紀陽銀行カードローンプラスは自動融資も可!借入・返済方法、審査申込方法
紀陽銀行は和歌山県和歌山市に拠点を置く地方銀行で、アナウンサーの川田裕美さんがイメージキャラクターになっています。
紀陽銀行公式サイトでは川田さんのWEB限定ムービーも配信中ですよ!
普段から紀陽銀行を利用している和歌山県の方なら、紀陽銀行カードローンを便利に利用できると思います。
ここでは、紀陽銀行カードローンプラスの金利や借入限度額、審査申込方法、お金を借りる方法、自動融資の概要、返済日、返済額、返済方法などを中心に紹介。紀陽銀行カードローン(住宅ローン新規契約者専用プラン)、紀陽教育カードローン、ATMカードローンも軽く紹介。
紀陽銀行カードローンの特徴は?
紀陽銀行では、
の4つのカードローンが用意されていますが、ここでは、利用条件が最もゆるい紀陽銀行カードローンプラスの金利や借入限度額、審査申込概要、お金を借りる方法、返済方法などを中心に紹介していきます。
まずは紀陽銀行カードローンプラスの基本的なスペックや利用条件を確認してみてください。
紀陽銀行カードローンプラス基本情報
利用対象者 | ・申込時かつ契約時年齢満20歳以上満65歳未満の方 ・お住まいまたは勤務先の所在地が紀陽銀行営業区域内(東京支店を除く)の方 ・安定した収入のある方(配偶者に安定した収入がある専業主婦の方・パート・アルバイトの方も可能) ・紀陽銀行で他の無担保カードローンを利用していないこと |
資金使徒 | 自由(事業性資金は不可) |
限度額 | 10万円・30万円・50万円・70万円・100万円・150万円・200万円・250万円・300万円・350万円・400万円・450万円・500万円・600万円・700万円・800万円のいずれか |
金利 | 3.8%~14.9% |
借り方 | ATM、自動融資 |
返し方 | 紀陽銀行口座から自動引き落とし |
担保・連帯保証人 | 不要(阪和信用保証株式会社または株式会社オリエントコーポレーションの保証になります) |
紀陽銀行の口座開設 | 必要 |
紀陽銀行への来店 | 限度額300万円以下は来店不要 300万円以上を希望する人と紀陽銀行口座を持っていない人は来店契約になります |
紀陽銀行カードローンプラスは、紀陽銀行預金口座のキャッシュカードをローンカードとして利用するタイプのカードローンになります。
紀陽銀行カードローンプラス専用のローンカードは発行がありません。
また、毎月の返済は紀陽銀行口座からの自動引き落としで行われるため、紀陽銀行カードローンプラスの利用には紀陽銀行の口座が必須になります。
紀陽銀行口座を持っていない人も申し込みは可能なのですが、カードローンプラスの利用開始までに開設しないといけません。
口座開設方法は紀陽銀行に来店するのが最もスピーディで確実です。
紀陽銀行カードローンプラスに申し込みをして、審査に通過してから来店契約と同時に口座開設も可能ですので、何度も紀陽銀行に行く必要はないですよ。
紀陽銀行カードローンプラスの利用対象者は?
紀陽銀行カードローンプラスは、20歳以上満65歳未満で紀陽銀行口座をお持ちのエリア内の方でしたら、幅広い方が申し込み可能となっています。
和歌山県、奈良県、大阪府
東京にも紀陽銀行の支店があるのですが、紀陽銀行カードローンプラスの利用は対象外となります。
会社員、公務員、主婦、パート・アルバイトの方、年金収入の方、自営業の方、配偶者に安定した収入がある専業主婦
※学生は不可
年金受給者と専業主婦は不可としているカードローンも珍しくないので、紀陽銀行カードローンプラスは非常に借りやすいカードローンだと言えます。
紀陽銀行カードローンプラスの限度額と金利
紀陽銀行カードローンプラスの限度額は10万円~800万円の範囲で設定され、金利は限度額に応じて以下のように決まっています。
借入限度額 | 融資利率(変動金利) |
10万円型・30万円型・50万円型 | 年14.9% |
70万円型・100万円型 | 年11.8% |
150万円型・200万円型 | 年9.8% |
250万円型・300万円型 | 年7.8% |
350万円型・400万円型 | 年6.8% |
450万円型・500万円型 | 年5.8% |
600万円型・700万円型 | 年4.8% |
800万円型 | 年3.8% |
※専業主婦の方・パート・アルバイトは30万円以内になります。
紀陽銀行カードローンプラスの上限金利「14.9%と」という設定は銀行カードローンとしては若干高く、限度額50万円未満の場合は、特に低金利な借り入れができるという感じではありません。
70万円を超えると金利が下がりますが、限度額70万円または100万円で11.8%という金利はお得です。
50万円程度の少額融資をなるべく低金利で借りたい場合は、紀陽銀行にこだわらずに他の銀行カードローンで探す方法もあります。
例えば「きのくに信用金庫しんきんカードローン」なら限度額は100万円になりますが金利は一律13.5%です。
「 JAバンク和歌山 JAカードローン(三菱UFJニコス保証型)」なら、金利3.5%で500万円以下の融資が可能となっています(農業従事者以外も申し込み可能)。
紀陽銀行に強いこだわりがない方は金利が低いカードローンも探しやすいですよ。
紀陽銀行カードローンプラスに申し込むメリットは?
