ピンカールの作り方・巻き方・留め方&アレンジ

ピンカールの基本的な巻き方やほぐし方、留め方の解説と、ピンカールのボリュームのある仕上げ方やロール状ピンカールやフラットなピンカールなどアレンジするやり方を掲載してます。

ピンカールの基本的な巻き方・ほぐし方・留め方
☆道具は何を使う?
メリット:根元までしっかり巻くことができる。ボリュームを出しやすい。ヤケドをしにくい。
デメリット:持っていない方が多い。ロッド数が少ないと髪の毛全体を巻くことができない。
<カールアイロン>
メリット:持っている方が多いので手軽に使える。ホットカーラーのように個数に限りがないので全体を巻くことができる。
デメリット:ヤケドしやすい。根元までしっかり巻かないといけない。
カールアイロンでの巻き方
<使うもの>
カールアイロン32ミリ、ダックカールorアメリカピン、コーム
<手順>
1.耳から前と後ろに髪の毛を分ける。そのあとに耳の高さから横に髪の毛を分ける。

分けた後に後ろから見たとき↓

2.耳の高さから横に分けた後の下の部分の髪の毛を3等分に分ける。

3.3等分に分けた髪の毛を取り、キレイにコームで整えたら髪の毛を巻いていきます。写真↓

4.髪の毛の根元部分にカールアイロンを持っていき髪の毛を挟み巻きます。※根元を挟んだらゆっくりカールアイロンを回して中間部分まで毛先を巻き込む。写真↓

5.毛先の方まで内巻きで巻いていく。※カールアイロンを下にずらして巻かずにカールアイロン自体を回して毛先まで巻き込むとしっかりと根元を巻くことができます。アイロンの挟むところを少しずつ緩めてアイロンを回すと簡単に巻き込むことができます。

