日本大使館でお金を借りられる?外国でトラブルになったらどうする?

海外旅行、留学、ワーキングホリデー、海外赴任など、短期・長期で海外に滞在する人が増えています。

しかし、安全な日本で生活している私たちが、いざ外国に行った時には、どんなトラブルに巻き込まれるかわかりません。

言葉も通じない、理屈も通じない、おまけにお金が盗まれた!そんな時に頼れる施設として真っ先に思いつくのは、各国に設置してある日本大使館ではないでしょうか。

この記事では、

・日本大使館で帰国するための費用など、お金を借りることはできるのか?
・日本大使館はどんな対応をしてくれるのか?
・外国でトラブルにあったらどうすればいいの?

などを詳しく解説します。


もくじ

そもそも大使館ってなんだっけ?

大使館は国交がある海外の国に「特命全権大使」を置いて公務を行う拠点で、令和2年現在、日本大使館は195カ国に設置されています(兼任を含む)。

日本大使館は諸外国の主要都市にあるのが通常で、主な業務としては広報や外交活動、パスポート・ビザの発行、自国民の保護、諸国の情報収集などを行なっています。

大使館のような他国との外交、国民の保護などを行うために他国内に設置している施設を総称して「在外公館」と呼んでおり、在外公館には大使館をはじめ、総領事館、領事館、公使館などいくつかの種類がありあります。

業務内容は異なりますが、諸外国にある日本のお役所と考えるとわかりやすいと思います。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/link/zaigai/index.html

日本大使館でお金を借りることはできるの?

結論から言ってしまうと、日本大使館でお金を借りるための制度はありませんので「お金を貸してください」と相談に行ったとしても「はい、ではこちらでお手続きをお願いします」と、すんなりお金を借りられることはありません。

まず理解しておかないといけないのは、日本大使館で扱っているお金は公金ということ。

法律の元に動かすお金なので、どんなにお金に困っていたとしても大使館職員が自分の裁量でお金を貸すことはできないんです。

実際に外務省が発行している「海外で困ったら 大使館・総領事館のできること」という手引きに「金銭の供与」はできないと記載があります。

▼参考:「海外で困ったら 大使館・総領事館のできること」外務省[PDF]

なぜ「日本大使館でお金を借りられる」と広まっているのか?

大使館が公としてお金を貸すことはないのに、なぜ大使館でお金を借りられると広まっているのかというと、「実際に借りたと報告している人がいるから」なんです。

ネットで少し調べただけで「大使館で最大◯万円まで貸してくれるみたい」「簡単ではなかったが日本大使館で借りることができた」という報告を見つけることができます。

これらが「日本大使館でもお金を借りられる」という間違った情報に繋がってしまったというところが最も大きな理由でしょう。

繰り返しますが、その国の治安の良し悪しに関わらず、大使館を頼れば金銭的援助を受けられるというような貸金制度はありません。

ですので、実際にお金を借りたことがある人がいたとしたら、それは制度として借りられたのではなく、大使館職員が個人的にお金を貸したと考えられます。

見ず知らずの旅行者にポケットマネーを貸すわけですし、返してもらえる保証もないわけですから、旅行中にお財布をスられた、紛失したなどの理由で、大使館からお金を借りることはできないと思っておいた方が良いでしょう。

外国・海外旅行で困った時に日本大使館が対応してくれることは?

日本大使館で直接お金を借りることはできないのですが、困りごとの相談をすることはできます。

ここでは、海外旅行でトラブルがあった時に「大使館でできること・できないこと」をご紹介します。

海外での紛失・盗難トラブル

▼どんなトラブル?
海外で、お金、クレジットカード、所持品を紛失してしまった、盗難にあってしまった場合。

▼大使館でできること
・現地警察に届けるための助言
・日本から現地にお金を送る方法の助言
・パスポート新規発行または「帰国のための渡航書」の発給(有料)
など

▼大使館でできないこと
・金銭の供与
・クレジットカードなどの発行手続き、航空券の再発行手続きなど、諸手続きの代行
・盗難にあったものや紛失したものの捜索
・現地警察に被害届を代行で出すこと
・犯罪捜査、犯人の逮捕や取り締まり
など

