南日本銀行カードローン【WAZZECA-S(わっぜか・えす)・おついでカード モチット】比較・審査難易度

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南日本銀行カードローン【WAZZECA-S(わっぜか・えす)・おついでカード モチット】比較・審査難易度
南日本銀行は鹿児島県に拠点を置く地方銀行で、地元の方には「なんぎん」の名称で親しまれています。

南日本銀行のカードローン商品は、

・WAZZECA-S(わっぜか・えす)
・おついでカード mochitto(モチット)

の2つなのですが、どちらのカードローンも個性があるので生活スタイルや希望する借り入れ方法によって選び分けることができます。

本記事では南日本銀行カードローン「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」と「おついでカード mochitto(モチット)」の金利や限度額、審査の厳しさ、審査申込方法、借入・返済方法などを詳しく解説していきます。

南日本銀行さんに電話で確認した最短融資までの流れなども解説しますので、ぜひご覧くださいね。

なお、南日本銀行はビジネスカードローンやカードローン以外の商品(フリーローンなど)も扱っていますので、こちらについても本記事の後半でご紹介しています。


もくじ

南日本銀行「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」「おついでカード mochitto(モチット)」ってどんなカードローン?

「WAZZECA-S」商品概要

南日本銀行カードローン「WAZZECA-S」商品概要

商品名 WAZZECA(わっぜか)
利用対象者 満20歳以上70歳未満の方
(専業主婦、パート・アルバイト、年金受給者の方も可)
資金使途 自由
限度額 10万円~1,000万円(10万円単位)
金利 1.8%~14.5%
※ネット申し込みで金利0.5%割引
借入方法 ATM、ネットバンキング
返済方法 口座振込(ATM、ネットバンキング、銀行窓口)
担保・連帯保証人 不要
南日本銀行の口座開設 必要
南日本銀行への来店 原則必要
※南日本銀行へ来店できない場合は郵送契約になり時間がかかります
保証会社 以下のいずれか
・九州総合信用株式会社
・株式会社オリエントコーポレーション
・三菱UFJニコス株式会社
・アイフル株式会社
・SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
公式サイト こちら

 

南日本銀行カードローン「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」は上限額が1,000万円と高額融資も可能なカードローンです。

「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」の金利などのスペックに関しては、他行の一般的なカードローンと大きな違いがないのですが、非常に大きな特徴となるのが保証会社が5社もついているところ。

「わっぜか」には鹿児島弁で「すごい」という意味があるのですが、「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」は文字通り、南日本銀行の2つのカードローンのうちの主力商品と言って良いでしょう。

「おついでカード mochitto(モチット)」商品概要

南日本銀行カードローン「おついでカード mochitto(モチット)」

商品名 おついでカード mochitto(モチット)
利用対象者 ・借入申込時、年齢満20歳以上70歳未満の方
・保証会社の保証が受けられる方
資金使途 自由
限度額 10万円~50万円(10万円単位)
金利 4.8%~14.5%
借入方法 ・ATM、ネットバンキング
・自動融資
返済方法 口座引落(返済用口座に入金)
担保・連帯保証人 不要
南日本銀行の口座開設 必要
南日本銀行への来店 原則必要
※南日本銀行へ来店できない場合は郵送契約になり時間がかかります
公式サイト こちら

 

南日本銀行カードローン「おついでカード mochitto(モチット)」は借入上限額が50万円までとなっているので、少額融資専用商品になり、メイン機能は自動融資です。

自動融資とは、返済用口座において、携帯電話の利用料金、各種クレジットカードの支払い(リボ払い含む)、公共料金、税金などの自動引落(口座振替)の際に残高不足となってしまった場合に、不足額が自動的に融資されて延滞を防ぐことができるという機能です。

通常なら残高不足になると口座引落ができずに延滞となってしまうところ、南日本銀行カードローン「おついでカード mochitto(モチット)」のような自動融資があればそれを防げるので、いざというときにはとっても助かる機能です。

「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」と「おついでカード mochitto(モチット)」、どっちのカードローンがおすすめ?

