一時的にお金を借りたい!金利0円(無利息)当日借入OK融資先

緊急で、かつ一時的にお金を借りたい場合には、申し込んだ当日にお金を借りられる「即日融資」に対応した融資先を探さなくてはなりません。
また、お金の必要が一時的(短期的)であり、すぐに返済できるなら、一定期間無利息(金利0円)でお金を借りることができる金融機関が良いでしょう。
今回は、急ぎ(当日借入可能)で、尚且つ「一時的」にお金を借りたい人にメリットが多い借り入れ先の紹介をします。
無利息サービスなら金利は0円!一時的にお金を借りたい方に最適
消費者金融のテレビCMで、「はじめての方なら金利0円」とか「30日間無利息」と宣伝しているのを見たことがあると思います。
貸金業者が金利0円でお金を貸すわけない!と思われるかもしれませんが、無利息サービスは集客のためにやっているサービスのひとつなので、無利息期間は本当に金利0円ですし、無利息期間に返済した金額は全て元金の返済に充てられることになります。
そのため、無利息期間中に完済すれば利息を1円も支払わずに済むので、一時的にお金を借りたい方に最適なのです。
大手消費者金融の無利息(金利0円)サービス一覧
まずは大手消費者金融と銀行カードローンがどんな無利息(金利0円)サービスを行っているのかをざっくり確認してみてください。
業者名 | 無利息サービスの開始日 | 無利息期間 |
プロミス | 初回借り入れ日の翌日 | 30日間 |
アコム | 契約日の翌日 | 30日間 |
アイフル | 契約日の翌日 | 30日間 |
レイク | 契約日の翌日 | 60日間(借入額全額)※2 |
180日間(借入額のうち5万円まで)※1 | ||
ノーローン | 借り入れ日の翌日 | 7日間 |
PayPay銀行 カードローン | 初回借り入れ日 | 30日間 |
全国規模で融資を行っている銀行カードローンの中で、無利息サービスを行っているのはPayPay銀行くらいになります。
地方銀行なら独自の金利0円サービスを行っていることもありますで、地元銀行のサービスを確認してみてください。
カードローン業者別 無利息(金利0円)サービスの適用条件
無利息(金利0円)サービスは各カードローン業者が独自に行っているサービスになるので、適用される条件もそれぞれに異なります。
とはいえ、金利0円サービスは、あくまでも利用者の獲得やリピートが目的なので、条件の難易度は高くありませんので、一時的にお金を借りたい方は是非チェックしてみてください。
プロミス「30日間無利息サービス」
金利 | 4.5%~17.8% |
限度額 | 500万円 |
即日融資 | 可能 |
無利息期間 | 初回借り入れ日の翌日から30日間 |
無利息サービス適用条件 | ・プロミスを初めて利用すること ・メールアドレスを登録すること ・利用明細をWeb明細に設定すること |
プロミスの無利息サービスは初回借り入れ日の翌日から始まりますので、即日融資を希望する方はもちろん、すぐに借入する予定はないけど、カードローン契約をしておきたい!という方にもオススメできます。
また、若干ですが大手消費者金融のうちで最も上限金利が低いのもプロミスです。無利息(金利0円)サービスの適用条件は3つあるのですが、難しいものは特にありません。
●Web明細って何?デメリットはあるの?
Web明細はプロミスが行なっているインターネット向けのサービスで、会員サイトにログインすることで、借り入れ・返済などの利用状況をいつでも確認できる便利なものです。
Web明細設定をしておけばプロミスから利用明細が届くことはありませんが、設定しておかないと紙の明細が郵送されてくることになりますので、ぜひ登録しておきたいサービスのひとつでもあります。
Web明細にすることのにデメリットがあるとしたら、自分から確認しないと利用状況の詳細がわからないことです。
むしろ、プロミスのWeb明細は郵便物を避けることができるという大きなメリットがありますので、安心して登録してください。
当サイトで、一時的に借りたい方に1番オススメしているのが、プロミスのカードローンです。
ダイレクトワン「55日間無利息サービス」
利用対象者 | 20歳~69歳までの安定した収入のある方 |
即日融資 | 可能 |
無利息サービス | 55日間 |
毎月返済額 | 4000円~ |
借り入れ方法 | ATM(全国コンビニATMも利用可能)、口座振り込み、店頭 |
返済方法 | 店頭、ATM、口座振り込み |
利用限度額 | 1万円~300万円 |
貸付利率(年率) | 4.9%~18.0% |
返済日 | 契約時に毎月一定の任意の日を決める |
担保・保証人 | 不要 |
ダイレクトワンはスルガ銀行グループの消費者金融で、全国から申込可能です。「初回借入日の翌日から55日間」が利息0円となります!
