コンビニATMのキャッシングでお金を引き出す!セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート

セブンイレブンやローソン、ファミリーマートなど提携コンビニATMからキャッシングして借り入れる方法・現金を引き出す方法、提携コンビニATMでお金を引き出すときの注意点などを解説します。
コンビニATMのキャッシングでお金を借りる方法
コンビニATMでキャッシングするためには、以下のようなローンやクレジットカードの契約を済ませておく必要があります。
②銀行のカードローン(低金利・安全性が高い)
③ネット銀行のカードローン(最短翌営業日に融資可能)
④クレジットカードのキャッシング枠(手持ちのカードで即日融資OK)
いずれもコンビニで契約はできないため、消費者金融や銀行、クレジットカード会社に申込み、審査・契約をしておきましょう。契約が済んでいれば、いつでもコンビニATMのキャッシングでお金を借りることができます。
しかし契約をしていなくても、消費者金融であれば申込から最短20分でお金を借りられるので、急ぎの場合も安心です。
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また、キャッシング枠が設定されているクレジットカードをすでに持っている場合は、新たに申込みをしなくても、手持ちのカードでキャッシングできます。
銀行やネット銀行の場合は審査に時間がかかりますが、消費者金融やクレジットカードのキャッシングに比べ低金利になります。
それぞれの特徴を踏まえた上で、希望に合った方法を選択しましょう。
上限金利 | 即日融資 | 無利息サービス | こんな人におすすめ | |
大手消費者金融カードローン | 17.8~18.0% | 〇 (最短20分) |
〇 | ・すぐ借りたい ・短期間で返したい |
クレジットカード | 17.95~18.0% 程度 |
△ ※カードがあれば即日融資可能 |
× | ・キャッシング枠つきのカードを持っている |
銀行カードローン | 13.5~14.6%程度 | × | × | ・低金利がいい ・安心感が欲しい ・コンビニATM手数料を払いたくない |
ネット銀行カードローン | 13.8~18.0%程度 | × | × | ・WEBで完結したい ・なるべく早く借りたい |
※消費者金融でも、申し込む時間・曜日・店舗の混雑状況・審査状況によっては審査結果の回答が翌日になることもあります。
では、それぞれの借り方について詳しく解説します。
即日融資可能!大手消費者金融カードローンを利用してコンビニでお金を借りる
大手消費者金融とは、プロミスやアイフルなど、CMでもお馴染みのカードローン会社です。
大手消費者金融は全国の「セブン銀行」「ローソン銀行」「E-net」に対応しているため、契約完了後はたいていのコンビニATMでお金を借りることができます。
また、「イオン銀行」や「ゆうちょ銀行」にも対応しているため、ミニストップなどに設置されているイオン銀行、ファミリーマートなどに設置しているゆうちょ銀行のATMも利用できます。
・セブン銀行
・ローソン銀行
・E-net
・イオン銀行
・ゆうちょ銀行(アコム、アイフル、レイクは利用不可)
※E-netとは、全国のコンビニやスーパーマーケット、ショッピングセンター、病院関連など、約13,000か所に設置されているATMです。
・ファミリーマート
・デイリーヤマザキ
・ポプラ
・生活彩家
・ニューデイズ
・アンスリー
・サンドラッグCVS
・ライフ
・ドン・キホーテ
・コストコ
・カインズホーム
・ジョイフルエーケー
など
・即日融資可能!最短20分で借りられる
・カードがなくてもスマホだけで借りられる(スマホATM取引)
・無利息サービスがあり、短期間の借入だと利息0円(SMBCモビット以外)
・担保、保証人不要
<消費者金融のデメリット>
・金利が18%前後と高め(初回はたいてい上限金利が設定されます)
・コンビニATMから借りると、ATM手数料がかかる(1万円以下:110円、1万円超:220円)
・審査が必要で、状況によっては在籍確認あり
・SMBCモビットは無利息サービスがない
ここでは以下の5社(セブン銀行ATM、ローソンATM、Enetが利用可能)についてご紹介します。

・上限金利が大手で1番安い
・初回出金の翌日から無利息開始
