財布を落とした!貯金ゼロで所持金なし!給料日までの乗り切り方ランキング【295人に調査】
もしもお財布をどこかに落としてしまって、給料日までの10日間を所持金も貯金もない状態で過ごさなければいけないとしたらあなたはどうしますか?
今回は、「財布を落として所持金なし!給料日まであと10日」という状況になったときの乗り切り方を295名の方々に調査致しましたのでランキング形式で紹介いたします。
▼アンケート回答者の属性
<年齢>
10代 | 0.7%(2人) |
20代 | 10.8%(32人) |
30代 | 36.6%(108人) |
40代 | 31.9%(94人) |
50代 | 15.9%(47人) |
60代以上 | 4.1%(12人) |
<性別>
男性 | 43.4%(128人) |
女性 | 56.6%(167人) |
【ランキング】「財布を落として所持金なし!給料日まであと10日」という状況になったらどう乗り切りますか?
(295人)
「財布を落として所持金なし!給料日まであと10日」という状況になってしまったときに、この10日間をどうやって乗り切る??というアンケートにご回答いただきました。
63.7%という半数を大きく上回る方が「親・兄弟・親戚・友人・恋人などからお金を借りる」を選択しています。
続いて2位は「フリマサイトや質屋で物を売る」ですが11.9%となっており、1位と大きく差がついています。
3位は「クレジットカードのキャッシング枠で借りる」で8.8%です。
4位が「日雇いのバイトで稼ぐ」で4.7%、5位が「消費者金融で借りる」4.4%、6位「銀行のカードローンで借りる」3.7%、7位が「定期預金の担保貸付で借りる」1.0%となっています。
第1位:親・兄弟・親戚・友人・恋人などからお金を借りる
もっとも多い回答は「親・兄弟・親戚・友人・恋人などからお金を借りる」で63.7%(188人)でした。
親・兄弟・親戚・友人・恋人などの身近な人から借りると回答している声を年代別にまとめてみました。
10代、20代の方の回答
・親に事情を説明して、納得してもらった上でお金を借ります。友人や、保険などからはお金を借りたくないです。(20代女性)
・親に借りるのが1番安心だから(20代女性)
・銀行などの貸付は利息がつくので利用したくないから。親に事情を話してお金を借りる。(20代女性)
・親にお願いしたらお金を出して貰えると思うのでわざわざ消費者金融で借りたりはしないと思います。(20代女性)
・物を売ったりしても10日もつお金が入ってくる可能性も低く、消費者金融やローンなどだと金利がかかってしまうため。(20代男性)
・給料日になったらお礼も兼ねて借りた金額より少し多めに返すつもりで借りる(20代女性)
・親に事情を話せば、貸してもらえると思うからです。他の選択肢では金額が分からなかったり利子がついたりするので、親に借りるのが一番だと思います。(20代男性)
・リスクが一番低い方法だから(20代女性)
・親に事情を説明してお金をかりる。1番頼れる存在で、財布がでてきたり、その後の対応が全て済んだときにリスクなく、きちんと返金することができるため。(20代女性)
・利子などを心配せずに借りれるし、面倒な手続きなどが必要ないから。(20代女性)
・身内に頼むのが一番安心できるため。親戚の中でも、両親に経緯を話して、後で返すようにします。(20代男性)
10代、20代の若い方は、お金に困ってしまったときは、まず親から借りると考えている方が多いようでした。
親世代も現役でお仕事をしている方が多いでしょうし、お財布をなくしてしまったという事情を話せば10日分くらいのお金は無理なく用意してもらえるかもしれませんね。
30代の方の回答
・1番早く確実に手に入る事と、無職とかではなく10日後に給料日が来るのはわかっているので、借りる際にも一言付け加えるだけで借りやすくなりそうだからです。(30代男性)
・新たにお金を稼ぐこともバタバタしていて難しいので、とりあえず身近な家族などにお金を借りると思います。(30代男性)
・ローンなどで借りると利子があるし、フリマで売るのも手間がかかるので面倒臭い。親から借りるのが1番借りやすいしそこまで罪悪感もわかない。(30代女性)
・あと10日分の生活費だったら、そこまで大きな金額にならないだろうし人に借りた分で十分持ちこたえられると思うから。(30代女性)
