沖宮(おきのぐう)【沖縄県 那覇市】パワースポット女子旅

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沖宮(おきのぐう)【沖縄県 那覇市】パワースポット女子旅
沖宮(おきのぐう)は「琉球八社」(りゅうきゅうはっしゃ)と呼ばれる、かつての琉球王国の中でも王府から特別の扱いを受けた八つの神社の一つです。

沖縄セルラースタジアムからすぐの奥武山公園(おうのやまこうえん)内に位置し、モノレールから歩いて行ける場所にあってアクセスの良さは抜群。

金運と良縁をもたらすパワーのご利益がある沖宮。今回は実際に沖宮に行ってまいりましたので、詳しくレビューいたします。


 


もくじ

沖宮(おきのぐう)とは

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沖宮は琉球八社の一つの神社で、天照大御神(あまてらすおおみかみ※)をご祭神としているほか、伊弉諾尊(イザナギノミコト)をはじめとする熊野三神に加え、弁財天様など多くの神様が祀られています。

(※天照大御神は琉球では以下の三神であらわされています
天受久女龍宮王御神(てんじゅくめりゅうぐうおうおんかみ)
天智門女龍宮王御神(あまちじょうめりゅうぐうおうおんかみ)
天受賀女龍宮王御神(てんじゅかめりゅうぐうおうおんかみ)

琉球八社とは、その由来や経歴から琉球王国から格別に遇された神社で、以下の八つの神社を差します。

・波上宮(なみのうえぐう)
・沖宮(おきのぐう)
・識名宮(しきなぐう)
・普天満宮(ふてんまぐう)
・末吉宮(すえよしぐう)
・安里八幡宮(あさとはちまんぐう)
・天久宮(あめくぐう)
・金武宮(きんぐう)

いずれも沖縄のパワースポットとして有名で、“八社巡り”をされる方も多く、御朱印もそれぞれいただくことができますよ。

沖宮の神社としてのはじまりは不詳なのですが、18世紀に琉球王国が編纂した「琉球史料叢書」(りゅうきゅうしりょうそうしょ)内の「琉球国由来記」(りゅうきゅうこくゆらいき)に以下のように書かれています。

15世紀中頃に那覇港内で不思議に輝くものを国王が首里城よりご覧になり、漁夫に命じて探らせると、尋常ならざる古木を得たそうです。翌夜より水面が輝くことがなかったので、この地に宮社を建て古木をお祀りし、以後、国王始め一般の尊崇をあつめ、特に中国往来の進貢船や薩摩往来の貢船、離島航路などの航海安全の祈願に尊信されたということです。

沖宮 HPより引用

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この絵は、有名な江戸時代の浮世絵師である葛飾北斎(かつしかほくさい)が、琉球の景勝地を描いた「琉球八景」のうちの「臨海湖声」(りんかいこせい)という絵(レプリカ)で、三重城(みーぐすく)を描いた作品です。

当時の沖宮は手前の建物で、臨海寺と背中合わせに建っていたそうです。
そう、仏教寺院もあったんですね。

琉球王国と言うと、御嶽や拝所など独自の宗教観を持っているように考えがちですが、神道も仏教も昔から尊重されていたことがわかります。

現在はこのあたりには那覇港やロワジールホテルがあります。
空港から海沿いに走る道路のあたりです。

以下の現在の地図を見ると、だいぶ埋め立てられたことがわかります。

明治時代になると、那覇ふ頭の工事のために同じ那覇市の安里にある安里八幡宮(こちらも琉球八社のうちの一つ)の隣に移転します。

当時の社殿は昭和13年に国宝に指定されるほどのものだったのですが、沖縄戦で焼失してしまいます。

その後、先代宮司の比嘉真忠(ひがしんちゅう)氏に「沖宮を再興せよ」との神託があり、もともとのご神体であった霊木の根元が、現在の奥武山公園内の天燈山(てんとうざん)であったとして、沖宮が現在の場所に復興するのは1983年のことでした。

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さて、奥武山(おうのやま)という名前ですが、当時はこの絵「龍洞松涛」(りゅうどうしょうとう)のように湖を臨む小島でした。
このあたりも埋め立てられたんですね。

