横浜信用金庫「ライフワンカード」「カードローンきゃっする」比較と審査申込方法

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横浜信用金庫は神奈川県の横浜市中区に本店がある信用金庫です。

横浜信用金庫は、横浜市内に本店を置く信金としては唯一の存在なのですが、お隣の川崎市には川崎信用金庫がありますし、近くには湘南信用金庫やかながわ信用金庫などもあるので、信金競合地域で頑張っている信金さんでもあります。

そんな横浜信用金庫のカードローンは「ライフワンカード」「カードローンきゃっする」の2種類あるのですが、いずれも横浜信用金庫の営業区域の方を利用対象者としていますので、まずは対象地域から確認してみてください。

ここでは、横浜信用金庫のカードローン「ライフワンカード」「カードローンきゃっする」の比較、金利や限度額、担保・保証人、申込み資格、審査申込み方法、お金を借りる方法や返済方法などを詳しく解説します。


もくじ

横浜信用金庫カードローンの特徴

横浜信用金庫カードローンは、横浜信用金庫の営業区域内に居住または勤務(事業所を有する人も)している方が対象となります。

●横浜信用金庫営業区域
神奈川県:横浜市、川崎市、横須賀市、鎌倉市、藤沢市、茅ヶ崎市、逗子市、三浦市、相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、三浦郡、高座郡、愛甲郡愛川町
東京都:大田区、東京都町田市

●ライフワンカード基本情報

商品名 ライフワンカード
利用対象者 ・日本国籍を有している方、または日本に永住することを許可されている方
・横浜信用金庫の会員資格を有する個人の方
1.営業地区に居住している方
2.営業地区内の事業所に勤務している方
3.営業地区内に事業所を有する会社役員の方
・満20才以上72才未満の方
・安定継続した収入のある方(専業主婦も可)
・反社会的勢力に該当しない方
・(株)セディナの保証を受けられる方
資金使徒 自由(事業性資金を除く)
金利(実質年率) 14.5%
限度額 10万円・30万円・50万円・70万円のいずれか
借り入れ方法 ATM
返済方法 約定返済:自動引き落とし
追加返済:ATM
担保・連帯保証人 不要
横浜信用金庫の口座開設は必要? 必要
横浜信用金庫への来店は必要? ネット申し込みは可能ですが契約に来店が必要

 

●カードローンきゃっする基本情報

商品名 カードローンきゃっする
概要 ちょっとお金を借りたいときから高額融資までカバー。来店不要のWEB契約可能!
利用対象者 ・日本国籍を有している方、または日本に永住することを許可されている方
・営業地区内に居住または勤務する個人の方
・満20歳以上満65歳以下の方で信金ギャランティ(株)の保証が得られる方
・安定継続した収入のある方(専業主婦も可)
資金使徒 自由(事業性資金を除く)
金利(実質年率) 2.5%~14.5%
限度額 10万円~900万円
専業主婦は50万円まで
借り入れ方法 ATM
返済方法 約定返済:自動引き落とし
追加返済:ATM
担保・連帯保証人 不要
横浜信用金庫の口座開設は必要? 必要
横浜信用金庫への来店は必要? 不要

 
横浜信用金庫の「ライフワンカード」は限度額が最高70万円なので、70万円以上を希望する方は「カードローンきゃっする」を選択することになりますね。

この他にも「ライフワンカード」と「カードローンきゃっする」は、年齢制限や利用できる方が異なります。

横浜信用金庫カードローンの利用対象者は?

よこしん「ライフワンカード」の利用対象者

横浜信用金庫「ライフワンカード」を利用できる年齢は満20才以上72才未満になり、幅広い方が利用できるのですが、これからさらに使いやすくなります。

平成30年3月31日以前に契約の方は満70歳を超えたら更新ができなかったのですが、3/31以降に契約した方は満75才を超えたら更新はできないという設定に変わるんです。

