男ウケするネイルデザイン4選☆愛され女子になるためのモテネイル
男ウケネイルの特徴とは!?
もうすぐ、春がやってきますね。
新しい出会いが増えてくるこのシーズン、皆様の中には“どんな出会いが待っているのだろう”と今からワクワクしている方も多いかと思います。
そしてそんな時、“男性って、どんなネイルが好きなのかな・・・?”なんてふと考えることはありませんか!?
今やネイルはファッションの一部となっていますので、指先までしっかりとおしゃれをして女子力を高め、“愛され女子”になりたいところですよね!!
そこで今回は、男ウケするネイルについていろいろとご紹介させていただきたいと思います。
男ウケネイルの3つの特徴とは!?
実は男性が好感を持つネイルには、3つの特徴があります。
それは、
・女性らしいカラーであること
・派手すぎないこと
・長すぎないこと
です。
男性とのデートや出会いが期待できる場に行くという場合、「よし!!いつもよりも張り切って、キラキラで可愛いネイルにしよう!!」と張り切る女性も多いかと思います。
ラインストーンやラメが沢山ついたキラキラネイルは、女性から見るととても可愛くて魅力的であるため、そう思うのも無理はないでしょう。
しかしこの“キラキラネイル”、男性から見ると「NG」である場合が多いらしいのです。
男性は、女性に対してどこか“清楚さ”や“上品さ”、“家庭らしさ”といったものを求める傾向にあるようです。
そのため男性が見て“いいな”と感じる女性のネイルは、あまり長すぎず、派手すぎず、そして女性らしいカラーのものになるというわけです。
ちなみに2番目の“派手すぎない”という点についてですが、ストーンが沢山ついていて派手なネイルをしていると、男性は「この子、お金がかかりそう」なんて思うこともあるのだそうですよ!?
また3番目の“長すぎない”という点についてですが、爪の長さが長すぎると男性は、「そんな爪じゃ、料理なんてできないでしょ?」と思ってしまうのだそうです。
家庭的な女性というのはいつの時代も男性ウケしますので、男ウケを考えるのであれば、長すぎるネイルはNGということになります。
こうして見てみると、女性と男性とではネイルに関する認識にかなりのギャップがあるようですね。
男ウケネイルと言えるためには、女性から見れば「ちょっと物足りないな・・・」くらいでちょうどいいのかもしれません。
男ウケするネイルカラーって、何色なの!?
上で男ウケネイルの特徴の一つに“女性らしいカラーであること”という点を上げました。
では、女性らしいカラー、つまり、男ウケするネイルカラーというのは何色なのでしょうか?
男性ウケするネイルカラーとしてはまず、ホワイトとピンクの2色が挙げられます。
ホワイトは言うまでもなく清楚さを感じさせる色ですよね。
ただホワイトは意外と目立ちやすいため、ネイル全面をホワイトでカラーリングしてしまうと派手な印象になってしまうことがあります。
そこでネイルカラーにホワイトを取り入れる際は、フレンチデザインにしたりグラデーションにしたりして、あまり派手な印象にならないような工夫をしましょう。
次にピンクについてです。
ひとくちに“ピンク”といっても色々な種類がありますが、男性ウケするピンクは、肌の色になじむ薄いピンクのようです。
ショッピングピンクやネオンピンク、コーラルピンクといった類のピンクはどうしても派手な印象になってしまうため、できるだけ避けた方がいいでしょう。
男ウケを狙うのであれば、ナチュラルピンクやベビーピンクがオススメです。
またこれらの他に、ベージュも男性受けがいいようです。
ネイルをベージュでカラーリングすると肌の色と一体化させて指を長く見せることもできるため、指の長さや太さにコンプレックスがある方は、ベージュのネイルにするといいかもしれませんね。
男性ウケバッチリ!?初心者さんでも簡単に3Dアートができるマル秘アイテムとは
シンプルなアートじゃ満足できない!!そんなあなたには3Dアートがオススメ
ネイルアートをするうえで“男性ウケ”ということを考え始めると、派手なストーンアートはどうしてもNGになってしまいます。
だからといって、ただ単にカラーリングをしたりポイントでラメを入れたりしただけのアートでは、なかなか満足することができませんよね。
いくら愛され女子になるためとはいえ、ネイルが気に入らなくてテンションが下がってしまう・・・、というのでは意味がありません。
そこでおすすめしたいのが、3Dアートです。
3Dアートをすると派手にならず、凝ったアートをすることができるのです。
初心者さんでも本格的なアートができる!!そのマル秘アイテムとは!?
