三つ編みパーマのやり方、長持ちさせるコツ、失敗した時の対処法
三つ編みパーマに必要な道具や基本的なやり方、ショートの方の三つ編みパーマのやり方、三つ編みパーマを長持ちさせるコツや三つ編みパーマが失敗したときの上手な対処法などを画像で説明していきます。

三つ編みパーマの基本的なやり方
三つ編みパーマに使う道具は?
三つ編みパーマで1番重要なことは三つ編みに編む前の乾かし方や使うもので変わってきます。何を使うとキレイに三つ編みのウエーブパーマができるか紹介します。
1.コーム

全体をキレイに細かく整えることができる。髪の毛を分けたりするときに使う。
2.ブラシ

髪全体を大まかに整えるときに使う。三つ編みに結ぶ前に整える時に使う。
3. ダックカール

髪を分けた後に邪魔にならないように留めるときに使う。
4. ゴム

普通のゴム。アイロンやドライヤーの熱を加えても切れたりしないので熱処理するときに使うといいゴム。
5. ビニールゴム

ビニールゴム~ビニールタイプのゴム。アイロンの熱で溶けてしまうのでアイロンを使うときには不向き。夜寝るときに結んでセットする方は、普通のゴムよりビニールタイプのほうが寝ているときにゴムが取れにくいので夜のセット派の方はビニールタイプがオススメ。
6. ドライヤー

時間短縮でセットしたいときや、三つ編みパーマのあとがなかなかつかない方はドライヤーを使うことをおススメします。
7. ストレートアイロン

三つ編みの毛を時間短縮でセットしたいときに使う。180℃くらいの温度が出るアイロンがおすすめ。
8. カールアイロン

カールアイロン~三つ編みパーマが失敗したときや少しウエーブが足りない部分に巻きたしするときにあると便利です。
9. ワックス

少し緩めくらいのワックス。髪全体のセットで使うとセットの持ちがよくなる。
10. ワックススプレー


軽い仕上がりにしたいときにあるといいスタイリング剤。
11. ハードスプレー

全体をキープさせるときに使うスタイリング剤。キープ力は1番いい。
12. ワックスジュレ

軽い仕上がりでカールもしっかり出せるスタイリング剤。
三つ編みのやり方[ミディアム~ロング]
三つ編みパーマは髪の多さ、編み目の大きさで分け方が違うし、どこからウエーブを出したいかで編み方も変わります。
※髪が多い方、ウエーブを細かく作りたい方は、4つに分けて編む。細かく分けることで1本の幅が狭くなりしっかりウエーブを作ることができます。
※ウエーブの出る部分が襟足から下が良ければ三つ編みのみ。トップの部分からウエーブを作るのであれば裏編み込みをします。
<手順>
1.後ろでジグザグに分け2つにします。

2.横の部分も耳上までジグザグに分けます。


3.4つに分けたらブラシで髪を整えて毛先にかけて三つ編みにします。※毛先は10㎝ほど残して結ぶ。

4.毛先の残っている毛を中間のところで同じようにゴムで結ぶ。


5.2個目のゴムは最後の1回を毛先に絡ませたままで留める。


6.同じ工程で4つの束を三つ編みに結ぶ。※すべて毛先は丸くなるように結ぶ。


7.毛先の少し上を横に引き出しボリュームを出す。※横に引き出すことにより毛先だけ細かくならないようにする。




8.このまま一晩寝る。
トップからウエーブの時
同じ工程で4つに分けたら上から裏編み込みにします。※裏編み込みの方がウエーブがしっかり出ます。毛先も同じく2つのゴムで結び毛も横に引き出しボリュームを出す。




このまま一晩寝ます。
髪が少ない方、緩めのウエーブにしたい方は2つに分けて編む
<手順>
1.後ろでジグザグに分ける。

2.2つに結ぶ。結び方やゴムのやり方は上記事と同じ。※襟足からのウエーブは三つ編みのみ。トップからウエーブは裏編み込みをする。






3.このまま一晩寝てセットする。
★筆者の場合は、髪が少ないので1つに結んでセットしています。写真のような感じです。
夜寝る前↓

朝起きて取る↓



ジュレワックスを手に取る↓

ワックスを馴染ませて、ウエーブが崩れないようにこのまま髪に揉むようにつける↓


つける前とつけた後。ワックスを馴染ませるとウエーブが立体的になる↓

三つ編みのみと裏編み込みの仕上がりの違い
<三つ編み>
ゴムを取った後↓


裏編み込み
ゴムを取った後↓


<左右で比較したとき>
髪のボリュームが変わってくる。


・裏編み込みでセットした後(ワックス仕上げ)



