ボディスクラブ【おすすめランキング】5商品の口コミ
お肌のターンオーバー周期は加齢や血行不良によって長引くことがあり、こうなるとお肌にざらつきやゴワつき、くすみが現れることがあります。
そして、お肌がこのような状態になったときに役立つのが、ピーリング剤やスクラブ洗顔料、ボディスクラブです。
ここでは、口コミで人気のボディスクラブ5種類を実際に使ってみた感想・評価と、おすすめランキング、ボディスクラブの効果や選び方、使い方などを記載していきます。
ボディスクラブとは
ボディスクラブとは、細かい粒子が配合されたボディ用の洗浄剤です。
洗浄成分に粒子を配合することにより、お肌のマッサージ効果や毛穴汚れの除去、お肌のざらつき改善などの効果を期待することができます。
つまり、ピーリング作用のあるボディ用洗浄剤ということになるわけですが、ピーリング剤にはスクラブが配合されておらず、その代わりにフルーツ酸などの酸が配合されているという違いがあります。
ここで気になるのが、どちらのほうがお肌への刺激が弱いの?という部分ですが、これは配合成分によりますのでなんともいえないところです。
「ピーリング剤」は酸で強制的に古くなった角質層を優しく剥がす働きがあり、「スクラブ剤」は配合されているスクラブでお肌のざらつきや毛穴の汚れを取り除く働きがあります。
そして、どちらを選んだにせよ、使い方を間違えてしまうとお肌に刺激を与えるという部分では変わりありません。
つまり、正しい使い方をするのであれば、あとは実際に使用する方の好みということになるります。
ボディスクラブの効果
それでは、ボディスクラブの効果について、もう少し詳しくご紹介しましょう。
毛穴の汚れ除去効果
ボディスクラブに配合されているスクラブは、お肌の上を優しく転がすことによって皮脂や汚れの除去効果を期待できますので、少しずつ毛穴が綺麗になって行きます。
毛穴の汚れを放置していると、それが毛穴の内部で酸化して黒いポツポツが目立ってくることがあります。
特に、背中の毛穴はなかなかご自身で確認することができないため、黒いポツポツができたとしても気が付かず放置してしまうことも多いです。
そして、さらにこの状態を放置していると毛穴の内部で炎症が起こり、吹き出物ができては治るという状態が繰り返されることも考えられます。
このような状態になると改善までにはかなりの時間を必要としますが、ボディスクラブで定期的にケアを行うことが、毛穴のトラブル回避に役立つでしょう。
ターンオーバー促進効果
ボディスクラブにはピーリング作用がありますので、ターンオーバーの促進効果を期待することができます。
ターンオーバーの周期が極端に遅れると、「お肌のざらつき」や「くすみ」が気になるようになったり、美白化粧品を使用してもなかなかシミが消えなかったりといったトラブルが起こることがあります。
そして、このようなトラブルを未然防ぐ効果を期待できるのもボディスクラブです。
ボディスクラブおすすめランキング
口コミで人気の5種類のボディスクラブを使い比べてみました。おすすめ順にランキング形式でレビューを記載します。
1位:サボン ボディスクラブ(ムスク)
塩化Na、ミリスチン酸イソプロピル、香料、ヒマシ油、アーモンド油、カラパグアイアネンシス種子油、水添ホホバ油、ルリジサエキス、ヒマワリ種子油、アサイヤシ果実油、酢酸トコフェロール、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ラウレス-4、サリチル酸エチルヘキシル、カプリリルグリコール、フェニルプロパノール、オキシベンゾン-3、ヘキシルシンナマル、リナロール、ヒドロキシイソヘキシル-3-シクロヘキセンカルボキシアルデヒド、α-イソメチルイオノン(21-2)
メトキシケイヒ酸エチルヘキシルという紫外線吸収剤が配合されていますが、この成分は人体への刺激が弱い成分ですので、お肌に悪影響を及ぼす心配はないでしょう。
少し気になるのが、オキシベンゾン-3という紫外線吸収剤で、この成分はアレルギーが起こる可能性があります。ただ、配合量は決して多いわけではありませんので、敏感肌でなければそれほど心配する必要はないでしょう。
参考: 化粧品成分オンライン
ソルトスクラブが配合されていますが、見た目はシュガースクラブのように粒子が細かく、また、画像ではわかりにくいかもしれませんが、オイル成分がたっぷりと配合されています。
サボンのボディスクラブは香りのバリエーションが多くていろいろと迷いましたが、もともと好きだったムスクを選んでみました。
