エラ張りベース顔のNG髪型と似合うヘアスタイル8選

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もくじ

エラ張り「ベース顔」のヘアスタイルお悩み解決

エラが張り気味のベース顔の方でも、ポイントをおえておけばどんなヘアスタイルでも似合うようになります。

ベース顔の特徴・・・形は四角と逆三角の組み合わせた感じの形。
頭の端が四角く張っていることをハチハリと言います。トップに高さがないと頭が大きく見えてしまいます。アゴの動く部分が張っていて顔が四角く見えてしまいます。四角く張っていることで顔が横に大きく見えてしまいます。
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・ベース顔の方のメリット・・・骨格がしっかりしているのでクール系の顔立ちに見られる。雰囲気が男っぽくサバサバしてるように見られる。
・ベース顔の方のデメリット・・・エラが張っているので顔幅が大きく見える。柔らかい印象になりにくい。怖く見られる。ハチが張っている。

ベース顔の方がやってはいけない髪型「前髪編」

流しバング(アイライン)

頬骨・エラが隠れていないのでNG。顔の輪郭がハッキリ出てしまうのでベース型が目立つ。
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ショートバング(フルバング)

頬骨・エラ周りに髪の毛がないので骨格が出てしまうのでNG。ショートバングでも目尻辺りから頬・エラのラインまで骨格を隠せる毛がないとNG。※ショートバング以外で短い前髪でも長くてもパッツン前髪で目尻・頬・エラに髪の毛がないと骨格がハッキリ見えてしまうのでNG。
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ベース顔の方に似合う「前髪」

流しバング(アゴライン)

アゴ先まで髪が長い前髪はOK。頬から下のエラ部分まで髪があることにより影ができ骨格を隠すことが出来る。
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立ちあがりバング(かきあげ風前髪)

前髪の根元が立ち上がっていて立体的な前髪。
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頬から顎の下まで長さがあると顔の周りに影が出来るので骨格が隠せます。顔の形もひし形になるので女性的なキレイなシルエットになります。
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センターパート(アゴしたライン)

前髪が目尻の辺りで外ハネしていて、エラ部分辺りで内巻きになる様にカールしていると骨格がキレイに見えます。顔の輪郭がひし形に見える様になるので女性らしい印象になります。センターパートは知的な印象も与えます。
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ベース顔の方のNGシルエット

Aラインシルエット

Aラインは下にボリュームがくるのでエラハリの方は顔が大きく見えたり四角く見えてしまうのでNG。
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マッシュライン

耳たぶくらいの部分までの長さしかないカット。顔周りの輪郭が出てしまっているのでエラを強調してしまいます。顔周りに髪の毛がないのでNGです。
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ベース顔の方が似合うシルエット

ショート(レイヤー)

トップにいくにつれてどんどん短くなっているカット。トップにボリュームが出る様になっている。サイドの毛はエラの部分が隠れる程度の長さがある。サイドのボリュームは目・耳の上辺りに1番ボリュームがある。全体的にひし形になっていればOK。
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ボブライン(グラデーションカット)

レイヤーよりは重めのカット。レイヤーよりトップの毛の長さが長く襟足の毛より少し短い長さ設定。サイドのボリュームが耳・目の横に辺りにあることでひし形の形に見えるのでベース顔が隠れます。
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ロング

トップに高さ、耳上辺りで横にボリュームがあるのでキレイなひし形になります。首周りは外巻きになっているので首を細く見せる効果があるのでよりキレイなシルエットになります。
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ベース顔の方へのヘアカラーのアドバイス

髪の毛の色は特に問題ありませんが、髪の毛が長い方でハーフアップにする場合は髪の毛の色は明るい方が良いでしょう。ハーフアップの場合、髪の毛が暗いと後ろの髪の毛がエラの部分の骨格をはっきり見せてしまいます。少し明るいとコントラストが出にくいので良いですが暗いとはっきりしてしまうのでNG。髪が暗くてハーフアップにする方は、耳前にエラが隠れるようにサイドの毛を少し下ろすようにして下さい。

ベース顔に似合うボブスタイルヘアアレンジ

ボブの方でベース顔で悩んでいたらこのスタイルにすればどんな方でも失敗しません。巻き方・アレンジを変えるだけでベース型からひし形に見せてカワイイスタイルにしましょう。