海外で事故・事件に巻き込まれてしまった・緊急入院することになった

▼どんなトラブル?
海外で交通事故にあってしまった、事件に巻き込まれて怪我をしてしまった場合、または緊急入院することになった場合。

▼大使館でできること
・日本人がよく行く病院や日本語の通じる医療施設などの情報を提供
・家族との連絡支援
・家族が現地に向かう場合の支援
・日本語の通じる弁護士・法廷翻訳事務所の連絡先の情報提供
・日本での治療を希望する場合の緊急移送に関する助言
など

▼大使館でできないこと
・医療費や移送にかかった費用の負担・立て替え、支払いを保証すること
・病院で通訳または交渉をすること
・犯罪捜査、犯人逮捕、取締り
・賠償交渉
など

海外で緊急事態が起こった

▼どんなトラブル?
海外で大災害、テロなどの緊急事態が起きた時。

▼大使館でできること
・滞在している日本人の安否確認
※ただし短期旅行者は把握が困難ですので、在外公館と家族へ無事であることの連絡をしましょう。
・日本人の被害者への必要な支援
・インターネットを通じた情報提供
・避難の支援
など

▼大使館でできないこと
・退避費用の負担
※ただし、現金の持ち合わせがない場合などに相談することは可能
など

海外で行方不明者が出た場合

▼どんなトラブル?
海外で同行者が行方不明になった場合など。

▼大使館でできること
・捜索方法、警察への照会、捜索願いに関する助言
・犯罪に巻き込まれている可能性がある場合には、警察に対する照会
※ただし警察が動いてくれるくらい犯罪に巻き込まれている可能性が高いことを納得させられる情報が必要になり、必ず協力してもらえるとは限らないようです。
など

▼大使館でできないこと
・行方不明者の捜索
・警察への捜索願いの提出代行
など

海外で逮捕・拘禁されてしまった・・・

▼どんなトラブル?
内容に関わらず海外で逮捕拘禁された場合。

▼大使館でできること
・領事が本人との面会または連絡をできます(希望があれば)
・日本語の通じる弁護士・法定翻訳事務所リストなどの弁護士情報提供
・家族との連絡支援
・差別的、非人道的扱いを受けている場合には関係当局に改善を求める
など

▼大使館でできないこと
・減刑や釈放などの要求
・保釈費用、弁護士費用、訴訟費用の負担・貸付、保証
・取調べや裁判での通訳・翻訳
など

とにかく海外で困っていて相談先がわからない!

▼どんなトラブル?
頼れる人がいない状況で困ってしまって途方に暮れている・・・。

▼大使館でできること
・相談内容に応じた解決方法について一緒に考える
・弁護士や通訳の情報提供
など

▼大使館でできないこと
・民事上の私的争いやトラブルの仲裁、訴訟への介入
・専門的な法律相談
・通訳・翻訳
・外国査証、滞在許可、就労許可の取得の代行や口添え
・在留国の行政機関への届出の代行、届出書類の翻訳
・日本の年金や生活保護給付の申請の代行
・日本の運転免許証の発給・更新手続
など

海外でお金のトラブルにあったらどうすればいい?Q&A

海外旅行ではどんなトラブルがあるかわかりません。日本にも盗難事件はありますし、バッグをスられることもあります。

ただ、よく言われるように日本の治安は諸外国に比べると非常に良いんです。

日本に遊びにきた外国人は自動販売機の多さに驚くと聞いたことありませんか?

日本には約240万台の飲料用自動販売機が設置してあり(2019年12月末の普及率)、タバコや乗車券の販売機を合わせるとその数はさらに増えます。

自動販売機の中には当然現金が常に入っているわけですが、日本では自販機を壊して現金を盗むといったトラブルはそう多くありません。

自動販売機を壊される危険性がある外国では、自動販売機があるとしても施設・建物の中が基本で、日本のように街角に置いてあったり24時間いつでも屋外で使えるというのは非常に珍しいことなんです。

この例だけでも日本の安全度が高いということがわかるでしょう。

そんな日本人が外国に遊びに行くと、「本当にこんなことあるんだ・・・」と思えるようなトラブルにあってしまうことが実際にありますので、そんな時の対応法を知っておくと、落ち着いて対処することができますよ。

飛行機に乗り遅れた・チケットを紛失して乗れない時は?