上から編み込みをした方が今流行りの外人風パーマっぽく仕上がります。
三つ編みパーマやり方 [ショートヘア編]2つ
ショートの方でもできる三つ編みパーマを2パターン紹介します。


ショートヘア 編み込みバージョン
短い髪の編み込みの仕方。
元の髪の毛↓

<手順>
1.トップの髪の毛を適当にとり、裏編み込みにします。※毛先は短い毛が出てくる手前まで三つ編みにします。

2.毛先はゴムで結びます。

3.毛先の残っている毛を中間部分でさらにゴムで結びます。


4.サイドの毛も同じようにトップのところから裏編み込みにします。


5.反対サイドも同じように編み込む。

6.このまま一晩寝ます。
7.朝ゴムを取る。

8.スプレーやワックスを全体的に髪に馴染ませセットする。
9.完成。


ショートヘア ねじりバージョン
三つ編みより簡単にできるやり方です。
<手順>
1.裏編み込みと同じように適当にトップから髪を持ち、毛先から根元までねじります。※髪を持つ位置はコメカミより少し上のところでねじると上から均等にウエーブができます。


2.ねじるとき、右回り左回りはどちらでもOKです。

3.ねじった髪の毛がお団子になるまでねじります。

4.お団子になったらゴムで結びます。

5.同じようなお団子を何個か作りそのまま一晩寝ます。


6.朝、ゴムを取ります。

7.ワックスやスプレーでセットしたら完成。




※お団子にした後アメリカピンで留める方がしっかり留まりますが、寝ることを考えると寝ている間にピンが刺さる可能性があるので頭皮を傷つけないためにもゴムがいいかと思います。寝ないで朝にセットする方はピンで留めてもいいですが、ドライヤーを使う方はやけどしないように注意してください。
又、ショートの方は、襟足は編んでしまうと頭全体が大きく見えてしまうので表面の髪の毛だけがウエーブするように表面中心に編み込んだり、ねじってセットすると上手くパーマっぽく仕上げることができます。仕上げのスタイリングも少しハードなワックスを使うと1日の持ちがよくなります。
ねじりバージョンと三つ編みバージョンの比較

ウエーブの感じが三つ編みの方がしっかりつきます。ねじる方はやや緩めのウエーブになるので髪の毛の質感や髪の量によってどちらが自分にとってベストか試してみるとイイですよ。
☆筆者の娘にやってみたとき
髪が少ないですが4つに分けてやっています。
三つ編みする前↓


4つに分けて三つ編み後↓



朝ゴムをとったとき↓



髪も細いのでゴムを取ったらかなり細かいウエーブになっていましたが意外にも本人は気に入っていたようでした…。
三つ編みパーマが失敗!!そんな時の対処法
朝起きて三つ編みを解いてビックリ!こんなはずじゃなかった…と失敗してしまった時の対処の方法を紹介します。
全体の仕上がりがかたよっった!左右のボリュームが違う!
左右のボリュームが違う↓

<対処の手順>
1.カールアイロンを用意し、先にボリュームが少ない髪の毛の表面を少し取ります。

2.内巻き、外巻きどちらでもOKなので緩めにカールさせます。※しっかりカールさせすぎると下の毛と馴染まなくなるのでNGです。写真↓

3.同じ感じで数回髪を取り巻きます。※ランダムな感じでOKです。

4.左右差を均等にするのであれば、反対の髪(ボリュームのある方)はあまりまかずに馴染ませる程度に軽く巻くといいでしょう。


5.完成。

巻いた後↓

巻く前↓

表面しか巻いていないですが、下の毛との馴染みがそんなに気にならない感じなので三つ編みパーマを失敗しても、少し表面を巻くだけで仕上がりが変わります。
毛先がカールしていなくストレートだったとき
ストレートの時↓

