秋田銀行【あきぎんスマートネクストVSプライムカード】審査難易度は？どっちに申し込む？

秋田銀行には2種類のカードローンがあります。

気軽さ重視の方は「スマートネクスト」、金利重視の方は「プライムカード」がおすすめです。

本記事では秋田銀行のカードローン「スマートネクスト」と「プライムカード」の金利や限度額、基本情報、審査難易度、審査スピード、口コミ、審査申込方法、申込から借入までの流れ、借入方法、返済方法、メリット・デメリットなどを徹底比較しながら解説していきます。

どっちのカードローンにしたらいいか迷っている方、必見です。

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秋田銀行【スマートネクストVSプライムカード】特徴・の比較

商品名	スマートネクスト（カードローン型）	プライムカード
契約極度額	10万円～800万円（10万円単位）	50万円～500万円 （年収の50％以内）
金利	年1.8％～14.8％ （固定金利・保証料込み）	・年5.0％～9.8％（固定金利・保証料込み） ・年3.8％～8.5％（住宅ローン利用中の方）
資金使途	自由。借り換えも可 ※事業性資金は不可
利用可能者	・満20歳以上満69歳以下の方 ・安定し継続した収入のある方（パート、アルバイト、主婦も可） ・保証会社の保証が受けられる方 ※年金受給者は除く	・満20歳以上63歳以下の方 ・保証会社の保証が受けられる方
借入期間	2年（審査後に自動更新）
口座開設	必要
来店	不要
WEB完結	可能
審査スピード	2～3日程度	5日程度
在籍確認	原則あり
借入方法	・ATMから出金 ・振込み（初回のみ）	ATMから出金
自動融資機能	なし	あり
返済方法	＜約定返済＞ 普通預金口座から自動引落し ＜随時返済＞ ATM・窓口で、カードローン口座へ入金
返済額	2,000円～	5,000円～
返済日	毎月5日（銀行休業日の場合は翌営業日）
担保・保証人	不要
保証会社	エム・ユー信用保証株式会社	（株）秋田ジェーシービーカード
公式サイト	こちら	こちら

 

以下の項目別に、「スマートネクスト」と「プライムカード」の特徴や違いを徹底比較していきます。

審査時間の比較

審査はスマートネクストの方がスピーディに終了します。また、スマートネクストはカード到着前に振込みで融資してくれるため、早い段階でお金を手にすることができます。

	スマートネクスト（カードローン型）	プライムカード
仮審査	2～3日程度	5日程度
本審査	3日程度	3日程度
カード到着まで	契約から2～3日程度	契約から2～3日程度
カード受取前の振込融資	〇	×
申込から融資まで（振込みの場合）	1週間程度	-
申込から融資まで （ATMの場合）	10日～2週間程度	2～3週間程度

 

審査難易度の比較

審査難易度が高いのはプライムカードでしょう。

一般的に銀行カードローンは、低金利になればなるほど審査が厳しくなる傾向にあります。低金利での融資は銀行側のリスクが高くなるからです。

スマートネクストは銀行カードローンとしては一般的な金利になりますし、審査にかかる時間や融資までの期間も短いため、審査難易度は平均的と考えられるでしょう。

一方プライムカードは、銀行カードローンとしてはかなりの低金利になります。大手の都市銀行よりも金利が低くなるため、審査が厳しくなることが予想されます。

その他にも、以下のような理由からプライムカードは審査が厳しめになると考えられます。

審査に不安がある場合は、プライムカードよりスマートネクストを選んだ方が安全かもしれませんね。信用情報に自信がある場合は、低金利のプライムカードがおすすめです。

プライムカードへ申し込む場合は、次のような点に注意しておくといいでしょう。

限度額の比較

限度額は、秋田銀行「スマートネクスト」の方が300万円も高くなります。500万円以上の高額融資を希望している場合は、スマートネクストだと安心ですね。

スマートネクスト	800万円
プライムカード	500万円

 
また、スマートネクストは10万円単位で限度額を設定できるようになっていますが、プライムカードは6種類のコースしかありません。

さらにプライムカードは年収の50％までしか借りることができませんが、スマートネクストはそのような条件を設けていません。

限度額の自由度が高いのも、スマートネクストですね。

	限度額コース
スマートネクスト	10万円～800万円の間で、10万円単位
プライムカード	・50万円コース ・100万円コース ・200万円コース ・300万円コース ・400万円コース ・500万円コース ※年収の50％以内

