レブロン カラーステイ イグザクティファイ リキッド ライナー 口コミ
レブロン カラーステイ イグザクティファイ リキッド ライナーのレビューを写真付きで公開します。また、私以外の体験者の口コミ・評価、レブロン カラーステイ イグザクティファイ リキッド ライナーの成分や使い方も解説します。
レブロン カラーステイ イグザクティファイ リキッド ライナーの特徴
カラーステイ イグザクティファイ リキッドライナーは、2018年4月にレブロンから発売された新しいアイライナーです。
鮮やかな発色もさることながら、最大の特徴は、そのペン先!
筆ペンでもなく、ペンシルでもない、新感覚のローラー型のペン先になっています。
小さなローラーをコロコロと転がして描くことで、太さにムラが出ず、安定した美しいラインを引くことができるというのが売りになっています。
価格:1,500円(税抜)
色:全3色(101インテンスブラック、102スパークリングブラック、103マルベリー)
その他:ウォータープルーフ
カラーステイ イグザクティファイ リキッドライナーは、全国のドラッグストアや、バラエティショップで購入することができます。
楽天市場にレブロンの公式通販サイトがありますが、購入金額が2,052円(税込)に満たない場合は別途送料507円(税込)が必要です。
AmazonやYahooショッピングなどの一般の通販サイトでも取り扱いがあり、店舗によっては送料無料の定価販売をしています。(2018年5月調べ)
何色のカラーがあるの?
カラーステイ イグザクティファイ リキッドライナーのカラーは3種類。
※画像はレブロン公式サイト「レブロンカラーステイイグザクティファイリキッドライナー動画内」より抜粋
雰囲気の異なる3色なので、全部そろえて、シーンに応じて使い分けるのも楽しそうですね!
①101インテンスブラック
シーンを選ばず、使いやすいのがインテンスブラック。
ナチュラルかつ上品に仕上がるので、オフィスも、プライベートも、どちらにも使えます。
※画像はレブロン公式サイトより抜粋
②102スパークリングブラック
メタリックで、クールな目元に仕上がるのは、ラメの入ったスパークリングブラック。
メイク上級者さんは、画像のような変形アイラインにも、ぜひトライしてみてください。
※画像はレブロン公式サイトより抜粋
③103マルベリー
明るめのブラウンは、女性らしく、優しい雰囲気のふんわりした目元に仕上げてくれます。
※画像はレブロン公式サイトより抜粋
レブロン カラーステイ イグザクティファイ リキッド ライナーの口コミ
カラーステイ イグザクティファイ リキッドライナーの口コミをチェックしてみました。発売から間もないため、現時点ではまだまだ口コミの数が少ないですが、アイテムの特徴はしっかり反映されているようです。
・にじまない
・ヨレない
・直線がスッと引ける
<悪い口コミ>
・ローラーに慣れない
・曲線を描くのが難しい
・使う前に振らないと、色がつかない
<私のコメント>
レブロンの公式サイトに紹介されていたように、「ブレない、ヨレない、にじまない」という意見が、口コミにも見られました。
使用感に関しては、「少ない力で、簡単にスーッと綺麗な直線のラインが引ける」、「メイク崩れしにくい」と好感触を抱く人が多いようです。
その一方で、「ローラータイプに慣れるまで、扱いにくい」という声が目立ち、慣れるまでは、特に曲線が描きにくいという人が多数。
私もこれまで、ローラータイプを使ったことがないので、実際にどんな感じなのか想像も付きませんが、後ほど詳しくリポートしてみます!
レブロン カラーステイ イグザクティファイ リキッド ライナーを買ってみた
実際にカラーステイ イグザクティファイ リキッドライナーを購入してみました!
カラーステイ イグザクティファイ リキッド ライナーを開けてみると、片方はインク壷のようになっています。
液が付きすぎないように、出し入れする部分に切り込みが入っています。
そして、ペン先には小さなローラーがついています。
今回、私が購入したのは、101インテンスブラック。
オーソドックスで使いやすいブラックです。
はじめにしっかりと本体を振ってから、蓋を開けて使います。
しっかり振らないと、口コミにもあったように、色がかすれてしまうこともあるようなので、注意しましょう。
ここから先は、いつものアイライナーと同じように使います。
ローラー型のペン先を、スッと転がすだけです。
グリップの部分は、ローラーが正しい方向にセットできるように設計されています。
試しに紙の上にラインを引いてみました。
全く力をかけずに、簡単に安定した直線を描くことができます。
ローラー型で面白いのは、加える力の圧を変えても、全く同じラインが引けるという点です。
加える圧を変えて、ラインを引いてみました。
ほぼ変わりないですね!
