派遣社員・契約社員はクレジットカード審査に通る?勤務先の記入や在籍確認は?

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派遣社員や契約社員として働く人はクレジットカード審査が不利と言われることがありますが、本当に不利なのでしょうか?

この記事では、「派遣社員や契約社員でも審査に通ることが十分に可能なクレジットカード3選」の紹介や、派遣の場合、勤め先の記入は派遣元・派遣先どっちなのか?在籍確認はどうなるのか?などなど、様々な疑問にもお答えしていきます。

非正規雇用と言われる働き方でも、クレジットカード審査通過の可能性は十分にありますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。


もくじ

派遣社員・契約社員はクレジットカード審査に通らない?

最初にはっきりさせておきたいのが、そもそも派遣・契約社員はクレジットカード審査に通るのか?というところなのではないでしょうか。

心配な人もいらっしゃると思いますが、クレジットカードの審査に通る可能性は十分にあります。ただし、正社員として働く人と比べると審査が不利になってしまうことも事実としてあります。

まずは、派遣・契約社員がなぜクレジットカード審査に通過しにくいのか、その理由をきちんと整理しておきましょう。

派遣社員がクレジットカード審査に通りにくい理由

派遣社員さんは「労働者派遣法」に基づいてお仕事をしているかと思いますが、労働者派遣法では基本的には同じ事業所で3年を超えて働くことはできないとされています。

厳密には、派遣先の会社で3年以上働くことはできるのですが、異なる「課」などに異動することが必須となっています。

① 派遣先の 「事業所単位」 の期間制限
派遣先は、同一の事業所において派遣可能期間(3年)を超えて派遣を受け入れることはできません。
ただし、派遣先の事業所の過半数労働組合等※1から意見を聴いた上であれば、3年を限度として派
遣可能期間を延長※2することができます。
※1 過半数労働組合が存在しない場合、派遣先の事業所の労働者の過半数を代表する者
※2 再延長する場合には、改めて意見聴取手続きが必要です。

引用先:厚生労働省

つまり、別の課や部署でお仕事をすることができない場合は、3年間を期限として別の会社に移る必要があるということになります。

このこととクレジットカード審査がどう関係しているのかというと、派遣社員は、定期的に仕事が変わるという点を「安定した返済能力に欠ける」と判断されてしまうことがあるんです。

クレジットカード会社が審査において慎重にチェックするのは返済能力なので、安定した収入があるかどうかはとても重要になります。

これは、派遣社員だけでなく、正社員でも契約社員でも同じで、勤続年数は長ければ長いほど良いんです。

自分の中では「この会社は自分にあってるから、3年経っても別の部署を希望しよう」と意欲に満ち溢れていたとしても派遣先会社の事情もありますし、審査するのはクレジットカード会社なので審査に通るとは限りません。

また、新しい会社で働き出してからの数ヶ月は、派遣社員も派遣先会社もお互いに様子見の期間とするケースが多いです。

そのため、新しい会社で働き始めてから数ヶ月で、派遣社員がクレジットカード審査の申し込みをしてしまうと「この人はすぐに辞めてしまうかもしれない」と判断されることもあります。

いずれにしても派遣社員さんはひとつの職場に勤務する期間が短いと思われているということを自覚しておきましょう。

契約社員がクレジットカード審査に通りにくい理由

契約社員はひとつの会社に縛られることなく自分のスキルを最大限活かした働き方ができます。そのため、実力がある人ほどお給料も良くなる傾向にあります。

契約社員で腕を磨いて、希望していた企業に即戦力として正社員入社したという事例も珍しいことではありません。

ただ、契約社員は社会保険証が発行してもらえるケースも少なく福利厚生もほぼない、退職金も出ないため、やはり正社員と比べると安定性にかけます。

「契約社員」というくらいなので、契約が切れるとそこで退職となることもあり働き方としては非正規雇用に分類されます。

契約更新は、基本的に1年、長期契約でも長くて3年更新が一般的でしょう。

クレジットカード審査においては、いつ退職となるかわからないという不安定な部分がマイナスになる可能性は大いにあります。

派遣・契約社員はどちらも「働ける期間が定められている」というところが、クレジットカードの審査が不利になる点ということになります。

派遣・契約社員のクレジットカード審査に通過するには?