 

※ただし消費者金融では年収の3分の1までしか融資してもらえません。プライムカードは年収の2分の1までの融資が可能なので、比較すると消費者金融よりも高額融資を受けられやすいと考えられます。

金利の比較

金利が低いのは、プライムカードになります。プライムカードは最大でも9.8％ですし、さらに秋田銀行で住宅ローンを利用している方は、金利の適用範囲が3.8％～8.5％となります。

＜スマートネクスト＞

契約極度額	金利
10万円～90万円	14.8%
100万円～200万円	12.0%
210万円～300万円	7.8%
310万円～400万円	6.8%
410万円～500万円	5.8%
510万円以上～600万円以下	年4.8％
610万円以上～790万円以下	年3.8％
800万円	年1.8％

 
 

＜プライムカード＞

契約極度額	基準金利	引き下げ金利 （秋田銀行で住宅ローン利用中の方）
50万円・100万円	9.8％	8.5％
200万円	8.0％	6.8％
300万円	7.0％	5.8％
400万円	6.0％	4.8％
500万円	5.0％	3.8％

 

上限金利が10％を切るというのは、他の銀行カードローンや消費者金融の金利と比較してもとても低いことがわかりますね。

＜他の銀行カードローンの金利＞

銀行カードローン	金利
みずほ銀行カードローン	年2.0％～14.0％
三井住友銀行カードローン	年1.5％～14.5％
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」	年1.8％～14.6％
りそな銀行カードローン	年1.99％～13.5％
楽天銀行カードローン	年1.9％～14.5％
イオン銀行カードローン	年3.8％～13.8％

 
 
＜消費者金融の金利＞

消費者金融	金利
プロミス	年4.5%～17.8％
アイフル	年3.0%～18.0％
アコム	年3.0％～18.0％
SMBCモビット	年3.0％～18.0％
レイク	年4.5％～18.0％

 

参考までに、10万円を半年間「スマートネクスト（14.8％）」で借りた場合と、「プライムカード（9.8％）」で借りた場合の利息額を比較してみましょう。（利息額＝借入金額×金利×利用日数÷365日）

	適用金利	借入額	利息額
スマートネクスト	14.8％	10万円	7,298円 （10万円×14.8％×180日÷365日＝7,298円）
プライムカード	9.8％	10万円	4,832円 （10万円×9.8％×180日÷365日＝4,832円）

 

10万円を半年間借りただけで、2,466円（7,298円－4,832円）の違いが出てきます。10万円以上を長期間借入した場合、差額はどんどん大きくなっていくでしょう。

高額融資を希望している場合は、低金利のプライムカードだと安心ですね。

利用条件の比較

利用条件はスマートネクストの方が緩くなっています。

利用可能な年齢の幅も、スマートネクストの方が広くなっていますし、配偶者に安定した収入があれば専業主婦でも申し込めます。

一方プライムカードは上限年齢が63歳までと低くなっていますし、専業主婦や年金受給者は利用できません。利用可能な地域も限定されるため、スマートネクストの方が誰でも利用しやすいカードローンだと言えるでしょう。

	スマートネクスト	プライムカード
年齢	満20歳～69歳まで	満20歳～63歳まで
パート、アルバイト	〇	〇
専業主婦	〇	×
年金受給者	×	×
利用可能地域	特に指定なし（Webからの口座開設も可能）	窓口で口座開設できることが条件なので、店舗のある地域に住んでいる必要がある 店舗のある地域：北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、福島県、東京都、新潟県

 

