メルペイとは?【登録方法~使い方まで徹底解説】メルペイスマート払いで後払いOK!

メルペイのコマーシャルを見るたびに「本当にお得なのかな?でも、登録とか面倒そう・・・」と疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。
今まではきゃりーちゃんやヒカキンさんがメインでしたが、ついに武田鉄矢さんまで登場して、メルカリ世代よりも上の世代の取り込みを始めたか!と感じずにはいられません。
正直なところメルペイはただの電子マネーではなく、できることがとても多いので、使いこなそうと思ったら仕組みを理解するまでは少し面倒に感じるかもしれません。
また、メルペイ専用アプリというものはなくメルカリとの連動になるので、メルカリアプリのインストールが必須になります。
でも、最初の設定さえ済ませてしまえば、
・実店舗でのスマホ決済に使える!
・メルカリの売り上げをそのまま移行して、電子マネーとして使える!
・Suicaチャージもできる!(iPhoneのみ対応)
・今なら2,000円分のポイントを簡単にゲットできる!
などの特典が多いんです。
もちろん政府が行なっているキャッシュレス・消費者還元事業の対象なので、最大5%のキャッシュバックを受けることもできます。
この記事では、そんなメルペイのメリット・デメリットや登録のやり方、使い方、銀行口座の登録方法、本人確認方法、チャージする方法、支払い方法、メルペイスマート払い(後払い)方法など徹底解説します。
まずはお試し感覚での登録でも全然OKです!もらったポイントでメルペイデビューしてみましょう!
⇒メルペイスマートマネーとは?審査は甘い?申込方法や利用方法
メルペイとは?
メルペイはフリマアプリで大人気のメルカリが提供しているスマホ決済サービスです。
メルペイを利用できるのは全国の飲食店、コンビニ、ドラッグストアなどの実店舗と、一部のインターネットショップなど。
これだけの機能なら他の電子マネーと同じなのですが、メルペイはメルカリの売上金を電子マネーとして使うことができるというのが非常に大きな特徴になります。
これまではメルカリの売り上げをメルカリ以外のところで使うには、自分の銀行口座に入金してもらう手間が必要だったのですが、メルペイに利用登録しておけば売上金をメルペイ残高にチャージすることができるので、口座に入金することなくコンビニなどでのお支払いに使えるんです!
メルペイの特徴:メリットは?
メルペイの特徴をメリット・デメリットに分けてご紹介します。
実際の使い方は別途詳しくご紹介しますので、ここでは「メルペイを使ったらこんなことができるんだなー」とざっくり把握するだけでOKです!
メルカリの売上金、ポイントをメルペイでの支払いに使うことができる
メルカリの売り上げは購入者から出品者に直接入金されるのではなく、メルカリが一時的に預かる仕組みになっています。
ユーザーが振り込み申請をすることで銀行口座に入金してもらえる流れとなっていました。
また振り込み申請をしても即時振り込みをしてもらえるわけではありませんし、10,000円以下の振り込みには210円の振り込み手数料がかかってしまうので、せっかく売り上げがあっても10,000円以下の振り込みには躊躇してしまう・・・というユーザーも多くいたんです。
メルペイの利用登録をすれば細かい売り上げも手数料無料でメルペイに移すことができるので、現金でチャージしなくてもメルペイを使うことができます。
メルカリアプリですぐにメルペイを利用できる
メルペイはメルカリアプリと連動しているので、メルペイ専用アプリというものがありません。メルカリを利用している人ならすぐに試してみることができますし、まだメルカリにチャレンジしていない人でも無料でメルカリアプリをダウンロードして利用登録するだけで利用開始できます!
メルペイは「iD対応」のお店で使える!
メルペイを電子マネーとしてお店で使うときは、「メルペイコード払い」というメルペイ独自の決済方法の他に、「電子マネーiD」としても使うことができるんです。
コンビニであればファミリーマート、セブンイレブン、ローソン、ミニストップなどで使えますし、LOFTやマツモトキヨシなどでもメルペイ決済ができます。
なお、メルペイは2019年2月に誕生したばかりのまだ新しいサービスなので、利用可能な店舗はこれからも続々と増えていくことになると思われます。
iDをプリペイド方式で使うことができる
iDは、ポストペイ型と呼ばれている後払い方式になる電子マネーです。
そのため、基本的にiDを使うためにはクレジットカードが必要になります。
しかしメルペイをiDとして使う場合はメルカリの売り上げや銀行口座からチャージして使うことになります。
つまりiDをプリペイド方式で利用できることになるんです!