<対処手順>
1. カールアイロンを用意して、毛先を半カールするようにアイロンをあてる。※カールアイロンがないときはストレートアイロンで丸を書くようにアイロンをあてるとカールにできます。内巻き・外巻きどちらでもOK。

2. ストレートになっている部分が何か所かあるようであれば同じ工程で、アイロンで半カールにします。※内巻き・外巻き交互にするといいでしょう。

3. 巻いたら少し手で馴染ませるように手クシを入れます。

4. 完成
毛先だけストレートになってしまったら軽くカールさせると簡単に誤魔化すことができます。全体を巻き直すより簡単にできます。
ロングヘアの失敗したときの対処法~アレンジ


<手順>
1.髪を後ろでハーフアップになるように分けます。

2.編んだ毛を崩さないように手クシで後ろに髪を集め、緩めのところでゴムで結びます。

3.ゴムで緩く結びます。ゴムで結んだらトップの毛を引き出します。


4.ゴム上のところに隙間を開け、上から毛先を通し、くるりんぱを作ります。

5.再度トップの毛を引き出します。


6.トップを引き出したら、毛先を左右に引きます。


7.毛先のウエーブがそのままでよければハーフアップでOKです。毛先も失敗であれば続けます。


8.残っている毛先は大まかに三つ編みにします。


9.毛先まで三つ編みにしたら左右どちらでもOKなので髪をねじります。

10.ねじり続けお団子になるようにします。※ねじる間に毛先が緩んできてしまう方は、三つ編みをした後にゴムで結ぶとやりやすくなります。

11.毛先は上で結んだゴムの近くで結びます。

12.下のお団子の髪の毛を適当に引き出しボリュームを出します。

13.髪飾りをゴムが隠れるようにつけます。今回はおしゃれかんざしをつけます。


14.ゴムの上にくるように留めます。

15.完成






三つ編みのパーマが下準備の波ウエーブのようになっていれば今流行りのふわふわアップにすることができるので簡単にアレンジができます。失敗を失敗じゃなく活用できますね。
ショートの失敗したときの対処法~アレンジ

<手順>
1.ボリュームに左右差が出たときはボリュームの少ない方をアレンジします。

2.ボリュームの少ない方を取り分け、後ろに向かってねじります。※ねじるのが苦手な方は三つ編みや編み込みでもOKです。写真↓

3.耳後ろあたりまでねじったらおしゃれピンやバレッタなどで髪を留めます。

4.後ろの髪もワックスなどでセットしたら完成です。
5.完成





今回は、アシンメトリーのセットですが、顔周りの毛が失敗したのであればハーフアップのように左右の毛を後ろに持っていきピンなどで留めるだけでも可愛く仕上げることができます。
三つ編みパーマを長持ちさせるには?!コツは?
三つ編みパーマを長持ちさせるコツを紹介していきます。
おすすめのスタイリング剤は?
・おすすめNO1「ロレッタ ジュレワックス」

軽い仕上がりにもなるし、ふわふわの仕上げにしたいときにおすすめのワックスです。ロフトやドンキ・ホーテなどでも購入することができます。
・おすすめNO2「ファイバーワックス」

メーカーは問いませんが、ファイバータイプのワックスです。ファイバーなのでウエーブのキープをしやすいスタイリングです。量によってふわふわの仕上げにすることもできますし、しっかりセットすることもできる万能ワックスです。写真↓
・おすすめNO3「トリエワックススプレー」

番号は5~8くらいのものです。ワックスタイプのスプレーなので固形ワックスとはまた違い軽い仕上がりにできます。スプレーですが、ワックスタイプなので手クシがいつでもできます。仕上がりはふわふわ仕上げに向いています。写真、トリエ5番↓
・おすすめNO4「ケープふんわりスプレー」

トリエと同じ感じのスプレーですが、トリエよりしっかり固定するので手クシが通りにくいですが値段が安いので使いやすいスプレーだと思います。写真↓
・おすすめNO5「ケープハードスプレー」