筆ペンタイプだと、加える圧によって太さに変化があるのが普通。
だからこそ、途中でラインが極端に細くなったり、ブルブル震えてしまったりするわけですが、このローラー型なら、力加減が一切ラインに影響しないのでブレません!
イグザクティファイ リキッド ライナーの耐水性をチェック!
涙や汗で落ちやすいアイメイク。
落ち方が汚いと目の周りがとんでもないことになりますよね・・・。
イグザクティファイ カラーリキッドはウォータープルーフですが、念のため、耐水性をチェックしてみました。
描いたラインを流水に当ててみます。
カラー表面のツヤが失われて、若干薄くなっていますが、ラインはしっかり残っていますね!
全体的に、わずかに薄くなるだけで、まだらに剥がれたりすることはなさそう。
普通の日常生活で、ここまで水をかぶることはないと思うので、普段のメイクの崩れは、あまり気にしないで良さそうです!
イグザクティファイ リキッド ライナーはにじまない?
水に強く、メイク崩れしにくいことがわかったイグザクティファイ カラーリキッドですが、目の周りは、皮脂やファンデーションの油分、瞬きや擦れなど、水以外にもハードルがたくさんありますよね。
万が一、ラインが崩れてしまった時に、目の周りににじまないか、メイク崩れの仕方をチェックしてみました。
イグザクティファイ カラーリキッドのラインを、濡れた綿棒でゴシゴシ擦ってみます。
実際には、まぶたにこれ程の負担がかかることはないと思いますが、水気と摩擦によって、ラインがどのようになるのか見てみましょう。
思い切りゴシゴシしてみると、ラインがポロポロと剥がれ落ちました。
剥がれたラインは、消しクズのように、パラパラとただ落ちていくだけです。にじみは一切ありませんでした。
これなら、日中に万が一ラインが剥がれてしまっても、剥がれ落ちたクズをティッシュや綿棒で拭き取って、上からラインを描き直すだけでOKです。
パンダ目の心配は、一切なさそうです!
メイクオフのしやすさは?
ウォータープルーフで落ちにくいとなると、気になるのはメイクオフのこと。
アイメイク専用リムーバーでなければ落ちないということだと、余分なコストが掛かってしまいますよね。
そこで、一般的な3種類のクレンジング剤で、メイクオフのしやすさを実験してみました。
左側から洗浄力の高い順で、オイルクレンジング、リキッドクレンジング、ミルククレンジングの3種のクレンジング剤を塗って、クルクルと馴染ませます。
馴染ませた瞬間から、オイルクレンジングは落ち始めていきます。
最後に濡れたコットンで拭き取ってみました。
ミルククレンジング、リキッドクレンジングでは残ってしまいますが、オイルクレンジングなら、綺麗にオフできています。
イグザクティファイ カラーリキッドを使う場合は、専用リムーバーを購入する必要はありませんが、オイルクレンジングを使うのが良さそうです。
カラーステイ イグザクティファイ リキッドライナーを実際に使ってみた
実際に、カラーステイ イグザクティファイ リキッドライナーでアイラインを引いてみました。
使用前によく振って、軽く目を閉じた状態で、ローラーをまぶたのキワに当てて、コロコロと転がしてラインを描きます。
確かに、ローラータイプを使い慣れていないと、まつ毛の生え際のラインをキープしたり、曲線を描くのが難しいです。
私も最初はカーブをうまく曲がりきれず、失敗・・・。
でも、大丈夫!
ラインを描いた直後であれば、綿棒で拭き取れば簡単にオフできます。
スジが残ったり、にじんだりしないので、「失敗してもいいや」くらいの気持ちで、スッと描いたほうが、綺麗なラインが完成します。
何度か使って、ローラーに慣れてくれば、眼球の丸みによる強いカーブの部分も、うまく描けるようになりますよ!
何度か練習をした後に描いたラインがこちらです。
確かに、ブレが全くないですね!
私は普段、筆ペンタイプのアイライナーを使っていますが、左右の目のアイラインの引きやすさに違いがあり、引きにくいほうは、ぶるぶるとラインが震えて、失敗してしまうこともしばしば・・・。
でも、カラーステイ イグザクティファイ リキッドライナーなら、左右同じようにブレずにラインを引くことができました!
ペンシルタイプよりも、発色がしっかりしている感じがあり、皮膜によるツヤ感があるので、塗ったばかりのみずみずしいカラーが長持ちします。
朝、いつものようにアイラインを引いて、全く化粧直しをせず、一日過ごしてみました。
夕方には、このような感じになっていました。
ほんの少し、目の周りに黒い点がついていますね。
これは、ラインが剥がれ落ちたクズです。
でもこの程度なら、綿棒で取ってしまえば気になりません。
ラインもまだまだしっかりと残っています。
かなり優秀なアイライナーです!