自動販売機などのポストペイ型の電子マネーが使えない決済方法では、iDも利用できなかったのですが、メルペイでチャージしておけばこういった場合でも使うことができるようになります。
後払い(メルペイスマート払い)が可能!
これはメルペイの非常に大きな特徴でありメリットになります。
メルペイには「メルペイスマート払い」という機能があり、これを使えばお買い物をした金額を翌月払いの「後払い」で支払うことができるんです。
これにより口座振替やATMなどから翌月1日〜月末に支払いをすれば良いので、クレジットカードがなくても後払いができることになります。
もちろんメルカリの売り上げから後払いをすることもできますよ!
電子マネーの中には後払いで利用するものもありますが、こういったポストペイ型電子マネーは基本的にクレジットカードと紐づけて決済することになります。
※クイックペイプラスはプリペイドカード、デビットカードでの支払いも可能。
メルペイならクレジットカードが持てない学生などでも後払いで決済が可能なので、とても便利に使えると思います。
ただし、お金の使いすぎにはくれぐれもご注意くださいね。
メルペイの特徴:デメリットもある?
メルペイのデメリットとして考えられることも把握しておきましょう。
メルカリアプリのインストールが必須
メルペイを使うにはメルカリアプリのインストールが必要となります。
そもそもフリマアプリに興味がないという方にとっては不要なアプリなので、いちいちメルカリにアクセスしないといけないことがわずらわしく感じるかもしれません。
メルペイスマート払い(後払い)には手数料がかかります
メルペイにはメルペイスマート払いという後払いシステムがあるとご紹介しましたが、後払いで支払いを行うと手数料がかかるケースがあります。
メルペイ残高以外の方法で精算をすると、ひと月分で300円の手数料がかかるんです。
そもそもクレジットカードなら2回払いまで手数料がかかりませんし、メルペイの後払いは分割払いになるわけではないので、300円のアップはもったいないように感じます。
メルペイスマート払いを利用するなら、支払い方法はメルペイ残高からにしておいたほうが手数料の節約になるということはぜひ覚えておいてください。
なお、手数料はメルペイスマート払いを何回利用しても1ヶ月300円になるので、1回よりも複数回使った方がお得になります。
メルペイはクレジットカードチャージができない!
メルペイの決済方法としてクレジットカードを登録することはできません。
普段利用でクレジットカードのポイントが貯まらないことになるので、クレジットカードユーザーにとっては悲報になるのではないでしょうか。
ポイントやマイルをしっかり貯めたい場合は、クレジットカードや他の電子マネーとの併用が必須となりそうですね。
本人確認の負担が大きい
これは私が個人的に「そこまで必要?」と感じた部分です。
メルペイでキャンペーンに参加したり、メルペイスマート払いを利用するには、最初に本人確認が必要になります。
1回だけ行えば良いのですが、本人確認方法は銀行口座の登録または運転免許証などを利用した本人確認に限定されています。
すでにメルカリに銀行口座を登録している場合もメルペイに口座登録が必要になるので、メルカリユーザーさんも銀行口座登録が必須となります。
この方法は口座を登録するだけで良いのでまだ簡単なのですが、運転免許証を使った本人確認では、メルカリアプリから運転免許証、在留カード、パスポートのいずれかと自分の顔を一緒に撮影して送信しないといけません。
自分の顔も一緒に撮影するの??と、ビックリしてしまいました・・・。
メルペイにはポイント還元サービスがない
メルペイには基本的にポイント還元がありません。
キャンペーンを除けば、メルペイで決済をしてもポイントがたまっていくということがないので、クレジットカードポイントも貯まらない、メルペイのポイントもつかない決済方法ということになってしまいます。
メルペイの使い方1.「登録の仕方」
ここからはメルペイに登録をして、実際に利用できる状態にしてみます。
メルカリアプリのインストール
メルペイはメルカリのアプリから使うことになります。
メルカリアプリをまだダウンロードしていない場合は、まずそちらを行ってください。画面の案内に従って銀行口座の登録などを行いましょう。
メルカリアプリの設定が済んでいる人は次に進みましょう。
