから、ジャパネットカードに申し込むといいかもしれませんね。

審査落ちだと結果が来ない

また、審査落ちについては納得しているものの、結果の連絡が来ないという点に関して不満を持つ口コミが複数見つかったのが印象に残りました。

ジャパネットカードは審査に通った場合には連絡がありますが、否決となった場合には結果が来ないため、申し込みしてしばらく経っても連絡がない場合には自分で結果を確認しなければなりません。

申し込んだ側が「審査結果くらいそっちから教えてくれても……」と思うのは当然ですし、特に郵便で申し込んだ方はわざわざ電話をして問い合わせる必要があるのは少々辛いですね。今後、他社のようにメールや郵便で通知してもらえるようになることを期待したいです。

 

 

ジャパネットカードの特典

ここからはジャパネットカードの特長、特典について深掘りしていきましょう。

ジャパネットでの買い物が送料無料(どの商品も・いつでも・何度でも)

ジャパネットたかたでショッピングの際、商品ごとに送料がかかってしまいますね。

同時梱包の場合など、送料が値引きになるケースもありますが、基本的には以下のように商品の大きさや個数に応じて必要な送料が発生してしまいます。

・冷蔵庫、マッサージチェア:5,500円(税込)
・掃除機、レンジ:990円(税込)

しかしジャパネットたかたでジャパネットカードによるショッピングをすると、送料は全額無料になります。

先に支払っておいて後からポイントで還元されるという仕組みではなく、送料に対する請求そのものがなくなるので、買い物の際に送料を気にする必要がありませんね。

しかも、「どの商品でも」「いつでも」「何度でも」送料が無料になるので、大型の商品を購入しても安心ですね。

<送料無料の条件>

対象:商品購入時の送料(ジャパネットたかたでジャパネットカード利用時に限る)※返品・交換時の送料は対象外

特典:「どの商品でも」「いつでも」「何度でも」送料が無料 ※カード入会後、カード到着までのショッピングの際の送料はポイントでの還元

カード加入日の60日前までの送料も還元

ジャパネットでの購入商品の送料が無料になるのは、ジャパネットカードの会員になってからだけではありません。

ジャパネットカードに加入した日からさかのぼって60日以内にショッピングした商品に対する送料も、全額ポイントで還元してもらえるのです。

送料が無料になるわけではないので、一度支払う必要がありますが、後から送料と同等のポイントを受け取れるため、実質無料と言えますね。

ジャパネットに確認したところ、ジャパネットカードに申し込んでから発行されるまでに数日かかるため「カードを申し込んだけれど実際にカードが手元にないから、ショッピングしても送料がかかる」というお客様の不満をなくしたいといった気持ちから生まれたサービスだとのことでした。

ポイント還元対象 ジャパネットたかたでのショッピング時の送料
※返品・交換時の送料は対象外
※ジャパネットたかた以外での店舗でのショッピングも対象外
特典 送料と同等のポイントを還元
対象となる支払方法 現金払いでも、他社のクレジットカード払いをしていても対象
ポイント還元期間 ジャパネットカード加入日からさかのぼって60日間
カード加入日 カード到着時に確認可能

 

ジャパネットでも他店でもジャパネットポイントが貯まる

ジャパネットカードを利用すると、ジャパネットたかたでのショッピング時はもちろんのこと、他の加盟店でのショッピングの際も、「200円につき1ポイント」のジャパネットポイントが貯まります。

ジャパネットカードで貯めたポイントは、ジャパネットたかたでのショッピング時に「1ポイント=1円」として利用できます。

つまりポイント還元率は0.5%ということになりますね。

<ポイント還元の条件>

ポイントが貯まる店舗 ・ジャパネットたかた
・世界中のJCB加盟店
ポイント還元 200円につき1ポイント貯まる
ポイント有効期限 付与から24か月
他人への譲渡 不可
ポイント付与対象外の利用 年会費の支払い、キャッシングの利用、Suica・楽天Edyへのチャージなど
ポイント付与時期 利用日の翌月
ポイントの確認方法 ジャパネットたかたホームページのマイページで確認
ポイントの利用方法 ジャパネットたかたで、1ポイント1円として利用可能(1ポイントから利用可能)
ポイントの使い方 ①電話注文の場合、コミュニケーターへ「ポイント利用」と伝える
②WEB注文の場合、入力後最終確認画面で、利用ポイント数を選択

