みんな金欠をどう乗り越えた?お金がピンチ時の対処法【300名に調査】1位は節約

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金欠のピンチに陥ったとき、どうやって乗り越えたのか?300名の方に調査しましたので、ランキング形式で紹介します。実際に金欠を乗り越えた時の体験談や対処方法も公開していますので、是非参考にしてみてください。


もくじ

アンケート回答者の属性

<性別>

 
<金欠になって乗り越えた当時の年齢>
金欠になって乗り越えた時の年齢

 
<金欠になった当時の月収>
金欠になった時の月収
 

お金がピンチ!金欠をどう乗り越えた?対処法は?ランキング形式で紹介

お金がピンチ!金欠をどう乗り越えた?対処法は?ランキング形式で紹介
300名の方に金欠を乗り越えた方法を複数回答可で答えていただきました。

お金がピンチのときの乗り換え方は、1位が「節約」、2位が「フリマサイトや質屋で物を売った」、3位が「家族・友人など他人から借りた」となりました。

以下、4位「短期のアルバイト」、5位「副業で稼いだ」、6位「消費者金融」、7位「銀行のカードローン」、8位「クレジットカードのキャッシング枠」、9位「その他」と続きます。

第1位:節約

金欠を乗り越えた方法「1位」は「節約」です。
「節約」を選んだ方は25.5%(115人)でした。

・はじめての一人暮らしで光熱費、食費が1か月でどれくらいかかるかわからなかったから金欠となった。それ以降は家計簿をつけるようにし、支出を見直し節約することで乗り切った。(男性20代)
・自営業のため、収入が不安定になったことが原因です。本業では収入を増やすには時間がかかりそうだったので、節約や副業で不足分を埋めて乗り切りました。(男性50代)
・予定外の出費が重なったため。とにかく節約しました。食事の量や回数を減らす。必要最低限のものしか購入しない。外出もしない。お金のかかる娯楽はなし。等(女性40代)
・当時は給料が安いうえに、友人の結婚式があり祝儀を出したため、その月は金欠になりました。ただし、親や友人にお金を借りるのも気が進まなくて、食費を切り詰めた記憶があります。固定費は節約出来いので、外食を止めて自炊をしました。食材はもやしとうどんを炒めて1食30円程度で乗り切った記憶があります。今思い出すと良く乗り切ったと思います。(男性20代)
・大学院時代に初めて一人暮らしをして、収入もほとんどなく金欠でした。アルバイトをする時間もなかったのでひたすら節約に徹しました。具体的には、電気をなるべく付けない、朝ごはんは抜いて昼は軽く済ませる、カレーやシチューを作り置き、お風呂は体と髪をシャワーで洗うのみ、クーラーやエアコンは使わないなどです。(女性20代)
・交際費が増えてしまったが、深く考えずに好きなように使っていた。日々の食費や趣味に使っていた費用はすぐに節約できると考えたから。(女性30代)
・病気になって、治療費がかかり金欠になった。光熱費を節約するためにエアコンの使用をやめ、コタツのみで過ごしたりお風呂はシャワーのみにして乗りきりました。(女性40代)
・国内旅行を行い必要以上にお金を使ってしまった。お金を必要経費として考えていたが、自宅暮らしだったので節約して乗り切りました(男性40代)
・欲しいものを買いすぎて金欠になり、借金はしたくなかったので節約にてピンチを乗り越えました(男性20代)
・知人にお金を貸したら、予定通りに返済がなく、自分の生活に影響が及ぶハメになった。だからこそ、他人に貸してとは言いにくく、節約で乗り切った。(女性30代)
・外食をしすぎて金欠になった。ただ、誰かに借りたりは出来なかったので節約をして凌いだ。具体的には一月10000円以内で自炊をした。(女性20代)
・当時よく海外旅行に行っていて、使い過ぎでお金の余裕がなくなりました。会社で副業も認められていないので節約で乗り切りました。(男性30代)
・結婚式など、大きな出費が重なり、金欠になりました。服など買いたい物は我慢し、普段使っている化粧品などは安いものに見直すなど、できる節約を色々していき、乗り越えました。(女性20代)
・一人暮らしをしていて友人と夏休みに海外旅行に行ったため、家賃と旅費で金欠になりました。外食やコンビニを利用せず自炊して食費を節約したり、光熱費を節約したりしてピンチを乗り越えました。(女性20代)
・知人の結婚式が立て続けにあり、ご祝儀代や交通費、ヘアメイク代などの出費が重なった。副業禁止の会社に勤めていて、借金もしたくなかったので、食費や他の交際費などを徹底的に節約して乗り越えた。(女性20代)
・電化製品の故障が重なって出費が多くなった。借金はしたくなかったので、節約してしのいだ。(女性20代)
・知人の結婚式が重なったから金欠になった。安いパスタなどで食費を極力抑えた。(男性30代)
・ウーバーイーツで注文しすぎ15万円使ってしまったので、電気会社の乗り換えや携帯プランをかえて節約した(女性40代)
・当時はアルバイトしかしてなかったので、食事代の節約で乗り切りました。自炊ばかりしてました。(男性40代)
・自動車ローンと携帯電話料金で金欠になりました。その時は、持っていたゲームソフトやゲーム機を売りました。また昼食は外食やコンビニで買うのを辞めて自宅からおにぎりで節約して金欠ピンチを乗り越えました。(男性40代)
コロナ禍で仕事が減り、収入が減った。食費や光熱費の節約はすぐに取り組めるので、実施した。あとはポイ活をして、ポイント生活をした。(女性30代)
・金欠理由は結婚式のお祝い金の出費が続いた。方法は交通費の節約とブランド物を数点、買取してもらったので乗り越えました。(女性30代)
・同じ月に友人の結婚式が2件あり、いつもとは違う出費だったので金欠になりました。食費の節約と、母から一時的に少し借りて乗り越えました。(女性20代)
・車の修理代やお祝い事などが重なり金欠になったので、手っ取り早くフリマサイトで物を売ることを思いつき凌いだ。あとは、臨時収入はないので、節約するしかないと思った。(女性40代)
・コロナ禍により収入が減り、節約と簡単な副業で何とかのりきりました。(男性40代)
・仕事を失い、金欠になりました。節約をより一層することと、クラウドワークスの副業で凌ぎました。(女性40代)
・パソコンの購入があったため、一時的に金欠になった。節約と不用品の買取で一時的にしのいだ。(女性30代)
・推しているアイドルのライブ遠征やグッズ購入で浪費してしまい金欠になった。自分のだらしない性格上、一度お金を借りてしまうと泥沼に落ちてしまいそうなので、なんとか短期バイトや節約で乗り越えた。(男性20代)

