簡単で大人可愛いツインテールアレンジ集
セルフで簡単にできる大人可愛い「ツインテール」のヘアアレンジ方法を解説します。三つ編み、編み込み、くるりんぱ、ふわふわツインテール、ニット帽やリボン、ヘアバンドなど小物を使ったツインテールヘアアレンジなどなど、たくさん紹介します。
ツインテールの高さは?どの位置がいい?
ツインテールで悩むのが、どこの高さで結ぶ方がいいのかわからないところです。違いを見て自分がどうなりたいか、どう見られたいかで結ぶ位置を決めるといいでしょう。
<上と下で結んだ時の比較>
左右で5センチくらい高さが違うと全く別の髪型になります。髪の色や長さ、前髪でも全然違う印象になります。
<上で結んだとき>
上で結んだときは、髪全体が顔を覆うような感じになるので幼い印象に見えます。これは、髪の色が違っても雰囲気は幼い、可愛い感じの雰囲気になります。カールがあってもなくても年齢が若く見えやすくなります。
<下で結んだとき>
下で結んだときは、黒い髪の毛の方は少し落ち着きがある感じに見えます。カールがなく髪全体がきっちりと結んでいたら少し昭和の古い感じの印象になります。毛先がカールになっているかトップなどの毛を少し引き出しルーズ感があると今風の髪型になります。
髪が明るい方は、カールがあることもあり少し大人な印象の髪型になります。前髪が斜めになっていると大人っぽい印象になります。前髪がしっかり下りている前髪だと若い印象になります。高さがない分、落ち着いた可愛い子の雰囲気になります。
<結果>
年齢より若く見られたい、若く見せたいのであれば耳から少し上の位置で結ぶことにより若い見た目になります。年齢と同じ、落ち着いた感じにしたいのであれば耳の高さから下の低い位置になるように結ぶと落ち着いた感じになります。
ツインテール「前髪あり?」「前髪なし?」
前髪なしの印象は?
ツインテールにした時の前髪はどうするといい?前髪なしの時の印象はどんな感じ?見た目をそれぞれ見ていきます。
<前髪なし(全部後ろと一緒に結んだとき)>
顔の印象が強く輪郭もはっきり出るのでツインテールにした毛先をしっかりカールにしたりしないと古い感じのツインテールに見えます。
ポンパドール(前髪に少しボリュームを出しながら後ろで留める前髪)>
ポンパドールも顔の輪郭がはっきり出るので少し強めの女子の印象になります。ポンパドールにする場合は少し顔周りにおくれ毛を出したりするとラフな印象になり雰囲気が柔らかくなります。
<センター分け(前髪が真ん中で分かれた状態でおでこが出た状態)>
おでこが出た状態でも目尻、眉尻が隠れているので知的な印象になります。頬骨も隠すことができるので小顔効果があります。
前髪ありの印象は?
前髪がある状態のツインテールはどんな印象?
<斜め分け(前髪を斜めに流している)>
前髪が顔の形を隠すことができるので女性らしい印象になります。小顔効果もありオススメです。
<フルバング(前髪が眉の辺りまで下りている)>
結ぶ位置が高くても低くても幼い印象、若い印象に見えます。高さがあるとより子供っぽく見えます。顔が半分の大きさに見えることで小顔効果があります。
前髪アレンジしたときの印象は?
