髪の毛のうねりを直す方法とうねりを活かす髪型
髪の毛のうねりをドライヤーやカットで直す方法や、髪の毛のうねりを上手に活かす方法、うねりを活かす髪型、を写真付きで解説します。
髪の毛のうねりの原因を知る
◎そもそもなんで髪の「うねり」は発生するのか…?
くせ毛と言っても色んな原因でクセが出てきてしまいます。元々遺伝でくせ毛の方もいますし、髪の毛のカラーやパーマ、縮毛矯正をして髪のダメージによりクセになってしまう方もいます。シャンプーをした後のタオルドライをゴシゴシする方も髪を傷ませ、うねることもあります。また、年齢により頭皮の毛穴が歪みくせ毛のように生えてくる場合もあります。
・髪うねりの原因「薬剤」…髪の毛の内部の水分を逃がさない蓋の役割をするキューティクルをカラーやパーマの薬剤で破壊し過ぎて髪内部に必要な水分を保持できなくなります。なので、髪自体が乾燥してうねりやすくなってしまいます。水分いっぱいの花と一緒で水分がない状態では枯れてシワシワになっているのと同じ状態になっているのです。
・年齢によるうねり…頭皮自体、顔と同じく一枚の皮でできています。顔の化粧水、保湿、日焼け止めは顔に塗る方が多いと思いますが、同じ皮なのにケアをしていないと老化が進行しやすくなります。
なので、頭皮の皮膚がコラーゲンの数が減少しハリなどが失われシワになりやすくなります。シワになると毛穴の部分も歪み、生えてくる髪の毛にうねりが出やすくなります。
髪の毛の「うねり」を活かす髪型「カット編」
自分でどうにかするのは無理!と思っている方はカットのスタイルから変えてみては?髪型を少し変化させるだけでうねりが気にならなくなるかもしれませんよ。
髪の長さ別、スタイル別カットスタイル紹介
自分の髪の長さならどんなスタイルがいいのか、わからない方は参考程度に知っておくと良いでしょう。自分の好きな髪型でうねりを気にせず生活を出来る様になるかも?!
うねりがあっても良いカットスタイル
うねりを活かすショートスタイル
うねりを活かしたパーマ風スタイルのような髪型
・メリット:髪が短いのでうねり・クセを活かした髪型にすると朝とかワックスを揉み込む感じで楽にスタイリングすることができます。カールスタイル・フワフワスタイリングしたい方にオススメです。
・デメリット:うねりを気にしない長さと思って短くする方はNG。髪が短いと軽くなってしまい余計にうねりやすくなってしまいます。バネと一緒で下に重さがあると長い時は伸びているけど軽くすると上に引っ張られます。うねりの強い方、ストレートスタイルのショートにしたい方はNGです。
うねりを活かすボブ・ミディアムスタイル
毛先にパーマやカールを付けてうねりを馴染ませる髪型↓
うねっている方をあえて耳にかけたりしてアシンメトリーな感じにするとうねりが気にならなくなります。全体的にうねりがある方は、カールをたしてパーマ風にすると可愛くなります↓
ミディアムの長さでアシンメトリーにしても同じです↓
うねりを活かしてワックスを全体に馴染ませ外人風パーマっぽくも出来ます↓
青・メリット:ボブはうねりを活かせばラフな感じのスタイルに出来る。ミディアムはうねりが気になる方はまとめることができる長さ。うねりを活かしたパーマのようなスタイルにも出来る。軽さ、自然なカールを出したい方にオススメの長さです。
青・デメリット:ストレートヘアにしたい方は、少しうねりが出やすく中途半端な感じの髪型になりやすいのでNGです。アシンメトリーにしてもストレートヘアにしたい方は毛先の一部分だけハネるなど少しだけ気になる所が出る時があるので鏡を見るたび髪を1からやり直したくなります。
うねりを活かすロングスタイル
・うねりを活かしたパーマ風スタイル↓
髪の毛の表面を短く切り表面に軽さを出すことでうねりを活かすことができます。
・メリット:うねりが出ても毛先をカールさせていればうねりが気にならなくなります。長さがある分短い髪型の方よりうねりが出にくいです。ストレートヘアにしたい方にオススメの長さ。
・デメリット:毛先に軽さを出すとうねりは出やすくなるので下に重さのある髪型になってしまいます。軽さが出るのは表面の髪のみです。重さが必要なので夏などは暑くて見ている方も暑さが感じてしまいます。軽さを出したい方にはNGの髪型です。
以上の髪型を参考に自分のしたい髪型とうねりを活かすスタイルを選ぶと良いでしょう。
髪の毛の「うねり」はこう直す!うねり対処法「ドライヤー編」
髪の毛を「うねらない」ようにする方法は色々ありますが、今回はドライヤーを使っての方法を紹介します。毎日ここだけでも心がけておくだけで変わります。