6.毛先まで巻いて時間を少しおく。※時間をおくことで根本までカールを作ることが出来る。

7.巻いたらゆっくりとアイロンを開きアイロンをそのまま抜く。

8.アイロンを取ったらそのまま手のひらに乗せる。※アイロンで巻いた直後は髪の毛がとても熱い状態なので十分に注意してください。

9.カールを手のひらにのせたら、カールを崩さないようにしてカールと根元部分の髪の毛を留めます。※ダックカールorアメリカピンで留めます。

10.カールしたところの隙間の部分にピンを挟む感じで留める。輪の中の下のほうを留める。

丸の部分を留める↓

丸の部分を留める↓

留めた後↓

11.襟足の中間の髪の毛も根元からしっかり巻く。

根元からしっかり巻く↓

12.しっかり巻いたらカールを崩さないように取りカールをピンで留める。

13.残っている毛も同じように根元からしっかり巻く。

14.根元まで巻いたらカールを崩さないようにカールをピンで留める。

根元とカールをしっかり留める↓

襟足の部分を留めた後↓

15.トップの部分の髪の毛を分けとります。

16.中間の部分の髪の毛を3等分に分けます。

17.分けた髪の毛を根元にアイロンを当ててカールをつけていきます。※襟足と同じように内巻きに巻きます。

18.巻いたら根元とカールを固定します。

留めた後↓

19.隣の髪の毛も同じように巻いて留める。

中間の部分の髪の毛を全部留めた後↓

20.トップの髪の毛を2つに分けます。

21.トップの髪の毛を巻くときは少し上に持ち上げた状態で根元から巻き、そのままの状態で留める。

22.隣のトップの毛も同じように少し上に持ち上げて巻き、ピンで留める。

23.サイドの髪の毛は、上下に2つに分けて巻きます。

24.カールは床と水平になるように巻き、ピンで留めます。

25.上の部分の髪の毛を少し上に持ち上げた状態で髪の毛を巻きピンで留めます。

26.反対のサイドの髪の毛も同じように上下に髪の毛を分けてからアイロンで巻きピンで留めていきます。

27.ピンで留めるときは熱かった髪の毛が完全に冷めたらピンを取ります。※冷めるまでに時間をかけたくない方はドライヤーの冷風をあてると時間短縮になります。

28.全部のピンを取りカールを下ろします。

29.全体を取ったらピンカールの巻きが完成。


ピンカール後のほぐし方

※ピンカールは手クシでほぐしてしまうとボサボサになってしまうのでコームを使ってほぐしてください。
<手順>
1.カールを崩す前にスプレーを使い髪の毛全体をスプレーで固めます。※スプレーはハードスプレーではなく3~4番くらいの軽く固定できるスプレーがいいでしょう。
2.スプレーをかけたら、コームを用意してコーム側ではなくテール(細くなっている方)を使いほぐしていきます。根元近くからコームを髪の毛に刺し、毛先にそのままコームを動かしほぐします。

3.テールの部分で固まったカールを裂く感じでほぐします。

4.同じ要領で全体的にほぐしていきます。※自分の好きなほぐれ方になるまで裂く。

5.髪をほぐしたら全体にワックスをつけて整えます。※軽く握って揉みこむようにつけるとカールが崩れないでワックスがつけられます。

整える↓

6.ボリュームのあるカールスタイルの完成

ピンカールの留め方
平らなカールを見せるときに留めるピンの留め方です。
上手くアメリカピンを留めることができない方はこの方法でチャレンジしてみてください。
1.Uピンとアメリカピンで留める
Uピンをベースにさし、アメリカピンでクロスするように髪の毛を留めると髪の流れに逆らって留めることができるのでしっかり留められます。ピンは見えていても内側に見えないようにしてもいいです。

2. アメリカピンを2本使い留める
髪の毛が多い方は、Uピンとアメリカピンのクロス方式だとまだ少し不安定になる方もいます。そんな方は、アメリカピンを2本クロスするように留めると安定してカールを留めることができます。

ピンカールのボリュームのある仕上げ方
このスタイルはカールをオフした後のボリュームアレンジになります。そのまま下したスタイルは別記事のカールのほぐし方を参考にしてみてください。
ボリュームのある仕上げ方「カールボブ」
ピンカールのカールを残した状態で作るボブスタイルを作っていきます。

<手順>
1.ピンカールで巻いた状態の髪の毛をそのまま下ろしたところから始めます。

2.髪の毛を耳から前と後ろに分けます。

3.巻いた状態のカールを崩さずにカールの毛先を丸めていきます。

4.毛先のカールを根元に向かって丸めていきます。

5.根元の方まで巻いて行ったら首側の内側にピンで留めていきます。

6.後ろの髪の毛も同じように毛先からカールを丸めていきます。※後ろの髪の毛が多い方は半分から2つに分けてまとめてください。

7.根元の方まで丸めたら首側の内側の方でピンを使って留める。

8.後ろとサイドの髪の毛を同じように毛先から根元にまとめてピンで留める。
9.トップや襟足などの髪の毛で毛先が長く残って出てしまっている髪の毛は1つずつピンで留めて固定していきます。※留めるときは内側に留める。

10.全体を留めたらスプレーをかけて完成です。




カールを崩さずに留めることでカールを生かしたスタイルにできます。
ボリュームのある仕上げ方「Aラインボブ」

<手順>
1.カールボブ同様にピンカール巻きをして下ろした後の状態から作っていきます。
2.耳から前と後ろに髪の毛を分けます。
3.毛先の髪の毛を巻いた髪の毛よりも少し大きめのカールに丸めていきます。※丸める時に表面の髪の毛を少しカールを抑えた状態で丸める。

4.少し大きめのカールにして毛先から根元まで巻いていきます。

5.カールを崩さないように首のあたりのところでピンを留めます。※根元の髪の毛とカールを固定するように上と下にピンを留めます。

ピンを留めた後↓

6.後ろの髪の毛も同じように毛先から大きめのカールを作り根元まで丸めていきます。

7.後ろとサイドの髪の毛を大きめのカールでまとめてピンで留めたら全体にスプレーをかけて完成です。
※前から見た時にAラインのボブのように見えていたらOKです。



カールをボリュームとして生かし表面は少しカールを伸ばして作ることでボリュームのあるAラインのボブを作ることができます。
ピンカールで作るアレンジ「ロール状ピンカール」
簡単にできるロール状ピンカール