その名の通りハードスプレーなのでガッチリと固定します。ショートの方のセットに向いているスタイリング剤です。ロングの方でも使えないことはないですが、毛先まで固まっていると絡まったときに手クシを通せないのでセットのやり直しがききません。
スタイリング剤の使い方は?ふわふわ仕上げを長持ちさせるには?
スタイリング剤は、髪の毛をセットした後につけるものだと持っている方がほとんどですが最後につけなければいけないものではありません。むしろ、髪のセットが上手くいかない方は先につける方が上手くセットできます。
※先につける時とは…髪が濡れている状態で固形ワックスやジュレワックスをつけることです。先につけることで髪を乾かしている間に髪の毛の水分がなくなり、髪の周辺に油分の膜が覆う感じになるのでセットしやすくなります。乾燥した状態でつけると付いているところといないところが出てきてしまいますが先につけることで全体に均等にワックスが馴染むようになります。
ふわふわをキープさせ長持ちさせるやり方
<手順>
1.髪の毛が濡れた状態でジュレワックスかファイバーワックスを手に馴染ませ、髪につけていきます。※タオルドライ後、毛先が濡れているときにつける。ベチョベチョに水が滴るくらいの時につけるのはNGです。

ファイバーワックス↓

2.ワックスがついているのでブラシなどで少し整えながら乾かします。※バサバサ乾かしすぎると絡まることがあるので注意しながら乾かす。
3.乾かしたら三つ編みパーマになるように結びます。※結び方は「基本のやり方」記事を参考にしてください。
4.そのまま一晩寝て朝にゴムを取ります。※短時間で作る方はこのままの状態でアイロンなどで熱処理します。
5.ゴムを取ったら再度ワックスをつけセットします。
6.ワックスでセットしたら全体に軽くスプレーをかけ細かい粒子でスタイルキープさせます。

7.完成。
なかなか三つ編みのあとがつかない方やすぐ取れてしまう方もこの方法でやると持ちがよくなるので試してみてください。
キープ力UP!ドライヤー、アイロンを使うといいの?
朝、ちゃんとウエーブがあったのに時間が経つと取れている…という方におススメのキープ力がUPするやり方を紹介します。ドライヤーとアイロンを使ってセットするので早速準備を!


<手順>
1.朝、夜セットした髪のゴムをとる前にワックススプレーを編んでいる髪の毛全体にかけます。※前髪など後でセットする方は前髪にスプレーがつかないように注意しながらかけます。
2.スプレーをかけたら、トップから編み込んでいる方はトップからドライヤーの熱で温めます。

3.毛先もドライヤーの熱で温めます。

4.毛先の三つ編みはゆっくり上下に動かしながら全体を温めます。※三つ編みの中心まで熱がいきわたるように温める。


5.毛先のゴムの部分もアイロンで挟み温めます。※ビニールタイプのゴムで結んでいる方はゴムが溶けてしまうので普通のゴムに変えます。



6.温めた毛が冷たくなったらゴムを取ります。※冷たくならない、早くゴムを取りたいときはドライヤーの冷風をかけると冷ますことができるので冷風を使って早く冷まします。
7.ゴムを取って最後にワックス、ワックススプレーをかけセットして完成です。

アイロン、ドライヤー前にスプレーをかけることでドライヤーやアイロンの熱でセット力をUPさせることができます。1度試してみてはいかがですか?
三つ編みパーマQ&A
三つ編みパーマに関する疑問を解決していきます。
Q 三つ編みパーマ×パーマ液=パーマはかかる?
A.市販のパーマ液でかけることができます。市販のものはロッド(※1)がない状態で売られていることが多いので、初めて自分でウエーブパーマにかける方は三つ編みにした状態でかけるとお金をかけずにウエーブパーマにできます。アイロンのようなカールのパーマにしたいときはロッド、専用ペーパー、ゴムをなどを用意、購入してやるとできます。
※1 マジックカーラーのような丸い筒状の物。カールアイロンのように25mmや32mmなどの大きさによってカールの大きさが変わります。