いつも適当に乾かしているならそれはNG。きちんとした乾かし方でうねりをなくそう!乾かしていない方は大問題!今日からしっかりドライヤーを使いうねりにさようならしましょう。
うねる人のドライヤーの乾かし方
・1番最初に全体に適当に風を当ててしまうのはNG
こんなやり方では乾くまでにも時間がかかってしょうがありません。
・横の髪の毛がハネたりするのにドライヤーを顔の前に持ってきて風を前から後ろに向けて当てるにはNG
こんな乾かし方ではハネること間違いないです。すぐにやめましょう。
・襟足の部分が乾かないので下から上に向かって適当に風を当てるのはNG
この方法では襟足から膨らんでしまい毛先がハネやすくなりますし、髪全体がっボリューム出過ぎてしまうのでNGです。
・髪の毛のボリュームが出ない様に上から押さえつけようと乾かすのはNG
この方法ではトップの根元が潰れてしまい毛先が遊びやすくなってしまうのでうねる原因を作っています。
・髪の毛を洗ったら乾かさない、または完全に乾かさず半乾きのまま放置するのはNG
しっかり乾かさないと湿気などの水分が髪に戻りやすくなるのでうねる原因になります。
・最後にブラシブローしないのはNG
ブラシでブローしない方は髪の毛がしっかり伸びて乾燥していないので湿気を吸ったときにすぐにうねりやすくなります。
・カールアイロン、ストレートアイロンでスタイリングする人は?
▼低めの温度140℃はNG↓
アイロンの熱処理で髪型をセットする方は、アイロンの温度を少し熱め(160~180)の温度にしてセットしないと低めの温度ではしっかり髪型を固定できないので湿気の所では水分を吸収してしまいうねる原因になります。
又、低い温度では巻きにあとが付くのが遅いので髪が傷む原因になります。逆に高過ぎも傷みます。
ドライヤーで髪の毛をうねらないようにする乾かし方
・髪を1番最初に乾かすところは髪の毛の根元です。指をしっかり入れながら根元に風を行き渡らせ乾かしていきます。頭を傾け乾かす
根元をしっかり乾かすことで根元の生え癖をなくし、髪の毛全体もしっかり乾かすことができます。
・横の髪の毛がうねる人は根元に風を当てる
後ろから前にかけて風を送り乾かす↓
髪の毛を乾かす時にドライヤーの持つところを変え、斜め上から顔前に髪を流すようにしながら乾かすと髪の毛全体が真っ直ぐ乾くのでうねりにくくなります。※完全に乾かさず半乾きになっているとうねりやすくなるのでNGです。
・ドライヤーの風を襟足の根元に当てる
襟足の根元が乾いたら毛先を下に引っ張り乾かす↓
全体的に根元が濡れている時は根元をしっかり乾かすのに下から乾かしてもOKですが、根元が乾いたら毛先を収めたいところに上から下にドライヤーの熱を当て髪の毛を乾かします。特に襟足がハネやすい、うねりやすい方は少し引っ張りながら乾かすと良いでしょう。
・トップの毛を持ちあげて乾かす
前から見た時↓
トップは上に引っ張りながら乾かし根元をふんわりさせることでうねりをなくします。根元を潰して乾かすと根元に変なクセができてしまうので余計うねりやすくなってしまいます。
・髪を傷めない様に自然乾燥・半乾きにしている方へ
自然乾燥や半乾きにしている方は、髪内部の水分が外に乾燥して乾いているので湿気があると水分を吸収しやすくなります。湿気でうねらない様にするにはしっかりドライヤーで乾かすことが大事です。自然乾燥では逆に髪を傷めてしまい逆にうねりを多くしてしまいます。
・ブラシブローしない方へ
ブラシでブローしないと髪の表面のキューティクルがキレイにならないので髪内部の水分が外に出やすくなったり、髪の毛のツヤも失われます。
・アイロンを使う方は
適温180℃ ↓
低い温度では時間ばかりかかり髪の毛を痛めてしまいます。せっかくセットしても髪を傷めてしまっては湿気を吸い込み髪がうねってしまいます。少し温度を高くし、時間を短くセットすることで髪の毛が固定され湿気を吸収しにくくなります。※温度を高くしたら時間を短くセットしないと髪を傷めてしまいます。
以上を気を付けるだけでうねりが減り出先でも慌てることがなくなります。ぜひ試してみて下さい。
「部分別」髪の毛のうねりの直し方
夜にきちんとブローしたはずなのに朝には寝癖もあり戻っている…なんて方いませんか?そんな時はどんな方法で直していますか?もし直しても直らない方はその方法間違っているかも!そんな方の為に直し方紹介します。
時間短縮の為にどこを直すか鏡をみて髪をつまんでみるとどこからどこまで直せばいいのかわかります。ポイントを抑え、うねりを直しましょう。
こんなのがうねり↓
間違った髪の毛のうねりの直し方
◎うねっている部分のみをドライヤーで頑張って伸ばそうとしていませんか?