大手のほとんどの無利息サービスが30日間なのに対して、ダイレクトワンは55日間!金利設定も大手と同じくらい低金利です。
アイフル「最大30日間利息0円サービス」
金利 | 3.0%~18.0% |
限度額 | 800万円 |
即日融資 | 可能 |
無利息期間 | 契約日の翌日から30日間 |
無利息サービス適用条件 | ・アイフルではじめて無担保キャッシングローンを契約する人 |
アイフルの無利息(金利0円)サービスは、はじめて利用する方、全員が対象です。
実はアイフルは取り扱っているカードローン商品の種類が多くおまとめローンなどもあるのですが、無利息サービスが適用されるのは、
・SuLaLi…女性向けの小口融資
・ファーストプレミアムカードローン…23歳以上の人向けのハイスペックなカードローン
の3つの無担保キャッシングローンのみになります。
しかもアイフルは在籍確認の電話(職場への電話連絡なし)なので、プライバシーを重視する方にもおすすめです。
アコム 「30日間金利0円サービス」
金利 | 3.0%~18.0% |
限度額 | 800万円 |
即日融資 | 可能 |
無利息期間 | 契約日の翌日から30日間 |
無利息サービス適用条件 | ・アコムとの契約がはじめてであること |
レイク「選べる2つの無利息サービス」
金利 | 4.5%~18.0% |
限度額 | 500万円 |
即日融資 | 可能 |
無利息期間 | 契約日の翌日から60日間(借入額全額)※2 契約日の翌日から180日間(借入額のうち5万円まで)※1 |
無利息サービス適用条件 | ・レイクを初めて利用する人 |
レイクは無利息(金利0円)サービスを選べるようになっており、使い勝手が良いので、一時的にお金を借りたい方は、ぜひレイクにも注目してくださいね。
●契約日の翌日から60日間無利息サービス
レイクに初めて申し込みをした人が対象で、「借入額全額」が契約日の翌日から60日間無利息になります。
●契約日の翌日から180日間無利息サービス
借入額のうち5万円までが契約日の翌日から180日間無利息になります。5万円以上の借り入れがある場合、そのうちの5万円が無利息サービスの対象になります。5万円以下を一時的に借りたい方に特におすすめな金利0円サービスです。
どちらの金利0円サービスがお得にお金を借りられるのか?以下のボタンから簡単にシミュレーションできます。
ノーローン「なんどでも1週間無利息キャッシング」
金利 | 4.9%~18.0% |
限度額 | 300万円 |
即日融資 | 可能 |
無利息期間 | 借り入れ日の翌日から7日間 |
無利息サービス適用条件 | 特になし。初回借り入れ時と全額返済した翌月になんどでも無利息適用! |
ノーローンの無利息サービスは、「初回借り入れと全額返済した翌月」に自動的に適用されます。
ノーローンの場合、初回申し込み時は借り入れ日の翌日から7日間が無利息期間になり、完済するとその翌月からまた無利息期間が適用されて7日間利息ゼロになるんです。
例)4/1に借りて、4/25に完済した場合
4/2~4/8までは無利息なので、発生する利息は4/9~4/25の17日間分のみとなります。ノーローンの場合、完済した翌月には再度無利息期間が始まるので、5月以降の借り入れでも1週間無利息期間が再度適用されます。
ノーローンをうまく使いこなせば、毎月金利0円で一時的にお金を借りることもできるわけです。
無利息サービスを提供しているカードローン会社は複数ありますが、「なんどでも無利息サービス」を行なっているのはノーローンだけです。
PayPay銀行カードローン「無利息特約」
金利 | 1.59%~18.0% |
限度額 | 1,000万円 |
即日融資 | 不可 |
無利息期間 | 初回借り入れ日から30日間 |
無利息サービス適用条件 | 極度型ローン(クレジットライン・カードローン)を初めて利用する人 |
PayPay銀行カードローンは銀行カードローンに分類されるのですが、正直なところ銀行カードローンにしては上限金利が高く低金利なカードローンをお探しの方にはあまりオススメできません。
消費者金融のプロミスのほうが低金利ですし、PayPay銀行は即日融資が不可なので、急いでお金を借りたい方、当日にお金を借りたい方には向きません。
即日融資希望の方で、無利息サービスを利用したい方は「お金を借りる即日融資ガイド110番」をご覧ください。
ただ、銀行カードローンで無利息サービスを提供しているのはとても珍しいですし、利用条件も「初めてPayPay銀行カードローンを利用する人」というだけなのでとても簡単です。
PayPay銀行カードローンの無利息期間は、「初回借り入れ日から30日間」になります。
例)3/1に契約・借り入れをした場合
PayPay銀行カードローンの場合、3/1~3/30の30日間が無利息(金利0円)期間になります。
ちなみにPayPay銀行カードローン公式サイトには、約定返済の支払いが遅れると無利息期間が適用されないとの注意書きがあります。
これは「延滞してしまうと無利息期間が終了する」ということなので、くれぐれも延滞には気をつけましょう!