・在籍確認原則なし
・三井住友銀行ATMの手数料無料
・Vポイントが貯まる
⇒プロミスは全国コンビニATMで借入・返済可能!デメリットは手数料
▼アイフル
・30日間無利息
・在籍確認原則なし
・即日融資可能
▼アコム
・クレジット機能付き「ACマスターカード」がある(即日発行可能)
・70歳を超えても利用可能
・30日間無利息
▼SMBCモビット
・多機能モビットカード「Tカードプラス」がある(カードローン・クレジットカード・Tカードの機能付き)
・Tポイントが貯まる
・三井住友銀行ATMの手数料無料
・WEB完結申込なら電話なし・郵送なし
▼レイク
・無利息サービスが選択式(全額60日間・全額30日間・5万円まで180日間)
・SBI新生銀行カードローンATMの手数料無料
※中小消費者金融は振込融資が一般的になりますが、以下のような会社はコンビニATMからの借入にも対応しています。
ダイレクトワン | セブン銀行・E-netに対応 |
セントラル | セブン銀行に対応 |
ベルーナノーティス | セブン銀行・ローソン銀行・E-netに対応 |
ライフティ | セブン銀行に対応 |
LINEポケットマネー | ポケットマネーで借りてLINE Payにチャージされた後、セブン銀行ATMから出金可能 |
コンビニでキャッシング可能!大手消費者金融カードローンの基本情報
消費者金融 | 金利(実質年率) | 最大限度額 | 無利息サービス | 融資スピード | 在籍確認 |
プロミス | 4.5~17.8% | 500万円 | 初回出金日の翌日から30日間無利息 | 最短20分※1. | 原則あり ※相談可能 |
アコム | 3.0~18.0% | 800万円 | 契約日の翌日から30日間無利息 | 最短30分※1. | 原則あり ※相談可能 |
アイフル | 3.0~18.0% | 800万円 | 契約日の翌日から30日間無利息 | 最短20分※1. | 原則なし |
レイク | 4.5~18.0% | 500万円 | ・全額60日間無利息 ・5万円まで180日間無利息 |
最短25分※1. | 原則あり ※相談可能 |
SMBCモビット | 3.0~18.0% | 800万円 | なし | 最短30分※1. | Web完結申込の場合電話連絡なし |
※1.申込の曜日・時間によっては翌日以降の取り扱いになる場合もあります。
※無利息サービスは、新規契約の方が対象になります。
※申込の曜日・時間帯によっては翌営業日の扱いになる場合があります。
※レイクの無利息サービスの注意点
1~200万円の借り入れの場合に適用されます。選択可能ですが、併用はできません。200万円以上の借入の場合は、「契約日の翌日から30日間無利息」が適用されます。
※SMBCモビットのWeb完結申込(WEB完結なら電話連絡なし)の条件
・三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行いずれかの口座がある方
・全国健康保険協会発行の保険証(社会保険証)か組合保険証を持っている方
大手消費者金融 申込~借入まで 最短の流れ
②審査
③自動契約機で契約・カード受取(SMBCモビットは、ローソン・ミニストップでカード受取も可能)
④コンビニATMからカードで借入
※急ぎの場合は、カードレスで振込借入も可能です。コンビニ提携の金融機関へ振り込んでもらうと、その金融機関のキャッシュカードでコンビニATMから引き出すこともできます。その場合の流れは以下の通りです。
①Web申込(それぞれのホームページやアプリ)
②審査
③Web契約
④カードレスで振込借入(希望の口座指定)
⑤振り込まれた銀行口座のキャッシュカードで、コンビニATMから出金
カード不要!大手消費者金融のスマホATM取引でコンビニキャッシング
急ぎの場合は、スマホだけでコンビニから入出金ができる「スマホATM取引」も便利です。
利用できるコンビニはセブンイレブンかローソンに限られますが、Webで契約後、カードを受け取らずにスマホアプリで借入できるようになるのでスピーディーです。
消費者金融 | スマホATM取引可能なコンビニ (カードレス) |
専用アプリ | 利用可能時間 |
プロミス | セブン銀行 ローソン銀行 |
アプリローン | 24時間365日 |
アコム | セブン銀行 | アコム公式アプリmyacカードローン・クレジットカード | 24時間365日 |
