カーラーの簡単な巻き方とコツ
 

基本的なカーラーの巻き方やブロッキングのやり方、カールを長持ちさせるコツや上手な外し方、後ろ髪、毛先の上手なカーラーの巻き方、斜め前髪の仕上げ方や、かんざしカーラーの簡単な巻き方などを掲載します。
 

基本的なカーラーの巻き方・コツ
カーラーを使う前に知っておきたいカーラーの種類や基本的なカーラーの巻き方を紹介していきます。
カーラーの種類
カーラーは髪の長さに合わせて大きさを変えることでカールの強さ、大きさを変えることができます。
マジックカーラー
☆ミディアム~ロングの方にオススメの大きさ

ロングのマジックカーラーは髪が長いと巻きつける髪が多くなってしまうので、しっかりカールをつけたい時には普通の大きさのカーラーは不向き。
ミディアム~ロングヘアの方は、このロングカーラーがいいでしょう。髪が多い方も普通のマジックカーラーでは巻ききれない方は、ロングがあると巻きやすくなります。
☆ミディアムの方
使う個数は9~14個くらいあるといいでしょう。髪が少ない方でも多い方でも14個あればできます。
ロング、普通の大きさのカーラーです。太さは中くらいの大きさがベストです。髪が多い方は、クリップ付きというカーラーを使うと髪にしっかり固定することができるのでオススメです。
ロングと普通のマジックカーラー↓

髪が多い方にオススメのクリップ付きカーラー↓

☆ミディアム~ショートの方
使う個数は9~12個あればいいでしょう。髪の毛が短いので小さいカーラーで、小さいものを使うので個数が必要になってきます。
ミディアムの方でカールを強くしたい方やショートの方は1番小さい小のカーラーを使うといいでしょう。
ショートの方は大きいものでやるとほぼカールがなかったりするのでカールをつけたい方は小でOKです。カールがいらない方は、大きいのでやってもOKです。
小カーラー↓

大と小の比較↓

スポンジカーラー
しっかり巻き髪のようなカールにしたい方にはスポンジカーラーがおすすめです。

スポンジカーラーはそのまま寝ることもできるので朝にカールアイロンで巻くのが面倒な方にオススメです。
 
基本的なブロッキングのやり方
大まかなブロッキングをしてからカーラーで巻くと、どこをどう巻くのかわかりやすく迷うことがなくなります。
<手順>
1.トップの髪の毛を分けます。※分けたら留めておきます。

横から見た時↓

2.サイドは耳から前と後ろに分けます。

3.反対のサイドも同じように耳から前と後ろに分けます。残った後ろの髪の毛を分けます。

4.後ろの髪の毛はセンターで半分に分けます。

5.完成。
 
かんざしカーラーのブロッキング
<手順>
1.ブロッキングのやり方は上の「基本的なブロッキングのやり方」の完成まで同じ工程です。
2.後ろの髪の毛をさらに縦に半分に分けます。※半分に分け。
3.後ろの髪の毛を縦に半分にします。写真↓

4.髪の毛が多い方はさらに1つ多く髪を分けます。※計3つに分ける。

5.後ろの髪の毛を2本ずつ分けたら計4本。3つずつ分けたら計6本になるように分けます。

後ろから見た時↓

基本的なカーラーの巻き方
<手順>
1.耳から前の部分の髪の毛を上下に分けます。

分けた後↓

2.下の髪の毛をとりキレイに整えていきます。

3.毛先近くにカーラーをおきます。

4.カーラーを置いたら毛先を巻きつけていきます。

5.毛先を巻きつけたら根元近くまで巻きつけます。写真↓

6.髪が多い方、クリップタイプのカーラーであればクリップで髪を留めます。

7.クリップは根元の内側部分とカーラーをしっかり固定するように留めます。

8.サイドの上の部分の髪の毛を下ろしてキレイに整えます。

9.毛先近くにカーラーを置いて毛先を巻きつける。

10.根元まで巻いたらクリップで固定する。

留めた後↓

留めた後↓

11.後ろの髪の毛を上下2つにわける。※髪の毛が多い方は3つに分けます。

12.分けた下の髪の毛をキレイに整えます。

13.カーラーを毛先近くに置いて毛先を巻きつける。※カーラーはロングを使っていますが自分の髪の長さや好みのカーラーを使ってください。


14.同じように上の髪の毛もカーラーで毛先から巻いていきます。

15.反対サイドの髪と反対の後ろの髪の毛を同じ工程でカーラーで巻いていきます。
16.トップの髪の毛を下ろしてカーラーの大きさに髪の毛を分けます。
17.分けたトップの毛は上に持ち上げてキレイに整えます。