自動融資機能の比較

プライムカードには自動融資機能がついています。

自動融資機能があると、公共料金やクレジットカード等の引落の際、残高不足でも不足分を自動的に融資してもらえるので安心です。

ただし、自動融資された際の連絡はないので、知らないうちに融資が増えているという危険性があります。こまめに残高をチェックしておく必要があります。

スマートネクストには自動融資機能がついていません。知らないうちに融資が増える心配はありませんが、残高不足の際に引落しがあった場合は延滞となってしまいます。

返済額の比較

返済負担は、スマートネクストの方が軽くなります。

10万円以下の借入の場合、スマートネクストの返済額は2,000円～となりますが、プライムカードは5,000円～です。

返済額は借入残高に応じて変動していきますが、スマートネクストとプライムカードの返済額を比較したところ、常にプライムカードの返済額の方が高くなっています。

返済額が高いと支払期間が短縮され、支払うべき利息額も減るという利点がありますが、月々の返済負担を軽くしたいという場合はスマートネクスト方が安心でしょう。

どちらのカードローンも返済額以上の入金が可能なので、スマートネクストの方が、その時に状況に合わせて返済額を自分で調整していくことができますね。

借入残高	返済額
	スマートネクスト	プライムカード
10万円以下	2,000円	5,000円
10万円超～20万円以下	4,000円	5,000円
20万円超～30万円以下	5,000円	5,000円
30万円超～40万円以下	7,000円	10,000円
40万円超～50万円以下	7,000円	10,000円
50万円超～60万円以下	10,000円	20,000円
60万円超～100万円以下	15,000円	20,000円
100万円超～150万円以下	20,000円	30,000円
150万円超～200万円以下	20,000円	30,000円
200万円超～300万円以下	25,000円	40,000円
300万円超～400万円以下	30,000円	50,000円
400万円超～500万円以下	35,000円	60,000円
500万円超～600万円以下	40,000円	-
600万円超～700万円以下	45,000円	-
700万円超～	50,000円	-

 

保証会社の比較

秋田銀行「スマートネクスト」も「プライムカード」も保証会社がついているため、担保や保証人をつける必要はありません。

保証会社は以下の通りです。

	保証会社
スマートネクスト	エム・ユー信用保証（株）
プライムカード	（株）秋田ジェーシービーカード

 

エム・ユー信用保証（株）はアコムの連結子会社で、（株）秋田ジェーシービーカードは秋田銀行の連結子会社となります。

カードローンの申し込みをすると、それぞれの保証会社による審査も行われます。

エム・ユー信用保証（株）と（株）秋田ジェーシービーカード、どちらの保証会社の審査が厳しいかはわかりませんが、一般的に信販系より消費者金融系の審査の方が緩いと言われています。

そう考えると、消費者金融であるアコムの子会社と、クレジットカード業務も行う秋田ジェーシービーカードだと、秋田ジェーシービーカードの審査の方が慎重に行われる可能性が高いと考えられます。

口座開設の比較

どちらも、本申込時までには秋田銀行の口座開設をしておく必要があります。ただしスマートネクストはWebでの口座開設が可能ですが、プライムカードは窓口で口座開設を行う必要があります。

秋田銀行への来店が難しい場合はスマートネクストの方が安心ですね。

※ 秋田銀行口座開設について

Web完結・来店有無の比較

スマートネクストもプライムカードも、カードローンに関する手続きはWeb完結が可能です。

スマートネクストは、口座開設もWebでできるため、全ての手続きがWeb完結となります。

しかしプライムカードは店頭窓口でしか口座開設ができない（「あきぎんこまち支店」の口座は利用不可）ため、口座を持っていない場合は口座開設のため来店しなければなりません。

	スマートネクスト （カードローン型）	プライムカード
Web完結	〇	〇
Webで口座開設	〇	〇
口座開設のための来店	不要	必須
取扱店舗	どの支店でも可 （あきたこまち支店も可）	あきたこまち支店は不可

 

残高確認方法の比較

どちらもカードローン通帳が発行されるため、残高確認はカードローン通帳から行えます。

また、秋田銀行のアプリをダウンロードしてカードローンの口座を登録しておくと、アプリからも利用明細や残高をチェックできるようになるため便利です。

秋田銀行【スマートネクストVSプライムカード】口コミ比較

秋田銀行「スマートネクスト」や「プライムカード」を利用している人はどう感じているのでしょう？実際に申し込んだ人や利用中の方の声をまとめます。（一部抜粋し表現を変えて紹介しています）

秋田銀行「スマートネクスト」の口コミ

WEB完結、来店不要、審査が早いという点が良いと感じる方が多いようです。郵送に時間がかかる点が残念と感じた方もいるようですが、郵送が必要なのはプライムカードも同じです。また、スマートネクストはカード到着前に希望すると振込み融資もしてもらえるため、プライムカードより早い段階で借りることができるでしょう。

