アクアリウムネイルの簡単なやり方・作り方&デザイン集

アクアリウムネイルは普通のデザインネイルとは少し変わったデザインですね。セルフでは少し難しいので、やり方を知りたいという意見も多いデザインネイルでもあります。
今回はこのアクアリウムネイルのセルフで簡単にできる「やり方・作り方」とデザインをいくつか紹介していきましょう。
アクアリウムネイルとは
アクアリウムネイルとは、まるでネイルの中を水槽のように見せるデザインネイルのことを言います。
ネイルにサイズ違いのネイルチップを使って隙間を作り、その間にオイルやホログラムなどのパーツを入れてやるやり方が主流になります。
イベントネイルや、夏のネイルとしてもとてもかわいいデザインネイルなので、セルフネイルでも挑戦したいところですね。
アクアリウムネイルのやり方・作り方
アクアリウムネイルは基本的に爪にネイルチップを重ねるように着け、間にオイルを入れて作るやり方が主流です。作り方はコツを掴めば簡単にできるのでネイルデザインのワンポイントとして作るのもオススメです。
準備するもの・材料・道具
アクアリウムネイルに必要な道具の紹介をします。ざっと写真にあるような道具が主に必要なものです。中に入れるパーツなどによって組み合わせを変えるので、細かいグリッターやホログラムなどは使えますね。
・クリアネイルチップ
・ネイル用グルー
・ベースコートジェル
・クリアジェル、もしくはクリアのスカルプチュアセット
・キューティクルオイル(ベビーオイルでも可)
・化粧品詰替え用注射器(オイルの注入に使用)
・グリッター用スプーン(無い場合はピンセットでも可)
・ハート型ホログラム
・グリッター
・シェル
アクセサリーはデザインによって変わってきますが、グリッターやシェルがあるとアクアリウムネイルを作ったときに、綺麗な動きを見せてくれます。オイルもカラーが入っているものを使ってバリエーションを変えるのも楽しいので、いろんな組みわせを楽しむようにしましょう。
アクアリウムドームの作り方
自爪でも同じ要領で作ることができますが、今回はよりわかりやすいようにネイルチップを使って作り方を紹介していきましょう。
まずは自爪の消毒と脂をとっておきます。エタノールや、ネイル用の消毒液がオススメです。アクアリウムネイルの場合、自爪を削る必要はありません。
次に自爪よりも少し大きめのネイルチップを用意します。ネイルチップの大きさは、大きすぎると爪に厚みが出すぎてしまうので、自爪の一回り大きいものがいいですね。
少しカーブつけるように自爪にチップを合わせていきます。カーブを掛けすぎるとチップに跡が出てしまうので注意しましょう。
ネイル用グルーを使用してつけ爪にネイルチップを固定します。しっかり接着できたら少し時間を置いて乾かすようにしましょう。写真のように縁のラインが重なるように付けるのがポイントです。
より念入りにオイル漏れを防ぐ為、縁取りをなぞるようにネイル用グルーで接着していきます。グルーの種類によっては白くなってしまうことがあるので付けすぎないようにすること、また、付けすぎてしまった場合透明感が出ないので表面を削るようにするといいですね。
グルーでしっかり固定した状態です。自爪の場合少しチップがはみ出る感じになると思います。はみ出ないようにカットしてからグルーで接着してもいいですね。
カットして接着しない場合は、後にカットするのもいいですね。キューティクル用のカッターを今回は使用してネイルチップをカットしています。装着前は、ネイルチップ用カッターを使用するといいですね!