前髪を伸ばし途中の方や長さがある方がアレンジした時の印象。
<ねじり留め(前髪をトップからねじって留めただけの前髪)>
ねじった感じがクラシカルな印象になるので個性の出たツインテールになります。毛先を三つ編みや編み込みなどが似合うでしょう。
<三つ編み、編み込みバング>
・上で結んでいるとき
上で結んでいるときに前髪をアレンジしていると活発な感じの印象になります。
・下で結んでいるとき
下で結んでいるときに三つ編みは大人かわいい印象になります。前髪を下している時とは違い顔に立体感を出すことができるのでヘア飾りがなくても可愛い印象にできます。
・フィッシュボーン編み
細かい編み目なので斜めに流しているようにも見えやすいです。ボリューム感を出すと三つ編みなどと同じ印象になります。
前髪だけでも顔が変わって見えるので色々試したり毎日違う感じのやり方で雰囲気をかえるのもいいですね。色々なツインテールを楽しんでみてください。
ツインテール【三つ編み・編み込みスタイル】
編み込みツインテール(対象:ショート~ロング)
ショートボブくらい髪が短くても可愛くできてツインテールにしやすい編み込みです。
<手順>
1.手にワックスを馴染ませ、髪全体にワックスをつけていきます。※短い髪の毛をよりまとめやすくするにはワックスは必要です。
2.後ろで髪をジグザグに分けます。※髪が短い方は、分け目をはっきり出したくないだけなので、左右同じくらいの量になればジグザグでなくても適当に分けてOKです。
3.左右に髪を分けたら片方の髪をトップのところから裏編み込みにします。
4.耳後ろor襟足の部分あたりまで編み込んだらゴムで結びます。※髪が短い方は耳後ろあたりで結ぶと短い毛が出にくくなります。ミディアム~ロングの方は襟足まで編み込んでから結ぶといいでしょう。
5.ゴムに指を入れた状態にして毛先を少し取り、ゴムに巻き付けます。
6.ゴムに2周程巻き付けたらゴムに毛先を入れます。
7.裏編み込みの毛を横に引き出しボリューム感を出します。※引き出し過ぎると髪が短い方は毛先が出てしまうので引き出し過ぎないように注意してください。
8.反対の方も同じようにトップのところから耳後ろor襟足まで裏編み込みにして毛先をゴムで結びます。※ゴム周りに毛先を巻き付ける。
9.編み込み部分も横に引き出しボリューム感を出します。
10.完成
毛先の髪の毛はカールに巻いてもいいですし、ストレートのままでもいいでしょう。ロングの方は更にアレンジをしてもいいかもしれないですね。
三つ編みツインテール(対象:ショート~ロング)
襟足から少し結べる髪の長さであればできるツインテールです。
<手順>
1.分け目をはっきり見えないように後ろの髪の毛をジグザグに分けます。※ジグザグが難しい方は適当に半分になるように分けてOKです。
2.分けた髪の毛を毛先まで三つ編みに編みます。※三つ編みは編める所までにして毛先をゴムで結びます。写真↓
☆NG
毛先の短い髪が出た状態でゴムで結ぶのはNG。三つ編みが崩れやすくなります。
☆OK
短い毛が出る手前のところでゴムで結ぶ。三つ編みが長時間持つ。
3.左右同じくらいの位置で結ばれているか確認。※髪の毛の伸び具合により短い毛が左右で出る位置が変わってくるので、どちらか短いほうに合わせて結ぶと同じ位置にゴムが来ます。
4.トップの部分と三つ編みの編み目を引き出します。※短い毛が出ないように注意しながら引き出す。
引き出し後↓
5.完成
少しボリュームを出すことで古い感じにならず今風のツインテールになります。
編みアレンジツインテール(対象:ミディアム~ロング)
簡単なのに可愛いツインテールスタイルです。
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<手順>
1.後ろの髪の毛を少し細かくジグザグに分けます。
2.左右に分けたら、片方の髪を更に半分にジグザグに分けます。
3.ジグザグに分けたら、トップの方から毛先にかけて編み込みにします。※トップから耳横に毛先が来るように少し斜めに編み込みます。
4.毛先まで編んだらゴムで結びます。
5.顔前の分けた毛をトップから襟足に向かって編み込みにします。
6.毛先まで編み込んだらゴムで結びます。
7.編み目全体を横に引き出しボリュームを出します。
8.反対の髪の毛をジグザグに分けます。写真↓
9.トップから襟足にかけて編み込みにします。写真↓
10.隣の毛もトップから襟足まで編み込みゴムで結んだら全体を引き出します。
11.左右2本ずつの髪の毛を1つにまとめゴムで結びます。※襟足のあたりで結ぶ。写真↓
12.毛先も1つに結ぶ。
13.毛先のゴムは3本付いているのを1本だけ残し2本取ります。左右1本ずつにする。