アイフル | セブン銀行 ローソン銀行 |
アイフル公式スマホアプリ | 24時間365日 |
レイク | セブン銀行 | e-アルサ | 24時間365日 |
SMBCモビット | セブン銀行 ローソン銀行 |
SMBCモビット公式スマホアプリ | 24時間365日 |
①専用アプリをダウンロード
②Web or アプリから申込
③審査
④Web契約
⑤アプリにログイン
⑥「スマホATM取引」を選択
⑦コンビニATMで、「スマートフォンでの取引」を選択
⑧「借入」を選択
⑨ATM画面のQRコードをアプリで読み取る
⑩スマホ画面の「企業番号」「ワンタイム暗証番号」をATMに入力
⑪借入希望額を入力し、出金
ATM手数料0円!銀行カードローンを利用してコンビニでお金を借りる
銀行でもカードローンを提供しています。コンビニと提携している銀行のカードローンであれば、契約完了後コンビニATMからお金を借りることができます。
ここで紹介する銀行は全て、セブン銀行・ローソン銀行・E-netに対応しています。またコンビニに設置してあるイオン銀行やゆうちょ銀行ATMに対応している銀行もあります。
銀行のカードローンも以下の様な特徴があり、消費者金融同様、手軽に申し込めるため便利です。
・来店不要
・24時間365日WEB申込可能
・書類提出・本人確認もWEBで完了
・担保、保証人不要
ただし銀行の審査は消費者金融に比べると厳しくなります。無利息サービスを実施している銀行は非常に少なく、即日融資もできませんが、消費者金融よりも低金利になるため、時間に余裕がある方や少しでもお得に借りたい方におすすめです。
・消費者金融と比べて上限金利が低め
・銀行によっては、コンビニATM利用手数料無料
・住宅ローン・給与振り込みなどの利用で、さらに金利優遇
・消費者金融よりイメージが良い
<銀行カードローンのデメリット>
・即日融資はできない
・無利息サービスを実施していることろが少ない
・審査が厳しめ
・在籍確認は原則あり
ここでは次の4大銀行についてご紹介します。

・三井住友銀行の口座がなくても申込可能。口座開設不要。
・口座がある場合は、キャッシュカードで借入可能。
・全国の提携コンビニATM(セブン銀行・ローソン銀行・E-net)の利用手数料・時間外手数料、いつでも無料。(利用可能時間は設置場所により異なる)
・希望すると、自動融資機能を付けることも可能。
②三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
・三菱UFJ銀行の口座がなくても申込可能。口座開設不要。
・口座があっても、キャッシュカードで借入不可。(バンクイックカードが発行される)
・全国の提携コンビニATM(セブン銀行・ローソン銀行・E-net)の利用手数料・時間外手数料がいつでも無料。(利用可能時間0:10~23:50)
・自動融資機能なし(「マイカードプラス」はキャッシュカードで借入可能・自動融資機能付き)
③りそな銀行「りそなプレミアムカードローン」
・りそな銀行の普通預金口座がない場合は、審査通過後に口座開設が必要。
・キャッシュカードで借入可能(ローン専用カードなし)
・借入する際は、ATM画面上で、「カードローン口座」か「普通預金口座」を選択
・給与振り込みor住宅ローン利用で、金利年0.5%引き下げ。
・利用残高に応じてりそなクラブポイントが貯まる。ポイントは他社ポイントへ交換・キャッシュバックが可能。
・自動融資機能付き(自動融資機能を外すことはできない)
④みずほ銀行「みずほ銀行カードローン」
・みずほ銀行の普通預金口座がない場合は、申込と同時に口座開設が必要。
・ローン専用カードかキャッシュカードいずれかで借入可能。
・住宅ローン利用中の方は、金利1.5%~13.5%。
・イーネットATM月3回まで無料。(みずほマイレージクラブに入会し、月末時点でカードローン残高がある場合、翌々月に無料)
・希望すると、自動融資機能も付けられる。
※地方銀行でもカードローンは提供しています。よく利用している銀行があればそちらのカードローンを検討してみてもいいでしょう。
コンビニでキャッシング可能!銀行カードローンの基本情報
銀行カードローン | 金利(実質年率) | 最大限度額 | 融資スピード | 利用可能なコンビニATM | 在籍確認 |