また、このディスクラブの蓋は力では開かず、販売メーカーさんの公式サイトを参考にして開けました。
ソルト配合ですので、見た目がシュガーソルトのようであってもお肌への刺激が強い可能性があると考え、優しくお肌に伸ばしてみたところ、使い心地抜群です。
そして、何よりもゴージャスな甘いムスクの香りが最高…。
ですが、これだけは判断がつきません。
問題はボディスクラブを洗い流したあとです。
お肌につけて軽くマッサージしているときには滑らかで最高の使い心地であっても、洗い流したらお肌がカサカサになったりして…と、少し意地悪な気持ちで洗い流してみましたが、お肌はすべすべ、ツルツルになりました。
これはもう、文句のつけようがないボディスクラブなのではないかと思います。
香りがしばらくお肌に残りますので、ボディフレグランスがお好きな方にもおすすめできます。
“お風呂のリラックスタイムに幸せをくれるボディスクラブ”とでも形容しておきましょうか。
これは素晴らしいボディスクラブです。
もちろん、お肌に異常は現れませんでした。
2位:ザ ボディショップ ボディスクラブ(ハニーマニア)
すでに廃番になっている製品のようで、配合全成分の詳細についてのデータは見つかりませんでしたが、ハチミツ、ミツロウ、シアバターが主成分となっているようです。
やや硬めのクリーム状ボディスクラブです。
ボディスクラブにしてはスクラブの存在感があまりありませんが、その分、お肌に伝わる刺激が弱いので、ツブツブがあまりない製品をお望みの方におすすめできるでしょう。
シアバターが配合されているだけあって、洗い上がりはしっとり感のあるお肌に仕上がります。ボディショップのシアバターの効果は昔から定評があり、筆者も実際にボディショップの製品は使用したことがあります。
そこで感じたことは、”ボディショップはほぼハズレがない”ということです。
そして、このボディスクラブもまた、期待を裏切らない優秀な製品という印象を受けました。
ただ、香りは弱く、洗い流したあとにはお肌にあまり残りません。不満といえばこの部分だけですので、総合的に考えて第2位とさせていただきました。
ハニーマニアは現在生産終了となっていますが、アマゾンやヤフーショッピングなどでは販売されていますので、ご興味がある方は、このようなショッピングサイトを覗いてみて下さい。
3位:ラッシュ ボディスクラブ(ラフ ウィズ スムース)
スクロース、アストロカリウムムルムル脂、炭酸水素Na、ラウレス硫酸Na、酒石酸K、ヒマシ油、香料、ラウリルベタイン、コショウ果実油、パチョリ油、バニラ果実エキス、マイカ、酸化チタン、赤202
マイカや酸化チタンという金属成分が配合されていますので、金属アレルギーをお持ちの方は注意が必要でしょう。また、赤202というタール系色素が配合されていますが、配合量は少なく、それほど心配はないと思われます。
固形タイプで、濡れたお肌に直接擦りつけて使用するボディスクラブです。
スクロースというショ糖の一種がスクラブとして配合されていますので、シュガースクラブに分類され、使い心地はマイルドな感じです。
ただ、ラッシュは全般的に強い香りの製品が多く、この製品もまた例外ではないため、香りの好き嫌いははっきりと分かれるでしょう。
このボディスクラブは、ちょっとエキゾチックでスパイシーな香りに、バニラのほんのりと甘い香りがプラスされたような香りで、筆者は可もなく不可もなくといった感じでした。
洗い上がりのお肌はツルツル、優秀なボディスクラブなのではないかと思います。
4位:ビオレ プライムボディ オイルinボディスクラブ【プチプラ】
グリセリン、水、コーンスターチ、セルロース、ベタイン、ミネラルオイル、イソノナン酸イソノニル、ジメチコン、ラウリン酸PEG-12、香料、月見草油、ラベンダー油、ホホバ種子油、デシルグルコシド、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、(マレイン酸/ビニルアルコール)コポリマーNa、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、PEG-3ジメチコン、カラメル、フルオロケイ酸(Mg/K)、クエン酸Na、水酸化K、クエン酸、フェノキシエタノール
粘着剤や保湿剤としての合成ポリマーが数種類配合されていますが、それぞれお肌への影響がそれほど強いとはいえない成分ですので、敏感肌でなければ心配はないでしょう。
この製品はセルロースをスクラブとして配合していますので、シュガースクラブに分類されます。
画像ではわかりにくいかもしれませんが、スクラブの粒子をご確認頂けるでしょうか?