 

公共料金等の支払いでもジャパネットポイントが貯まる

電気やガス、水道などの公共料金の支払いも、ジャパネットカードで行うことができ「200円につき1ポイント」のジャパネットポイントが貯まります。

公共料金の他、携帯電話料金や保険料、税金など、毎月必要な支払いを全てジャパネットカード払いにすると、特別な買い物をしなくてもポイントを貯めていくことができますね。

年会費実質無料(ジャパネットポイントで年会費分還元)

ジャパネットカードの年会費は初年度無料で、次年度から3,300円の支払いが必要となります。

しかし年会費を支払った後、年会費相当分のポイント(3,300ポイント)が還元されるため、年会費は実質無料と言えます。

3,300ポイントの還元は1度だけではなく毎年行われるため、その後もずっと実質無料でジャパネットカードを持ち続けることができます。

年会費相当分のポイントは、ジャパネットカードでの購入履歴等がなくても付与されます。

ジャパネットで分割金利・手数料無料

ジャパネットたかたでショッピングして、ジャパネットカードでの分割払いを指定した場合、分割金利も手数料も無料となります。

後から金利・手数料分がポイントで還元されるわけではなく、金利・手数料の請求そのものがないため、支払う必要がなくなるのです。

分割払いは3回~36回まで指定可能で、最大36回までの分割金利・手数料が無料となりますので、高額商品を購入した場合も安心ですね(2回払いはもともと無料)。

<分割金利・手数料ポイント還元の条件>

支払方法 ジャパネットカードで分割払い(3回~36回)
※ただし商品によっては利用できる支払回数が異なる場合があります。
利用場所 ジャパネットたかた
特典 最大36回までの分割金利・手数料が無料

 

他店で分割金利・手数料がポイントで還元

ジャパネットカードを利用して、ジャパネットたかた以外の店舗でショッピングをした際も、3回と5回の分割払いを指定すると、分割金利と手数料分がジャパネットポイントで還元されます。

請求は発生するため、金利と手数料を先に支払う必要がありますが、後から同等のポイントで戻ってくるので実質無料と言えるでしょう。

一括払い、2回払いで手数料がかからないのは普通ですが、3回払いや5回払いでも(実質)手数料がいらないというのはかなり珍しいですね。

ただし6回以上の分割払いを指定した場合には、ポイント還元はありません。

<分割金利・手数料ポイント還元の条件>

支払方法 ジャパネットカードで3回・5回の分割払い(2回払いはもともと無料)
利用場所 ジャパネットたかた以外の店舗
特典 分割金利・手数料分をジャパネットポイントで還元
ポイント付与日 利用日の翌月
特典対象外 ・支払回数6回以上の分割払いを指定した場合
・利用後に分割払いを変更した場合

 

ジャパネットでんきに申込可能

ジャパネットカード会員になると、ジャパネットたかたの関連会社が提供する「ジャパネットでんき」に申込可能となります。

ジャパネットでんきのメリットは、月々の電気代をジャパネットカードで支払った場合に、5%(200円につき10ポイント)がポイント還元される点。

仮に電気代が月々1万円かかるとすると、1年間にかかる電気代12万円に対して、

12万円 × 5% = 6,000円

と、年間6,000円がジャパネットポイントで戻ってくることになります。

「ジャパネットでんき」に切り替えても工事不要ですし、手数料等新たなコストは一切不要。もちろん今までと同じ送電網を利用して電気が使えるので、供給の安定性、信頼性はこれまでと代わりありません。

また、年数縛り等は一切なく、後になって契約を他社に切り替えることがあっても手数料や違約金などがかかることはないので、安心して利用することができます。

ジャパネットカード会員専用電話窓口を利用可能

ジャパネットカードを取得すると、電話注文の際にジャパネットカード会員専用の番号を利用することができるようになります。

番組放送時に人気商品を注文するときなど、混雑してしばらく待たなければならなかったという経験をした方は少なくないのではないでしょうか。

会員専用電話ならオペレーターまで繋がるのもスムーズなので、順番待ちの煩わしさから開放されます。

ジャパネット会員特別セールに参加できる

ジャパネットたかたでは時折、ジャパネットカード会員を対象にした特別セールを開催しています。

カード会員ならではのお得な価格で提供されるので、ずっと欲しかったあの商品が思わぬお値段で買えてしまうかも?!