Q 三つ編みパーマは傷む?傷まない?
A.パーマ液を使わない状態で1日だけのセットスタイリングであれば髪に負担は少なくなります。編む前のやり方やスタイリングの使い方を間違っていると髪を傷ませてしまうことはあります。傷ませないやり方は別記事を参考に…。
他に、美容院でやるようなパーマ液を使ってのパーマであればもちろん髪に負担がかかってきてしまうので傷みやすくなります。美容院でパーマをかける分には美容師さんが自分にあった薬剤を選択してかけてくれるので傷みは少なくできますが、自宅で市販のパーマ液を使って自分でかけると髪の状態によっては取り返しのつかないくらいの傷みになってしまいます。
髪を1回も染めていない&パーマを初めてかける…この状態で自分で市販のパーマ液を買ってやる分には傷みは少なくかけることができます。ですが、何度も髪を染めている&パーマの経験がある方は自分でパーマをかけることを髪の毛を傷ませたくない方にはおススメしません。
Q 短時間の三つ編みでもウエーブが長持ちできる?
A.何をしたら長持ちするのかポイントを抑えておけば短時間でも長持ちさせることは可能です。セットが苦手な方でも簡単にできて持ちがいいのは、夜に三つ編みをして寝て朝に三つ編みを取る方法が1番持ちがよくなります。朝の場合は時間がないからと言って半渇きやしっかりセットできないまま出かける方が多いので持ちが悪くなります。
長持ちするポイントは、しっかり髪が乾いた状態でスタイリング剤がウエーブをしっかり固定できているのかです。この2つができていれば短時間でも長持ちさせることはできます。短時間セットをするにはドライヤーとアイロンのダブル使いすると短時間でウエーブにセットできます。
<手順>
1. 三つ編みパーマにしたい部分の髪を少し濡れた状態で、髪を分け編みます。※分け方や編み方は基本のやり方を参考にしてください。(別記事)。
2. 編んだ髪の毛をドライヤーの温風で温めます。※髪の毛を触ったときに熱いと感じるくらい。

3. 毛先まで温風で温める。

4. ドライヤーで温めたら、アイロンを用意して毛先の編み込みを挟み熱を加えます。

5. アイロンをゆっくりと動かし髪の編んでいる中心まで温かくなるようにします。毛先までゆっくり挟む。

6. ゴムから先の毛先も忘れずに挟む。

7. アイロンが終わったらドライヤーの冷風で温めた髪を冷まします。※髪を触ったときに温かさがなくなっていればOK。
8. ゴムを外し全体を解きワックスなどでセットして完成。


Q 三つ編みをした毛先もしっかりカールさせる方法は?
A.失敗にもありがちな毛先がストレートのままの三つ編みパーマ。毛先もしっかりカールさせる方法は、毛先をゴムで結ぶ際に1点だけでしっかり結ばないことです。
ゴムの位置を少し変え2個ゴムを使ったり毛先までカールを作るようにするとできます。又は、毛先をゴムで結んだ後にお団子状にし、毛先が丸くなるようにお団子の根元を留めるか結ぶと緩いカールが作れます。
<手順>
1.毛先まで編んだらゴムで結びます。※毛先を少し長めに残しておく。
2.ゴムから下の毛先を中間の位置でゴムで結ぶ。

3.中間でゴムで結んだら最後の1回を通さず丸くしたままにします。

4.時間が経つと毛先がまっすぐに戻ってしまいますが緩いカールができればOKなのでこのまま時間をおきます。

5.解いて完成

Q 三つ編みパーマで毛先がパサパサ?チリチリ?傷んで見えてしてしまう原因は?
A.毛先がパサついて見える原因は三つ編みをした際に毛先までしっかり三つ編みをしてしまっているからです。毛先はカットスタイルにもよりますが、髪の量が少なくなるところなのでボブやワンレングスのような毛先がそろった髪型以外は毛先まで編んでしまわず10cmほど毛先を残した状態で結ぶと毛先がパサパサに見えずにできます。
目安としては、三つ編みで短い毛がピンピン出てくる手前で編み込むのをやめるといいでしょう。
他には、髪を濡れた状態でセットして放置している間に乾燥のし過ぎで(オーバードライ)パサパサになることがあります。洗い流さないトリートメントなどをつけることでパサつきをなくすことができます。

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