無利息サービスのルール「金利0円期間を最大限活用するには?」
無利息(金利0円)サービスには知っておくべきルールがあり、間違えてしまうと無利息期間が短くなってしまうこともあるので、一時的にお金を借りたい方は確認しておいてください。
無利息サービスのスタート日は貸金業者によって異なる
無利息期間が始まる日は消費者金融によって設定があります。
契約してすぐ当日にお金を借りるなら契約日の翌日から自動的に無利息期間が始まるアコム、アイフル、レイクで借りても無利息期間を30日間まるごと使うことができます。
逆に、すぐにお金を借りないのにこれらのカードローン業者を利用してしまうと、無利息期間が短くなってしまうことになります。
例)アコムと6/1に契約して6/2にお金を借りた場合
無利息サービス期間は6/2~7/1になるので、30日間まるごと無利息期間を利用できることになります。
例)アコムと6/1に契約して6/10にお金を借りた場合
お金を借りていなくても無利息サービス期間は6/2~7/1になるため、利用できる無利息期間は6/10~7/1の22日間になります。
例えば、来月の旅行に備えて借り入れ枠を作っておきたいなどのように、お金を借りるタイミングが契約日と大きくズレそうな場合は、プロミスやPayPay銀行のように、初回借り入れの後から無利息期間が始まるカードローンを選んだ方がお得ということになります。
無利息(金利0円)期間中に返済日が来たら?
無利息(金利0円)期間は返済が免除される期間とは違いますので、無利息期間中に返済日が来たら絶対に返済を行わないといけません。
無利息期間だから返済しなくても良いだろうと思っていると2つのペナルティを食らうことになってしまいます。
1.無利息期間が即終了してしまう
無利息期間中に返済を怠ってしまうと、無利息サービスがその時点で終了してしまいます。本来ならまだ無利息期間が残っていたとしても利息が発生してしまうことになります。
2.延滞金が発生する
カードローンには「遅延損害金」という延滞金制度があります。一般的に遅延損害金は通常金利よりも高く設定されていて、アコムやアイフルなどは20.0%を支払わないといけません。
遅延損害金は延滞期間中に日割りで発生してしまいますので、延滞が解消されるまで増え続けることになってしまいます。
無利息(金利0円)期間中でも返済する必要があることは忘れないでください。
無利息(金利0円)期間中の返済は全額元金の返済になる
無利息(金利0円)期間に返済した金額は全て元金の返済に充てられることになり、これも大きな意味があります。
例えばアコムで10万円を借りていて無利息期間中に1万円の返済をした場合、借り入れ残高は9万円になります。
無利息サービスがなかったとしたら、1万円のうちまず1,500円が利息の返済に充てられることになり、残り8,500円が元金の返済分になるため借り入れ残高は91,500円までしか減らないんです。
無利息期間中にできるだけたくさん返済をすると、それ以降の返済負担を軽くできるということも、一時的にお金を借りたい方は覚えておいてください。
金利0円(無利息)でどれくらいお得になるの?
プロミスやアコムなど、ほとんどの無利息サービスの期間は、7日間・30日間・60日間・180日間に分けられます。
ただ、ノーローンの「なんどでも1週間無利息キャッシング」は、使い方が特殊なので、比較の対象にはならないでしょう。
ここでは多くのカードローン業者が取り入れている「30日間無利息サービス」と、レイクの独自サービスである「借入額のうち5万円が180日間無利息」で、実際にいくら利息を節約できるのかを見ていきますので、一時的にお金を借りたい方はご覧ください。
借入額別 30日間金利0円でどのくらい利息を節約できる?