ジャパネットカードのセディナカードとしての特典

SMBCファイナンスサービスのアンサーセンターへ確認したところ、ジャパネットカードはSMBCファイナンスサービスとの提携カードになるため、セディナカードとしての以下のような優待特典やサービスも受けられるとのことでした。

会員専用WEBサービス「セディナビ」の利用可能

ジャパネットカード会員は、会員専用WEBサービス「セディナビ」を利用することができます。

セディナビからは以下のような照会や変更手続きが可能となるため、便利です。

<利用明細について>
・利用代金明細照会(当月請求を含む過去15か月分の照会が可能)
・WEB明細サービス
・利用残高の照会
・利用可能額照会

<支払方法の変更について>
・ここからリボ
・あとからリボ・あとから分割
・リボ増(リボ臨時加算)
・あと決めプラン
・リボ楽だ、分割楽だ
・ALLリボ楽だ
・リボ支払コース変更
・増額返済

<お得情報>
・キャンペーン情報
・プレミアムクラブオフ

<キャッシング>
・インターネットキャッシング
・キャッシング利用内容のお知らせ
・キャッシング利用履歴照会

<利用限度額変更>
・利用限度額変更
・ショッピング利用額一時増額

<各種申込>
・「エクスプレス予約」サービス
・ETCカード追加申込
・各種料金支払申込
・iD、QUICPay申込
・資料請求

<カード情報>
・カード登録内容照会、変更
・支払口座設定
・暗証番号照会
など

セディナアプリの利用が可能

セディナビに登録した会員は、セディナビのIDとパスワードを入力して「セディナアプリ」を利用することができます。

アプリはセディナビよりも手軽に様々な確認ができるため便利です。

<セディナアプリのメリット>

・支払金額やポイント残高をワンタップで確認可能
・パスコードや生体認証でセキュリティもバッチリ
・2回目からはワンタップで簡単ログイン(オートログイン設定)
・お得なクーポン情報提供
・支払日や支払方法変更期限のチェック可能
・持っているカードを5枚まで登録可能(支払金額もまとめて表示)
・好きなカラーの背景にカスタマイズ可能
・持っているカードの特徴、サービスチェック可能
・キャンペーンなどのお得情報のお知らせ
など

JR東海「エクスプレス予約」サービス

ジャパネットカード会員は、カードにJR東海の「エクスプレス予約」サービスを追加することができます。

「エクスプレス予約」とは、会員制のネット予約&IC乗車サービスです。

申し込みをするとプラスEXカードが発行されるので、乗車の際はチケットレス(プラスEXカードを改札機にタッチ)でOKです。

エクスプレス予約を利用するためには別途年会費が必要になりますが、1年中お得な会員価格での乗車が可能となるため、東海道・山陽・九州新幹線(東京~博多間)をよく利用する方は、年会費を支払ってもお得になるでしょう。

年会費 1,100円(税込み)
入会申込方法 オンライン、郵送
エクスプレス予約のメリット ・1年中ネットで簡単予約可能
・シートマップで好みの席を指定可能
・予約の変更は手数料無料で何度でも可能(e特急券の受取前かつ発車時刻前、当初の購入から3か月以内の場合)
・1年中お得な会員価格
・キャンセル料もお得
・チケットレスでスピーディーな乗車可能(プラスEXカードを改札機にタッチ)
・早めに予約することでお得になる「早得商品」の利用可能
エクスプレス予約の利用開始 カード到着後、会員登録を行うと利用開始可能

 