日本の旅行代理店で購入したチケットなら、まずはその旅行代理店に相談しましょう。

現地からの連絡先が書かれた案内が必ず用意されるので、旅先に忘れずに持参しておくことが大切です。

個人で予約したものなら、自分でチケットを予約し直すことになりますが、この場合でも、海外旅行保険に加入していたり、クレジットカードに海外旅行保険が付帯していれば、後から補償対象になるケースもあります。

また、外国のバスツアーを日本で予約したり、ホテルの予約を行なった場合は事前にバウチャーが送られてきます。

バウチャーは単なる予約確認票ではなく、予約確約書、支払済みであることの証明書になりますので、チケットの代わりと考えて、持参しておいた方がスムーズですよ。

海外旅行中に盗難にあってお財布と所持品がなくなってしまった・・・

まず、絶対にやってはいけないのが自分で犯人を探そうとしたり、追いかける行為です。

お金を盗まれるのは困るし悔しいし腹も立ちますが、相手はナイフを持っているかもしれないですし、国によっては銃を持っているかもしれません、一番大切な命が残っているだけでも救いです。

こういった場合にまずやることは、最寄りの警察に行って盗難にあってしまったことを相談することです。その後の対応は現地警察によって変わりますが、盗難届けを提出することになるでしょう。

しかし、初めて遊びに行った国で警察に届け出をと言われても、何をどうすれば良いかわからないし、言葉すらわからないこともありますので、そういう時には日本大使館を頼りましょう。

日本大使館で被害届提出の代行はできませんが、現地警察に届けをする方法を助言してもらえたり、帰国するための費用を日本から送金する方法を教えてもらえるなど、間接的なお手伝いを行なってもらえます。

また、クレジットカードの停止など、必要な手続きは自分で行う必要がありますので、できるだけ早くクレジットカード会社に連絡をしてカードを使えないようにしましょう。

ただ、必要な手続きを行っても、現金と所持品が戻ってくる可能性はゼロに近いので、盗まれないように予防するのがいちばんですよ!

海外でパスポートをなくしてしまった時は?

日本に住んでいると、パスポートが必要なケースがほとんどないので、その重要性を肌で感じる機会はまずないと思いますが、海外でのパスポート紛失はかなりマズいことだと自覚しておきましょう。

行き先の国によってはパスポート不携帯が処罰の対象になることもあるくらい大切なものなので、まずは絶対に無くさないようにすることが非常に重要です。

もちろん、パスポートをホテルに置きっ放しにするのは絶対にダメですよ!

海外でパスポートを紛失してしまった場合に困るのが、帰国ができないことなので、パスポートを紛失してしまったら、できるだけ早く日本大使館または総領事館に行きましょう。

海外でパスポートを再発行する場合に必要なもの

まず、パスポートの紛失届を出すためには、以下のものが必要になります。

・紛失一般旅券等届出書:1通
(「ダウンロード申請書」または大使館・総領事館に備え付けのもの)
<参考>:パスポート申請書ダウンロード
・警察署が発行した紛失届出を立証する書類、または消防署等の発行した罹災証明書など
・6か月以内に撮影された顔写真(縦45mm×横35mm):1枚
・その他参考となる書類(必要に応じ、本人確認、国籍確認ができるもの)

紛失届提出が完了して、新たなパスポートを発行する場合には以下が必要となります。

▼新たなパスポート申請に必要なもの
・一般旅券発給申請書(10年用又は5年用):1通
・6か月以内に発行された戸籍謄本又は抄本(原本):1通
・6か月以内に撮影された顔写真(縦45ミリメートル×横35ミリメートル):1枚
・手数料

顔写真は現地で撮れないこともないですが(持参しておくと安心です)、戸籍謄本または抄本の原本は現地で発行することはできないので、持っていない場合は日本から送ってもらうことになり、非常に手間と時間がかかってしまいます。