ベース顔に似合うカールスタイル「ボブ」

カールスタイル「ボブ」
<使う物>
鏡、ワックス、コーム、ハードスプレー、ダックカール、カールアイロン32mmor25mm

 

 

<手順>
1.耳の高さから横に髪を上下に分けます。
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2.上は留めておきます。
3.下の毛を真ん中で2つに分けます。
4.右の毛から巻きていきます。襟足の毛を外ハネするようにアイロンで巻きます。
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毛先は顔の方にくるようにして巻きます↓
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5.2回くらいに分け外ハネに巻きます。※毛先は顔の方に巻く
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6.反対の襟足も外ハネに巻きます。同じように2回くらいに分けて巻きます。毛先は顔の方に向くようにします。
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7.トップの毛を分けます。トップは留めておきます。サイドの毛は耳から前の部分の毛はまだ巻きません。
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8.分けた中間の毛も襟足と同じように外ハネになる様にアイロンで巻きます。※中間の毛は片方2~3回くらいに分けて左右(計4~6本)巻きます。
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左側↓
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右側↓
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巻き終わりはこんな感じ↓
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9.トップの毛は上に持ち上げます。
10.上に持ち上げて床と平行にアイロンを持ち巻きます。
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巻き終わり↓トップはランダムな巻き方になります。
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11.サイドの毛(右側)はアイロンを縦に持ち内巻きに巻きます。2つくらいの束に分けて巻きます。写真、サイドの毛は内巻き
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巻き終わりはこんな状態です↓
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12.反対のサイドの毛(左側)も2つの束に分け同じ工程で髪を巻きます。アイロンを縦に持ち、内巻きにする
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13.全体的にカールを崩すように手クシで髪をとかします。
14.手クシでカールをとかしたら、ワックスを揉み込むように付けます。
15.トップに高さが出る様にボリュームを出し、サイドは耳から目・眉の辺りにボリュームが出る様に整えます。
16.全体にスプレーをかけたら完成になります。
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襟足・顔周りを外ハネに巻くことで首周りをタイトに(ボリュームを少なく)することができます。首・エラ周辺にボリュームが出てしまうとベース型が強調されるのであえて外ハネにすることで顔周りが立体的に見えるのでひし形のシルエットになります。トップだけランダムなカールにするとそのカールが頭全体に軽い印象のカールになります。全体的にしっかり内巻きにしてしまうとAラインのデザインになってしまうのでNGです。

次は上記のカールを活かしてのヘアアレンジです。

ベース顔に似合うハーフアレンジ「ボブ」

ハーフアレンジ「ボブ」
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<対象>
髪の長さはサイドの毛が後ろで1つに結べる長さがある方。
<使う物>
鏡、ワックス、ゴム、コーム、ハードスプレー、ダックカール、カールアイロン32mmor25mm、バレッタ
以下のバレッタを使ってみます↓
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<手順>
1.耳から横に髪を分け、上下になる様に分けます
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2.サイドのモミアゲの部分の髪の毛を少し下ろします。※エラの部分が隠れる程度の量で。
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3.反対側のモミアゲの毛も下ろします。写真、逆サイドも下ろす
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4.上の毛を真ん中で分けます。
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5.片方は留めておきます。
6.モミアゲの毛を下ろしたまま、サイドの毛(左側)にワックスを付けます。
7.サイドの毛を顔の方から後ろに向かって表編み込みにします。毛先はゴムで結びます。
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8.反対の毛(右側)も同じようにワックスを付けてから表編み込みにします。
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9.後ろで編み込みが重なる様に編み込みます。
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10.編み込んだらトップの部分をメインに髪の毛を引き出しトップに高さを出しボリュームを出します。
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11.編み込みの毛先を1つにまとめます。髪が短い方は、まとめた部分をゴムで結びます。
12.1つにまとめたところでバレッタを開き髪の毛を挟みます。※1つにまとめた時にゴムで結んだ方はゴムの上にバレッタを挟みます。
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13.バレッタを閉じて髪を固定します。
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14.編み込みのゴムを取ります。取った後毛先の編み込みは解きます。
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15.再度トップの膨らみを出します。
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16.襟足の毛をワックスで揉み込みカールした毛を散らす。カールが足りない場合は適当にカールアイロンで軽く内巻き・外巻きに巻きます。モミアゲは自然と下りている感じにします。
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17.全体がOKであればスプレーをかけて完成になります。
このスタイルは、トップに高さがあるので縦長のシルエットになりベース型が軽減されます。モミアゲに髪がある分、横から見た時にエラを隠すことができ前から見た時にフェイスラインに影が出るのでベース型に見えにくくします。襟足の毛もあるので縦長の顔に見えます。