セディナiD、Apple Pay、QUICPayの利用可能

Apple Pay対応機器にジャパネットカードを登録すると、iDのマークのついた店舗や、アプリケーション、WEBでも決済できるようになります。

また、ジャパネットカードはQUICPayが利用可能で、iPhoneならWalletアプリ、AndroidはGoogle Payアプリに設定しておけば、端末にスマホをかざすだけで決済を完了させることができます。

iDやQUICPayの利用可能場所もどんどん拡大しているので、様々な場所で活用できますね。

ただしジャパネットに確認したところ、ジャパネットたかたではまだ電子マネーでの支払いは取り扱っていないとのことでした。

iD、Apple Pay、QUICPayも、ジャパネットたかたでは利用できません。

<セディナiD、Apple Pay、QUICPayの利用条件>

年会費 無料
発行手数料 無料
支払方法 カードの利用分と合わせて口座引き落とし
iDとは 店の読み取り機にタッチするだけで支払いができる、サインや事前チャージ不要の後払い型電子マネー
QUICPayとは サインや事前チャージが不要の、電子マネーを使った後払い型決済サービス
Apple Payとは アップルの電子財布、非接触型決済サービス

 

プレミアムクラブオフ(リロクラブが提供)

スポーツやレジャー、リラクゼーション、ショッピング、国内宿泊、ライフサポートなどを会員特別価格で利用できるサービス「プレミアムクラブオフ」が用意されています。

<プレミアムクラブオフ>
・トラベル(国内外20万ヶ所以上の宿泊施設をお得に利用)
・エンターテイメント・レジャー(映画やレジャー施設などがお得)
・スポーツ・リフレッシュ&ビューティ(特別価格で利用可能)
・グルメ(居酒屋やレストラン、宅配、テイクアウトもお得)
・ライフサポート(スキルアップや趣味、ブライダル、育児などの支援メニューも特別価格で)

7日間無利息キャッシング(ゼロプラン)

ジャパネットカードに新規入会してから30日以内にキャッシングをした場合、7日間分が無利息となる「ゼロプラン」の対象になります。

ゼロプランは期間中であれば何度でも利用可能なので、7日以内に完済してしまえば利息を支払う必要がありません。

<ゼロプランの条件>

対象者 ジャパネットカード新規入会者
ゼロプラン対象期間 カード加入日~30日以内
ゼロプランの対象 対象期間中のキャッシング利用分
無利息期間 借り入れから7日間
※利用日を起算として8日目から利息発生
無利息回数 期間中は何度でも可能
カード加入日とは カード送付時に同封された明細に記載
海外キャッシング 対象外

 

ジャパネットカードのETCカード発行サービス

ジャパネットカード会員は、セディナが提供するセディナETCカードを発行することもできます。

<セディナETCカードの条件>

年会費 無料
新規発行手数料 1,100円(税込み)
申込方法 ・会員専用WEBサービス「セディナビ」から申込
・24時間自動音声応答サービスから申込
・アンサーセンターから申込
発行枚数 1枚の本カードにつき1枚発行
ポイント 200円につき1ポイントのジャパネットポイントが貯まる
利用代金支払方法 他のカード利用代金と一緒に口座引き落とし

 

ジャパネットカードの補償サービス

カード紛失・盗難保険

ジャパネットカードを紛失したり盗難被害にあったとしても、損害分を補償してくれる「カード紛失・盗難補償」がついています。

国内でも海外でも、紛失や盗難に気づいたらすぐに24時間受付可能の紛失盗難ダイヤルへ届け出ましょう。

届け出日から60日前までさかのぼって損害分を補償してくれます。

ジャパネットカードの国内・海外旅行傷害保険

事前に旅行代金をジャパネットカードで支払う必要がありますが、国内と海外の旅行傷害保険が付帯されているので、旅行の際は安心です。

最高5,000万円と、他社ゴールドカード並みの手厚い補償となっているのも嬉しいですね。

<国内旅行傷害保険>利用付帯

補償内容 保険金額
死亡、後遺障害 最高5,000万円
入院保険金 日額3,000円(フランチャイズ7日間)
通院保険金 日額2,000円(フランチャイズ7日間)
手術保険金 最高12万円

 
 

<海外旅行傷害保険>利用付帯

補償内容 保険金額
傷害死亡、後遺障害 最高5,000万円
傷害治療費用 100万円
疫病治療費用 100万円
携行品損害 10万円(1事故に対する自己負担額:3,000円)
賠償責任 1,000万円(1事故に対する自己負担額:1,000円)
救援者費用 100万円

 

ジャパネットカードのショッピング保険(動産総合保険)