「節約」は300人中115人の方が選んでいます。お金を作ったり収入を増やす前にまずはお金の使い道を考えて無駄を省こうと考えるのは年代を問わず自然なことなのかもしれません。

節約の方法として目立った回答は、食の見直しです。

外食をやめて自炊を始める、カレーなどの作り置きをする、食事の回数を減らす、もやしやうどんなどの安い食材で切り詰める、毎月の食費を決めて食材を買うなどの方法でピンチを乗り切っているようでした。

また、節約を心がけた方の中にはお金を借りる選択をしてしまうとクセになってしまいそうだから自分でできる方法だけで乗り切ったという声もあり、まずは節約から始めようとする堅実な姿勢が見えるようでした。

第2位:フリマサイトや質屋で物を売った

金欠を乗り越えた方法「2位」は「フリマサイトや質屋で物を売った」です。
「フリマサイトや質屋で物を売った」を選んだ方は21.1%(95人)でした。

・遊びで使いすぎて交通費が足りなくなってしまいました。家にあったゲームを売ってお金にしました。(男性20代)
・洋服を購入しすぎました。まずはいらないものを、売るのが早いと感じたので、フリマサイトを利用しました。(女性30代)
・泊まりに来た友人のコンタクトレンズ(かなり高価なもの)を誤って捨ててしまい、弁償しなければならなくなった。ちょうど新しいPCを買った所で貯金がゼロに近かったこともあり、自分の生活費とCDやバッグを売って補填した。足りない生活費は、節約して何とかしのいだ。(女性20代)
・推し活でお金を使いすぎたため、昔推していた時の物を売るのが手っ取り早いと思ったからです(女性20代)
・金欠ではあったが使わないものは多かったためやってないゲームを売った(男性20代)
・以前住んでいた賃貸アパートの契約者であった父が病の末に他界。滞納していた2ヶ月分の家賃を分割払いで返済することになり、家にあった古いコレクション(昔のレコードやCDなど)を大手リサイクルショップで買い取りしてもらい、意外と高値で査定されたことでなんとか支払いを乗り切りました。(男性50代)
・自動車ローンと携帯電話料金で金欠になりました。その時は、持っていたゲームソフトやゲーム機を売りました。また昼食は外食やコンビニで買うのを辞めて自宅からおにぎりで節約して金欠ピンチを乗り越えました。(男性40代)
・欲しいものが重なり、どうしようもなかったので自宅にあるいらないものを片っ端から売って、お金を用意した。(男性30代)
・冷蔵庫と洗濯機が相次いで壊れて買い替えることになったため、その月はかなりの金欠になりました。アクセサリーとしては絶対に使わないデザインの金のネックレスを親から譲り受けて、いざという時にお金に変えようと思い何年も保管していましたので、金の買い取り業者さんに持って行きました。他のアクセサリーも含めて6万円ほどになりました。(女性30代)
・旅行に行った際に、貯金と給料を使い果たしたから。いらないブランド商品が数点あったので、使わないから質屋に売りました。数万円になったのでこれで金欠をしのごうと思いました。(女性20代)
・ネットサーフィンをしていたら、あれもこれも洋服が欲しくなった。どれも必要な気がして全部買ってしまったので、代わりにすでに持っている洋服の中で2.3年着ていない服を全て売った。(女性30代)
・株式投資で大損したため。商品券が家にあったためかきあつめチケット屋で売った。消費者金融やカードローンは今後の与信にひびくため使用したくなかった。(女性50代)
・コロナ禍の緊急事態宣言のとき、仕事場が一時営業できないことが数ヶ月続いたことと、その時期に消毒液などの生活用品購入頻度が一気に増えたことが重なり大変でした。コレクションしていた雑貨類をフリマで売り切り抜けました。(女性40代)