返済日管理もアプリから可能です。

秋田銀行「プライムカード」の口コミ

やはり低金利である点にメリットを感じている方がほとんどのようです。9.8％以下のカードローンというのは魅力的ですね。

来店が必要だったという口コミもありましたが、実際に秋田銀行に電話で聞いたところ、口座さえあれば、Web完結可能とのことでした。（口座開設のための来店は必要です）

ただし融資まで時間がかかるため、急ぎの方には不向きですね。金利重視の方向けのカードローンです。

秋田銀行【スマートネクストVSプライムカード】　審査申込方法・申込から借入までの流れを比較

「スマートネクスト」審査申込方法・申込から借入までの流れ

秋田銀行「スマートネクスト」の申込方法は5種類あります。好きな方法を選択できますが、一定条件をクリアできる場合、スマホやパソコンを使ってWebから事前申し込みをすると、Web完結になるため、便利です。

申込前の借り入れ診断

秋田銀行「スマートネクスト」のホームページには借り入れ可能か診断できる「クイック診断」が用意されています。簡易的な診断なので実際に申込んだ場合の結果と異なる場合がありますが、審査が不安な場合は、申込み前に「クイック診断」を試してみるといいでしょう。

「あきぎんプライムカード」審査申込方法・申込から借入までの流れ

秋田銀行「プライムカード」への事前審査申込みは、Webからのみとなっています。電話や郵送などでの申し込みはできないので注意しましょう。

※「あきぎんこまち支店」取扱いの口座は、プライムカードに利用できません。プライムカードを利用したい場合は、Webではなく窓口で口座開設を行う必要があります。Webから口座開設をすると「あきぎんこまち支店」が取扱店となってしまいます。

【スマートネクスト・プライムカード】必要書類で比較

必要書類は、秋田銀行「プライムカード」の方が多くなります。本人確認資料も顔写真付が必要になりますし、その他に健康保険証も必須となります。

気軽に準備して申込みしやすいのは、スマートネクストですね。

	スマートネクスト （カードローン型）	プライムカード
本人確認資料	・運転免許証 ・健康保険証 ・個人番号カード（マイナンバーカード） ・パスポート ・在留カード ・特別永住者証明書 など	＜顔写真付で、以下のいずれか＞ ・運転免許証 ・マイナンバーカード ・在留カード
収入確認資料 （50万円超の申込みの場合に必要）	＜給与所得者＞ ・最新の源泉徴収票 ・給与証明書 ・所得証明書 ・住民税決定通知書 ・給与明細書（勤続1年未満の場合） ＜個人事業主＞ ・納税証明書その2 ・確定申告書
その他	特になし	＜窓口で本申込みの場合＞ ・健康保険証 ・預金口座の届印 ＜Webで本申込みの場合＞ ・健康保険証 ・返済用口座のキャッシュカード ・Eメールアドレス

 

秋田銀行【スマートネクストVSプライムカード】借入方法を比較

それぞれ、借入方法は2種類ずつあります。

ATMから借りる方法（スマートネクスト・プライムカード）

スマートネクストもプライムカードも、借入方法・利用可能ATM・ATMの手数料は同じです。

ローン専用カードを持って利用可能なAＴＭへ行き、操作すると、お金を借りることができます。利用するATMによって、利用可能な時間や手数料が異なるので注意しましょう。

＜秋田銀行ATM　借入時の利用可能時間、ATM利用手数料＞

	利用可能時間	ATM利用手数料
平日	8時～8時45分	110円
	8時45分～18時	無料
	18時～21時	110円
土曜・日曜・祝日	9時～20時	110円

 
 

＜コンビニ（ローソン銀行・E-net・セブン銀行）　借入時の利用可能時間、ATM利用手数料＞

	利用可能時間	ATM利用手数料
平日	0時～8時45分	220円
	8時45分～18時	110円
	18時～24時	220円
土曜・日曜・祝日	0時～24時	220円

 
 

＜イオン銀行　借入時の利用可能時間、ATM利用手数料＞

	利用可能時間	ATM利用手数料
平日	8時～8時45分	220円
	8時45分～18時	110円
	18時～21時	220円
土曜・日曜・祝日	8時～21時	220円

 
 

＜AAIネット（青森銀行・岩手銀行）、東邦銀行、北海道銀行　借入時の利用可能時間、ATM利用手数料＞

	利用可能時間	ATM利用手数料
平日	8時～8時45分	110円
	8時45分～18時	無料
	18時～21時	110円
土曜・日曜・祝日	8時～21時	110円