借入額 | 利息 | 30日間無利息 |
5万円 | 739円 | 0円 |
10万円 | 1,479円 | 0円 |
20万円 | 2,958円 | 0円 |
30万円 | 4,438円 | 0円 |
40万円 | 5,917円 | 0円 |
50万円 | 7,397円 | 0円 |
※金利18.0%で試算しています
例えば10万円を30日間借りた場合の利息は1,479円なので、無利息サービスがない場合は101,479円の返済が必要になりますが、無利息期間中なら元金の10万円だけの返済でOKということになります。
レイクの180日間無利息サービスは、借入額のうち5万円までが180日間無利息対象になるので、「最大4,438円」が無利息(金利0円)で借りられる金額になります。
借入額 | 180日間の利息の合計 | 180日間無利息適用後の利息 |
5万円 | 4,438円 | 0円 |
10万円 | 8,876円 | 4,438円 |
20万円 | 17,753円 | 13,315円 |
30万円 | 26,630円 | 22,192円 |
40万円 | 35,506円 | 31,068円 |
50万円 | 44,383円 | 39,945円 |
※180日間無利息サービスは借入額のうち5万円を対象として試算しています
※180日間無利息適用後の利息は「180日間の利息の合計 - 4,438円」で試算
30日間無利息サービスと5万円まで180日間無利息サービスで、10万円を200日間借りた場合にどちらがお得になるのかを計算してみましょう。
借入額 × 金利 × 借り入れ日数 ÷ 365日 = 利息
・金利18.0%で10万円を200日借りた場合の利息
18.0% × 10万円 × 200日÷ 365日 = 9,863円
200日分の利息は9,863円なので、ここから無利息分として節約できる金額を差し引きます。
9,863円 - 1,479円 = 8,384円
・5万円まで180日間無利息の場合
9,863円 - 4,438円 = 5,425円
実際の金額は毎月の返済額によって変わってくるのですが、10万円を200日間借りる場合は、「5万円まで180日間無利息」を選択した方が利息の節約になることがわかりました!
借入金額や借入期間によってどっちの金利0円サービスがお得なのか?違ってきますが、以下から簡単にシミュレーションすることができますので、一時的に借りたい方はお気軽に利用してみてくださいね。
一時的にお金を借りたい!いろいろな借入条件で融資先を探す
一時的にお金を借りる方法、当日にお金を借りる方法はいくつかありますが、人によっては借り入れできる条件に当てはまらないこともあるため、自分に可能な借り入れ方法を探してみましょう。
申し込んだ当日にお金を借りたい方は大手消費者金融
大手消費者金融では、多くの業者が即日融資を行っていますので、申し込みから審査、さらに融資までが当日中に行えます。
全国にある自動契約機で手続きすれば、当日にカード発行&提携ATMでお金を借りることができますし、あなたが指定する口座に即日振込キャッシングも可能です。
大手消費者金融のカードローンは、即日でお金を借りたい方(当日にお金を借りたい方)には便利な借り入れ方法です。
ただし、消費者金融では、無職の人、収入のない人はお金を借りられません。パート・アルバイトの方、フリーターの方であれば、審査通過の可能性はありますが、専業主婦は難しくなります。
また、収入があっても、消費者金融の場合、総量規制というルールがあり、年収の3分の1より多くはお金を借りられないことになっており、さらに消費者金融会社ごとの判断で、借り入れ額が少なくなってしまうこともあります。
10万円以下の少額を借りたいのであれば、比較的審査も通りやすくなりますが、審査通過の可否は実際にやってみないとわかりません。
まずは、30日間無利息で一時的に緊急でお金を借りるのに最適なプロミスの1秒診断を試してみてください。
会社への電話連絡ナシで当日にお金を借りたい方は
消費者金融や銀行カードローン、クレジットカードなどを新規に申し込む場合は、基本的に在籍確認(職場に電話連絡)が行われます。
これは、申込み時に申請した職場で働いているのか?確認する為の作業ですが、在籍確認はその職場に在籍していればOKなので、必ずあなたが電話を取る必要はありません。
「○○さんはいらっしゃいますか」
という質問に、
「○○は席を外しています」
「○○が外出中です」
「○○は本日お休みです」
という受け答えでも、在籍確認はOKです。
ただ、会社に電話連絡してほしくない方もいるかと思います。
そのような方は、アイフルのWEB完結申込がお勧めです。
アイフルは、電話連絡ナシ・郵便物なし・カード発行ナシのカードローンなので、家族に内緒でお金を借りたい方や、職場に電話連絡してほしくない方におすすめです。
しかも、アイフルは無利息サービス(金利0円)も実施していますので一時的にお金を借りたい方にもおすすめです。
アイフルでお金を借りたい方は「アイフルのWEB完結申込はカードレス&郵送物なし」をご覧ください。
公的な貸付制度を利用してお金を借りたい!
