頭金0円・年収500万円からできる中古マンション投資~株式会社GA technologies 専務取締役 清水雅史氏インタビュー

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株式会社GA technologies 清水雅史氏(専務取締役)株式会社GA technologies 清水雅史氏(専務取締役)

不動産テック総合ブランド「RENOSY(リノシー)」を運営する株式会社GA technologies[GAテクノロジーズ]が年売上高392億円を突破し、東証マザーズに上場した。

年収500万、頭金0円からの「AI を使った 中古マンション投資」事業を提案し、2018年集計ではサービス満足度93.5%と高評価を獲得している。

「RENOSY ASSET(リノシー アセット)マンション投資」とは何か、なぜ顧客は収益を確保し続けるのか、その秘密について同社創業メンバーである清水雅史専務取締役に伺った。

テクノロジーとイノベーションで人々に感動を

御社事業について教えてください。

当社は2013年に3人で会社を立ち上げ、今では売上約393億円(2019年10月末時点)を突破し、また社員も約350名(2019年10月末時点)を超えるまでに成長しました。

創業後一貫してユーザー利便性の高い不動産サービスを目指し、テクノロジーを活用したエンド・トゥー・エンドの不動産流通プラットフォームの構築や次世代の不動産取引のための多様な不動産データの集約を進めています。

社内業務でも、AIやRPAによる効率化やデータ活用による業務改善、働き方の改善に積極的に取り組んでおります。

不動産、金融業界の市場規模は、合わせて約100兆円の巨大マーケットです。当社はPropTech領域、中古・リノベーション領域でそれぞれNO.1を目指し、そしてFinTech領域への参入と、新しいマーケットを創造していきたいと考えています。

まだ設立して間もないスタートアップ企業ですが、この大きな巨大なマーケットでテクノロジーを最大限活用し、イノベーションを起こし、人々に感動を与えていきたいと強く思っています。

トップセールスで多くの実績を獲得

清水さんご自身のことも教えてください。

新卒より不動産業に従事し、前職の大手不動産デベロッパーでは3年連続トップセールスを獲得しました。代表の樋口龍とともに当社を創業し、専務取締役に就任しました。

樋口とは同業でともに意見を交換し合い、意気投合してきた間柄でした。直近では、セールス組織の統括に加え、DATA ANALYZER by RENOSY(リノシーデータアナライザー)といったデータドリブンなセールステックツールの導入など客観的な不動産投資コンサルティング手法をデータサイエンティストとともに開発するなど、セールスの科学的アプローチに取り組んでおり、カンファレンスやセミナーでの講演歴も多数実績があります。

中央は株式会社GA technologies代表の樋口氏「ネット×リアル」の乗算によるビジネス展開の成長加速に向けた新経営執行体制に。中央は代表の樋口氏

AIを活用した最先端の不動産投資が実現

御社が運営する「RENOSY ASSET(リノシーアセット)」とは、どのようなサービスなのですか。

RENOSYが提供するサービスのうちRENOSY ASSETは投資部門で、私が責任者を務めています。リアルとテクノロジーを融合させた、不動産投資の最先端に挑戦しています。

AIなどのテクノロジーを活用することにより、ビジネスの透明性と効率化を担保しているほか、不動産の「収益性」「資産性」を客観的に評価するために独自のスコアリング指標を採用し、皆様の資産形成をサポートしています。

この事業では、不動産投資とクラウドファンディングに分かれますが、まず、不動産投資についてご説明しましょう。

「RENOSY ASSET」では、年収500万円、頭金0円でも不動産投資ができ、AIを活用した中古マンション投資事業を展開しています。

このサービスは、アンケートサイト「ボイスノート」では、「安心信頼できる」「友人に紹介したい」「ネットで選ばれている」の3項目でNO.1と評価されました(2019年7月)。

今、ビジネスパーソンなどにとっては、消費税増税や社会保険料の上昇により、日々の生活の負担が増えるばかりです。当社が提案しているのは、誰もが抱える将来的な不安を解消させるというアンサーです。

