1食40円!節約レシピ10選まとめ【保存版】

PR

1食40円!節約レシピ10選まとめ【保存版】
今回は、節約レシピを10種類作ってみましたので、レシピを紹介します。

食材は、安いキャベツやもやし、うどん、肉の代わりにお豆腐を使うことにより、1番安いレシピは1食分で40円、ほとんどが100円以下の節約レシピで、高くても145円で収まりました。

見た目は、節約レシピに見えない感じで、とってもおいしくボリュームたっぷりのお料理に仕上がりました!

是非、参考にしてみてくださいね。


 


もくじ

節約レシピ1.【65円】インパクト大!うどん入りのドデカ茶碗蒸し♪

節約レシピ1.【65円】インパクト大!うどん入りのドデカ茶碗蒸し♪
だしのきいた優しい味の茶碗蒸しを食べるとホッとしますよね。茶碗蒸しって手の込んだように見えますが実はとても簡単なんです。

茶碗蒸しの中に入れる具材はなんでもいいのですが今回は材料費を節約するために、鶏胸肉、かまぼこ、三つ葉を選びました。赤やピンクのかまぼこを使うとカラフルに仕上がるのでおすすめです。

そして今回は、ボリュームをアップさせるためにうどんが1玉たっぷりと入っています。それを大きなどんぶりに入れて蒸したらとても見栄えのいい素敵な茶碗蒸しになりました♪

とても節約レシピには見えませんよね。

<一人分の費用>(65円)

<材料>(3人分)
・卵 3個
・粉末だしの素 小さじ2
・塩 少々
・うどん 1玉
・水 450cc
・かまぼこ 半分
・鶏胸肉 80g
・三つ葉 3本

<作り方>
1.鍋に水、粉末だしの素、塩を入れて温めます。
沸騰させる必要はなく、全てがキレイに溶けて混ざったら大丈夫です。沸騰させてしまうと卵と混ぜた時に温度が上がり過ぎて卵が固まってしまう心配があるので気を付けましょう。
1-1chawanmushi

2.ボウルに卵を割って入れます。
泡だて器で静かに混ぜ合わせます。
カシャカシャとお菓子を作るときのように混ぜてしまうと卵の中に空気が入ってしまいます。空気は蒸すときに上に浮かんできてしまい見栄えが悪くなってしまうのであまり作らないようにしましょう。泡立て気をボウルの底にしっかりとつけて混ぜ合わせると空気が入りにくいですよ。
1-2chawanmushi

3.「1」を少しずつ静かに卵の入ったボウルに入れて混ぜ合わせます。ここでも勢いよく入れると空気が入ってしまうので気を付けましょう。
1-3chawanmushi

4.ざるやこし器で「3」の卵液をこします。
混ざりきらなかった卵をキレイに取り除くことができます。ひと手間ですがこれを省いてしまうとなめらかな茶碗蒸しができません。「1」の温めるときに使った鍋にこした卵液を入れると洗い物が少なくなりますよ。
1-4chawanmushi

5.具材の準備をします。かまぼこは薄切りに、鶏胸肉は細かく切ります。三つ葉は3cm程の長さに切っておきましょう。
1-5chawanmushi

6.茶碗蒸しを作るどんぶりなどに、半分の長さに切ったうどんを入れます。
1-6chawanmushi

7.卵液を静かに注ぎます。
1-7chawanmushi

8.切った具材をキレイに並べます。
1-8chawanmushi

9.蒸気のたった蒸し器に茶碗蒸しの入ったどんぶりを入れます。
1-9chawanmushi

10.蒸し器の蓋はこのようにタオルなどでくるんでおきます。
こうすることによって蒸気でできた水滴が茶碗蒸しに直接かからないので仕上がりがキレイになります。弱火にして30分~40分ほど蒸します。
1-10chawanmushi

11.節約ドデカ茶碗蒸し完成です。
1-11chawanmushi

この節約レシピは以下のページを参考にさせていただきました。
https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1100003832/

<この節約レシピのポイント>
茶碗蒸しの魅力は何と言ってもプルンとしたなめらかな舌触りです。

そのためには卵液をしっかりとこすこと、火加減に気を付けることがポイントです。必ず弱火でじっくりと火を通してください。強火だったり、加熱時間が長すぎてしまうと卵に火が通りすぎてボソボソとした舌触りになり、見栄えも悪くなります。

入れる具材はきのこや銀杏や麩など家にあるもので工夫してみてください。


 

節約レシピ2.【70円】カニカマを使用♪ふわふわ卵ととろ~り甘酢あんが美味しい天津飯

節約レシピ2.【70円】カニカマを使用♪ふわふわ卵ととろ~り甘酢あんが美味しい天津飯
中華料理店などで人気の天津飯。ふわふわの卵ととろ~りとした甘酢あんが絡んでとても美味しいですよね。ごはんものなのでボリュームもあります♪

本格的に作りたい場合はカニを使う方がいいのかもしれませんが、今回は節約のためカニカマで代用しています!