少額融資の金利ではあまりお得感がない紀陽銀行カードローンプラスですが、メリットも大いにあります。
まずは、金利が低いカードローンと比べると審査に通りやすいところでしょう。
通常のカードローン審査は、利用条件が良い(金利が低い)ほど審査が厳しくなります。
紀陽銀行カードローンプラスのように限度額も10万円~と少額で、専業主婦、パート、アルバイトの方も申し込み可能となっているカードローンは対象者の間口が広い商品なんです。
JAバンク和歌山 JAカードローンのような圧倒的低金利で高額融資も可能なカードローンは、審査が非常に厳しいことが予想されます。
審査にあまり自信がなく通過することが第一条件と考えるなら、紀陽銀行カードローンプラスの方が向いています。
あとは、和歌山県は全国的にみても定期預金の割合が多く全国で3位なんです。
<参考>: 3 貯蓄・負債 -総務省統計局-
紀陽銀行の預金シェアは39%になっています。つまり、和歌山県内の約40%の人が紀陽銀行に貯蓄していることになるので非常に高い数字ですよね。
通常、銀行カードローンの返済は、その銀行の普通預金口座からの口座振替(自動引き落とし)になることが一般的です。
給料振込み口座を紀陽銀行にしている人なら、他の銀行にわざわざ口座開設することなくスムーズに利用できることになるので管理しやすく、うっかり延滞する可能性も低いことになります。
すでに紀陽銀行を愛用していて、これからも長く使い続けるという人にとっては借りやすく返しやすい銀行カードローンになるでしょう。
紀陽銀行カードローンプラスの審査申し込み方法
紀陽銀行カードローンプラスの審査申し込み方法は、まずインターネット・電話・FAX・紀陽銀行窓口のいずれかから仮申し込みをします。
カードローンプラスの審査に通過して、インターネットまたは店頭で契約をすると紀陽銀行キャッシュカードで借り入れができるようになります。
紀陽銀行口座を持っていて限度額300万円以下であればインターネットから申し込みができ、24時間365日申し込みが可能なので、最もオススメな申し込み方法になります。
インターネットからカードローンプラスの審査に申し込む
本人確認書類と紀陽銀行キャッシュカードを手元に用意してから手続きを進めましょう。
※紀陽銀行カードローンプラスの仮審査通過後に店頭契約する場合は、現時点では本人確認書類もキャッシュカードも不要です。
2.本人確認書類の提出
登録したメールアドレスに申し込みURLがメールで届くので、記入して本人確認資料を紀陽銀行に提出します(インターネットでも提出可能)。
※店頭で契約する場合は本人確認書類の提出は不要です(本契約の際に持参)。
3.電話確認
紀陽銀行から自宅(携帯)または勤務先に確認の電話があります。
4.仮審査結果の連絡
紀陽銀行カードローンプラスの仮審査結果は、通常電話連絡になります。
5.契約手続き、融資スタート!