生命保険文化センターが2019年に行った意識調査によると、ゆとりのある老後生活費は、夫婦で月額「平均36.1万円」、老後の最低日常生活費は夫婦で月額「平均22.1万円」とのことです。

しかし、夫婦世帯の年金が、将来的に「約22万円」に達するかどうかは不透明です。かりに支給されるとしても、ゆとりあるセカンドライフを楽しめる「約36万円」には14万円も不足することになります。

そこで、家賃収入が個人年金となるマンション経営がますます注目されているのです。

「RENOSY ASSET(リノシーアセット)」のイメージ「RENOSY ASSET(リノシーアセット)」のイメージ

不動産投資を行えば、ローンを活用することで、少ない自己資金でも堅実に大きな資産を積み上げることができます。

ローン返済中は家賃収入をローンの支払いに充当でき、負担もごく軽くなり、完済後は家賃収入がそのまま個人年金ように受け取ることができ、手元には実物資産が残ります。

たとえば都内の1,800万円のマンションを自己資金なしで購入した場合、ローン月々8万円を返済する一方、賃貸で入居人がいれば家賃も月々8万円の収入が確保され、一部の管理費等を除いて、ほぼ実質負担はゼロに近くなります。

30歳からこのプランを進めれば、65歳までにすべてローンを返すことができ、65歳以降からも入居人が入り続ければ、毎月8万円の家賃収入を確保し続けることができます。

どのような層がお客様になりますか?

年収1,000万円以上の方も多数いらっしゃいますが、私たちがターゲットしているのは年収500万円以上の層です。20代からお求めいただける商品ですので、実際に年収500万円ほどのお客様もたくさんいらっしゃいます。

成長するRENOSY事業成長するRENOSY事業

抜群に高い利率を確保する不動産投資

今は銀行に預けてもお金は増えませんね。

一例ですが、普通預金は0.001%、スーパー定期は0.01%、3年の個人向け国債は0.05%という利率です。

もしかりに日本が0.1%のインフレになれば、これらの利率の実質価値が目減りし、元本割れになるリスクがあります。

日銀はマイナス金利政策を続けているため、魅力的な金融投資を探すのに苦労している投資家が多い中、他の投資商品と比べて安定した利回りが確保できる不動産投資には、注目が集まっています。

とくに、ニーズが高いワンルームマンションであれば、高い利回りを維持できます。ちなみに、当社実績値のマンション経営表面平均利回りはなんと5.0%です。

とはいえ、不動産投資は実物資産ですから、ミドルリスク・ミドルリターンと言われており、預貯金よりもリスクは高いことになります。

しかし、しっかりとした物件を選定し、空室率を下げて長期的に安定して運用することができれば、リスクを抑制しつつ、高い利率を確保できるのです。

しかも、不動産投資は年金対策に加えて、「生命保険代わりになる」「相続税・贈与税の軽減に有効」「インフレ対策になる」という3つのメリットもあります。

東京・大阪に限定した中古マンションを扱う

不動産投資であれば何でもといいという判断ではありませんね。

RENOSY ASSETは、取り扱う物件を東京・大阪の中古ワンルームマンションに限定しています。

賃貸需要の下がらない都市部の中古ワンルームは、不動産投資のビギナーでも少ない自己資金で堅実な資産を形成することが可能です。

東京や大阪は日本の中心地として今後も人口が集中することが予想されています。さらに需要が高まる見込みがあるにも関わらず、都市部のワンルームマンションには開発規制があるため、供給が大幅に増えることはありません。

つまり、都市部のワンルームは希少性が高く、資産価値の維持が期待できるため、投資エリアとして魅力的なのです。

こうしたことから、RENOSY ASSETのマンション投資を選ぶビジネスパーソンが年々増えています。

マンション物件は、900万円から準備しています。中央値では大阪であれば1,000万円前後、東京であれば、2,000万円前後の物件です。

たとえば東京なら山手線圏内がターゲットで、メインは都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)と都心7区(加えて文京・豊島)、ほか、当社の特長であるAIが査定し、収益性・資産性の高い物件を提供しています。

RENOSY ASSETのマンション投資の強みとは?

