熊本銀行アレコレカードの審査難易度は?特徴を解説

熊本銀行アレコレカードの審査難易度は?特徴を解説

熊本市に本店を置き、熊本県、福岡県、鹿児島県に計70店舗を構える熊本銀行(通称くまぎん)が発行するクレジットカード「アレコレカード」について、その特徴や審査難易度などを掘り下げてご紹介します。

ちょっとベタなネーミングのカードですが、本当に1枚で「アレもコレも」と言えるような機能が含まれているクレジットカードなのかは大いに気になるところ。

ここでは、熊本銀行のクレジットカード「アレコレカード」の審査難易度や、年会費、付帯保険、特典、ポイントなどを詳しく解説していきます。


もくじ

熊本銀行アレコレカードの特徴・特典

熊本銀行は金融持株会社ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)の傘下となっており、実は「アレコレカード」というクレジットカードは同じFFGの傘下である福岡銀行や親和銀行も発行しています。

各行が発行するアレコレカードのラインナップは全て同じですが、福岡銀行のアレコレカードは国際ブランドをJCB、VISA、Mastercardから選べるのに対し、熊本銀行、親和銀行のアレコレカードはVISAのみの扱いなど、一部内容に異なるところがあります。

熊本銀行アレコレカードのコンセプト

熊本銀行アレコレカードにはいくつかの種類がありますが、特徴として挙げられるのは3つの機能が共通して付帯しているという点です。

・キャッシュカード機能
・クレジットカード機能
・ローンカード機能

キャッシュカード機能

アレコレカードは熊本銀行のキャッシュカードとして利用可能で、熊本銀行、その他提携ATMで預金の引き出し、残高照会、預金の預け入れなどが可能です。

初年度はATM手数料が無料、2年目以降も取引状況によってATMを無料で利用できるメリットがあります。

※キャッシュカード機能は本会員のカードのみに付帯しており、家族会員のカードでは利用することができません。また、利用可能な提携ATMについては、当ページ下方「熊本銀行アレコレカードが利用できるATMは?」の項でご紹介しています。

クレジットカード機能

全ての熊本銀行アレコレカードにはクレジット機能がついており、世界中のVISA加盟店、提携金融機関での支払いに利用できます。

福岡銀行のアレコレカードとは違いMastercardやJCBは選べませんが、VISAの加盟店数は業界トップを誇り、日本国内ではもちろん海外での利用にもほとんど困ることはないでしょう。

クレジットカード機能のひとつとして枠内で自由にお金を借りられるキャッシング機能も付帯しています。詳しい内容は当ページ中盤~下方の「キャッシングする方法」「支払い・返済方法」の項でご紹介します。

ローンカード機能

熊本銀行アレコレカードには「アレコレプラスワンサービス」と「アレコレカードローン」という2種類のローンカード機能がついています。

「プラスワンサービス」は銀行特有の自動貸越サービスで、口座振替や引き出し時に口座残高が足らない場合、10万円まで自動的に立て替えてもらえるというものです。

返済は自分の口座に入金するだけの手軽さ。利息も立て替えてもらった日数分だけで済みます。

一方の「アレコレカードローン」は決められた限度額内でお金を借りられるるというもので、利用した分は月々定額で返済していきます。

上記のプラスワンサービスで限度となる10万円を超えてお金を引き出した場合にも、自動的にアレコレカードローンの扱いとなります(熊本銀行ATMのみのサービスです)。

これら2つのサービスの利用可否とアレコレカードローンの限度額は審査で決められ、場合によっては利用できないこともあります。

また、未成年の方と満65歳以上の方は利用することができません。こちらの機能に関しても「キャッシングする方法」「支払い・返済方法」の項で詳しくご説明しています。

交通系ICカード機能も

アレコレカードの中には交通系ICカードの機能を持つものもあります。利用可能なのは熊本市電や西鉄バスなどで利用できるnimoca、JR九州や北九州モノレールで利用できるSUGOCA。どちらもオートチャージに対応しているので、普段これらの交通機関や関連施設をよく利用する方には大変便利です。

熊本銀行アレコレカード契約でATM手数料が無料に

アレコレカードを契約すると、入会初年度の1年間は熊本銀行のマイレージサービス「mybank+」の三ツ星ステージの特典が受けられ、熊本銀行ATM時間外手数料とコンビニATM利用手数料が無料になります。

2年目以降はmybank+のランクの判定基準となる熊本銀行での取引内容によって決まり、判定ポイントが30ポイントあれば、1年目と同様にATM手数料が無料となります。