ベース顔の方に似合う「ロングヘア」アレンジ

ロングヘアでいつもと違うアイロンテクを紹介します。今流行りのワッフル巻きでラフなスタイルです。

ロングスタイル「ワッフル巻き」

ロングスタイル「ワッフル巻き」
<対象>
髪の長さはアゴの長さから長い髪の毛であればOKです。※Aラインのようなボブの方はNGです。ベース型の顔が目立ってしまいます。

<使う物>
鏡、ワックス、アメリカピン、コーム、ハードスプレー、ダックカール、ワッフルアイロン、カールアイロン32mm
以下のワッフルアイロンを使ってみます↓
ワッフルアイロン


 

 


<手順>
1.髪の毛を真ん中で左右に分けます。※キレイに分けなくてもOK。手クシで適当に分けても良いです。
2.左右に分けたまま、さらに耳の高さから横に髪の毛を分けます。※計4つの束に分けます。
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3.下の毛、左右どちらかを下ろします。下ろした毛を2つに分けます。※今回は下(左)から始めます。
4.1つの束を持ち、ワッフルアイロンを根元の近くから挟みます。(表持ち)※根元近くでも頭皮ギリギリから巻くことが出来ないので毛の中間から少し上の辺りで挟められればOKです。
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5.アイロンを挟んだら少し時間を置き、形が付けば毛先にアイロンを滑らせ毛先を巻きます。※しっかり形付けたい方は、少し長めに時間を置きますが髪が傷んでいる方はあまり時間を置かないで下さい。より毛が傷む原因になります。
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6.隣の毛も同様に根元から挟み、形を付けていきます。※襟足の毛は根元をしっかり巻かなくても良いので挟みにくい方は毛先をメインに挟み形を付けて下さい。
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7.下の部分の逆の部分も同じように形付けていきます。2つの束に分け、アイロンを表持ちにして根元から巻いていきます。左右同じくらいの時間挟み形を同じようにします。※アイロンをずっと電源を入れているので、襟足の反対の毛を挟むときは温度が高い状態になっています。温度が高い分、挟んでから形が付くまで時間がかからないことがあるので挟む時間を少し短くしても良いでしょう。
8.上の毛を下ろします。上(右)から始めます。下の毛と同じく2~3本の束に髪を分けます。
9.1つの束を持ち、アイロンを根元近くで挟みます。※アイロンは巻き方を変える為、裏持ちにして毛を挟みます。
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10.根元近くに形ができたら毛先にアイロンを滑らせ毛先を挟みます。※中間から毛先はしっかり形が付くようにします。
11.隣の毛も同じ工程で髪の毛を挟み形を付けていきます。※後ろの毛がやりにくい方は毛先をメインに形が付くようにアイロンで巻きます。
12.逆の毛も同様に髪を巻きます。2~3本の束に分けてそれぞれを巻いていきます。
13.全体に巻けていますが、トップの毛を少し取り分けます。
14.トップの毛は上に持ち上げます。
15.アイロンは表持ちにして根元近くから毛を挟み形を付けていきます。
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16.トップの根元が巻けたら毛先を挟み巻きます。
17.全体的に髪の毛をワッフル状にしたらカールアイロンを用意します。この時点では写真、ワッフル巻きのみの状態です。
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後ろはこんな感じです↓
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18.トップの表面の毛を適当に持ちます。※毛束は太くせず、細めに取ります。
19.持った毛を根元からしっかりカールアイロンで巻きます。※内巻き・外巻きは自由です。
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20.トップの毛を適当に計7本くらい同じようにカールアイロンでしっかり巻きます。
21.巻き終わりはこんな感じです。
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カールアイロンで根元からしっかり巻くことでトップにボリュームを出すことができ、目・耳の横にボリュームを出すことができるので顔全体のシルエットがひし形になります。ひし形になることでベース顔を隠すことができます。