公的な貸付制度でもお金を借りることは可能で、例えば、社会福祉協議会というところでは、緊急小口資金貸付制度と一時生活再建費という支援制度があります。
緊急小口資金貸付では最大10万円、一時生活再建費であれば最大60万円の融資が受けられ、無利息で借りられる制度で元金の返済のみで済みます。
一時生活再建費も基本的には無利息ですが、連帯保証人が必要となっており、連帯保証人がいない場合には、年率1.5パーセントとなります。
ただし、緊急小口資金貸付や一時生活再建費は、対象者と使途が限られており、例えば緊急小口資金貸付制度では、収入の制限があり、低所得世帯、障碍者世帯、高齢者世帯が対象です。
借りられる対象としては、医療費や介護費での出費や収入源による生活費の不足、盗難、火災などによる一時的な困窮などがあります。
また、融資スピードもアコムやプロミスなど消費者金融に比べて遅く、実質的な期間は1週間程度かかりるので、当日にお金を借りたい方には向きません。
さらに、公的な貸付制度の場合、複数の書類の提出が必要となるため、準備にも時間がかかるうえ、書類の準備の際に、住民票などの証明書類の入手にいくらかの発行手数料がかかります。
当日融資希望の方、急いでお金を借りたい方には、公的な貸付制度は向きませんが、超低金利で一時的にお金を借りたい方は、国や市役所などが提供する貸付制度を利用するのも1つの手です。
親兄弟から一時的にお金を借りる
親兄弟がいる人は、身内からお金を借りることができれば、契約を結ぶなどの手続きを踏むことは少なく、返済期間も融通が利きますし、無利息でお金を借りられるかもしれません。
ただし、これは借りる相手が金銭的な余裕を持っていることが条件ですし、天涯孤独の身の上や身内との関係が良好でない人は難しい借入方法です。
また、お金の貸し借りで、親兄弟との仲が悪くなってしまうこともあるので、デメリットもしっかり考えて、お金を借りる必要があります。金銭の問題で、親や兄弟、友人との関係を壊したくない方、身内にお金の心配をさせたくない方は、やはり貸金業者にお金を借りることをおすすめします。
さらに、親などからお金を借りたい場合は、お金を借りるもっともらしい理由を考えないといけません。ギャンブルや遊ぶお金を借りたい、と正直に言ったところで、お金を貸してくれるとは思えませんよね。
一時的に親から上手にお金を借りたい方は「親からお金を借りる方法【理由・口実・頼み方・言い方・贈与税対策】大事!」をご覧ください。
ブラックだけど一時的にお金を借りたい!そんな方は質屋を利用する
質屋は品物を預けて、お金を借りるので、過去に返済の延滞や、債務整理などを行った金融ブラックの人でも当日借入可能です。
質屋は件数こそ減ってしまいましたが、手軽な有担保貸付の店として古い歴史を持っており、質草と呼ばれる品物を預けてお金を貸します。
質草は担保なので、価値のあるものが必要で、その質草を査定して、融資金額が決められます。
そのため、質屋の場合、自分の希望金額を借りられるかどうかが分からず、概ね小口融資となります。
ハイブランドのバッグや時計、貴金属などが比較的高値になる品で、着物や骨董品などは取り扱える質屋が減ってきています。
高値でのブランド品取引を宣伝している質屋は多いものの、未使用品以外ではなかなか高値はつきにくいものです。
どちらかというと質屋は高額を借りたい人には向いておらず、担保がない人はお金を借りることはできません。
また、質屋は利息が非常に高い点と、一定期間内に返済または利息分を支払わないと、預けた品物は返ってこないというデメリットもあります。
質屋の金利は、短期間の貸付がベースとなるため年率ではなく月率となり、月9パーセントが最大の金利で、年率に換算すると109.5パーセントです。
この金利は質屋営業法によって決められていますが、かなりの高金利で、消費者金融に比べてもかなり高金利です。
質屋では3ヶ月の貸付を基本とし、それを過ぎても返済できないと預けた品物が戻ってきません(これを質流れといいます)が、もっと借入期間を延長したい場合には利息だけを入金します。
金利は非常に高くなりますが、質屋では返済できなかった時に督促がなく、ただ品物を取られるだけなので、気分的に楽だとはいえます。