30ポイントを獲得するのは簡単で、まずはアレコレカードの契約だけで10ポイント。そしてダイレクトバンキングに契約すれば20ポイントの獲得となり、計30ポイントで条件を満たします。また、給与振込を熊本銀行に指定することでも20ポイントを獲得できます。

熊本銀行アレコレカードのポイント還元

熊本銀行アレコレカードは「交通系ICを付帯しないベーシックタイプのカード、SUGOCA付帯のカード」と「nimoca付帯のカード」で対応するポイントプログラムが異なっています。

ベーシック/SUGOCA付帯アレコレカード

ベーシックタイプの熊本銀行アレコレカードとアレコレSUGOCAはVISAカード会員向けのサービス「Vpass」でポイントを貯めることができます。

付与されるのは「ワールドプレゼントポイント」。1,000円のショッピング利用ごとに1ポイントのワールドプレゼントポイントが付与され、1ワールドプレゼントポイントは最大で5円相当(交換先によって異なります)となるため、還元率は最大0.5%ということになるでしょうか。

貯めたワールドプレゼントポイントは、商品と交換したり、Tポイントやdポイント、nanacoポイント、楽天スーパーポイントなど他社のポイントと交換・合算することができます。

インターネット通販をよく利用される方ならポイントUPモールを経由して買い物すれば、通常の2~20倍のポイント獲得も可能。Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど人気のショップはあらかた揃っているので、大変お得になります。

また、熊本銀行には「mybank+」というサービスがあり、熊本銀行の各サービスの利用状況によりステージ判定が行われます。

ステージには3段階あり、最も高いランクの五ツ星ステージだと15%、四ツ星ステージだと10%、三ツ星ステージだと5%のボーナスポイントがプレゼントされます。

nimoca付帯アレコレカード

アレコレnimocaでの利用にはワールドプレゼントポイントではなく、nimocaポイントが貯まります。

プログラム内容はVpassとは全く異なっており、nimocaポイントは1ポイント1円相当。熊本市電に乗車するごとに利用金額の2%が付与されるのに加え、その月の利用金額の2,000円ごとに50ポイントのボーナスポイントがプレゼントされます。

通常の買い物では1,000円のショッピング利用につき3ポイントの付与ですので0.3%となり、還元率が良いとは言えません。熊本市電をよく利用される方向けのカードだと言えるでしょう。

貯まったnimocaポイントの利用方法は、バス・市電・筑豊電鉄や大丸、三越、岩田屋本店など加盟店での支払いに利用できる電子マネーへの交換のみです。が、1ポイント以上1ポイント単位で利用できるため、利用しやすく無駄がありません。

熊本銀行アレコレカードに付帯保険はある?

熊本銀行アレコレカードにはVISAカードが提供する海外旅行傷害保険とお買い物安心保険が付帯しています。保険の内容はゴールドカードとクラシックカード(一般カード)で異なります。

熊本銀行アレコレカードの海外旅行傷害保険

海外旅行中の病気やケガなどで補償が受けられるというもので、クラシックカードは日本出国前に宿泊を伴う募集企画型旅行の旅行代金、または航空機、電車、タクシー、バスなどの公共交通機関の利用代金を熊本銀行の各種アレコレカードで支払ったものが条件。

ゴールドカードも同様ですが、一部カード利用の有無に限らない自動付帯の補償内容も含まれています。

<傷害死亡・後遺障害>

ゴールド クラシック
合計 最高5,000万円 最高2,000万円
自動付帯 最高1,000万円
利用付帯 最高4,000万円 最高2,000万円

 

ゴールド クラシック
傷害治療費用(※1) 300万円 50万円
疾病治療費用(※1) 300万円 50万円
携行品損害(※2) 50万円 15万円
家族特約 あり

(※1)1事故・1疾病の限度額
(※2)自己負担3,000万円、1旅行中かつ1年間の限度額

熊本銀行アレコレカードのお買い物安心保険

熊本銀行アレコレカードで購入した商品の偶然の事故による破損や盗難等の損害が発生した場合に、購入翌日から90日間補償が受けられます。

対象 補償額(※3)
ゴールド 国内、海外利用 年間300万円
クラシック 国内でのリボ払い利用・分割払い(3回以上)利用、海外利用 年間100万円

(※3)1事故につき自己負担3,000円

熊本銀行アレコレカードの種類

熊本銀行のアレコレカードはスタンダードな「アレコレカード」、nimoca機能が搭載された「アレコレnimoca」、SUGOCA機能が搭載された「アレコレSUGOCA」の3タイプがあり、それぞれ一般カードの「クラシック」とその上位カードとなる「ゴールド」があるため、全6種類となります。

