コーンロウの編み方 自宅で簡単にできるやり方
コーンロウの「ハート」「星」「花」「ヘアビーズ」「ギザギザ」「おだんご」などの編み方・手順や、洗い方、ケアの仕方などの基本的なことを解説します。自宅で簡単にできるやり方なので宜しければ挑戦してみてくださいね!
コーンロウの基本
コーンロウの編み方や手順、洗い方、ケアの仕方などの基本的なことの紹介をしていきます。これを知っているだけで家でも簡単にコーンロウを作ることができます。
コーンロウに必要な長さってあるの?
編み込む場所にもよりますが、前髪のみとかであれば5㎝あれば可能。後ろに向かって編むのであれば長さは最低でも10㎝あれば出来るでしょう。短すぎると生活しているうちに短い毛がピンピン出てきてしまうので長い方が良いでしょう。
編む時の注意点は?
コーンロウは緩みのないキッチリとした編み目にするので編み込む日はシャンプーのみでトリートメントやリンスを付けない方が良いでしょう。付けると網目が緩みやすかったり編み込む際滑りやすくなてしまい、編みにくくなってしまいます。
又、編む際のワックスですが、付け過ぎると滑ってしまうので、ワックスを付けるとしても、少量にするか、コーンロウ専用のワックスを付けるようにしましょう。
編んだ後、髪を洗うときはどうするの?
洗うときはシャンプーのみが良いでしょう。編むとき同様リンスやトリートメントを付けてしまうと髪がサラサラになるので崩れやすくなったりするので注意です。
シャンプーは泡で頭皮をポンポン押す感じに洗います。シャンプーをした後はいつもの倍気を使ってしっかり洗い流すようにしましょう。しっかり落とさないと臭いの原因になったり頭皮がかゆくなったりします。
泡で洗うシャンプーオススメはベビー用シャンプーです。これなら敏感肌の方でも洗いやすいです↓
又、シャワーを当てるのもいつもと同じくジャーッと当ててしまうと崩れてしまうのでシャワーヘッドを頭皮に当てる感じにお湯を頭皮全体に当てるようにすると良いでしょう。
寝る時はどうするの?
シャワーに入り濡れていたらしっかり乾かして下さい。濡れた状態だと細菌が繁殖しやすくなるので頭皮が荒れてしまいます。しっかりドライヤーで乾かします。寝ている時に摩擦で崩れない様にヘアネットを被るか水泳のスイムキャップを被ると摩擦で崩れにくくなります。※スイムキャップだとおでこに痕が付いてしまう場合があるのでタオルでカバーするか、緩めのスイムキャップにして下さい。
コーンロウの持ちはどれくらい?
お店でコーンロウをやると3週間くらいで崩れてきやすくなりますが、セルフだともう少し持ちが短いと思います。個人の髪質や髪の長さ、伸びる速さにもよるので絶対の期間はありません。
頭皮がかゆい時の対処法は?
出来るだけコーンロウに触らない様にします。触ってしまうと爪でひっかいてしまい髪の毛が出てきてしまうことがあるので、薬用・頭皮用などの頭皮用スプレーで保湿してあげると良いでしょう。メンソールなどのスーッとした物が入っている物が良いでしょう。
コーンロウの基本的な編み方
<使う物>
コーム、ビニールタイプのゴム、ダックカール、ワックスor水スプレー
※ワックスを使わない場合は水スプレーを髪に付けながらやるとやり易くなります。
<手順>
1.髪の毛をコーンロウする側としない側を分けます。片方だけコーンロウにするのであれば、だいたい6:4になるくらいがベストでしょう。
2.分け目から1㎝くらいの幅で髪の毛を分けます。
3.髪の生え際の部分の毛を5mmの幅で取ります。
4.5mmに分けた毛を3つに分けます。※3つの束は同じくらいの量になる様にして分けます。
5.3つの束を裏三つ編みにします。※表編み込みはしないで下さい。①は緑②は赤③は水色とします。
6.③は①と②の間に毛を持っていく。※裏三つ編みなので上から重ねるようにするのではなく下に重ねる様にする。
7.①を②と③の間にくるように持っていく。※先程と同じく下に重ねる様にする。
8.②を①と③の間に持っていく。※裏側に持っていく。
9.同じ工程で3回くらい裏三つ編みを作ります。三つ編みの編み目が1~2個見えるくらい。※端に持っている毛を他の2つの束の間に入れる と覚えると編みやすくなります。
