フサキビーチ【石垣島】へ女子旅!ミルミル本舗本店も行ったよ
石垣島の西側にあるフサキビーチは、フサキリゾートヴィレッジが管理するビーチなのですが、市街地に近い立地ながら天然のビーチで、ウミガメが産卵に訪れる美しさ。
さらに、写真の“エンジェルピア”と呼ばれる桟橋から眺める夕日は素晴らしく、フォトジェニックな場所なのでインスタ映えもばっちり。
もちろん宿泊者以外でも利用可能。設備も整っており、ビーチレンタルのアイテムも充実しているため(なんとタオルもレンタルできます)、気軽に快適に楽しめるビーチリゾート。
近くの高台には石垣島の有名ジェラート店、伊盛牧場直営の”ミルミル本舗”本店もあり、こちらも海を見渡す絶景が楽しめます。
今回はフサキビーチ&ミルミル本舗に実際に行ってまいりましたので、詳しくご紹介いたします。
フサキビーチってこんな場所
フサキリゾートヴィレッジが管理するフサキビーチは、プライベートビーチのようで一見敷居が高めですが、実はホテル宿泊者以外でも無料で利用可能です。
赤瓦の屋根が沖縄らしい、こちらのエントランスから入ります。
特に入場料などは必要ありません。
建物を抜けると、宿泊者コテージのある敷地内に出ますので、フサキビーチへの案内表示に従って歩いていきます。
この敷地内の佇まいが、ビーチリゾートって感じでほんとに素敵なんですよ。さりげなく置かれた休憩用のいすやテーブルでまったりしたい。宿泊先としてもおすすめです。
南国気分満点のゲートをくぐると、
フサキビーチに到着!
中央にあるシンボルの桟橋、エンジェルピアは結婚式が行われたりもするフォトジェニックな場所です。
桟橋に見える人は、レンタルアイテムで“釣り”を楽しんでいました。
様々なアクティビティがある(後述)のも、フサキビーチの魅力です。
また、天然ビーチにもかかわらず、綺麗なシャワー、トイレ、更衣室があることと、さらに、有料になりますが、手荷物になりがちなビーチタオルや、パラソル&チェアなどの小物レンタルも充実しているので、気軽にビーチが楽しめるのも嬉しいですね。
フサキビーチは、石垣島の西側に位置するので、夕暮れ時には見事なサンセットを眺めることもできます。
泳がない人でもその景観を楽しむために一度は訪れたいビーチの一つです。
フサキビーチへのアクセス
この項では、フサキビーチへのアクセス方法については、自動車・バスそれぞれで解説しています。
フサキビーチは石垣島の南西部に位置しています。
フサキビーチへ自動車で行く
石垣空港からだと30分弱
石垣港ターミナルからは15分ほどです。
フサキビーチへバスで行く
フサキビーチがあるフサキリゾートヴィレッジへは、石垣港離島ターミナルから歩いて2~3分ほどのバスターミナルより「川平リゾート線」に乗り、20分程度。
石垣空港から来る場合は、系統4か系統10の空港線に乗車し、バスターミナルまで着いてから乗り換えです。
http://www.azumabus.co.jp/localbus/
バスターミナルまでだと、ちょっと割高ですが、カリー観光が空港⇔石垣港までの直行便を出しており、こちらの方が途中のバス停がないので早くバスターミナルに到着できます。
https://karrykanko.com/ishigaki/
アクセス方法まとめ:フサキリゾートヴィレッジHP
http://www.fusaki.com/access
宿泊客の方には、空港から直接送迎のバスがあります。
http://www.fusaki.com/shimajikan/access/2475
フサキビーチの楽しみどころ
それでは、フサキビーチの楽しみどころを紹介して参りましょう!
フサキビーチは安心して泳げる!
八重山の海開き(2018年は3月21日)と同時に、フサキビーチも夏季営業に。冬季よりも営業時間が延び、監視員が常駐するようになります。
3/21~5/31― 9:00~17:30
6/1~9/30―9:00~18:30
10/1~10/31―9:00~17:30
■冬季(11月~3月下旬の海開きまで)は、9:00~16:30です。
フサキビーチの遊泳区域にはハブクラゲ防止ネットが張られ、安心して泳ぐことができます。もし、遊泳区域よりも先で泳ぎたい場合は、シュノーケルツアーに参加してくださいね。
また、ビーチでのレンタル品が充実しているのもフサキビーチのいいところ。
ビーチパラソル・チェア(先着順・宿泊客以外は有料)のほか、なんとタオルもレンタル可能。水着さえあれば海遊びがその場で楽しめちゃいます。
フサキビーチの多彩なマリンアクティビティ
フサキビーチでは気軽なメニューから本格的なアクティビティまで多彩なマリンアクティビティがあるのが魅力。しかも一年中楽しめます。
写真は海開き前の冬季営業中のメニュー。(“WINTER”と書いてあります)冬季でもこれだけのアクティビティが楽しめるのは嬉しいですね。
フサキビーチのマリンアクティビティはなんと20種類もあるのですが、魅力を感じるのはやはりシュノーケルツアー。
1時間のショートと2時間のロングと選べるだけでなく、水中で使えるデジカメをレンタルできる(さらにSDカードを持って帰れる!)ので、石垣の美しい海のシュノーケルと楽しみながら、自分で撮影可能というところにとても惹かれます。
シュノーケルが初めての人も事前にレクチャーがありますし、シュノーケルに必要なマスクやウエットスーツなども全てレンタル料金込みの価格なので気軽に参加できますよ。
※写真はフサキリゾートヴィレッジ様から提供していただきました。
ほかにも注目のアクティビティは、ボードの上に立つだけで全身のバランス運動になるため、エクササイズにもなるSUP(スタンドアップパドルボート)。
水着だけだと日に焼けますので、ラッシュガードやトレンカなど濡れても良い服でガードして臨むのがおすすめです。
水の上を滑るような不思議な感覚が味わえますよ。
気軽な海遊びから始めることができるフサキビーチのマリンアクティビティ。
せっかくビーチに行くなら一度検討してみてはいかがでしょうか?