奥武山は三つの山からなっていて、
・東の山が黄金森(くがにむい)-天燈山(てんとうざん)―沖宮
・中の山は日護森(ひごゐむい)―二柱の神様
・西の山は銀森(なんじゃむい)―世持神社
がそれぞれ鎮座されています。

奥武山には、沖宮、世持神社、さらには護国神社と3つの神社のほか、かつては真言宗の布教に勤めた上人たちの隠居寺であった龍洞寺や御嶽などが存在し、沖縄の中でも随一の霊峰なのです。
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沖宮は、金運や商売繁盛のご利益があるということで、経営者の方たちに人気が高く、また、商売繁盛ということは、良いお客様とご縁があるということで縁結びのスポットとしても口コミで評判。

向かいには沖縄セルラースタジアムもあり、プロ野球球団も必勝祈願に訪れたり、また、空手発祥の地である沖縄の聖地を求めてハリウッドスターのスティーブン・セガールさんも訪問するなどセレブにも注目される場所なのです。

次項では、沖宮へのアクセスについて解説いたします。


 

沖宮へのアクセス

沖宮は那覇空港と国際通りのある県庁前~美栄橋駅の間の“奥武山公園(おうのやまこうえん)“駅から降りてすぐ。奥武山公園内にあります。
1-7okimiya奥武山公園HPより引用
こちらが公園の全体図。

野球場・陸上競技場・プール・弓道場などを備えた大きな公園であることがわかります。

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自動車で訪れる場合は、なんと無料駐車場があります。

奥武山公園は他にも施設がたくさんあるので、大きい駐車場が2つあり、どちらからも歩いて行けますが、最寄りの駐車場はこちらの第2駐車場です。
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公園内には、沖宮の行き先を示した看板もあちこちにあるので、たどっていけばOK。
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沖宮はちょっと小高い山を登るようになっていますが、入口が3つあって、
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それぞれに手水が設けられています。
こちらは作法の図解と沖宮の解説もある一番大きな手水舎。
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どの手水も趣があって素敵なんですよ。


 

沖宮を回ってみよう

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様々な神様と仏様を祀る沖宮。回りやすいように順路が示されていますので、その通りに回ってみましょう~

拝殿

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まずは天照大御神を祀る拝殿です。

琉球の赤瓦の民家風の建物に、しめ縄と紙垂(しで―しめ縄に下がっている白い紙)がかかているのが何とも不思議。
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こちらには、
・天照大御神
・神世一代 父御神・母御神・熊野三神 が祀られています。
結婚式やお宮参りをはじめ、厄除けなど様々な祈願がこちらの拝殿にて行われます。

住吉神社

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次は住吉神社です。
住吉神社には神世二代の
・表筒王(うはつつおお)
・中筒王(なかつつおお)
・底筒王(そこつつおお)
が祀られています。

住吉三神と言われ、大阪の住吉大社をはじめとする全国の住吉と名が付く神社(違うのもありますが)は住吉三神を祀っています。

やはりこちらも琉球での名前は別にあり、またそれぞれ十二支の守護神でもあります。
古事記では、表筒王・中筒王・底筒王は黄泉の国から戻ったイザナギが身を清めた時に誕生した三神ですが、沖宮の住吉神社では、以下の三神があてられています。

・表筒王:天風龍大神(あまふうりゅうおおかみ)
・中筒王:天火龍大神(あまひりゅうおおかみ)
・底筒王:天水龍大神(あますいりゅうおおかみ)

名前に漢字が多いのですが、良く見ると違いはそうないですね。龍への信仰が神道の

また、それぞれ天女とご夫婦神となっていて、十二支のうち子・丑・寅の守護神でもあります。

・天風龍大神&表臣幸乙女王御神(うはしんこう)―子の神
・天火龍大神&中臣幸乙女王御神(なかしんこう)―丑の神
・天水龍大神&底臣幸乙女王御神(そこしんこう)―寅の神

ちなみに、沖縄の天照大御神である天受久女龍宮王御神(てんじゅくめりゅうぐおおおんかみ)がこの神々と天女たちの縁結びをしたと言われており、沖宮が縁結びの神様というのもこうした逸話から来ているのかもしれませんね。