「帰国のための渡航書」の発行も可能

「帰国のための渡航書」はパスポートを紛失した、盗難にあった(失効した)など、何らかの理由でパスポートを持っていない人が、やむを得ない理由によって日本に帰国しないといけない場合に交付される片道分の渡航文書です。

簡単に言うと、数日の間、現地からの帰国だけに使える簡易版パスポートになります。

パスポートの再発行には早くても10日間程度かかり、それ以上の期間が必要になることもあります。

観光先でパスポートを紛失して、帰国日が迫っている場合などはパスポートの再発行ではなく「帰国のための渡航書」を発行してもらうことになります。

「帰国のための渡航書」は、早ければ当日発行が可能です。

▼帰国のための渡航書申請に必要なもの
・渡航書発給申請書:1通
・6か月以内に発行された戸籍謄本または抄本(原本):1通
※または日本国籍があることを確認できる書類、運転免許証など
・6か月以内に撮影された顔写真(縦45mm×横35mm):1枚
・その他日程等が確認できる書類
・手数料

「帰国のための渡航書」の発行の場合は、戸籍謄本または抄本がなくても日本の運転免許証で代用することができます。

海外で運転する機会がない場合など免許証を持参しない人もいると思いますが、コピーを持っていくと安心です。

海外でお金に困った時にできること

海外では、日本のキャッシュカードを使ってATMから現金を引き出すことはできません。

「海外旅行先で無一文になってしまった!」など、現金がなくなってしまったらどうすれば良いのでしょうか?現地で現金を手に入れる方法はあるのでしょうか?

クレジットカードで海外キャッシングをする

これは「お金に困った!」という状況じゃなくても使える非常に便利な方法なので、出国までに手続きをしておくことをおすすめします。

クレジットカードを普段のお買い物や、スマホ代金、公共料金の支払いに使っている人も多いと思いますが、そのカードでお金を借りることもできるんです。

クレジットカードには「ショッピング枠」と「キャッシング枠」の2つの機能があり、お買い物などの支払いはショッピング枠で行なっています。
キャッシング枠では、コンビニATMなどを使って現金を借りることができるんです。

この機能を使えば海外のATMから現地通貨を借りることができるので、お財布を盗まれて現金がなくなってしまった場合でもとりあえず現地通貨を調達することができます。

海外キャッシングをする方法は?

海外キャッシングをするためには、持参するクレジットカードに海外キャッシング枠があることを出国前に確認しておく必要があります。

確認方法は
・利用明細
・インターネットの会員専用ページ
・クレジットカード会社に電話で確認する
などの方法があります。

海外キャッシング枠が付いていなかった場合は、クレジットカード会社に連絡をして「海外キャッシング枠をつけてほしい」と伝えてください。

審査の上、OKならキャッシング枠をもらうことができますので、どんなに遅くとも出国の1ヶ月以上前には確認・手続きをしておくと安心ですよ。

多くのクレジットカードに海外キャッシング枠をつけることができるのですが、例えば「JALカードSuica」「JALカード OPクレジット」など、そもそもキャッシング枠をつけられないクレジットカードもあります。

海外キャッシングでお金を借りる方法は?

駅、空港、銀行、街中などに設置してあるATMで借り入れをすることができますので、銀行に行かなくても借りられるのですが、銀行の建物内にあるATMはマチナカATMよりも安全度が高いでしょう。

実際の借り方は、カード会社や利用するATMによって若干異なるのですが、基本的には日本のATMからお金を引き出すときと同じです。

1.クレジットカードをATMに挿入する
2.暗証番号を入力する
3.必要な金額を入力または選択する
4.現金が出てくるので抜き取ってすぐにしまう
5.クレジットカードを忘れずに抜き取る
6.最初の画面に戻す ←重要

海外キャッシングの注意点

海外キャッシングの注意点は2つあり、ひとつは、4桁の暗証番号が必ず求められること。

暗証番号がわからないと海外キャッシングを利用できないので、必ず覚えておいてください。

ふたつめはATMが最初の画面に戻ったことを確認してからその場を離れることです。

海外のATMは日本のATMのように自動的に元の画面に戻らないものもありますので、クレジットカードと現金を抜き取っても、手続きを続けられてしまうことがあるんです。

最終画面で取引を続けますか?といった内容が表示されたら、必ず「NO」を選択して、操作を完全に終了させましょう。

海外キャッシングに対応したクレジットカードがあれば、現地通貨を手にいれることは可能ということはぜひ覚えておいてくださいね。

日本から送金してもらうことはできる?

