ハウス オブ ローゼ「ミルキュア ピュア クレンジングクリーム」口コミ

ハウス オブ ローゼ「ミルキュア ピュア クレンジングクリーム」を使ってみた感想・評価と他のミルキュア ピュア クレンジングクリーム体験者の口コミ、成分や感じた効果などを掲載しています。
ハウスオブローゼ ミルキュア ピュア クレンジングクリームとは
お肌に優しく、低刺激な商品づくりにこだわるブランド、ハウスオブローゼ。
ボディケアやヘアケア、スキンケア、そしてメイクアップやフレグランスまで、幅広いアイテムがズラリと揃っています。
女性心をくすぐる可愛らしいパッケージも、テンションが上がるものばかり。
なにより、天然の植物由来成分やミルク由来成分を、贅沢にたっぷりと配合した処方が魅力です。
お肌への負担を出来る限り減らしているから、自然派アイテムが好きな人や、敏感肌の人も安心して使うことができます。
ハウスオブローゼのスキンケアのラインアップの中で、濃厚な潤いを追求するシリーズがミルキュアピュアです。
特徴的なのは、保湿成分としてグラスミルク乳清を配合している点です。グラスミルク乳清というのは、わかりやすく言えばホエイのこと。
ヨーグルトの上澄み液として、ご存知の人も多いのではないでしょうか。
このグラスミルク清乳は、一般的には“天然の牧草だけを食べている牛から摂れるミルクの成分”とされていますが、ハウスオブローゼでは、さらに上の品質を求めて、北海道 旭川にある『斉藤牧場』と提携しています。
開放的な斉藤牧場で、ストレスフリーに育つ健康優良牛から摂れるピュアなミルクは、栄養素がたっぷり。
それを低温で処理するので、栄養分を逃さず、成分に活かすことができるのだそうです。
季節によって風味が異なり、自然の恵みをふんだんに感じることができるのも特徴なのだとか。
このエピソードだけでも、ハウスオブローゼの原料に対する徹底したこだわりを伺い知ることが出来ますね!
そんなこだわりのミルク成分を含んだミルキュア ピュア シリーズの中でも、クレンジングクリームは、特に人気の高いアイテムです。
クリームタイプのクレンジングが、スルスルとお肌に馴染んで、潤いをしっかりキープしながら、メイクや皮脂汚れをしっかり落とします。
ミルキュア ピュア クレンジングクリームの成分
ミルキュア ピュア クレンジングクリームの全成分はこちらです。
ミルキュア ピュア クレンジングクリームの注目成分は、既にご紹介したホエイ(牛乳)。
ビタミンやミネラルなどの栄養分を豊富に含み、非常に優れた保湿力を持つ成分です。乾燥や肌荒れを防ぎ、お肌にしっとりとした潤いを与えます。
またグリチルレチン酸ステアリルは、医薬部外品の有効成分になるほどの優れた抗炎症作用を持つ成分です。
炎症やかぶれがある時、ニキビがある時でも、使いやすい処方になっています。
さらに、ビタミンEとしても知られるトコフェロールは、肌荒れや乾燥を防ぎ、くすみを改善するなど、エイジングケアとしての作用がある成分です。
気になる成分としては、まず、鉱物油であるミネラルオイルです。
鉱物油というと、安全性が非常に高く、肌に浸透しないため、アトピー肌や敏感肌でも問題なく使える一方で、長期で使い続けると「毛穴を詰まらせる」、「皮膚呼吸を妨げる」などという理由から、自然派コスメでは避けられることもある成分です。
そのため、ミルキュア ピュア クレンジングクリームを使った後は、必ず石鹸でダブル洗顔するようにしましょう。
また、ミリスチン酸オクチルドデシルは、安全性は高いとされていますが、軽く赤みが出る可能性があります。
そしてメチルパラベンは、炎症などにより、皮膚バリア機能が壊れている場合は、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。
いくらお肌に優しい処方と言われていても、それぞれ相性があります。ミルキュア ピュア クレンジングクリームを使って違和感がある時は、速やかに使用を中止しましょう。
ハウスオブローゼ ミルキュア ピュア クレンジングクリームの口コミ
ミルキュア ピュア クレンジングクリームの口コミを調べて、良い口コミと悪い口コミから、それぞれ多かった意見をまとめてみました。
商品の特徴を良く表す結果になったので、購入を迷っているときは、ぜひ参考にしてみてください。
・お肌に優しく、洗い上がりがしっとりしている
・使い続けると、毛穴の汚れが気にならなくなる
・お肌がふっくらする
・しっかりメイクオフできる
・ぬるぬるしない
<悪い口コミ>
・クレンジング力が弱い
・馴染むまでに時間が掛かる
・ピリピリした
・肌に合わず、湿疹が出た
・価格が高い
<私のコメント>
ミルキュア ピュア クレンジングクリームは、高い評価の口コミがかなり多く、悪い口コミを探すのに苦労するほどでした。
最も多かった意見は「お肌に優しい!」というものでした。
ミルキュア ピュア クレンジングクリームは、クリームタイプなので、潤いをキープするので、お肌がしっとり&ふっくら仕上がるようです。「使い続けると、毛穴の黒ずみが目立ちにくくなった」、「くすみが抜けた」という声も多く、これはかなり期待できそうです。
一方、ミルキュア ピュア クレンジングクリームの悪い口コミでは「洗浄力が弱い」「濃いメイクは落ちない」という声が見られました。
オイルタイプやリキッドタイプに比べると、クリームタイプは、全般的に洗浄力がマイルドなので、濃いメイクを落とすのには向かないアイテムなのかもしれません。
ミルキュア ピュア クレンジングクリームの洗浄力については、後ほど実験してみたいと思います。
その他、ごく少数ではありますが、「軽くピリピリする」、「湿疹が出た」という人がいました。
どんなアイテムでも、お肌に合わないという意見があることは仕方のないことです。実際にミルキュア ピュア クレンジングクリームを使ってみて、違和感がある場合は、使用をストップするようにしましょう。
ハウスオブローゼ「ミルキュア ピュア クレンジングクリーム」を買ってみた
ミルキュア ピュア クレンジングクリームを実際に購入してみました!