 
 

＜山形銀行　借入時の利用可能時間、ATM利用手数料＞

	利用可能時間	ATM利用手数料
平日	8時～9時	110円
	9時～18時	無料
	18時～21時	110円
土曜・日曜・祝日	8時～21時	110円

 
 

＜ゆうちょ銀行　借入時の利用可能時間、ATM利用手数料＞

	利用可能時間	ATM利用手数料
月曜	7時～8時45分	220円
	8時45分～18時	110円
	18時～23時55分	220円
火曜～金曜	0時5分～8時45分	220円
	8時45分～18時	110円
	18時～23時55分	220円
土曜・日曜・祝日	0時5分～23時55分	220円

 
 

＜秋田信用金庫　借入時の利用可能時間、ATM利用手数料＞

	利用可能時間	ATM利用手数料
平日	8時～8時45分	110円
	8時45分～18時	無料
	18時～20時	110円
土曜	9時～14時	無料
	14時～19時	110円
日曜・祝日	9時～19時	110円

 
 

＜羽後信用金庫　借入時の利用可能時間、ATM利用手数料＞

	利用可能時間	ATM利用手数料
平日	8時～8時45分	110円
	8時45分～18時	無料
	18時～21時	110円
土曜	8時45分～19時	110円
日曜・祝日	9時～19時	110円

 
 
＜秋田県信用組合　借入時の利用可能時間、ATM利用手数料＞

	利用可能時間	ATM利用手数料
平日	8時～8時45分	110円
	8時45分～18時	無料
	18時～21時	110円
土曜	9時～19時	110円
日曜・祝日	9時～19時	110円

 
 

＜秋田県内JAバンク　借入時の利用可能時間、ATM利用手数料＞

	利用可能時間	ATM利用手数料
平日	8時～8時45分	110円
	8時45分～18時	無料
	18時～21時	110円
土曜	9時～14時	無料
	14時～21時	110円
日曜・祝日	9時～21時	110円

 

振込で借りる方法（「スマートネクスト」のみ）

秋田銀行「スマートネクスト」のみ、新規申込時の初回だけ振込による融資が可能です。カード到着前に融資してもらえるので、急ぎの場合も安心です。

プライムカードは振込融資を行っていないため、郵送でカードが到着するまで待たなければなりません。

＜振込融資について＞

振込先	秋田銀行の普通預金口座
振込手数料	無料
振込回数	初回のみ
振込実施	契約手続き完了後

 

自動融資で借りる方法（「プライムカード」のみ）

プライムカードのみ可能な借入方法です。（スマートネクストには自動融資機能がありません）

公共料金やクレジットカード等の引落しがある際、口座が残高不足でも、自動融資機能がついていると不足分を自動的に融資してもらえます。

ただし、自動融資が行われても連絡はありません。知らないうちに借り入れが増えてしまうという危険性があるため、定期的に残高チェックが必要です。

自動融資の対象となる引落し	・公共料金の引落し ・クレジットカードの引落し など
自動融資対象外の引落し	・カードローンの返済 など
自動融資された場合の連絡	なし

 

秋田銀行【スマートネクストVSプライムカード】返済方法で比較

「スマートネクスト」も「プライムカード」も、毎月の約定返済分は、秋田銀行の普通預金口座から自動引落しとなります。

口座に残高があれば、特別な手続き不要で返済が完了しているので安心ですね。

約定返済額以上の返済（随時返済）をしたい場合は、ATMや秋田銀行の窓口からカードローン専用口座へ直接入金することも可能です。

＜返済について＞

元金の返済方法	約定返済：普通預金口座から自動引落し 随時返済：ATMや窓口で、カードローン専用口座へ入金
利息の返済方法	返済日に1か月分の利息を返済用指定口座から自動引落し
返済日	毎月5日（銀行休業日の場合は翌営業日）

 

随時返済時の利用可能ATMについて

「スマートネクスト」も「プライムカード」も随時返済時の利用可能ATMや利用時間、手数料は同じです。

＜秋田銀行ATM　返済時の利用可能時間、ATM利用手数料＞

	利用可能時間	ATM利用手数料
平日	8時～21時	無料
土曜・日曜・祝日	9時～20時	無料

 
 