それぞれのカードは重複契約(アレコレカードとアレコレnimoca、アレコレカードとアレコレSUGOCAなど)ができませんので、どのカードが最も自分に合うのかよく考えて申し込むようにしてください。

各カードともにETCカードと家族カードを追加可能。iDを申し込むこともできます。

nimoca、SUGOCAの付帯機能以外の点ではクラシック同士、ゴールド同士の基本スペックは同じなので、ここではクラシックとゴールドに分けてそれぞれの特徴をご紹介します。

アレコレカード(クラシック)

ベーシックタイプのアレコレカードとアレコレnimoca、アレコレSUGOCAの3タイプからなるアレコレカード(クラシック)。

基本的な内容は次のようになっています。

【アレコレカード(クラシック)の基本スペック】

年会費 1,375円(初年度無料)(※1)
入会条件 18歳以上で安定継続収入のある方
※18歳以上の専業主婦・学生(高校生除く)の方も申し込み可能です。
※未成年で未婚の方の申し込みには親権者の同意が必要です。
※未成年または65歳以上の方は、ローンカード機能は利用できません。
国際ブランド VISA
利用可能枠 ショッピング 不明
キャッシングリボ 0~30万円/キャッシング一括 0~20万円
プラスワンサービス 0円または10万円/カードローン 0~90万円
追加可能カード ETCカード、家族カード、iD
ポイント還元率 0.5%~ (アレコレnimocaは0.3%~)

(※1)前年のショピング利用額が10万円以上、または携帯電話料金・ガス料金(西部ガス)・電気料金(九州電力)のいずれかのクレジットカード決済で2年目以降も無料になります。

なお、通常のアレコレカードはブルー、レッド、グリーン、イエローの4色から選ぶことができます。アレコレnimocaの券面は水色、アレコレSUGOCAはピンクです。

アレコレカード ゴールド

アレコレカード、アレコレnimoca、アレコレSUGOCAの全ての上位カードとなるゴールドカードがあります。補償内容がアップした付帯保険をはじめ空港ラウンジサービスなどワンランク上のサービスがついてきますが、その分申込条件や年会費などに違いがあります。

【アレコレカード(ゴールド)の基本スペック】

年会費 11,000円
入会条件 30歳以上で年間所得500万円以上、勤続5年以上の方
国際ブランド VISA
利用可能枠 ショッピング 記載なし
キャッシングリボ 0~50万円/キャッシング一括 0~20万円
プラスワンサービス 0円または10万円/カードローン 0~90万円
追加可能カード ETCカード、家族カード、iD
ポイント還元率 0.5%~ (アレコレnimoca ゴールドも0.5%~)

 

アレコレカードの追加カード

各種アレコレカードはETCカード、家族カード、携帯クレジット(iD)を追加することができます。いずれも本カードと同時に申し込みが可能です。

家族カード

各アレコレカードとも、2枚まで家族カードを発行可能です。家族カード利用分は本人カードに合算されて請求されます。家計の管理を楽にしたい方やポイントを積極的に貯めたい方にもお勧めです。

家族カードには下記の年会費がかかります。いずれも税込金額です。

1枚目 2枚目
アレコレカード クラシック 440円 440円
アレコレカード ゴールド 無料 1,100円

 

ETCカード

各種アレコレカード1枚に対してETCカードを1枚発行することができます。家族カードでもETCカードを申込可能です。

アレコレETCカードは発行費用も年会費も無料です。

熊本銀行アレコレカードの審査は甘い?難易度は?

クレジットカードの発行のしやすさはカードによって大きく変わります。

審査基準は明らかにされているわけではないため、一概に「厳しい」「甘い」と決めつけることはできませんが、カードの発行元や申込条件などによってある程度推測することが可能です。

銀行のクレジットカードの傾向は?

クレジットカードは発行元によって「銀行系」「交通系」「信販系」「流通系」などといった具合に分類され、それぞれに審査の難易度が違っていると言われています。

例えばデパートやショッピングモール、スーパーなどといった流通系の企業が発行しているクレジットカードであれば、顧客を抱え込むためのハウスカード的な役割も併せ持っています。

カードを発行する側としてはできるだけ多くの利用者を募りたいという意識が働きますので、審査も柔軟になると考えられるのです。

ではアレコレカードが属する銀行系カードはどうでしょう。

実は上記の分類の中で最も審査が厳しいと言われているのが銀行系カードです。

もちろん全ての銀行系カードの審査が厳しいというわけではありませんが、信用情報に傷がある方や収入が不安定な方は審査に通りにくい傾向にあると言えるでしょう。

熊本銀行アレコレカードの審査に申し込みできるのは?