派遣・契約社員の人がクレジットカード審査が不利になる理由を見てきましたが、だからといって審査に通らないということは決してありません。

ただ、クレカの申し込みをするときに気をつけなければ審査落ちにつながってしまうこともあります。

ここでは、派遣・契約社員がクレジットカード審査に通過するために事前に知っておきたいことをまとめます。

勤続年数は最低でも6ヶ月以上必要!できれば1年以上!

派遣・契約社員ですでに働いている人は経験したことがあるかもしれませんが、実際に働く会社または自分のどちらかがやっぱり合わないと判断したら比較的スムーズに職場を変えることも可能です。

そういったときにトラブルにならないように対応するのも、派遣会社のコーディネーターや営業さんの仕事のひとつなので、正社員で働く人よりも前向きに職場を変えることができるんです。

こういったところは派遣・契約社員の大きなメリットではありますが、クレジットカード会社にとっては「すぐに仕事を変えるのでは?」と慎重に判断されてしまうポイントになります。

そのため最低でも6ヶ月間はひとつの派遣先・出向先で働いて勤務実績を作りましょう。

勤続年数は長ければ長いほど良いのですが、1年以上あると本当の年収もクレジットカード会社が把握できますし、早期退職も想定されづらくなるので、さらに安心ですよ。

また、契約社員の場合は、1年以上経過すれば、継続して契約したと判断されるので、審査も有利になります。

勤続年数が1年未満の派遣社員・契約社員の方で、審査に自信がない方は「ACマスターカード」がおすすめです。

審査落ちしたばかりの方は新規申し込みは6か月後以降に

派遣社員、契約社員だけではありませんが、もしクレジットカードの審査に落ちてしまったら、なるべく次の申し込みは、6か月以上時間を空けるのが得策です。

あなたがクレジットカードの審査に申し込んで、落ちてしまった事実は、CICなどの信用情報機関に6カ月間記録されます。

新規に申し込んだクレジットカード会社も、審査申し込みがあれば、信用情報をチェックします。他のクレカの審査に落てしまった記録が残っている場合、印象が良くありませんので、できれば新規申し込みは控えましょう。

また、審査が不安だからと言って、短期間で複数のクレジットカード会社の審査に申し込むのはやめておきましょう。これは俗にいう「申込ブラック」と言って、審査に悪い影響を与えます。

派遣元・契約元の会社情報を記入する!在籍確認はどうなる?

クレジットカード審査の申し込みでは必ず会社名を書くのですが、派遣・契約社員の人は自社を書けばいいのか実際に毎日通っている勤務先の会社を書けば良いのか迷うのではないでしょうか。

会社情報は基本的に「派遣元の会社名」を記入します。

例えばテンプスタッフから派遣社員としてABC株式会社で働いている場合、会社情報はテンプスタッフの情報を記入することになります。

クレカ申込書に派遣元・派遣先の両方を記入する場合も

昔は、正社員と派遣社員の雇用形態を分けていない申込書もあったので、派遣社員の場合は、派遣先が大手企業・有名企業という方は、派遣先の情報を記入することによって、審査を有利に持っていくことも可能でしたが、現在の申込書は雇用形態が分けられています。

また、最近のクレジットカード申込書には、派遣社員の場合、「派遣元」「派遣先」の両方を記入するものも増えてきました。

在籍確認の電話は派遣元にかかってくる?

クレジットカード審査では勤務先の会社に在籍確認の電話がかかってくることがあるのですが、上記の場合はテンプスタッフ(派遣元)に電話がかかってくることになります。

でも、電話をもらっても自分はABC株式会社にいるので電話対応ができないですよ
ね。

こういった場合の対応は、派遣会社・契約している会社によって異なってきますので、事前に確認しておいたほうが安心です。

たとえばテンプスタッフの場合、派遣スタッフ本人から事前連絡をもらっている場合は在籍確認に対応してくれます。

<参考>:在籍確認・各種証明書について【テンプスタッフ】

また、クレジットカード会社によっては自分が在籍している勤務先(派遣先・出向先など)に在籍確認の電話をしてもらえる場合もあります。

どうしても自分宛に直接連絡してほしい場合などは相談してみてください。

また、クレジットカードの場合、カードローンと違って、在籍確認の電話は必須ではなくあなたの申告内容によっては、在籍確認が不要と判断される可能性もあります。

クレカ申込書の入力内容は正確に!