＜ローソン銀行、E-net、セブン銀行　返済時の利用可能時間、ATM利用手数料＞

	利用可能時間	ATM利用手数料
平日	0時～24時	110円
土曜・日曜・祝日	0時～24時	110円

 
 

＜イオン銀行　返済時の利用可能時間、ATM利用手数料＞

	利用可能時間	ATM利用手数料
平日	8時～21時	110円
土曜・日曜・祝日	8時～21時	110円

 
 

＜ゆうちょ銀行　返済時の利用可能時間、ATM利用手数料＞

	利用可能時間	ATM利用手数料
月曜	7時～8時45分	220円
	8時45分～18時	110円
	18時～23時55分	220円
火曜～金曜	0時5分～8時45分	220円
	8時45分～18時	110円
	18時～23時55分	220円
土曜・日曜・祝日	0時5分～23時55分	220円

 

「スマートネクスト」「プライムカード」の返済額比較

約定返済額は借入残高に応じて決定します。同じ金額を借りていても、スマートネクストの返済額の方が少なくなるため、スマートネクストの方が返済負担は軽いと言えるでしょう。

ただし多めに返済していくプライムカードは返済期間が短くなります。その分支払う利息も減りますし、金利も低いため、総支払額を考えるとプライムカードの方がお得でしょう。

＜スマートネクストの返済額＞

返済日前日の借入残高	返済額
10万円以下	2,000円
10万円超～20万円以下	4,000円
20万円超～30万円以下	5,000円
30万円超～40万円以下	7,000円
40万円超～60万円以下	10,000円
60万円超～100万円以下	15,000円
100万円超～150万円以下	20,000円
150万円超～300万円以下	25,000円
300万円超～400万円以下	30,000円
400万円超～500万円以下	35,000円
500万円超～600万円以下	40,000円
600万円超～700万円以下	45,000円
700万円超～	50,000円

 

＜プライムカードの返済額＞

返済日前日の借入残高	返済額
30万円以下	5,000円
30万円超50万円以下	10,000円
50万円超100万円以下	20,000円
100万円超200万円以下	30,000円
200万円超300万円以下	40,000円
300万円超400万円以下	50,000円
400万円超500万円以下	60,000円

 

秋田銀行【スマートネクストVSプライムカード】の一括返済（完済）方法

余裕がある場合は、全額を一括返済することもできます。方法も簡単で、残高全額をカードローン口座へ入金するだけです。

ただし利息は返済日に残高に加算されるため、残高0円になったと思っても返済日に残高が増えていることがあります。

全額返済後、必ず返済日にも残高を確認し、加算された利息分を入金するようにしましょう。

もしくは一括返済をしたい旨電話で連絡し、利息も含めた返済額を確認してから入金する方法もあります。

秋田銀行「スマートネクスト」「プライムカード」増額方法

秋田銀行「スマートネクスト」も「プライムカード」も、限度額以上の借入をしたい場合は増額が可能です。電話で増額の申込みをしましょう。申込後、増額の審査が行われます。

収入証明書類等の提出が必要になる場合もあるため、依頼された場合は速やかに提出しましょう。審査に通過すると、増額が可能となります。

ただし、以下のような状態で増額申込みをすると、審査通過が難しくなります。逆に減額されてしまう危険性もあるので注意しましょう。

秋田銀行「スマートネクスト」「プライムカード」の解約方法

残高を全額返済しても、解約手続きを行わないと契約はそのまま残ってしまいます。解約したい場合は、秋田銀行へ電話をかけて解約したい旨伝えましょう。

元金と利息を全額精算するための金額を伝えてもらえるので、必要額を返済し、手続きが完了すると解約となります。

ただし解約してしまうと、また借りたくなった時に、申込・審査・契約の手続きをもう1度繰り返さなければなりません。今後も利用する可能性がある場合は完済後そのまま契約を残しておいてもいいでしょう。