でも十分美味しくて満足できる味ですよ。

トッピングによくあるグリーンピースの代わりに枝豆を使いました。結構グリーンピースの水煮缶って割高なうえ、苦手な人も多いですよね。冷凍枝豆なら好きな人も多いので余っても美味しく食べきれると思います。やはり緑が仕上げにあると一気に彩りがよくなって美味しそうな見た目になりますよ♪

<一人分の費用>(70円)

<材料>(2人分)
・卵 2個
・カニカマ 4本
・塩コショウ 少々
・水 110cc
・砂糖 大さじ1
・中華スープの素 小さじ1
・酢 小さじ1
・醤油 小さじ2
・片栗粉 大さじ半分
・ごま油 大さじ1
・枝豆 適量
・ごはん 2人分

<作り方>
1.卵は良く溶いてから、細かく裂いたカニカマと塩コショウを入れて混ぜます。
2-1kanikama

2.甘酢あんを作ります。
お皿に水、砂糖、中華スープの素、酢、醤油、片栗粉を入れて混ぜ合わせます。中華スープの素は溶けていなくても大丈夫です。
2-2kanikama

3.盛り付けるお皿にごはんを入れます。ごはんは丸いお皿などに入れて型抜きすると完成の見栄えが可愛くなりますよ。
2-3kanikama

4.フライパンにごま油を入れたら少し煙が出てくるまで熱します。このときフライパンを熱々にしておくことでふわふわ卵が作れます。
2-4kanikama

5.卵液を一気に流し込んだら手早く箸で2~3回かき混ぜます。かき混ぜた後はもう触らないで卵の底が焼けるのを待ちましょう。ある程度半熟状になったらOKです。
2-5kanikama

6.フライパンをゆすりながら卵をそっとごはんの上にスライドして乗せます。スムーズにいかずに少し破れてしまっても後で甘酢あんをかけるので大丈夫です!
2-6kanikama

7.甘酢あんの材料をもう一度よくかき混ぜます。(片栗粉が下で固まっていると思うのでしっかり混ぜてください)
卵を焼いたフライパンにそのまま流し込みます。すぐに固まってくるので手早くかき混ぜて火を通します。
2-7kanikama
2-8kanikama

8.このようにとろみがついて沸騰してきたらOKです。甘酢あんを卵の上からたっぷりとかけましょう。
枝豆をトッピングしたら節約「天津飯」完成です。
2-9kanikama

この節約レシピは以下のページを参考にさせていただきました。
https://cookpad.com/search/%E5%A4%A9%E6%B4%A5%E9%A3%AF?page=1#y_dd

<この節約レシピのポイント>
卵液と甘酢あんの材料を混ぜ合わせさえすれば後はあっという間にできてしまいます。失敗しないためには、やはり甘酢あんに火を通す前にしっかりと混ぜ合わせて片栗粉を固まらせないことです。

それさえ守れば少し形が不格好でもとても美味しい天津飯ができますよ♪これだけで食べても美味しいですが、中華スープと乾燥わかめを一緒にお湯で溶いて即席スープをつけるとなおいいですよ♪


 

節約レシピ3.【145円】チーズがとろ~り♪豚コマで作るビッグとんかつ!

節約レシピ3.【145円】チーズがとろ~り♪豚コマで作るビッグとんかつ!
節約をしていると無性にお肉が食べたい!と思うことがあります。もちろんステーキ肉は高くて節約にはNGですよね。

でもお安い豚コマを使って作るこんなとんかつはどうでしょうか?

一人分150gの豚コマでもこんなに大きくて立派なとんかつになります!とんかつを作るとなると何だか面倒くさそうと思いがちですが、今回はマヨネーズ入りのバッター液を使用するので衣付けが1つ少なくなり楽ちんです♪

豚コマ→バッター液→パン粉と付けていくだけなので簡単に仕上がります。またパン粉は2度付けするのでさらにボリュームがアップしますよ!

でも結局豚コマでしょ?本当に美味しいとんかつになるのかな?と心配ですよね。でも大丈夫です!あらかじめ豚コマに醤油や酒や片栗粉など下味を付けているので驚くほどジューシーで美味しく仕上がりますよ!