・若い頃から買い物依存症で、月々に払える限度を超える買い物をカード等を使って買ってしまうようなことがあり金欠に陥ることがありました。売るものはたくさんあるので、ものを売れば金欠からは脱出できます。ヤフオクやメリカリが主戦場です。我ながら効率の悪いやり方だなとは思います。(男性50代)
・就職して自分のお金ができてうれしくて、ブランド品を買いすぎてしまったのが原因。まとまったお金が欲しかったので使わないブランド品を質屋で売った。(女性20代)
・フリマサイトでチケットを大量購入して金欠になった。その代わりにぬいぐるみをフリマサイトで売って補充した。(男性40代)
・パチンコにハマってしまい金欠になりました。かなりの量の本、CDを当時持っていたのを売り家賃を支払うことができました。(男性40代)
・ボーナスが出ると見込み買い物をたくさんしていたが出なかった。フリマアプリで使わないものをたくさん販売し多少の値下げ交渉には応じ早めにお金を作り金欠を脱出した。(女性30代)
・車の修理代やお祝い事などが重なり金欠になったので、手っ取り早くフリマサイトで物を売ることを思いつき凌いだ。あとは、臨時収入はないので、節約するしかないと思った。(女性40代)
・海外旅行が好きで、3日間の休みであれば韓国などの近場、それ以上あれば東南アジアに遊びに行っていました。計画性もなく使っていた所、通帳の残高が一桁になっており、海外で買ったブランド品などを慌ててフリマサイトに出し、なんとか食い繋ぎました。それ以来きちんとお金の管理をするようになりました。(女性30代)
・芸能学校に通っていて、学費以外に衣装代やスタジオ代が想像以上にかかり金欠になったところ、フリマサイトでコレクション系やいらないものを売って乗り越えました。部屋もスッキリして丁度良かったのかもしれません。(女性20代)
・車を買ったら思いの外費用がかさんで金欠になってしまった。家にある使わない家電やゲームソフト、プレミアがついているQUOカードなどをヤフオクで売ってお金を作った。(男性20代)
・職場で新型コロナが発生して長期間自宅待機になり、その間の給与が支払われなかった。外にも出られないため他にバイトを探すわけにもいかず、仕方がないので身の回りの不用品をメルカリで売って生活費の足しにしてなんとか凌いだ。(男性40代)
・持っていた大型家電が壊れてしまい、買わざるをえなかったから。コレクションでもう放置していた物を売りました(女性30代)
・引っ越した後新しい家具やら家電やら日用品やらを揃えて、更に色々なサービスの契約の更新変更などをしているうちに、いつの間にか予定していた金額を大幅に超えてしまったことがあります。いい歳して親に借りるのもどうかと思いますし、かといってどこかから借りるなんて考えたこともありません。そのため手持ちの品をフリマやオークション、買取業者さんで売ってお金にしたり、食費を削って一日一食にしたりの我慢をして急場を凌いだことがあります。(男性30代)
・エステに勧誘されて勢いで契約してしまい、その支払いで生活費がピンチでした。フリマサイトで不用品を売ったりしていたのですが、これが意外と売れたもので、近所のリサイクルショップやブックオフ等で少額の品物を購入して転売するということをやりました。仕事と考えると良い儲けではありませんでしたが、なんとか金欠は乗り越えられました。(女性10代)

フリマサイトはスマホひとつで不用品を売却できるので、金欠でなくとも活用している方も多いことと思います。

みなさんが売却したものとしては、ゲーム、洋服、ブランドバッグ、コレクション(レコードや雑貨など)、貴金属、家電製品などのようです。

金欠解消のために身の回りの物を泣く泣く売ったという方もいらっしゃるのですが、不用品を売った結果、部屋がスッキリしたとポジティブな感想をお持ちの方もいらっしゃいました。