「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」は南日本銀行のカードローンを検討している全ての人にオススメできるカードローンです。

南日本銀行のカードローン「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」は、限度額の幅も広いので様々な使い方ができますし、保証会社が多いという点から審査通過も狙いやすいでしょう。

ただし、「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」には自動融資機能がないので、どうしても自動融資が欲しい場合は「おついでカード mochitto(モチット)」も検討してみてください。

南日本銀行のカードローン「おついでカード mochitto(モチット)」は、いざというときに備える少額融資専用商品といった感じになります。

「おついでカード mochitto(モチット)」のメイン機能は自動融資になりますが、限度額の範囲内であればATMやインターネットバンキングでお金を借りることもできるので、自動融資でしか借りられないということはありません。

ですので、

・どうしても自動融資をつけたい!
・借りすぎを防ぐために限度額を少なくしておきたい

といった方は、南日本銀行のカードローン「おついでカード mochitto(モチット)」でも十分だと思います。

ただし、「おついでカード mochitto(モチット)」の場合、金利は14.5%になることが予想できます。

一応、「おついでカード mochitto(モチット)」の金利は、4.8%~14.5%になってはいるのですが、カードローン金利の相場で考えると14.5%かそれに近い金利になることが容易に予想できるんです。

自動融資が必要でなければ「おついでカード mochitto(モチット)」ではなく、南日本銀行のカードローン「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」の方が使い勝手が良いでしょう。

南日本銀行カードローンの利用対象者は?

「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」も「おついでカード mochitto(モチット)」も、申込条件は20歳以上70歳未満で、本人または配偶者に安定した収入がある人になり、専業主婦、パート・アルバイト、年金受給者の方も申込可能です。

なお、地方銀行が提供する商品は申し込める方のエリアに限定があることがほとんどです。

南日本銀行のカードローンも同様で、申し込めるのは南日本銀行の営業店のある鹿児島県、熊本県、宮崎県、福岡県にお住まいの方限定となっています。

南日本銀行カードローンの限度額と金利

南日本銀行カードローンの限度額と金利
●「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」の限度額と金利
南日本銀行カードローン「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」の限度額は最大1,000万円、金利は1.8%~14.5%の範囲で決定されます。限度額、金利ともに保証会社の審査によって決まりますが、基本的に限度額が大きければ大きいほど金利も下がることになります。

●「おついでカード mochitto(モチット)」の限度額と金利
南日本銀行カードローン「おついでカード mochitto(モチット)」の限度額は10万円~50万円、金利は4.8%~14.5%の範囲で決定されることになりますが、前述の通り金利は14.5%程度になる可能性が高いでしょう。

<カードローン金利の仕組み>
南日本銀行カードローンは、「年4.8%~14.5%」といった具合に金利に幅が設けられています。

上の、「おついでカード mochitto(モチット)」の金利・限度額の数字だけを見ると「限度額が20万円くらいでも金利4.8%で借りられるのでは?」と期待してしまいそうですが、それは甘いかも……。

カードローンの金利は限度額が高いほど低くなるものなのですが、上限金利は利息制限法という法律によって決まっているんです。

借入額(カードローン限度額) 上限金利(年利)
10万円未満 20.0%
10万円以上100万円未満 18.0%
100万円以上 15.0%

 

利息制限法では、100万円以下の融資なら金利は18.0%まで設定して良いということになります。

例えば、南日本銀行カードローン「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」の場合、上限金利が14.5%ですので、限度額が1,000万円の方に対してこの金利で融資をしても全く問題ないことになります。

銀行にとっては、限度額が10万円と非常に少額のときにあえて1.8%という(儲けが少ない)超低金利で融資を行う理由がないので、「もしかしたら低い方の金利で借りられるかも?」といった期待はしないほうが良いんです。

実際、初めてのカードローンに申し込みをした場合、限度額は最低額かそれに近い金額で、金利は上限金利で設定されるケースも珍しくありません。

南日本銀行と他の銀行カードローンの金利を比較

参考として、全国展開しているメガバンク、ネット銀行、そして九州にある地方銀行の(鹿児島県にお住まいの方が申込可能な)カードローンの金利をご紹介しますのでぜひチェックしてみてください。

地方銀行 カードローンの金利

行名・カードローン名 金利(実質年率)
南日本銀行 WAZZECA-S 1.8%~14.5%
鹿児島相互信用金庫 やりくり上手 7.3%~10.5%
鹿児島銀行 カードローンS 1.9%~14.5%
肥後銀行 WEBカードローン 4.5%~14.0%
宮崎銀行 カードローンおまかせくん 0.9%~14.5%
福岡銀行 FFGカードローン 1.9%~14.5%
西日本シティ銀行 キャッシュエース 13.0%~14.95%