更新時の年齢条件が緩くなるので、ご高齢の方ももっと使いやすくなります。

また、専業主婦の方は世帯収入があればライフワンカードに申し込み可能となっています。

よこしん「カードローンきゃっする」の利用対象者

ライフワンカードと比べるとカードローンきゃっするは上限年齢が厳しくなり、満20歳~65歳以下の方を対象にしています。

専業主婦の方は、年金収入、パート・アルバイト以外の収入がある69歳以下の配偶者がいらっしゃる方でしたら申し込み可能です。

ややこしいのですが、旦那さんが会社員などでパート・アルバイト以外の収入がある方が申し込み可能ということになります。

ただし、これは専業主婦さんの利用条件になり、本人に収入がない専業主夫さん(男性)は、横浜信用金庫「カードローンきゃっする」には申し込み不可となっています。

また、収入が年金収入のみの方もカードローンきゃっするに申し込むことはできません。

●横浜信用金庫カードローン利用対象者のまとめ

ライフワンカード カードローンきゃっする
自営業者・個人事業主
パート、アルバイト
専業主婦
※世帯収入が必要

※年金収入、パート・アルバイト以外の給与収入がある69歳以下の配偶者がいる場合のみ
専業主夫
※世帯収入が必要
×
年金受給者 ×
学生
※安定した収入が必要

※安定した収入が必要

 

横浜信用金庫カードローンの限度額と金利

横浜信用金庫カードローンの限度額と金利は以下のとおりです。

●ライフワンカードの限度額と金利
ライフワンカードの限度額は10万円、30万円、50万円、70万円の4種類のいずれかになり、金利は14.5%固定です。

●カードローンきゃっするの限度額と金利

限度額 金利
~50万円 14.5%
~100万円 13.5%
~200万円 12.5%
~300万円 10.5%
~400万円 8.5%
~500万円 6.5%
~600万円 5.5%
~700万円 4.5%
~800万円 3.5%
~900万円 2.5%

※専業主婦は50万円まで

上限金利はどちらも14.5%ですが、横浜信用金庫「カードローンきゃっする」は限度額が上がるほど金利が下がるので、金利面で有利になるのはカードローンきゃっするになりますね。

横浜信用金庫カードローンの審査申し込み方法

横浜信用金庫「ライフワンカード」と「カードローンきゃっする」は、審査申し込み方法が大きく異なります。

よこしん「ライフワンカード」の審査申し込み方法

横浜信用金庫「ライフワンカード」はネット申し込みが可能ですが、本申し込みと契約には来店が必要になります。

1.ネット申し込み
横浜信用金庫「ライフワンカード」の仮審査の申し込みになります。

2.審査
ライフワンカードの審査では在籍確認が実施されることがあります。

3.仮審査結果の連絡
横浜信用金庫からの仮審査結果連絡は電話となります。

4.来店して正式申し込み
必要書類を持参して取引希望する横浜信用金庫の店舗に来店します。

5.ローンカードの発送
ライフワンカードのローンカードは横浜信用金庫窓口で直接受け取ることはできず、郵送で届くことになります。

よこしん「カードローンきゃっする」の申し込み方法

横浜信用金庫「カードローンきゃっする」は、ネット・電話・FAX・店頭窓口での申し込みが可能ですが、ここでは来店不要のWEB申し込み方法をご紹介します。

なお、カードローンきゃっするのWEB完結は、横浜信用金庫口座を持っている人が利用できる申し込み方法になりますので、事前に口座開設を済ませておく必要があります。

1.ネット申し込み
入力の際に来店不要のWEB完結を行うのか、来店して契約をするのか選べますので、「WEB完結型(来店不要)」を選びましょう。

2.審査
横浜信用金庫の審査の際には、内容確認のために携帯・自宅・勤務先に電話がかかってくることがあります。

3.審査結果の連絡・正式申し込み
カードローンきゃっするの審査結果は電話で連絡がありますが、審査落ちの場合はメール連絡になります。電話連絡の際に正式申し込み方法、必要書類の提出について案内があります。

4.ローンカードの発行
カードローンきゃっするのローンカードは横浜信用金庫から郵送で届きます。

横浜信用金庫カードローンの申し込みに必要な書類

●本人確認書類
運転免許証、パスポート、個人番号カードなどの顔写真があるもの

本人確認書類は、横浜信用金庫カードローンに申し込みをする人全員が提出を求められます。

●収入証明書
源泉徴収票、確定申告書控など

収入証明書はカードローンきゃっするに限度額500万円超で申し込みをする場合のみ必要となります(ライフワンカードは不要)。

申し込みの際に500万円コース(500万円以下)、900万円コース(500万円~900万円)を選ぶことができて、900万円コースを選んだ場合に提出することになります。

消費者金融や他の銀行カードローンの場合、50万円以上の申し込みで提出を求められることが多くちょっと面倒なので、カードローンきゃっするは収入証明書に関してはかなり緩いと言えます。

即日融資は可能?審査申込み~融資までにかかる時間は?