フサキビーチのフォトジェニックな風景はインスタ映えもばっちり!
フサキビーチのシンボルともいえるのが、ビーチにある桟橋「エンジェルピア」
イベントの時以外は、自由に先まで入ることができます。
エンジェルピアの先から、左には竹富島、小浜島と西表島を見ることもできるのです。
足元に広がるのはエメラルドの海。魚が泳いでいるのも見えますよ~
※写真はフサキリゾートヴィレッジ様から提供していただきました。
シュノーケルツアーに参加したら、こんなふうに色とりどりのサンゴととカラフルな熱帯魚を目の当たりにすることができるポイントで、美しい海を楽しめます。
ぜひレンタルの防水デジタルカメラを持っていきたいですね!自分で撮ったサンゴと熱帯魚の写真は、何にも代えがたい思い出になりそうですね!
エンジェルピアの上からは、レンタルグッズで気軽に釣りも楽しめます。
奥にある鐘。ちょっと逆光になりましたが、午前中の時間帯に来たら、バッチリといい感じの写真が撮れそうです。海と鐘って絵になりますよね~
※写真はフサキリゾートヴィレッジ様から提供していただきました。
フサキビーチは石垣島の西側に位置しているので、夕暮れ時にはこのように素晴らしいサンセットを見ることができます。(今回は夕方以降曇り出したので、ホテルから写真を頂戴しました)
エンジェルピアと夕日は本当に絵になる美しさです!私も見たかった~
また、現在は工事中ですが、ビーチサイドのプールとバーが2018年6月のリニューアル予定。石垣島最大級のウォータースライダーを備えるスプラッシュパークと、ゆったりと過ごせるカバナが配置されたビーチサイドプールの2つのプールが登場するほか、フサキビーチを眼前に昼と夜でまた違った顔が楽しめる「THE STAR BAR」(ザ・スターバー)がオープンします。
http://www.fusaki.com/shimajikan/etc/2972
ますます魅力の深まるフサキビーチ。石垣島の海遊びだけじゃなく、南国のビーチリゾート気分を楽しめる場所として、とってもおすすめしたいビーチの一つですよ!
ミルミル本舗 本店で 海を見渡しながら手作りジェラート!
フサキビーチを望む高台に建つのが、石垣島の伊盛牧場直営のジェラート店“ミルミル本舗”。沖縄と言えばブルーシールを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、石垣では“ミルミル本舗”というくらい親しまれているお店です。
どのくらい親しまれているかと言うと、石垣空港のJAL/JTA搭乗手続きカウンター側にこのようなミルミル本舗のショップを大きく構えるほど。
対してANAカウンター側にあるのがスターバックスというくらいの存在感。
確かに、ミルミル本舗は石垣空港支店でも食べることができますが、せっかくフサキビーチまで来たのであれば、本店で海を眺めながら食べたい!ということでやってきました。
フサキビーチからミルミル本舗の本店までは車で5分程度と近いのです。
歩きでも15分程度ですが、日よけのない登り道なので熱射病に注意です。
レンタカーを借りていない人は、ホテルでタクシーを呼んでもらうことをおすすめします。
(宿泊客でなくても呼べますよ!)
カフェの壁には有名人のサイン色紙がずらり。
ジェラートは季節に応じてセレクトされたものが並んでいます。
この時は
・シークワーサー
・紅芋
・島バナナ
・ゲンキクール(石垣島ご当地乳酸菌飲料だそうです)
・塩黒糖
・ミルク
・マンゴー
・パイン
・チョココーヒー
・島豆腐
・ドラゴンフルーツ
・グアバ
がありました。
全てのメニューはこちらから確認できます。
意外にもフードメニューが。
ジェラートと並んでハンバーガーのミルミルバーガーも人気メニューです。
ジェラートはハーフ&ハーフか、シングルを倍の量盛るかどちらかを選べます。
もちろん1番人気は牧場直営なのでミルクです。しぼりたてミルクをジェラートにできるのは牧場直営の特権!ですね。
ということで、今回はミルクと沖縄らしくシークワーサーのセット!
ミルミル本舗のジェラートは、水分多めのシャーベットっぽいタイプ。好みはあるかもしれませんが、ミルミル本舗のようなサッパリタイプは、暑い沖縄では特に好まれそうです。いくつでも食べられそうな感じ。
お店の前に広がる緑の向こうには海が見えるこの庭で、海をバックに写真を撮るのはインスタの人気スポットにもなっており、この時もグループ旅行や女子旅、カップル、一人旅と様々な人が入れ代わり立ち代わりしていましたよ~
ミルミル本舗本店は、日没までの営業なので、ここからサンセットを見るのもいいかも!
芝生を海の方へ向かって歩いていき、お店の方を振り返るとこんな感じ(右がカフェです)
敷地がどれだけ広いか、おわかりいただけるかと思います。
ミルミル本舗のカフェの隣の建物はショップになっていて、石垣島のお土産を買うことができます。もちろんジェラートや、ミルミルバーガーのパティなんかもありますよ!
ぜひ覗いてみることをおすすめします。
住所:〒907-0024 沖縄県石垣市新川1583−74
電話番号:0980-87-0885
営業時間:10:00~日没まで 年中無休
http://mirumiru-honpo.com/