<一人分の費用>(145円)

<材料>(3人分)
・豚コマ 450g
・醤油 大さじ1
・酒 大さじ3
・片栗粉 大さじ2
・塩コショウ 少々
・マヨネーズ 大さじ3
・薄力粉 大さじ6
・水 大さじ6
・とろけるチーズ 大さじ6
・パン粉 適量
・揚げ油 適量

<作り方>
1.ビニール袋に豚コマ、醤油、酒、片栗粉、塩コショウを入れて手で揉みこんで10分ほど置きます。このとき豚コマにしっかり下味を付けておくことで美味しいとんかつになります!
3-1tonkatsu

2.バッター液を作ります。お皿に薄力粉、水、マヨネーズを入れます。
3-2tonkatsu

3.スプーンなどで良く混ぜてなめらかな状態にします。少しくらい粒が残っても大丈夫です。固さはホットーケーキの生地よりも少しゆるいくらいです。
3-3tonkatsu

4.とんかつの形に成型します。
豚コマを3等分します。(3人分なので)
豚コマを手で押しつぶしながら平らにします。
真ん中にとろけるチーズを置きましょう。
3-4tonkatsu

5.周りの豚コマを折り曲げながらとろけるチーズを真ん中に入れます。とろけるチーズがはみ出てくると揚げ油の中ではねたりするのでしっかりと豚コマで覆うようにしましょう。
しっかりとチーズを入れたら豚コマ全体の空気を抜くために手で何度かキャッチボールのように生地を行き来してください。(ハンバーグの空気抜きをするイメージです)
3-5tonkatsu

6.衣を付けていきます。
豚コマ全体にまずバッター液をつけます。
その後パン粉をつけます。
一度だけでも美味しくできるのですが、今回はさらにボリュームアップさせたいのでもう1度同じようにして衣を付けます。(全部で2回つけます)

そうするととんかつの厚みもかなり出て揚げた時に衣のザクっとした食感も十分に楽しめますよ。もし途中でバッター液がなくなってしまったら薄力粉や水やマヨネーズを足して作りましょう。(キッチリと量らなくても適当で大丈夫です)
3-6tonkatsu

7.揚げ油を熱します。
そっととんかつを手で入れて揚げていきます。
3-7tonkatsu

8.こんがりとしてきたら裏返して裏面もじっくりと揚げます。
3-8tonkatsu

9.揚げ終わったらこのようにしてクッキングペーパーの上に縦にして置きましょう。
こうすることによって余分な油が抜けるのでアッサリと仕上がります。
3-9tonkatsu

10.包丁で食べやすい大きさに切ったらお皿に盛りつけて、節約とんかつ完成です!
とろっとチーズが出てきてとても豪華ですよ!
3-10tonkatsu

<この節約レシピのポイント>
豚コマはどんなものでも大丈夫ですが、脂身の多い部分を選ぶとよりジューシーに仕上がります。

お好みでソースやケチャップなどをつけて食べてください。小さめサイズに作るとお弁当にもピッタリですよ。


 

節約レシピ4.【75円】なめらか絹どうふと天かすのふんわり卵どんぶり

節約レシピ4.【75円】なめらか絹どうふと天かすのふんわり卵どんぶり
時間がないときにササッと作ることのできるどんぶりは助かりますよね♪ごはんの上に具材を乗せたらもう完成です!

今回のどんぶりには、節約する為、お肉が入っていないものの、それ同等の満足度を感じられる美味しさです♪

お肉の代わりに絹どうふをたっぷりと入れました。ツルっとした舌触りがいい感じですよ。天かすを入れることでコクをプラスしています。

卵を入れるときはあまりかき混ぜすぎないようにした方が美味しく仕上がります。黄身の部分と白身の部分が分かれていることで色々な味わいを感じることができるからです。卵は余熱で火を通すようにするととろっとして美味しいです♪

<一人分の費用>(75円)

<材料>(2人分)
・絹どうふ 250g
・めんつゆ 大さじ5(3倍濃縮のもの)
・水 130cc
・てんかす 大さじ4
・卵 2個
・三つ葉 少々
・ごはん 2人分

<作り方>
1.フライパンにめんつゆ、水、食べやすく切った絹豆腐を入れて少し煮ます。絹どうふの水切りは特に必要ありません。甘めの味付けにしたいときは少しここで砂糖を加えてください。
4-1donburi

