プロミスの30日間無利息サービスの利用条件

プロミスなどの大手消費者金融が「30日間無利息サービス」を行なっていることをご存知の人は多いと思います。
この30日間無利息期間は利息がつかない期間になるので、メリットだらけであることは間違いないのですが、「消費者金融が無利息サービスを行う」というところに不安を感じる人も多いようです。
また、プロミスの無利息期間が終了した後の利息はどうなってしまうのでしょうか。
ここでは、プロミス30日間無利息サービスの利用条件や、無利息期間の上手な活用方法などをわかりやすく説明しています。
プロミスの30日間無利息サービスを使いこなしたら、本当にお得に借り入れができますよ。
プロミス30日間無利息サービスの内容
プロミス30日間無利息サービスは、「初回借り入れ日の翌日から30日間」が無利息になるサービスです。
例えば3月1日にプロミスから金利17.8%で10万円借りると、3月2日から3月31日までの30日間は利息がつきませんので、この期間に返済した金額は元金の返済に充当されます。
途中で3万円を返済したとすると借り入れ残高は7万円になるので、30日間無利息サービス期間が終了した4月1日からはこの7万円に対して17.8%の利息が発生することになります。
↑↑↑
スマホ・PCから24時間365日申込み可
プロミス30日間無利息サービスの利用パターン
プロミスの30日間無利息サービスの利用パターンとしては、以下のような使い方があります。
無利息サービス中にプロミスに一部返済して借り入れ残高を減らす
例)プロミスから、3月1日に金利17.8%で30万円借りて、30日間無利息サービス期間に25万円を返済する。
25万円全額が元金の返済に充当されます。
4月1日以降は残債の5万円に対して17.8%の利息がつくことになります。
30日間無利息サービス中にプロミスに全額返済する
プロミスから10万円借りて、30日間無利息サービス期間中に10万円を全額返済したとします。
利息0円で完済できることになるので、30日間無利息サービスをいちばん賢く活用できる方法になります。
プロミスの場合、返済方法は分割返済でも一括返済でもどちらでも構いません。
無利息サービス中に全額返済して追加融資で借りた場合
17.8%でプロミスから10万円借りて30日間無利息サービス期間に全額返済して、無利息期間に追加融資で借りて、借り入れ総額が12万円になったとします。
30日間無利息サービスが終了するまでは追加融資を受けた分も合わせて12万円全額が無利息になります。
30日間無利息サービス期間終了後にはこの借り入れ残高全額に対して17.8%の利息が発生します。
無利息サービスにプロミスに1度も返済をしなかった場合
プロミスの初回返済期日は次のようになっています。
返済期日 | 借入日 | 初回返済日 |
毎月5日 | 1日~19日 | 借り入れ日の翌月の返済期日 |
20日~末日 | 借り入れ日の翌々月の返済期日 | |
毎月15日 | 1日~末日 | 借り入れ日の翌月の返済期日 |
毎月25日 | 1~9日 | 借り入れ日の同月の返済期日 |
10日~末日 | 借り入れ日の翌月の返済期日 | |
毎月末日 | 1日~14日 | 借り入れ日の同月の返済期日 |
15日~末日 | 借り入れ日の翌月の返済期日 |
例えば、プロミスの返済日を毎月末日に設定して、初回借り入れ日が4月15日だった場合、
初回返済期日:5月30日
になり、無利息期間中に返済期日がありませんので返済しなくても良いのです。
ただ、無利息期間に返済した金額は全て元金の返済に充当されることを考えると、返済期日がないからといって一切返済しないのはかなりもったいないことになります。
本来支払うべきの30日分の利息がかからないと考えたらお得であることは間違いありませんが、少しだけでも返済した方が30日間無利息サービスを活用できることになります。
↑↑↑
スマホ・PCから24時間365日申込み可
プロミスの30日間無利息サービス終了後の利息はどうなる?