そのままドライヤーで直す↓
濡らさずにそのまま乾かすのはNG。又、うねっている部分のみを乾かすのもNGです。緩くうねりがなくなる程度でほとんど、うねりがなくならないので効果なしです。
◎うねっている部分のみを水やヘアシャワー(スタイリング化粧水)で濡らしてドライヤーで乾かすのはダメ
うねりにスプレーする↓
一見、正解のように思いますが実は間違っています。その時は直ったようになりますがすぐに元通り。出掛けてすぐに戻るでしょう。湿気があればよりひどくなる可能性大です。
◎うねっている部分にワックスを付けて誤魔化すのはNG
→まったく意味ありません。しっかり直す方が良いでしょう。
正しい髪の毛のうねりの直し方
◎うねっている部分より濡らすのは根元!
うねっている部分の根元を濡らす↓
根元を濡らすことで毛穴から髪の毛を矯正することができるのでうねりが解消されます。毛先まで濡らさなくても少し多めに頭皮に水をかけるだけでOKです。髪の毛が乾くのは根元から毛先にかけて水分が流れるので毛先まで濡らさなくても大丈夫です。※うねりが酷い方は、根元のみで足りないことがあるので根元とうねりの部分に水をかけるとより良いでしょう。
◎乾かし方
・前髪の場合
①最初は根元を濡らし擦る様に乾かします。写真、前髪の根元を濡らし根元を擦り乾かす↓
②少し上の方に引っ張り乾かす↓
毛先の方まで少し引っ張り乾かす↓
③毛先は軽くブローする↓
・横の髪の場合
①うねりの部分の根元を濡らす↓
②前髪同様最初は擦る様に根元を乾かす↓
③顔の方に風を送る様にして乾かす※この時少し引っ張る様に乾かすと良いでしょう。中間まで引きながら乾かす↓
④毛先は収めたいところでブローするとキレイになります↓
ブラシ↓
毛先のブロー中↓
・後ろ・トップの部分の場合
①うねっているところの毛を持ち根元を濡らす↓
②最初は擦る様に乾かします↓
③自然な膨らみになる様に上に引っ張り乾かす↓
横から見た時↓
④中間から毛先の部分の毛はキレイにブローするとツヤが出てキレイにまとまります↓
◎ワックスなどのスタイリングを使う場合
せっかくうねりをキレイに直したのにそのまま出かけてしまっては湿気があるとすぐに戻りやすくなってしまいます。戻らない為にもワックスやスプレーを上手く使いうねりが戻らない様にしましょう。
ツヤだしスプレー↓
ワックススプレー↓
・キレイなストレートで出掛けたい場合は
①頭を傾け内側からスプレー↓
②全体にスプレーをする↓
→サラサラヘアを固めたくないと思うのでワックススプレーを使うか、オイルの入ったツヤだしスプレーと言う物を使うと良いでしょう。サラサラを保ちながら髪の周りに湿気の水分をシャットアウトしてくれ膜が出来るのでうねり防止になります。
固形のワックスを使うとベタッとしたり付いているところと付いていない所とムラができてしまうのでオススメしません。
・ふんわり系のスタイルの場合
ファイバーワックス↓
アイロンなどでカールを付けたら、湿気の水分が入ってうねりにならない様にします。水分が入ってこない様に膜の役割でワックスを付けます。ワックスは付け過ぎるとべたつきますがしっかり付けないと湿気が髪に入りやすくなりうねりの原因になります。
朝やお出かけ前にしっかりセットしておくと外出先でのうねり防止になります。梅雨に負けないうねり知らずの髪になりましょう。
出掛け先でまさかのうねり?!こんな時の直し方「外出先編」
出先で鏡を見てびっくり!朝セットしたはずがうねっている…なんてことありませんか?そんなときの対処法を紹介します。
外出先でもこれがあれば大丈夫!便利グッズ
急な出先でもこれを持っていればいつでもうねりを直すことができます。これを持って出かければ急なうねりにも焦らず対処できるでしょう。