第3位:家族・友人など他人から借りた

金欠を乗り越えた方法「3位」は「家族・友人など他人から借りた」です。
「家族・友人など他人から借りた」を選んだ方は20.8%(94人)でした。

・金欠になった理由は病気により治療費が急遽必要になってしまったからです。その方法を選んだ理由は利息なしで貸してくれる知り合いがいたからです。(男性20代)
・仕事のストレスから、クレジットカードで洋服やコスメを買いすぎて引き落とし出来ないことがあった。貯金もなくどうしようもなかったので、親に事情を話し、立て替えてもらった。それからは使いすぎたことを反省し、職場を変え落ち着いた生活をできるようになった頃にお金を返した。(女性30代)
・勤めていた会社で複数人の後輩が退職することで送別会が多くあり先輩である以上は餞別を渡す必要があったため資金が足りなくなり親から借りました(男性20代)
・当時携帯の通信を無制限に利用できるプランがなく、請求された時には莫大な通信費になっており(当時の言い方でいわゆるパケ死)、支払いができなくなったので、すぐに金に換えられそうな物は売ったりしましたが、それでも足りなかったので家族に正直に話して助けてもらいました。(男性20代)
・好きなジャニーズのコンサートに行ったりグッズを買ったりしていたら金欠になりました。絶対に行きたいコンサートがあったので、お母さんにお金を借りてちゃんとあとから返済しました。(女性10代)
・アイドルを追いかけていた時にコンサート代やグッズ代に費やしすぎたから。親に少し借りることで、返す際に利子等つかないから。(女性20代)
・仕事を急に辞めることになり収入が途絶えた。消費者金融は怖いイメージがあり家族を頼った。家族仲もよくお金に困ったらまず相談しなさいと言って貰えたので甘えた。今少しずつ返済しています。(男性20代)
・冠婚葬祭が続いてないといったら友達に貸してもらった(女性30代)
・就職したばかりで貯金がないうえに、毎月にどれだけ使っていいかわかっておらず金欠になりました。実家暮らしだったので、親に借りてすぐに返しました。(女性20代)
・クレジットカードを後先考えずに利用してしまった。実家暮らしのため家族に借りました。その後仕事を変え、収入が増えた為借りたお金は返済し生活も安定するようになりました。(女性20代)
・会社を辞めて次の転職先を探していましたが、なかなか見つからなくて金欠になりました。やむなく郷里の母にお金を少し借りて凌ぎました。4ヶ月後仕事が決まりほっとしました。(男性20代)
・体調を崩したため会社を休職して、給与が減ったためです。できる範囲で光熱費や食費の節約をして、足りない分は両親に借りる方法をとりました。それが一番簡単な選択肢だったからです。(男性40代)
・事故を起こしてしまい多額のお金がかかることになって持ち合わせが無かったから友達に電話しまくりお金をお借りしました(男性30代)
・当時勤めていた会社が倒産し、アルバイトで食いつないでいました。その為万年金欠状態だったのですが、そんな時に所有していた車が故障。エンジントラブルだった為に修理代は高額となりました。その費用を立て替えてもらう為に兄にお金を借りて乗り越えました。(男性50代)
・契約社員で働いていた時、契約満了から次の仕事が決まるまでひと月あり、無給の期間にカードの支払いなどが出来なくなり、親に頼った。(女性40代)
・車のローンを48回払いで組んで口座引き落としにしていた。20代の頃は家計簿も付けておらず口座の残高も気にせずにお金を下ろして使っていたが、給料日前に残高を見て引き落としの金額に足りない事に気が付いてお金を探したがどうしても足りなかった。そこで会社の同僚、上司にお願いして4人から少しずつ借りて引き落としに間に合わせた。(男性20代)
・クレジットカードで買い物をしすぎて、引き落とし日までに入金しなければならないお金を用意する事ができなくなってしまい、母に正直に話してお金を借りました。計画的に買い物をするべきでした。(女性30代)
・自分が体調を壊し、働けなくなった際に支給された傷病手当の額が10万円以下でした。頼れる相手も家族のみだったのでお金を借りました。(男性20代)
・友人のクルマを運転しているときに小さな事故を起こしました。車両の修理費用(60万円くらい)に保険を使うことができなかったので、家族からお金を借りました。(男性40代)
・昨年雪道で足を滑らせ骨折してしまい、1ヶ月ほど働けず無収入状態になりました。生活するのが苦しくなりましたが、親からお金を借りて金欠のピンチを乗り越えました。(男性40代)
・アルバイトの収入以上の出費が続き、貯金もなくなった。頼りやすい家族がいた、そこそこの金額で売れそうな不要なものが手元にあった。節約はせざるを得なかった。(女性30代)
・当時アルバイトをやめたばかりで家族にも言い出せず金欠になりました。持っていた漫画やゲームソフトを古本屋で売り払い、1日に1食だけのような生活をしてましたが、けっきょく限界になり最終的に親にお金を借りて乗り越えました。(男性40代)
・独身時代ギャンブルにはまってしまい、その月の生活費を使ってしまいました。そのため、1番お金を借りやすい両親に頭を下げてお金を借り、金欠を乗り切りました。(男性30代)
・無駄遣いをしすぎてお小遣いが月の初めになくなってしまったとき、母からお小遣いを前借しました。(女性10代)
・単純に仕事が減ってしまって、生活ができなくなったから。お金を家族から借りて生活していた。(女性40代)
・趣味のヲタ活にお金をつぎ込んで貯金がつきかけた。親に頼って何とか生活し、そこから散財しないように気をつけるようになった。(女性20代)
・高額な洋服代の支払いで、金欠になりました。両親に相談をして、お金を貸してもらいました。(女性20代)
・コロナになってバイトにあまり入れなかったため。借金をするのは怖かったから親から借りました。(女性10代)
・ギャンブルにハマってしまったからです。友達にお金を借りることができてなんとか生活できました。(男性30代)
・友人の結婚式ラッシュのため金欠になりましたが、一時的に家族から借りて、また毎日の食費を極限まで減らして耐えしのぎました。(男性20代)
・大学生の時に病気で長期間アルバイトを休まなければならなくなり、一番信頼できて、お願いもしやすい家族に頼ることになった。(男性10代)
・病気になり、予定外の治療費が必要になり金欠になってしまいました。母親にお金を借りたことで何とか乗り越えることができました。(男性30代)
・自分の収入レベルを考慮せずにブランド品を買い漁ってしまいました。両親にお願いして、お金を借り、ピンチを乗り切りました。(女性20代)