手順1:メルカリアプリを開くと下の方に「メルペイ」の文字がありますのでタップしてください。
メルカリアプリの利用登録をするだけでメルペイもインストールされているのですが、この段階では一部の機能しか使えません。
この状態でもメルカリの売り上げでポイントを購入してメルカリ内でのお買い物に使うことはできるんです。この場合は、売り上げ1円で1ポイント購入して、1ポイントを1円としてメルカリ内で利用するという形になります。
メルペイをメルカリの中でしか使わないとか、銀行口座を登録したくないという方ならこの使い方もアリですね。
ただ、銀行口座の登録をしないとコンビニなどで電子マネーとして使うことはできないので、メルペイを使いこなすためには銀行口座の登録(本人確認)が必須となるでしょう。
メルペイの使い方2.「銀行口座の登録(本人確認)」
手順1:「銀行口座を登録」をタップします。
手順2:銀行が表示されるので、登録したい銀行口座を選択してください。
手順3:案内がありますので同意して先に進みます。
ここからはお使いの銀行によって案内が変わってきますので、画面の指示に従って登録を進めてください。
銀行サイトでの手続きが完了した画面です!
これで本人確認もできたので、銀行口座からのチャージができるようになりました!
メルペイの使い方3.「メルペイ残高にチャージする方法」
メルペイの残高にチャージするには、銀行口座からチャージするか、メルカリの売り上げを流用するかの2択になります。
また「メルペイスマート払い」を使えばチャージせずに後払いでメルペイ払いを利用することも可能です。
ひとつずつ確認しておきましょう。
銀行口座からメルペイにチャージ
銀行口座からのチャージは先ほど登録した口座から行われます。
手順1:メルペイ画面で「チャージ(入金)」をタップします。
手順2:チャージしたい金額を入力・確認して、「チャージする」をタップします。
この例の場合は、三井住友銀行口座から3,000円がチャージされるということになります。
チャージできる金額は1日20万円までで1円単位で指定可能です。
メルカリの売上金でポイントを購入する
銀行口座の登録をしたくない場合や、メルペイの利用はメルカリの売り上げの中だけで利用するという場合は、銀行口座の登録ナシにメルペイを使うこともできます。
この場合は銀行口座の登録は不要ですが、運転免許証などを使った方法で本人確認を行う必要があります。
手順1:メルペイ内に「アプリでかんたん本人確認」というサービスがありますので、そちらから手続きを行います。
画面の案内に従って運転免許証などと自分の顔を一緒に撮影して送信します。
ちなみに、この登録が私が個人的に「ここまで必要なの?」と感じた部分になります・・・。
メルペイの機能をすべて使いこなすには、この「アプリでかんたん本人確認」または「銀行口座の登録」が必須ということになります。
銀行口座の登録をしなくてもメルカリの売上金をメルペイ残高にチャージできるところはメリットと言えるかも?
メルカリの売上金をメルペイ残高にチャージする
メルカリの売り上げを直接メルペイにチャージするだけなら、銀行口座の登録も本人確認も不要です!
ただし、この方法は銀行口座を登録してしまうと利用できません。
「売上金でポイントを購入してメルペイ残高にチャージ」という方法でメルペイを活用したい場合は、銀行口座の登録は行わないようにしましょう。
メルカリの売り上げでポイントを購入したい場合は、メルペイトップ画面に「ポイント購入」と表示されるので、そちらから購入手続きを進めてください。
なお、銀行口座登録前にメルカリでの売り上げがある場合は、銀行口座に登録ができた時点で、その売り上げはメルペイ残高として自動的にチャージされます。
メルペイスマート払いで支払う(チャージ不要の後払い)
メルペイスマート払いは「後払い機能」になります。
メルカリの支払い、実店舗でのiD払い、QRコード決済で使った代金を翌月に後払いで精算できる機能です。
クレジットカードがなくても後払いできるので便利なのですが、ちょっと気をつけたい注意点もあります。
メルペイスマート払いの注意点
・本人確認が済んでいないと利用できない
・メルペイ残高以外の方法で支払うと300円(ひと月あたり)の手数料がかかる
・メルカリの支払いならメルペイスマート払い設定不要で後払いができる!