すごく当たり前のことですが、入力内容に誤りがあったために審査落ちしてしまうというケースが本当にあるんです・・・。

クレジットカード審査は、「スコアリング方式」で行われます。

スコアリング方式とは、私たちが記入した入力項目を機械が自動的に採点して点数をつける審査方法になります。その点数の合計が基準よりも高ければ審査に通過できて、低ければ審査落ちということになります。

人間がひとつひとつの項目を審査するわけではないので「あれ?ここは間違ってるのでは??」と親切に指摘くれることはまずありません。

例えば本当は勤続年数が1年なのに入力を間違えて5年にしてしまったとします。

以前にクレジットカード審査を受けている人や各種ローン、カードローンなどに申し込みをしたことがある人であれば、信用情報機関に前回入力した勤務先情報が残っているはずなので、本当は勤続年数が1年であることがすぐにわかってしまいます。

このときにクレジットカード会社の方から「もしかして1年の間違いじゃないですか?」と確認されることはほぼありません。

自分を良く見せようと思ってついた嘘じゃなくても、「虚偽の申告」と判断されてしまうんです。

クレジットカードは信用第一なので、嘘をつく人は審査に通ることはできません。

たったひとつだけ入力項目を間違えてしまったために審査落ちするのはとてももったいないことです。入力は慎重に行いましょう!

ステータス系クレジットカードの申し込みは控えよう

1枚目のクレジットカードとして検討している場合は、ステータス性の強いクレジットカードは避けて、できるだけ審査に通りやすいクレジットカードに申し込みをしましょう。

●避けるべきクレジットカード
アメリカン・エキスプレス・カード
ダイナースクラブカード
各種クレジットカードのゴールドカード、プラチナカード
銀行系クレジットカード(勤続年数が短い場合)
など

これらのクレジットカードは勤務先や年収などの属性も重視されますし、クレヒスも厳しくチェックされます。

派遣・契約社員は雇用形態がそもそも不利なので、ステータスカードは避けた方が審査通過の可能性が上がりますよ。

審査難易度が高いのは、「ステータス系カード」「銀行系カード」「交通系カード」で、審査が比較的に甘いのが楽天カードエポスカードなどの「流通系カード」や、ACマスターカードなどの「消費者金融系カード」です。

各クレジットカードの審査難易度について詳しくは以下をご覧ください。

クレヒスが良い状態になってから審査に申し込む!キャッシング・カードローンはできるだけ返済を!

クレヒスとはクレジットカードヒストリーの略で、クレジットカードや銀行のローン、カードローンなどの利用履歴になります。

キャッシング・カードローンはできるだけ完済してから申し込もう

良い利用履歴も悪い履歴も蓄積されていくのですが、今現在、消費者金融のカードローンでお金を借りていたり、クレジットカードのキャッシング枠を使ってお金を借りている場合は、完済してから申し込みをした方が審査に通りやすくなります。

なぜかというと、クレジットカードによるお買い物や支払いは必ず「後払い」になるので、利用した分をきちんと支払ってくれるような信用できる人じゃないと発行してもらえないんです。

カードローンやキャッシングで借金をしているということはお金に困っている人と判断されてしまうので、クレジットカード審査が大変不利になってしまいます。

過去に延滞や債務整理をした派遣・契約社員の方は

もちろん、過去に延滞や債務整理をした派遣・契約社員の方は、審査に通ることが難しくなってきますので、債務整理をしてから5年~10年経たないと審査に通過できません。(信用情報機関に債務整理の記録は5年~10年間残ります)

スーパーホワイトの派遣・契約社員の方はクレヒスを作る

また、初めてクレジットカードを作る人の場合は、このクレヒスが「スーパーホワイト」と呼ばれる真っ白な状態、つまりクレヒスが何もない状態になっていることがあるんです。

真っ白というととても良いことのような感じもしますが、クレジットカード審査においては真逆で「履歴がないということは審査できる材料がないから、今回は発行できません」「過去に債務整理をして一定期間経って記録が消えた人?」とネガティブな判断をされてしまうことがあるんです。

特に、ステータス系のカードや、銀行系のクレジットカードなど、審査難易度が高めのクレジットカードを作りたい派遣社員・契約社員の方は「楽天カード」「ライフカード」「ACマスターカード」など、審査が厳しくないと言われるクレジットカードで、クレヒスを磨いてから審査に申し込むのも手です。

キャッシング枠は0円で申し込みをしよう!