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 |
年1.8%~年14.6% | 500万円 | 最短翌営業日 | ・セブン銀行 ・ローソン銀行 ・E-net (全て手数料無料) |
原則あり |
りそなプレミアムカードローン | 年1.49%~年13.5% | 800万円 | 約2週間 (仮審査に1週間、本審査に1週間) |
・セブン銀行 ・ローソン銀行 ・E-net ・ゆうちょ銀行 |
原則あり |
みずほ銀行カードローン | 年2.0%~14.0% | 800万円 | 最短翌営業日 ※Web申込以外は翌々営業日 |
・セブン銀行 ・ローソン銀行 ・E-net ・イオン銀行 ・ゆうちょ銀行 ※条件をクリアすると、E-netは月3回まで無料。その他は有料。 |
原則あり |
①Web申込
②Webから本人確認書類提出
③審査
④契約
⑤カード受取り(郵送・店頭窓口・テレビ窓口や契約機で受取り)
※銀行によってはキャッシュカードで借入可能
⑥提携コンビニATMから借入
※普通預金口座の開設が必要な銀行の場合は、カードローン申込と同時か、カードローン審査結果確認後に口座開設の手続きを行うことになります。
ATM手数料無料!ネット銀行カードローンを利用してコンビニでお金を借りる
ネット銀行はメガバンクよりも審査が早く、金利は消費者金融よりも低いので、銀行と消費者金融の中間のような存在と考えるといいでしょう。
ネット銀行は、たいてい提携コンビニATMの利用手数料も無料になるので安心です。(銀行によっては有料の場合もあります)
・メガバンクよりも審査が早い
・メガバンクよりも審査に柔軟性がある
・提携コンビニATMの利用手数料が無料
・Web上で全ての手続きを完了できる
・消費者金融よりも金利が低い
<ネット銀行カードローンのデメリット>
・即日融資不可(最短でも翌営業日)
・メガバンクよりも金利が高め
ここでは以下のネット銀行についてご紹介します。
・セブン銀行の口座開設が必要
・セブン銀行のキャッシュカードで借入可能
・スマホアプリからでも借入可能(スマホATM)
・セブン銀行ATMの利用手数料いつでも無料(24時間365日)
・セブン銀行以外の提携コンビニATMの利用不可
▼楽天銀行「スーパーローン」
・楽天会員は審査優遇。
・楽天銀行の口座開設不要。
・楽天銀行キャッシュカードで借入不可。(1~2週間程度でローン専用カード郵送)
・即日融資不可。(最短だと申込から1日~2日で振込は可能)
・セブン銀行・ローソン銀行・E-netのATM手数料いつでも無料。(24時間365日)
▼auじぶん銀行カードローン「じぶんローン」
・au IDを持っている場合、最大0.5%金利優遇。
・じぶん銀行の口座開設不要。
・auじぶん銀行のキャッシュカードでは借入できない。(1週間程度でローン専用カード郵送)
・セブン銀行・ローソン銀行・E-netのATM手数料いつでも無料。(24時間365日)
・新規契約・au ID登録でPontaポイントが貯まる。
・即日融資不可。最短翌営業日。
▼イオン銀行
・イオン銀行の口座開設不要。
・ローソン銀行、E-netに対応(いつでも手数料無料)
・ローンカード、キャッシュカードどちらでも借入可能(キャッシュカードの場合は普通預金口座開設が必要)
・希望により自動融資可能。
・イオン銀行の口座がある場合、スマホアプリイオを使ってイオン銀行ATMから借入可能。
・即日融資不可。(最短5日で融資)
▼オリックス銀行
・オリックス銀行の口座開設不要。
・セブン銀行、ローソン銀行、E-netに対応(いつでも手数料無料)
・ローンカード発行。キャッシュカードで借入不可
・即日融資不可(土日祝日、審査状況、混雑状況などにより変動。平均すると1週間程度)
▼PayPay銀行
・PayPay銀行口座の開設が必要。キャッシュカードで借入可能。
・初回借入日から30日間利息0円。
・カードなしで借入できるカードレスATM(スマホATM)対応。(セブン銀行・ローソン銀行)
・自動融資の設定可能。
・即日融資不可。(審査には1週間程度必要)
コンビニでキャッシング可能!ネット銀行カードローンの基本情報
ネット銀行 | 金利(実質年率) | 最大限度額 | 融資スピード | 利用可能な提携コンビニATM | 在籍確認 |