ただし、質流れになると取り戻せないので、預ける品物や返済期日には注意が必要です。最初から手放しても問題ない場合には質ではなく買取してもらうという方法もあり、買取の方が高値がつき、手元にたくさんのお金が入りやすくなります。
質屋で一時的にお金を借りたい方は「質屋でお金を借りる!無審査!大黒屋は即日融資OKでも高金利?」をご覧ください。
銀行カードローンは低金利だけど即日でお金を借りたい方にはNG
消費者金融と併せて、検討したいのが銀行カードローンですが、銀行カードローンは即日でお金を借りたい方には向きません。
現在、銀行カードローンは、即日融資(申し込んだ当日の借入)が不可になってしまったからです。
銀行の「貸し過ぎ問題」と、カードローンの申込者が反社会勢力と関係していないのか?警視庁のデータベースで照会しなければならない義務が銀行にはあるからです。
昔は銀行カードローンも即日融資ができたのですが、このような理由で早くても融資が翌日以降、銀行によっては1週間以上かかるようになってしまいました。
また、銀行には基本、無利息サービスを行っている所が少ないため、無利息(金利0円)で、一時的にお金を借りたい方には向いていません。
さらに、銀行カードローンは、消費者金融に比べて、審査が厳しい点もデメリットです。
ただ、銀行カードローンは、消費者金融に比べて「低金利」なので、一時的ではなく、これから先カードローンを長く利用して、頻繁にお金を借りたい方には向いた借入方法です。
クレジットカードでキャッシングする
クレジットカードにはショッピング枠の他にキャッシング枠が付いていることがあり、その枠内でキャッシングすることが可能です。
すでにクレジットカードをを持っていれば、キャッシング枠は付いているか調べてみましょう。付いていなかったら、クレジットカードの発行元に電話して、審査のうえ、キャッシング枠を付けてもらうこともできます。
中小の消費者金融・街金でキャッシングする
アコムやプロミス、SMBCモビット、レイクなど大手の消費者金融ではなく、中小の消費者金融や街金からお金を借りる方は、基本的に大手消費者金融の審査に通過することができない方々です。
中小の消費者金融や街金は、大手に比べて審査が緩いからです。
⇒街金で即日お金を借りる!ブラックリストOK審査甘い中小消費者金融
ただ、中小の消費者金融は、大手に比べて、サービスが充実していないので、お金を引き出したり、返済に利用するATMが少なかったり、振込キャッシングにも対応していない街金もあります。
また、即日融資できない中小消費者金融も多いので、急いでお金を借りたい方にも向きませんし、無利息サービスを行っている街金も非常に少ないので、中小消費者金融は、現在、他社で借入件数が多い方や、過去に延滞等で個人情報機関に記録されている方以外は、あまりおすすめしません。
それと注意点は、聞いたことがない消費者金融ということで、闇金に引っかかってしまう危険性があるところです。
金融庁の登録貸金業情報検索ページなどで、まっとうに運営している貸金業者なのか?調べる必要があります。
住宅を建てるためにつなぎ融資で一時的に借りる
これは、緊急で一時的にお金を借りたい時に利用するものではなく、家を買うとき、住宅ローンを利用する前にお金が必要になったときに利用するものです。
住宅ローンは、物件を担保にして融資を受けるため、担保にする建物がない状態では融資を受けることができません。
建売住宅や分譲マンション、中古住宅など、すでに物件がある状態であれば住宅ローンを契約してそのまま融資を受けることができるのですが、注文住宅の場合は建物が完成してから住宅ローンの資金が融資されることになるのが一般的です。
このように、住宅ローンの融資が開始されるときと、お金が必要になるときのタイミングにずれがあるケースがあります。
そんなときに利用するのが「つなぎ融資」で、住宅ローンでお金を借りるまでの間、一時的に借りることが可能です。
ほかにも、建売住宅や中古住宅、分譲マンションの購入時の引き渡しと住宅ローンの融資開始のタイミングが何らかの事情で合わない場合もつなぎ融資を利用して一時的にお金を借りることが可能です。
ただ、つなぎ融資で一時的にお金を借りる際に、注意点やメリットデメリットがありますので、詳しくは⇒つなぎ融資とは?デメリットや受けない方法もをご覧ください。
一時的・短期的に!即日でお金を借りたい!結局どこがお得でスピーディー?