熊本銀行アレコレカードの申込条件についても改めてチェックしてみましょう。

熊本銀行アレコレカードには一般カードにあたる「クラシック」とその上位カードとなる「ゴールド」の2つのランクがあり、それぞれ申し込める方の条件が違っています。

クラシック入会条件 18歳以上で安定継続収入のある方
ゴールド入会条件 30歳以上で年間所得500万円以上、勤続5年以上の方

 

クラシックについては「18歳以上の専業主婦・学生(高校生除く)の方も申し込み可能です」との但し書きがあります。

さきほど銀行系は審査が厳しい傾向にあることをお話ししましたが、未成年の方、学生の方、収入の全くない専業主婦の方でも申込可能であるなら、これは比較的審査は柔軟な部類に入ると言えます。

ところがゴールドになると一転、年齢条件や所得条件、勤務条件が加わり、厳しさが一気に増します。

日本のサラリーマンの平均年収は440万円(額面)ということですから、それでは足らないということになりますね。

またこちらは専業主婦についての言及がありませんので、本人が上記の条件を満たさなければ審査に通らない可能性が極めて高いと考えられます。

熊本銀行アレコレカードの審査落ちの可能性が高くなるのは?

これも一般論ではありますが、以下の条件のひとつにでも当てはまれば審査落ちする可能性が高くなります。

1. 申込要件を満たしていない
2. 信用情報に傷がある
3. 信用情報の記録が皆無
4. 半年以内に3件以上のクレジットカードに申し込んだ
5. 申込内容に間違い(または嘘)がある

ひとつずつ見ていきましょう。

申込要件を満たしていない

当然ながら年齢や就業状況などの条件に当てはまっていない方は、たとえ申し込んでも審査落ちしてしまいます。

先程も触れた専業主婦の場合であれば、審査対象となる配偶者に安定継続収入がなければ審査には通りません。

またクラシックカードの「安定継続収入」については高収入を意味するのではなく、文字通り安定した継続的な収入を指しています。

そのため、自営業、個人事業主の方、水商売の方、フリーターの方などはどうしても審査に通りにくくなってしまいます。

信用情報に傷がある

これまでのクレジットやローンの利用状況や債務整理などの記録(クレジットヒストリー、クレヒス)は信用情報機関に特定の期間保有され、その情報は審査の重要な参考資料となります。

熊本銀行アレコレカードの審査に関わってくる加盟信用情報機関は株式会社シー・アイ・シー(CIC)と株式会社日本信用情報機構(JICC)の2社。また、日本銀行個人信用情報センター(KSC)とも提携しています。これらの記載情報に何らかの問題がある、いわゆる「ブラック」であれば否決の可能性が極めて高くなるのです。

信用情報の保持期間は以下のようになっています。

CIC JICC KSC
申込 6ヶ月 6ヶ月 6ヶ月
長期延滞 5年 5年 5年
自己破産 5年 5年 10年
他、債務整理 5年 5年 5年
強制解約 5年 5年 5年

 

「長期延滞」でうっかりしがちなのが、分割払いで購入した携帯電話本体代金の支払いの遅れや奨学金の返済未払いなどです。

こうした見逃しがないか、または保持期間を過ぎた情報が残っていないかを確認するために、各情報機関に情報開示を請求することもできます。1,000円程度の手数料がかかりますが、万全を期すならCIC、JICCだけでも記録を確認しておくと良いでしょう。

信用情報の記録が皆無

クレジットヒストリーに傷があると良くないのはもちろんなのですが、実は全く履歴がなくてもマイナスになる可能性があります。これをブラックに対して「スーパーホワイト」と呼んでいます。

20代でまだ社会に出たばかりというなら話はわかりますが、30代、40代になって分割払いもクレジットカードも利用歴が全くないというのは、「ブラック等で利用したくても利用できなかったのでは?」「情報の保持期間が終わったばかりだから記録が全くないのでは?」と疑われる理由になってしまうのです。

現在クレジットヒストリーがないけれどクレジットカードが欲しいという場合には、いきなり銀行系のカードを狙うのではなく、携帯電話など何かしら分割払いで購入するか、審査が柔軟な流通系のクレジットカードを一枚作るなどして少しずつ履歴を作っておくのがお勧めです。