お金を借りる方法はいくつかありましたが、家族・友人などの業者ではないところから借りたという人は94人いらっしゃいました。

家族や友人から借りた理由としては、やはり最初に頼れるのは家族の存在だからということもありますが、利息がつかないからと回答している方もいらっしゃいました。

金欠の理由は病気、結婚式の参列が重なり一時的にお金がなくなってしまったなどのやむを得ないものから、パチンコにハマった、推し活のためなどいろいろですが、この「家族・友人など他人から借りた」と回答した人は20代が35人、30代が26人と20代30代に集中しているようでした。親も現役で働いている年代なので借りやすいためと考えられます。

第4位:短期のアルバイト

金欠を乗り越えた方法「4位」は「短期のアルバイト」です。
「短期のアルバイト」を選んだ方は10.2%(46人)でした。

・引越をしてすぐのときに想像よりも費用がかさんでしまい、食費を払うのですらかつかつになった時期がありました。身内から借りたりすることはプライド的にできなかったので短期バイトを血眼で探しました(女性20代)
・大学生時代に奨学金で大学に通っていたが、生活費が足りなくなり短期の派遣アルバイトをした。一日中の短期アルバイトだと、お昼にお弁当や飲み物が付くことがあり、助かった。(女性30代)
・遊びすぎでお金が無くなりました。短期バイトならすぐお金がもらえると思い、その方法にしました。(男性40代)
・精神的に病んでしまい退職した。長期で働くことが負担になりそうだったので、短期バイトとブランド品を売った(女性20代)
・カードの使い過ぎが原因。引き落としで支払いをしたら現金がなくなってしまった。食費などもなくなったので、なんとか実家へ戻り食いつなぎ、短期のアルバイトをして稼ぎました。(女性50代)
・収入に対して、飲食代や洋服代をかけ過ぎていた。手っ取り早く稼ぎたかったので、行きつけの飲み屋の皿洗いや注文を受けるなどのバイトをして、日払いでお金を稼ぎました。(女性20代)
・着物をローンで買ってしまったので、バイトを増やした(女性20代)
・非正規雇用で働いていたので、契約が不安定だった。仕事がない時の保険料や病院代、車の維持費の支払いがきつかったです。なので仕事がない時は単発のバイトなどで食いつないでいました。(女性20代)
・ストレスもあって体調不良で仕事を辞め暫く働けなかったのですが、一人暮らしだったのでかなりの金欠になりました。その際は家にあったレアなグッズやブランドモノをフリマサイトで売ったり、単発のアルバイトでその日暮らしのようなことをしていました。また、電気を極力使わないようにしたり、安い食材を使ったりして節約をしていました。(女性30代)
・アイドルのコンサートの遠征などで出費が続いた。短期バイトを入れて働きまくりなんとか金欠を脱した。(女性20代)
・就職を機に一人暮らしを始めたものの生活費の管理が出来ず、携帯代や家賃の支払いが出来なくなってしまったので求人情報誌からナイトワークの募集を見つけ、掛け持ちで仕事をする事によってピンチを乗り越えました。(女性10代)
・持病があり長期で働くことができなかったので金欠になってしまいました。まずフリマサイトで新品もしくはほぼ新品の物、買ったけど結局使ってない物を売りました。新品の靴などは3000円で売れたりしました。短期のアルバイトは新聞の折り込み広告で募集しているのを見つけて、約10日~2週間のお彼岸のアルバイトで80000円ほどのお給料をもらってピンチを乗り越えました。(女性20代)
・バイトで生計を立ててましたが、突然の閉店により辞めることとなり、次のバイトが見つからず、金欠になりました。その時は、食事をもやしとキャベツを中心に節約しながら、日払いの短期バイトで食いつなぎました。(女性20代)
・冠婚葬祭などがやたらと重なって祝儀、不祝儀代の出費が増えた月がありました。生活費の他にもローンの支払いなどもあったので、それから2か月くらい食費や交際費を極端に削り、ちょこちょこと短期バイトなども行ってなんとか凌ぎました。(男性40代)
・東京から地方への引っ越し費用がかさんだため。近所に住む子供に英語と数学、算数を教えるアルバイトをしながら、野菜作りを手伝って食糧を確保しました。(男性50代)
・無計画に一年を過ごし大学の学費が足りず振込期限が迫っていたので、購入したブランドものの衣類をオークションにかけたり、友人に頼んで肉体労働の日雇いバイトをした。(女性10代)
・お給料が振り込まれたその日に、支払いのためによけたお金以外の残ったお金が意外と多かったのでパチンコに行ったら予想以上に負けてしまった。次のお給料まで絶対に乗り切れないと思ったので、知り合いの飲み屋さんで短期のアルバイトをした。(女性40代)
・仕事を辞めて無色だったため金欠になりました。ライブ会場の設営などのバイトをしていましたが1日1万円以上もらえて食事ももらえて助かりました。(男性20代)
・税金や年金の支払い分をすっかり忘れて慌てて納付した為です。1年分をまとめて支払ったため一気に金欠になりました。インターネットで短期副業(七五三の案内)の即日日払いバイトを利用してなんとか乗り切りました。(女性30代)
・パチンコにお金を使い過ぎて金欠になりました。その状況を乗り切る為に週末に短期のアルバイトを行い、なんとかしのぎました。(男性20代)
・卒業旅行で一気にお金を払いすぎた。クレジットカードの引き落とし日まで足りるか足りないかの瀬戸際。タイマーなどの単発バイトで直ぐお金を手にいれた。どうしても足りない分は親に借りた。(男性20代)
・友人に五万円貸すことになり、その月の家賃を払えなくなりました。結局別の友人に二万円を借りることになり、何とか家賃を支払えました。ついでに短期で週払いのバイトも紹介してもらい助かりました。(男性20代)