2.しばらく煮ると絹どうふにめんつゆの味が染み込んでいきます。
そうなったらてんかすを加えます。てんかすがめんつゆを吸い込んでいきますが問題ありません。
4-2donburi

3.卵を溶きます。卵は箸でこのように5~6回かき混ぜる程度で大丈夫です。卵焼きを作るときのようにキレイにかき混ぜないようにしましょう。
4-3donburi

4.ぶくぶく沸騰しているフライパンに卵液を静かに回しながら加えていきます。卵液を加えたらフライパンの蓋をしてしばらく煮ます。
卵が半熟状になったら火を止めます。
4-4donburi

5.どんぶりにそれぞれごはんをよそいます。「4」をおたまですくってごはんの上にかけます。食べやすい長さに切った三つ葉を飾ったら節約「卵どんぶり」完成です。
4-5donburi

<この節約レシピのポイント>
とても簡単にできる節約卵どんぶりです。味の決め手になるてんかすは忘れないようにしましょう。

普通にスーパーで売られているものでも美味しくできますが、お総菜コーナーでもし天かすが売られていたらそれを購入しましょう。お惣菜を作ったてんかすには色々なうまみが入っているのでもっと美味しく仕上がりますよ。

絹どうふの代わりに木綿豆腐や厚揚げで作っても美味しくできます。


 

節約レシピ5.【50円】まるで本物のたこ焼き!?手間は少なく!でも味は本格的♪

節約レシピ5.【50円】まるで本物のたこ焼き!?手間は少なく!でも味は本格的♪
時々無性に粉ものが食べたくなりますよね!ソースとマヨネーズの香りもたまらなく魅力的です。

でもたこ焼きを食べたいと思っても買うと結構高く、屋台でも400円くらいですね。しかも作るとなるとタコ焼き器を出さなくてはいけなくなり結構手間ですよね。

そこで今回は、卵焼き器を使って作る簡単な「たこ焼き」節約レシピを紹介します♪

節約を意識して、たこ焼き粉は使わず、薄力粉と粉末だしの素とベーキングパウダーを混ぜて作ります。

美味しさの秘密は紅ショウガと紅ショウガの汁です!

捨てがちな紅ショウガの汁ですが、今回は使いますので捨てないように気を付けてください。

またタコの代わりに使うものは、何とちくわです!

ちくわの原材料は魚なのでタコと同じ魚介類です。また食感も少しタコに似ているので何も知らないで食べたら思わず間違えてしまうかも…。

ちくわのダシもたこ焼きにじんわりと染みて美味しく仕上がりますよ♪

<一人分の費用>(50円)

<材料>(2人分)
・薄力粉 70g
・ベーキングパウダー 小さじ4分の1
・水 180cc
・卵 1個
・紅ショウガ 大さじ2
・紅ショウガの汁 大さじ3
・粉末だしの素 小さじ2
・ちくわ 1本
・サラダ油 大さじ1
・ソース、マヨネーズ、青のり お好みで

<作り方>
1.ボウルに薄力粉、ベーキングパウダー、粉末だしの素を入れます。
5-1takoyaki

2.ボウルに水、卵、紅ショウガの汁、刻んだ紅ショウガを入れて混ぜます。
5-2takoyaki

3.「1」の粉類が入ったボウルに2を入れて混ぜます。なめらかになるまで混ぜ合わせましょう。(少しくらいダマが残っても大丈夫です)
5-3takoyaki

4.卵焼き器にサラダ油を入れて熱し、「3」の生地を流し込んでから、小さく切ったちくわを乗せ、じっくりと焼いていきます。
5-4takoyaki

5.生地を一度ひっくり返します。
フライ返しなどでひっくり返すのですが、結構難しいです。

簡単に行うには、まずひっくり返さずにそのままお皿などに生地をスライドして乗せます。それからお皿をひっくり返すようにして卵焼き器に乗せます。
この方法だと簡単にひっくり返せますよ。
5-5takoyaki

6.上下にこんがり焼き色が付いて中まで火が通ったらたこ焼きのサイズに包丁で切り分けます。お好みでソースやマヨネーズや青のりなどをかけて節約たこ焼き完成です!
5-6takoyaki

<この節約レシピのポイント>
今回は、節約の為、ちくわをタコの代わりに入れましたが、家にあるもので工夫しても大丈夫です。チーズやキムチやウインナーなどを入れても美味しいですよ。イタリアン風にするにはトマトとチーズを一緒に入れるとおいしいです♪


 

節約レシピ6.【50円】もっちもちツルッとした食感♪豚肉入りの豪華すいとん

節約レシピ6.【50円】もっちもちツルッとした食感♪豚肉入りの豪華すいとん
すいとんって知っていますか?すいとんと言うと昔戦時中に食べていたというイメージが強いかもしれません。要するに小麦粉を水で練ってから茹でたものなのですがこれがとても節約にも適しているのです!