外出先でもうねりを直せる前提としてお家でのブロー、セットをきちんとしていることが条件です。
1.しっかりドライヤーで根元を乾かしている
2.毛先までブローorアイロンでセットしていること
3.ワックスorスプレーをかけていること
直す時にスタイリング化粧水を使用する場合
・短い髪の毛の部分がうねってしまったときにオススメ「サラのスタイリング化粧水スプレー」
スタイリング化粧水は水と同じと思ってOKです。付け過ぎると濡れ過ぎてしまうので
少量を手に取り根元に擦るように使うといいです。※朝自宅で使うときは直接スプレーしてOKです。
<手順>
1.根元に塗布orスプレーします。※乾かすことができない時は少量付ける感じで濡らす。
2.コームを使い顔の前の方にとかす。※根元を矯正するようにとかす。
3. そのまま下にとかす↓
4. 最初と同じく根元を顔前にとかす。※根元が乾くまで(顔前→下にとかす)を繰り返す。
5.終わり
コームでとかしながら乾燥させることで根元の矯正が出来るのでうねりがなくなります。
うねりを直す時にオイルトリートメントを使用する場合
・ロング、ミディアムの長さの方で、ストレート仕上げの髪型の方がうねった時にオススメ「ケラスターゼオイルトリートメント」
オイルトリートメントは物によってはオイルの成分が多いので付け過ぎるとべたつきやすくなるので注意です。1プッシュか半プッシュが良いでしょう。
うねり写真↓
<手順>
1. オイルトリートメントを半プッシュから1プッシュ手に取り、手の平全体に馴染ませます。※付け過ぎない様にしたいのであれば、半プッシュにして足りない時にもう半プッシュ足すと良いでしょう。
2.うねっているところに直接馴染ませます。馴染ませた後
3. コームを使い、何回かとかします。※粗目の部分を使うと程よく全体に馴染むので良いです。コーム↓
4.髪の毛を少し下に引っ張りながらとかしていきます。
5.少しの時間下に引っ張ったままに持ちます。
6.手を離して真っ直ぐになっていたら終わりです。
うねりを直す時にハンドクリームを使用する場合
夏は持っていないかもしれないですが、家にはあるはず。そのハンドクリームを鞄に入れておくと便利。ハンドクリームは水分と油分を含んでいるので髪の毛には必要な水分を入れつつ油分で髪の周りをコーティングしてくれるのでうねりを直し髪に潤いも出て一石二鳥です。余ったクリームは手に塗り込めるのでオイルのように手を洗わずに済みますしどこでも使うことができます。
※プチポイント
1.顔の化粧水は手にも髪にも付けられます。
2.手の物は体、髪の毛に付けられます。
3.髪の毛の物は髪の毛のみにしか使えません。
・オイルトリートメントは苦手な方、軽い質感にしたい方にオススメ。
<手順>
1.手にクリームを取ります。※1円玉程度↓
2.髪の毛に馴染ませます。
3.髪の毛を粗い目のコームでとかします。コーム↓
4.少し引っ張り伸ばします↓
5.うねりが伸びたら終わりです。
うねりを直す時にワックスを使う場合
ファイバーワックス↓
髪の毛をアイロンなどで巻いていて外出先でうねりが出てしまったら出掛ける前に付けたワックスの量が少ない場合があります。又は、髪の毛が乾燥しすぎてワックスの水分が足りない場合があります。直すときは同じように髪に揉み込むようにしてワックスを馴染ませる必要があります。小さめのワックスを持って出かけると良いでしょう。
直し方を知っておくだけで外出先でもうねりを直すことができます。コームやハンドクリームなど小さく持ち歩ける物を持っているとすぐに
直すことができます。ぜひ試してみて下さい。
髪の毛の「うねり」を活かした「簡単アレンジ」