10.裏三つ編みにした毛のすぐ後ろの毛を同じく5mmの幅で髪の毛を分けます。
11.裏三つ編みの中間の毛束に下の5mmの幅に分けた毛を合わせます。
裏編み込みの真ん中にある毛と5㎜幅の分けた毛を合わせる↓
12.中間に髪の毛を合わせたら先程と同じように端の毛を他の毛の間に持っていく。
反対の毛も編む↓
13.左右編んだら同じく5mm幅の毛を取り分けます。
5mm幅の毛と合わせる↓
14.中間に髪の毛を合わせたら左右の毛を同じく編む。
左右編んだ後↓
15.同じ工程で編み込む。
16.コーンロウで編み込む部分まできたらその先は裏三つ編みにする。
17.コーンロウで編んだ後ろの毛を少し取ります。
18.後ろの毛とコーンロウの根元をゴムで結びます。※根元をきつくゴムで結ばないと緩くなって崩れやすくなるのでしっかり結ぶ。
19.次の列のコーンロウを作る。次も同じく1㎝くらいの幅で分ける。
20.最初は裏三つ編みに編み、3回くらい三つ編みにする。
3回くらい三つ編みした後↓
21.裏三つ編みにした後ろを5mmの幅髪の毛を取ります。
22.5mm幅を合わせ編み込む。
23同じ工程を続け、ゴムで結ぶ。3列目、4列目と続け編む髪がなくなるまで編み込みます。
24.完成。
コーンロウアレンジ「デザイン編」
コーンロウと言っても色んなデザインがあります。ここではハート、星、花の3つを紹介したいと思います。編み方は基本的な編み方と同じなので基本バージョンをわかっていると編みやすいデザインになります。
どんな感じにしたいか自分の頭でしっかりイメージすることで自分の作りたい形に近づけることができます。又、髪の分け目も全体のバランスを整える重要なポイントなので編む前の分け方もわかっておくと出来上がりがキレイになります。
コーンロウ「ハートスタイル」難易度1
<使う物>
コーム、ゴム、ダックカール、ワックスor水スプレー
<対象>
髪の長さはボブくらいの長さがあればOKです。
<手順>
1. コーンロウする部分を決め、分け目を付ける。
2. 上で分けた分け目から耳後ろ(下に)分け目を付け髪を分けます。
3. コーンロウする部分の髪の毛を2等分に分けます。横に2つ並ぶように分ける。
4. 顔前の部分の髪の毛を、半分の ハートを書くように少し斜めに髪を分けます。※髪の毛がハートの輪郭になるので中の線を1本書く感じです。
5. 顔前の分けた部分の毛はダックカールなどで留めておきます。下写真のように○の部分から上に向かってコーンロウ編みをします。編み方は基本的にどれも同じで最初は裏三つ編みで編み始め、途中から編み込む毛を取りながら編む。
6. 半分のハートの形をイメージしながら最初は少し斜め上になる様に編んでいきます。※上の丸みのある部分になったら丸くなる様に少し編む方向を変えながら編み、顔前の方は下斜め方向に髪を編みます。
途中から斜め下に編み半分のハートができる。毛先の方は裏三つ編みに編む↓
7. 裏三つ編みを少し長めに作り毛先はゴムで結ぶ。
8. 反対のハートも同じく半分のハートをイメージして髪を分け、同じ工程で髪を編みます。※毛先の部分を裏三つ編みにしたらゴムで結ぶ。
9. コーンロウの編み終わりの部分の髪の毛を2つの束を合わせ、ハートになる様にします。2つを1つの束になるように根元をゴムで結びます。
1つにまとめた後↓
10. 裏三つ編みにしていた2つの束のゴムを取ります。
11. その他の毛をセットしたら完成です。
ハートのゴムの結び目は耳後ろにくるようにすると後ろの毛をアップにしたり他のアレンジをする時にもやり易くなります。
コーンロウ「星スタイル」難易度2
<使う物>
ゴム、ダックカール、コーム、ワックスor水スプレー
<対象>
ボブから長い方であればOK。
<手順>
1.コーンロウを作る方の髪の毛を上下に2等分分けます。
2.髪の毛を2等分に分けたら下の部分の髪の毛をゴムで結んでおきます。
3.上の髪の毛は右上の部分の髪の毛を少し斜めに分けます。※分けた部分は留めておきます。
4.上の部分の毛を横に2等分に分けます。
5.顔前から星をイメージしながらコーンロウに編みます。2等分に分けた分け目の部分は星の尖った所になります。※編み方は基本的に同じで最初は裏三つ編みにし、編み込む毛を取り編み込んでいく。