普通に作っただけだと確かに粉っぽくなってしまったりイマイチ食感が固くなりがちなので今回は美味しいレシピに改良してみました。

小麦粉の一部を片栗粉にすることでツルツルもちっとした食感になります。また水多めで小麦粉を溶くことでやわらかな食感になります。

またお味噌汁にすいとんの生地を落としていくときには、あまり大きい団子にせずに一口サイズで落としていきましょう。茹でると少し膨らむためと、小さいと中まで火が通りやすいためです。

野菜だけのお味噌汁でも作れるのですが、少し豚肉を入れることで一気に豪華な感じがでます。また豚肉の油が味噌汁全体に広がってコクがでるのでぜひ少し入れてみてください♪

すいとんが入った味噌汁なので腹持ちも良くボリュームがありますよ。

<一人分の費用>(50円)

<材料>(4人分)
・玉ねぎ 半分
・ニンジン 4分の1
・キャベツ 3枚
・豚肉 100g
・味噌 大さじ4
・醤油 小さじ1
・粉末だしの素 小さじ2
・薄力粉 120g
・片栗粉 20g
・塩 少々
・水(すいとんの生地用) 160cc

<作り方>
1.鍋に水と粉末だしの素を入れてから火にかけます。沸騰してきたら食べやすく切った玉ねぎとニンジン、手でちぎったキャベツを入れて煮込みます。
6-1suiton

2.野菜が柔らかくなったら、豚肉を一枚ずつ広げながら入れていきます。広げてから入れるとボリュームも出ます。また固まらずに火が通るので柔らかく仕上がりますよ。
6-2suiton

3.豚肉に火が通ったら、味噌を溶かして入れてから醤油を加えます。味噌はお玉などに入れて箸などで溶かしながら加えるとダマになりにくいですよ。
6-3suiton

4.すいとんの生地を作ります。
ボウルに薄力粉、片栗粉、塩を加えて混ぜます。
6-4suiton

5.水を加えて練ります。ダマにならないようにしましょう。
6-5suiton

6.スプーンですいとんの生地をすくいながら鍋の中に入れていきます。あまり大きい団子にせずに一口サイズにしてどんどん入れていきましょう。キレイな形にしようと思って入れなくても大丈夫です。不格好のほうが味が染みやすくて美味しく仕上がりますよ。

そのまま沸騰させて4~5分、すいとんの中までしっかりと火が通っします。
6-6suiton

7.お椀によそったら節約「豪華すいとん」完成です♪
熱々をどうぞ。
6-7suiton

<この節約レシピのポイント>
今回はすいとんの生地を直接鍋に入れて作りましたので、少し味噌汁にとろみがつきます。もしとろみをつけたくない場合は別に沸騰させたお湯に入れて茹でてください。(すいとんのみ別茹で)

できたてのすいとんも美味しいですが、一晩経ってしっかりすいとんに味噌汁の味が染みたころもいいですよ。

その場合結構味噌汁の水分が少なくなってしまっているので、温めるときに水と少量の味噌を足すといいです。味噌汁に入れる野菜はその時冷蔵庫にあるものでも大丈夫です。


 

節約レシピ7.【40円】もやしとキャベツがたっぷり!満足のとんぺい焼き

節約レシピ7.【40円】もやしとキャベツがたっぷり!満足のとんぺい焼き
節約にかかせない「もやし」と「キャベツ」がたっぷりと入った節約とんぺい焼きです。見た目は大きなオムライスのようです。ごま油で炒めてあるので風味良く食欲が沸きますよ♪

具材は炒めすぎずに強火でサッと火を通すことでべチャッとせずにシャキシャキとした歯ごたえを楽しめます。

卵をキレイに包むにはフライパンの形を利用しておこないます。写真付きで紹介していますので参考にしてみてくださいね。

<一人分の費用>(40円)

<材料>(2人分)
・卵 2個
・もやし 半袋 
・キャベツ 1枚
・塩コショウ 少々
・ごま油 大さじ2
・ソース、マヨネーズ、青のり 少々

<作り方>
1.キャベツは細かく包丁で切っておきます。
もやしは水洗いして水を切ります。フライパンにごま油大さじ1を入れて熱してからキャベツともやしを入れて強火でさっと炒めます。
7-1tonpei
トンペイ焼き1