・自分には嫁がいるので、財布を落とした瞬間から頼んでお金を嫁から借ります。お金のことなので、血縁関係がある人の方が気を使わなくても良いので、事情を話して最低必要なお金だけ借りると思います。(30代男性)
・事情が事情なのと、10日ほどなので1番自分をよく知る人からお借りしてお給料日にお礼と一緒に返します。(30代女性)
・母から2万円借ります。物を売ったりバイトするのは面倒なのと、身内以外からはお金を借りたくないからです。(30代女性)
・ちゃんと理由を説明すれば親姉妹なら無利子で貸してくれますし、安心な為です。(30代女性)
・事情を話して親からお金を借ります。利子がつかない方法ですぐに借りたいと思うため。(30代男性)
・親が近くに住んでいるので恥を忍んで頼らせてもらいます。10日で給料が入ってくる状況なのですぐに返せますし、借りるのも少ない金額で済むと思うので、物を売ったり金融機関で借りるよりはリスクが低いと思いました。(30代男性)
・給料日がきたらすぐに返せるので一時的に借りる。(30代女性)
・利子が付かないので、借りやすいから。信頼関係があってこそなので、もちろん返済はキッチリする。(30代女性)
・実際に何年か前にこの状況に陥りましたただただ困り果て身近な人(妻に)借りるしかありませんでした(30代男性)
・10日しのぐだけならせいぜい数万円借りればいいくらいで、すぐに返せる金額だと思うので、身近なひとから借りるほうが簡単な気がする。(30代女性)
・事情を話してお金を借りる。ただしその時は口約束ではなくて、きちんとした書類も作る。(30代女性)
・安全に早く借りれるのはやはり肉親であり、自分でも同情して協力すると思うので、頼ってしまいます。(30代女性)
・お金の貸し借りはあまりしたくないけど、一番安全にまとまったお金が入りそうなので(30代女性)
30代になると、親から借りるという方もいらっしゃるのですが、妻・夫から借りるという声もあります。夫婦間であれば家計から借りることもできますし、親兄弟にお願いするよりも借りやすいかもしれませんね。
40代の方の回答
・消費者金融だと金利が高いので、身内から借りる方がリスクが低いから。(40代男性)
・理由がしっかりしたものであれば、10日間程度なら家族から借りるのが、デメリットが最も少ない選択だから。(40代女性)
・友達には借りないと思うが、両親にまず相談すると思います(40代女性)
・恥ずかしいですが、泣きすがります。私には頼れる親と妹がいますので、危ないところに手は出しません。10日生き延びれるほど、お金になる売り物も待ち合わせておりませんし。仕事をしながら日雇いバイトもできませんし。(40代女性)
・外に借金は作りたくないから、親に頼み込んで少し借ります。(40代女性)
・親に借りると手数料など発生しないため(40代女性)
・お金を貸して下さいと頼むのはたとえ家族でもいやなものですが数日の事であれば両親にお願いして借ります。(40代女性)
・消費者金融から等から借金するのは嫌なので、親にちゃんと事実を報告して相談し、給料日には必ず返すことを約束して借りると思います。(40代女性)
・1番リスクなくお金を借りれることが出来ると思うので、親に借りると思います。(40代女性)
・10日間であれば、親・兄弟・親戚・友人・恋人から借りたお金で生活できるため。(40代男性)
・親、兄弟に正直にお財布落として手元にお金がないから給料日まで3~4万程貸して欲しいと頼む。(40代女性)
・給料日にすぐ返せるし、こちらが助けて欲しい金額を貸してもらえるから。(40代男性)
・十日間は意外と長いので、確実な現金を用意したいから(40代男性)
・実家暮らしなら親兄弟にお金を借りるのもありだと思いました。銀行から借りるのは借金返済が怖いので借りないと思います(40代男性)
・財布をおとしたら免許証から銀行カードなど全部無くしてるので親か兄弟から借ります。他人の場合は向こうの生活もあるので借りづらいです。(40代男性)
40代の方も、よそからの借金はしたくないので親などから借りるという方が複数いらっしゃいました。
この年代の方の中には住宅ローンやカーローンなどの何かしらの借り入れをしている人も多いと思うのですが、それでも借金はしたくないと考える人が多いことに気づかされます。