セブン銀行 | 12.0~15.0% | 10万円型 30万円型 50万円型 70万円型 100万円型 150万円型 200万円型 250万円型 300万円型 (審査により決定) |
最短2日 | ・セブン銀行 (全て手数料無料) |
原則なし (審査により必要があった場合のみ連絡 |
楽天銀行「スーパーローン」 | 1.9~14.5% | 800万円 | 最短翌日~2営業日 | ・セブン銀行 ・ローソン銀行 ・E-net ・イオン銀行 ・ゆうちょ銀行 (全て手数料無料) |
原則あり |
auじぶん銀行カードローン「じぶんローン」 | 1.48~17.5% | 800万円 | 最短翌日以降 | ・セブン銀行 ・ローソン銀行 ・E-net ・ゆうちょ銀行 (全て手数料無料) |
原則あり |
イオン銀行カードローン | 3.8~13.8% | 800万円 | 最短5日 | ・ローソン銀行 ・E-net ・イオン銀行 (全て手数料無料) |
原則あり |
オリックス銀行カードローン | 1.7~17.8% | 800万円 | 1週間程度 | ・セブン銀行 ・ローソン銀行 ・E-net ・イオン銀行 ・ゆうちょ銀行 (全て手数料無料) |
原則あり |
PayPay銀行カードローン | 1.59~18.0% | 100万円未満 | 最短翌日 | ・セブン銀行 ・ローソン銀行 ・E-net ・イオン銀行 ・ゆうちょ銀行 (全て手数料無料) |
原則あり |
①WEB申込(24時間365日可能)
②審査
③WEBで必要書類の提出
④契約
⑤借入開始(振込orキャッシュカードor アプリ)
※ローンカードで借入する場合は、カード到着後ATM借入
この他にも提携コンビニATMに対応している銀行・ネット銀行は多数あります。ここでは一部をご紹介しますが、気になる金融機関がある場合はそれぞれのホームページからご確認ください。
横浜銀行カードローン | ・セブン銀行 ・ローソン銀行 ・E-net ・イオン銀行 (全て手数料無料) |
千葉銀行「ちばぎんカードローン」 | ・セブン銀行 ・ローソン銀行 ・E-net ・イオン銀行 ・ゆうちょ銀行 |
静岡銀行カードローン「セレカ」 | ・セブン銀行(手数料無料) ・ローソン銀行 ・E-net ・イオン銀行(手数料無料) ・ゆうちょ銀行 |
東京スター銀行「スターカードローンα」 | ・セブン銀行 ・ゆうちょ銀行 |
住信SBIネット銀行カードローン | ・セブン銀行 ・ローソン銀行 ・E-net ・イオン銀行 |
SBI新生銀行カードローン | ・セブン銀行 ・ローソン銀行 ・E-net ・イオン銀行 ・ゆうちょ銀行 (全て手数料無料) |
ソニー銀行カードローン | ・セブン銀行 ・ローソン銀行 ・E-net ・イオン銀行 ・ゆうちょ銀行 (全て月4回まで手数料無料) |
手持ちのカードでOK!クレジットカードのキャッシング枠を利用してコンビニでお金を借りる
キャッシング枠のついたクレジットカードを持っている場合、そのカードを使って提携コンビニATMからお金を借りられます。
・ショッピング枠:ショッピング時にカードのみで決済できる枠
・キャッシング枠:ATMから現金を引き出すことができる枠
コンビニと提携しているカードであれば、いつでも提携コンビニATMからお金を引き出すことができます。
・クレジットカードを持っている場合は、カードですぐ借りられる。
・キャッシング枠付きのカードがあれば、申込・審査・契約不要。
・クレジットカードごとに特典あり。(ポイントが貯まるなど)
・担保、保証人不要。
<クレジットカードでキャッシングのデメリット>
・キャッシング枠がついていない場合は、キャッシングの申込・審査が必要。
・クレジットカードを持っていない場合は、クレジットカードの申込が必要。この場合、発行までに1週間~1か月程度かかることもある。
・クレジットカードの即日発行は難しい。(「ACマスターカード」は即日発行可能)
・ショッピング枠を限度額ギリギリまで利用している場合は、キャッシング枠0円になってしまう
・金利は高め
・提携コンビニATM利用手数料が必要(1万円以下:110円、1万円超:220円)
ここでは、以下のクレジットカードについてご紹介します。
手元に他のクレジットカードがある場合は、「キャッシング枠付きか」「利用できる提携コンビニATMはどこか」などを確認してみるといいでしょう。
キャッシング枠がついていない場合は、キャッシングの申込が必要になりますが、キャッシング枠を付けられないカードもあるので、まずはカード会社に確認してみましょう。