短期アルバイトで集中してお金を稼いで、金欠のピンチをしのいだ方は46名いらっしゃいます。

短期アルバイトはお給料が日払い・週払いであったり、期間限定でちょっと大変だけど時給が高いものがあり、困ったときに頼りになるものです。

皆さんが経験した短期アルバイトは、飲食店、ライブ会場設営、季節限定のイベントでの販売などがありました。

期間が決まっているバイトだから頑張れるというところもあるのかもしれませんね。

第5位:副業で稼いだ

金欠を乗り越えた方法「5位」は「副業で稼いだ」です。
「副業で稼いだ」を選んだ方は9.5%(43人)でした。

・転職をした月で、給料から社会保険料や税金がまとめてひかれてしまい、かつ家電や新居の準備でお金がかかってしまった。そこで、以前からやっていたポイ活やアンケートサイトでの座談会に精を出し、月10万ほど貯めた。(男性20代)
・趣味でケガをして予想外の治療費がかかってしまい金欠になった。体は動かせなかったがPCは使えたのでPCでできる副業をして乗り切った。(男性30代)
・子どもの七五三などのお祝いが重なって金欠になった。借金は怖かったので、自宅でできる副業で頑張った(女性30代)
・自分自身が普段していた副業が幸いにも助かって本当に今でも嬉しく感じています。たまたまその前はキャバ嬢をしており、急に辞めさせられて電話代が10万円など普段から何かとお客様にも使ったりなどをして、貯金できておらず結構生活が大変でした。そんな時に急に辞めさせられて、お金が殆どなくかなりのスカスカでした。(女性20代)
・コロナ禍により収入が減り、節約と簡単な副業で何とかのりきりました。(男性40代)
・仕事を失い、金欠になりました。節約をより一層することと、クラウドワークスの副業で凌ぎました。(女性40代)
・ブラック企業に勤めながら奨学金を返した。頼る相手がいなかったので自分で稼いだ。(女性20代)
・コロナでシフトが減り給料が減ったから。クラウドワークスとポイ活で乗り越えた(女性20代)
・芸能人のファンになり、タレントグッズをたくさん購入してしまったので金欠になりました。気軽に始められるクラウドソーシングサービスで副業をしてピンチを乗り越えました。(女性30代)
・引越をしてすぐのときに想像よりも費用がかさんでしまい、食費を払うのですらかつかつになった時期がありました。身内から借りたりすることはプライド的にできなかったので短期バイトを血眼で探しました(女性20代)
・お祝いごとなどが続いて予期せぬ出費が増えて金欠になりました。自力で確実にお金を手に入れられる方法を考えて選びました。(男性30代)
・物欲を抑えられずカードで買い物をしまくってしまった。副業や夜の仕事をして乗り越えました。(女性20代)
・借金苦で返済に苦労する手段は嫌だったから、副業と家族に数万円借りるという選択をしました。(男性30代)
・自営業のため、収入が不安定になったことが原因です。本業では収入を増やすには時間がかかりそうだったので、節約や副業で不足分を埋めて乗り切りました。(男性50代)
・病気の治療のために一時的に仕事を辞めていた時期があり、働くこともできなかったので貯金を切り崩して生活していました。その期間が長くなるにつれて不安がつのり、なんとか収入を得るためにとフリマアプリでの不用品販売とインターネットでのライティングなど副業をして乗り越えました。在宅でもでき、比較的早くお金になるので助かりました。(女性20代)
・いつもカードを使いすぎてしまうので度々金欠になります。カードの支払いができずかなりピンチになりました。副業でアンケート回答をしたり不用品をメルカリで売り、足りない分はクレジットカードのキャッシング枠で借りました。(女性30代)