「財布の中に免許証などが入っているので借り入れが難しい」と回答している方もいらっしゃって、確かにそうかもと感じます。
カードローン審査では本人確認書類は必須書類になるため、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類が1点以上必要です。
最近は健康保険証代わりにマイナンバーカードも持ち歩く人もいるかと思いますが、何もかもをひとつのお財布に入れておくのは危険かもしれませんね。
50代の方の回答
・身近な人にかりると金利もかからず気軽に借りられるから(50代女性)
・財布の中に免許証などが入っているので借り入れが難しいから。(50代女性)
・事情を説明して、1番信用出来る妻からお金を借ります。(50代男性)
・家族に借りて、給料が入ったらすぐに返す。利息など心配もいらないし、借りられる状況ならそうすると思います。(50代女性)
・知人に頭を下げるのは嫌だが、金融系の世話になるのだけは避けたいから。最低限のお金だけ借りる。(50代男性)
・金利がつかず遅延しても大きなペナルティがないため。(50代男性)
・ローンや、キャッシングは手数料もあるので、なるべく避けたいと思ったから。(50代女性)
・すぐに稼げるスキルがなく、物を売るか親に借りるかしかない。10日しのげる額だと親に借りた方が現実的だろう。借金できるのは親だけであり、それ以外では怖くて絶対に借りない。(50代女性)
・財布を落としてる時点で、カード類も一緒に紛失していると思うので、再発行してもらうための時間を考えると、親しい人に事情を話して、借りるのが一番手っ取り早く楽に思えるから。具体的には気心の知れた友人に頼むと思います。(50代男性)
・業者から借りようにもローンカードも身分証明書も全て財布の中なので借りる術がない。頼れるのは私の身分を知っている親族だけなので最小の現金を借ります。基本的に金利もかからないので。(50代男性)
・現金がなくても、貯蓄ゼロということは考えにくいですが、もしそうだったら、信頼できる人から借りるのが、時短で利息もかからないから。(50代女性)
50代の方で身近な人から借りると回答した方は、親や配偶者など身内から借りようと考えている方が多いようでした。
ただ、その理由が闇雲に親を頼るのではなく、カード類も一緒に紛失している可能性が高いためにカードローン業者などからお金を借りることが難しいと見越して、身内から借りるしかないという選択肢に落ち着いている方が多いようでした。
また、金融機関から借りることだけは避けたい、親以外からの借金は怖いなど、貸金業者や銀行カードローンなどでお金を借りることに大きな不安を感じている方もいらっしゃいます。
60代以上の方の回答
・最初に財布を落として緊急事態なので極力ムダな出費は抑える努力をします。そうした上で恥ずかしながらお金を借りることが出来そうな人に理由をちゃんと説明してお金を借ります。お金の返済日もしっかり伝えます。返金時には何かお礼の品も準備します。人に頼ることは「自分の恥」を知らせることにもなりますが、私には頼れる人がいるので、まずは頼れる人に頼ります。(60代以上男性)
・ローンや業者からお金を借りるのはとっても危険だから 友達や親族にあたまを下げた方がましと思います。もちろん返す前提です。(60代以上女性)
・一番、気軽に借金を頼める友人が身近にいるので。給料日まであと10日なので3万円程度あれば大丈夫だと計算。この程度の額なら友人にお願いすると思う。(60代以上男性)
・急ぎでもあるので、先ずは知人に知らせて頼るのが優先だと思うので。(60代以上男性)
・妻と同居しているので、とりあえず必要経費を妻から借りる。(60代以上男性)
60代で身近な人にお金を借りることを選択した方の中には、親や配偶者ではなく、頼れる友人、気心の知れた友人などの家族以外から借りると答えている方が増えています。
多少のお金の問題ではくずれることがない信頼関係を、時間をかけて築いてきたことの表れだと感じました。
また、お金を借りることはとても危険とか、お金を借りることを恥ずかしいと感じる方もいらっしゃるようで、これも年代の特徴かと感じました。
第2位:フリマサイトや質屋で物を売る
2位となった回答は「フリマサイトや質屋で物を売る」で、11.9%(35人)でした。