メルペイスマート払いを利用するには、メルペイにスマート払いの設定をしておかないといけません。
メルペイスマート払いの設定方法
手順1:スマート払いの設定画面に移動します。「設定をはじめる」をタップします。
※キャンペーン時期などによってスマート払い設定画面の入り口が変更になることがあります。
手順2:内容をよく読んで「上記の利用目的で申込む」をタップします。
手順3:スマート払いの上限金額を設定します。
手順4:これで一旦完了!
手順5:メルペイトップページに戻って、画面上部にある「支払い方法」を確認してみてください。
支払い方法が「メルペイスマート払い ¥[設定した上限額]」になっていたら、スマート払い(チャージ不要の後払い)で支払われることになります。
この画像の例では上限金額10,000円までスマート払いで支払いが可能ということになります。
そして、「メルペイスマート払い」の部分をタップすると、書かれている文字が「メルペイ残高¥[メルペイ残高]」に切り替わります。
メルペイ残高になっている状態で決済を行うと、スマート払いではなくメルペイ残高からの支払いで決済されることになります。
使い方に慣れるまでは、お店で決済をする前にどちらの支払い方法になっているか確認すると安心ですね。
メルペイスマート払いの設定をすると、メルカリでもスマート払いによる決済ができるようになりますよ。
決済方法を選択する欄でメルペイスマート払いも表示されますので、確認してみてくださいね。
なお、最初に設定した上限金額は後からいつでも変更可能です。
メルペイスマート払いの精算方法は?
メルペイスマート払いは後払い機能になるので、利用したら翌月中に支払いをしなければいけません。
メルペイスマート払いの支払い方法は以下の3種類になります。
・コンビニ、ATM払い
・銀行口座振替
メルペイスマート払いの支払い期限は利用した月の翌月1ヶ月間になります。
翌月1日になるとメルカリの「やることリスト」に支払いを促すメッセージが表示されますので、忘れないように精算を行いましょう。
オススメの支払い方法は、300円の手数料が無料になる「残高払い」です。
手順1:やることリストまたはメルペイトップページの「スマート払い」をタップします。
手順2:支払い方法の設定ができるので「メルペイ残高払い」を選択します。
手順3:利用するポイントが指定できるので、指定して「支払う」をタップすれば完了です!
残高からの支払いならコンビニなどに行く必要もなく、手数料もかけずに後払いが可能となります。
・対応コンビニ
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、デイリーヤマザキ、セイコーマート
コンビニのレジまたは、ATMから現金で支払いをする方法です。300円の手数料がかかります。
手順2:支払いをするコンビニまたはATMが選択できるので選択して「お客様番号を発行する」をタップします。
手順3:コンビニ払いならお店の端末(ファミリーマートならFamiポートなど)でレシートを発行できるので、発行してレジに持って行って精算します。
ATMなら画面の案内に従ってお客様番号などを入力します。
●銀行口座振替
事前に口座振替でスマート払いを行う設定をしておくと、銀行口座からの自動引き落としで後払いを利用できます。
コンビニやATMに行かなくて良いというメリットはありますが、300円/月の手数料がかかることになりますし、ポイントと併用ができないというデメリットもあります。
引き落とし日は毎月10日です。9日までに残高を確認しておきましょう。
メルペイの使い方4.「お店での決済方法」
ここまでで、メルペイの設定やチャージ、ポイントからの利用ができるようになったので、次はいよいよメルペイをお店で使って決済する流れになります。
メルペイを使った決済方法は、
・iD決済
・メルペイQRコード決済
の2つがあります。
メルペイが利用できるお店と決済方法はそれぞれ異なり、iDはiDマークのあるお店、メルペイQRコード決済はメルペイロゴのあるお店が対象店舗になります。
また、お使いのAndroid・iPhoneによっても変わってきます。
iDでスマホ決済をするには、お使いのスマートフォンがiDに対応している必要があります。
・iOS
日本国内で販売されたiPhone 7以上、Apple Watch Series2以上のどちらか。
・Android端末
Android 5.0以降がインストールされているおサイフケータイ対応のスマートフォン。
イオン、ウエルシア薬局、エディオン、かっぱ寿司、牛角、クスリのアオキ、ココカラファイン、サツドラ、サンドラッグ、しゃぶしゃぶ温野菜、スギ薬局、セイコーマート、セブン−イレブン、ファミリーマート、PRONTO、ほっかほっか亭、ポプラ、マクドナルド、マツモトキヨシ、ミニストップ、吉野家、ライトオン、ラウンドワン、ロッテリア、ロフト、ローソン
などなど全国約90万か所!