 

メガバンク カードローンの金利

行名・カードローン名 金利(実質年率)
りそな銀行 カードローン 年1.99%~13.5%
みずほ銀行 カードローン 年2.0%~14.0%
三井住友銀行 カードローン 年1.5%~14.5%
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック 年1.8%~14.6%

 

ネット系銀行のカードローン カードローンの金利

行名・カードローン名 金利(実質年率)
イオン銀行 カードローン 年3.8%~13.8%
楽天銀行 スーパーローン 年1.9%~14.5%
住信SBIネット銀行 カードローン 年1.59%~14.79%
PayPay銀行 カードローン 年1.59%~18.0%
セブン銀行 ローンサービス 年12.0%~15.0%

 

南日本銀行カードローンの審査は厳しい?

南日本銀行カードローンの審査は厳しい?
南日本銀行カードローンの審査難易度や内容は公開されていないので、あくまでも予想の範囲ということになるのですが、「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」の審査はそこまで厳しいものになるとは思えません。

「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」の審査が厳しくはなさそうな理由のひとつが保証会社の多さです。

「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」は保証会社が多い!

南日本銀行カードローン「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」には5社の保証会社ついています。

●WAZZECA保証会社
・九州総合信用株式会社
・株式会社オリエントコーポレーション
・三菱UFJニコス株式会社
・アイフル株式会社
・SMBCコンシューマーファイナンス株式会社

保証会社が付いているカードローンの場合、最初に保証会社が審査を行い通過したら銀行が審査をするという流れになっていることが多いので、保証会社の審査が最初の壁になるんです。

南日本銀行カードローン「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」の場合は5社のいずれかの審査に通れば良いので、仮に九州総合信用株式会社の審査に落ちたとしても、残り4社のいずれかの審査に通ればお金を借りることができるという感じになります。

保証会社が1社の場合は審査通過のチャンスも1回しかないのですが、「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」なら5回もチャンスがあるということなので、そういう意味でも審査通過を狙いやすいカードローンと判断できるんです。

南日本銀行カードローンは申し込み対象者が幅広い

また、南日本銀行カードローンは利用対象者が幅広く、専業主婦、パート・アルバイト、年金受給者も申込可能となっています。

南日本銀行カードローンは、年収が低いとか、収入が年金のみといった方の申し込みも歓迎しているので、「年収が低いから審査に落とす」のではなく「返済能力に見合った融資をしてくれる」と考えることもできます。

「おついでカード mochitto(モチット)」も申し込み条件が緩いですしそもそも限度額が低いので、審査難易度もそこまで高くないでしょう。

南日本銀行カードローンは約定返済額も低めの設定

「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」も「おついでカード mochitto(モチット)」も、毎月の返済額は残高によって決まる方式です(残高スライド返済方式)。

どちらも返済額は毎月最低3,000円からと、比較的負担が軽い設定となっています。(注1)

南日本銀行カードローンの審査においては、「3,000円の返済を継続できるかどうか」を判断されることになります。

年収がそれほど高くなくとも、「返済額が毎月3,000円であればなんとかなる」という方が多いのではないでしょうか。

もし「3,000円では自信がない」と感じるようなら、さきほど「他の銀行カードローンの金利・限度額・約定返済額は?」の項でご紹介したデータを参考に、もっと約定返済額の少ない銀行カードローンを検討するようにしてくださいね。

(注1)残高が10万円以下の場合。残高が増えれば約定返済額も増えます。返済額については「南日本カードローンの返済方法」の項で詳しくご紹介します。

南日本銀行カードローンの審査申込方法

南日本銀行カードローンの審査申込方法
「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」も「おついでカード mochitto(モチット)」も申込方法は同じです。

南日本銀行カードローンの申し込みそのものはインターネット、電話、FAXでできるのですが、いずれの方法でも審査に通過したら最寄りの南日本銀行に行って正式な申し込みと契約手続きを行うことになります。

南日本銀行にまで行けない場合には郵送でカードローンの契約することも可能なのですが、申込書類を郵送してもらって記入・捺印して返送し、さらにローンカードが送付されてから利用できることになるので、融資までにかなり時間がかかることになるでしょう。

また、「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」も「おついでカード mochitto(モチット)」も南日本銀行の口座が必要なので、開設していない場合は、契約時に口座開設も一緒に行うことになります。