・この機会に断捨離をして、身の回りもスッキリさせ、前向きに乗り切る。(50代女性)
・常日頃からフリマサイトやアプリを使って稼いでいるので慣れているためです。また、借りたりするのは返済がうまくできるか不安だから選びたくないと思いました。(30代女性)
・フリマサイトだと時間がかかるので実現性が低いので利用しないと思うが、質屋やリサイクルショップに値段が付くものを持っていけば即日現金化できるのでそうやって乗り切ると思う。(30代女性)
・人に頼りたくないのと、借りた時の後がめんどくさくなりそうだから。(30代女性)
・現在使っていない宝石や時計などを売れば確実にお金になるのでフリマサイトや質屋で物を売るを選択しました。フリマサイトは時間がかかるので質屋を利用するとします。(30代男性)
・実際に、ブランド品をフリマサイトや質屋で物を売り助かった事があります。(40代女性)
・家に不要なものがそれなりにたまっているため、一番簡単な金策になると思ったからです。(20代男性)
・最低でも食費はかかるため、必要最小限の物を売って即換金します。(40代男性)
・所持金なしで10日間を過ごすとなると、やっぱり、すぐに手に入るお金が必要。とはいえ、借金をするのはリスクが高すぎるし、日雇いでバイトするにしても、本業をこなしたうえでその時間を確保できるかは分からない。だったら、自分の持っているゲーム機や趣味のコレクションをリサイクルショップや質屋、フリマサイトで売却するのが安全で手っ取り早い。ついでに整理整頓や断捨離ができれば一石二鳥。(20代男性)
・お金を借りるのは嫌なので、現在使っていないものを売って生活しようと考えます。(50代女性)
・メルカリで洋服を売る。(40代男性)
・手軽に始められる方法だから。また、過去にフリマアプリで、必死に売ってまとまった金額を得たことがあるから。(20代女性)
・人に借りたりするのは面倒だし金利がつくのも嫌。自分のものを売るのは誰にも迷惑かけないから。(50代女性)
・手っ取り早くお金が手に入るので、質屋に売ります。(30代女性)
・誰かに借りるなどをすると返さないといけないからです。自宅にあるいらない物、釣り竿、衣類、財布、靴、ゲームソフトなど手当たり次第売ります。(40代男性)
・貴金属を質入れして、後日取りに行く。(50代男性)
・普段からフリマサイト(メルカリ)を利用しているので、不用品を売って急場をしのぐ環境が整っているから。(30代男性)
・質屋でブランド物のバッグや時計を売って、給料日までしのぎます。すぐにお金が手に入りますし、他のより手軽だからです。(30代男性)
・自宅にある不用品をかき集めれば10日くらいはやり過ごせそうだと思うからです。また、まわりの人を頼ったり消費者金融に手を出すのは簡単かもしれないけど、自分のミスで所持金がなくなったわけだし、まずは自分の力で乗り切りたいと思うからです。(40代女性)
・すぐにお金にかえられるイメージだから。緊急性が高いことだから。(30代女性)
・手軽にお金を手に入れられるから。 ブックオフにいらないゲームや本を売りに行く(40代女性)
・断捨離がてら捨てられないけど使わないものを徹底的に売りさばきます。(50代女性)
・メルカリなどで必要ない物を売れば断捨離にもなるし、現金じゃなくてもメルペイなどで支払えるようになるからです。(30代女性)
・お金を借りるということに抵抗があるので自分の持ち物でお金になりそうなものがあれば先に売ってお金を作る様にしたいです。(30代女性)
・お金を借りることには抵抗があるので、自分でお金を作る努力をしたいから。仕事をしながら出来そうなことと言えば持ち物を売るのが現実的なので。(50代女性)
・お金を借りると返すのが大変なので、自分の持ち物を売ってお金に換えます。(40代女性)
・借金はしたくない。自宅にある不用品を売ってお金を作る。(50代男性)
・前からもう使用しない自動車のパーツをヤフオク頭で売りたいなと思っていたので丁度良いタイミングになると思います(40代男性)
・人や金融機関からお金を借りるのに抵抗があるので、現状使用しないであろうモノを質屋やBOOKOFFに買い取ってもらい現金を作ります。(50代男性)
身の回りの物を売ってお金を作ると回答している方の中には、短期間であっても借金をしたくないから物を売ってお金に換えると考えている方も多いようでした。