日本から海外にお金を送ってもらう方法もあるのですが、日本にいる人に手続きをお願いすることになるので、ちょっと面倒ですし、非常に時間がかかることもあります。

銀行間送金・郵便局の国際送金

海外にお金を送る最も代表的な方法は銀行間・郵便局の国際送金になりますが、銀行間送金は、日本の銀行から海外の銀行口座にお金を送る方法なので、現地に口座がないと利用できません。海外旅行などの短期滞在では利用できない方法になります。

国際送金サービス

「ウエスタンユニオン」「TransferWise」など、現地の口座不要でお金を送ることができる国際送金サービスもあります。こちらも日本で手続きをしてもらう必要がありますが、旅行などの短期滞在でも送金可能な場合があるので本当に困った時には利用を検討してみると良いでしょう。

海外でお金を作る方法は他にもある?

海外でお金を作る方法は非常に限られています。
実際に住んでいる場合ならアルバイトという方法もありますが、ビザの条件によっては難しくなります。

観光などで滞在時間が短い場合は、どうしても誰かにお金を借りることになるのではないでしょうか。

現地に住んでいる友達にお金を借りる

迷惑をかけることになりますが、これができれば海外でも安全にお金を作ることができますね。まずは、クレジットカードキャッシング枠など自分ができることを試してみて、どうしても難しい時には頼れる人を頼ってみましょう。

現地の人にお金を借りるのは安全?

現地の人にお金を借りるのはできるだけやめておいたほうが良いでしょう。

無事に借りられたとしても、借りた金額以上の返済を求められるなどのトラブルも考えられます。もちろん、悪い人ばかりではないですが安全な金策方法とは言えません。

外国でのお金のトラブルに備える方法

せっかくの海外旅行を楽しい思い出で締めくくるためにも、海外でお金に困るような事態がないように対策を立てることも重要です。

対策といっても実はすごく簡単なことばかりなんですよ。

まず男性はお尻のポケットにお財布やスマホを入れておくと格好のカモになってしまいますので、絶対に見えるところに貴重品を持たないようにしましょう。

女性もコサッシュを肩がけしたり、スられやすいクラッチバッグなどは避けて、バッグは自分の体の前に来るようなものを準備しましょう。

リュックも便利なのですが、ひどい時には紐を切られて持ち逃げされた例もあります。

▼お金のトラブルに合わないための対策
・貴重品は絶対に肌身離さず身につけておく。他人から見えないネックホルダーやウエストポーチを使うとさらに安心。
・現金とクレジットカードは1つのお財布にまとめず、いくつかに分けて持っておく。
・クレジットカードキャッシング枠をつけておく(無料で設定できます)
・旅行保険に入っておくとさらに安心(クレジットカードに付帯している場合も)

まとめ:海外でトラブルに合わないために自分でも備えておくと安心!

ガイドブックなどで治安が良い国として紹介されていても、海外でお金のトラブルに巻き込まれることは決して珍しいことではありません。

海外旅行は自己責任ですので、トラブルがあることを想定してクレジットカードの海外旅行保険を調べておいたり、海外旅行保険に入っておく、海外から日本の家族に連絡する方法を出国前に調べておくなど最低限の備えは必要です。

また、お金に困ったときに日本大使館でお金を借りることはできませんが、トラブルの相談は可能です。

日本大使館の使命のひとつに「邦人の保護」があります。

簡単にお金は貸せませんし、ホテルを予約してくれるなどの「サービス」は一切ありませんが、邦人保護の観点から間接的な手助けなら日本大使館でしてもらえます。

「無一文になって、どうすりゃいいのか見当もつかない・・・」という時はとりあえず日本大使館に連絡してみると良いでしょう。

海外で身の危険を感じたり、緊急時には迷わず日本大使館に相談してくださいね!