・E-netでキャッシング可能(セブン銀行・ローソン銀行利用不可)
・E-netの利用手数料が必要(1万円以下:110円、1万円超:220円)
・旅行ツアー代金割引サービスあり
・レンタカー割引サービスあり
・ファミマTカードで、TSUTAYAレンタルサービス利用可能
・200円につき最大4ポイントのTポイントが貯まる
▼ローソンPontaプラス
・ローソン銀行、セブン銀行、E-netのATMでキャッシング可能
・提携コンビニATMの利用手数料が必要(1万円以下:110円、1万円超:220円)
・Pontaポイントの還元率が最大6%
・入会、利用でPontaポイントがどんどん貯まる
・国内、海外のホテルが最大8%OFF
・毎月最終水曜日に、会員限定お試し引換券がもらえる
▼セブンカード・プラス
・セブン銀行ATMでキャッシング可能
・セブン銀行以外の提携コンビニATMの場合、JCBのマークがあれば利用可能
・提携コンビニATMの利用手数料が必要(1万円以下:110円、1万円超:220円)
・電子マネーnanacoにオートチャージ可能
・nanacoポイントが貯まる
・毎月8日・18日・28日はイトーヨーカドーで5%割引
▼ACマスターカード
・セブン銀行・ローソン銀行・E-netのATM利用可能
・提携コンビニATMの利用手数料が必要(1万円以下:110円、1万円超:220円)
・最短即日発行可能
・アコムのカードローンと併用可能
・バーチャルカードも発行可能
コンビニでキャッシング可能!各クレジットカードの基本情報
クレジットカード | 金利(実質年率) | 最大限度額 | 年会費 | 発行ブランド | 利用可能な提携コンビニATM |
ファミマTカード | 14.95~17.95% | 150万円 | 無料 | JCB | ・E-net ・イオン銀行 ・ゆうちょ銀行 |
ローソンPontaプラス | 14.95~17.95% | 100万円 | 無料 | Mastercard | ・ローソン銀行 |
セブンカードプラス | 15.0~18.0% | 50万円 | 無料 | JCB VISA |
・セブン銀行 ・JCBマークのあるコンビニ |
ACマスターカード | 3.0~18.0% | 300万円 | 無料 | Mastercard | ・セブン銀行 ・ローソン銀行 ・E-net ・イオン銀行 |
▼クレジットカードを持っている場合
①手持ちのクレジットカードを用意
②提携コンビニATMにクレジットカードを挿入
③「借入」を選択
④暗証番号・希望金額を入力
▼クレジットカードを持っていない場合
①クレジットカードの申込(WEB、店頭、郵送)
②キャッシング枠も同時申込
③審査
④郵送でカード受取
⑤提携コンビニATMでカードを使ってキャッシング
借りずに提携コンビニATMからお金を引き出す方法
お金を引き出す方法として、「お金を借りる」ことをメインにお話しましたが、借りる以外にも次のような方法で提携コンビニATMからお金を引き出すこともできます。
・ファミリーマートに設置しているゆうちょATMからゆうちょ銀行の貯金を引き出す
・電子マネー残高を換金し、提携コンビニATMからお金を引き出す
コンビニで金融機関の口座からお金を引き出す
よく利用している金融機関のキャッシュカードがあれば、提携コンビニATMから残高を引き出すことができます。
たいていの金融機関はコンビニと提携しているので、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・E-netにキャッシュカードを挿し込み、必要な金額を引き出すといいでしょう。
24時間365日営業しているコンビニであれば、金融機関が営業していない時間帯でもお金を引き出せるので便利ですね。
ただし利用時間帯に応じてATM利用手数料が110円~220円かかります。
ファミリーマートのゆうちょATMからお金を引き出す
一部のファミリーマートには、ゆうちょ銀行ATMが設置されています。
ゆうちょ銀行のキャッシュカードがあれば、ゆうちょ銀行が営業していない時間帯でも自由に引き出すことができますね。
<ローソン銀行設置のゆうちょ銀行ATM利用可能時間>
平日 | 土曜・日曜 | 12月31日~1月3日 | |
預入 払戻 残高照会 |