18.毛先からカーラーを巻きつけて根元まで巻いていきます。

根元まで巻きつける↓

※根元まで巻き、手を放した時にカーラーが緩んでしまう場合は、カーラ用のクリップやダックカールを使い根元とカーラーをしっかり固定するとキレイに形を作ることができます。緩んだ時、

固定する↓

後ろから見た時↓

19.トップの髪の毛が残っていれば毛先から根元まで巻いていく。
20.全体を巻いたらそのまま時間を置くか、ドライヤーの温風で全体を温め、形を作っていく。


 
巻いたカーラーをキレイに外すコツ
NGな外し方「巻いた状態のカーラーを毛先に引っ張るようにとる」
せっかく巻いたのに引っ張ってしまってはカールが伸びてしまったり、無理に引っ張ることで髪のダメージにもなってしまいます。特に髪が長い方は引っ張るのは絶対にダメです。

正しいカラーの外し方
カーラーの輪の部分に指をいれ、髪をねじるようにしてクルクル回して取るとキレイに絡まず取ることができます。


巻いたカーラーをキレイに長持ちさせるコツ
カーラーで巻く前に髪を少し湿らせた状態で巻き、カーラーを巻いた後にドライヤーで乾燥させるとしっかりカールがつきやすくなります。
温風で温めた後に冷風でしっかり冷ますのがコツです。
また、カーラー後はワックスなどでしっかりスタイリングすることで長持ちします。何もつけずにいると湿気で元に戻ってしまうのでスタイリングはしっかりしましょう。
ドライヤーで温める↓

 
毛先を上手く巻くコツ
髪の毛が乾いた状態で巻くカーラーは、毛先を巻く時に短い毛がカーラーの外に漏れてしまうことがあります。毛先が漏れて困っているかたは、毛先より少し中間よりのところからカーラーに毛先を手のひらで巻きつけることでしっかり巻くことができます。
それでも巻きにくい方は、毛先を少し濡らしてから巻いてみるとまとまりができて、やりやすいと思います。
後ろの髪を上手く巻くコツ
後ろの髪の毛を巻くコツは、ロングであればアイロンで髪の毛を巻くように少し前に持ってきてから巻いてもいいです。



もし、ショートなどで髪の毛が短い方は、手さぐりになりますがおそらくカーラーの幅であろうくらいの量を分け、髪の毛を真上に持ち上げてから毛先、根元を巻くとできます。
トップの髪の毛がしっかり巻けていれば大丈夫なので後ろは多少雑な感じになっても大丈夫です。
クセ毛風カールの作り方
全体がくせ毛のようなふんわりとしカールを作っていきます。

☆使ったカーラーの個数「計10個」
※全体的に中くらい(普通サイズ)の大きさのカーラーを使っています。
髪の毛が多い方は2~4個カーラーを増やして使うといいでしょう。
<手順>
※ブロッキングの分け方は「基本的なブロッキングのやり方」をご覧ください。
1.トップの部分の髪の毛を分ける。

2.サイドは耳から前と後ろに分け、後ろはセンターから2つに分けます。

3.トップの髪の毛をカーラーの大きさに分け、キレイに整え真上に持ち上げます。

4.カーラーは中間から根本寄りのところに置きます。

5.カーラーの場所はそのままで毛先をカーラーに巻き付けます。

6.毛先をカーラーに巻き付けたら根元に巻き付けます。

根元まで巻く↓
 
 
7.下の部分のトップの髪の毛も同じように上に持ち上げて根元近くにカーラーをおき毛先を巻きます。

8.毛先を巻き付けたら根元まで巻きます。

横から見たとき↓

9.後ろの髪の毛を横に分けます。※カーラーの幅で髪の毛を分けます。髪の毛が多い方は、カーラーの幅より少し狭い幅で分けると巻きやすくなります。

10.髪の毛を分けたら根元近くにカーラーをおき毛先を巻き付けます。

11.毛先を巻いたら根元まで巻きます。

12.下の髪の毛も同じように巻きます。※髪が少ない方は2個くらいで巻けます。髪の毛が多い方は分ける髪の毛を少なくしてカーラーの量を多くして巻くといいでしょう。

13.サイドの髪の毛を上下に分けます。

14.上の髪の毛をキレイに整え、根元近くにカーラーをおいて毛先を巻き根元まで巻きます。

15.下の毛も同じく根元近くにカーラー、毛先を巻き付けてから根元まで巻きます。

根元まで巻く↓

横から見たとき↓

16.反対のサイドも同じように巻きます。

巻いた後↓

17.反対の後ろの髪の毛も同じように巻きます。1番上の髪の毛は三角に分けて巻きます。※普通の大きさのカーラーでもいいですし、ロングのカーラーを使ってもOKです。やりやすいほうでOKです。