6.毛先は裏三つ編みにしてゴムはコーンロウの終わりの根元で結びます。
7.下は、星のアウトラインを書くように分けます。
星に分けている所↓
3つの星の尖った所を作る↓
8.星の形に分けたら下の残っている部分をゴムで留めておくか、先にコーンロウに編みます。
9.星の部分の毛、下の残っている毛をコーンロウに編みます。※星の形をイメージしながら編む。星の場合、尖った感じにするので編む方向を急に変えるのが難しくなります。
10.残っている部分の毛を分けます。
11.上の星のゴム辺りから下の星の毛先に向かって編みます。
編込んだ後↓
12.1度ゴムで毛先を結ぶ。
13.顔の前に斜めに分けた時に出来た毛を1㎝幅で髪を分け、そこもコーンロウで編む。
14.下の星の2つのゴムが重なる所で1つにまとめます。
15.他の部分の髪をセットしたら完成になります。
編み方が方向転換するので少し編みにくくなりますが、人にやる場合はコーンロウにされる人が床に寝て貰いやるとやり易くなります。お子さんは好きな形だと思うのでお子さんにもオススメの形です。
コーンロウ「花スタイル」難易度3
<使う物>
コーム、ゴム、ダックカール、ワックスor水スプレー
<対象>
10㎝以上髪の毛があればOK
<手順>
1. 髪の毛を大きい正方形になる様に髪の毛を分けます。※正方形は目安なのでだいたいでOKです。
2. 上下2等分に分けます。
3. 上は留めておき、下の髪の毛を2等分にします。写真、下を2等分に分ける↓
4. 右側の部分の髪の毛を斜めに半分に分けます。※正方形を正三角形に分ける感じ。
5. 左上の部分から半分の花びらを作る様にコーンロウで編みます。※花びらをイメージして編みます。下にいくにつれ少し丸みを帯びる感じで編む。編み方は基本的に同じで裏三つ編みにしてから編み込む毛を取り編み込む。
近くで見た時↓
6. 反対の三角形の部分もコーンロウで編みます。※同じく下にいくにつれて丸みを付ける様に編む。
毛先の部分は裏三つ編みにしてゴムで結んでおきます。
7. 隣の分けてある髪の毛も三角に髪を分けます。先程の☆中心になる様に分ける。
8. 同じく曲線を描きながら編み込む。
曲線に注意するところ↓
9. 反対側も同じく編み込む。
10. 計4本の束があると思いますが、4本の束をそれぞれ2本を1つにまとめます。※計2本になる様にまとめる。花びらに見える様にして根元をゴムで結ぶ。
1つにまとめる時に丸くなる様にして○の部分を結ぶ。
ゴムで結んだ時↓
11. 4本の毛先のゴムは取ります。
12. 上の髪の毛は3等分に分けます。
わけ方は、☆を中心に放射線状に分ける。
13. 3等分の1つ1つを更に2つに分けます。
14. 下の毛と同じように1つずつを花びらになる様にイメージして、曲線にしながら編み込みます。
反対も同じく曲線に編む↓
15. 3等分の中間の毛も2つに分ける。
編んだ後↓
反対も編んだ後↓
16. 3等分の端の部分も星を中心に分ける。
17. 左右編み込む。片方編んだ後↓
反対も編んだ後↓
18. 上の6本の毛束を2本を1つに結び、計3本にまとめます。
19. 全体を5本の束にする。他の毛をセットしたら完成になります。
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お花の場合は分け目が重要になるのでキレイに分けることができたら確実にキレイな花の形になるので分け目に注意しながら編むと良いでしょう。
ハート、星、花は、シャンプーの際は指先は使わず手のひらで叩くように洗うと頭皮までキレイに洗うことができるでしょう。又、洗い終わった後はドライヤーでしっかり乾かして下さい。
コーンロウデザイン「ジグザグ2パターン」
少し凝ったような感じのコーンロウにしたい時にオススメ。分け目を変えるだけなのにカッコイイ感じのコーンロウになります。
ジグザグと言っても色々。自分の好きなようにジグザグするだけでオシャレに見えます。簡単なのに手の込んだ感じに見えます。
コーンロウ「ジグザグ」1.分け目パターン
<使う物>
コーム、ゴム、ダックカール、ワックスor水スプレー