2.「1」に塩コショウで軽く味付けをします。後でソースマヨネーズなどをかけるのであまり濃くならないようにしましょう。
7-2tonpei

3.一度炒めたもやしとキャベツをお皿などに乗せておきます。
7-3tonpei

4.フライパンにごま油大さじ1を入れて熱します。
フライパンから少し煙が出てくるくらいまで熱しましょう。高温だとふわっとした食感の卵になります。低温のまま卵液を入れてしまうとくっつきやすくキレイにまとまらない場合があります。また食感も固くなりがちなので気を付けましょう。
7-4tonpei

5.卵に塩コショウして溶いておきます。
卵液を熱したフライパンに一気に入れて外側から大きく箸でかき混ぜます。(空気を含ませるように)2~3度かき混ぜたら後は底が固まってくるのを待ちます。
7-5tonpei

6.卵が半熟状になったら、炒めたもやしとキャベツを中央に乗せます。
7-6tonpei

7.奥の方の卵をヘラでひっくり返すようにしてもやしとキャベツにかぶせます。
かぶせたらそのままフライパンを手前にかたむけてヘラで端に引き寄せます。フライパンのカーブした形を利用してオムライスのような形に卵を作っていきます。
7-7tonpei

8.くるっと回転させるようにして卵をお皿に盛りつけます。
もし少し崩れてしまったら上からキッチンペーパーなどで少し押さえて形をととのえましょう。マヨネーズやソースや青のりをお好みでトッピングしたら節約「トンペイ焼き」完成です。
7-8tonpei

この節約レシピは以下のページを参考にさせていただきました。
https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1790011313/

<この節約レシピのポイント>
シンプルですが美味しく作るポイントがいくつかあるので守りながらおこなってください。もし卵を上手にくるめなくても大丈夫!上からソースやマヨネーズなどをかけて青のりをトッピングすればごまかすことができます!味も変わらず美味しいので心配いりません♪


 

節約レシピ8.【45円】胸肉をミンチにして作る♪豆腐入りの格安ふんわりナゲット

節約レシピ8.【45円】胸肉をミンチにして作る♪豆腐入りの格安ふんわりナゲット
大人から子どもまで人気のあるナゲット!
買うと結構高いのですが自分で作ると格安で量もたっぷりできます。

今回は、節約の為に、お肉の中でも特に安い胸肉を使ってナゲットを作るのですが、何と自分でミンチにしちゃいますよ~♪(自分でミンチにする方が安いです!)

また自分でミンチにする分、ひき肉よりも粗くなります。そうするおかげで肉々しい食感が加わって食べごたえもアップします。

コクはマヨネーズと卵でプラスしています。

そして何といっても、節約の為に入れた木綿豆腐!この木綿豆腐がかさまししてくれて食感もふわふわにしてくれるんです。

絹ごしではなく木綿を使うことである程度固さが出てしっかりとしたナゲットになります。そのまま食べるのはもちろん、パンにはさんだりお弁当にしてもグッドです。沢山できるのですぐ食べない場合はジップロックに入れて冷凍しておきましょう。

<一人分の費用>(45円)

<材料>(5人分)
・胸肉 450g
・木綿豆腐 1丁(350g)
・すりおろしニンニク 小さじ1
・すりおろししょうが 小さじ2
・マヨネーズ 大さじ4
・塩コショウ 少々
・片栗粉 大さじ5
・卵 1個
・揚げ油 適量

<作り方>
1.ボウルに水切りした木綿豆腐を入れます。
木綿豆腐を上下に手でぎゅっと押さえるようにすると水分が出てきます。あまり念入りに水分を出さなくても大丈夫です。
8-1karaage

2.手で木綿豆腐をこねるようにしてなめらかにします。
ハンバーグなどを作るようなイメージでおこなうと簡単です。粒々が少し残るくらいのクリーム状になるまで混ぜましょう。
8-2karaage

3.まな板に胸肉を皮目側を下にして置きます。
鶏皮は取っておきましょう。(鶏皮は包丁で切りにくいので別にしておきます)
厚みがある部分は観音開きにして薄くしておきましょう。
8-3karaage

4.まずこのように包丁で5ミリ~1cm位の間隔で切っていきます。アバウトにザクザクと切っていきましょう。
8-4karaage

5.その後包丁で細かく叩くようにして切っていきます。このように胸肉の表面が粉々になるまで叩きます。ここまでできたら裏返します。裏側の面は包丁で断ち切るように細かく切っていきましょう。これで鶏ひき肉になります。ある程度粗くても大丈夫です!
8-5karaage