ジャパネットカードで購入した商品が、破損・盗難・火災などにより損害を受けた場合、損害分を補償してくれる「ショッピング保険」が付帯されています。

ジャパネットカードで購入すると、自動的に補償対象となるため安心です。

補償期間も180日間と長く設定されているのも嬉しいです。

補償期間 購入日から180日
年間補償限度額 最高50万円
自己負担額 3,000円(1事故に対し)
国内での購入 対象
海外での購入 対象
補償対象外の物品 ・船舶、航空機、自動車、原動機付自転車、自転車など
・携帯式電子機器(移動電話、ノート型パソコン等)
・義歯、義肢、コンタクトレンズ、眼鏡など
・動物、植物
・現金、手形、有価証券、小切手、印紙、切手、乗車券、プリペイドカード、電子マネーなど
・食料品
・テープ、カード、ディスク、ドラムなどのコンピューター用記録媒体に記録されたプログラム、データなど
・稿本、設計書、図案、証書など
・書画、骨董、彫刻物などの美術品
・不動産、不動産に準ずるものなど
など

 

ジャパネットカードのネットセキュリティサービス

ジャパネットカードなら、ネットショッピングの際に不正利用されても、損害分を補償してくれる「ネットセキュリティサービス」がついています。

もしも身に覚えのない請求があった場合は、すぐにSMBCファイナンスサービスのアンサーセンターへ電話をかけましょう(24時間受付可能)。届け出てから60日前までさかのぼって損害分を補償してもらえます。

ただしパスワードやクレジットカードの管理が不十分なことにより生じた不正利用の場合は、補償の対象とならない場合があるので注意しましょう。

ジャパネットカードの本人認証サービス

会員専用WEBサービス「セディナビ」に登録すると、本人認証サービスの利用が可能になります。

本人認証サービスとは、ネットショッピングの際に本人だけが知っているパスワードを入力することで本人確認を行うサービスです。

このサービスを利用することで、第三者によるジャパネットカードの不正利用を防ぐことができますので、安心してネットショッピングを楽しめのます。

 

 

ジャパネットカードの審査申込方法

ジャパネットカードはWEBまたは郵送にて申込可能です。

状況によって順序が多少前後する場合もありますが、ジャパネットカードが発行されるまでの流れは概ね以下のようになっています。

<ジャパネットカード発行までの流れ>

1. ジャパネットカードの申し込み(WEB、郵送)
※ジャパネットWEB会員登録(登録済みの方はログイン)
2. 審査
3. 審査結果の通知・確認
4. カードの発行・受取
5. 口座振替依頼書の返送(支払口座未設定の方のみ)

ジャパネットカードの審査申込~発行までの流れ

1.ジャパネットカードの申し込み

ジャパネットカードはWEBか郵送で申込可能です。

どちらで申し込んでも審査の難易度は変わりませんが、郵送だとやりとりに時間がかかり、ジャパネットカードの発行まで長くなりがちですので、急ぎの方にはWEB申込の方をお勧めします。

ジャパネットカードのWEB申込方法

ジャパネットカードは、ジャパネットたかたのホームページ画面から申し込みできます(SMBCファイナンスサービスのサイトからも申し込めますが、「このカードを申し込む」というボタンをクリックすると、ジャパネットたかたのページに移動します)。

ジャパネットWEB会員の方は「赤を申し込む」か「黒を申し込む」のどちらか希望する色のバナーをクリック(タップ)して進みましょう。

ジャパネットWEB会員ではない方がジャパネットカードに申し込むには、まずは会員登録が必要になります。

これまでジャパネットを利用したことのない方はもちろんですが、「これまで電話注文ばかりでネットでは利用していなかった」という方も、WEB会員の新規登録を済ませてください。

会員登録を終えログインすると、SMBCファイナンスサービスサイトの申込画面に進むことができるようになります。

申込画面で必要事項を入力し、送信しましょう。

申し込みが完了すると申込番号が発行されますので、必ず控えておいてください。

ジャパネットカードの郵送申込方法

電話でジャパネットカードの申し込みを依頼すると、申し込みに必要な書類を郵送してもらうことができますので、届いた書類に必要事項を記入し返送しましょう。

書類がカード会社へ到着すると審査が開始されます。

2.審査

ジャパネットカードを発行するSMBCファイナンスサービスで審査が行われます。

この段階で確認の電話がかかってきたり、本人確認書類を送るように求められたりすることがあります。

3.審査結果の通知・確認

審査終了後、通過した方にはその旨を知らせるメールが届きます。

しばらく待っても連絡のない方は、審査落ちしている可能性があるので、ご自身で結果を確認してください。

審査状況・結果は問い合わせが必要!