南日本銀行カードローンの審査申込の流れ

1.インターネットから申し込みをします
南日本銀行カードローンの申し込み手続きは、電話(0120-791-373)やFAXでも可能なのですが、インターネットなら24時間いつでも申し込みができます。

2.審査・審査結果の連絡
審査の途中で、南日本銀行から勤務先への在籍確認として、携帯または自宅に電話(0120-791-373)がかかってくることがあります。南日本銀行カードローンの審査結果は平日9:00~18:00の間に電話でお知らせがあります。

3.契約
・南日本銀行へ来店する場合
必要書類を持って南日本銀行に来店して契約手続きを行い、契約手続きが完了したら、その日のうちにお金を借りられるようになります。

・郵送契約する場合
南日本銀行から申し込み書類などが郵送されてくるので、受け取ったら記入・捺印して返送します。
南日本銀行の方で契約書類の確認を行い、契約手続きを完了させることになります。
南日本銀行カードローンの契約が完了したらローンカードが郵送されてきますので、それ以降でお金を借りることができるようになります。

審査~融資までのかかる時間を南日本銀行に聞いてみました

カードローンの審査申し込みから初回融資までにかかる時間について、南日本銀行さんに電話で問い合わせをしてみましたのでご報告します!

質問:南日本銀行さんのカードローンに申し込みをしてから、実際にお金を借りられるまでの期間を教えてください。

回答:まずはインターネットから仮審査にお申し込みいただくことになります。この仮審査結果が出るまでに2~3日お時間をいただきます。
審査結果が出ましたらご来店いただくことになるのですが、平日の早い時間に審査結果が出ましたら、その日のうちにご来店いただくことも可能でございます。
この来店契約が完了しましたらその日のうちにお借り入れが可能となります。
お客様が窓口にいらっしゃる日にもよりますが、早い場合ですと審査結果が出た翌日などにはお借り入れいただけることもございます。

南日本銀行では、即日融資はできないとのことでしたが、インターネットで申し込みをして来店契約ができれば数日でお金を借りることができるそうです!

※審査したその日にお金を借りたい方、即日融資を希望する方はお金を借りる即日融資ガイド110番TOPページをご確認ください。

南日本銀行カードローンの申し込みに必要な書類

【WAZZECA-S(わっぜか・えす)の必要書類】
●本人確認書類
基本的には「運転免許証」になります。

持っていない場合は、
・住民基本台帳カード
・パスポート
・マイナンバーカード
・在留カードまたは特別永住者証明証(外国籍の方)
など

※上記のような顔写真付き証明書がない場合には、健康保険証・住民票・年金手帳・印鑑証明書のうちいずれか2点を用意してください。
※上記本人確認書類に記載されている自宅住所と現在お住まいの自宅住所が異なる場合は、現住所が記載されている住民票または住民票の記載事項証明書(発行日から3ヶ月以内のもの)が必要になります。

●収入証明書類
カードローンの希望借入額が50万円を超える場合、もしくは保証会社の判断により必要になります。
・給与所得者の方:所得証明書または源泉徴収票
・個人事業主の方:納税証明その2または確定申告書(最新のもの)

【おついでカード mochitto(モチット)の必要書類】
本人確認書類のみ

※南日本銀行への来店時には、印鑑(お取引印)も必要になるので持参してください。

南日本銀行カードローンに在籍確認はある?

南日本銀行カードローンの注意事項欄に「お勤め先または自宅へお申込内容確認のお電話を差し上げる場合がございます」との記載がありますので、基本的には勤務先に電話がかかってくると思っておいたほうが良いでしょう。

在籍確認は、申込時に申告した勤務先に実際に勤めていることを確認するための電話なので、確認が取れたら電話はすぐに終わります。

本人が南日本銀行からの在籍確認の電話に出た場合

本人確認のためにフルネームや生年月日などの確認がある場合もありますが、南日本銀行スタッフから聞かれたことに回答するだけで大丈夫です。

本人が南日本銀行からの在籍確認の電話に出られない場合

休日にカードローン申し込みをした場合、会社に電話があっても出られるはずないですよね。こういったことも銀行はよくわかっており、本人不在の場合でも電話に出てくれた人が「○○は本日お休みをいただいております」などと回答してくれたら、それだけで在籍していることの証明になるので在籍確認をクリアできるようになっています。