・WEB契約
インターネットから契約できるので紀陽銀行への来店は不要です。
暗証番号を利用した本人確認が行われます。
・来店契約
紀陽銀行店頭で契約書類を記入します。
本人確認書類を持参して銀行窓口に行きましょう。
その他の方法でカードローンプラスの審査に申し込む
カードローンプラスの仮審査申し込みは電話、FAX、紀陽銀行店頭でもできます。
仮審査通過後の流れはインターネット申し込みと同じで、来店またはインターネット契約になります。
●電話で仮申し込み
0120-600-964(平日:9:00~21:00/土日祝:9:00~17:00)に電話をかけて申し込みをします。
●FAXで仮申し込み
申込書に記入して「073-426-5666」にFAXします。
●紀陽銀行店頭窓口で仮申し込み
紀陽銀行に来店して仮審査申し込みをします。
ただ、紀陽銀行カードローンプラスは即日融資ができないカードローンなので、店頭申し込みをすると、契約時に再度来店しなければいけません。
二度手間になるため、あまりオススメできる申し込み方法ではありません。
紀陽銀行カードローンプラスの審査申し込みに必要な書類
紀陽銀行カードローンプラスの申し込みに必要な書類は以下の2点です。
【本人確認資料】
運転免許証・健康保険証・パスポートのいずれか
【所得証明資料】
借入極度額が50万円を超える場合のみ必要。
源泉徴収票、確定申告書、公的な所得証明書など。
審査の申し込み方法によって必要書類の提出方法とタイミングが異なりますので、ここでまとめておきます。
●WEB契約で申し込む
対象者 | ・紀陽銀行口座を持っていてキャッシュカードがあり、限度額300万円以下である人 |
提出方法 | 仮審査申し込みのはじめにインターネットから提出します |
●店頭契約で申し込む
対象者 | ・紀陽銀行口座がない または ・限度額300万円以上 |
提出方法 | 店頭契約の際に持参します。申し込みの段階では不要です。 |
紀陽銀行カードローンプラスは審査時に在籍確認がある?
勤務先への電話在籍確認も実施されることになります。
紀陽銀行カードローンプラスの在籍確認は必ず電話になりますので、名刺や社会保険証などの書類で在籍確認をとってもらうことはできません。
電話は審査担当者の個人名でかかってくることになります。
「山田と申しますが田中さんはいらっしゃいますか?」という感じになり、紀陽銀行を名乗ることはありません。
在籍確認は、必ずしも申込者本人が電話に出られなくてもクリアでき、例えば、電話に出た人が「田中は席を外しております」などと回答するだけでも大丈夫なんです。
在籍確認が行われるということは、紀陽銀行カードローンプラスの審査が順調に進んでいるということなので、あまり不安にならずに堂々と対応しましょう!
紀陽銀行カードローンプラスの審査~融資までにかかる時間は?
紀陽銀行カードローンプラスの場合、申し込みから審査結果が出るまでの期間は「最短で翌営業日」になります。審査状況や在籍確認の進み具合などによってはさらに遅くなることもありますが、早ければ明日には結果がわかることになりますね。
ただ、カードローンプラスの審査結果がわかったからといって、すぐに紀陽銀行から借り入れができるわけではありません。
紀陽銀行カードローンプラスは振込融資もできないので、お手持ちのキャッシュカードまたはこれから作る紀陽銀行口座のキャッシュカードが融資対応になるのを待たなければいけないんです。
紀陽銀行カードローンプラスの場合、申し込みから実際に借り入れができるようになるまでには1週間くらいかかると思っておきましょう。
急いでお金を借りたい方、即日融資を受けたい方は「お金を借りる即日融資ガイド110番【公式サイト】」をご覧になって紀陽銀行カードローンプラス以外の商品を検討してください。
紀陽銀行カードローンプラスでお金を借りる方法
紀陽銀行カードローンプラスのお金の借り方は「ATM」と「自動融資」になります。振込融資には対応していないので、実質的なお金を借りる方法はATMのみとなりますね。
カードローンプラスを利用してATMからお金を借りる
・紀陽銀行ATM
・ステーションATM「Patsat」
・コンビニATM:ローソン銀行ATM、イーネット、セブン銀行ATM
・ゆうちょ銀行ATM
・イオン銀行ATM
・その他提携金融機関ATM
ATM利用手数料と時間帯
▼紀陽銀行ATM・ステーションATM「Patsat」
曜日 | 時間帯 | ATM利用手数料 |
平日 | 7:00~8:45 | 110円 |
8:45~18:00 | 無料 | |
18:00~21:00 | 110円 | |
土日祝日 | 7:00~21:00 | 110円 |
「Patsat」は、南海電気鉄道(難波、堺、岸和田など)、阪急電鉄(梅田、神戸三宮、河原町など)、阪神電気鉄道(梅田、尼崎、甲子園など)、北大阪急行電鉄(千里中央など)、神戸市営地下鉄(三宮、西神中央など)などに設置されている駅のATMです。
コンビニATM、ゆうちょ銀行ATM、イオン銀行ATMも借り入れ可能ですが、手数料110円~220円の手数料が発生します。
紀陽銀行カードローンプラスの借り入れ方法はATMのみになるので、借りるたびに手数料を払っていてはもったいないです。
できるだけ平日の日中に紀陽銀行ATMまたはPatsatを利用するようにしましょう。
自動融資でお金を借りる
自動融資は現金を借りる方法ではなく、公共料金の引き落としやクレジットカードの支払いなどで返済用紀陽銀行口座の残高が不足した場合に自動的に融資をしてくれて、残高不足による延滞を防いでくれる機能になります。
例えば10万円の残高がある口座に13万円の引き落としがかかった場合、不足分の3万円が自動融資されることで残高不足による引き落としの失敗をなくすことができるんです。
いざという時に備えるという意味では自動融資は便利な機能ですが、知らない間にお金を借りてしまうリスクもあります。
紀陽銀行カードローンプラスの自動融資機能を利用する場合は、預金残高のチェックは常に行っておきましょう。
紀陽銀行カードローンプラスの返済方法
紀陽銀行カードローンプラスの返済方法は「毎月5日(銀行休業日は翌営業日)に紀陽銀行口座からの自動引き落とし」で行われます。
カードローンプラスの返済金額は?