審査状況や結果の問合先は申込方法(申込番号の有無)によって異なります。

【WEBでジャパネットカード申し込んだ方】
SMBCファイナンスサービス「審査結果確認画面」にて確認します。
※申込番号が必要です。申込番号がわからない方は下記ジャパネットカードデスクで問い合わせてください。

【郵便でジャパネットカード申し込んだ方】
SMBCファナンスサービス アンサーセンター ジャパネットカードデスクにて確認
03-4330-1373
受付時間:9:30~17:00(1月1日は休業)

4.カードの発行・受取

ジャパネットカードが発行され、申込書に記載した現住所に郵送されます。カードの受取方法は本人確認書類提出の有無によって異なります。

本人確認書類未提出の方

本人確認書類を提出していない方(顔写真付き本人確認書類をお持ちの方)には、本人限定受取郵便でジャパネットカードが届けられ、受取の際に確認書類を提示することで本人確認が行われる形になります。

まず、郵便局から「本人限定受取郵便(特定事項伝達型)到着のお知らせ」の通知書が届きますので、指示に従って自宅に配達してもらうか、郵便局の窓口(ゆうゆう窓口)でジャパネットカードを受け取ってください。

運転免許証などの顔写真付きの本人確認書類(詳しくはこの後の「必要書類」の項を参照)を提示しての受取となりますが、申込書に記載した住所と本人確認書類上の住所が異なっていると郵便物が受け取れませんので、注意してください。

本人確認書類を提出済みの方

顔写真付き本人確認書類をお持ちでなく、ジャパネットカードを申し込んだ後に本人確認書類を郵送された方へは、簡易書留郵便にてジャパネットカードが届けられます。

5.口座振替依頼書の返送

利用したカード代金の支払いは、本人名義の金融機関口座から自動引落されることになります。

その支払用口座はカード申込時にWEB上で設定可能ですが、まだ行っていない方は郵送で依頼することもできます。

受け取ったジャパネットカードに口座振替依頼書が同封されているはずですので、それに必要事項を記入して返送してください。

ジャパネットカードの審査・取得までにかかる時間

審査がスムーズに進めば、ジャパネットカードの審査は申込当日~翌営業日には完了します。

しかし申込書や提出書類に何らかの不備があったり合否ライン上だったりすると、結果が出るまでに1週間程度かかるケースもあります。

カードが手元に届くのは可決後に郵送されてのこととなりますので、Webで申し込んだ方なら申し込みから1~2週間、郵便で申し込んだ方は2~3週間程度かかると考えておきましょう。

ジャパネットカードの必要書類

ジャパネットカード申込時に必要な書類

①本人確認書類

ジャパネットカードに電話で確認したところ、基本的には申込時の本人確認書類は不要とのことでした。

確認書類をコピーして郵送したり、画像を送信する必要もないそうです。

ただし郵送申込の場合は、申込用紙に運転免許証の番号を記入する欄があるそうなので、免許証を持っている場合は番号を記入してくださいとのことでした。

審査状況により以下のような本人確認書類が必要になる場合もありますが、その時は個別に連絡が来るそうなので、指示に従い用意しましょう。

・運転免許証
・健康保険証
・パスポート
・写真付住民基本台帳カード
・在留カード
・特別永住者証明書
・住民票の写し
など
②収入証明書類

収入証明書類も基本的には不要ですが、審査状況により提出を依頼されることもあります。

提出を依頼された場合は、以下のような発行年度・発行日・名義・勤務先名がわかる証明書類を用意しましょう。

・源泉徴収票(1年以内のもの)
・給与明細書(直近2か月分)
・賞与明細書(直近1年分)
・確定申告書(第1表、1年以内のもの)
・納税通知書(1年以内のもの)
・年金証書
・年金通知書(1年以内のもの)