南日本銀行カードローンの借入方法

南日本銀行カードローンのお金の借り方は、ATMからのキャッシング、またはインターネットバンキングになります。

ATMの借入方法

●利用可能なATMは?
・南日本銀行ATM
・セブン銀行ATM
・提携銀行ATM:西日本シティ銀行、福岡中央銀行、佐賀共栄銀行、長崎銀行、豊和銀行、熊本銀行、宮崎太陽銀行、沖縄海邦銀行
など

●南日本銀行カードローンが無料で利用できるATM
南日本銀行ATMと提携銀行ATM(西日本シティ銀行、福岡中央銀行、佐賀共栄銀行、長崎銀行、豊和銀行、熊本銀行、宮崎太陽銀行、沖縄海邦銀行)は手数料無料で、WAZZECA-Sとおついでカード モチットを利用できます。

曜日 時間帯 ATM利用手数料
平日 8:00~8:45 110円
8:45~18:00 無料
18:00~23:00 110円
土日祝日 終日 110円

 

インターネットバンキングの借入方法

南日本銀行のインターネットバンキングの利用登録をしておけば、インターネットでお金を借りることもできます。

現金が直接必要ではなく口座にお金を入れておきたいときにはATMでお金を借りるよりも南日本銀行のインターネットバンキングでお金を借りた方が便利ですね。

南日本銀行インターネットバンキングの利用時間帯は?

月曜日は7:00以降の取り扱いですが、それ以外の曜日は24時間手続き可能です。

ただし、当日中の借り入れが可能となるのは南日本銀行営業時間内のみなので、即日融資を希望する場合は、平日9:00~15:00の間に振込手続きを行うようにしてください。

※1月1日~1月3日、5月3日~5月5日はサービス休止です

<参考>:インターネットバンキング個人

「おついでカード mochitto(モチット)」は自動融資も可能

南日本銀行カードローン「おついでカード mochitto(モチット)」は自動融資でお金を借りることもできます。

●自動融資の対象となる項目
以下の自動引落で預金残高が不足した場合

・公共料金
・携帯電話代金
・各種クレジットカードの利用代金(リボ払いも含む)
・国税、県税、市税
・その他口座振替

南日本銀行「おついでカード mochitto(モチット)」は、この自動融資がメイン機能となるカードローンです。

自動融資は残高不足の際に自動的に融資が行われる機能なので、口座に残高があるうちは自動融資が発動することはありません。

こういった性質上、自動融資メインのローン商品は口座に残高があるうちは借り入れができないという場合もあるんです。

南日本銀行カードローン「おついでカード mochitto(モチット)」は専用のローンカードが発行されるので、一般的なカードローンと同じようにATMなどから現金を借りることもできます。

口座残高と関係なくお金を借りられるので、そういった意味では「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」より便利な面もあります。

なお、南日本銀行カードローン「おついでカード mochitto(モチット)」の自動融資は、その名のとおり自動的に融資が行われる機能になるので、知らない間にお金を借りてしまうリスクもあります。

南日本銀行カードローン「おついでカード mochitto(モチット)」を契約した方は、預金残高のチェックを定期的に行うようにしましょう。

南日本銀行カードローンの返済方法

南日本銀行カードローンの返済方法
返済方法は非常に大切な部分になりますので、「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」と「おついでカード mochitto(モチット)」と別々に解説します。

WAZZECA-S(わっぜか・えす)の返済について

南日本銀行カードローン「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」の返済方法はATMやインターネットバンキングを利用した口座振込になります。

南日本銀行カードローン「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」の場合、自分の口座からの自動引落(口座振替)での返済はできませんのでご注意ください。

●「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」の返済日はいつ?
南日本銀行カードローン「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」の返済日は、毎月13日(銀行休業日は翌営業日)です。

●「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」の返済額はいくら?
南日本銀行カードローン「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」の返済額は残高スライド返済方式で決まり、「前月の約定返済後の借入残高」によって以下のように決まっています。

契約残高 約定返済額
1万円以上10万円以下 3,000円
10万円超30万円以下 5,000円
30万円超50万円以下 7,000円
50万円超70万円以下 10,000円
70万円超100万円以下 15,000円
100万円超150万円以下 20,000円
150万円超200万円以下 30,000円
200万円超300万円以下 40,000円
300万円超400万円以下 50,000円
400万円超500万円以下 60,000円
500万円超600万円以下 70,000円
600万円超700万円以下 80,000円
700万円超800万円以下 90,000円
800万円超900万円以下 100,000円
900万円超1,000万円以下 110,000円

 

例えば、6月13日の返済後の借入残高が30万円の場合、7月13日に5,000円を南日本銀行に返済することになります。

追加返済も活用しよう!