まずはiPhoneのiD払いから見ていきましょう。
メルペイ決済:iDで支払いをする方法(iPhone)
●iDの設定方法
メルペイでiDを利用する際は、「iPhoneのApple PayにメルペイiDを追加する」という設定が必要です。最初の1回だけ登録すればOKなので、ぜひやっておきましょう。
手順2:「1.電子マネーカードを作成しました!」と表示されるので、赤色の「次へ」をタップします。
手順3:「電子マネーの追加」をタップしてクレジットカード情報を入力します。
※すでにApple Payにクレジットカード情報を登録している場合は自動的にカード内容が設定されます。
●お店での支払い方法は?
店員さんに「iDで払います」と伝えたら、レジ端末にスマホをかざすように案内があるので、次の3つのいずれかの方法でかざしてください。
2.ホームボタンをタブルタップ
3.メルペイアプリの「電子マネー(iD)を開く」をタップ
iPhoneでiDを使う場合は認証が必要になります。
1はFaceID認証、2はTouch IDによる認証になります。
メルカリ公式動画でiPhoneを使ったiD決済方法が公開されているので、確認してみてください。
メルペイ決済:iDで支払いをする方法(Android)
Android端末でメルペイをiD対応にするには、おサイフケータイに設定する必要があります。
Android版メルペイiDの設定方法
手順2:「1.電子マネーカードを作成しました!」と表示されるので、赤色の「次へ」をタップします。
おサイフケータイが入っているAndroidスマホであれば、このあと自動的におサイフケータイが起動してメルペイが登録されます。
おサイフケータイ画面にメルカリが表示されていることを確認してみてください。
●お店での支払い方法は?
AndroidでメルペイiDを使うときは、レジで店員さんに「iDで払います」と伝えて、店員さんの案内に従ってスマホをレジ端末にかざすだけでOKです。
スマホのロックを外す必要もなし、メルペイ画面を表示させておく必要もありません。
簡単ですね!
※AndroidスマホでメルペイiDする方法【メルペイ公式動画】
メルペイ決済:メルペイコード決済で支払いをする方法
エディオン、クスリのアオキ、ケーズデンキ、ゲオ、ゲオモバイルゲオモバイル、サツドラ、JapanTaxi、セカンドストリート、トイザらス、ビッグエコー、V・ドラッグ、ベビーザらス、ほっかほっか亭、ホテルモントレ、マツモトキヨシ、松屋フーズ、ミニストップ、吉野家、ライトオン、ラウンドワン、ロフト、ローソンなど
メルペイQRコード決済方法は、AndroidでもiPhoneでも使い方は同じです。
チャージさえしておけば(またはメルペイスマート払いによる後払い設定をしておけば)、その他の事前設定は不要なので、iD払いよりも簡単です。
手順1:レジで「メルペイで払います」と伝えると、店員さんから案内があるので「コード決済」または「読み取り」をタップします。
手順2: 店員さんの案内に従ってコードを読み取れば支払いが完了します。
「コード決済」または「読み取り」のどちらを利用するのかは、お店によって異なります。
店員さんが教えてくれるので、安心して使ってみてくださいね。
メルペイをオンラインショッピングの決済に使う方法は?
ECカレント、エアトリ、サンプル百貨店、SHOPLIST、NOIN、MAGASEEK
オンラインショップは対応店舗が少ないのが残念なところ。
対応ショップであれば決済画面で支払い方法のところに「メルペイ」と表示されるので、案内に従って手続きを進めてください。
メルペイの超お得なクーポン・キャンペーン情報!