ジャパネットカード受取時に必要な書類

審査申込方法の項でもご紹介しましたが、ジャパネットカードは「本人限定受取郵便(特定事項伝達型)」か「簡易書留郵便」で送られてきます。

「本人限定受取郵便(特定事項伝達型)」で送られてきた場合は、以下のような現住所が記載された本人確認書類を提示し、必ず本人が受け取りましょう。

・パスポート
・運転免許証
・在留カード
・特別永住者証明書
・外国人登録証明書
・個人番号カード
など

ジャパネットカードのキャッシング枠でお金を借りる方法

ジャパネットカードには、クレジットカードを使って提携ATMなどからお金を借りられる「キャッシング枠」をつけることができます(要審査)。

ジャパネットカードにキャッシング枠が設定された場合は、以下のような条件でキャッシングをすることができます。

利用可能枠 1万円~200万円(新規申込は50万円まで)
実質年率 上限18.0%
利用方法 ・ATMキャッシング
・テレホンキャッシング(自動音声応答サービスから24時間可能)
・インターネットキャッシング(セディナビから24時間可能、振込手数料無料)
・海外キャッシング(海外のATMから現地通貨をキャッシング)
借り入れ単位 ・1万円以上1万円単位~(ATMキャッシング)
・3万円以上1万円単位~(テレホンキャッシング、インターネットキャッシング)
返済方法 ・翌月1回払い
・残高スライド定額リボルビング払い
返済日 毎月27日 ※金融機関休業日の場合は翌営業日
返済期間、返済回数 最終借入日から最長8年2か月、1回~98回
担保・保証人 不要

 

ジャパネットカードの支払方法

締め日 毎月末日
支払期日 翌月27日(金融機関休業日の場合は翌営業日)
支払方法(選択可能) ▼1回払い(手数料なし)
▼2回払い(手数料なし)
▼リボルビング払い(実質年率:15.0%)
▼分割払い(支払回数:3回・5回・6回・8回・10回・12回・15回・20回・24回・30回・36回、実質年率:12.20%~14.96%)
※ジャパネットたかたでは、商品によって利用できる分割回数が限定されることがあります。
※ジャパネットたかた以外でも、店舗によっては選択できる回数が異なる場合があります。
▼ボーナス一括払い(手数料なし)
▼ボーナス2回払い(実質年率:2.31%~12.08%)

 

ジャパネットカードの選べる支払サービス

ジャパネットカードはSMBCファイナンスサービスとの提携カードになるため、セディナカード同様、以下のような支払方法や変更サービスを利用できます。

支払方法の変更も、セディナビから簡単に行うことができます。

▼リボ楽だ
ショッピング1回払いやボーナス払いを指定した後で、リボ払いに変更できるサービスですので、「今回の利用分だけ変更したい」という場合に便利です。

▼分割楽だ
ショッピング1回払い・ボーナス払いを指定した後に、分割払いに変更できるサービスです。予定外の出費が続いてしまった、無事支払えるか不安だという場合も、分割払いに変更できると安心ですね。

▼あと決めプラン
毎月の支払額を自由に決められる(5,000円以上、1,000円単位)サービスです。支払額は毎月自由に変更可能で、あらかじめ登録しておいた支払設定金額を超えた分が自動的に翌月に繰り越され、リボ払いとなります。設定金額を超えない場合は手数料も不要です。

▼ALLリボ楽だ宣言
事前に登録しておくことで、1回払いの利用分を自動的にリボ払いにできるサービスです。店頭では「1回で」と伝えるだけでいいので便利ですし、月々の支払いがほぼ一定になるので安心。リボ払いの支払コースも5,000円以上5,000円単位でセディナビから自由に変更可能です。

▼よゆう払い
余裕がある時は、ATMやインターネット、銀行振り込みなどによって、毎月の支払いとは別に多めに繰り上げ返済も可能です。いつでも好きな金額を返済できるので、状況に合わせて支払いを調整できます。リボ払いだと支払いが長引く傾向にあるため、よゆう払いを上手に活用して完済を早められると嬉しいですね。