3Dアートを取り入れることで本格的なネイルを楽しめる、ということはわかりますが、セルフネイラーさんにとって3Dアートは、なかなかハードルが高い技法ですよね。
実際セルフネイラーさんの中には、3Dアートに興味はあるものの「自分には難しい」と思って手を出せずにいる、という方が沢山いらっしゃるようです。
そこでおすすめしたいのが、「シリコンモールド」というアイテムです。
これは3Dパーツを作るためのいわば“型枠”で、この中にカラージェルを流して硬化させると、その型通りの3Dパーツを作ることができるのです。
これまでも3Dパーツ自体は沢山販売されていましたが、色々な種類を買い揃えるとなるとそれなりに費用がかかりますよね。
この点、シリコンモールドがあれば型の中に入れるジェルを工夫することによって自分好みの3Dパーツを作ることができるのです。
これならば、セルフネイル初心者さんでも簡単に3Dアートを楽しむことができますよね。
シリコンモールドはネットショップならば500円程度で購入することができますので、ぜひGETしてみてください!!
カラー別 男性ウケのモテネイルを一挙公開!!
ここからは、男性ウケするモテネイルデザインをご紹介させていただきます。
初心者さんでも簡単にできるアートばかりですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
モテネイルの鉄板カラー!!ピンクカラーで上品フラワーネイル
まずは、ピンクカラーのモテネイルにチャレンジしましょう。
ここでは、上でご紹介させていただいたシリコンモールドを使って本格的なフラワーネイルアートをしてみようと思います。
ベースを塗る
最初に、ベースカラーを塗っていきましょう。
今回は少しベージュ味がかったピンク色をセレクトしています。
落ち着いたピンク色は肌の色になじみやすいので、指を長く、細く見せる効果も期待できます。
あまり厚く塗ると“ぼってり”とした仕上がりになってしまいますので、薄付きのジェルをご使用の方は少しずつジェルを重ねていきましょう。
そうすることで、厚みを出さずにしっかりと色味を出すことができます。
3Dアートをしよう
次に、シリコンモールドを使って3Dアートをしていきます。
今回は男性ウケネイルということで、3Dパーツにも柔らかい印象のカラージェルを使っています。
フラワー型のシリコンモールドにホワイトとマカロンイエローのジェルを流し込み、硬化させてアートパーツを作ります。
ちなみにジェルを硬化させる際ですが、完全硬化させてしまうとパーツが固くなった爪の形にカーブしなくなるので、ライトにあてる時間を少し短めにするのがオススメです。
アートパーツですが、ネイルにクリアジェルを塗り、その上にパーツをのせた後で硬化させることによって、固定します。
今回はポイントで、小さめのストーンをあしらっています。
トップジェルを塗って仕上げ
一通りアートし終わったら、トップジェルを塗って仕上げましょう。
3Dパーツを乗せた部分に関しては特に念入りにトップジェルを塗り、パーツをしっかりと埋め込むことによってアートを長持ちさせることができます。
今回は薬指にだけ3Dフラワーをあしらい、他の指には根元部分に1粒、スタッズを乗せてみました。
とっても上品で、可愛い感じに仕上がりましたね。
男ウケネイルと言えばホワイト!!ホワイトフレンチで清楚ネイルにチャレンジ
次は、ホワイトを取り入れたフレンチデザインにチャレンジしてみましょう。
まずはフレンチ柄を描こう
ホワイトは、“清楚さ”や“女性らしさ”、“可愛らしさ”といった「モテ要素」が全て詰まったカラーです。
モテネイルアートをしたいのならば、とりあえずホワイトを取り入れておけば間違いはないでしょう。
それでは早速、アートをしていきます。
まずは、ホワイトジェルでフレンチ柄を描いていきましょう。
ブラシでフレンチ柄を描くのが難しいという場合には、ドットペンを使うのがオススメです。
ドットペンはフレンチラインを描くためだけに使ってもかまいませんが、ホワイトの部分全てをドットペンで塗りつぶしてしまってもかまいません。
特に利き手と反対の手でもう片方のネイルのアートをする場合、ドットペンを使うことで綺麗にアートをすることができますよ!?
また、この段階でフレンチラインが歪んでしまったとしても、そこまで神経質になる必要がありません。
後でラメをのせたりストーンを乗せたりすることによって、その歪みは簡単に誤魔化すことができます。
フレンチラインにアートを加えよう
フレンチ柄を描き割ったら、次はフレンチラインにアートを加えていきます。
ここでも、シリコンモールドが大活躍してくれます!!