「契約があるとつい使ってしまう」「車のローンや住宅ローンの審査に影響しそう」などという場合は、解約しておくと安心ですね。

秋田銀行「スマートネクスト」「プライムカード」のQ＆A

秋田銀行「スマートネクスト」と「プライムカード」のもっと詳しい情報を入手するため、秋田銀行の受付センターへ電話をかけて、様々な質問を投げかけてみました。

その際の質問内容と回答をまとめます。ホームページには記載されていない内容も満載なので、申込みを検討している方必見です。

「スマートネクスト」のQ＆A

「スマートネクスト」の審査には何日くらいかかるの？

申込み内容や状況などにもよりますが、一般的には2日くらいで審査結果のご連絡ができるかと思います。

「スマートネクスト」の審査は土日でもできる？

いいえ、土日はお休みをいただいておりますので、土日を挟むと審査結果のご連絡が遅くなってしまいます。

例えば木曜日にお申込された場合、早ければ金曜日にご連絡できることもございますが、通常は次の月曜日になってしまいます。

「スマートネクスト」は土日の申込が可能？

はい、土日でもお申込みは受け付けております。

「スマートネクスト」の必要書類は、郵送で提出するの？

いいえ、Webからアップロードしてご提出いただきます。

「スマートネクスト」は口座開設が必要？

はい、スマートネクストをご利用いただくにあたり、返済用口座として秋田銀行の普通預金口座を開設していただく必要がございます。

口座開設はWebでもできる？

はい、インターネット支店である「あきたこまち支店」取扱いのお口座でしたら、ネット上で口座開設が可能です。

ただしWebでの口座開設には1週間程度お時間が必要になってしまいます。お急ぎの場合は店頭窓口でお口座開設をされた方が早いかと思います。

あきたこまち支店の口座でも、「スマートネクスト」に利用できる？

はい、大丈夫です。

「スマートネクスト」の申込み前に口座を開設していなくてはならない？

いいえ、お申込時にはお口座がなくても大丈夫です。先にお口座を作ってしまうと、万が一審査に通ることができなかった場合、口座だけが残ってしまう形になるため、お申込みいただき、審査結果を聞いてからのお口座開設でも大丈夫です。

「スマートネクスト」はWeb完結できる？

はい、お申込みからご契約まで全てWeb上でお手続きを完了させることができます。

口座がない状態で「スマートネクスト」に申し込んでも、Web完結できる？

はい、お口座をお持ちでない方でも、Web完結が可能です。ただしWeb以外でお口座開設をされる場合は、お口座開設のためのご来店が必要になります。

あきたこまち支店の口座で良ければ、Webでお口座開設が可能です。

「スマートネクスト」のカードはいつ頃届くの？

ご契約のお手続き完了後に発送いたします。発送後2～3日程度で到着するかと思います。

審査結果が最短で2日後、審査結果の3日後に契約手続きが完了してカードローン通帳発送、その翌日にローンカード発送となりますので、お申込みいただいてからだと10日～2週間程度後になるかと思います。