半年以内の多重申込

上記の信用情報の保持期間の表に「申込」という欄があります。これはクレジットカードやカードローンに申し込んだ履歴で、半年間記録が残ります。この記録が3件以上ある(=立て続けに申し込みを行っている)といかにもお金に困っている印象を与えるため、審査に通りにくくなってしまうのです。これを「申し込みブラック」と呼んでいます。

こちらの内容には合否結果は含まれず、単に申し込みを行ったことが記録されています。半年経過すれば消える情報なので、クレジットカードは続けて何枚も作ろうとせず、しばらく間を空けてから次のカードを申し込むようにしてください。

申込内容に間違い(嘘)がある

貸金業者からお金を借りていることを隠していたり、勤務先を偽ったり……。このように虚偽の内容を記入して申し込んでも審査の過程で必ずわかってしまいます。

そうなれば信用を失い、熊本銀行アレコレカードだけでなく、熊本銀行やカードの発行を担っている株式会社FFGカードへの申し込みはそれ以降通らなくなると考えて間違いありません。

このような意図的な嘘は問題外ですが、勘違いやうっかりからの記入ミスも起こり得ることなので、申込書を提出する前には2度3度とよく確認することをお勧めします。

熊本銀行アレコレカードの審査申し込み方法

熊本銀行アレコレカードはいきなりインターネットなどで申し込むことができません。

まずは資料の請求が必要となりますので、公式サイトから請求するか、もしくはお近くの熊本銀行に直接出かけても良いでしょう。

資料が届いたら内容をよく確認し、申込書に必要事項を記入した上で申し込みます。

カード発行までにかかる期間は?

請求した書類が届いてから申込書を送り、その申込書が熊本銀行に届いてからやっと審査が始まるという流れになるため、カード発行までには通常1ヶ月程度かかるとお考えください。

一般的に銀行のクレジットカードは発行までに時間を要するケースが多いため、すぐにクレジットカードが欲しい方には向きません。

クレジットカードの中には数日中はもちろん、即日発行可能なものもあるので、お急ぎの場合には他のカードを検討したほうが良いでしょう。

熊本銀行アレコレカードはnimocaやSUGOCAが付帯しているものもあり、中には交通機関の利用日に間に合うように作りたいという方もいらっしゃるかもしれません。

そういう場合にはできるだけ余裕を持って申し込むようにしてください。

熊本銀行アレコレカードの審査に必要な書類

熊本銀行アレコレカードに申し込むには本人確認書類が必要になります。スムーズに申し込むためにも事前に用意しておくことをお勧めします。

本人確認書類として認められるのは次の書類です。

・運転免許証(運転経歴証明書)
・パスポート
・各種保険証
・住民票(写し)

熊本銀行アレコレカードのキャッシングでお金を借りる方法

熊本銀行アレコレカードには利用枠の範囲内で繰り返し利用できるキャッシング機能と、ある程度まとまったお金を借りることも可能なローンカード機能の両方を有しています。

キャッシングサービスでは、毎月一定額で返済するキャッシングリボか一括で返済するキャッシング一括を選択可能。海外でのキャッシングも利用できます。

また、ローンカード機能には利用口座での借越という形となる「アレコレプラスワンサービス」と使い途自由で幅広く使える「アレコレカードローン」の2種類があります。

このようにご自身の状況に応じていろいろな借り方、返し方ができるのは銀行のクレジットカードのならではの機能だと言えるでしょう。

熊本銀行アレコレカードのキャッシング機能

熊本銀行アレコレカードのキャッシングサービスはクレジットカード機能の一部として付帯されています。

キャッシング利用枠が設定されていれば、決められた範囲内でいつでもお金を借りることが可能になります。

いちいち審査を受ける必要はなく、キャッシュカードでお金を引き出すのと変わらない操作でお金が借りられるので、いざというときに大変便利です。

キャッシングには元金と利息とを合わせた一定額をカード利用代金と一緒に引き落としとなる「キャッシングリボ」と、翌月に一括で引き落としとなる「キャッシング一括」があります。