●ライフワンカード
よこしん「ライフワンカード」は仮審査結果が出るのが最短で翌営業日になり、3日程度かかることもあります。

ライフワンカードの場合、仮審査結果を受けてから横浜信用金庫に来店して正式申し込みとなって、ローンカードの郵送を待つことになりますので、早くても融資まで1週間以上はかかると思われます。

●カードローンきゃっする
よこしん「カードローンきゃっする」も仮審査結果が出るまでに1日~3日程度かかりますが、問題はこの後です。

来店不要のWEB契約ならスピーディな契約ができそうですが、公式サイトには「来店不要契約は契約完了まで時間がかかります。お急ぎの方はご来店での契約をお願いします。」との注意書きがあるんです。

カードローンきゃっするは契約に時間がかかる上にローンカードは郵送となるので、急いでいる方は来店契約も検討した方が良さそうですね。

即日融資希望の方や、融資を急いでいる方は⇒お金を借りる即日融資ガイド110番【公式サイト】をご覧になり、横浜信用金庫以外のカードローンを検討してください。

横浜信用金庫カードローン お金の借り方は?

横浜信用金庫カードローンのお金の借り方はATMからのキャッシングのみになりますので、振込融資やネットバンキングは利用できません。

●よこしん 利用可能なATM
・横浜信用金庫ATM
・全国の信用金庫、銀行等提携金融機関ATM
・ゆうちょ銀行ATM
・コンビニATM
など

●横浜信用金庫ATM利用手数料と時間帯

平日 8:00~8:45 110円
8:45~18:00 無料
18:00~21:00 110円
土曜日 8:00~9:00 110円
9:00~18:00 無料
18:00~21:00 110円
日曜・祝日 8:00~21:00 110円

※上記ATM手数料は借入時の料金で、返済手数料は無料です。
※一部ATMで利用料金、時間帯が異なることがあります。

また、しんきんゼロネットサービスに加盟している信用金庫ATMは、利用手数料が無料となります(土日祝日・早朝夜間を除く)。

横浜信用金庫カードローンの返済方法

横浜信用金庫カードローンの毎月の約定返済は、返済用口座からの自動引き落としになり、返済日は毎月10日(休日の場合は翌営業日)で、約定返済額はあらかじめ決まっています。

●ライフワンカードの約定返済額
ライフワンカードの場合、限度額、借り入れ残高に関係なく毎月一律1万円の返済になります。

●カードローンきゃっするの約定返済額
横浜信用金庫「カードローンきゃっする」は「前月の返済日終了後の借り入れ残高」に応じて、以下の金額が引き落とされます。

前月の返済日終了後の借り入れ残高 約定返済額
30万円以下 5,000円
30万円超50万円以下 10,000円
50万円超70万円以下 15,000円
70万円超100万円以下 20,000円
100万円超200万円以下 30,000円
200万円超300万円以下 40,000円
300万円超400万円以下 50,000円
400万円超 60,000円

 
横浜信用金庫「ライフワンカード」の毎月最低必要な返済額は1万円、カードローンきゃっするは5,000円なので、最低限の返済の負担が少ないのはカードローンきゃっするになりますね。

また、ライフワンカードは「最低1万円の返済ができるかどうか」も審査されることになるので、審査難易度は低くはないと考えることができます。

毎月1万円の返済は大変ですが、カードローンきゃっするよりも完済までの期間は短くなりますよ(借り入れ金額30万円以下の場合)。

「ライフワンカード」と「カードローンきゃっする」の返済期間と返済金額はこうなります。

●ライフワンカード返済シミュレーション(金利14.5%、約定返済額10,000円)

借り入れ金額 返済期間・回数 総返済額 支払った利息
5万円 6ヶ月・6回 51,863円 1,863円
10万円 11ヶ月・11回 107,119円 7,119円
20万円 1年11ヶ月・23回 229,806円 29,806円

 