ただ、フリマサイトなどで売却するだけでなく「貴金属を質入れして、後日取りに行く」とコメントしている方もいらっしゃいます。
これは賢い方法ですね。質屋は品物を預けてお金を借りることができる仕組みで、期限までに元金と利息を返済すれば預けた品物は返してもらうことができます。
逆に返済ができなかった場合も取り立てられるリスクはありません。質屋は預けた品物を担保にお金を貸してくれるので、返済ができなくても良いのです。ある意味、返済不要な借り入れなので直接お金を借りるよりも安心と感じる人もいるかもしれません。
消費者金融や銀行カードローンから直接現金を借りてしまうと、審査が必要だったりお金を借りたことが信用情報に載ってしまいますので、そういったリスクを避けたい場合も質屋を賢く利用するという方法もアリでしょう。
第3位:クレジットカードのキャッシング枠で借りる
3位は「クレジットカードのキャッシング枠で借りる」は8.8%(26人)です。
・やはりかなりきついので、そこはカードの使える範囲で切り盛りして使ってそこで頑張っていくしかなく地道にそのある範囲内で生活や、自炊などに取り組む。(40代女性)
・クレジットカードは、手軽だし、手っ取り早く借りられるから(60代以上男性)
・1番早くお金が作れるからです。給料日まで10日と言うことは、そこまで多額のお金が必要でも無いので、キャッシングで少額を素早く借りて返済も少額で済むからです。(40代女性)
・一番手軽に感じる。また、今までの信用もある気がするから。(40代女性)
・人からはお金を借りづらいので銀行atmでのクレジットキャッシングが手っ取り早いと思います。(50代男性)
・実際財布を落として15日ほど給料日まであり、それまでに支払わなければいけないものがあったので滞納は良くない!と思い借りました。少し余分に借りて給料日までの生活費にあてました。借りて良かったです!(20代女性)
・給料日まで10日もあるのですぐにお金を手に入れるにはキャッシングがいいと思いました。あとお金に困っているということを誰にも知られたくないという理由もあります。(40代男性)
・すぐにお金が手に入るので。他の方法だと時間がかかるため。(50代女性)
・ATMがあればすぐに借入できるから。手軽に利用できる。(40代女性)
・給料日まであと10日ほどであれば、3万円ほどあれば十分なのでクレジットカードのキャッシング枠のみで大丈夫だと感じたからです。また友人などから借りると申し訳ないという気持ちに苛まれるとかんじたからです。(20代女性)
・即日で現金を手に入れることが出来るか方法なので。(50代男性)
・あと10日なら1万もあれば乗りきれる。同居の親に借りるのもアリだけど財布落とした話をすると呆れられるから頼めない。(40代女性)
・10日ならクレジットカードのキャッシングで十分だと思いますし、人に迷惑もかけず1番お手軽な方法なので、キャッシング枠で乗り切ります。(40代男性)
・クレジットのキャッシング枠で借りるのが一番早く借りれそうなので選びました。10日間なら1万円あれば過ごせるのでキャッシング枠で借りて給料が入ったらすぐに返すと思います。(30代女性)
・クレジットカードで借りれる金額が、10万まであるので、借りて乗り切る(50代男性)
・支払いはクレジットカードを使い、どうしても必要な現金分をキャッシング枠で借りると思います。(50代女性)
・10日間なら節約すれば少額で過ごせるので、キャッシングで借りた方が早いし、翌月の給料で返済できるから。(40代男性)
・一番簡単に早く現金が手に入りそうだから(40代女性)
・お金を借りる場合1番信用性が高いから。(60代以上男性)
・銀行や消費者金融で借りるのはちょっと気が重いのでクレジットカードのキャッシングを利用する。(50代男性)
・その日の食事等必要なことに対しても対応しないといけないからスピード勝負。なので、一番早くお金を入手できる方法はキャッシングとなる。CD機を操作すればいいだけ。他の方法では、手続等が必要になり手間がかかる。(60代以上男性)
・一番早くて確実だからです(50代男性)
・クレジットカードのキャッシング枠で借りることができるので、利用します。今までもピンチの時にこの方法で乗り切りました。最後の切り札です。(50代男性)