<対象>
髪の長さは5~10㎝以上あればOK。
<手順>
1. 分け目を付ける。
2. 1で分けた下の所をジグザグにわけます。※ジグザグ加減は自分の好きな感じでOKです。
3. ジグザグに分けた分け目と反転する感じにジグザグに髪を分けます。※幅は1㎝~1.5㎝くらいの幅で分ける。
4. 下の部分はゴムで留めておきます。
5. ジグザグに分けた中心に編み目がくるようにコーンロウで編みます。※編み方は基本と同じで最初は裏三つ編みに編み、編み込む毛を取り編み込む。
6. 1列目を編んだら自分の好きなように分け目をジグザグにします。※キレイに見せるコツは、上のジグザグの線と同じように反転した感じに分け目を付けると編んだ時にキレイに見えます。
7. 編みたいところまで編んだら完成です。
分け目がジグザグなので普通のコーンロウとは違った印象になります。カワイイ感じより少し大人なクールな感じの印象になります。
コーンロウ「ジグザグ」2. 編み目をクロス
<手順>
1. コーンロウに編む部分を左右2等分にします。写真↓
2. 右側に髪の毛を更に上下に2つ分けます。
3. 下の部分の毛はゴムで結んでおきます。
4. 左側の髪の毛も上下に分け、上の部分の毛はゴムで結んでおきます。
5. 右上と左上は髪を下ろします。
6. 右上の顔前から編み始めます。編み目は斜めに曲がる様にイメージして編み込む。※編み方は、基本的に同じで最初は裏三つ編みにして編み込む毛を取り編み込む。
○の部分は少し向きを変えながら編む↓
編んだ後↓
○の部分に注意しながら編む↓
7. 右下と左上の毛を下ろし、上の編んだ髪と同じように編む。※○の部分は先程とは違い編み込む毛が一時なくなるのでその時は裏三つ編みにしながら方向を上向きに変え、編み込む毛の所まできたら同じように編み込む。
近くで見た時↓
8. 完成。
シャンプーの仕方は基本の編み方と同じで泡でシャンプーします。
このスタイルは編み目がクロスする感じだと難しそうに見えますがそんなに難しくないので1度試してみて下さい。カワイイ感じよりポップなイメージでダンサーなどの方にオススメです。また、組み合わせるとまた違った感じに見えるので組み合わせるのも良いでしょう。
コーンロウアレンジ「小物」を使ってオシャレに
髪に少し色を足すだけで凄くオシャレになる方法。ビーズやカラーエクステ、毛糸などの身近にある物を使いコーンロウを可愛くします。
ビーズやエクステ、毛糸を髪の毛と一緒に編み込むだけで人は少し違ったコーンロウを作っていきます。コーンロウの編み方をマスターしたら挑戦したい髪型。
コーンロウ「ビーズスタイル」1. 並んでいるビーズスタイル
<使う物>
コーム、ダックカール、ゴム、ワックスor水スプレー、ビーズ、糸
※糸は自分の髪の毛と同じ色、黒or 茶色を使うと良いでしょう。
<手順>
1. 髪を分けたりする前に、ビーズを糸に通しておく。
2. コーンロウに編む髪の毛を分け、最初は裏三つ編みに編みます。
3. ビーズを通した糸を持ち、真ん中にきた髪の毛に糸を通します。※糸を髪に通すのが難しい方は、裏三つ編みにする前に裏三つ編みするすぐ後ろの毛を取り、糸を髪に結ぶとやり易くなります。
4. 1度糸を髪に通したらビーズは無視して下の編み込む毛を取り編み込みます。※ビーズは上に留めておくとやり易いと思います。
5. そのまま何回かコーンロウに編み込みます。
6. 何回か編み込んだらビーズの糸を毛と合わせ再度編み込みます。
7. 1~2回ビーズの紐と一緒に編み込んだらまたビーズを無視して髪の毛のみで編み込みます。
8. 同じく何回か髪だけで編んだら再度ビーズの紐を合わせ編む。
9. 最後は裏三つ編みに編み根元をゴムで結びます。写真↓
10. 完成。
コーンロウ「ビーズスタイル」2 散らしたビーズスタイル
<手順>
1~4.手順は上記と始まりは同じです。※1~4までは同じなので略します。
5.1度ビーズの紐を髪と合わせ編んだら、次の編み込む毛を取ったらビーズの紐を無視せずビーズごとコーンロウに編みます。
6.ビーズは適当に散らす感じで1~2個ずつ毛に絡む感じで編んでいきます。
7.編込みが終わったら根元をゴムで結んだら完成になります。