お金を借りるということは、いずれ返済しなければいけませんし、利息も発生しますので、少しでも良い条件でお金を借りれて、利息も安い方が助かります。
一時的に短期間でお金を借りたい方は、どこで借り入れした方が良いでしょうか?
消費者金融は無利息期間サービスがある!しかも即日借りられる!
一時的・短期間にお得にお金を借りたい方におすすめなのは、やはり大手消費者金融です。
大手消費者金融の金利は最大で年率18%というところが多く、銀行カードローン(平均14%~16%)に比べて高いですが、短期間で返済してしまえば、消費者金融の方がお得で低金利でお金を借りられます。
消費者金融では、初めて借りる方を対象に無利息(金利0円)期間サービスを行っていることがあり、一定期間(ほとんどが30日間)はお金を借りても利息がつかないからです。
一時的に借りてすぐに返せる人は、すべてを無利息でお金を借りることも可能です。無利息(金利0円)期間が過ぎたら翌日から通常の利息がかかりますが、かなりお得に借り入れできるサービスとなります。
しかも、銀行カードローンは、即日融資ができなくなってしまいましたが、大手消費者金融は、申し込んだ当日にお金を借りることができます。
※30日間無利息で融資可能なプロミスがオススメです。
▼即日融資可能&無利息サービスがある消費者金融
消費者金融 | 即日融資 | 無利息サービス |
プロミス | ○ | 30日間 |
レイク | ○ | 180日間or60日間 |
アコム | ○ | 30日間 |
アイフル | ○ | 30日間 |
しかも、消費者金融は無利息サービスがあるだけでなく、ATMを使った即日融資、即日振込キャッシングも可能なので、当日にお金を借りたい方におすすめです。
「低金利なカードローン」と「金利0円(無利息)サービス」一時的に借りるにはどっちがお得?
銀行カードローンなら消費者金融よりもそもそも低金利でお金を借りられます。
例えば「りそな銀行カードローン」なら上限金利が12.475%なので、消費者金融の18.0%と比べると常に金利が低いですよね。
ただし、無利息サービスを行なっている銀行カードローンはほぼないため、お金を1日借りただけでも利息が発生することになります。
無利息サービスがない「りそな銀行カードローン」の金利と消費者金融の無利息サービス適用時で、一時的にお金を借りた場合、どちらがお得になるのかを比べてみましょう!
12.475% × 10万円 × 200日÷ 365日 = 6,834円
同じ条件の場合、30日間無利息サービス適用時の利息は8,384円、5万円まで180日間無利息の場合は5,425円になるので、もっともお得な借り入れができるのはレイクの「5万円まで180日間無利息」ということになります。
その次がりそな銀行カードローン(金利12.475%)、最後が30日間無利息サービスですね!
どちらでお金を借りる方がお得になるのかは、借入額と毎月の返済額などによって変わるのですが、圧倒的低金利な「りそな銀行カードローン」よりも安く借りられるなんて、金利0円(無利息)サービスは本当に侮れないです!!
レイクの金利0円(無利息)サービスの詳細・申し込みは以下から行うことができます。
詳しくは「お金を借りる即日融資110番TOPページ」をご覧ください。
※1.180日間無利息:■30日間無利息・60日間無利息と併用不可。■契約額1万円~200万円まで。■期間経過後は通常金利になる。■初めての方は初回契約翌日から無利息。■契約額が200万以上の方は30日無利息のみになります。
※2.60日間無利息・・・■30日間無利息・180日間無利息と併用不可。■期間経過後は通常金利になる。■Webで申込み、契約額が1~200万円の方。■初めての方は初回契約翌日から無利息。■契約額が200万以上の方は30日無利息のみになります。■Web以外で申込された方は60日間無利息を選べません。
商号:新生フィナンシャル株式会社
貸金業登録番号:関東財務局長(9) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号
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