<手順>
1.カールはピンカールの巻き方を参考にし、カールを下した状態から始めます。
2.コメカミのあたりから横に髪の毛を分けます。

横から見たとき↓

3.耳の高さから横に髪の毛を分けます。

4.1番上の部分の髪の毛を取りキレイに整えます。

5.キレイに整えたら1つに結びます。

6.結んだゴムの上に隙間を開けて毛先を上から通します。

7.毛先を通してくるりんぱを作ります。

8.トップの部分とねじった部分を引き出しボリュームを出します。

引き出した後↓

9.中間の部分の髪の毛を取りキレイに整えます。

10.きれいに整えたら少し右寄りのところで1つに結びます。

11.結んだゴムの上に隙間を開けてくるりんぱを作ります。

12.襟足の部分の髪の毛は少し左寄りのところで1つに結びます。

左寄りのところで1つに結ぶ↓

13.ゴムの上の部分に隙間を開けてくるりんぱを作ります。

14.襟足の髪の毛を毛先までキレイに整えます。

15.巻いた髪の毛のカールをベースに毛先から髪の毛を丸め、根元まで丸めて行きます。

16.丸めたら根元とカールをアメリカピンで留めます。※ピンは輪の内側部分のところに留める。

17.中間の髪の毛も同じように毛先までキレイに整えたら、カールをベースに丸めていきます。

18.根元まで丸めたらアメリカピンで留めます。ピンは内側のところで留める。

19.髪の毛のボリュームが多い方は左右からピンで留めるといいでしょう。

留めた後↓

20.トップの髪の毛も毛先までキレイに整えます。

21.毛先から丸めて根元まで巻きピンで留めます。

留めた後↓

22.全体を留めたらスプレーをかけます。
23.完成




カールを作る箇所が少ないので簡単に作ることができます。
ピンカールロール状「華やかアレンジ」


<手順>
1.カールはピンカールの巻き方を参考にし、カールを下した状態から始めます。
2.耳の高さから横に髪の毛を分けます。

3.上の部分の髪の毛をポニーテールくらいの高さで1つに結びます。

4.結んだらトップの髪の毛を上に引き出しボリュームを出します。

引き出した後↓

5.上の髪の毛の毛先を留め、襟足の髪の毛を1つに結びます。

1つに結んだあと↓

6.結んだ髪の毛を3つに分けます。

7.1つの束を持ち、根元から毛先までコームでキレイに整えます。

8.毛先からカールを丸めていきます。※カールは指2本が入るくらいの大きさに丸めます。

9.根元まで丸めたらピンで固定します。※留める場所は自分の好きなところでOKです。

根元とカールを固定する↓

留めた後↓

10.隣の毛束も同じように毛先まで整え、毛先から丸めていきます。

毛先から丸めていく↓

11.根元まで丸めていきピンで留めていきます。

根元の髪の毛とカールを固定する↓

留めた後↓

12.残っている髪の毛も同じように毛先から根元まで丸めて留めていきます。

根元とカールを留めているところ↓

留めた後↓

13.留めていた上の髪の毛を下し、ゴムから先の毛先をコームで整えます。

14.適当に少量の髪の毛を取り再度毛先まで整えます。

15.毛先から指2本分のカールを作り根元まで丸めてピンで留めます。

留める↓

16.同じような感じで少量の毛を取り、カールを作って根元まで丸めていきます。

留めた後。※留める場所は自分の好きなところでOKです↓

17.同じ要領で少量ずつ毛を取り根元まで丸めてカールをどんどん留めていきます。

留めた後↓

18.色々な場所、方向に丸めて留めていきます。

19.残っている毛先がなくなるまで繰り返して留めていきます。

20.全体の髪の毛を留める。

21.留めたら、全体にスプレーをかけて固定したら完成になります。
22.完成






いくつかに分けて留めることで全体にボリュームのあるカールスタイルが作れます。普通のカールスタイルと違い、毛先は内側に隠れているので毛先が傷んでしまっている方などはこの方法で留めていくとキレイな髪質のアレンジを作ることができます。
フラットなピンカール
カールを表面に見せた状態のピンカールです。
カール見せアレンジ①