価格:2,500円(税抜)
その他:無香料、無着色、アルコールフリー
クレンジングクリームとしては、程ほどの大きさです。蓋を回し開けると、白いクリームがたっぷり入っています。
クリームはやや固めです。香りは付いていないので、敏感肌やお肌の弱い人でも、安心して使えそうです。
手の甲に取ってみました。
ミルキュア ピュア クレンジングクリームは、やや固めのテクスチャーですが、伸びが良く、広い範囲に滑らせるように塗り広げることができます。
クルクルとやさしく馴染ませていると、最初はクリームの固さが感じられるのですが、しばらくするとフワっと手触りが軽くなり、オイルのような触感に変わる瞬間がありました。
そうなるとさらに肌に馴染み、お肌の上をスルスルと心地よく滑らせることができます。
ミルキュア ピュア クレンジングクリームを洗い流すと、手の甲はまるで美容液でも塗ったかのようにしっとりと仕上がります。
ミルキュア ピュア クレンジングクリームを使ってみた
実際に、アラフォー、敏感肌・乾燥肌の私が、いつものクレンジング時にミルキュア ピュア クレンジングクリームを使ってみました。
マスカット一粒大ほどの量を指先に取り、お肌に馴染ませます。
ミルキュア ピュア クレンジングクリームを肌にのせた瞬間は、やや固めのテクスチャーです。口コミの中に「マーガリンの触感」と表現している人がいましたが、まさにその感じです。
体温でじわじわと溶けて、少しずつやわらかくなっていきます。
ミルキュア ピュア クレンジングクリームの口コミでは、「ピリピリする」という人がチラホラいたのですが、私の場合は、一切刺激を感じることなく、香りもないので、安心感がありました。
クルクルと優しくマッサージするように馴染ませていると、クリームの白さが消えて透明に変化し、オイルのようなやわらかなテクスチャーに変わる瞬間がありました。
これが乳化のサインです。
乳化してからは、とてもなめらかで滑りが良く、肌との摩擦を感じさせません。小鼻の周りなど、細かいにも馴染ませやすく、キメの隙間や毛穴の中までスルスルと入って、汚れを落としてくれているような実感があります。
しっかり馴染ませ終わったら、水かぬるま湯でよく洗い流すか、拭き取りをします。
洗い上がりのお肌の状態がこちらです。
しっとりとした潤いは残しつつ、汚れはすっきり落ちている実感があります。ここまできたら、あとは洗顔料を使ってダブル洗顔をして完了です。
洗顔をした後も、乾燥したり、突っ張ったりすることがなく、しっとりと保湿されている感じがしました。
ミルキュア ピュア クレンジングクリームを使ってクレンジングをした翌朝、あきらかにお肌の状態が変わっていました。
朝一番、洗顔前の状態がこちらです。
まず、あきらかに実感できたことは、頬や小鼻のザラつきが改善されていた点。
ツルツルの肌触りになり、お肌もふっくらとして、弾力やハリがあるように感じます。私は、乾燥するとすぐに毛穴が開いてしまうのですが、そちらも気になりませんでした。
また、全体的にいつもよりトーンが明るいような気もします。
ミルキュア ピュア クレンジングクリームの洗浄力は?