海外でのキャッシング利用はキャッシング一括と同じ条件になります。キャッシングリボについてはクラシック会員とゴールド会員とで融資条件が異なっています。

なお、キャッシング枠の設定はカード申し込みの際だけでなく後日でも可能ですが、後日設定する場合には改めて審査を受けることになります。

キャッシングリボ融資条件

利用可能枠 クラシック会員 ~30万円
ゴールド会員 ~50万円
実質年率 クラシック会員 15.0~18.0%
ゴールド会員 14.4%~15.0%
遅延損害金 20.0%
返済方式 毎月元利定額返済またはボーナス月元金増額返済併用
返済期間 最長2年2ヶ月(20万円利用の場合。利用状況により変動)
返済回数 最長26回(20万円利用の場合。利用状況により変動)
締日・返済日 毎月15日締め・翌月10日払い(金融機関休業日にあたる場合は翌営業日)
返済方法 口座引落(ATM、口座振替、振込、窓口にて全額または一部繰上返済が可能)
資金使途 自由
保証人・担保 不要

 

キャッシング一括融資条件

利用可能枠 カード利用枠の内枠で0円~20万円の範囲内
実質年率 15.0~18.0%
遅延損害金 20.0%
返済方式 元利一括返済
返済期間 23~56日(暦による)
返済回数 1回
締日・返済日 毎月15日締め・翌月10日払い(金融機関休業日にあたる場合は翌営業日)
返済方法 口座引落(ATM、振込、窓口にて全額繰上返済も可能)
資金使途 自由
保証人・担保 不要

 

熊本銀行アレコレカードのカードローン機能

熊本銀行アレコレカードのカードローン機能はクレジットカード機能と別枠で付帯されています。

こちらもカードの申込時などに審査を受けて設定されることになるため、後日利用するタイミングでいちいち審査を受ける必要はありません。

アレコレプラスワンサービスは、口座の残高が不足しているときに限度額の範囲内で自動的に用立てしてもらえるサービスです。

返済は口座に入金するだけなので、利息こそ発生するもののあまり「お金を借りる」感覚が少ないサービスだと言えるかもしれません。

アレコレカードローンサービスは使途自由の融資サービスで、返済はリボ払いとなります。プラスワンサービスの利用時に限度額を超えて引き出した場合にも、不足分は自動的にアレコレカードローンサービスからの融資という形になります。

このカードローン機能は未成年の方、65歳以上の方は利用することができません。

アレコレプラスワンサービス融資条件

融資限度額 10万円
実質年率 14.5%
遅延損害金 20.0%
返済方式 自由返済(給与振込等入金があれば自動的に返済)
返済方法 ATM、熊本銀行窓口で入金
資金使途 自由
保証人・担保 不要

 

アレコレカードローンサービス融資条件

融資限度額 0~90万円
実質年率 14.5%
遅延損害金 20.0%
返済方式 自由返済(給与振込等入金があれば自動的に返済)
返済日 4日・14日・24日から選択(金融機関休業日にあたる場合は翌営業日)
返済方法 口座引落(+ATMで随時返済可能)
資金使途 自由
保証人・担保 不要

 

キャッシング、ローンの利用方法

アレコレカードのキャッシング(キャッシングリボ・一括)、カードローン(あれこれプラスワンサービス・アレコレカードローン)でお金を借りるには、カードを使い熊本銀行ATMまたは提携ATMで引き出すだけでOKです。

利用できるATMについては「熊本銀行アレコレカードが利用できるATMは?」の項をご確認ください。

なお、アレコレプラスワンサービスの利用時に限度額を超えて引き出そうとした場合、自動的に不足分をアレコレカードローンに振り分ける機能を持つのは熊本銀行ATMだけとなっています。

熊本銀行アレコレカードで海外キャッシング

熊本銀行アレコレカードは日本国内だけでなく、海外のATMも利用可能です。

海外キャッシングのメリットはATMで手間をかけることなく現地通貨を入手できること。

両替所が閉まっている時間帯でも現地通貨が手に入るので、わざわざたくさんの現地通貨を持ち歩く必要がありません。

また海外キャッシングにはコストの面でも利点があります。必要となるのは日本国内でキャッシングするのと同じくATM利用手数料とキャッシングにかかる利息だけなので、両替手数料よりも安くつく場合が多いのです。

キャッシングは手数料が気になるという方も少なくないでしょうが、返済は一括払い、しかも繰上返済することができるため、支払利息は最小限に抑えられます。

アレコレカードが利用可能なATMは「VISA」または「PLUS」マークのステッカーが貼られているもので、提携金融機関の窓口でも利用することができます。

ATMは空港や銀行の他、ショッピングセンターや繁華街など様々なところに設置されていますが、安全面を考慮するなら空港か銀行での利用がお勧めです。

熊本銀行アレコレカードの支払い・返済方法

熊本銀行アレコレカードのショッピング利用分の支払い方法、キャッシング利用分の返済方法についてまとめてご紹介します。

熊本銀行アレコレカードの締日と支払日

熊本銀行アレコレカードのショッピング、キャッシング利用分は15日締め、翌月10日の引き落としとなります。支払日が金融機関休業日に当たった場合には、翌営業日に引き落とされます。