<手順>
1.カールはピンカール巻き方を参考にし、カールを下した状態からアレンジを始めます。
2.前髪側トップの生え際部分から髪の毛を少し分けます。

3.分けたところから後ろに向かって編み込みをします。

4.後ろの方に編み込んでいく。※表編みにしていますが、裏編み込みでもOKです。

5.編み込みは耳の高さから横に延長したところまで編み込みます。※編み込む髪の毛が耳の高さのところまできたら編み込む髪をとるのはやめ、毛先まで三つ編みにします。

6.三つ編みの毛先をゴムで結び、邪魔にならないように上に仮留めをします。

7.下の残っている髪の毛を3等分に分けます。※分ける割合は、2:6:2になるように分けます。中間の髪の毛が1番多く6の割合で分けてください。

8.中間の髪の毛をキレイに整え、髪の毛を結びます。※ゴムで結んだら最後の1回をゴムに完全に通さずに途中でやめてお団子になるようにします。

9.残っている毛先は、ゴムの周りに巻き付けていきます。

10.毛先を巻き付けたら毛先はピンでしっかり留めます。※内側に毛先を隠してピンで留める。

ピンで留めているところ↓

留めた後↓

11.襟足の髪の毛を取り、毛先までキレイに整えます。

12.毛先を指3本分くらいの大きさでカールを作り根元まで巻きます。

13.指からカールを外し、カールをそのままの状態でピンで固定する。

14.留める場所は上の髪の毛の下くらいのところに留めます。※根元の髪の毛とカールをしっかり留める。

ピンで留める↓

留めた後↓

※2本くらいピンを使い留める。

留めた後↓

15.反対の襟足の部分の髪の毛を取り、キレイに整えます。

16.毛先からカールを丸めて根元に巻いていきます。※指3本くらいの大きさに丸める。

17.上の髪の毛の下のところにカールした毛をおきピンで留めます。

ピンで留め中↓

留めた後↓

18.残っている上の髪の毛の毛先を下して毛先までキレイに整えます。

19.毛先からカールを丸めてゴムのところまで丸めます。

20.ゴムを隠し、ゴムの上の部分のところでピンで固定します。

ピンで留めた後↓

21.前髪が長い場合は前髪の毛先も後ろの方でカールさせて留めます。

22.前髪をキレイに整え、作りたい前髪を作ります。

23.整えた前髪を崩さないように注意しながら、耳の後ろあたりで毛先から髪の毛を丸めます。

24.表面に見えないようにカールの内側にピンをしっかりさし、カールを固定させます。

2本くらいでしっかり留める↓

留めた後↓

25.全体をスプレーしてキープさせたら完成です。
26.完成
※丸めたカールの毛先部分が浮いてきてしまう場合はハードスプレーをかけると髪の毛同士がくっつきますのでスプレーをかけて濡れているうちに軽く髪を抑えてあげるとキレイに毛先がくっつき表面に出てこなくなります。



ペタンコ巻き 見せハート型


<手順>
1.カールはピンカール巻きの巻き方で巻き、カールを下ろした状態からアレンジを始めます。※カールはピンカール巻きを参考にしてください。
2.耳の高さから横に髪の毛を分けます。