↑次はこの上記のワッフルを応用したアレンジを以下で紹介します。

ワッフル巻き「ロング」簡単サイド流し編

ワッフル巻き「ロング」簡単サイド流し編
<手順>
1.前髪を7:3くらいで分けます。
2.3の割合の方の毛をコメカミ辺りから適当に斜め上になる様に髪の毛を分けます。
3.分けた毛をねじり上げます。
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4.ねじり上げた毛をアメリカピンで留めます。※アメリカピンは内側に入れ込みます。
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アメリカピン後↓
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5.隣の毛を耳後ろ辺りまでの毛で分け、同じく上にねじり上げます。
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6.同じくアメリカピンで留めます。
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7.襟足までの毛を分け、同じくねじり上げます。
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8.アメリカピンを挿します。
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9.後ろ2つの留めた部分を少し引き出しルーズ感を出します。
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10.前髪の根元をドライヤーなどで立ち上げます。毛先は外ハネし斜めに流れるようにカールアイロンで巻くと良いでしょう。
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11.全体的にワックスを揉み込みボリューム感を出します。
12.トップ・サイドにボリュームが出たらスプレーをかけて完成です。
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ワッフルのルーズ感と前髪の流れで女性らしい雰囲気になります。トップ・サイドにボリュームがあり、片方に流れている前髪があるのでベース型が隠れてキレイなシルエットになります。

ベース型の顔に似合う「ストレートヘア」

ストレートの方でもアレンジできるヘアを紹介します。カールアイロンを使っても使わなくてもどちらでも出来るので縮毛矯正している方でもOKです。

ベース顔ストレートヘアの方の「お団子風」

ベース顔ストレートヘアの方の「お団子風」
<対象>
髪の長さがポニーテールの位置で結ぶことのできる長さがあること。

<使う物>
鏡、ワックス、アメリカピン、ゴム、コーム、ハードスプレー、ダックカール、カールアイロン32mmor25mm、カチューシャ
※アイロンはあってもなくてもOKです。
以下のカチューシャを使います↓
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<手順>
1.前髪を目尻・頬骨・エラが隠れるくらい残し他の前髪を上に上げてポンパドールにします。
2.ポンパドールにして毛先の方は後ろでねじりアメリカピンで留めます。
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3.前髪の頬骨・エラが隠れるくらいの毛を残し、耳から上に向かって毛を分けます。
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4.反対側のサイドも同じように耳から上に向かって毛を分けます。
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5.サイドの毛をポンパドールの留めたくらいの位置で1つに結びます。
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6.結んだ毛を下から上に毛先を入れ込み髪をねじります。
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通した後↓
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7.残っている後ろの毛を上で結んだ位置の近くで1つに結びます。※ポニーテールを作る。
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8.ポニーテールの毛を適当に丸める様にしてお団子状にまとめます。
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9.アメリカピンを何本か挿し、お団子を固定します。
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10.お団子と上の毛が別になっているので馴染ませます。
別に見える時↓
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お団子の上に被せるようにして上の毛をお団子側に持っていきます↓
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11.毛先を軽く逆毛にしてふんわり丸い感じになる様に整えます。
12.下のお団子の部分は少し毛を引き出し立体的にします。
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13.前から見た時にふんわりしている様に毛先を整えます。
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14.顔周りの毛をカールアイロンで巻きます。※巻かなくてもOKです。
15.全体にハードスプレーをかけたら完成になります。
16.カチューシャをかけるとガーリーな仕上げになります。
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トップに高さが出るので視点のポイントが上に行くのでベース型の輪郭が目立ちにくくなります。エラの部分も隠れるので輪郭を隠すことができます。

ベース顔ストレートヘアの方の編み込みアップ

ベース顔ストレートヘアの方の編み込みアップ
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<対象>
髪の長さが肩より長い髪の毛であること。