ほとんどのクレジットカードには現金を借りることができるキャッシング枠をつけることができます。

クレジットカードをATMに挿入するだけで現金を借りることができるので非常に便利なのですが、審査通過率を上げたいならキャッシング枠は0円で申請すべきです。

クレジットカードのショッピング枠は「割賦販売法に基づく審査」になり、キャッシング枠については「貸金業法に基づく審査」になります。

貸金業法では、お金を借りられる金額が「総量規制」により「年収の3分の1」と決まっていますので、年収300万円の人の場合、100万円が限度額となるわけです。

この場合、すでに70万円の借り入れがある人がクレジットカードキャッシング枠として50万円を希望してしまうと、総量規制に反することになりますし、現在借りている金額も大きいので審査に非常に時間がかかったり、場合によっては審査に落ちてしまうこともあります。

キャッシング枠の金額が大きくなればなるほど審査が不利になることもぜひ覚えておいてください。

クレカ申込書に嘘は記入しない!

審査に通過したい思いが強くなりすぎて嘘をついてしまっても、良い結果にはなりません。

繰り返しになりますが、クレジットカードは後払いで支払うシステムなので信用が第一なんです。

信用できるからこそクレジットカードを発行してもらえるのに、その申し込みで嘘をついて審査に通過するはずがありませんよね。

自分をよく見せるために、雇用形態、年収、勤続年数、他社の借入状況、固定電話の有無など、クレジットカード会社に虚偽の申告をするのは絶対にやめましょう。

雇用形態 派遣にも関わらず正社員・公務員などで申告してはダメ!在籍確認でバレる!
勤続年数 本当は3か月なのに1年と記入するのはダメ!すぐクレジットカード会社にバレます。
年収 本当は200万円以下の年収なのに300万円など多めに記入してはダメ!収入証明書の提出を求められたらアウト!
他社の借入件数・借入金額 少なめに申告したらダメ!信用情報機関のチェック時に必ずバレる!
固定電話の有無 固定電話があると審査にプラスの影響を与えますが、これもすぐバレるので嘘の申告はやめましょう。
居住形態・居住年数 アパート暮らし・持ち家、自己所有・家族所有、居住年数などによっても、クレカの審査に影響がありますが、これも虚偽申告をするとすぐにバレます。

 

その他、クレジットカードの審査では、「氏名」や「年齢」をはじめ、「既婚の有無」「連絡先電話番号」「勤め先住所」なども記入しますが、間違えないように申告しましょう。

特に「連絡先電話番号」を間違えたり、なかなか出れない電話番号を記入すると、クレジットカード会社と連絡が取りにくくなり、審査に影響をでるので、ご注意ください。

派遣・契約社員で働く人に限らずですが、万が一嘘をついてクレジットカードが発行されたとしても、後から嘘がバレたら詐欺罪が成立することもありますので、軽く考えない方が良いですよ。

派遣社員・契約社員におすすめのクレジットカード3選

楽天カード

 
楽天カードは、テレビCMもやっているので、かなり有名ですが、審査難易度が低い「流通系のクレジットカード」ですし、口コミでも、審査に自信がない方が申し込んで多くの人が通過している実績があるので、派遣社員・契約社員の方におすすめのカードです。

楽天ポイントもお得に貯めることができますし、特に楽天市場や楽天トラベルなどを頻繁に利用する派遣・契約社員の方におすすめです。
 

年会費 永年無料
国際ブランド MasterCard、AmericanExpress、VISA、JCB
特徴 ・楽天ポイントがお得に貯められる
・審査難易度が低い「流通系クレジットカード」

ACマスターカード

 
ACマスターカードは、大手消費者金融のアコムが発行するクレジットカードです。ACマスターカードは独自の審査基準を設けて審査しますので、今まで審査に通らなかった派遣社員・契約社員の方にもチャンスがあります。