・他人へ迷惑をかける心配もなく、自分にとっても一番手軽で手っ取り早い方法だと思ったので、クレカでのキャッシング枠の利用を選んだ。財布にクレカが入っていなくてセーフという状況に限られるが、おそらくミニマムの2~3万円程度のみ借り入れして何とか10日を乗り切り、次月の支払いで一括返済する予定。(40代女性)
・どうしても現金が必要でなければ、今はクレジットカードや電子マネーでほとんどのものが買い物できるので、お金にはそれほど困らないと思います。(50代男性)
クレジットカードキャッシング枠は、クレジットカードを使って現金を借りられるサービスです。
キャッシング枠をつけるには申込の際に審査を受けることになりますが、お金を借りるときには審査不要でいつでも引き出すことができます。
借りる方法もとても簡単でコンビニなどのATMからお金を引き出すだけです。本当に困ったときには非常に便利ですし手軽に借りられる方法です。
クレジットカードキャッシング枠で借りると回答した方の中には「お金に困っているということを誰にも知られたくない」「財布落とした話をすると呆れられる」と感じている方もいらっしゃいます。心配をかけたくないという気持ちもあるかと思いますが、お金に困っているときに周囲にも気を使うのは大変なことです。
すぐに返せる程度のお金であれば、自己責任でクレジットカードキャッシング枠を利用して借りてしまった方が気分的にも楽なのかもしれませんね。
第4位:日雇いのバイトで稼ぐ
4位となった回答は、「日雇いのバイトで稼ぐ」で4.7%(14人)です。
・隙間バイトなどを利用して働いて稼ぐ(30代女性)
・後々なにも負担がかからないため。自身で稼いで得たものだから気が楽です。(30代男性)
・タイミーというアプリでお金がたりないときにサクッと働いているから(30代男性)
・友達や親にお金を借りると困った時に借りたらいいと思うよぅになってしまうので、日雇いで自分で稼いだ方がいいと思いました。それなりにお金は稼げるはずなので給料日までくらいなら何とかなると思いました。(10代女性)
・私は普段から接客業をしていてお客さんが来なくても一日2000円貰えるのでそこで働き、報酬を電子マネーと連携している銀行に振り込んで貰えば食費は何とかなります。(40代女性)
・借金をするのは嫌なので、即日手渡しでお金がもらえるバイトを探します。(40代女性)
・少しでも手元に現金を置いておきたいため(30代男性)
・後々の生活や人間関係に影響がないようにしたいので友人や業者から借りたりせず、バイトなどをして自分自身で何とかすると思う。(40代男性)
・日払いで支払ってくれるから、数日働いて給料日まで場をしのぐ(20代男性)
・周りに迷惑をかけたくない(20代男性)
・スキマ時間にバイトできるサービスなら、勤務後すぐにお給料がもらえるので、とりあえずそれで10日生きていける分だけ稼ぐ!(30代女性)
・日雇いの方がすぐにお金がもらえますし、一番効率が良く安心な気がするので選択しました。(30代女性)
・手っ取り早く誰にも迷惑がかからないので日雇い日払いバイトをします。(30代男性)
お金を借りるのがイヤ、人に頼ることはしたくない方などは自分で稼ぐことを選択しているようです。
当然ですが借りたお金は返済しなければいけませんし、人間関係に影響してくることもあります。
自分で稼いだお金なら揉めることもありませんし、返済負担がかかることもありません。
日払いで必要な金額だけ稼ぐことができたらいちばん気が楽な方法かもしれませんね。
また、スキマ時間で稼ぐとか、お金が足りない時にアプリでバイトを見つけて稼いでいるという回答もあり、時間を無駄にしないところもいかにも令和っぽいと感じました。
第5位:消費者金融で借りる
5位は「消費者金融で借りる」で4.4%(13人)です。
・最近のものは即日融資もでき、少しの額なら利息無料の期間で返済も済みそうだから。(30代男性)
・人に借りてしまうと人間関係に影響があるので、なるべく自分で解決したいです。契約が簡単で、他の利用とあまり紐づかないものと考えると消費者金融が使いやすいかなと思います。(30代男性)
・10日間一切現金を持たずに過ごすのは不可能だと思うし、だとすればとにかくスピード重視で考えると消費者金融かなと思うから。(30代女性)
・すぐお金がほしいからです。(30代女性)