ヤスリを使用して断面を平らにします。後にクリアジェルや、スカルプチュアを使いやすいのでしっかり断面を平らにしておきましょう。
アクアリウムネイルの作成手順
まずはグリッターから入れていきます。今回使用するのは、スカイブルーとゴールドのグリッター、ブルーのシェルを使用します。
今回は重ためのアクセサリーを使用します。アクアリウムネイルにピッタリなゴールドのシェルとヒトデのパーツです。アクセサリーを使うとアクアリウムネイルの中のオイルの動きが綺麗になるのでおすすめです。
軽いものから入れています。グリッターはオイルを吸うので、あまり多く入れないように注意しましょう。
全体的に写真に写っているくらい入れています。オイルの濃度によってグリッターやアクセサリーの分量を変えるようにしましょう。多く入れすぎないのがコツですね。
ここで大きめのアクセサリーを入れます。入れる順番として、量の配分をしてから大きなパーツを入れるといいですね。
ゴールドのグリッターは少し少なめにしています。正面からみると写真のような仕上りになります。
オイルを注入する前に、半分上に空けた隙間を塞ぎます。今回はアクリルパウダーを使ったスカルプチュアで作っていきます。スカルプキッドがない場合、クリアジェルを使って塞ぐようにしましょう。
次にオイルを入れていきます。今回使用したのはキューティクルオイルです。他にも市販のベビーオイルを使うことも可能です。
ベビーオイルは注射器で入れます。注射器は香水などを小分けにするものを使用します。100円ショップでも購入することができるのでどこでも購入できます。
オイルは8分目まで入れます。入れすぎには注意しましょう。オイル漏れやネイル自体がツルツル滑るとカラーが塗りにくくなることもあります。
オイルを入れる時気泡が出来ている方が中で揺れてくれやすいのでおすすめです。重たいパーツを入れていると気泡が無くても中でスムーズに揺れてくれるので初心者の方には重たいパーツを入れることをおすすめします。
オイル注入後は、半分隙間を空けていた部分を埋めるようにスカルプチュアを作ります。スカルプチュアで穴を塞ぎ、段差を無くすためにヤスリを掛けます。
次に表面にヤスリを掛けてクリアジェルを塗って硬化します。未硬化ジェルを拭き取ります。
アクアリウムネイルはクリアでもかわいいデザインですがカラーを使っても綺麗になります。アクアリウムネイルのデザインを壊さないように周りに色を入れていきましょう。リキッドファンデ用のスポンジにカラージェルを取ります。
トントンと叩くように色で囲んでいきます。中央に近づくにつれて薄くなるようにスポンジを使うのがコツです。中で動くアクアリウムネイルを主役にする方法なので、色は多めに入れないようにするといいでしょう。
このように囲みネイルを完成させます。
トップコートジェルを塗って硬化、未硬化ジェルを拭き取って完成です。オイル漏れが心配な場合、クリアジェルやトップコートジェルなどをグルーで着けた部分に何度も塗るといいでしょう。
以上アクアリウムネイルの基本的な作り方を紹介しました。次にアクアリウムネイルを使ったデザインネイルを紹介していきましょう。
アクアリウムネイルキットを使ったデザイン
セルフでアクアリウムネイルを作るのが難しいと思います。そこで便利なアクアリウムネイルキッドがネット販売されてます。こちらのキッドを参考に作ってみてくださいね。
実際にこのネイルチップを使用して、アクアリウムネイルを作っていこうと思います。サイズは12サイズあり、大きさも多いのでどの爪に合わせても作ることができます。
ハーフチップなので、アクアリウムネイルをしやすく、作ってから自爪に付けるので初心者の方でも簡単に楽しむことができます。
アクアリウムネイル×春デザイン
アクアリウムネイルと聞くと夏のイメージになりがちですが、季節に合ったアクアリウムネイルを作ることもできます。まずは春にピッタリなアクアリウムネイルの作り方、デザインを紹介していきましょう。
まずはキッドのハーフチップの表面に段差をつけるようにヤスリを使います。スカルプチュアでも、ジェルネイルでもしっかり着くようにヤスリの工程は丁寧におこなうようにします。
ハーフチップの上部の無駄な部分をカットします。チップカッターや、キューティクルニッパーなどを使用するといいですね。自爪が短い方はハーフチップをカットせずに、そのままグルーで付けると爪の強度が強くなるのでオススメです。