根元におき毛先を巻き付けた後から根元に巻き付けます。

※カーラーが足りないときは小さいものと大きいものを混ぜて使ってもOKです。

後ろから見たとき↓

横から見たとき↓

18.そのまま時間をおいてもOKですし、時間短縮するのであればドライヤーで温めて形を作ります。写真↓

19.カーラーを外します。

横から見たとき↓

20.手にワックスを馴染ませ、髪の毛全体を整えます。

21.完成



根元にカーラーをおき巻くことで根本巻きがメインになるので、全体的にゆるいカールができ、髪の毛を整えるとクセ毛のような髪型を作ることができます。
もう少しカールが欲しいときは使うカーラーを小さくするとカールもしっかり出しながらクセ毛風の髪型を作ることができます。
ゆるまきになるカーラーの巻き方

☆使ったカーラーの個数「計12個」
※全体的に中くらい(普通サイズ)の大きさのカーラーを使っています。
髪が多い方はカーラーを2個増やして巻くといいでしょう。
<手順>
※基本的なブロッキングの分け方は「基本的なブロッキングのやり方」をご覧ください。
1.ブロッキングをします。

2.トップの髪をカーラーを大きさに分けます。写真↓

3.トップの毛は上に持ち上げます。

4.カーラーを毛先において毛先をカーラーに巻き付けます。

毛先を巻く↓

5.毛先を巻いたら根元まで巻き付けます。

6.トップの下の毛も同じようにカーラーの大きさに髪の毛を分け上に持ち上げます。

7.毛先から巻き付けて根元まで巻きます。

8.サイドは耳から前と後ろに分けます。

9.サイドの毛を上下に分けて上の部分の髪の毛を横に引き出し毛先からカーラーを巻き付けて根元まで巻きます。

10.下の毛も少し横にもち、カーラーを少し斜めに持ち毛先から根元まで巻いていきます。※カールアイロンで巻くように少し斜めにカーラーを巻き付ける。

巻いた後↓

11.反対のサイドも同じように巻きます。

12.後ろの髪の毛は中間で2つに分けます。

13.トップの部分と後ろの髪の間に三角ができるので髪を三角に分けカーラーで巻いていきます。

14.毛先から根元にかけて巻きます。

15.残っている部分は縦に2つに髪を分けます。

16.髪を前から見たときに毛先が見えるように少し斜め横(前側に)引き出します。

17.カーラーを縦に持ち毛先を巻き付け、根元まで巻きます。※髪が長い方で巻き付けにくい方はロングのカーラーを使うとやりやすくなります。

巻きつける※カーラーが取れそうな方はクリップなどで固定してください↓

18.後ろの髪も前側に引き出し毛先からカーラーに巻き付けて根元まで巻きます。

毛先から巻く(ロングカーラー)※短いカーラーよりロングカーラーは巻きやすいです。

巻き中↓

巻いた後、横から見たとき↓

19.反対のサイド、後ろの部分も同じようにカーラーで巻きます。

後ろから見たとき↓

20.そのまま時間をおくか、ドライヤーで温めて形を作ります。
21.カーラーを外します。

22.全体のカーラーを外したらワックスで整えます。

外した後↓

外した後↓

23.ワックスで整えたら完成




毛先からカーラーで巻くことで毛先がメインに形がつくので、ゆるいカールを作ることができます。カーラーを縦に使うことでカールアイロンで巻いたような状態にもなるのでカールを作りたいときは縦に使うといいでしょう。
斜め前髪に仕上げるカーラーの巻き方

▼前髪に使うカーラーの大きさは?
前髪の場合、カーラーは少し大きいくらいの方が緩く形ができるのでおすすめです。小さいものを使うとカールが出すぎてしまい大失敗の原因になってしまいます。
逆に大きすぎてもカールがほぼない状態になってしまうので意味がなくなってしまいます。ベストな大きさは…
大まかな長さで
・長い前髪の方~1番大きいカーラーでOKです。
・目にかかるくらいの方~大または中のものでOKです。
・眉より短い方~小でOKです。