なお、アレコレカードローンサービス利用分の返済日はこれとは異なり、4日・14日・24日からご自身の都合の良い日を選択することになります。混同しないように気をつけましょう。

熊本銀行アレコレカードのショッピング利用分の支払い

熊本銀行アレコレカードをショッピングで利用する際に精算時にカードを提示し、支払い方法を指定します。選べる支払い方法は、1回払い・2回払い・ボーナス一括払い・分割払い(3・5・6・10・12・15・18・20・24・30・36回)・リボルビング払いで、このうち3回以上の支払回数となる分割払いとリボルビング払いには手数料が発生します。

1回払い、ボーナス払いを指定した場合に限り、支払日の5営業日前までなら分割払いかリボ払いに支払い方法を変更可能です。変更方法は次の2通り。

・FFGカードホームページVpassにて自分で手続き
・VISA スマートダイヤル24(自動音声応答ダイヤル 0120-863-724)で手続き

どちらも年中無休で受け付けています。

分割払い

分割払いはショッピングごとに支払回数を指定する方法です。「こちらの商品は3回払いで、別の商品は10回払いで……」といった具合にそれぞれに指定できるので、月々の支払金額を自分でしっかり管理したい方に向いている方法だと言えるでしょう。

支払回数と手数料の関係は次の通りです(2回払いを選んだ場合には手数料は発生しません)。手数料率は12.00%からというのはクレジットカードとしては比較的金利が低めの設定になっていますね。

支払回数 手数料率 分割手数料(100円あたり)
3回払い 12.00% 2.01円
5回払い 13.75% 3.35円
6回払い 13.75% 4.02円
10回払い 14.25% 6.70円
12回払い 14.50% 8.04円
15回払い 14.75% 10.05円
18回払い 14.75% 12.06円
20回払い 14.75% 13.40円
24回払い 14.75% 16.06円
30回払い 14.75% 20.10円
36回払い 14.50% 24.12円

 

月々の支払金額は上の表から求めることができます。いくらの支払いになるのか、ここでは15万円の商品を10回払いで購入した例でご説明しましょう。

10回払いの分割手数料は100円あたり6.70円ですので、15万円であれば
6.70円×(150,000円÷100)=10,050円
と、10,500円の手数料が発生することになります。

つまり実際の支払金額は
150,000円+10,050円=160,050円

これを10回に分割して支払うため、
160,500円÷10回=16,005円

よって月々16,005円を支払っていけば良いことになります。

リボルビング払い

リボルビング払いは分割払いとは異なり、買い物回数や買い物額に関わらず月々の支払額が一定になる方法です。

リボ払いにすると支払額が突出して大きくなるといったことがなくなるため、安定した支払いが望め、月々の負担も小さくなります。しかしその一方で、ともすれば支払いが長引いて手数料が増える傾向にあり、注意を要する支払い方法でもあります。

アレコレカードでのショッピングリボ払いには15.00%の手数料がかかります。

月々の支払いはあらかじめ選択したコース(「長期コース」「標準コース」「長期コース」「定額コース」のいずれか)により、次の通りとなっています。支払いコースは変更可能です。

締切日時点の残高 長期コース 標準コース 短期コース 定額コース
10万円以下 5千円 1万円 2万円 2万円以上1万円単位
10万円超~20万円以下 1万円 2万円 4万円
以後残高10万円増加ごとに 5千円増加 1万円増加 2万円増加

 

海外ショッピング分の支払い

海外でのショッピングも国内と同様に利用できますが、実際の利用額に事務処理コストが加算されたレートにて換算され、請求されることになります。

なお、店舗によっては扱っていない支払い方法もあります。詳しくは店舗にてご確認ください。

熊本アレコレカード キャッシング利用分の返済

その名の通り、キャッシングリボはリボルビング払い、キャッシング一括は一括払いでの返済となります。

キャッシングリボは毎月元利定額返済、つまり元金と利息とを足した額が一定になる形で返済していきます。月々の返済指定可能額は1万円、2万円、3万円、4万円、5万円のいずれかで、ボーナス月の支払いについても1万円単位で設定することが可能です。

キャッシング利用分はATMの他、口座振替、振込、銀行窓口での繰上返済も受け付けています(キャッシング一括利用分についてはATMでは全額返済のみ可。口座振替は不可)。

特にキャッシングリボ分については、完済までに時間がかかればかかるほど支払利息が膨らんでしまうので、無理のない範囲で積極的に繰上返済していくことをお勧めします。

海外キャッシング分の返済

海外キャッシングはキャッシング一括とほぼ同じ条件と考えて差し支えないでしょう。海外ショッピング利用分と異なり、事務手数料の上乗せはありません。

熊本銀行アレコレカードが利用できるATMは?