中に入れるパーツを紹介します。春のイメージに合わせてピンクのグリッター、ホワイトのホログラム、ピンクのクラッシュシェルを使用します。
アクセサリーパーツは、ラインストーンを使用します。少し色の濃いピンク、淡いピンク、差し色にはブルーのラインストーンを入れます。
爪に直に施術する際は、半分ジェルもしくはスカルプチュアで塞いでグリッターなどを入れますが、今回使用したアクアリウムネイルのキッドは最後に塞いでも大丈夫なので、中のアクセサリーを細かいパーツから入れていくようにしましょう。
グリッターやシェルなどの小さなパーツを入れたらラインストーンを入れます。大きいアクセサリーはネイルの中でパーツを綺麗に動かせてくれる役割もあります。しかし、多めに入れることでパーツが動かなくなることもあるので、ラインストーンなどの大きめのアクセサリーの量の調整には気をつけるようにしましょう。
次にキューティクルオイルを入れていきます。オイルの種類は好みやパーツによって変えてもOKです。クリアジェルやスカルプチュアでオイルの注入口を残して塞ぐようにします。
オイルを注入します。できるだけ気泡が残るようにオイルを入れるのがコツです。溢れないように少しずつ注入するようにしましょう。
オイルの注入後は穴をしっかり塞ぎます。ハーフチップの中でアクアリウムネイルが完成した状態にします。ここまではハーフチップ内でのアクアリウムネイル作成です。
チップで施術しますが、自爪でも同じ要領でおこなってください。ハーフチップを自爪につけていきます。グルーを自爪の半分に塗ってハーフチップで作ったアクアリウムネイルを固定します。
ハーフチップと自爪の段差を埋めるように、クリアジェルもしくはスカルプチュアで爪全体をフラットにします。
表面の段差をなくすようにヤスリをかけます。その上からクリアジェルを塗って透明感を出しておくのもいですね。スカルプチュアの場合は最後にバッファーでツヤを出すので、表面の段差だけを見るようにしましょう。
カラーをピンクとクリアで明るく統一しましたが、ここで100円ショップ「セリア」の「しずくウォーターネイルシール」桜の花びらのネイルシールを使って春らしさを出していきます。
ウォーターネイルシールなので、水に浸して浮かせるようにして貼り付けます。このとき余白ができているとネイルシールが上手に貼り付かないことがあるので、カットするときに花びらのみをカットして使用するといいですね。
桜の花びらは、アクアリウムネイルにできるだけかぶらないように貼っていくといいですね。今回使用したキッドはハーフチップになるので、爪先はアクアリウムネイル、根元部分はデザインネイルという風に作ってみました。
デザイン性としてもバランスでみてもちょうどいいですね。根元部分から明るいグラデーションにしてもいいかもしれませんね。
小さなラインストーンを散りばめ色のバランスを取ります。トップコートジェルを塗って硬化、未硬化ジェルを拭き取って完成です。
ブルーは差し色に入れています。小指は単色塗りを入れていますが、全ての指にアクアリウムネイルをせずに、2.3本程度アクアリウムネイルにするのもオススメですね。
クリアが際立つデザインなので、単色塗りを間に入れるだけでも雰囲気が変わってデザインのラインナップも楽しめます。
アクアリウムネイル×夏デザイン
アクアリウムネイルと言えば、夏!というイメージですよね。やはり、ブルーを使ったアクアリウムネイルはとても人気があるので、ここでは定番のブルーを使ったアクアリウムネイルを紹介したいと思います。
今回使用するパーツはゴールド、スカイブルーのグリッター、ブルーのホログラムです。
全体にヤスリをかけて、ハーフチップの無駄な部分をカットし、パーツが小さいので半分クリアジェルもしくはスカルプチュアで塞いでおきます。
パーツを入れた状態です。ここにキューティクルオイルを入れて塞いでいきます。今回はパーツが軽いので、気泡を多めに入れるのがポイントです。
オイルを注入したらしっかりクリアジェルもしくはスカルプチュアで塞ぎます。
自爪にネイル用グルーで固定します。グルー装着後、少し時間を置いてしっかり固定されているのを確認してから次の工程に移るようにしましょう。
ハーフチップ部分と自爪の段差を埋めるようにクリアジェル、もしくはスカルプチュアを使ってフラットにしていきます。
表面の凸凹を慣らしたら、ジェルの場合は一度クリアジェルを塗って硬化、未硬化ジェルを拭き取ります。