・キャッシングのカードがあるので一万円くらい借入して、飲食代などに充てる。(30代男性)
・便利だから(30代女性)
・10日間なら利息なしで借りれる可能性があると思いました。(40代女性)
・直ぐに借りれるからです。(40代男性)
・給料日に給料が入ったら返済をすれば良いので、とりあえずつなぎの資金を手に入れようと考えた。(40代女性)
・既にアイフルと契約しているので、アイフルから借ります。(50代男性)
・よく利用しているアコムでお金を借りる(50代女性)
・即日融資が可能でかつ10日ほどなら無利息の業者も多いから(50代男性)
消費者金融から借りると回答した方の中には、すでにアイフルやアコムと契約しているという方もいらっしゃいました。慣れている方には便利なサービスですね。
消費者金融でお金をかりる不安は、やはり利息・金利ではないでしょうか。
アコム、アイフル、プロミス、SMBCモビット、レイクなどのコマーシャルで見かける大手の消費者金融の上限金利相場は18.0%となっています。(プロミスは17.8%)
実際、どれくらいの利息が発生するのかというと、金利18.0%で10,000円借りて10日間で返済した場合は約49円、30,000円借りた場合は約148円になります。
利息は借り入れ期間の長さに比例して増えていきますので、本当にお金に困ったときに10日間借りるくらいでしたらあまり心配することはないのかもしれませんね。
ちなみに、アコム、アイフル、プロミス、レイクは初めて利用する人向けに無利息サービスを行っています。
例えばアコムなら契約日の翌日から30日間は利息がかからないので、10日間で完済すれば利息は1円もかかりません。
給料日まであと10日というタイミングなら利息面でのリスクなしで借りることもできます。
覚えておくと便利かもしれませんね。
第6位:銀行のカードローンで借りる
6位となった回答は、「銀行のカードローンで借りる」で3.7%(11人)です。
・消費者金融でも良いのですが、銀行のカードローンの方が信用できる気がするからです。コンビニATMでも借りられるので便利です。(30代女性)
・知り合いなどに迷惑をかけたくない、利率の少ないところで借りたいから(30代男性)
・財布を落とした訳では無いですが、月末、お金に厳しい時は銀行のカードローンを使います。給料振込先銀行なので返済も自動引き落としにしているからです。(40代男性)
・普段使っている銀行から借りるのなら安心だからです。(40代男性)
・まとまったお金を借りるのに時間がかからない点から、銀行のカードローンを使用します。給料日にまとめて返済します。(40代女性)
・とりあえず10日間をなんとか過ごせば問題ないので、借り入れをしようと考えた。(40代男性)
・財布を落としたからといって、私の場合は57歳ですので、普通は貯金は多少あり、10日ぐらいは凌げるはずだと思われているはずです。ですので、所持金が全くないということを親兄弟には恥ずかしくて言えませんので、手持ちの銀行カードローンから借り入れするしかありません。(50代男性)
・とりあえず食費分銀行から借ります。(50代女性)
・銀行からカードロ-ンで借ります。やはり友人等、人から借りたくはありません。(60代以上男性)
・10日間と短いので、手間をかけずに簡単に借りたいと思います。銀行なら、ATMでカードを使ってすぐに借りられるので、5万円ほど借りてしのぎます。(60代以上女性)
銀行カードローンは銀行が提供している個人向けの無担保ローンです。消費者金融と同じように申し込みをして、審査に通過したら限度額の範囲で何度でもお金を借りることができます。
消費者金融と比べると金利が低め(上限金利の相場は14.5%程度)なので、借り入れ期間が長期間になりそうな場合には利息を抑えた借り方ができます。
また、給料振込口座に指定している、住宅ローンを利用しているなど普段から取引がある金融機関の銀行カードローンは金利引き下げサービスがある場合もあります。
金利面では優遇されているのですが、銀行カードローンは大手消費者金融のような無利息サービスが行われていないことが多いというデメリットもあります。
消費者金融なら10日程度で完済できれば無利息で借りることができるので利息面でのリスクはありませんが、銀行カードローンでは借りた期間分の利息がきっちりかかる可能性が高くなります。