引き落とされる返済額は「前月返済日の借り入れ残高」によって以下のように設定されています。
前月返済日の借入残高 | 当月の返済額 |
10万円以下 | 2,000円 |
10万円過50万円 | 10,000円 |
50万円過100万円 | 20,000円 |
100万円過200万円 | 30,000円 |
200万円過300万円 | 40,000円 |
300万円超400万円以下 | 50,000円 |
400万円超500万円以下 | 60,000円 |
500万円超600万円以下 | 70,000円 |
600万円超700万円以下 | 80,000円 |
700万円超800万円以下 | 90,000円 |
紀陽銀行カードローンプラスの場合、借入額10万円以下の返済なら毎月2,000円で良いので負担は軽いですね。
しかし、10万円を超えると一気に10,000円の返済が必要になり、50万円超だと20,000円もの返済が必要となっています。
約定返済額が多いと毎月の返済が大変になり、家計を圧迫する危険性もあります。
生活が苦しくなって、また別のところから借り入れをしないと返済が間に合わない・・・といった事態も考えられるでしょう。
しかし、毎月たくさん返済することで、元金がどんどん減っていき結果的に早期完済できるというメリットもあるんです。
大原則として、10万円以上の借り入れを希望するなら毎月最低でも10,000円の返済が継続できないといけません。
難しいようなら紀陽銀行カードローンプラスではなく、もっと約定返済額が少ない他の銀行カードローンを選択すべきです。
ATMを使った追加返済も可能
紀陽銀行カードローンプラスでは、ATMから入金をすることで毎月の約定返済とは別に追加返済を行うこともできます。
10万円を金利14.9%で借りて毎月2,000円の返済だけで完済を目指すと、返済回数は78回(6年6ヶ月)にもなってしまい、利息も約55,000円になります。
毎月2,000円の約定返済と3,000円の追加返済を行なった場合(毎月合計5,000円)は、返済回数は24回、利息は約15,000円にまで抑えることができます。
借入額が少なくても返済額が少ないと返済期間が長くなり利息も大きくなってしまいますので、お財布に余裕がある時には紀陽銀行に追加返済も行うようにしましょう。
紀陽銀行カードローンプラスでお金を借りる【まとめ】
紀陽銀行カードローンプラスは、良くも悪くもごく普通の銀行カードローンという感じ。
数日あれば標準的な金利で借り入れができるので、普段から紀陽銀行を愛用していて、紀陽銀行ATMもよく使っているという人なら不便を感じることなく利用できるでしょう。
できれば、紀陽銀行を給料振込口座に指定していると残高不足による延滞を防ぐことができますね。
紀陽銀行カードローンプラスは利用対象者も幅広く、難易度も高くないことから年収が低いことに不安を感じている人や、パート、アルバイト、年金受給者さんにも向いています。
紀陽銀行カードローンプラスの場合、すごく大きなメリットがあるわけでもないですが、デメリットもありません。
紀陽銀行の口座開設が必須であるとか振込融資が利用できないなどの仕様に納得できるなら、安心して使える地元銀行のカードローンとなるでしょう。
紀陽銀行カードローンプラス以外のローン一覧
紀陽銀行には紀陽銀行カードローンプラス以外にもカードローンがありますし、おまとめ専用ローンなどもあります。
ここでは紀陽銀行の便利に利用できるローンをご紹介します。
紀陽銀行 ATMカードローン
紀陽銀行ATMカードローンは、紀陽銀行スマホアプリの「キヨスマ!」利用者向けのカードローンになります。
日頃から紀陽銀行を愛用していて、キヨスマ!を利用している人に対して、紀陽銀行ATM画面上に融資の案内が表示される仕組みになっています。
ATMカードローンは招待制のカードローンなので、紀陽銀行カードローンプラスのように自主的な申し込みはできません。