熊本銀行アレコレカードは熊本銀行の他、提携ATMやCDでも利用することができます。ただし提携はしていても利用できないサービス内容が含まれていたり、店舗によって扱っていないサービス内容があったりもするため、ご利用の際にはよく確認してください。

【キャッシングが利用可能なATM】
熊本銀行、親和銀行、福岡銀行、ゆうちょ銀行
イーネット(ファミリーマート、ポプラ、デイリーヤマザキなどのコンビニ)
その他「VISA」マークのある提携ATM・CD

【カードローンが利用可能なATM】
熊本銀行、福岡銀行、親和銀行、十八銀行、西日本シティ銀行(返済不可)、福岡中央銀行、佐賀共栄銀行、豊和銀行、宮崎太陽銀行、南日本銀行、沖縄海邦銀行(返済不可)
イーネット(ファミリーマート、ポプラ、デイリーヤマザキなどのコンビニ)

【キャッシュカード機能のみ利用可能なATM】
イオン銀行(引き出しのみ)

熊本銀行アレコレカードについてのよくある質問

申込時、在籍確認はありますか?

全ての方ではありませんが、在籍確認の電話がある可能性があります。熊本銀行の場合には審査の最終段階に在籍確認の電話が行われるため、申し込んですぐというよりも、しばらく経ったタイミングでの電話になるケースが多いようです。

職場への電話は本人が出られないことも少なくないのではないでしょうか。

仮に本人が出られなかった場合でも、電話を受けた方が「◯◯はただいま外出しております」などと返答すれば在籍を確認できたことになるので、この点は心配ありません。

しかし全く電話が通じないとなれば審査が進まず、そのままにしていると審査落ちの原因となってしまいます。しばらくの間はかかってくる電話に注意するようにしてください。

在籍確認の電話があれば審査可決と見て良いのですか?

審査可決の場合には、在籍確認の電話にて「本人の確認が取れたのでカード発送手続きに入る」などの説明があるようです。1週間程度でカードが送付されるので、そのままお待ち下さい。

熊本銀行アレコレカードは利用枠の増枠は可能?

満20歳以上の本人会員で、なおかつ入会から半年以上経過している方、もしくは前回引き上げからしばらく経っている方は利用枠の増額を申し込み可能です。

申し込みはアレコレカードを発行する株式会社FFGカードの会員ページ「Vpass」にて手続きしてください。審査が行われ、1週間程度で電話、または書面にて回答があります。

増枠の審査も入会時と同じように行われます。熊本銀行アレコレカードの利用状況も審査に大きく影響し、延滞があるようだとまず審査には通りません。また、他社カードで延滞の記録がある場合にも否決される可能性が高いため、まずは延滞を解消し、信用情報がクリアされてから申し込むようにした方が良いでしょう。

熊本銀行アレコレカードの退会・解約方法は?

熊本銀行アレコレカードを退会(解約)するには、カード発行元である株式会社FFGカードまで電話で連絡してください。カード番号や本人確認が必要となるため、インターネットでは解約の受付は行っていません。

株式会社FFGカード:092-884-1885
受付 平日 9:00~17:00(土日祝日、12/31~1/3は休業)

<熊本銀行アレコレカード まとめ>
熊本銀行アレコレカードのスペックや審査の難易度などについて詳しくご紹介してきました。銀行が発行するクレジットカードであるという安心感に加え、1枚の中にまさにあれこれ役割を果たしてくれる充実の内容となっています。

また、カードによっては交通系ICカードとして利用できるのも大変便利です。特にJR東日本のSuicaにあたるSUGOCAは電子マネーとして使えるので、九州にお住まいの方にとってはかなり利便性が高いのではないでしょうか。

各アレコレカードにはクラシックとゴールドがあり、審査の難易度や付帯サービスが大きく違っていますので、ぜひじっくりと比較検討し、ご自分のライフスタイルに合ったものを選ぶようにしてください。

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