0時5分~23時55分 | 0時5分~23時55分 | 0時5分~23時55分 |
もちろん時間外に利用するとATM利用手数料はかかってしまいますが、以下の時間帯であればATM利用手数料も無料になります。
・土曜日の9時~14時
電子マネーの残高を換金して提携コンビニATMから引き出す
電子マネーにチャージしている残高を、提携コンビニATMで換金することもできます。
「キャッシュカードもない」「カードローンの契約も面倒」「今すぐ現金が必要」という場合、以下のような電子マネーがあれば、コンビニで現金を手に入れることができるでしょう。
・LINE Pay
・d払い
・PayPay
LINE Payの出金
LINE Payはセブン銀行と提携しているため、セブン銀行ATMから入出金が可能です。セブン銀行の口座を持っていなくても利用できるので便利です。
LINE Pay 出金方法 | ・スマホ(コード)で出金 ・LINE Payカードで出金 |
出金手数料 | 220円(税込み) |
出金単位 | 1,000円 |
最低出金額 | 1,000円 |
1回の出金限度額 | 10,000円 |
①スマホでLINE Payメインメニューの「設定」をタップ
②「出金」をタップ
③「セブン銀行ATM」をタップ
④出金方法についての注意事項を確認し、「次へ」をタップ
⑤ATM画面のコードをスマホで読み取り
⑥スマホに表示された企業番号と暗証番号をATMに入力し、取引
PayPayの出金
セブン銀行の口座がある場合は、PayPay残高をセブン銀行口座へ振り込むこともできます。振込完了後、セブン銀行口座から出金可能です。
※出金できるのは本人確認が必要なPayPayマネーのみです。PayPayマネーライト、PayPayポイント、PayPayボーナスライトはできません。
最低出金額 | 100円~ | |
出金手数料 | 100円 | |
振込完了日 | 5時までに手続き完了した場合 | 翌営業日に振込 |
5時以降に手続きをした場合 | 翌々営業日に振込 |
①スマホでPayPayアプリを開く
②アプリ画面下の「ウォレット」をタップ
③「出金」を選択
④希望の口座(セブン銀行の口座)を選択
⑤出金希望額を入力し、「出金する」をタップ
⑥振込
d払いの出金
セブン銀行の口座を持っていて、d払いを利用している場合は、d払い残高をセブン銀行ATMから出金できます。
1回の出金可能額 | 100,000円 |
出金日 | 操作完了後即時 |
出金手数料 | 220円(税込み) |
①ホーム画面の「出金」をタップ
②出金方法として「セブン銀行ATM」を選択
③出金希望額を入力
④セブン銀行ATMで「スマートフォンで取引」を選択
⑤ATM画面のQRコードをスマホアプリで読み取り
⑥アプリ画面の企業番号と認証番号をATMへ入力
⑦出金
提携コンビニATMでお金を引き出すときの注意点
提携コンビニATMは、時間・曜日を気にせずお金を引き出せるのでとても便利ですね。コンビニはあちこちにあるので気軽に立ち寄ることができるのも嬉しいです。
ただし、提携コンビニATMを利用する際に注意しておきたい点が4つあるのでご紹介します。
コンビニのATMの手数料
コンビニのATMを利用することで、ATM利用手数料が発生します。
利用する金融機関によっては提携コンビニATMの手数料が不要になることもありますが、消費者金融のカードローンは借入のたびに110円~220円の手数料がかかってしまうので、使いすぎに注意しましょう。
コンビニはいつでも営業しているので便利ではありますが、時間に余裕があるときは手数料がかからない出金方法を選択するとお得です。
例えば、プロミスATMやアコムATMなど、消費者金融独自のATMを利用すると手数料0円ですし、インターネット振込も振込手数料無料になります。
<セブン銀行の場合>
セブン銀行以外の金融機関のカードを使って出金する場合は、110円~220円の手数料がかかりますが、銀行カードローンの場合は銀行によって無料になります。手数料がかかる時間帯や金額は金融機関ごとに異なるので、こちらをご確認ください。
セブン銀行のカードを使ってセブン銀行ATMから出金する場合、平日の7時~19時は無料です。それ以外の時間帯や土日祝日の出金は110円の手数料がかかります。
<ローソン銀行の場合>