3.上の部分の髪の毛をキレイに整えて1つに結びます。

4.トップの髪の毛を引き出しボリュームを出します。

上に引き出しボリュームを出した後↓

5.ゴムから下の毛先をキレイに整え3つに分け毛先まで三つ編みにします。

6.毛先を少し残した状態で三つ編みの毛先をゴムで結びます。

毛先をゴムで結ぶ↓

7.三つ編みの束を横に引き出しボリュームを出します。

8.三つ編みの束を持ち、ゴムの周りに三つ編みを巻きつけます。※巻きつける方向は右巻き、左巻きどちらでもOKです。

9.巻いたら下のところでピンをさし固定します。※しっかりピンで固定しないと取れてきてしまうので2本くらいで固定するといいでしょう。

下のところで留める↓

留めた後↓

10.残っている毛先は上のところで仮留めをしておく。

11.襟足の残っている髪の毛は2つに分けます。

12.それぞれ毛先まで三つ編みにあみます。※毛先は少し残しておきます。

13.三つ編みの部分を横に引き出しボリュームを出します。毛先はゴムで結びます。

14.隣の残っている髪の毛も毛先まで三つ編みに編みます。

15.三つ編みの部分を横に引き出しボリュームを出してゴムで結びます。

16.三つ編みの髪の毛を反対の襟足のところに持っていき、髪の毛をピンで留めます。

ピンで留める。※ピンは表面に見えないように内側に留めます。

17.ピンで留めたら元のところに戻って留めます。毛先を小さいカールを作り、襟足のところでピン留めします。※カールのところのピンは表面に見えないように内側に留めてください。

ピンで留めた後↓

ピンで留めた後↓

18.もう一つの三つ編みも同じように反対の襟足のところに持っていきピンで留めます。

19.ピンで留めるときは、先ほど作ったピンカールの上に三つ編みがこないようにして留めます。

ピンで留めた後↓

20.元のところに毛先を持っていき、先ほどと同じように毛先を小さいカールを作りピンで留めていきます。

21.毛先にカールを作りピンでとめる。

ピンで留める↓

留めた後↓

22.残っている毛先をキレイにコームで整え2つに分けます。

2つに分ける↓

23.1つの束を持ち、指1本入るくらいのカールを毛先に作ります。

24.カールを内側になるようにしておき、ピンで固定します。※英語の小文字の(q)のような形を作る。

留めた後↓

25.残っている髪の毛を、先ほどと同じように指1本入るくらいのカールを作り留めます。※次はカールは顔側に向くようにする。英語の小文字の(p)のような形にする。

Pにして留める↓

26.2つのカール同士をくっつけるとキレイなハートに見えます。※下の部分が長くなって細長いハートになってしまう方は、カールの大きさを少し大きめに作るとちょうどいいサイズのハートを作ることができます。
27.全体にスプレーをかけて固定したら完成になります。
28.完成。





さりげないハートがキュートな感じの髪型になります。
前髪ピンカールのやり方
ピンカール前髪の作り方「ショート」


<手順>
1.前髪を流したい方向と反対の方向にもっていく。

2.反対に持って行ったままカールアイロンを根元からいれ巻いていきます。※カールアイロンはとても熱くなっているので額などをヤケドしないように注意してください。もしカールアイロンが難しい方はカーラーで巻き、ドライヤーの熱を与えるだけでもOKです。

3.アイロンは流す方向に斜めになるように持ちます。

アイロン後↓

4.少し熱い状態のときにカーラーで再度巻き、粗熱をとっていきます。

5.カーラーをつけたまま冷ましていきます。

6.熱が冷めたらカーラーを流したい方向に持っていくように取ります。

斜めに流すようにカーラーをとる↓

7.カーラーを取ったらコームで軽く整えます。

8.斜めに流し整えます。

9.スプレーなどで固定したら完成です。
10.完成




前髪が短いとレトロな感じがよりします。前髪の長さによっても見え方が少し変わってきます。
ピンカール前髪の作り方「ロング」

手順
1.前髪を毛先までキレイにコームで整えます。

2.流したい方向と反対の方向に髪の毛を持っていきます。

3.反対に持って行ったまま根元からカールアイロンを入れ根元から毛先まで巻きます。

4.アイロンは流す方向と同じ方向に持ちます。

5.アイロンで巻いたらアイロンをそっと取り、手のひらにカールをのせます。※この時髪の毛はとても熱い状態なのでヤケドに注意してください。

6.カールをそのままの状態にして根元とカールをピンorダックカールで留めます。

留めた後↓

7.このまま冷まします。


8.冷ましたらピンを取ります。

9.毛先を軽く持ち、カールを少し毛先から丸めます。

10.軽く丸めた髪の毛を耳の上あたりで留めます。

耳の上あたりで留める↓

留める↓

留めた後↓

11.スプレーをして固定したら完成です
12.完成


短い前髪の時とは少し雰囲気の違ったレトロ感が出てきます。










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