<手順>
1.下ろす前髪を三角形で分ける。※カットの状態で三角になっていない方は髪の下ろしたい長さのままでOKです。

2.前髪を持ち、流したい方向と反対の方向に髪を持っていきます。

3.髪をきれいに整えます。※三角に分けた方は、分けた分け目と平行に手を持っていきます。

4.中間から毛先にかけてカーラーを額側に置きます。※カーラーは、少し斜めになるように巻きます。

5.毛先側に少し引っ張りながら根元のほうまで巻いていきます。※カーラーの大きさは上記に書いてあるのでそこを参考にしてください。

6.巻いたら固定して少し時間を置きます。

7.時間がない方は、ドライヤーを使い少量の温風で温めて形を作ると時間短縮になります。
8.カーラーを外します。※カーラーを外すときは、流したい方向に髪を流すようにとるときれいに流れます。

とっている途中↓

9.とった後はワックスなどで整えます。

10.完成


ショートヘアのカーラーの巻き方
ショートボブの方、ショートの方にオススメの巻き方です。


☆使用したカーラーの個数「計9個」
※大きさはトップが大きいの。サイド・後ろは小さいのを使います。
<手順>
0.基本的なブロッキングをします。基本の分け方は「基本的なブロッキングのやり方」を参考にしてください。ショートのブロッキングはほぼ基本と変わらないですが、後ろの髪の毛が短いので少し違っています。
1.トップの部分の髪の毛をカーラーの大きさで分けます。

カーラーの大きさに分ける↓

2.分けとった毛を上に持ちキレイに整えます。

3.髪を真上に持ち上げたら顔側の毛先にカーラーを置き毛先を巻きます。

4.毛先から根元まで巻きます。※顔側にカールするように巻きます。

5.トップのカーラーの後ろの髪の毛をカーラーの大きさで分けます。

6.髪の毛を分けたら真上に髪の毛を持ち毛先にカーラーをおいて巻きます。

7.カーラーは後ろ側において後ろに巻いていきます。

後ろから見たとき↓

8.横から見たときにつむじ辺りから前と後ろになるように巻き付けます。

9.サイドの毛を上下に分けます。

10.サイドの上に分けた毛をカーラーで巻きます。※髪を床と垂直より少し上に持ち上げて内巻きに巻きます。

11.下の毛を取り、カーラーで巻きます。※毛先が短くてうまく巻けない時は中間にカーラーをおいて巻くとやりやすくなります。

中間から巻き付ける↓

巻いた後↓

前から見たとき↓

12.反対のサイドも同じように巻きます。

13.後ろの髪は、トップで巻いた髪の毛の下に同じようにカーラーの大きさで髪を分けます。

14.髪の毛を真上に持ち上げてカーラーを後ろ側毛先において根元まで内巻きに巻きます。

15.バックサイド(後ろのサイド)の髪の毛を三角に分けます。※後ろの分けたところとサイドの部分の中間のところにカーラーを巻きます。

16.頭に対して斜め後ろに髪を持ち中間から毛先を巻き付けて根元まで巻きます。

巻いた後↓
 
 
17.反対のバックサイドも同じように三角で分けてカーラーで巻きます。

18.このまま時間をおくか、ドライヤーで温めて形を作ります。
19.カーラーを外します。

外した後↓

20.全部外したらワックスを手に取り全体を整えます。

横から見たとき↓

21.ワックスをつけてセットしたら完成。



髪の毛全体にボリュームが出てふんわりとした髪型になります。
100円均一で買える「かんざしカーラー」の巻き方
かんざしカーラーの基本的な巻き方

※ブロッキング「基本的なブロッキングのやり方」を参考にしてください。
<手順>
1.ブロッキングのサイドの部分の髪の毛をコームで綺麗に整えます。

2.かんざしカーラーの輪の部分が顔側にくるように持ちます。スポンジの上に髪を巻きつけていきます。

3.中間から少し下の部分にカーラーを置いて毛先の髪を巻きます。※内巻き、外巻き好きな方でOKです。

4.毛先をスポンジに巻きつける。毛先は綺麗に整えた状態で巻きつける。※毛先は綺麗に整えた状態で巻きつけないと仕上がりでカールがキレイにならないので変に折れたりしないように気をつけながら巻きつける。