プロミスの30日間無利息サービスが終了した後の利息はどうなるのかというと、期間終了日の翌日から日割りで発生することになります。
無利息サービスがなかった場合とあった場合で、10万円借りたケースを比較してみましょう。
借入期間が40日だった場合の利息 | 返済総額 | |
30日間無利息サービスなし | 487円(利息発生期間は10日間) | 100,487円 |
30日間無利息サービスあり | 1,950円(利息発生期間は40日間) | 101,950円 |
利息は無利息期間が終了した翌日からかかりますが、遡って30日分の利息を請求されるようなことはありませんのでご安心ください。
プロミス30日間無利息サービスの利用条件
プロミスの30日間無利息サービスを適用するには、3つの条件を満たさなければいけませんが、難しいことではありませんので安心してくださいね。
・初めてプロミスを利用する人であること
・メールアドレスを登録すること
・WEB明細を登録すること
初めてプロミスを利用する人であること
プロミス30日間無利息サービスは、プロミスを初めて利用する人を対象にしたサービスですので、すでに契約している人は対象になりません。また、過去にプロミスを利用した方(再契約した方)も30日間無利息サービスの対象になりませんのでご注意ください。
プロミスにメールアドレスを登録すること
メールアドレスの登録もプロミスの30日間無利息サービスの利用条件になっています。
インターネット申し込みの際に登録することもできますし、プロミス会員ページから登録・変更することも可能です。
WEB明細を登録すること
プロミスのWEB明細は、毎月の利用明細を紙(郵送)ではなくインターネットの会員ページから確認できるサービスです。
設定方法はとても簡単で、インターネットから申し込みをするときの入力項目に「書面の受取方法」という項目があるので、ここで「プロミスのホームページにて書面(Web明細)を確認」を選択するだけです。
ちなみに他の選択項目は、「ご自宅への郵送」または「お勤め先への郵送」になるので、Web明細を受け取った方が便利ですよ。
プロミスの30日間無利息サービスの適用条件はこの3つだけです。
なお、条件を満たす前に借り入れをしてしまうと30日間無利息サービスが適用されないため最初から通常通りの金利がかかってしまいますのでご注意くださいね。
↑↑↑
スマホ・PCから24時間365日申込み可
プロミス30日間無利息サービスにデメリット・注意点はある?
消費者金融が無利息でお金を貸すことを不思議に思う人は多いようで、無利息サービスを行なっている貸金業者に「本当に利息がつかないんですか?」という問い合わせもあるのだそうです。
確かに、利息で儲けを出している消費者金融が無利息でお金を貸すのはちょっとおかしい気もします。
しかし、30日間無利息サービスは様々な消費者金融が自社で借りて欲しくて行なっているサービスなので、利用者側のデメリットは一切ありません。
プロミス30日間無利息サービスは、プロミスが身を削って行なっているサービスなんです。
後から30日分の利息を請求されることもありませんので安心して利用してください。
ただし30日間無利息サービスには注意点がある
プロミスの30日間無利息サービスの注意点は2つあります。
注意点1:「1ヶ月間無利息」ではない!
プロミスの無利息期間は1ヶ月間ではなく30日間です。
無利息期間の最終日に完済しようと思っていたのに、間違えて31日目に返済してしまったなど、30日を超えてしまうと1日分の利息が発生することになります。
注意点2:返済期日には返済が必要
プロミスの無利息期間は利息がつかない期間ではありますが、返済しなくて良い期間ではありません。
30日間無利息期間に返済日がある場合は、約定返済額を返済しないと延滞となってしまい、遅延損害金が発生してしまいます。
さらに延滞してしまった場合、無利息期間も即ストップしてしまい、まだ無利息期間が残っていても利息が発生することになります。
延滞にだけはくれぐれもご注意ください。
↑↑↑
スマホ・PCから24時間365日申込み可
大手消費者金融とプロミスの無利息サービスと比較してみよう
プロミスの30日間無利息サービスと、他社の無利息サービスを比較してみましょう。
金融機関 | 金利(実質年利) | 無利息期間の内容 |
プロミス | 4.5%~17.8% | 初回借入日の翌日から30日間無利息 |
アコム | 3.0%~18.0% | 契約日の翌日から30日間無利息 |
アイフル | 3.0%~18.0% | 契約日の翌日から30日間無利息 |
レイク | 4.5%~18.0% | web申し込みで「60日間無利息」 または「借入額のうち5万円が180日間無利息」を選択できます。 ※いずれも契約日の翌日から無利息になります。 |
特徴的な無利息サービスはノーローンです。