本業とは別の方法でお金を作る副業で金欠のピンチを乗り越えた方は43名いらっしゃいます。仕事を増やして稼いでピンチから脱する積極的な解決方法とも言えそうです。

副業の方法は、ポイ活、アンケートサイト、自宅でパソコンを使った仕事、夜のお仕事などがありました。

カードローンなどの業者からお金を借りるのは不安で、親や家族からも借りたくないという場合には良い方法ですね。

第6位:消費者金融

金欠を乗り越えた方法「6位」は「消費者金融」です。
「消費者金融」を選んだ方は4.4%(20人)でした。

・後先考えずに、趣味に使いすぎてしまい金欠になりました。金欠になり近くにあった消費者金融で借りやすいかなと思って、消費者金融から借りてピンチを切りぬけました。(50代女性)
・うつ病が原因でうまく働けなくなり、収入が安定しなくなりました。しかし、家賃や受診料、生活費などのお金が必要です。母はうつ病に対する理解が全くない人なので、経済的支援を頼むことも実家に戻ることもできませんでした。そこで、あちこちからお金を借りるうちに借金が膨れ上がってしまいました。最終的に400万年の借金を抱えることになりました。親には相談できないので、弁護士に依頼して任意整理をすることにしました。
うつ病に改善の兆しはありませんでしたが、必死に働いて借金返済をしました。(30代女性)
・スロットによる浪費で金欠になり、生活費補填のため消費者金融でお金を借りてしのぎました。(40代男性)
・20代はギャンブル金欠し生活難、30代は車購入で金欠し冠婚葬祭に追われる、40代は低収入で金欠し毎月の支払いに追われる。(40代男性)
・友達の自転車をこわして弁償することになり金欠になりました。消費者金融に借りて助かりました。(20代男性)
・生活費や交際費、家電の買い替え等での資金繰りが難しくなり、一時的にすぐ借りられる方法として利用して切り抜けました。(30代男性)
・彼女と付き合って良いカッコをしておごっていたら金欠になった。金が無いとはカッコ悪くて言えないので、仕方なく借金でしのいだ。(50代男性)
・仕事を辞めてニートになった(20代女性)
・好きになった女性に気に入られる為にお金を使い過ぎて生活が苦しくなり、消費者金融でお金を借りてその場をしのいだ。(30代男性)
・知人に借りた車で自損事故を起こしてしまい、自分で弁償することになりました。その時は一人暮らしで収入も多くはなく、ギリギリの生活をしていて身近に頼れる人もいなかったので、消費者金融で一時的に借りて修理代を払い、なんとか給料日までしのぎました。(30代男性)
・ペットの検査代がことのほかかかり、給料日までまだ20日くらいあるのに金欠になってしまったのでアコムで15万くらい借りました(ペットの通院代も含む)(30代女性)
・若気の至りで無駄に高い車をローンで購入してしまい、そのローンと家賃で月々の支払いに追われて金欠になりました。また、消費者金融は審査に通りやすく借入できるのが早かったですし、困った際には定期的に借入ができ便利だと思って利用しました。(20代男性)
・そもそも給料が少なくて生活費が足りなくなった。頼れる人がいなかったので、消費者金融で借りました。(20代男性)
・他の支払いがあったためその方法しか頼ることしか出来なかった(20代女性)
・色々な支払いが重なってしまい金欠になりました。それでお金を貸してくれるような頼れる人がおらず、信頼して借りられる消費者金融を利用しピンチを乗り越えた。(30代男性)
・家族の借金を肩代わりしたので金融で借りるしかありませんでした。(20代女性)
・パチンコとパチスロで大散財してしまい、家賃や水道光熱費さえも払えないくらい金欠になってしまったので、すぐにお金を借りることができる消費者金融でお金を借りて、なんとか支払いを済ませることができました。(20代男性)

消費者金融は運転免許証などの本人確認書類ひとつで、早ければその日のうちにお金を借りることができます。

次のお給料日で確実に一括返済できる場合などは、金欠のピンチをスピーディに解消できる方法でしょう。

ただ、コメントの中には、返済が上手にできずに債務整理に至ってしまった人や長期的に返済に追われることになったという方もいらっしゃいます。

消費者金融は便利なことは間違いないですが、計画的に利用する必要があります。

第7位:銀行のカードローン

金欠を乗り越えた方法「7位」は「銀行のカードローン」です。
「銀行のカードローン」を選んだ方は3.1%(14人)でした。

・仕事が減ったことで収入も減り、月の支払いに困り、お金を借りることにしました。銀行のカードローンのカードは以前に勧誘されて作っていたので、それを利用しました。(女性40代)
・子供の大学学費が多額で、地方銀行からの教育ローンでしのいだ。(女性40代)
・私立高校生の子がいまして、学費が、想定外以上にかかりました。(女性40代)
・コロナ渦のストレスから、普段はしない衝動買いをして金欠になりました。銀行のカードローンで足りない生活費や食費を用意してなんとか乗り越えられました。(女性40代)
・予想以上に支払いが多かったり、仕事道具が壊れて買い替えやら修理に出したら金欠になってしまい、何度か資金作りして乗り越えた経験がある。(男性30代)
・風俗でお金を使い過ぎて金欠になりました。銀行のカードローンが比較的低い金利で利用できたので、それで乗り越えました。(男性30代)
・知人や同僚との会食の機会が重なってしまい断れなかったのですべてに参加したら手持ちがなくなった。自分の利用している銀行から借りれば、翌月の給与が振り込まれたらすぐに返済できるので楽だと思い申し込んだ。(男性40代)
・調子に乗ってセール買い物で買い物をした月に、コロナに感染して自宅療養になったから。食事や必需品がウーバー頼みで割高になった上、仕事を欠勤せざるを得ず給料がものすごく減った。一時的な金欠だったので、信頼できるところから少し借りたりこれまで貯めたポイントを使って乗り切った。(女性30代)
・親族の病気の高額な治療費を立て替えたため金欠になりました。銀行のカードローンは消費者金融やクレジットのカードローンよりも利率が低かったので、銀行のカードローンでお金を借りて、河原で山菜などを取って節約して返済しました。(男性30代)
・結婚式が重なったり、欲しいものを我慢できずに購入してしまったりで金欠になることが多いです。そんなときはついカードローンに頼ってしまいます。なぜなら誰にもバレないからです。カードローンが限度額に達してしまい借りれないときは親から借りています。(女性40代)
・冠婚葬祭での出費が重なりました。毎日の食費や光熱費などを可能な限り節約しました。来月までの辛抱と思いながらでしたので全く苦ではなかったです。むしろ絶対に乗り越える!という闘争心しかありませんでした。(女性40代)
・20代はギャンブル金欠し生活難、30代は車購入で金欠し冠婚葬祭に追われる、40代は低収入で金欠し毎月の支払いに追われる。(男性40代)
・家族の借金を肩代わりしたので金融で借りるしかありませんでした。(女性20代)