参考:日本大使館がある国

▼日本大使館があるアジアの国
インド
インドネシア
カンボジア
シンガポール
スリランカ
タイ
大韓民国(韓国)
中華人民共和国(中国)
ネパール
パキスタン
バングラデシュ
東ティモール
フィリピン
ブータン
ブルネイ
ベトナム
マレーシア
ミャンマー
モルディブ
モンゴル
ラオス
▼日本大使館がある大洋州地域の国
オーストラリア
キリバス
クック
サモア
ソロモン
ツバル
トンガ
ナウル
ニウエ
ニュージーランド
バヌアツ
パプアニューギニア
パラオ
フィジー
マーシャル
ミクロネシア
▼日本大使館がある北米地域の国
アメリカ合衆国
カナダ
▼日本大使館がある中南米地域の国
アルゼンチン
アンティグア・バーブーダ
ウルグアイ
エクアドル
エルサルバドル
ガイアナ
キューバ
グアテマラ
グレナダ
コスタリカ
コロンビア
ジャマイカ
スリナム
セントクリストファー・ネービス
セントビンセント
セントルシア
チリ
ドミニカ
ドミニカ共和国
トリニダード・トバゴ
ニカラグア
ハイチ
パナマ
バハマ
パラグアイ
バルバドス
ブラジル
ベネズエラ
ベリーズ
ペルー
ボリビア
ホンジュラス
メキシコ
▼日本大使館がある欧州地域の国
アイスランド
アイルランド
アゼルバイジャン
アルバニア
アルメニア
アンドラ
イタリア
ウクライナ
ウズベキスタン
英国
エストニア
オーストリア
オランダ
カザフスタン
北マケドニア
キプロス
ギリシャ
キルギス
クロアチア
コソボ
サンマリノ
ジョージア
スイス
スウェーデン
スペイン
スロバキア
スロベニア
セルビア
タジキスタン
チェコ
デンマーク
ドイツ
トルクメニスタン
ノルウェー
バチカン
ハンガリー
フィンランド
フランス
ブルガリア
ベラルーシ
ベルギー
ポーランド
ボスニア・ヘルツェゴビナ
ポルトガル
マルタ
モナコ
モルドバ
モンテネグロ
ラトビア
リトアニア
リヒテンシュタイン
ルーマニア
ルクセンブルク
ロシア
▼日本大使館がある中東地域の国
アフガニスタン
アラブ首長国連邦
イエメン
イスラエル
イラク
イラン
オマーン
カタール
クウェート
サウジアラビア
シリア
トルコ
バーレーン
ヨルダン
レバノン
▼日本大使館があるアフリカ地域の国
アルジェリア
アンゴラ
ウガンダ
エジプト
エスワティニ
エチオピア
エリトリア
ガーナ
カーボベルデ
ガボン
カメルーン
ガンビア
ギニア
ギニアビサウ
ケニア
コ-トジボワール
コモロ
コンゴ共和国
コンゴ民主共和国
サントメ・プリンシペ
ザンビア
シエラレオネ
ジブチ
ジンバブエ
スーダン
セーシェル
赤道ギニア
セネガル
ソマリア
タンザニア
チャド
中央アフリカ
チュニジア
トーゴ
ナイジェリア
ナミビア
ニジェール
ブルキナファソ
ブルンジ
ベナン
ボツワナ
マダガスカル
マラウイ
マリ
南アフリカ共和国
南スーダン
モーリシャス
モーリタニア
モザンビーク
モロッコ
リビア
リベリア
ルワンダ
レソト

 
 

この記事の監修者・専門家

この記事の監修者 この記事の監修者は、株式会社タンタカの代表取締役「丹野貴浩(⇒プロフィールはこちら)」で、簿記1級の資格を持ち、10年以上、クレジットカードやローンなど金融系のWEBメディアを運営・管理している金融メディア運営の専門家。

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