<使う物>
鏡、ワックス、アメリカピン、ゴム、コーム、ハードスプレー、ダックカール、カールアイロン32mmor25mm

<手順>
1.髪の毛を耳の高さから横に分け、上下に分けます。
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2.上の毛は留めておきます。
3.下の毛の襟足の部分の髪の毛を少し残し、おくれ毛を作ります。
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4.襟足以外の持っている毛にワックスを軽く付け、三つ編みに編みます。毛先はゴムで結びます。
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5.上の毛を下ろし、トップの部分の髪の毛を分けます。分けたら留めておきます。
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6.トップの下の髪の毛を真ん中で分けます。写真、残りの毛を真ん中で分ける
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7.分けた毛にワックスを付け、顔周りから後ろに向かって裏編み込みをします。(右側)※毛先まで編んだら毛先はゴムで結ぶ。
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8.逆のサイドも同じようにワックスを付けてから裏編み込みをします。(左側)
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9.トップの部分にワックスを付け、トップは表編みに編み込みます。毛先はゴムで結びます。
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10.トップの部分の髪の毛を引き出しボリュームを出します。※前から見た時に頭の形が卵型になる様にします。
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11.表編みの毛も引き出し横にボリュームを出します。※毛先まで崩す。
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12.サイドの裏編み込みを横に引き出し編み込みにボリュームを出しルーズにします。(左側)※毛先の三つ編み部分もルーズに崩します。
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13.反対の右側も同様に横に引き出しルーズ感を出します。
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14.襟足の三つ編みにしている毛も同じように引き出しルーズにさせます。
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15.トップの毛をポニーテールくらいの位置で三つ編みにされている毛を丸めます。
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↑上の状態ではゴムが見えてしまうのでゴムと毛先は内側に入れ込みます。
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16.毛先とゴムの部分をアメリカピンで固定します。
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アメリカピンを挿した後↓
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17. サイドの毛(左側)を毛先を内側に隠し、上の毛(丸めて留めた毛)のすぐ下あたりで留めます。
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留めた後↓
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18.反対の毛先(右側)も同じように毛先を隠してアメリカピンで留めます。※左側の毛のすぐ下あたりで留める。
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留めた後↓
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19.残っている襟足の毛はトップの毛と同じように丸めてアメリカピンで留めます。
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襟足の毛は横から見た時にボリュームが出ない様に少しタイトに留めます。
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20.おくれ毛、前髪サイドの毛をカールアイロンで軽く巻き形を整えます。
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21.全体がOK であればスプレーをかけたら完成になります。
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このスタイルはトップに高さがあり、襟足の毛が長く残っているので顔全体が縦長の印象になります。ベース型の特徴の横幅広がりが軽減されます。

取れかけパーマ状態のベース顔の方にオススメのヘアスタイル

取れかけ・残っているパーマのカールを活かしつつ、ベース顔を隠せるカワイイスタイルを作っていきたいと思います。パーマに飽きた時にでも使えるスタイルです。

ベース顔に似合う「襟足サイドアップ」

ベース顔に似合う「襟足サイドアップ」
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<対象>
髪の長さは肩くらいから長い髪の毛であればOK。

<使う物>
鏡、ワックスorムース、アメリカピン、ゴム、コーム、ハードスプレー、ダックカール、カールアイロン32mmor25mm ※カールアイロンはカールをキレイに出したい時に使うと良いでしょう。