子・丑・寅年の方はしっかりお参りすべしです。

さらに、神社の前には七福神の大黒様・恵比寿様もいらっしゃいます。

八坂神社

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次は八坂神社。八坂神社ときくと、京都の有名な神社を思い起こしますが、あちらは牛頭天王・スサノオをご祭神とする祇園信仰の神社なので別物です。
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小さくてもちゃんとしつらえられた祭壇。
ここには8柱のご夫婦神が祀られています。
列記しようかと思いましたが、神様の名前が漢字変換できないものが多いので、いただいた略記をご覧ください。
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こちらには卯の神・申の神・午の神・酉の神・未の神・亥の神・戌の神・巳の神が祀られています。先ほどの住吉神社では、ご夫婦でそれぞれ十二支の守護でしたが、八坂神社ではご夫婦それぞれが十二支を守護しています。

ここまで読んで、「あれ?私の干支がいない!」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、後でちゃんと出てきますのでご安心を。

この後祈祷殿を経て、いよいよ沖宮の中心、神木が祀られている天燈山(てんとうざん)に向かいます。


 

天燈山(てんとうざん)

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ふたつめの奥の階段を上る天燈山(てんとうざん)は沖宮の中心。
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階段の奥にもう1つの鳥居が。
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振り返って見ると、割と急こう配の階段。
赤瓦の屋根と、良く見られる神社の屋根(手前の屋根―屋根の上に地面に向かって水平に渡す鰹木(かつおぎ)と屋根の両端で交差する千木(ちぎ)があります)が混在しているのも沖縄ならではの風景といえますね。
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そして、ここが天燈山(てんとうざん)のご神木を祀る祭壇。
沖宮の中では一番格の高い場所です。
「『光の柱が見える』とおっしゃった方がいらっしゃいます」とは沖宮の方の談。霊力が高い方は何かが見えるかも……?
私はそういったものはわかりませんが、とても気持ちの良い場所だなあと思いました。
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天照大御神こと、天受久女龍宮王御神(てんじゅくめりゅうぐうおうおんかみ)の石碑と、恵比寿大明神こと底臣幸乙女王(そこじんこうおとめおおおんかみ)の石碑があります。

あれ?底臣幸乙女王(そこじんこうおとめおおおんかみ)ってさっきもいたような?

―確かに住吉神社に祀られていた底筒王こと天水龍大神とご夫婦になっていた神様ですね。
天水龍大神と底臣幸乙女王は寅年の守護もされているので、この場所は寅年の方にも縁が深い場所ともいえます(私は寅年なのも何かの偶然なのでしょうか……)

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天燈山(てんとうざん)には、神道で言うところの天照大神(あまてらすおおみかみ)が祀られていますが、沖縄の神様の名前としては以下の三神となります。
・天受久女龍宮王御神(てんじゅくめりゅうぐうおうおんかみ)
・天智門女龍宮王御神(あまちじょうめりゅうぐうおうおんかみ)
・天受賀女龍宮王御神(てんじゅかめりゅうぐうおうおんかみ)

天受久女龍宮王御神は、地上に天下りされた実在神であり、農耕生産の守護神として、養いの神として、また太陽神としてお祭りされています。
これは、沖縄の琉球開闢神話とも通じるところがあるような気がしますね。

いろいろな神様の名前が、神道の神様に置き換えられているのは、琉球王国から日本の神道への統合で、それぞれの地域で神様を、大元の概念に沿ってまとめていったのかなと思いました。

どちらにしても女神というのも興味深いです。
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天燈山(てんとうざん)の高台から見る那覇の街。
心地よい風が流れる、爽やかな場所です。
もし、時間がなくて沖宮を全部回れない方でもぜひここだけでも行ってほしい場所です。

水神

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“水神”は実は井戸を祀っています。
沖宮の神様に祀るお水は全てこの水神の井戸から取ったものを使うそう。

弁財天宮

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山の上から滝の水が流れ、下の池に注ぐ場所。水音が涼しげです。
ここには3つの御祭神が祀られています。
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左が不動明王
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真ん中が弁財天こと木龍宇具志久乙姫王(もくりゅううぐしくおとひめおお)―辰の神

辰年の皆様、お待たせしました(笑)
やはり神様の名前にも”龍“が含まれることが多いだけあって、辰は特別なのでしょうか。
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右はノロ(琉球で祭祀を司る神女)神の辨天負百津姫神(べんてんよもつひめかみ)。
ノロの神様の名前に“辨天”が入っていることからもわかるように、こちらの弁財天も天照大御神のようにいくつもの概念を持っているものだとわかります。
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ちなみに、不動明王の祠の隣には仏様(……ですよね?)もいらっしゃったりして、こちらもチャンプルーを感じさせるのでした。
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弁財天宮には下から直接行けるようにもなっていて、このように立派な鳥居もあります。