ノーローンの無利息期間は1週間と短いのですが、完済日の翌月以降の借り入れも何度でも無利息になります。
お給料日の1週間前に借りて、お給料が出たら完済すれば、翌月も再度無利息で借りることができます。
レイクも特徴的で、通常は30日間無利息なのですが、webから申し込みをすると60日間無利息になるので、期間が倍になりとってもお得です。
電話や自動契約機などのインターネット以外の方法で申し込みをすると、60日間ではなく通常の30日間無利息になりますのでご注意ください。
または、借入額のうち5万円を180日間無利息にすることもできます。
借入額が5万円以下で30日間で完済するのが難しそうな場合は、プロミスよりもレイクの方がお得な借り入れができそうですね。
プロミスの無利息期間の起算日にも注目してみよう
プロミスの30日間無利息サービス期間は、「初回借り入れ日の翌日から30日間」なのですが、アコムやアイフル、レイクなどは「契約日の翌日から30日間」になっています。
この違いは大きいんですよ。
プロミスは融資を受けなければ無利息期間が始まらないので、とりあえず契約だけしておいて、本当にお金が必要になった時に借りるということができます。
プロミスの場合、契約直後に借りなくても30日間無利息期間を無駄なく使うことができるんです。
しかし、アコム、アイフル、レイクは、お金を借りていても借りていなくても契約の翌日に無利息期間がスタートしてしまいます。
契約をした日に即日融資で借り入れをするなら問題ありませんが、お金が必要となる期間が少しでも先になりそうならプロミスの無利息サービスの方が確実にお得です。
↑↑↑
スマホ・PCから24時間365日申込み可
プロミスのポイントサービスで無利息期間を獲得できる!
プロミスは、30日間無利息サービスの他にも利用実績によってポイントがたまる独自のポイントサービスを行なっています。
プロミスのポイントが付与される条件はこちらになります。
▼プロミスのポイント付与の条件
対象サービス | 獲得ポイント | 条件など |
プロミスポイントサービスに申し込む | 100ポイント | 初回登録時のみポイント獲得 |
プロミスインターネット会員サービスにログインする | 10ポイント | 毎月の初回ログイン時にポイント獲得 |
プロミスインターネット会員サービス内の「プロミスからのお知らせ」を確認する | 5~20ポイント | お知らせにはポイント対象になるものとならないものがあります。 |
収入証明書を提出する | 160ポイント | 収入証明書提出時にポイント獲得 |
返済日お知らせメールを利用する | 1ポイント | 毎月月末時点で登録している対象サービスに対して各1ポイント獲得となります。 |
取引確認メールを利用する | 1ポイント | |
プロミスのホームページで書面(Web明細)を受取る | 1ポイント |
▼無利息期間獲得に必要なポイントは?
必要ポイント | 獲得できる無利息期間 |
250ポイント | 7日間 |
400ポイント | 15日間 |
700ポイント | 30日間 |
プロミスポイントサービスに申し込みをして、収入証明書を提出するだけでも260ポイント貯まるので、これで7日間の無利息期間を獲得できることになります。
無利息期間を追加できるサービスは他の大手消費者金融では行なっていないので、プロミスだけのとてもお得なサービスになります。
プロミスを利用するなら、プロミスポイントサービス利用しないと損ですよ。
プロミスポイントサービスはエントリー制になっている
プロミスポイントサービスはエントリー制になっているので、申し込みをしなければポイントを貯めることはできません。
プロミスポイントサービスの申し込みは会員ページから簡単にできますし、エントリーするだけで100ポイントもらえますよ。
↑↑↑
スマホ・PCから24時間365日申込み可
プロミス30日間無利息サービスのまとめ
プロミス30日間無利息サービスの特徴や注意点をまとめます。
・30日間無利息サービス利用条件は、「プロミスに初めて申し込みをする人」「メールアドレスを登録すること」「WEB明細を登録すること」の3つ
・プロミスの30日間無利息サービスにデメリットはない
・返済が遅れると無利息期間は即終了となり遅延損害金がかかる
・プロミスポイントサービスで無利息期間を獲得することも可能
・利用再開30日間無利息キャンペーンが行われることもある
プロミスの30日間無利息サービスは、返済期日にだけ気をつけておけば利用者にはデメリットがない、むしろメリットだらけのサービスです。
プロミスは大手消費者金融の中で最も金利が低いのですが、そもそも消費者金融の金利水準が高めなのでプロミスも低金利とは言えません。
ぜひプロミスの30日間無利息サービスを使いこなして、有利な借り入れを行なってくださいね。
↑↑↑
スマホ・PCから24時間365日申込み可
このサイトの監修者・専門家

