産休中・育児休暇中はお金を借りられる?

産休・育休前に充分なお金を貯金していたり、配偶者のパパの収入が多ければ問題ありませんが、出費が重なり、消費者金融や銀行のカードローンを検討している方もいらっしゃるのはないでしょうか?

ここでは、産休中・育児休暇中のママがお金を借りるために知っておくべき情報を解説しています。


もくじ

産休中・育児休暇中でも消費者金融のカードローンでお金を借りられる?

産休中・育児休暇中に消費者金融のカードローンでお金を借りることはできません。消費者金融のカードローンでは、審査申込条件に「安定した継続収入がある方」ということが明記しています。

ですので、産休中・育児休暇中のママは現状収入を得ていないため、消費者金融カードローンでお金を借りることはできません。(※ただ借りる方法はあります!)

決して消費者金融のカードローンが産休中・育児休暇中のママに対して厳しいわけではなく、国の定めた貸金業法という法律で決まっていますので仕方ないことです。

貸金業法の総量規制は、消費者金融や信販会社(クレジットカードのキャッシング枠など)は、顧客に対して年収の1/3以上の融資を禁止しています。

つまり、産休中・育児休暇中の方の年収は0円という扱いなので、消費者金融カードローンの審査に申し込んでも借入不可というジャッジが下されます。

ただし、一部の中小消費者金融では「配偶者貸付制度」を採用しています。

配偶者貸付制度とは、配偶者の方の同意書や収入証明書類の提出をすれば、例外的に消費者金融でもお金を借りることができます(総量規制の除外・例外貸付け)。

借り入れできる額は、申込者本人と配偶者の年収を合算して、その3分の1以下です。

つまり、あなたが産休中・育児休暇中で年収が0円なので、旦那さんの収入の3分の1以下の金額を借りることが可能になります。

配偶者貸付を行っている貸金業者を一部紹介します。

貸金業者名 金利(実質年率) 限度額 年齢・条件等
ビアイジ 12.0%~18.0% 1万円~200万 配偶者(夫)が20歳以上で安定収入と返済能力を有する方。配偶者の同意と婚姻関係を証明する書類を用意。
ベルーナノーティス 4.5%~18.0% 1~300万円 配偶者の収入と配偶者の同意書があること※ただし審査の結果、希望に添えない場合もあり。
レディースフタバ 14.959~17.950% 50万円 20歳以上の女性
本人または配偶者に安定した収入がある
レディースキャッシング エレガンス 10.0%~20.0% 50万円 未婚で未成年の方と、破産・債務整理した方は利用不可

 

ただ、配偶者の方の同意書や収入証明書類の提出を頼むのであれば、配偶者の方に直接お金を借りてもらった方が手っ取り早いのではないでしょうか。

ちなみにプロミスアコムアイフルSMBCモビットなど大手消費者金融は、配偶者貸付制度を行っていませんので、産休中・育児休暇中の方はお金を借りることはできません。

※産休中・育児休暇中の方は貸金業者からすると「無職」「専業主婦」扱いです。ただ、無職の方でも色々なお金を借りる方法があるので、がっかりせずに以下をご覧ください。

※また、1万円~10万円程度なら、産休中・育児休暇中でも他にお金借りる方法や、借りる以外にお金を用意する方法もありますので、以下をご覧ください。

産休中・育児休暇中でも銀行のカードローンはお金を借りられる?

上記で説明したとおり、産休中・育児休暇中の方は、消費者金融カードローンでは基本的にお金を借りられませんが、銀行のカードローンは産休中・育児休暇中でも借りられる可能性があります。

一般的に銀行のカードローンは消費者金融に比べ審査が厳しいと言われていますが、銀行のカードローンは貸金業法の対象外で、銀行法で営業している為、法律上は、産休中・育児休暇中の方でもお金を借りることができます。

また、実際に産休中・育児休暇中に銀行のカードローンの審査に通った方は少なくありません。

もちろんすべての銀行のカードローンで借りられるわけではありませんが、意外に多くの銀行が対応してくれますので、検討してみてはいかがでしょうか。

産休中・育児休暇中(専業主婦)の方でもお金を借りることができる銀行カードローンを一部紹介します。

銀行 金利(実質年率) 借入限度額
イオン銀行カードローン 3.8%~13.8% 専業主婦は50万円
楽天銀行スーパーローン 14.5% 専業主婦は50万円
横浜銀行カードローン 1.9%~14.6% 1,000万円
静岡銀行カードローン セレカ 14.5% 専業主婦は50万円
常陽銀行カードローン キャッシュピット 2.5%~14.8% 800万円
愛媛銀行 ひめぎんクイックカードローン 4.4%~14.6% 800万円

 

産休中・育児休暇中の方は借入限度額が少額

銀行カードローンは基本的に消費者金融に比べて借入限度額が高額に設定されていますが(500万円~1,000万円程度)、上記の表を見てわかるとおり、産休中・育児休暇中の方(専業主婦の方)は限度額を低く設定されてしまうことがよくあります。

ただ、少額とはいえ数十万円のまとまったお金を借りられるので、余程まとまったお金が必要な方以外は大丈夫だと思います。

産休中・育児休暇中の方は、旦那さん(配偶者)に相談をして、どの銀行でお金を借りるのか?相談してみてはいかがでしょうか?