今回は、リボン柄の型を使って、ピンク色の3Dパーツを作ってみました。
少し濃い目のピンクでも、部分的に3Dアートとして使うことによって清楚さを崩さず、女性らしいアートをすることができますね。
また他の指に関しては、フレンチラインにラメをのせていきます。
今回はシルバーラメを使っていますが、ゴールドラメを使うと大人っぽく上品な仕上がりに、ピンク色のラメを使うととても可愛らしく仕上げることができます。
トップジェルを塗って仕上げ
アートし終えたら、トップジェルを塗って仕上げていきます。
リボンをつけた部分については、隙間ができないように縁の部分にまでしっかりとトップジェルを塗っていきましょう。
隙間ができているとそこから水分が入り、パーツが取れやすくなったり不衛生な状態になってしまったりすることがあります。
ベージュネイルで指先美人!!指にコンプレックスがある方におすすめのデザイン
女性の中には、指が太いことや短いことがコンプレックスとなっている方が意外と多いようです。
そういった方には、ベージュカラーを取り入れたネイルをおすすめします。
ベージュは日本人の肌になじみやすいカラーであるため、ネイルをベージュにカラーリングすることによって指を細く、長く見せることができるのです。
ベースカラーを塗ろう
それでは早速、アートをしていきましょう。
まずは、ベースからを塗ります。
ナチュラルな仕上がりをお好みの方は、2度塗りをせず1度塗りのみで、薄くカラーリングすることをおすすめします。
反対にしっかりとしたアートを楽しみたいという方には、2度塗りをしてしっかりと色を付けることをおすすめします。
花柄を描こう
カラーリングが終わったら、次はホワイトジェルを使った花柄を描いていきます。
大きめの花や小さめの花を組み合わせてバランスよく配置すると、大人で上品な仕上がりにすることができます。
ちなみにこのお花ですが、ドットペンを使って描いています。
ドットペンにもいろいろな大きさのものがありますので、いくつかのサイズを揃えておくと、色々なアートを楽しむことができますね。
またお花の中心部には、スタッズをあしらっています。
ストーンですと派手な感じになってしまいがちですが、スタッズであれば上品な仕上がりになるのでおすすめですよ!?
仕上げ
一通りアートできたら、トップジェルを塗って仕上げをしていきましょう。
親指と薬指には花柄を描き、他の指には根元部分にだけゴールドのスタッズをあしらいました。
大人っぽく上品な中にも可愛らしさがある、素敵なネイルに仕上がりましたね。
シンプルじゃつまらない!!そんなあなたにはマルチカラーハートフレンチがおすすめ!!
男ウケするモテネイルを狙うのならば、ナチュラルでシンプルなアートがベスト!!
わかってはいますが、ネイル好きとしてはもう少し手を加えて可愛らしいネイルにしたいところですよね。
そこでここからは、男ウケは狙いつつもアートを楽しむことができる、マルチカラーハートフレンチネイルの作り方をご紹介させていただきます。
本格的なわりに簡単にアートすることができますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
ハートフレンチ柄を描く
まずはアートの要、ハートフレンチ柄を描いていきましょう。
最初に、ネイルの先端部分のフレンチ柄を描いていきます。
爪の中心部よりもやや右寄りにハートの中心部を持ってくると、キレイに仕上げることができますよ!?
次に、2段目の部分を描いていきます。
最初に描いたフレンチラインから5mm程度あけてハートフレンチラインを平行に描き、ホワイトジェルで塗りつぶします。
フレンチラインにラメやストーンを乗せよう
ハートフレンチ柄が描けたら、次はフレンチラインにラメをのせたり、ポイントでストーンやブリオンを乗せたりしていきます。
前の工程でフレンチラインが歪んでしまった場合、ラメをのせることによって多少の歪みであれば修正することができます。
またラメをのせる際ですが、ラメのラインがあまり太くなりすぎないように注意しましょう。
ラメラインを細くすることで、華奢で女性らしい印象に仕上げることができます。
また全ての指をハートフレンチにしてもいいのですが、小指と人差し指など、どこか一部分だけは違った感じにするというのもおすすめです。
仕上げ
全てのアートが完了したら、最後はトップジェルを塗って仕上げます。
とっても可愛らしい感じに仕上がりましたね。
ちなみにマルチカラーアートをする際のカラー選びですが、マカロンカラーやパステルカラーといった、“やわらかい”印象の色を選ぶようにしましょう。
またネイル全体をカラーリングすると派手になってしまいますので、今回のようなフレンチアートなど、一部分にマルチカラーを取り入れるのがオススメです。
以上、今回は男性ウケするネイルデザインについてご紹介させていただきましたが、愛され女子になるためにはもう一つ、大切なコトがあります。
それは、指先のケアをしっかりとする、ということです。
どんなに綺麗なアートをしていても、指先が乾燥していたりササクレだらけだったりというのでは、全てが台無しになってしまいます。
指先を美しく見せるためにはネイルアートもさることながら、指先のお手入れも大切であるということを忘れないようにしましょう。