口コミでは、洗浄力が弱いという声もあったミルキュア ピュア クレンジングクリーム。
一般的には、オイルタイプやミルクタイプなど、さまざまなクレンジングの中で、最も洗浄力がマイルドなのがクリームタイプと言われています。
実際のところ、洗浄力はどのレベルなのか、チェックをしてみました。まずは、日常的にメイクに使うアイテムから検証してみます。
手の甲全体に、リキッドファンデーションを塗り、その上から日常的に使うアイテムを重ねてみました。
B:アイシャドウ
C:チーク
適量のミルキュア ピュア クレンジングクリームを馴染ませると、あっという間にスルスルと落ちていくのが分かります。
最後にぬるま湯で洗い流してみました。
ファンデーション、アイブロウ、アイシャドウ、チークは、完全に落ちていることが分かりました。
次に、手持ちのアイテムの中でも、ウォータープルーフや特に落ちにくいものを使って、ミルキュア ピュア クレンジングクリームの洗浄力をテストしてみました。
②ウォータープルーフタイプのマスカラ
③口紅
それぞれに、適量のミルキュア ピュア クレンジングクリームを馴染ませます。
馴染ませて間もなく、③の口紅はスルスルと落ちていきましたが、①のアイライナーと②のマスカラはしぶとそうです。
しばらくクルクルと馴染ませてから、ぬるま湯で洗い流しました。
やはり①アイライナーと②マスカラはうっすらと残っています。
【結論】
ファンデーション、アイシャドウ、チークなどは、ミルキュア ピュア クレンジングクリームで十分メイクオフすることができます。
アイメイクやポイントメイクに、ウォータープルーフタイプのアイテムを使っている場合は、オイルや専用リムーバーを使ったほうが良さそうです。
ミルキュア ピュア クレンジングクリームを使ってみた感想・評価
ミルキュア ピュア クレンジングクリームは、敏感肌の人や乾燥肌の人にとてもお勧めのアイテムです。
私の場合、使い始めた翌日から、お肌の変化に気付くことが出来たので、毎日のケアが楽しみになりました。
ダブル洗顔不要のクレンジングを使っている人の中には、洗顔料を毎日使い続けることで、お肌が乾燥気味になってしまう、という人もいると思います。
敏感肌・乾燥肌の私も、毎日洗顔料を使うことに不安を感じる一人なのですが、ミルキュア ピュア クレンジングクリームは大丈夫でした。
特別、洗顔料に気を遣ったわけではありませんでしたが、毎日ダブル洗顔をしても、突っ張らず、日中も一切乾燥を感じることがなく、むしろお肌がしっとりと仕上がることに驚きました!
ミルキュア ピュア クレンジングクリームのデメリットとしては、ダブル洗顔が必要なことから、洗顔料を別途用意するコストや、手間が余分に掛かることや、濃いメイクの場合はオフしづらいと言ったところでしょうか。
それ以外にほぼ、ミルキュア ピュア クレンジングクリームの悪い点を見つけられませんでした。
最後に、ミルキュア ピュア クレンジングクリームを実際に使ってみた私が感じた良かった点と、イマイチだった点についてまとめてみました。
ぜひ、購入時の参考にしてください。
・皮脂によるお肌のザラつきが改善される
・お肌がしっとり潤う
・日中も乾燥しなくなる
・お肌にハリや弾力が蘇る
・お肌のトーンが明るくなる
<ミルキュア ピュア クレンジングクリームのイマイチだった点>
・洗浄力がマイルド
・ポイントメイクを落とすには洗浄力が強いクレンジングを使ったほうが良さそう
・ダブル洗顔が面倒くさい
・乳化するまでに、やや時間が掛かる
<ミルキュア ピュア クレンジングクリームはこんな人にオススメ>
・乾燥肌に悩んでいる人
・敏感肌の人
・肌トラブルがあり、クレンジングから見直したい人
・お肌にやさしい自然派クレンジングを探している人
・お肌にザラつきを感じる人
ミルキュア ピュア クレンジングクリームはどこで買える?
ハウスオブローゼは、全国の百貨店、または駅ビルなどを中心に専門店を構えており、ミルキュア ピュア クレンジングクリームも、それらの店舗で購入することが可能です。
他にも、公式ネット通販サイトから購入することもできますが、こちらは購入金額が5,400円(税込)に満たない場合、送料が全国一律324円(税込)掛かるため、ミルキュア ピュア クレンジングクリームのみの購入だと高く付いてしまいます。
楽天市場やAmazon、Yahooショッピングなどの一般通販サイトの他、百貨店の公式通販サイトでも取り扱いがありますが、定価以下で販売されているところはなく、さらに送料が別途掛かってしまうので、ネット通販は、まとめ買いの機会に利用するのが良さそうです。
ミルキュア ピュア クレンジングクリームをお得にゲットする方法
ミルキュア ピュア クレンジングは、ネット通販をチェックしても定価以下で販売されているものは見つけられませんでした。
ただ年に2回、お得な増量ボトルが販売されるタイミングがあるのだそうです。
通常ボトルは100g 2,500円のところ、増量ボトルは135g 2,600円程度で購入することができるということなので、これはかなりお得です。
毎日のケアに使いたい場合は、増量ボトルが販売されるタイミングでいくつか購入してストックするのが良さそうですね!