「スマートネクスト」はカード到着前に借りることもできる？

はい、ご新規のお申込みの方に限り、初回のみお振込でのご融資もさせていただいております。

振込先は秋田銀行の普通預金口座のみ？

はい、お振込み先はご返済用口座のみとなります。ご返済用の口座は秋田銀行の普通預金口座を指定していただきます。

いつ振り込んでもらえるの？

ご契約のお手続き完了後にお振込みいたします。

「スマートネクスト」のカードはキャッシュカードと一体型？

いいえ、スマートネクスト専用のローンカードを発行いたします。同時にカードローン通帳も発行し、発送いたします。

「スマートネクスト」の残高や利用明細はどのように確認できるの？

秋田銀行のアプリにスマートネクストの口座をご登録いただくと、アプリからご確認いただけます。

また、カードローン通帳も発行いたしますので、ご記帳されると通帳から利用状況などをご確認いただけます。

「スマートネクスト」は後から増額も可能？

はい、ただし再度保証会社による審査を受けてもらう必要がございます。増額ご希望の場合はお電話でご連絡ください。

場合によっては収入証明書類等もご提出いただくことがございます。

「スマートネクスト」は在籍確認があるの？

銀行からは行いませんが、保証会社が審査の段階で実施する場合がございます。

在籍確認は書類提出などで対応できる？

あらかじめご提出いただく書類の中に、例えば勤務先名の入った健康保険証などがあれば、その書類から在籍の確認が取れるため、在籍確認のお電話を省く場合がございます。

「スマートネクスト」は、パート・アルバイトでも申し込める？

はい大丈夫です。

「スマートネクスト」は専業主婦でも申し込める？

配偶者様に安定した収入がある場合は、専業主婦の方でもお申込みいただけます。

専業主婦で「スマートネクスト」に申込む場合は、夫の収入証明書が必要？

お申込時に配偶者様のご年収をご入力いただく箇所がございますが、50万円未満のお借り入れ希望額の場合は、収入に関する証明書は不要です。

「プライムカード」のQ＆A

「プライムカード」の申し込み方法は？

当行のホームページから事前審査のお申込みをいただきます。電話や窓口での事前審査お申込みは受け付けておりませんのでご注意ください。

事前審査に通過しましたら、さらに本申込みをしていただく必要がございます。お口座をお持ちの場合は、Webから本申込みも可能です。

ただし、パソコンからではなくスマホでお手続きされますようお願いいたします。その後のお手続きに関連しまして、スマホでお手続きいただく必要がございます。

「プライムカード」の審査には何日くらいかかるの？

だいたい5日くらいかかるかと思います。

「プライムカード」の審査は土日でもできる？

いいえ、土日はお休みをいただいております。審査は平日のみとなります。

「プライムカード」の審査結果はどのように届くの？

メールでご連絡いたします。基本的には緊急時以外のご連絡は全てメールでさせていただきます。

緊急にお電話で確認しなければならないことがあった場合のみ、お電話を差し上げます。

「プライムカード」は口座開設が必要？

はい、プライムカードの利用には、秋田銀行の普通預金口座が必要になります。

「プライムカード」の申込み前に、口座開設しなければならない？

事前審査申込みの段階ではお口座がなくても大丈夫です。本申込時までにはお口座開設が必要です。

Webで口座開設してもいい？

窓口で口座開設していただく必要がございます。

Webで口座開設を行うと、取扱店がインターネット支店の「あきたこまち支店」となってしまいます。「あきたこまち支店」のお口座は、スマートネクストにはご利用いただけますが、プライムカードにはご利用いただけません。

口座があれば、その他の手続きはWeb完結できる？

はい、お口座さえあれば、プライムカードに関するお手続きは全てWeb上で完結させることができます。

「プライムカード」はキャッシュカードで借りられる？

いいえ、プライムカード専用のローンカードを発行いたさいます。こちらもスマートネクストと同様、カードローン通帳も同時に発行し、ご自宅へ郵送させていただきます。

「プライムカード」のローンカードはいつ頃届くの？

ご契約完了後に発送いたします。

カード到着前に振込で融資してもらうことは可能？

いいえ、お振込みでのご融資は行っておりません。ローンカードがご自宅に到着するまでお待ちください。

「プライムカード」は、申込みから融資まで何日くらいかかる？

ローンカードの郵送のお時間なども考慮しますと、お申込みいただいてから実際にATMでお借入れいただけるようになるまで、2～3週間はかかるかと思います。

「プライムカード」は後から増額が可能？

可能ではございますが、増額のお申込みを頂き、審査を受けていただく必要がございます。

「プライムカード」の残高や利用明細の確認方法は？

アプリにプライムカードのお口座をご登録いただくと、アプリからご確認いただけるようになります。また、スマートネクスト同様、カードローン通帳も発行いたしますので、通帳から残高などをご確認いただけます。

「プライムカード」には自動融資機能はついている？

はい、スマートネクストにはついていませんが、プライムカードには自動融資機能がついています。引き落とし時に残高不足だった場合に、必要額を自動的にご融資いたします。

「プライムカード」で自動融資された場合、連絡が来る？

いいえ、自動融資された場合のご連絡は行っておりません。お客様ご自身で残高などをご確認ください。

「プライムカード」は在籍確認があるの？

必要と判断された場合に、保証会社から勤務先へ在籍確認を行うことがございます。

在籍確認は書類提出などで対応できる？

お申込み時に、健康保険証などの勤務先がわかる書類もご提出いただくと、在籍確認が省かれる場合もございます。

「プライムカード」はパート・アルバイトの申込みが可能？

はい、大丈夫です。

「プライムカード」は専業主婦の申込が可能？

いいえ、ご本人様に収入がある場合のみ、お申込み可能な商品となります。

秋田銀行【スマートネクストVSプライムカード】のメリット・デメリット比較

「スマートネクスト」のメリット・デメリット

「プライムカード」のメリット・デメリット