クレジットカードのデザインは、アコムが発行しているとはわかりづらくなっており、見た目は普通のクレジットカードになっています。

また、ACマスターカードの発行スピードは即日可能なので、急いでクレジットカードを手に入れたい方にもおすすめの1枚です。
 

年会費 永年無料
国際ブランド MasterCard
特徴 ・消費者金融独自の審査基準
・即日発行可能
・カードローン機能もついている
・リボ払い専用(一括・随時返済可能)

 

ライフカード

ライフカードも審査難易度が比較的低いクレジットカードなので、審査に自信がない派遣社員・契約社員の方におすすめです。

親会社は大手消費者金融の「アイフル」となっておりますので、消費者金融系のクレジットカードの部類になります。

ライフカードのポイント還元率は0.5%と決して高くはありませんが、誕生付きには3倍の1.5%になる特典が用意されています。

年会費 無料
国際ブランド VISA、MasterCard、JCB
特徴 ・誕生月ポイント3倍
・親会社がアイフル

どうしても審査に通らない派遣・契約社員の方は家族カードやデビットカードの検討も

派遣社員、契約社員の方でも、安定した収入があり、勤続年数もそれなりにあり、信用情報にキズがない方なら、クレジットカードの審査に通ることは、それほど難しくないのですが、どうしても審査に通らない方は、「家族カード」や「デビットカード」を検討してみてはいかがでしょうか。

家族カードは、クレジットカードを契約した本人の家族が持てるカードのことで、あなたの信用情報、属性に関係なく持つことができます。

同居している家族にクレジットカードを持っている方があれば、家族カードの発行を検討してみてはいかがでしょうか。

ただ、あなたが家族カードで使った分の金額は、契約者の口座から引き落とされることになりますし、利用明細を契約者本人に見られることになるなどのデメリットもあります。

家族カードについて詳しくは以下をご覧ください。

クレジットカードの審査になかなか通らない方に、もうひとつオススメなのが、デビットカードです。

デビットカードは、クレジットカードと違って、使った分はクレジットカード会社が立て替えることなく、ダイレクトに銀行口座から引き落としされます。

銀行に残高がない状態だと、デビットカードは使えませんが、カードを発行する会社にリスクはありませんので、デビットカードは審査なしで作ることができます。

利用限度額は、銀行口座に入っているお金の範囲になりますが、デビットカードでもクレジットカードと同じくショッピングに利用することもできますし、ポイントを貯めることもできますので、どうしても審査に通らない派遣社員・契約社員の方におすすめです。

派遣・契約社員も以前よりはクレジットカード審査に通りやすいはず!(まとめ)

派遣・契約社員で働く人がクレジットカード審査に通過するために色々と注意点を述べてきましたが、以前と比べると審査難易度は下がっているんです。

もう10年以上前なのであまり参考にならないかもしれませんが、筆者は契約社員時代にサブカードとして申し込みをしたクレジットカード審査に落ちたことがあります。

審査落ちした理由は教えてもらえないのですが「あー、やっぱり正社員じゃないと難しいのかな・・・」と感じて軽く落ち込みました(笑)

それから何年かして同じく契約社員として働きながら再度クレジットカード審査に申し込みをしたところ、無事に通過することができました。

何が違うのか自分ではよくわからないのですが、別のクレジットカードでクレヒスを積んでいたこと(延滞なし)や、契約社員でも勤続年数が長くなったことなどが良い影響となったのかもしれませんね。

その頃と比べると現在は派遣・契約社員でも審査通過しやすい時代になったと感じます。

銀行系クレジットカードやステータスカードなどは要慎重審査となりますが、楽天カードなど審査が緩いと言っても良いクレジットカードが生まれているので、申込先をしっかり選んで本記事でご紹介したような注意点に気をつければ、派遣・契約社員だからといってそこまで不利になることはないでしょう。

いますぐ正社員として働くことはできなくても、入力内容を正確に記入することなど自分でクリアできる注意点もあります。

ひとつひとつ丁寧に入力して、審査通過を目指しましょう!

 
 

この記事の監修者

この記事の監修者 この記事の監修者は、株式会社タンタカの代表取締役「丹野貴浩(⇒プロフィールはこちら)」で、簿記1級の資格を持ち、10年以上、クレジットカードやローンなど金融系のWEBメディアを運営・管理している実績があります。
   

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