ローソン銀行以外の金融機関のカードを使って引き出す場合は、利用する金融機関や利用時間に応じて110円~220円の手数料がかかります。銀行カードローンの場合は無料になることがあります。手数料がかかる時間帯や金額は金融機関ごとに変わってきますので、こちらをご確認ください。
ローソン銀行のカードを使ってローソン銀行ATMから出金する場合、平日の7時~
19時は手数料無料です。それ以外の時間帯や土日祝日は110円の手数料がかかります。
<E-net>
E-netも、利用する金融機関のカードや利用時間帯に応じて、手数料が110円~220円かかります。ただし共同ATMの場合手数料がかからないこともあります。また、銀行カードローンの場合は無料となる場合もあります。手数料についてはこちらからご確認ください。
提携コンビニATMには出金限度額がある
それぞれの提携コンビニATMでは、1回の出金限度額や1日の出金限度額を設定しています。その金額を超えて出金する場合は数回に分けるか、日を改めて行う必要があります。
<コンビニの出金限度額>
提携コンビニATM | 出金限度額 |
セブン銀行ATM | 100,000円/1回 500,000円/1日 |
ローソン銀行ATM | 200,000円/1回 500,000円/1日(初期設定) ※200万円まで設定変更可能 |
E-net | 200,000円まで/1回 ※1日の出金限度額は金融機関ごとに異なります。 |
また、消費者金融のカードローンを利用する場合、年収の3分の1までしか借りることができないことも覚えておきましょう。50万円を借りたい場合は年収150万円、100万円を借りたい場合は年収300万円が必要なのです。
公式ホームページで限度額800万円と提示されていても、2,400万円以上の年収がなければ800万円を借りることはできません。
これは貸金業法の総量規制で定められていることなので、申し込む際に注意しましょう。
提携コンビニATMには出金できない時間帯もある
コンビニATMは24時間365日いつでも営業しているというイメージですが、実際には24時間営業していない店舗もあります。
閉店後の店舗のATMは利用できません。
また、ATMのメンテナンスが行われている時間帯も利用できないため、注意しましょう。
<コンビニのシステムメンテナンス時間について>
提携コンビニATM | メンテナンス時間 |
セブン銀行ATM | 定例のシステムメンテナンスなし |
ローソン銀行ATM | ・毎日3時~4時のうち15分程度 ・毎月第2土曜日の21時~翌朝7時 |
E-net | ・毎週月曜日の0時~7時 ・毎月第2日曜日の0時~7時 |
提携コンビニATMだと利用明細書が発行される
提携コンビニATMを利用すると、利用明細書が発行されます。
それぞれの金融機関で「WEB明細」の登録をしていても、提携コンビニATMを利用すると、「次回返済期日」「利用可能額」「残高」などが書かれた明細が発行されてしまうのです。
WEB明細の登録をしておくことで、借入に関する詳しい内容は省かれますが、利用明細を見ると借り入れをしていることはわかってしまうので、内緒の借入の場合は注意しましょう。
便利なのでお金を借り過ぎてしまう
提携コンビニATMを使えば、近くのセブンイレブンやローソン、ファミリーマートなどで24時間、365日お金を借りることができるので、その点はメリットでもあるのですが、あまりにも便利で手軽なので、お金を借り過ぎてしまうリスクもあります。ついつい、借り過ぎてしまう性格の方は、計画的な借り入れを行ってください。
提携コンビニATMでお金を引き出すメリット・デメリット
・日本全国のコンビニでお金を借りられる
・24時間365日いつでもお金を引き出せる
・出金だけではなく、入金も提携コンビニATMでできる
・ATM手数料無料になる場合もある(利用する金融機関によって異なる)
・コンビニはあちこちにあるので、旅行先・出張先でも便利
・カードがなくても、スマホアプリでお金を借りられる
<デメリット>
・気軽に利用できるので借りすぎてしまう
・ATM手数料(110円~220円)がかかる場合がある
・利用明細が発行されるので、内緒の借入時は危険
・硬貨の取り扱いができない(1,000円単位)
・コンビニでカードローンの申込・審査・契約はできない(消費者金融、銀行、クレジットカード会社などであらかじめ契約が必要)
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