南日本銀行カードローン「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」では、約定返済額以上の金額を入金して返済することも可能です。

差額分は追加返済として扱われるので、どんどん追加返済を行えば早期完済を目指すことができますよ。

「おついでカード mochitto(モチット)」に返済について

南日本銀行カードローン「おついでカード mochitto(モチット)」の返済は、返済用口座からの引き落としになります。

●おついでカード mochitto(モチット)の返済方法は?
約定返済日に引き落としがかかるので、返済日の前日までに入金しておきます。

●おついでカード mochitto(モチット)の返済日はいつ?
南日本銀行カードローン「おついでカード モチット」の返済日は毎月13日(銀行休業日は翌営業日)です。

●おついでカード mochitto(モチット)の返済額はいくら?
南日本銀行カードローン「おついでカード mochitto(モチット)」の返済額も残高スライド返済方式で決まり、「前月の約定返済後の借入残高」によって以下のように決まります。

契約残高 約定返済額
1万円以上10万円以下 3,000円
10万円超30万円以下 5,000円
30万円超50万円以下 7,000円

 

返済日の前日までに約定返済額を入金しておけば、口座引落で自動的に南日本銀行へ返済が行われる格好です。

口座への入金はATMや南日本銀行のインターネットバンキングを通して行えばOKです。

南日本銀行カードローンの返済負担は?

「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」も「おついでカード mochitto(モチット)」も、最少返済額は3,000円です。

昨今は月々の返済額が1,000円、もしくは2,000円からといったカードローンも少なくありませんが、それでも月3,000円であればそれほど大きな負担にはならず、助かるという方が多いのではないでしょうか。

ただ、毎月の返済額が少なければ元金の返済はなかなか進まないことになり、そうなれば「完済までが遠い」「支払利息が膨らむ」といったデメリットが重くのしかかります。

そうしたデメリットを軽減したいなら、可能なときに追加返済するのがオススメです。

追加で入金した額は全て元金分の返済に充当されるので、効果的に残高を減らすことができるからです。

南日本銀行カードローンのまとめ

南日本銀行カードローン「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」は、金利は特別低くはないのですが、店舗まで足を運べるのであれば初回融資までがスピーディな銀行カードローンです。

南日本銀行カードローン「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」なら、ATMだけでなくインターネットバンキングで借入・返済ができるので、現金の必要なときにも口座にお金を入れておきたいときにも便利に使うことができます。

保証会社が多いことから、南日本銀行カードローン「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」は、審査難易度がそこまで高くないことが予想できるので、まずは審査に通ることを目標にしたい方にも向いているでしょう。

もう一方の南日本銀行カードローン「おついでカード mochitto(モチット)」は、自動融資と普通のカードローンの2つの機能がある商品です。

南日本銀行カードローンの限度額は50万円と少額で、それに伴い低い金利で借りることは期待できないのですが、いざというときに備えておきたいとか、借入枠が少ない方がむしろ良いといった方には逆に安心して使えるカードローンになるのではないでしょうか。

「WAZZECA-S(わっぜか・えす)」も「おついでカード mochitto(モチット)」も個性的なカードローンなので迷ってしまいそうですが、限度額と自動融資機能の有無を軸に検討してみてください。

南日本銀行その他のローン一覧

ここからは、ビジネス向けのローン商品となる
・ビジネスカードローン「WAZZECA」
・ビジネスフリーローン「HAE(はえ)」

フリーローンの
・なんぎんフリーローン「HAE」

目的ローンの
・ライフプランローン「HAE」
・マイカーローン

の5商品をご紹介します。

これらのローンはいずれもインターネットで申し込むことができますが、契約手続きは原則として店舗窓口まで出かける必要があります。

※なんぎんフリーローン「HAE」やライフプランローン「HAE」のように郵送契約が可能なローンもありますが、南日本銀行で本人確認ができている場合に限り、融資実行までにある程度の時間がかかります。