14.完成。
このアレンジは短くてもできますが、前から見たときに短い髪だと見えにくいので髪が長い型の方が前からも見えるので可愛く仕上がると思います。
ねじりツインテール(対象:ショート~ロング)
編み込みが苦手な方や髪が短く編んでいると短い毛が出てきてしまう方にオススメのツインテールです。
<手順>
1.後ろの髪の毛を大きくジグザグに分けます。※しっかり分けたくない方は、コームを使わずに指で分けるとラフな感じに分け目を作ることができます。
2.分けた毛をさらに3つに分けます。※三つ編みにするときに分ける感じで3つに分ける。
3.1つ1つの髪を毛先にかけてねじります。※顔側と中間の毛は、外巻きになるようにねじります。後ろの髪は内巻きになるようにねじる。
4.顔側の毛は外巻きにねじる。※ねじったら毛先は緩まないようにしっかり持っておく。
5.中間の毛も外巻きなるようにねじる。※ねじったら顔側の毛と一緒に緩まないようにしっかり持っておく。
6.後ろの毛は内巻きになるようにねじる。
7.ねじった毛を緩まないようにしながら3つの毛束を襟足のところで1つにまとめます。
8.反対側も同じように3つに髪の毛を分けます。
9.顔側の毛を外巻きにねじります。
10.中間の毛を外巻きにねじります。
11.襟足の毛を内巻きにねじります。
12.3つの髪の毛を襟足で1つにまとめて結びます。写真↓
13.分け目やねじった根元が見えているので隠すためにも全体的に引き出しルーズ感とボリュームを出します。※髪が短い方は引き出しすぎると毛先が出てきてしまうので注意しながら引き出します。
※引き出す前と後では雰囲気が変わります。
14.毛先を巻いたりして整えて完成
くるりんぱツインテール(対象:ミディアム~ロング)
編み込みや三つ編みが苦手な方でもできる簡単ツインテール。
<手順>
1.後ろの髪の毛を大きくジグザグに分けます。
2.分けた髪の毛をさらに上下に分けます。※分け目を付けないためにも指で適当に分けるくらいでOKです。
3.上に分けた髪の毛を少し緩いところでゴムで結びます。
4.顔側から少し斜めに指を入れ隙間を作ります。※斜めに分けることで変に後ろにボリュームが出ず、仕上がりの失敗をなくします。
5.隙間の部分に上から毛先を通してくるりんぱにします。
6.髪を適当に引き出しボリュームを出します。
7.引き出したらゴムから下の毛先を2つに分け横にひきます。
8.残っている毛と一緒に襟足で1つに結びます。※緩いところで結ぶ。
9.後ろの方から少し斜めに髪を分け隙間を作ります。
10.隙間のところから毛先を通しくるりんぱにします。
11.全体を引き出しボリュームを出す。その後、毛先を2つに分け左右にひきます。
12.反対も同じように上下に髪を分けます。
13.上の部分を緩いところで結び、顔前から少し斜めに分け隙間を作ります。
14.隙間に毛先を通したら、全体の髪を引き出す。写真↓
15.毛先を2つに分け引っ張る。
16.襟足の毛を緩く結び、後ろから斜めに髪を分けくるりんぱを作る。
17.全体を引き出しボリュームを出し、毛先を2つに分け左右に引き出す。
18.全体のバランスを見て髪全体を引き出して整える。
19.毛先を巻いたり整えたら完成。
巻き髪ツインテール(対象:ミディアム~ロング)
アイロンでの巻き方
下準備としてのカールの巻き方を紹介します。
巻き方~巻き方は基本的に内巻きと外巻きの縦巻きでOKです。外巻き内巻きのランダム巻き。床に対して垂直に持った状態で巻くとキレイなカールが保てます。
<ミディアムヘア>
・内巻き
・外巻き
・巻いた後
<ロングヘア>
・巻き後
カールツインテール
<手順>
1.後ろだけ大きくジグザグに分けます。写真↓
2.トップの髪の毛はしっかり分けずにラフな感じで適当にします。※分け目をはっきりさせたくないので。
3.毛先の巻いている髪の毛を崩さないように注意しながら毛を手くしで整えまとめます。
4.まとめた毛をゴムで結びます。
5.ゴムに指を通します。
6.毛先の毛を少しとりゴムに毛を巻き付けます。
7.2周ほど巻き付けたらゴムに毛先を入れます。※襟足の方でゴムに入れる。
8.毛先を入れたら先を引っ張りながらゴムに巻き付けた髪をなじませます。
9.後ろのあたりと全体を少し引き出しボリュームを出します。
10.反対サイドも同じように巻いたカールを崩さないように注意しながら髪をまとめます。
11.襟足のところでゴムで結びます。写真↓
12.先ほどと同じようにゴムに指を通した状態で毛先を少量ゴムに巻き付けていきます。
13.2回ほど巻き付けたらゴムに毛先を通します。
14.トップや後ろの毛を少量引き出しボリュームを出します。