外にもアクセサリーを使用します。ネイル用グルーなどでしっかり固定、クリアジェルを塗って埋め込むようにすると取れてしまうことも少ないのでオススメですね。
今回使用したのは、100円ショップ「セリア」のネイルパーツです。ゴールドの貝殻にパールのアクセサリーはとてもかわいいデザインになっています。
表面のデザインは同系色のグリッターを使っていきます。夏なので、グリッターのカラーはブルーの涼しいカラーから、オレンジのビタミンカラーでもおすすめですね。
周りを囲むようにグリッターを置いていきます。同系色のカラーはどちらも半々で置くのがコツです。
グリッターの囲みネイルにすることで、アクアリウムネイルの持ち味も消していないので、とても綺麗な仕上りになりますね。トップコートジェルを塗って硬化、未硬化ジェルを拭き取って完成になります。
他の指2本に単色塗りのネイルを入れました。クリアカラーが多かったのでクリーム系のカラーの単色塗りをしています。締まった印象を与えるためにターコイズのアクセサリーとスワロフスキーのクリアを使用しています。
細かいゴールドブリオンは単色塗りだからこそ綺麗に映えるカラーです。こういう単色塗りを合わせて作るのもいいかもしれないですね。
夏のアクアリウムネイルはとても多いですが、その分オリジナルに溢れたデザインも豊富になるはずです。是非、いろんなデザインに挑戦してみましょう。
アクアリウムネイル×秋冬デザイン
アクアリウムネイルは別名「スノードーム」とも言われています。冬でも綺麗なデザインになると思いますので、秋冬デザインとして作ってみるのもいいのではないでしょうか。今回はスノードームに近いクリスマスのアクアリウムネイルのやり方を紹介したいと思います。
キッドのハーフチップにあらかじめやすりをかけておきます。定着がよくなるのでしっかりやすりをかけておきます。
クリスマス仕様のグリッター、赤のシェル、オーロラのグリッターを仕様します。雪の結晶を入れて更にスノードーム風アクアリウムネイルを作っていきます。
パーツを入れます。軽いパーツから入れていって、重たいパーツを最後に入れるようにします。キューティクルオイルを入れてクリアジェルもしくはスカルプチュアでしっかり蓋をします。
ハーフチップを自爪に着けて、段差を埋めるようにクリアジェルやスカルプチュアでフラットにしておきます。ジェルの場合は、クリアジェルを塗っておきます。
クリスマスを意識したパーツの中に、グリーンのシェル、ホワイトのシェル、オーロラのグリッターを使用します。
クリアジェルを塗っている状態です。ツヤ感が出るのでクリアジェルを塗るといいですね。
他の指は、赤のラメグラデーションで仕上げ、雪の結晶のネイルシールを貼って冬の雰囲気を醸し出しています。
単色塗りよりもさらに豪華に、そしてスノードームに近いデザインに寄せてみました。アクアリウムネイルの色使いを単色塗りやグラデーションで出すのもいいですね。
こちらは、グリーンのクリスマスバージョンです。アクセサリーにクリスマスのモチーフを置くだけでも華やかさがアップします。アクセサリーはどんなものでもいいですが、アクアリウムネイルの良さを消してしまうようなものは辞めましょう。
囲むようにグリーン、レッドのシェルを着けていきます。トップコートジェルを塗って硬化、未硬化ジェルを拭き取って完成になります。
今回はクリスマス仕様にしましたが、秋の紅葉や深みのあるオレンジなどを使っても秋冬のアクアリウムネイルができますね。中で動くアクアリウムネイルは四季関係なく楽しめるので、冬のデザインネイルでも楽しんでみてくださいね。
アクアリウムネイルQ&A
セルフでアクアリウムネイルをしようと思うちょっとしたコツが必要になってきます。また、基本的な作り方な以外にも応用を利かせた作り方もあるのでここではそんなQ&Aも紹介していきましょう。
中身が動かない場合の対処法
中身がアクアリウムのように動かない場合、1つ目に十分な隙間が空いていない可能性があります。2つ目にオイルの粘度が濃い可能性があります。パーツが多すぎてオイルが少ない場合も中で動かない原因になりますね。
また、軽いホログラム、ラメのパーツを使用する場合はあえて気泡を入れて置くことで、中で動きやすくなります。気泡を入れるのが難しい場合、重たいストーンなどのアクセサリーを入れることで中での動きが見やすくなります。
中身が漏れてしまうけどどうすればいい?