南日本銀行にはこの他にも、

・住宅ローン
・教育ローン(証書貸付/カードローン)
・リフォームローン(一般住宅/空き家解体/空き家活用)
・移住ローン「HAE’S」

を取り扱っています。詳しくは最寄りの店舗窓口か以下の専用ダイヤルまでお問い合わせください。

0120-791-373
受付時間:平日 9:00~18:00

ビジネスカードローン「WAZZECA」とビジネスフリーローン「HAE(はえ)」

まずは個人事業主、または会社役員の方を対象としたビジネスローン2種をご紹介します。

●ビジネスカードローン「WAZZECA」商品概要

利用対象者 ・個人事業主または会社役員
・借入申込時、年齢満20歳以上70歳未満の方
・保証会社の保証が受けられる方
資金使途 ・事業資金(運転資金・設備資金)
・事業資金の借換可
限度額 10万円~500万円(10万円単位)
金利 2.8%~14.5%
借入方法 ATM
返済方法 毎月13日(銀行休業日は翌営業日)に口座振込
担保・連帯保証人 不要
南日本銀行への来店 必要
必要書類 ・本人確認書類(運転免許証またはパスポート・マイナンバーカード等)
・印鑑(お取引印)
・所得確認書類
※利用希望額が50万円超の場合または保証会社が必要と判断した場合
・個人事業主の方:確定申告書、会社役員の方:所得証明書・源泉徴収票等
公式サイト こちら

 
 

●ビジネスフリーローン「HAE(はえ)」商品概要

利用対象者 ・個人事業主または会社役員
・借入申込時、年齢満20歳以上で完済年齢80歳未満の方
・保証会社の保証が受けられる方
資金使途 ・事業資金(運転資金・設備資金)
・事業資金の借換可
限度額 10万円~500万円(10万円単位)
金利 2.8%~14.5%
融資期間 6ヶ月以上15年以内(1ヶ月単位)
借入方法 原則、本人口座への振込
返済方法 元利均等返済
担保・連帯保証人 不要
南日本銀行への来店 必要
必要書類 ・本人確認書類(運転免許証またはパスポート・マイナンバーカード等)
・印鑑(お取引印)
・所得確認書類
※利用希望額が50万円超の場合または保証会社が必要と判断した場合
・個人事業主の方:確定申告書、会社役員の方:所得証明書・源泉徴収票等
公式サイト こちら

 

南日本銀行ビジネスカードローン「WAZZECA」とビジネスフリーローン「HAE」の最も大きな違いは、カードローンかフリーローンなのかというところです。

カードローンは限度額の範囲内で何度でもお金を借りることができるので、すぐにお金が必要!といった際にはもちろん、借入枠を作っておけば予定外に資金が必要になった場合にも即日対応が可能となります。

フリーローンは初回に全額を融資してもらう形のローンです。南日本銀行のビジネスフリーローン「HAE」は最長15年での返済が可能なので、店舗改装費用などでまとまったお金が必要なときなど高額融資を希望する場合や、借りるお金の使い道があらかじめ決まっているときなどに便利です。

「WAZZECA」も「HAE」も、担保・連帯保証人は不要でインターネットから申し込みができますので(契約には来店が必要です)、資金使途や希望額によって検討してみてください。

なお、ビジネスフリーローン「HAE」は80歳になるまでに完済可能であれば申込可能なので、70代の方は必然的に「HAE」の方を選ぶことになるでしょう。

ちなみに「HAE(はえ)」は漢字では「南風」と書きます。南日本銀行ならではのネーミングですね。

「なんぎんフリーローンHAE」と「ライフプランローンHAE」

商品名 なんぎんフリーローン「HAE」 ライフプランローン「HAE」
利用対象者 ・年齢20歳以上、完済時80歳以下の方
・保証会社の保証が受けられる方
(専業主婦・パート・アルバイト、年金受給者の方も可)
・年齢20歳以上、完済時75歳以下の方
・保証会社の保証が受けられる方
(専業主婦・パート・アルバイト、年金受給者の方は不可)
資金使途 自由 資金使途が明確な消費性資金
(ただし、事業性資金は不可)
限度額 10万円~1,000万円(1万円単位) 10万円~300万円(1万円単位)
金利 1.8%~14.5% 2.8%~9.8%
融資方法 指定口座に振込 原則南日本銀行が直接相手先指定口座へ振込
融資期間 6ヶ月以上15年以内 6ヶ月以上10年以内
返済方法 元利均等返済または元利均等ボーナス返済併用 元利均等返済または元利均等ボーナス返済併用
担保・連帯保証人 不要 不要
必要書類 ・本人確認資料
・印鑑(お取引印)
・収入確認資料(50万円以上の借入を希望する場合)
・本人確認資料
・印鑑(お取引印)
・収入確認資料(保証会社が必要と判断した場合のみ)
・資金使途確認資料(見積書等)
保証会社 ・九州総合信用株式会社
・株式会社オリエントコーポレーション
・三菱UFJニコス株式会社
・アイフル株式会社
・SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
九州総合信用株式会社