<手順>
1.トップの毛を分けます。
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2.トップの毛にワックスを付けて髪の毛を1つにまとめます。(今回は右に寄せます)※髪をまとめる方は左右のどちらかに寄せてまとめます。写真、髪の毛を片方に寄せ、1つに結ぶ
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3.ゴムの上の部分で隙間を作り上から下に毛先を入れ、髪をねじります。
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4.トップの毛を引き出し、ルーズ感を出します。
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5.下の毛を耳の高さから横に分け、上下になる様に分けます。
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6.トップの結んだゴムの上にゴムがくるようにして1つに結びます。トップの毛先は一緒に結びません。※下(襟足)の毛を巻き込んで結んでしまう方は下の部分は仮留めしておき上の部分を1つに結ぶとやり易くなります。
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7.上の結んだ毛を上から下に毛先を入れ込み毛をねじります。
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8.片方に寄せた方の耳の後ろの毛を取ります。※幅は2㎝くらいでOKです。
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9.トップと中間のねじった毛先は上に邪魔にならない様に留めておきます。
10.耳後ろの毛を三つ編みに編みます。毛先はゴムで結びます。
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11.編んだ三つ編みを横に引き出し崩します。
引き出す前↓
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三つ編みを崩した後↓
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12.襟足の残っている毛を三つ編みの近くで1つに結びます。
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13.結んだ毛をお団子状に丸めてまとめます。
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14.アメリカピンを3本ほど使いお団子を固定します。※アメリカピンは内側に入れ込み表面に出ない様にする。写真、アメリカピンで3か所くらい留める。(黄緑色がアメリカピン)
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15.上のトップの毛先・中間の毛先を下ろします。※お団子の上に被る感じ。
16.肩より長い毛先をお団子の所にアメリカピンで留めます。
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毛先を持ち、内側に入れアメリカピンで留める↓
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留めた後↓
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17.耳後ろの三つ編みをトップなどの毛の上を通り反対側に毛先を持っていきます。
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18.三つ編みの毛先を内側に入れてアメリカピンで留めます。
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アンリかピンで留めた後↓
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19.毛先の部分を少し引き出したりしてラフさを出します。
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20.前髪、頬骨・エラが隠れる毛を軽く巻いたり毛を整えます。※パーマがパサパサの方はアイロンを使って巻くとキレイなカールになります。
21.全体にスプレーをかけて完成になります。
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正面から見た時にトップに高さがあり、サイドに少し膨らみが出るのでアゴ先にかけてひし形ラインが作れます。頬やエラが隠れる長さであればアゴより長い長さでなくてもOKです。パーマもそのまま活かしてまとめられるので簡単に出来ます。

次は上記のスタイルを活かしてのヘアアレンジです。

ベース顔、ゆるパーマの方のサイドアレンジ

ベース顔、ゆるパーマの方のサイドアレンジ
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<使う物>
鏡、ワックス、ムース、ゴム、アメリカピン、コーム、ハードスプレー、ダックカール、カールアイロン32mmor25mm

<手順>
1.髪の毛を6:4に分けます。※分け目は適当なジグザグになる様にします。
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2.6の部分の毛を耳上辺りまで分けます。
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3.髪の毛にワックスを付けて分け目の部分から毛先までフィッシュボーンで編み込みます。毛先はゴムで結びます。
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4.フィッシュボーンを横に引き出しルーズ感を出します。トップの部分は高さが出る様に引き出しボリュームを出します。
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5.4の方の毛を目尻・頬骨・エラが隠れる様に少し毛を下ろします。
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6.サイドの毛を耳から上に向かって髪の毛を分けます。
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7.取った毛を1つに結びます。※結ぶ位置は後ろに向かって毛先が向くようにします。
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8.結んだ毛をゴムの上から下に毛先を通しねじります。
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通した後↓
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9.ねじった部分を少し引き出しルーズ感を出します。※出し過ぎると前から見た時にボリュームが出過ぎるので注意して下さい。
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10.トップの毛を分けます。
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11.トップの毛にワックスを付けて1つに結びます。
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12.サイドと同様に上から下に毛先を入れ込み髪の毛をねじります。
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13.トップの毛を引き出しボリューム・高さを出します。
14.耳の高さから横に髪の毛を分け、上下に分けます。
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15.サイド、トップの毛を一緒にまとめ、1つに結びます。※結ぶゴムの位置を少しフィッシュボーンよりに持っていき結びます。
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16.毛先を上から下に入れ込み毛をねじります。
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17.残っている襟足の毛を上の毛と一緒にフィッシュボーン側の耳後ろ辺りで1つにまとめゴムで結びます。
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18.前のフィッシュボーンを襟足のゴムの部分に巻き付けます。※ゴムが隠れるようにする。
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上から巻き付ける様にする↓
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19.フィッシュボーンの毛先は見えない様に内側に入れ込みアメリカピンで留めます。
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20.トップ・中間の毛を引き出しルーズな感じを出します。
引き出す前↓
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引き出した後↓
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21.顔周り・毛先をカールアイロンなどで巻きます。※パーマが残っている方は、ムースを付けてカールを出します。パーマがほぼない方はカールアイロンで軽く巻くとカールが出ます。
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22.全体的にスプレーをかけたら完成になります。
このスタイルは前から見た時にボリューム感がトップ・襟足にあるので縦長の印象になります。おでこを出していますが、頬骨・エラを隠す毛があるのでベース型の顔を隠してくれます。アシンメトリーなシルエットになるのでベース型が目立ちません。

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