中身が漏れてしまう場合、どこかに小さな穴が空いてしまっているか、クリアジェルやスカルプチュアでしっかり隙間を埋めることが出来ていない可能性があります。
ネイル全体を拭き、隙間が空いている場所にグルーを塗ってオイルが漏れないようにします。
そして、漏れてしまったオイルを注入出来るようにヤスリを掛けて少し隙間をネイルの根元に作るようにします。再度注入をしてクリアジェルやスカルプチュアで固めて形を整えてリペアするようにしましょう。
ポリッシュでもアクアリウムネイルが出来る?
衛生面でみた場合と、オフの負担を考えた場合、私はポリッシュでのアクアリウムネイルはおすすめしていません。
しかし、まったく出来ないことはありません。クリアのチップを自爪に張り合わせるところまでは同じ要領でおこなって、隙間を埋めるときに手芸用の分厚目のグルーを使用します。
固まるまで時間が掛かるのが難点ですが、ポリッシュでもジェルとおなじようなアクアリウムネイルが楽しめます。
クリアジェルやスカルプチュアと同じくらいの厚みが必要になるので、グルーを多めに使う為オフが面倒な部分と、オイルの注入後、漏れやすいデメリットもあります。ポリッシュで行なう際には、衛生面も考慮するようにしましょう。
グリーンネイルにならないか心配
グリーンネイルとは常在菌の一つ「緑膿菌」によって、自爪が変色してしまうことをいいます。初期の段階では黄色に近く悪化していく中で緑色に変色していくカビですね。
なぜグリーンネイルになってしまうのかという理由はいろいろありますが、ジェルネイルやスカルプチュアのリフト部分から水分を吸収して、カビになってしまうことが多いようですね。
アクアリウムネイルネイルは施術の中でオイルをネイルチップの中に入れるので、不衛生にしたまま3週間程度アクアリウムネイルをしているとグリーンネイルを引き起こすのでは?と心配される方も多いですが、オイルを中に入れただけではグリーンネイルになるということにはなりません。
自爪にやすりを掛けすぎていないか、リフトしてオイル漏れがないかなど他に理由があるはずです。
何日か放置してグリーンネイルだとわかった場合、早めにオフすることをおすすめしています。カビの繁殖を防ぐように清潔な状態をキープするようにしましょう。
中身はオイルじゃなくて水でもOK?
アクアリウムネイルの中はオイルを使うのが基本ですが、水を使うことはできるのかという質問があります。
水を使っても中の動きに問題はありませんが、ネイルを削るのであれば、水よりもオイルの方がいいでしょう。
またグリッターやホログラムが軽い動きをするので、オイルを使う方がおすすめですね。水は不衛生になりやすいので、オフやリペアをこまめにおこなうようにしましょう。
アクアリウムネイルをオフするやり方
アクアリウムネイルネイルは中にオイルが入っているので、オイル漏れのないようにオフしたいですね。順序を追って紹介していきましょう。
2.二枚重ねになっている上のネイルチップを剥がします。チップカッターやキューティクルニッパーを使うと簡単です。
3.上のチップを剥がすと、オイルでぬめりがあるのでしっかりオイルのぬめりを取るります。
4.次にアセトンで残ったネイルチップの隅の部分を柔らかくして取ります。
5.手袋やアルミホイルのようなカバーがあればよりアセトンを染み込ませやすいのでいいですね。
6.ウッドスティックやキューティクルウィッシャーを使ってチップを取っていきましょう。ネイルが白くなってしまうのであまり長時間アセトンに浸さないように気をつけてくださいね。
7.自爪の形を整えていきます。
8.仕上げにキューティクルオイルを使いましょう。オフした後は、指先も乾燥しやすいのでキューティクルやハンドクリームなどを使って指先の荒れも防ぐようにするといいですね。
普通のネイルに一手間加えたアクアリウムネイル、いかがでしたか?
やり方も様々ですが、キッドなどを使って利き手でもやりやすく、手軽な方法もあるので試してみてくださいね。
カラーを統一してもかわいいですし、カラフルにしてもかわいいデザインです。是非、オリジナリティ溢れるアクアリウムネイルを楽しんでみてください!