コーンロウ「カラーエクステスタイル」
<手順>
1.エクステを用意します。※ファイバーエクステなどは雑貨屋さんなどでも売っています。
2. 金具が付いている物が多いので金具を切り離します。※毛は切らず金具のみ取る。
切った後↓
3. エクステの根元を持ち、2等分に分けます。
4. 裏三つ編みにする髪を分け、その後ろの編み込む髪の毛を分けます。
5. エクステを紐のように髪に結びます。※球結びはせず、1度結わく程度。
6. 生え際の裏三つ編みにする髪の毛を編む。次の編み込む毛を取ります。※エクステ一緒に編み込む。
7. そのまま基本の編み方と同じように編み込みます。※エクステを意識せず普通の髪と同じく編み込む。
8. 最後まで編んだら根元部分をゴムで結んだら完成になります。
コーンロウ「毛糸スタイル」
<手順>
1.毛糸を用意します。※100円均一の物でもOKです。1色より何色かになっている方が可愛く出来ます。
2.毛糸を髪の毛と同じ長さにカットします。
3.コーンロウにする毛を分けます。
4.最初の裏三つ編みの毛のすぐ後ろの編み込む毛を取り、毛糸を髪に結びます。※出来るだけギリギリのところで結ぶとキレイに出来ます。
結んだ後↓
5.上記のカラーエクステ同様、普通の髪の毛同様コーンロウ編みをします。※毛糸自体に細い・太い になっているので編み上りはキレイになります。
6.完成。
ビーズやエクステ、毛糸はシャンプーの際、特に気を付けて洗って下さい。泡で包み込むように泡を馴染ませ。シャワーの水圧も弱で時間を長めに流すと良いでしょう。又、ドライヤーで乾かす際はドライヤーと頭の距離を少し遠めで乾かします。ビーズやエクステ、毛糸は物によっては熱で変化してしまうかもしれないので注意しながらもしっかり乾かして下さい。
髪の毛に色味が入るだけで華やかな印象になり可愛くもゴージャスにも出来るのでその時の気分で変えてあげると良いでしょう。
コーンロウのアレンジ「お団子編」
コーンロウにしたけど後ろの髪の毛をまとめたい方にオススメ。
ダンスなどを踊るのに後ろの髪が邪魔な時にでもコーンロウとバランスがとりやすいのはやっぱりお団子。コーンロウアップ=お団子。簡単にできてキレイに見えるお団子スタイルを紹介します。
<使う物>
コーム、ゴム、アメリカピン、Uピン、使う方は部分ウィッグorエクステ
※お団子にしにくい方は部分ウィッグやエクステなどを使い髪に長さを出しても良いです。
<対象>
ミディアムからロングであればOK。
<手順>
1.コーンロウでお団子にするのであれば、顔周りの毛は全てコーンロウに編んでしまった方が可愛いと思います。それぞれですが、今回は顔周りは全てコーンロウに編んでいます。
2.他の後ろの毛を少し高めの位置にポニーテールで結びます。※高さはアゴ~耳上の延長線状の所にポニーテールを作ると横から見た時のバランスが良くなります。
エクステや毛糸があるとカワイイ印象になります↑
3.髪が短くお団子にしにくい方は、エクステや部分ウィッグなどで長さを出してもOKです。
上から見た時↓
4.ポニーテールにした毛先を顔前に持っていきます。
5.髪の毛をお団子になる様に丸くし、ポニーテールで結んだ位置と同じところにゴムで結びます。※計2本ポニーテールのゴムがあることになります。
6.残っている毛先を持ち、ゴムの周りに毛先を巻いていきます。
7.赤い矢印のようにぐるぐる巻きます。
だいたい1周くらい巻く↓
8.毛先をアメリカピンで留めます。
アメリカピンで留めている所↓
9.2~3本ほどアメリカピンで留めて崩れないようであればOKです。
留めた後↓
10.お団子の部分を丸くなる様に広げてアメリカピンやUピンをつかい髪を留めます。※髪の毛は放射線状に広がる様にする。
11.Uピンも3~4本使い留める。
12.全体がしっかり固定出来たら完成になります。
お団子の部分にもカラーのエクステや毛糸が出る様にするとお団子でも飾りのついた感じにもなりますし、印象がカワイイ感じになります。
お団子にアップしたときもスプレーなどは使わない方が良いでしょう。スプレーがコーンロウについてしまいシャンプーの時に洗い残しの原因になったりするのでスタイリング剤は無しにしましょう。