15.全体にスプレーをかけカールが崩れないようにしたら完成です。※カールが足りないと感じたら巻き足しするといいでしょう。
16.完成
☆アレンジ(三つ編み風)
タートルニットなど首周りにボリュームのある服を着た時にすっきり見えるツインテール。
比較↓
<手順>
(上記の続き…)
1.巻いた状態の髪をそのまま少し下のところでゴムでまとめて結びます。※カールは崩さないように注意しながら結びます。
2.毛先の結んだゴムの部分は上記と同じようにゴムの周りに髪の毛を巻き付け結びます。
3.左右の結んだ位置が同じかどうか、ボリュームも同じか確認して完成
ふわふわツインテール(対象:ミディアム~ロング)
ボリュームのあるふんわりツインテールです。巻いた髪のツインテールと少し違ったツインテールです。今回は巻いていないツインテールです。
<手順>
1.後ろで髪の毛を分けます。※分け目をはっきりさせたくない方はジグザグに分けます。
2.髪の毛を耳周りのところで結びます。※少し緩めに結びます。
※結ぶ位置は可愛い感じであれば耳上の位置で結ぶ。落ち着いた感じであれば耳より少し下のところがいいでしょう。
3.ゴムから上の部分の髪の毛を引き出しボリュームを出します。
4.髪の毛を引き出したらゴムから下の毛先を2つに分け左右に髪を引きます。
5.反対も同じように髪を少し緩く結びます。
※左右のボリュームを出した時と出す前の比較。ボリュームがある方が頭の形をキレイに見せることができます。写真↓
6.ゴム上の髪の毛を引き出しボリュームを出します。写真↓
7.ボリュームを出したら毛先を左右に引く。
8.毛束の上の部分を上に引っ張りながらゴムを絞めます。※上に引く力を強く、下は支えるくらいで引く。少し高さを変える感じで引っ張る。
毛束がふわふわになっているのとなっていないときの比較↓
9.左右同じ高さになるように引っ張る。
10.全体を再度引き出しボリューム調節します。
11.完成。
毛先は巻くとよりふんわりします。巻くときは先に巻いた状態でツインテールに結び、同じ工程で結ぶとできます。ふんわりしにくい方は、ゴムの部分の髪の毛(結んだ後に引っ張る髪)を少し逆毛にするとふわふわになりやすくなります。
今回のふわふわツインテールは毛束の部分の髪の毛にボリュームを出しふわふわにする髪型です。
ツインテール×小物アレンジ【4スタイル】
使う小物を変えてツインテール4スタイルを作っていきます。
ツインテール×リボン
<使うもの>
リボンのものであれば何でもOK。今回はリボンのバレッタで挟むだけのものを使用しています。
<手順>
※髪型のやり方は上記のふわふわツインテールの髪形を使用しています。やり方はそちらを参考にしてください。
1.ゴムの部分にゴムが隠れるようにバレッタをつけます。バレッタではなくゴムや紐を使う方はゴムを隠すようにつけます。
2.左右リボンをつけます。
3.毛先はカールアイロンで巻き足したりストレートだったり好きなようにしてOKです。
半分巻いている方と巻いていない方↓
4.完成
ツインテール×ニット帽
ニット帽を被っても可愛いツインテールを紹介します。このスタイルはニット帽ではなくハットでもいいでしょう。
<使うもの>
おしゃれゴム2つ。ゴム2本。ボタン2個
今回はおしゃれゴムを手軽に作るところから始めます。今回使うボタンはコンチョです。100円均一で購入可能です。
<おしゃれゴム作り方>
1.ゴムとボタンを用意します。写真↓
2.ボタンの穴の部分にゴムを半分通します。
3.片方のゴムの輪の部分(穴の開いている所に)にゴムを通します。通したら通したほうを引っ張ります。
4.完成。2個同じように作る。
<アレンジ手順>
1.後ろの部分で髪の毛を2つにわけます。※ジグザグに分けるか、同じ量になるように分ける。
2.分けた髪の毛を緩めに毛先まで三つ編みにします。※耳の後ろあたりから三つ編みにします。
3.毛先の髪の毛は編めるところまで編みます。
4.編んだら、毛先が後ろになるように2つに折ります。
5.折ったら襟足の根元部分でゴムで結びます。※おしゃれゴムで2つの束を1つにまとめる。
6.反対の方も同じように緩めに毛先まで三つ編みにします。
7.編めるところまで編んだら2つに折り、ゴムで1つに結びます。
8.1つに結んだら、全体の髪の毛を引き出しボリュームを出します。※三つ編みの部分とトップの部分両方引き出す。
9.全体を引き出したら完成。
<ミディアムバージョン>
全体をラフにボリュームを出しているので帽子を取ってもそんなに崩れた髪型にはならないです。
ツインテール×カチューシャ(ヘアバンド)
カチューシャをつけておしゃれツインテールに!