ATMカードローンを希望する場合は、普段から紀陽銀行とキヨスマ!を愛用しておいて、紀陽銀行ATMに行った際に案内を確認してみてください。
紀陽銀行カードローン(住宅ローン新規契約者専用プラン)
利用対象者 | 以下の条件を満たし、保証会社の保証を受けられる方 ・紀陽銀行住宅ローンを新規取組みする方(借換可) ※住宅金融支援機構は除きます ・申込時年齢が満20歳以上65歳未満の方 ・お住まいまたは勤務先の住所が紀陽銀行本支店(東京支店を除く)の営業地域内の方 ・普通預金口座およびキャッシュカードを保有している方 ・他に紀陽銀行で無担保カードローンを利用していない方(同時解約可) |
資金使徒 | 自由(事業性資金は除く) |
限度額 | 50万円、100万円、200万円、300万円のいずれか |
金利 | 50万円型:11.5% 100万円型:7.5% 200万円型:5.5% 300万円型:4.5% |
借り入れ方法 | ATM、自動融資 |
返済方法 | 毎月5日に紀陽銀行口座から自動引き落とし |
担保・保証人 | 不要(阪和信用保証株式会社が保証) |
紀陽銀行カードローン(住宅ローン新規契約者専用プラン)は、紀陽銀行の住宅ローンに新規申し込みをする人向けのカードローンで、申し込み条件が大幅に厳しくなるので、紀陽銀行カードローンプラスよりも金利が低くなります。
住宅ローンを利用するならカードローンの契約もしておけばお得という感じの商品ですね。
タイミングが合う方には紀陽銀行カードローンプラスよりもオススメです。
紀陽教育カードローン
利用対象者 | 以下の条件を満たし、保証会社の保証が受けられる個人の方 ・申込時かつ契約時の年齢が満20歳以上満60歳未満の方 ・前年度年収が150万円以上の安定継続した収入のある方 ・中学、高校、大学、大学院、短期大学、予備校、学校法人である専門学校に在学または就学する子供を有する親権者の方または本人 ・お住まいまたは勤務先の所在地が当行本支店(東京支店を除きます)の営業地域内の方 |
資金使徒 | 子供または本人の入学金、授業料及び在学するための教育資金 |
限度額 | 50万円~500万円(10万円単位) |
金利 | 3.1%または4.8% |
借り入れ方法 | ATM |
返済方法 | 毎月5日に紀陽銀行口座から自動引き落とし |
担保・保証人 | 不要(阪和信用保証株式会社または株式会社オリエントコーポレーションが保証) |
紀陽教育カードローンは、カードローンタイプの教育ローンになります。
限度額の範囲であればいつでも借り入れ可能なので、例えば今月だけアパートの家賃の支払いが厳しい・・・とか、ゼミのイベントでどうしてもお金が必要などというときなど、不定期でちょっとだけお金が足りなくなりそうなときに便利です。
紀陽教育カードローンは、入学金などのまとまった金額の支払いよりも在学期間中の不足の事態に備えておきたいといった使い方に向いています。
紀陽銀行キャッシュカードとは別に専用のローンカードが発行されるので、そのカードを使ってATMから借り入れを行います。
紀陽教育カードローンの返済は、卒業予定年度の4月までを元金据置期間とすることもできます。
この場合、在学期間中は利息だけ返済して、卒業してから元金+利息の返済を行うことになるので、在学中の返済負担は軽いものになりますね。
なお、紀陽銀行には「目的ローンプラス」という商品があり、こちらなら教育向けにまとまった金額で一括融資を受けることも可能です。
入学金や授業料の支払いなど、お金が必要な時期と金額がハッキリしている借り入れには目的ローンプラスの方が合っていますので、使い方によって検討してみてください。
紀陽銀行フリーローンプラス
利用対象者 | 以下の条件を満たし、保証会社の保証が受けられる個人の方 ・申込時かつ契約時の年齢が満20歳以上であり、完済時の年齢が満80歳以下の方 ・安定継続した収入のある方 (パート、アルバイト、主婦、配偶者に安定した収入がある専業主婦もOK) ・お住まいまたは勤務先の所在地が紀陽銀行本支店(東京支店を除きます)の営業地域内の方 |