 

権現堂

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権現堂の権現(ごんげん)とは、仏様が神様の姿をして現れた様子を表す言葉だそうです。
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確かに手前にある木魚と奥にある仏像はお寺の中のようなのですが、
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上にはしめ縄と紙垂(しで)がかかっており、大幣(おおぬさ―神主さんがお払いの時に降る紙垂もしくは布がついた白木の棒)があるところも神道っぽいです。
まさに神仏混合の空間です。
こちらの権現堂には十二支の祖親をご本尊としています。

沖の茶屋で休憩!

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沖宮には“神社Café 沖の茶屋“が境内にあります。
散策や参拝にちょっと休憩するのにおすすめです。
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レトロでウッディーな店内がステキなカフェ。
弁財天宮の近くにあるので、窓からは滝を眺めることができますよ。
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一杯立てのコーヒーなどドリンクメニュー。
ドリンクメニューのほかには、日替わりの軽食があります。小腹がすいた際にも良いですね。
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おすすめの生ジンジャーエールをいただきました。
暑い中、歩き回った体に沁みわたります。炭酸ちショウガがキリリとした風味。
沖宮まで来たら、ぜひ立ち寄りたいカフェです。

■沖の茶屋
営業時間:平日11:00~15:00 土日 8:00~15:00
定休日:火曜

http://r.goope.jp/okinochaya

沖宮の御朱印&お守り

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お参りがすんだら御朱印をいただきにいきましょう。
しかし私はこの日なんと御朱印帳を忘れるという不覚……!しかし、御朱印帳を忘れてもこのように1枚の紙に書いてくださいますのでご安心を。
沖宮オリジナルの御朱印帳はただいま準備中で、2018年6月発売予定だそうです。
どんなデザインになるのか楽しみですね~
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御守りの種類が豊富なのも、沖宮で楽しみの一つ。
こちらは紅型の意匠が可愛らしい十二支の御守り。
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沖宮がもともと航海の安全を祈ったことから交通安全のステッカーも種類が豊富です。沖縄は車社会なので、沖宮のステッカーを貼っている車をよく見かけます。
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可愛い縁結びの御守りも。
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可愛い招き猫の後ろにあるのは、沖宮の水神様の水で琉球松と月桃のアロマをブレンドした”蓬莱霊木浄化スプレー“
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月桃のアロマの香りで癒されます。お部屋のフレグランスかつ浄化もできる優れものです。
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個人的に購入したのは、このキラキラした猫が小判を持つ“金猫守り”と
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見るだけで金運が上がりそうな弁財天小判。1枚から購入可能です。

他にいろいろなお守りや開運グッズがありますので、ぜひ自分の願いにピッタリなものを探してみてくださいね!


 

おみくじを引いてみよう

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拝殿の前のおみくじもいろいろと種類があります。
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真ん中のパワーストーンが入っているという幸福みくじを引いてみることに。
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おみくじと一緒に7種類のいずれかの石が入っています。
私はクリスタルを引きました。心願成就・心身平癒の力があるのだとか。

そのほか、ローズクオーツ・タイガーアイ・ターコイズ・ニュージェイド・アラゴライド・カーネリアンのいずれかが入っています。出会った石は御守りや財布に入れて持ち運ぶと良いそうです。
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めでたく大吉を引くことができました!
“意思強く驕り高ぶることなく信神すれば(中略)辛抱が第一です”
というのが気になりますが……
ともあれ、神様を信じてコツコツ頑張ることにします!

沖宮 基本情報

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那覇空港や国際通りからゆいレールですぐ!実はすごいパワースポットなのに、気軽に行けちゃう場所である沖宮。

アクセスが良いので、沖縄旅行の最初や最後にちょっと空いた時間を使って行けるのが魅力です。

年間を通して様々な行事が行われていますので、ぜひ以下のHPやfacebookをチェックしてみて下さいね。

住所:〒900-0026 沖縄県那覇市奥武山町44番地
連絡先:098-857-3293
公式サイト
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