メルペイでは定期的にお得なクーポンを配布しています。
メルペイトップ画面からすぐに確認できるので、見てみてくださいね。
メルペイスマート払いを始めるなら今!
2019年12月3日~2020年1月7日の期間で、最高2,000円分のポイントがもらえるキャンペーンも行っています!
ポイントゲットの条件は、
2.設定した翌月の10日までに、実店舗で1円以上(iD決済は11円以上)のメルペイスマート払いを行うこと
たったこれだけなんです!
※メルカリでの購入とSuicaへのチャージはポイント付与の対象外となります。
メルペイスマート払い登録分のポイントはすぐに付与されますので、登録後すぐに使うこともできますよ!
18歳以上が対象になりますが、たったこれだけで合計2,000円分のポイントがもらえるので、サクッとメルペイスマート払いを設定して、コンビニでコーヒーやグミでも購入してみてはいかがでしょうか。
これだけで2,000円ポイントゲットですよ!
なお、上の項目でお伝えしたとおり、メルペイスマート払いを利用したら残高払いで返済をしないと300円の手数料がかかってしまいます。
せっかくのキャンペーンボーナスが300円分減ってしまうことになるので、支払いの際に間違えないようにしましょう!
お友達紹介キャンペーンも続行中!
コマーシャルでもよく見かけるのでご存知の方も多いと思いますが、お友達紹介の「すすメルペイキャンペーン」も続行中です!
メルペイにお友達を紹介して、紹介を受けた人が登録(本人確認まで)をすませると、お友だちとあなたにそれぞれ1,000ポイントがもらえます。
どんどん紹介して、みんなで得をしましょう!
メルペイQ&A
メルペイの登録・チャージ・後払い(メルペイスマート払い)・お店での使い方など、基本的な機能がわかったところで、メルペイの活用方法やちょっとした不明点などをQ&Aで見ていきましょう。
メルペイにポイント還元は全くないの?
メルペイにポイント還元制度は基本的にありません。ただし、メルペイやメルカリのキャンペーンでポイントをもらえることはあります。
「すすメルペイキャンペーン」などもポイント還元となるキャンペーンなので、キャンペーン情報を定期的にチェックしていくと効率良く貯められると思います。
もらったポイントは何に使えるのかというと、1ポイント1円分として電子マネー感覚でメルペイの決済に使うことができます。
なお、キャンペーンポイントは有効期限が早いことが多いので、積極的に使っていきましょう。
メルペイの登録に審査はある?
メルペイの登録に審査はありません。
ただし、後払いとなるメルペイスマート払いに関しては、無理のない上限額を設定するための審査が行われるようです。
審査といってもメルカリの利用履歴に基づいて上限金額を決めるためのものなので、クレジットカード審査のように信用情報機関に照会をかけて、その人の返済能力をシビアに判断するといったことまでは行われません。
しかし、メルカリの利用状況によっては「限度額が100円になって何も買えない!」という人もいます。
やはり過去の取引実績で審査されていると考えられるので、限度額を上げたいならメルカリとメルペイの実績を積むより他の方法はなさそうです。
メルペイも「キャッシュレス・消費者還元事業」の対象になる?
なります!2019/10/01 (火) から2020/06/30 (火)の間に、メルペイを使って対象の店舗でお買い物をすると、最大5%のキャッシュバックを受けることができます。
もらったポイントは、メルカリでのお買い物やメルペイの支払いに使うことができますよ。
現金払いよりも断然お得なので、ぜひメルペイも使っていきましょうね!
メルペイと180日間の売上金の振込申請制限について詳しく知りたい!