とても柔らかいジェル状のボディスクラブで、お肌への伸びもかなりいいです。スクラブの粒子はお肌につけた瞬間にはやや大きいと感じましたが、濡れたお肌に馴染ませるとそれほどツブツブ感はありません。
また、数種類の植物オイルが配合されていますので、滑らかなつけ心地です。
香りはというと、ヒヤシンスやスイセンのようなイメージでしょうか、若干植物っぽさが強い感じですが、インパクトは強くありません。
ただ、好き嫌いははっきりと分かれる香りなのではないかと思います。
洗い上がりのお肌はすべすべ、化学合成物質に対するアレルギーをお持ちでないのであれば、おすすめできるボディスクラブだと思います。
この製品もまた、現在では製造中止となっていますが、ショッピングサイトでは販売されています。優秀なのになぜ製造中止になったのか、疑問が残るボディスクラブです。
やはり、香りが万人受けしなかったということなのでしょうか。
このボディスクラブは第4位とさせていただきましたが、総合的に考えて、3位とはほぼ差がありません。
5位:無印 国産ハーブの植物エキスボディスクラブ【プチプラ】
水、グリセリン、ミリスチン酸、ステアリン酸、ラウリン酸、水酸化K、合成ワックス、コカミドプロピルベタイン、ステアリン酸グリセリル、パルミチン酸、ココイルメチルタウリンNa、ポリクオタニウム-61、ポリクオタニウム-7、ヒアルロン酸Na
アケビ茎エキス、トウキ根エキス、ハトムギ種子エキス、ヨモギ葉エキス、EDTA-4Na、BG、フェノキシエタノール、香料
コカミドプロピルベタインとポリクオタニウム-7が界面活性剤として配合されていますが、敏感肌でない限り、アレルギーの心配はないでしょう。
<参考:化粧品成分オンライン>
コカミドプロピルベタインとは…成分効果と毒性を解説
ポリクオタニウム-7とは…成分効果と毒性を解説
見た感じと手触りは洗顔フォームのような印象です。また、どれがスクラブの原材料なのかは定かではありませんが、おそらく配合されている植物エキスなのではないかと思います。
スクラブ感はほとんどなく、本当に洗顔フォームのようです。
また、香料は配合されているようですが、ほとんど無臭のような印象を受けました。洗い上がりのインパクトも特になしということで、第5位とさせていただきました。
ただし、このボディスクラブが優れていないということではありませんので、この部分については誤解なきよう、お願いしたいと思います。
5つのボディスクラブを使った感想
ボディスクラブは今までに色々と使ってきましたが、今回の5種類とは初でしたので、とても楽しみでした。
そして実際に使ってみて、上位4位まではそれぞれに特徴と良さがわかりましたが、第5位の製品に関しては特にインパクトがありませんでしたので、ボディスクラブと名がついてはいても、さまざまな製品があるとつくづく実感しました。
今回は、第1位に輝いたサボン ボディスクラブ(ムスク)がダントツでお気に入りの製品となりましたが、これはあくまでも筆者の好みです。
ボディスクラブにご興味がある方は、原材料、配合成分、香りをよく確認し、ご自身に合いそうな製品を試してみると良いでしょう。
ボディスクラブの選び方
ボディスクラブを実際に選ぶ段階になったときに注意したい点をお伝えします。
配合成分に注意する
ボディスクラブに配合されているスクラブは製品によって異なり、その中にはアレルギー指定成分が配合されているものもあります。
たとえば、最もよく知られているのは5大アレルゲン(米、小麦、大豆、牛乳、卵)ですが、近年では桃アレルギーをはじめとする植物アレルギーに悩まされる方が増えている