次に銀行のカードローンの審査で気をつけるべきポイントを紹介します。

配偶者の収入だけではなく「産休中・育児休暇中」のあなたのことも銀行は審査する

銀行のカードローンの審査基準は、各銀行によって異なりますが、一番大事なポイントは産休中・育児休暇中のあなたの信用度です。

銀行のカードローンは、審査に申し込みした段階で、全国銀行個人信用情報センターなどの個人信用情報機関に申込者の信用情報の開示請求を行います。

個人信用情報機関では、様々な情報を取り扱っていますが、銀行の審査担当者に見られるポイントは過去のカードローンやクレジットカードの利用情報です。

過去にクレジットカードやカードローンの返済を延滞・滞納、もしくは債務整理などを行っている方は、個人信用情報機関に情報※が残ってしまっている可能性があります。

※通称ブラックリストと呼ばれていますが、正確には「異動」と書かれています。

個人信用情報機関にマイナスの記録が残っていれば、銀行の審査担当者は信用に値しない人だと判断して、審査に通過することができない可能性が高いです。

銀行のカードローンは、低金利などの魅力で多くの顧客が集まりやすいため、わざわざ産休中・育児休暇中で信用力が低い方にお金を貸す必要はないのです。

逆に、顧客の少ない中小消費者金融は、個人信用情報機関に多少マイナスの情報が残っていてもお金を貸してくれるケースはあります。

銀行カードローンの審査に通らない産休中・育児休暇中の方は、配偶者貸付を行っている中小の消費者金融に申し込んでみてはいかがでしょうか?

配偶者(夫)に相談してカードローンに申し込んでもらう大きなメリット

配偶者の方に内緒でお金を借りるケースではない場合、思い切ってカードローンの審査を受けてもらうように旦那さんに相談してみてはいかがでしょうか。

実際、小さいお子様がいる(これから生まれる)ことで今まで以上に出費が発生していることを説明すれば、旦那さんも納得してカードローンに申し込んでくれるかもしれません。

旦那さんが直接申し込めば、消費者金融のカードローンでも銀行のカードローンでも審査に通る可能性があります。

また、配偶者(旦那さん)であれば、収入に応じてまとまった借入限度額を認めてくれることもあります。

大半のケースで、産休中・育児休暇中のあなたよりも借入限度額は高くなるはずです。

審査や限度額以外の面でも、家族である配偶者の方にお金を借りることについてオープンにしておくことは大事です。

内緒でお金を借りることもできますが、なんらかの形でバレてしまった場合、予想していた以上に家族の不仲に発展してしまうこともあり得ます。

配偶者(夫)にカードローンを申し込んでもらうメリットはたくさんあるので、できれば産休中・育児休暇中のあなたではなく、旦那さんに申し込んでもらいましょう。

今は、大手消費者金融の場合は、即日融資可能(銀行は不可)で、無利息サービスを行っているので、一時的に金利0円でお金を借りたい方にはおすすめです。

即日融資可能で、無利息サービスを行っているおすすめの消費者金融は「お金を借りる即日融資ガイド110番」をご覧ください。

カードローンでお金を借りる前に!産休中・育児休暇中の方は要チェック!

健康保険に加入していれば、出産時に様々な制度を利用してお金を用意することができます。

出産育児一時金

出産育児一時金(しゅっさんいくじいちじきん)とは、健康保険法等を根拠に、日本の公的医療保険(健康保険、共済組合、船員保険、国民健康保険等)の被保険者が出産したときに支給される手当金(金銭給付)である。

引用:Wikipedia

出産した本人が健康保険に加入しており、妊娠4か月(85日)以上で出産したことが条件で、1児につき42万円が支給されます。

出産育児一時金の支給方法は、協会けんぽから直接受け取る方法と、出産した病院に直接支払ってもらう方法がありますので、都合が良い方法を選んでください。

提出書類は「健康保険出産育児一時金内払金支払依頼書・差額申請書」「健康保険出産育児一時金支給申請書」です。

参考:全国健康保険協会

出産費貸付制度

協会けんぽでは、上記の出産育児一時金が支給されるまでの間だけ、お金を貸してくれるサービスを提供しています。

借入額は、出産育児一時金の8割相当額で金利は0円(無利子)です。

例)42万円×80%=336,000円

出産費貸付制度を利用してお金を借りられる方の条件は以下です。

・健康保険に加入している
・出産予定日1ヶ月以内であること
・妊娠4ヵ月以上で出産する病院に一時的な支払いが必要な方

この制度はありがたいですね。
これから出産を控えている育児休暇中の方は、この借入制度はチェックしておきましょう。

出産手当金

出産の為に産休を取り、会社から給料を貰えない場合は、出産手当金が支給されます。

出産手当金が受けられる期間は、「出産の日以前42日目」~「出産の日の翌日以後56日目まで」で勤め先を休んだ期間について支給されます。

出産手当金の支給金額は、

1日当たりの金額:【支給開始日の以前12ヶ月間の各標準報酬月額を平均した額】÷30日×(2/3)

※参考:出産に関する給付

妊娠をすると、ママのためのマタニティーグッズなども購入する必要がありますし、出産すると、出産費用だけでなく、子供のベッドや、おむつ代、洋服代、哺乳瓶代、ミルク代など、出費がかさみます。

出産育児一時金や、出産手当金など非常に助かる制度がありますが、どうしてもお金を借りなければならない時は、労働者福祉資金融資制度など、カードローン以外でもお金を借りる方法があります。

お金を借りる即日融資110番のトップページには、お金を借りる方法は何十個も掲載されています。

産休中・育児休暇中の方は是非ご覧ください。


 
 

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