▼海外利用分リボ払い
海外での利用分は1回払いとなってしまうのですが、事前(出発日を除く3日前まで)に「海外利用分リボ払い」の申し込みをしておくと、海外での利用分を全てリボ払いにすることができます。海外旅行の際は高い買い物をしてしまうことが多いと思うので、リボにできると安心ですね。

ジャパネットカードの退会・解約方法

ジャパネットカードの退会(解約)は、電話で行うことができますので、カードを用意してカード会員本人が電話をかけましょう。

セディナビや自動音声応答サービスから退会手続きはできません。

【退会(解約)手続き先】
SMBCファイナンスサービス アンサーセンター ジャパネットカードデスク
東京 03-4330-1373/大阪 06-7636-2912
受付時間 9:30~17:00(1月1日は休業)

ジャパネットカード退会時の注意事項

・退会と同時に、ETCカードも退会となります。
・貯めたポイントは退会と同時に失効してしまいます。退会前に使い切っておきましょう。
・公共料金や携帯電話料金などの引き落としがある場合は、それぞれの契約会社に対し利用者側が支払方法変更の連絡をする必要があります。
・退会と同時に、補償サービスや送料無料・分割手数料無料などのサービスも終了となります。

ジャパネットカードのメリット・デメリット

最後にジャパネットカードのメリットとデメリットをまとめます。ジャパネットカードがご自身に合っているのかどうか、ぜひチェックしてみてください。

<ジャパネットカードのメリット>
・ジャパネットカードは年会費実質無料(初年度無料、次年度以降は年会費分をポイントで還元)

・審査が柔軟で、専業主婦、学生、個人事業主、年金受給者でも申込可能

・ジャパネットたかたでの買い物が全て送料無料に(カード加入日からさかのぼって60日以内の送料分もポイント還元)

・ジャパネットたかたで買い物をして、分割払いを指定した場合、分割金利・手数料も無料に(最大36回まで)

・ジャパネットたかた以外での買い物で、分割払いを指定した場合も、3回払いと5回払いであれば、金利・手数料分をポイントで還元

・ジャパネットカード会員向けの特別セールを開催することがある

・ジャパネットたかたでも、他店でも、ジャパネットカードを利用するとジャパネットポイントが貯まる(200円につき1ポイント)

・ジャパネットカードは付帯保険が充実している(国内・海外旅行傷害保険が最高5,000万円、ショッピング保険、ネットセキュリティサービスも付帯)

・新規入会者を対象に、キャッシングで7日間の利息がタダになる「ゼロプラン」が利用できる

<ジャパネットカードのデメリット>
・後日ポイントで全額補填はされるものの、2年目から年会費3,300円を一旦支払わなければならない

・ジャパネットカードで貯まったジャパネットポイントは、ジャパネットたかたでしか利用できない(他のポイントやマイルなどへの交換不可)

・ジャパネットカードはポイント還元率が低め(0.5%)

・ポイント有効期限は24か月なので、ジャパネットたかたで買い物をしないと失効してしまう

・ジャパネットたかたであまり買い物しないのなら得にならない

・ジャパネットカードの国際ブランドはJCBのみ(VISA、MasterCardは選択できない)

・ジャパネットカードは家族カードの取り扱いなし

ジャパネットカードが向いている人は?

ジャパネットカードはまさに「ジャパネットたかたで買い物する方のためのカード」です。年に1~2度でも買い物するのであれば、

・年会費還元でもらえるポイント+α分が値引きされる形になる
・送料無料になる

この2点だけでもカードを作る甲斐があると言えるでしょう。

でもジャパネットたかたでそれほど買い物をしないのであれば、年会費がかかる分、損をしてしまうかも……。

還元率0.5%は年会費無料のクレジットカードとしても決して高い方ではないためメインカードとしては使いにくいですし、せっかく還元されたポイントもジャパネットたかたで買い物しないのなら使い所がないからです。

現在ジャパネットたかたで何か買いたい物があるのか、将来的にも何か買い物する可能性があるのかを軸に、カードへの申し込みを検討してみてください。

この記事の監修者

この記事の監修者 この記事の監修者は、株式会社タンタカの代表取締役「丹野貴浩(⇒プロフィールはこちら)」で、簿記1級の資格を持ち、10年以上、クレジットカードやローンなど金融系のWEBメディアを運営・管理している実績があります。
   

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