仕事終わりに出かけたい時や、お出かけで朝セットしたはずなのに髪がうねってしまった時などに簡単にできる「うねり」を活かしたヘアアレンジを紹介します。
最近の流行りのルーズスタイルはうねりの髪の毛の方に簡単に出来る方法です。アイロンなしで出来るので時間もかからずカワイイ髪型に出来ますよ。
うねりを活かしたヘアアレンジ「ボブ~ミディアム」
<使う物>
ゴム、ワックス、バナナクリップ、スプレー
<手順>
1.うねっている方の髪の毛を取り分けます。うねりの強い側の髪の毛を取り分けます↓
2.元々ワックスのついている方はそのままで、付いていない方は少量つけて髪の毛をねじります↓
毛先までねじった後↓
3.耳後ろの部分の毛を少し取りゴムで1つに結びます↓
結んだ後↓
4.反対のコメカミの部分の髪の毛を取ります↓
5.後ろに向かって髪の毛をねじります↓
6.最初に結んだゴムの部分までねじります↓
7.2つの毛束を1つに結びます↓
8.2つに結んだ所の下の毛を少し取ります↓
9.取った部分の毛にバナナクリップを開き毛束を挟みます↓
留める↓
10.留めた部分のトップの髪の毛を少し引き出しボリュームを出します↓
11.全体にスプレーをかけたら完成になります。
少しアシンメトリーにすることで前からと後ろから見た時にオシャレに見えます。うねりの酷い方にバナナクリップを付けることでうねりを隠すことができます。
うねりを活かしたヘアアレンジ「ミディアム~ロング」
☆このうねりを・・・
以下の2つのようにアレンジします↓
1.ダウンスタイル
2.アップスタイル
1.ダウンスタイル(下ろした状態)
<使う物>
ゴム、バレッタ
<手順>
1.耳上の毛を適当に取り分けます。※左右どちらでもOK↓
2.上から緩めに編み込みにします↓
3.毛先まで結びゴムで結わきます↓
4.編み込みの端の方を引き出しルーズ感を出す。※赤い部分の毛を引き出しルーズ感を出す↓
5.反対の耳の上の所から襟足の部分の所まで髪を分けます↓
6.上の部分から編み込みをします。※表編み込みor裏編み込みに結びます↓
7.編み込みの部分の毛を引き出しルーズ感を出す。※赤い部分の毛を引き出しルーズにする↓
8.編み込みの2つの毛束と何もしていない毛をまとめて1つにまとめます。
9.まとめた毛束をバレッタで留めます。写真、2つの束をバレッタで留める↓
10.全体を整えたら完成になります。※キープさせるにはスプレーをかけると良いでしょう。
ルーズな感じが今風になります。うねりをルーズな感じにするとアイロンで巻かなくてもとても簡単にできます。
2. アップスタイル
<使う物>
ゴム、アメリカピン、Uピン、カチューシャ
<手順>
1.髪の毛を手クシでOKなので適当に上下に分けます↓
2.手クシでとかして左右どちらかによせてゴムで結びます。※ゴムは最後の1回を毛先を通さずにお団子状になる様にします↓
横から見た時↓
3.下の毛も同じく手クシでとかし上の部分と同じ所で結びます。※お団子状になる様にする↓
4.お団子の毛を適当につまみます↓
5.つまんだ毛をアメリカピンで留めます↓
6.同じ工程で何本か毛を留めます↓
7.緩めに留めたい時はUピンを使い留めます↓
留めた感じ↓
8.下のお団子の毛も同じように留めます↓
9.留めた感じ↓
バックビュー↓
10.全体に留めたらトップの部分の毛を少し引き出しトップにボリュームを出します↓
11.全体にスプレーをしたら完成になります。
サイドビュー↓
前からのビュー↓
カチューシャを付けると可愛さが増します↓
このスタイルは手クシで出来るし、ルーズな感じで良いので不器用な方でもOKです。ちょっとしたお食事会でもカチューシャを付ければパーティー風になるので時間がない時にもアレンジできます。ぜひ試してみて下さい。