<手順>
※途中までは上記「ねじりツインテール」のやり方です。その続きからアレンジをしています。
1.ゴムから下の毛先をフィッシュボーンに編みます。
2.毛先までフィッシュボーンに編んだら髪全体を横に引き出しボリュームを出します。
3.毛先をゴムで結びます。
4.ゴムに指を通したままにして毛先の毛を少し取り、ゴムに巻き付けます。
5.2周ほど巻き付けたらゴムに毛先を通します。
6.ゴムに巻き付けたけを馴染ませます。
7.反対の毛先も同じようにフィッシュボーンに編み込み、ボリュームを出してゴムで結びます。
8.ゴムの周りに毛を巻き付ける。
9.最後にカチューシャやヘアバンドをつけたら完成。
ツインテール×ウィッグ
髪の毛が短い方でもイメチェンできるウィッグを使ったツインテールです。
<使うもの>
おしゃれゴム。100円均一でも購入できるウィッグorヘアエクステです。ストレートやカールなど色々な種類があります。これは、セリアで購入。
<手順>
1.ショートボブくらいの長さの場合、髪がまとまりにくいのでしっかりワックスを髪全体に付け馴染ませます。
2.適当に半分の量になるように2つに分け、髪をゴムで結びます。※結ぶ位置は、短い毛が出てこないくらいの位置にします。写真↓
3.左右結べる位置で結んだら、トップの髪の毛を引き出しボリュームを出します。※引き出しすぎると短い毛が出てきてしまうので注意しながら引き出す。
4.ゴムの上のところでウィッグをつけます。※ひっかける感じでつける。
5.ウィッグの上からウィッグと地毛をしっかり固定するように結びます。※この時おしゃれゴムなど飾りがあると馴染みやすくなり見た目がウィッグに見えなくなります。
6.左右結んだら完成。
ストレートタイプとカールタイプでは、カールがあるとボリュームがしっかりあるのでウィッグに見えにくくなりますし、毛先の短い毛が出ていてもカールがあれば気にならなくなります。個人的にはカールタイプがオススメです。
ツインテールがうまくいかない!解決・対処法
何故だかセットが上手くいかないことってありますよね。意外と簡単なことで日々苦戦しているかもしれないですよ。今回は対処法を紹介します。
毛先がハネてしまう
ストレートの状態で髪をツインテールにしたとき、片方はキレイに内巻きになっているのにもう片方は変な方向に向いている毛がある。その原因はお風呂から上がって髪を乾かすとき、ブローに失敗しているからです。
髪の毛は根元が本来生えている方向に流れていれば毛先はキレイにまとまるようになっています。ハネる方は、根元が本来行きたい方ではない方向に向いているからです。ツインテールにしたとき、はねている髪があればその髪の毛をつかみ引っ張るとどこの毛かわかります。
その毛の根元を少し濡らし、ドライヤーの熱を当て頭皮から真上に髪を引っ張り乾かすと直ります。顔周りの毛がはねているときは顔を下に向け顔に添わせるように根元を乾かすとキレイにまとまりハネがなくなります。寝る前にしっかりブローをすれば朝、髪をまとめるのが楽になりますよ。
朝、寝癖がひどく時間がないときは…毛先をカールアイロンで巻いて誤魔化すか、ストレートアイロンで強制すると解消できます。
高さが違ってしまう
高さが違う例↓
鏡を見てセットしていても結んでいる間に高さ違ってしまう方いませんか?原因は色々ありますが、結んでいる場所はある程度違っていても気にならないですが高さが違うと顔が曲がって見えてしまうので同じ高さにすることをオススメします。
高さが変わってしまう方のやり方は、まず先に少量の髪の毛を結びたい位置で結び、土台を作ります。左右同じ高さで結ぶことが出来たら残っている髪を土台のところでしっかり結ぶことです。土台からずれてしまうと意味がなくなってしまうのでしっかり土台に結ぶことが大切です。
高さが変わる原因
・利き手があるので結びやすい方向と結びにくい方向がある。
・腕の上がり具合で上がって結んでしまう法と低く結んでしまう方がある
・ゴムで結ぶときに持っていたところから手がずれてしまう
原因も知っておくだけでセットしながら注意するとクセが直るかもしれませんよ。