ようです。
ですので、もともとアレルギー体質の方はもちろんのこと、なんらかの植物成分でお肌がかぶれたり炎症を起こしたりした経験をお持ちの方は、ご自身にとって危険な成分が配合されていないことを必ず確認しましょう。
また、オイルや保湿成分が配合されているボディスクラブもありますので、この部分についても必ず確認した上で購入することが大切です。
スクラブの種類に注意する
ボディスクラブに配合されているスクラブの粒子の大きさは製品によってまちまちで、大きめ粒子のスクラブが配合されているボディスクラブはは、お肌への刺激が強いと考えられます。
これはスクラブの種類によって異なりますので、まずはスクラブの種類と特徴を理解して、ご自身の肌質に合った製品を選ぶことが大切です。
ボディスクラブ種類
ボディスクラブに配合されている粒子の種類についてざっとご紹介します。
ソルトスクラブ
塩をスクラブとして配合しています。
全体的にやや粗く粒子が大きいスクラブを配合した製品が多いです。
ソルトスクラブには血行不良の改善効果を期待することができますが、粒子が大きい分だけお肌にかかる刺激が強いため、お肌が弱い方にはおすすめできません。
ソルトスクラブは、お肌のコンディションを整えるというよりも、脂肪燃焼系のボディスクラブに配合されていることが多いです。
一方、脂肪燃焼系ではなく美肌作りに特化している製品は、粒子が細かい特徴があります。
シュガースクラブ
砂糖の粒子はもともと細かく、水分を含むと保湿効果が生まれるという特徴を持っています。また、砂糖には皮脂分泌を抑える効果も期待できるようですので、皮脂分泌が多く吹き出物ができやすい方におすすめです。
そして、粒子が細かい分だけお肌への刺激も弱いと考えられますので、お肌が弱い方にもシュガースクラブはおすすめできるでしょう。
シュガースクラブはご家庭でも簡単に作ることができ、根強い人気を誇っています。
コンニャクスクラブ
粉末コンニャクのスクラブです。
コンニャクは水分を含むと柔らかくなりますので、スクラブを使用している実感があまりないかもしれません。
しかし、他のスクラブと同様のピーリング効果を得ることができてお肌への刺激が弱いという特徴がありますので、敏感肌の方にもおすすめできるでしょう。
重層スクラブ
掃除用洗剤として代用できることでもお馴染、重層のスクラブです。重層には強い洗浄力があり皮脂の除去効果には優れていますが、皮脂を取り過ぎてしまう可能性があるため、どちらかというと脂性肌ボディ用のスクラブとして捉えておくと良いでしょう。
米ぬかスクラブ
米ぬかは玄米を精製する際に採取できる、いわば「不要な部分」ですが、古くから美肌効果を得られるとされ、女性たちから愛されてきました。
米ぬかにはミネラルやビタミン等の栄養素が多く含まれているため、お肌を滑らかに仕上げる効果や美白効果を期待することができます。
これらは天然由来成分のスクラブですが、合成ポリマーなどの成分をスクラブとして配合した成分もあります。
このように、スクラブとはいってもそれぞれに異なった特徴がありますので、ボディスクラブを選ぶ際には、それぞれの製品に配合されているスクラブを確認した上で選ぶと良いでしょう。
ボディスクラブの使い方
ボディスクラブは、すべすべのお肌に磨き上げるとても嬉しいものですが、間違った使い方をしてしまうと、製品に期待できる効果が半減してしまいます。
ボディスクラブを使用する際には、必ず以下の点に注意しましょう。
ボディスクラブの使用は身体を洗ってから!