下まぶたのラインも引いてみた
下まぶたにもラインを入れてみました。
下まぶたのラインは、難易度が高め。
カラーステイ イグザクティファイ リキッドライナーは、圧の加減によってラインの太さがあまり変化しません。
下まぶたのラインも、かなりしっかり目に入るので、良くも悪くも、かなりはっきりとしたラインになってしまいます。
ナチュラルメイク派の人よりも、バッチリ濃い目のアイメイクを好む人向けです。
イグザクティファイ リキッド ライナーの成分
イグザクティファイ リキッド ライナーの成分をチェックしてみましょう。
水、アクリレーツコポリマーアンモニウム、エタノール、変性アルコール、(VP/VA)コポリマー、ポロキサマー407、乳酸ミリスチル、フェノキシエタノール、デセス-6スルホコハク酸2Na、エチルヘキシルグリセリン、ラウレス-30、カプリリルグリコール、1,2-ヘキサンジオール、デヒドロ酢酸Na、ヘクトライト、クエン酸、シメチコン、ステアレスー4、ホウケイ酸(Ca/A1)、酸化スズ(+/-)BG、ホウケイ酸(Ca/Na)、カーボンブラック、酸化鉄、マイカ、シリカ、酸化チタン、カルミン、コンジョウ
皮膜を形成する、以下の成分が含まれています。
●アクリレーツコポリマーアンモニウム・・・乾くとやわらかな皮膜を作る、水溶性の成分です。目に入ると、一過性で軽度の眼刺激が起こる可能性があるため、注意しましょう。
●(VP/VA)コポリマー・・・皮膜形成剤です。
表面の仕上がりを整えるために以下の成分が含まれています。
●シメチコン・・・仕上がりにツヤを出す成分です。
以下の成分で着色されています。
●ホウケイ酸(Ca/Na)・・・パールのような光沢感を出すための顔料です。
●カーボンブラック・・・軽度の皮膚刺激がある成分です。長期に渡って、頻繁に使い続けると、刺激や乾燥を引き起こす可能性があります。
●酸化鉄・・・安全性の高い着色剤です。
●マイカ・・・ツヤ感を与え、密着性を高めることができる着色剤です。ごくまれに肌刺激を感じる可能性があります。
●シリカ・・・安全性が高い着色剤です。ロングラスティング効果があります。
●カルミン・・・赤色の色素です。過去にアナフィラキシーショックの報告があるので、はじめて使用する場合は、注意が必要です。
●コンジョウ・・・青~青紫色の着色剤です。わずかに皮膚刺激を感じる可能性があります。
防腐剤としては以下の成分が含まれています。
●エタノール・・・防腐剤です。基本的に肌刺激があります。皮膚炎が発症している場合には、症状が悪化する可能性があります。
●フェノキシエタノール・・・防腐剤です。皮膚炎が発症している場合は、ごくまれに症状が悪化する可能性があるので、注意してください。
●エチルヘキシルグリセリン・・・安全性の高い、抗菌剤です。
●カプリリルグリコール・・・抗菌性に優れた保湿剤です。肌への刺激は少なく、安全性が高い成分です。
●1,2-ヘキサンジオール・・・抗菌力のある保湿剤で、抗菌補助剤として使われます。目に入ると軽い眼刺激がある可能性があります。
●デヒドロ酢酸Na・・・安全性の高い防腐剤です。
レブロン カラーステイ イグザクティファイ リキッド ライナーを使ってみた感想・評価
レブロン カラーステイ イグザクティファイ リキッドライナーを使ってみて、個人的に良かった点、悪かった点をまとめてみました。
カラーステイ イグザクティファイ リキッド ライナーの良かった点
・発色が良く、みずみずしさが長持ちする
・くっきりとしたアイライナーが引ける
・にじまず、落ちにくい
・失敗しても、直後なら綺麗に拭き取れる
カラーステイ イグザクティファイ リキッド ライナーのイマイチだった点
・ラインの太さのコントロールはできない
・ローラーに慣れるまで使いにくい
・下まぶたのアイラインには太い
カラーステイ イグザクティファイ リキッド ライナーはこんな人にオススメ
・左右のアイラインのブレを解消したい人
・落ちにくいアイライナーを探している人
口コミにあったように、ローラーに慣れるまでは、確かに時間が掛かりますが、慣れてしまえば、一筆書きでスッとブレないラインが引けて使いやすいアイライナーです。
個人的には、失敗しても直後なら綺麗に修正できるのがとても便利でした。はっきりとしたラインが描けるので、アイラインによって雰囲気がガラリと変わります。
今回はナチュラルなインテンスブラックを試してみましたが、他のカラーも、その日の気分や洋服に合わせて使い分けて、おしゃれ上級者を目指したいですね!