6.あらかじめ取っておいた鶏皮を包丁で細かく切ります。
ツルツル滑って切りにくいのでけがをしないように気を付けてください。
8-6karaage

7.木綿豆腐の入ったボウルにミンチにした胸肉、卵、片栗粉、すりおろしニンニク、すりおろししょうが、塩コショウ、マヨネーズを入れます。
8-7karaage

8.全体をよく手で混ぜます。自分で作った胸肉のひき肉なので完全にキレイには混ざりません。肉の部分と豆腐の白い部分に分かれてしまいますが大丈夫です。
8-8karaage

9.揚げ油を180度に熱します。
生地をこのようにスプーン2つを使って丸く整えます。
8-9karaage

10、どんどんスプーンで生地を落としていき揚げます。
あまり大きい生地にしてしまうとなかなか中央まで揚がらないので気を付けましょう。揚げるとふっくらと膨らみますのでキレイな丸にしようと気を付けなくても大丈夫です。
8-10karaage

11.こんがりと全体がきつね色になるまで揚げます。少量の揚げ油で作る場合は途中で裏返してください。
8-11karaage

12.キッチンペーパーなどをしいたお皿に唐揚げを置いて余分な油を切ります。
8-12karaage

13.お好みでレタスやトマトなどと盛り付けたら節約チキンナゲット完成です!
8-13karaage

この節約レシピは以下のページを参考にさせていただきました。
https://cookpad.com/recipe/2098450

<この節約レシピのポイント>
シンプルな味付けなので、お好みでソースやケチャップなどをつけて食べてください。

多めの片栗粉と卵は豆腐の生地のつなぎになりますので、必ず分量通り入れるようにしてください。少なすぎると揚げた後も柔らかすぎてべチャッと仕上がってしまいます。


 

節約レシピ9.【75円】彩りがカラフルで可愛い♪魚肉ソーセージと茹で卵とキャベツのコンソメパスタ

節約レシピ9.【75円】彩りがカラフルで可愛い♪魚肉ソーセージと茹で卵とキャベツのコンソメパスタ
節約するには米よりもパスタがおすすめと聞いたことがあります。確かにそうかもしれないけど面倒くさいからと毎回市販のソースを買っていたら逆に高ついてしまうかもしれません。

またいくら費用を安くしようとしてもただマヨネーズや醤油を和えただけでは心まで満足できませんよね。節約を長続きさせるにはやはり美味しい!と思えるものを食べることだと思います。

今回は目で見ても可愛くて味もグッド!でも費用はグッと節約したパスタ料理を紹介します♪

魚肉ソーセージはベーコンやソーセージよりも安いうえ栄養価も高いのでおすすめです。

<一人分の費用>(75円)

<材料>(2人分)
・パスタ 180g
・塩 少々
・卵 2個
・魚肉ソーセージ 1本
・キャベツ 3枚
・コンソメ 小さじ2
・醤油 小さじ1
・塩コショウ 少々
・サラダ油 大さじ2

<作り方>
1.お湯をたっぷりと鍋で沸かして塩を加えます。
パスタを半分に割ったものと卵を入れて茹でます。パスタは表示されている時間、卵は8分茹でましょう。

茹であがったらパスタはざるなどにあけます。このとき茹で汁は後で使うのでお玉1杯分だけ取っておくことを忘れないでください。
9-1pasuta

2.茹で卵はこのように殻をむいておきます。茹であがってから氷水の中に入れて急激に冷やすとツルンと殻がむけますよ。
9-2pasuta

3.フライパンにサラダ油を入れて熱します。薄切りにした魚肉ソーセージと手で食べやすい大きさにちぎったキャベツを入れて炒めます。魚肉ソーセージが少しこんがりするくらいまで炒めましょう。
9-3pasuta

4.コンソメ、醤油、塩コショウで味付けします。醤油を入れると焦げやすいので気を付けてください。
9-4pasuta

5.フライパンに茹であがったパスタとその茹で汁おたま1杯分を入れて手早く炒め合わせます。
9-5pasuta

6.手早く炒め合わせると油と水分が乳化されて美味しく仕上がります。
9-6pasuta

7.お皿にパスタを盛り付けます。茹で卵を手でちぎって上にトッピングしたら節約パスタ完成です。
9-7pasuta

<この節約レシピのポイント>
茹で卵をトッピングするときに手でちぎるとデリ風っぽいオシャレな見栄えになります。
スパイシーなパスタを作りたいときはサラダ油を入れるときに唐辛子も一緒に入れてください。

魚肉ソーセージとキャベツと茹で卵、どれか1つでもないとちょっと寂しいパスタになるのでなるべく忘れないように入れましょう。

もしアレンジするときは赤と緑と黄色が揃うように食材をチョイスすると見栄えも良くなります。ない場合はミックスベジタブルの力を借りても!