 

「なんぎんフリーローンHAE」は使い道自由のフリーローン

南日本銀行「なんぎんフリーローンHAE」は資金使途証明書の提出が不要なフリーローンです。

「なんぎんフリーローンHAE」は専業主婦・パート・アルバイト、年金受給者、70代の方の申し込みも受け付けていますので、南日本銀行でお金の使い道が限定されていないフリーローンを利用したいという方はこちらの「なんぎんフリーローンHAE」を検討してみてください。

南日本銀行「なんぎんフリーローンHAE」の金利は上限金利が14.5%なので低くはないのですが、カードローン「WAZZECA-S」と同じく保証会社が5社ついていますので、いずれかの審査に受かればお金を借りることが可能となります。

南日本銀行「なんぎんフリーローンHAE」は、審査通過が狙いやすいフリーローンと言えそうですね。

「ライフプランローンHAE」は目的ローン

「ライフプランローンHAE」は借りたお金の使い道が明確に決まっている場合のみに利用できる「目的ローン」です。

冠婚葬祭や出産、引っ越し、品物の購入、旅行など事業性資金以外であれば何でも利用できますが、請求書や見積書などで内容と金額を確認できて、かつ南日本銀行が直接相手先に口座振込で支払いができるものに限られます。

カードローンやフリーローンと比べると限定的な利用方法しかありませんが、その分、上限金利9.8%と低くなっているのが大きなメリットだと言えるでしょう。

南日本銀行「ライフプランローンHAE」は専業主婦・パート・アルバイト、年金受給者の方は申込不可で、正社員や個人事業主・会社役員などとして働く人を対象としています。

カーライフ専用の「なんぎんマイカーローン」

●なんぎんマイカーローン(証書貸付) 商品概要

利用対象者 ・年齢18歳以上、完済時80歳以下の安定した収入のある方
・保証会社の保証が受けられる方
資金使途 ・新車・中古車・自動二輪(50cc含む)・用品購入資金・車検・修理
・運転免許証取得費用・他金融機関の自動車購入資金に関する借換資金(直近6ヶ月間延滞がないこと)
※事業性及び個人間売買に関する資金は除く
限度額 10万円~1,000万円(1万円単位)
金利 1.8%~4.8%
融資期間 6ヶ月以上10年以内(1ヶ月単位)
借入方法 ・資金使途証明書の記載先口座へ申込人名義で南日本銀行が直接振込
・本人口座への振込
返済方法 元利均等返済、ボーナス返済併用も可
担保・連帯保証人 原則不要
南日本銀行への来店 必要
必要書類 ・本人確認書類(運転免許証またはパスポート・マイナンバーカード等)
・印鑑(お取引印)
・所得確認書類(保証会社が必要と判断した場合のみ)
・資金使途確認書類(見積書、契約書等)
保証会社 ・九州総合信用株式会社
・株式会社オリエントコーポレーション
・三菱UFJニコス株式会社
・株式会社ジャックス
・SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
公式サイト こちら

 

南日本銀行は低金利のオートローン「なんぎんマイカーローン」も展開しています。

使い道はクルマに関係しているものならOK。購入費用はもちろん、運転免許取得費用や他社マイカーローンの借り換えにも利用することができます。

「なんぎんマイカーローン」の契約は店舗窓口でということになりますが、申し込み自体はインターネットや電話、FAXにて可能です。

「なんぎんマイカーローン」も5社の保証会社が対応しているので、審査に通るチャンスが多いのは魅力でしょう。

<鹿児島県の地方銀行>

<その他、九州の地方銀行>


 
 

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この記事の監修者 このサイトの監修者は、株式会社タンタカの代表取締役「丹野貴浩(⇒プロフィールはこちら)」で、簿記1級の資格を持ち、10年以上、クレジットカードやローンなど金融系のWEBメディアを運営・管理している金融メディア運営の専門家。
   

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