資金使徒 | 原則自由(事業性資金は除く・他社借り換えはOK) |
限度額 | 10万円~1,000万円(10万円単位) |
金利 | 3.8%、5.8%、9.8%、13.8%のいずれか |
返済方法 | 毎月7日、17日、27日(銀行休業日の場合は翌営業日)のいずれかに紀陽銀行口座から自動引き落とし。 ※最長10年で返済 |
担保・保証人 | 不要(阪和信用保証株式会社、株式会社オリエントコーポレーション、株式会社クレディセゾンのいずれかが保証) |
紀陽銀行フリーローンプラスは使い道が自由のフリーローンで、限度額に関係なく見積書が不要なので、複数の使い道でもまとめてお金を借りることができます。
他社ローンの借り換え
生活費
車関連
教育むけ
家電製品、家具の購入
引越し資金
趣味
など
紀陽銀行フリーローンプラスの返済は毎月決まった金額を最長10年で支払います。
また、紀陽銀行フリーローンプラスの場合、経済的に余裕ができた時には、返済途中で全額返済することも可能です(手数料無料)。
●カードローンとフリーローンの違いは?
フリーローンは希望金額を一括で借りられる融資方法で、必要な金額をまとめて借りたら完済まで返済を続けることになります。
一方、紀陽銀行のカードローンはお手持ちの普通預金口座キャッシュカードに借入枠を設定する融資方法で、限度額の範囲内であればいつでも何度でも繰り返して借り入れができます。
例えば、今月中に引越し資金が50万円必要という場合なら、紀陽銀行フリーローンが向いています。
引越し資金で大きなお金を使ったために今月の生活費が1万円足りない・・・、来月も厳しいかもしれない!というときには紀陽銀行カードローンプラスが向いていることになりますね!
⇒フリーローンとは?【カードローンとの違い】何度も借りれて融資が早いのはどっち?
紀陽銀行おまとめローンプラス
利用対象者 | 以下の条件を満たし、保証会社の保証が受けられる個人の方 ・申込時かつ契約時の年齢が満20歳以上、完済時の年齢が満80歳以下の方 ・安定継続した収入のある方(パート・アルバイト・主婦もOK) ・お住まいまたは勤務先の所在地が紀陽銀行本支店(東京支店を除く)の営業地域内の |
資金使徒 | おまとめローン、借り換えローンなど |
限度額 | 10万円~500万円(1万円単位) |
金利 | 6.5%・8.5%・11.0%・12.5%・14.0%のいずれか |
返済方法 | 毎月7日、17日、27日(銀行休業日の場合は翌営業日)のいずれかに紀陽銀行口座から自動引き落とし。 |
担保・保証人 | 不要(株式会社クレディセゾンまたはアイフル株式会社のいずれかが保証) |
紀陽銀行おまとめローンプラスは、その名のとおり他社借り入れのおまとめローンや借り換えローンにのみ使える商品です。
紀陽銀行フリーローンプラスよりも金利が高い?
紀陽銀行フリーローンプラスも借り換えに利用可能なローンですが、金利に注目すると紀陽銀行おまとめローンプラスは最高14.0%、紀陽銀行フリーローンプラスは13.8%なので、若干ではありますが紀陽銀行フリーローンプラスの方がお得です。
しかし、紀陽銀行おまとめローンプラスは保証会社がクレディセゾンまたは消費者金融のアイフルのどちらかになります。
紀陽銀行フリーローンプラスは阪和信用保証株式会社、株式会社オリエントコーポレーション、株式会社クレディセゾンのいずれかです。
紀陽銀行フリーローンプラスは3社のいずれかの審査に通れば借り入れ可能となりますが、一般的に信販会社の保証よりも消費者金融が保証しているローンの方が審査に通りやすくなりますので、アイフル保証の紀陽銀行おまとめローンプラスの方がチャンスが大きいと考えることもできます。
複数他社からお金を借りていて、借りたお金は借り換え、おまとめローンにしか使わないという人は紀陽銀行おまとめローンプラスの方が審査通過を狙いやすいと言えそうです。