皮脂や汗、ほこりなどが付着している状態でボディスクラブを使用しても思うような効果が得られないことがありますので、ボディスクラブ使用前には必ず身体を洗い、清潔な状態にしておきましょう。
また、治っていない傷部分にボディスクラブを使用してしまうと傷を悪化させる可能性が広がりますので、身体を洗うときにはどこかに傷ができていないかどうかも、きちんと確認しておきましょう。
お肌を清潔な状態にしたらタオルドライは行わず、濡れたままのお肌にボディスクラブを使用することが望ましいといわれていますが、これは製品によりますので、各製品の使用方法に準じた方法で使用しましょう。
力を入れずに優しくマッサージ
スクラブの粒子は、力を入れなければお肌に大きな刺激を与えることはほぼないと考えられますが、ボディスクラブがついたままのお肌を強く擦ってしまうとお肌を傷つけてしまうことがあります。
特に粒子が大きいソルトスクラブは注意が必要です。
床滑りにご用心
製品によっては、スクラブだけではなくオイル成分が配合されていることがあり、これによって浴室の床が滑りやすくなることがあります。
オイル成分配合のボディスクラブの使用する際には、足元に十分な注意を払い、洗い流し後には浴室の床に残っているオイル成分を必ず綺麗に流しておきましょう。
ボディスクラブ使用後のアフターケア
オイルが配合されているボディスクラブの場合では、洗い流し後にお肌がしっとりツルツルになりますので油断しがちです。
ですが、スクラブでケアした以上、角質層が柔らかく剥がれやすい状態になっていますので、アフターケアとして保湿しておくことが大切です。
ボディスクラブを塗る頻度は?
ピーリングもスクラブも、頻繁に使用すると成熟した角質層ができず、お肌は常に未熟な角質層に覆われることになります。このような角質層はバリア機能が弱く、乾燥肌や肌荒れを作り出す原因になることがあります。
ボディスクラブを使用するのであれば週2回を限度として、あまり頻繁に行わないように注意しましょう。(製品に記載されている場合はそれを守りましょう)
ボディスクラブに関するQ&A
ボディスクラブは顔に使ってもOK?
ボディと顔は皮膚の薄さや皮脂分泌量が異なるため、ボディ用は基本的に顔には使用できません。顔には顔用のスクラブ洗顔料を使用しましょう。
埋没毛(埋もれ毛)がボディスクラブで治せる?
ボディスクラブにはターンオーバーの促進効果を期待できますので、埋没毛の改善にも役立つでしょう。ただし、改善には長期間を必要とすることも考えられますので、ボディスクラブで埋没毛ケアを行う際には、気長に取り組む必要があるでしょう。
ボディスクラブで改善が見られない場合では、皮膚科や美容皮膚科で適切な処置を受けるという方法がおすすめです。
ボディスクラブでかかと角質ケアができる?
ボディスクラブには角質層を軟らかくして剥がすピーリング効果を期待することができますが、古い角質化剥がれずに硬くなったかかとの角質や、ひび割れてしまったかかとの角質には、かかと専用のピーリング剤でないと対応が難しいと考えられます。
角質があまり溜まっていないかかとであればボディスクラブでも対応できますが、角質層が何層にもなっていたり、ひび割れが起こっている場合は、専用のケア製品でのケアが望ましいでしょう。
ボディスクラブでワキやヒジ・ヒザの黒ずみをケアできる?
ボディスクラブでターンオーバーを正常化することができれば、脇の黒ずみやヒジ・ヒザの黒ずみの改善に役立つと考えられますが、黒ずみは色素沈着によるものですので、美白化粧品との併用が必要でしょう。
乳首やデリケートゾーンにも使える?
乳首やデリケートゾーンに使用できるボディスクラブは実際に販売されています。
身体のすべての部位に対応することができる商品もありますが、乳首やデリケートゾーンは非常に皮膚が薄く、刺激に対して非常に弱い部分ですので、「デリケートゾーン対応」または「全身に対応」という明記がない製品に関しては、乳首やデリケートゾーンへの使用は避けるべきでしょう。
今回ご紹介した5製品にはそのような明記はありませんので、乳首やデリケートゾーンへの使用は避けて下さいね!