●カードローンきゃっする返済シミュレーション(金利14.5%、約定返済額5,000円)

借り入れ金額 返済期間・回数 総返済額 支払った利息
5万円 11ヶ月・11回 53,558円 3,558円
10万円 1年11ヶ月・23回 114,896円 14,896円
20万円 2年7ヶ月・55回 273,286円 73,286円

 
横浜信用金庫「ライフワンカード」の方が、利息の合計が半分以下になりますね。

ただし、お財布に余裕があれば問題ないですが、完済まで毎月1万円の返済を続けていくのは大変なことなので、途中で返済を延滞してしまうことも考えられます。

返済負担が厳しいと感じる方は「ライフワンカード」ではなく、無理せず「カードローンきゃっする」でお金を借りましょう。

ちなみに、横浜信用金庫「カードローンきゃっする」は借り入れ金額が大きくなると約定返済額も上がりますが、これはカードローンとしては一般的なことです。

よこしんのカードローンは追加返済も可能!

横浜信用金庫「ライフワンカード」も「カードローンきゃっする」も、毎月の約定返済にプラスして追加返済を行うことができ、返済方法はATMから入金するだけです。

余裕があるときはどんどん横浜信用金庫に追加返済を行なって、なるべく早い完済を目指しましょう!

まとめ:横浜信用金庫カードローンでお金借りるメリット・デメリット

横浜信用金庫の2つのカードローンでお金を借りるメリットとデメリットをまとめます。

よこしん「ライフワンカード」でお金借りるメリット

・利用対象者が広い(学生・専業主婦・年金受給者も利用可能)
・ライフワンカードは完済までの期間が短い(借入金30万円以下の場合)

横浜信用金庫「ライフワンカード」のメリットはカードローンきゃっするよりも利用できる人が幅広いというところです。

専業主婦と年金受給者の方は「カードローンきゃっする」が利用できないので、ライフワンカードを選択することになります。

よこしん「ライフワンカード」でお金借りるデメリット

・よこしん「ライフワンカード」は限度額が低い
・金利が一律14.5%
・ライフワンカードは毎月の返済負担が大きい
・ライフワンカードの契約に横浜信用金庫へ来店が必須
・借り入れ金額が大きくなると返済期間が長くなりがち

よこしん「ライフワンカード」は金利が一律14.5%です。特別高い金利ではありませんが、限度額に応じて金利が下がる「カードローンきゃっする」と比べると魅力に欠けるところがあります。

また、ライフワンカードの審査申し込み条件に年収の規定はありませんが、毎月1万円の返済ができる人かどうかは審査されることになります。

逆に、借り入れ金額が大きくなっても毎月の返済額は1万円から増えることはないので、自分で追加返済をしないと返済期間が長くなってしまいます。

借り入れ金額や限度額に関係なく1万円の返済を求められるというのは良し悪しと言えますね。

よこしん「カードローンきゃっする」でお金借りるメリット

・よこしん「カードローンきゃっする」は限度額が高い
・WEB完結申し込みが可能
・カードローンきゃっするは無理のない返済が可能

横浜信用金庫「カードローンきゃっする」の大きなメリットは来店不要のWEB完結で申し込みができるところです。

ただし、カードローンきゃっするのWEB完結を利用するには、横浜信用金庫の口座を事前に開設しておく必要があり、来店申し込みよりも時間がかかってしまうという難点もあります。

他の銀行カードローンの場合、WEB完結だからこそ来店申し込みよりもスムーズに手続きできることも多いので、カードローンきゃっするのこの点はやや残念です。

また、ライフワンカードよりも限度額が高くなるので、70万円以上の借り入れを望む方は横浜信用金庫「カードローンきゃっする」を選択することになります。

よこしん「カードローンきゃっする」でお金借りるデメリット

・カードローンきゃっするは利用対象者が大幅に限られてしまう
・WEB完結でも利用開始までに時間がかかる

横浜信用金庫「カードローンきゃっする」は専業主夫の方、年金受給者さんは利用できなので、ライフワンカードよりも利用可能な人が制限されてしまいます。

また、せっかくのWEB完結が融資までのスピードという面で活かされないのはやっぱりデメリットになります。

ちなみにカードローンきゃっするの申し込みフォームには、横浜信用金庫の職員からの案内・紹介で申し込みをした場合、その職員名を記入する欄があります(任意)。

横浜信用金庫カードローンは、信用金庫という特徴から誰にも内緒でハイスペックな利用条件でお金を借りるというよりは、「昔から愛用している地元密着型の信金さんから借りられると安心できる」という人に向いていると言えそうです。