RENOSY ASSETのマンション投資は、なぜ選ばれるのでしょうか。

第一に、AIを活用し、過去の成約データから投資価値の高い物件を厳選してお客様に提案するということです。

具体的には、物件情報を独自のデータベースに蓄積し、より堅実な不動産投資ができる物件を選び抜いています。

物件の「収益性」と「資産性」を客観的に評価するための独自のスコアリング手法、そして最終的には人の目で確認することで、将来にわたって安定した収益を期待できる、収益性・資産性ともに上位10%の物件をAIがスコアリングし、その中からエージェントが選び抜いた物件を提案しているのです。

テクノロジーを駆使した不動産流通サービスを発展させるために、私たちは2017年にAI技術やビッグデータの研究・開発を行う 「AI Strategy Center」 を創設し、ソニーの研究所でAIBO等の革新的なプロダクトを生み出した小林賢一郎氏をはじめとする、AIの専門チームとともに、首都大学東京と共同研究を展開しています。こうしたことから、RENOSY ASSETのAI戦略には自信があります。

おかげさまで、主要エリアへアクセスしやすく、賃貸市場で人気の高い物件を厳選して仕入れていることから、入居率は2019年3月時点で99.5%です。

第二は、オーナーになった後も煩わしい管理は不要だということです。

ITの活用によって業務を徹底的に効率化し、業界最安水準の集金代金手数料で、充実したサービスを実現しています。

RENOSY ASSETの賃貸管理サービスが入居者募集からクレーム対応までをすべて代行します。主な仕事に専念しながら、副業として家賃収入を受け取るマンション経営も安心してできます。

第三は、所有物件の状態を知りたい、契約書を確認したい、わからないことを相談したいなど、といったニーズに応えるアプリ「OWNR by RENOSY(オーナー バイ リノシー)」により、不動産投資のすべてをサポートしているということです。

第13号ファンド(キャピタル重視型)外観第13号ファンド(キャピタル重視型)外観

クラウドファンディングでも高い利率で人気

クラウドファンディングのサービスについても教えてください。

「RENOSY ASSET クラウドファンディング」は、1万円から始められる都心の中古マンションに特化したクラウドファンディングサービスです。

たとえば、「RENOSY キャピタル重視型 第12号ファンド」は、運用期間3ヶ月、開始26分で募集倍率100%を超えました。予定分配率(年利)6.4%です。

当社のクラウドファンディング専門チームがAIを活用して選定した中古マンションに対する出資者をオンライン上で募り、物件の運用と売却によって得た利益を分配します。

この専門チームは、不動産コンサルティングマスター、不動産証券化協会認定マスター、社内弁護士、公認会計士、仕入れ・売却担当、システムエンジニアで構成されています。

不動産投資というと、「リスクが高い」「お金がないとできない」といったイメージを持つ人が少なくないと思いますが、投資資金は1万円から、自社システムを活用して最短1.5ヶ月からの運用を可能にしています。

従来の不動産投資のハードルを大きく下げ、より気軽な不動産を通じた資産運用を実現しています。

会社名 株式会社GA technologies(ジーエーテクノロジーズ)
代表者 代表取締役社長 CEO 樋口 龍
本社住所 〒106-6290
東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー40F
電話番号/FAX Tel.03-6230-9180 Fax.03-6230-9181
設立 2013年3月12日
事業内容 不動産テック総合ブランド「RENOSY」の運営
住宅ローン申し込みプラットフォームサービス「Mortgage Gateway(モーゲージ ゲートウェイ)」の運営
「BEST BASHO(ベスト場所)」や「BLUEPRINT by RENOSY」などのAIやRPAを活用した研究開発
中古マンションのリノベーション設計施工
ウェブサイト https://www.ga-tech.co.jp/
https://www.renosy.com/asset

取材日:2019年11月8日

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