5.中間部分の髪の毛の下に毛先の髪の毛を巻きつける。※毛先を先に巻きつけるより中間から毛先を巻くことで長さの違う毛をキレイに巻くことができます。

6.スポンジに髪を巻きつけ上まで巻く。

7.カールを出したいところまで巻く。

8.カールを出したいところからさらに1回転巻きつける。※1回転多く巻くことでカールを出したい部分からカールができます。

9.輪の部分に反対の先の方を差し込みます。※先端を刺す時、内巻きに巻いたときは髪の表面に刺した部分が見えるようにします。内側に刺してしまうと巻いた髪が戻ってしまうので注意が必要です。

10.カーラーを巻いた後※先端を差し込みギュッとキツく閉めたらカールが強くつきます。弱く閉めると緩めのカールを作ることができます。巻く際も毛先に引っ張るように巻くと強いカールに。緩く巻くと緩いカールになります。

11.隣の髪の毛をキレイに整えます。

12.カーラーを中間から毛先近くに置きます。※外巻きにしたいのでカーラーは髪の毛の表面に置きます。

13.毛先を巻きつけます。

14.表面に出ないように毛先を巻きつけ、毛先を内側に入れ込み根元まで巻きつけます。

15.外巻きになるようにして巻きつけます。

16.カールを出したいところより少し上まで巻きつけ輪の部分に反対の先端部分を入れます。※内巻きと反対で輪に刺すときは髪の内側を通り輪に刺します。

巻いた後↓

17.外巻きの隣は内巻きにします。

18.内巻き、外巻きを交互に巻きます。

19.反対のサイドも同じように巻いていきます。※顔前は内巻きから巻き始めます。

20.内巻きから巻き始めたら次は外巻きにします。内巻き、外巻きを交互に巻きトップを残し全体を巻きます。

21.トップの部分の髪を後ろに持っていき後ろのところでキレイに整えます。

22.カーラーを毛先あたりにおき毛先を内巻きに巻きつけます。

23.カールを出したい部分より少し上のところで輪に通します。

横から見た時↓

24.巻いた状態のまま少し時間を置く。
25.時間を置いたらカーラーを外します。
26.輪の部分から先端を外しクルクルと巻いた髪の毛を解いていきます。

27.巻いた方と逆回転させてカーラーを取っていく。


28.毛先まで逆回転で外すことでキレイなカールになります。※無理にとると髪が痛んでしまうこともあります。

外した後↓

29.全部のカーラーを巻いた方と反対の方向に回して外す。

外す↓

後ろから見た時内巻きと外巻きの違い。

30.反対のサイドの部分と襟足の部分のカーラーを取る。

31.トップのカーラーも外す。

32.ワックスを手に取り、手のひら全体に馴染ませる。

33.毛先から揉み込むようにつけます。

34.ワックスを全体に馴染ませたら全体を整える。

35.完成


※上記のカールよりもう少しカールを強くしたい方は以下をご覧ください。
かんざしカーラーの巻き方【強いカール】
<手順>
1.スポンジを少し先端の方に移動させて使う。

2.毛先から巻き始め、中間までスポンジの上に巻きつける。

3.中間まで巻きつける。

4.中間から根元までスポンジのないところに巻きつける。

5.根元までスポンジのないところで巻く。

6.カールを作りたいところの少し上まで巻きつけたら輪の部分に先端を入れる。

巻いた後↓

7.このまま時間を置いてから取る
8.完成。
さらにカールを強くしたい方は
<手順>
1.スポンジをカーラーから取って使う。

2.毛先から髪の毛を巻きつける。

3.根元近くまで巻きつける。

4.輪の部分に先端を入れて時間をおく。

5.巻いた後↓

6.時間を置いたら外す。

7.ワックスで整えたら完成↓

☆スポンジありとスポンジなしで巻いた時の比較↓

スポンジなしの方がしっかりカールが作れます。











 コーンロウの編み方 自宅で簡単にできるやり方
コーンロウの編み方 自宅で簡単にできるやり方 リボンヘアの作り方!地毛だけで出来る簡単ヘアアレンジ
リボンヘアの作り方!地毛だけで出来る簡単ヘアアレンジ 三つ編みパーマのやり方、長持ちさせるコツ、失敗した時の対処法
三つ編みパーマのやり方、長持ちさせるコツ、失敗した時の対処法 ソックカールのやり方・コツ・アレンジ
ソックカールのやり方・コツ・アレンジ 猫耳ヘアの簡単な作り方・コツ・アレンジも
猫耳ヘアの簡単な作り方・コツ・アレンジも