 

節約レシピ10.【95円】木綿豆腐たっぷりの甘辛ひき肉そぼろで♪ごちそうタコライス

節約レシピ10.【95円】木綿豆腐たっぷりの甘辛ひき肉そぼろで♪ごちそうタコライス
節約していてもオシャレで美味しいごはんは我慢したくないですよね。今回はオシャレで人気のあるタコライスをギリギリまで費用を抑えて作ってみました♪

タコライスは何と言っても甘辛いひき肉そぼろが味のポイントになります。今回もたっぷりと量を作っています。パッと見どこが節約なのかな?と思われるかもしれませんが、実は半分以上がひき肉ではなく木綿豆腐なんです!

でも見た目も味も食感もほぼひき肉と一緒です。きっと言わずに誰かに出したらこれが豆腐だなんて気付かないはずですよ♪

秘密は木綿豆腐を一度冷凍庫で凍らせることです。そうすることで解凍したときにボソボソとしたひき肉のような食感になります。

そして炒めた時に出てくるひき肉の油をしっかりと木綿豆腐に吸わせることで肉の風味が木綿豆腐に染み込みます♪

タコライスにするほか、トーストや茹でたじゃがいもなどにかけても美味しいですよ。

<一人分の費用>(95円)

<材料>(4人分)
・豚ひき肉 200g
・木綿豆腐 350g
・ケチャップ 大さじ4
・ソース 大さじ2
・カレー粉 小さじ1
・砂糖 大さじ1
・塩コショウ 少々
・ごはん 4人分
・レタス、トマト 好きなだけ
・とろけるチーズ 大さじ4

<作り方>
1.木綿豆腐を1晩冷凍庫に入れて凍らせます。
今回はそのまま凍らせましたが、もっと早く凍らせたい場合は木綿豆腐を細かく切ってからジップロックなどに平らに入れておこなってください。表面積を多くすると早く凍ります。
10-1takorice

2.凍らせた木綿豆腐を解凍します。
時間のあるときはそのまま室温に出しておきましょう。
早く解凍したい場合は耐熱皿に入れてからふんわりラップをして電子レンジで加熱します。(必ず豆腐のケースからは取り出してください)
水分が沢山でてくるので、木綿豆腐を上下手でギューっと押さえて絞るようにして水分を抜きます。水分がしっかり抜けると大きさが半分くらいになります。
10-2takorice

3.水分を抜いた木綿豆腐を手でちぎりながらフライパンに入れていきます。この時もちぎった木綿豆腐を再度ギュッと握って水分を抜きましょう。フライパンに木綿豆腐を入れたら手でこねるようにしてバラバラにしていきます。

ぽろぽろしたひき肉のようになればOKです。この状態で火にかけてからいりします。ここで水分をしっかり飛ばしておくことで、後から入れるひき肉の油がよく染み込みます。
10-3takorice

4.豚ひき肉を木綿豆腐の入ったフライパンに入れて炒めます。どんどん豚ひき肉から油が出てくるのでその油を木綿豆腐にしっかりと吸わせるように炒めます。
10-4takorice

5.このようにしっかりと豚ひき肉の油が木綿豆腐に染み込んできたらOKです。
10-5takorice

6.味付けをします。ケチャップ、ソース、砂糖、カレー粉、塩コショウを入れて煮込んでいきます。
10-6takorice

7.水分が少なくなってきてとろっとしてきたら火を止めます。
これで肉そぼろの完成です。
10-7takorice

8.タコライスを盛り付けていきます。
お皿にごはんを盛り付けてからちぎったレタスと食べやすく切ったミニトマトを飾ります。たっぷりと肉そぼろをかけてからとろけるチーズを乗せたら節約タコライス完成です。
10-8takorice

<この節約レシピのポイント>
お好みでトッピングに目玉焼きやマヨネーズなどをかけても美味しいですよ♪

今回はタコライスの味に仕上げましたが、醤油と砂糖とだしの素などで味を付けると和風の肉そぼろができます。色々応用ができるので木綿豆腐を凍らせて作る肉そぼろの作り方を知っておくと便利ですよ。

絹豆腐ではひき肉のような食感にはならないので必ず木綿豆腐を使うようにしてください。

PAGETOP