なお、消費者金融で借りると回答した方と比較すると、銀行カードローンで借りると回答した方の方が60代の方が多く年齢層が高くなっているようでした。
第7位:定期預金の担保貸付で借りる
7位は「定期預金の担保貸付で借りる」で1.0%(3人)です。
・定期預金を担保貸付けだったら手間が少なく、誰にも迷惑を掛けずに即座にお金が手にはいるので10日くらいだったら乗り切れると思います。(50代女性)
・定期預金の担保貸付が一番心理的に負荷が少なく手軽に借金できると思ったから。普通預金のバックに定期預金を組み込む方法だと、そのまま普通預金を下ろせば良いだけなので、他の手段に比べて手間がいらない。(50代女性)
定期預金の担保貸付は、自分の定期預金を担保にして超低金利でお金を借りられる仕組みです。
「担保」という言い方になりますが、自分の解約返戻金の中から一部を前借りするという感じですので、保証人も不要ですし審査もありません。
お金を借りたことが信用情報機関に記録されることもありませんので、借金に不安がある方にも安心です。
定期預金の満期を迎える前に返済すれば解約返戻金も満額戻ってきますので、定期預金があって解約返戻金の仕組みをご存じの方は、手間もかからずリスクも少ないと思われることでしょう。
その他
その他の方法を選択された方は5名いらっしゃいます。
・日常の買い物や支払いはスマホのPay払いで乗り切ります。病院などでどうしても現金が必要だけど財布と共にキャッシュカードもなくした!ってことなら旦那に現金をもらいます。(30代女性)
・クレジットカードなどで支払う。借りるより前に自分で支払える方法を考えたいと思ったから。(30代男性)
・今なら電子マネーやクレジットカード(サブ)だけで生活できるので、それで生活すると思います。現金がないのは痛いですが、自分の生活を思い返すと殆ど現金は使いません。(40代男性)
・PayPayなどの電子マネーで、翌月支払いにし、乗り切りたいと思います。キャッシングは利子がかかるし、親から借りる事もできるが、最後の手段にしたい(40代女性)
その他を選択された方は、お金を借りたり稼いで用意するのではなく、クレジットカードや電子マネーなどでなんとか凌ぐと考えている方が多いようでした。
ただ、お財布と一緒にクレジットカードを落としてしまったら、すぐにカードを止めないと悪用される心配もでてきてしまいます。
そうなると、クレジットカードは使えなくなるし、クレジット決済をしている電子マネーも使えなくなるし・・・。
PayPayなどのQRコード払いを銀行引き落としにしている場合は現金がなくてもなんとかなるのかな?でも貯金もない状態だし・・・、今なら後払いの仕組みもあるか!と、ややこしいことを考えてしまいました。
財布を落とした!貯金ゼロで所持金なし!給料日までの乗り切り方ランキング【まとめ】
お財布を落としてしまい貯金はゼロで所持金がないというときに頼ることができるのは、やはり親や妻、夫などの家族と考える人が圧倒的に多いことがわかりました。
同居している家族であればお財布を落としてしまったことを報告した方が良いでしょうし、家族だったら「次のお給料日までのお金は大丈夫なの?」と心配もしてくれるでしょう。
しかし、もっと上の年代になって親の立場でお財布をなくしてしまったら、素直に家族である子供に頼れるのかな?と心配もあります。
お金のことは子供が親に言うよりも親が子供を頼る方が相談しにくいと想像できますし、子供を頼るくらいならどこかの業者から借りようと考える方もいらっしゃるかもしれません。
日頃からお互いに頼ることができる関係性を築いておきたいものですね。
また、日本人は国民性として借金を嫌いがちとよく言われますが、本アンケートを振り返ると本当にその通りだと感じます。
カードローンも法律の範囲で貸し付けを行っているわけですので、仕組みをきちんと理解して利用すれば決して怖いものではないのですが、「借金は怖い」「お金は借りてはいけない」という強いイメージがぬぐい切れないのかもしれません。
本当に困ったときにはお金を借りることができる公的融資制度もありますので、覚えておくといざというときに安心です。
アンケート方式:選択式のWEBアンケート
調査媒体:クラウドワークス
https://crowdworks.jp/
有効回答数:295
調査期間:2023年4月21日の1日間