これはメルカリの規約になるのですが、メルカリの売り上げは取得した日から180日以内に振り込み申請またはポイントの購入をしないといけません。
申請しないとどうなるかというと、登録している口座に自動的に入金されることになります。
それならそれで構わないという人もいると思いますが、万が一口座情報が間違っていた場合など、振り込み処理がうまくいかなかったら売上金が失効してしまうことになるんです。
以下はメルカリ公式の発表です。
口座情報が誤っているとお振込の処理が完了せず、売上金は失効してしまうため、正しい情報が登録されているか今一度ご確認ください。
せっかくの売上金が消えて無くなってしまった・・・なんてことになったら残念すぎますよね。
だけどメルペイに銀行口座を登録しておけば、この「180日間縛り」がなくなるんです。
売上金は自動的にメルペイ残高としてチャージされるので、そのままにしておいて180日以上たっても売り上げが移動することはありません。
メルカリヘビーユーザーも、たまにしか使わない人も、これまで以上にメルカリをもっと便利に使えるようになりますよ。
メルペイからSuicaにチャージできる?
Apple Payが使えるiPhoneならできます!
メルカリをコツコツ利用していても売上金がなかなか10,000円を超えず、「これじゃいつまでたっても振り込み手数料が無料にならないよ・・・」と感じていた方も少なくないのですが、メルペイがあればメルカリの売上金を手数料無料でSuicaにチャージすることができるので少額でも無駄がありません。
メルペイ残高をSuicaにチャージするにはiPhoneにモバイルSuicaのアプリをダウンロードします。
手順1:モバイルSuicaを開いて「入金(チャージ)」をタップします。
手順2:「入金(チャージ)¥〇〇」と金額が記載されている右横にある「金額変更」をタップします。
手順3:金額を入力できるのでチャージしたい額を入力します。
手順4:詳細設定画面に戻り、先ほど入力した金額が表示されているはずなので確認して、「Apple Pay」の黒いボタンをタップします。
手順4:カード選択画面になるので「メルペイ電子マネー」カードを選択して、iPhoneで認証(Touch IDまたはFace ID認証)して支払いを確定します。
これでSuicaチャージ残高が増えているはずなので、確認してみてください。
メルペイにチャージした金額を返金してほしい!
振込申請をすることで、メルペイ残高を銀行口座に振り込んでもらうことができます。
方法はメルカリの売り上げを口座に振り込んでもらう「振込申請」と同じです。
銀行口座の登録が済んでいれば、最短で翌日に振り込んでもらうことができます。
手順1:メルペイトップ画面の「メルペイ設定」をタップします。
手順2:「振込申請して現金を受け取る」をタップします。
手順3:次の画面で銀行口座情報を入力して、振込手続きを完了させます。
ただし、メルペイ残高を現金化したい場合は、振込先の金融機関と申請金額にかかわらず一律200円の手数料がかかってしまいますのでもったいないです。
メルペイ残高はそのまま電子マネーとして使えますし、Suicaにチャージすれば(iPhoneユーザーのみですが)、手数料無料でさらに利用できる範囲が広がりますので、現金化は逆に損をしてしまうことになるでしょう。
メルペイのまとめ:メルカリユーザーにはおすすめ!
メルペイは、「メルカリユーザーじゃなくても電子マネーとして利用する価値がある」とも判断できますし、「やっぱりメルカリユーザーじゃないとお得感が少ない、他のスマホ決済で十分」という意見にも分かれます。
いずれにしてもメルカリユーザーにはおすすめできます。
メルカリの大きなデメリットとなる「180日間縛り」と「10,000円以下の振り込みにかかる手数料」を回避できるので、むしろ出品をたまにしかやらないライトユーザーにこそおすすめできます。
メルカリのヘビーユーザーの場合も、売上金をこれまで以上に色々なことに使えるようになるので、メリットは大きいですよ。
「売上金を現金化するのが面倒で、なんとなく暇ときにメルカリをチェックして、メルカリの中だけで使ってた」という人も、メルペイがあればコンビニ、スーパー、ドラッグストアなどの実店舗で本当に必要な日用品などでもメルカリの売上金から購入することができます。
メルカリを使ったことがない人でも、今なら初めてみるべきだと思いますよ。
その理由は、メルペイスマート払いの登録で最大2,000円分のポイントがもらえるから!
手数料や年会費を一切かけずに使えるのに2,000円がもらえるなんて、使わないともったいないです!
さらにお友達に紹介してもらうorお友達を紹介すれば1人につき1,000ポイントももらえます。
まずはもらったポイントを使い切るまでのお試し感覚として、メルペイの使い心地をチェックしてみてください。
この記事の監修者