横浜信用金庫カードローン以外のローン一覧

横浜信用金庫にはカードローンの他にも豊富なローン商品が用意されていますが、ここではその中でもお役立ちのローンを厳選してご紹介します。

横浜信用金庫のフリーローン

フリーローンは審査によって設定された限度額を最初にまとめて借りて、あとは完済まで毎月決まった金額を返済していくローンになります。

追加融資を受けたい場合は、再度申し込みをして審査を受けることになり、追加返済や繰上げ返済には別途手数料がかかることもあります。

カードローンと比べると借り入れ自由というわけにはいきませんが、限度額が高く金利は低く設定されやすいので、借り入れ・返済を繰り返すような利用方法ではなく、まとまった金額を借りたい方に向いています。

フリーローン「BEYOND」

金利 限度額 資金使徒
3.0%~14.5% 10万円~1,000万円 自由(事業性資金を除く)

 
横浜信用金庫「フリーローン「BEYOND」」は、EB契約ができるフリーローンで、
資金使徒は自由で他社カードローンの借り換えにも利用可能です。

横浜信用金庫フリーローン「BEYOND」は、パート、アルバイト、専業主婦、年金受給者さんも申し込み可能です。

《よこしん》クイック1『ネオ』

金利 限度額 資金使徒
6.0%~14.0% 10万円~500万円 自由(事業性資金を除く)

 
横浜信用金庫の《よこしん》クイック1『ネオ』も資金使徒自由なフリーローンで、年齢が81歳の方まで申し込み可能なので、他社カードローンが年齢制限で引っかかってしまい利用できないという方でも申し込みできます。

パーソナルローン(ライフリード)

金利 限度額 資金使徒
6.5% 1,000万円 自由(事業性資金、他社借り入れの返済は不可)

 
横浜信用金庫「パーソナルローン(ライフリード)」は、非常に低金利なフローローンです。

ただし、パーソナルローン(ライフリード)は、安定継続した収入が必要なので専業主婦は利用不可となります。また、借りたお金を他社借り入れの返済にお金を使うことはできず、申し込みには資金使徒がわかる書類(見積書など)を提出する必要があります。

また、パーソナルローン(ライフリード)の場合、借りたお金は原則として購入先などに振込で支払うことになるので、現金を受け取ることはできません。

このパーソナルローン(ライフリード)と似たフリーローンに保証基金への保証料を含んだ「パーソナルローン(しんきん保証基金付)」もあります。

シニアライフローン(しんきん保証基金付)

金利 限度額 資金使徒
3.0% 100万円 1.家電製品等の物品購入費用
2.旅行、冠婚葬祭、医療費等のサービス代金支払費用

 
横浜信用金庫「シニアライフローン(しんきん保証基金付)」は、満60歳以上で完済時満80歳以下の方を対象としたフリーローンです。

シニアライフローン(しんきん保証基金付)は、シニア向けということで、
・横浜信用金庫で国民年金・厚生年金・各種共済年金の公的年金を受給していること
・年金担保借入れを利用中ではこと
・健康保険制度に加入していること
という条件がありますが、ご高齢の方でも金利3.0%で借り入れができるのは心強いときがあるのではないでしょうか。

横浜信用金庫「シニアライフローン(しんきん保証基金付)」の場合、借りたお金を他社ローンの借り換えや、個人間の売買、購入する品物が特定できない生活費などに使うことはできませんが、上限年齢が80歳というローン商品はなかなか見つからないので利用対象範囲の方は覚えておくと役に立つ時があるかもしれませんね。

この他にも、横浜信用金庫にはマイカーローン教育ローンなどの目的別ローンも用意されています。


 
 

このサイトの監修者・専門家

この記事の監修者 このサイトの監修者は、株式会社タンタカの代表取締役「丹野貴浩(⇒プロフィールはこちら)」で、簿記1級の資格を持ち、10年以上、クレジットカードやローンなど金融系のWEBメディアを運営・管理している金融メディア運営の専門家。
   

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