銀行カードローンは銀行が提供している個人向け無担保融資です。アコムなどのカードローンとの違いは、銀行カードローンの方が金利が低いケースが多いことです。ただし、消費者金融と比べると審査難易度が上がるとも言われています。

どうしてもお金を借りる必要があるときに、銀行なら安心して借りられると感じて消費者金融ではなく銀行カードローンを利用する人もいらっしゃるようです。

銀行カードローンはあまり積極的にテレビコマーシャルを行っていないため存在を知らないという人もいるかもしれませんが、地域のほとんどの銀行や信用金庫で融資を行っています。

第8位:クレジットカードのキャッシング枠

金欠を乗り越えた方法「8位」は「クレジットカードのキャッシング枠」です。
「クレジットカードのキャッシング枠」を選んだ方は3.1%(14人)でした。

・免許を取ることになり、自動車学校の費用分を確保していたのですが、友人が立て続けに結婚することになったので、費用が足りなくなり、それでクレカを利用しました。(男性20代)
・クレジットの支払いが重なって予定金額を超えてしまった。キャッシングは未使用だったため、超えた分の支払いを補填するのに十分だったから。(男性50代)
・ショッピング枠を使いすぎてしまい、支払いがどんどん厳しくなってきてしまいました。予めキャッシング枠があったため利用しました。(男性40代)
・前から欲しい物があり毎月のお給料では買えないのでクレジットで月々返しながらの支払いで購入しました。(女性50代)
・結婚した為金欠になりました。売れるものをフリマサイトで売って、たらない分は、クレジットカードのキャッシングを利用して、金欠を乗り越えました。(男性20代)
・転職活動中で金欠。キャッシング枠はすぐに現金が手に入るし、返済すれば問題ない(女性30代)
・母子家庭だった時、車が故障して修理の金額が凄く高かったのでクレカで20万とフリマサイトなんて無かったので質屋にネックレス2点を8万円ちょっとで売って間に合ったという感じです。(女性40代)
・いつもカードを使いすぎてしまうので度々金欠になります。カードの支払いができずかなりピンチになりました。副業でアンケート回答をしたり不用品をメルカリで売り、足りない分はクレジットカードのキャッシング枠で借りました。(女性30代)
・パチンコと酒代で金欠になりましたが、自転車操業になりますが、クレジットカードのキャッシングで何とか切り抜けました。(男性20代)
・クレジットカートの利用可能枠が一杯になってしまったので、カードローンでお金を借りて繰り上げ返済することで利用可能枠を確保した(男性30代)
・入院して休んだ分収入が入らなかったから(女性40代)

クレジットカードにはお買い物の支払いに使う「ショッピング枠」と、現金を借りることができる「キャッシング枠」があります。

キャッシング枠があれば、コンビニなどのATMからすぐに現金を借りることができます。

キャッシング枠の有無や借り入れ限度額は申込時に決めることができます。借入枠を付けた場合はショッピング枠とは別にキャッシング枠の審査が行われることになりますが、枠をつけておけばお金に困ったときに無審査で借りることができます。

本当に困ったときのためにキャッシング枠を獲得しておくと、いざというときに助かることがあるかもしれませんね。

第9位:その他

9位は「その他」です。
「その他」を選んだ方は2.2%(10人)でした。

・転職して収入が途切れた期間があったので。少しでも収入が入るようになれば何とかなりました。(女性20代)
・当時はまだ若くお金の管理ができていなくて給料日一週間前から金欠になり手元にお金がなくなりました。たまたまよく行くスーパーのポイントがありそれで食材を購入して乗り切りました。(女性30代)
・学生になり、お金が自由に使えるようになった嬉しさから服を爆買いしたり、旅行に使ったりして金欠になってしまった。カードで使ったので、その翌月はできる限り節約し、短期のアルバイトも行った。また、部屋中にお小遣いの残りなどが残っていないか探し回り、お金を発見しなんとか耐えることができた。(女性20代)

「その他」では、スーパーのポイントで食材を購入したという賢い声や、お金が残っていないか自分の部屋を探し回ったというユニークな回答がありました。

貯金箱を何度も開けてみたり、昔使っていたお財布の中身を確認してお金を探した経験がある方は意外と多いのかも?

金欠になった乗り越え方・対処法【まとめ】

金欠になってしまった理由は本当に様々でしたが、目立った回答が推しのグッズ購入や遠征費用などの「推し活のため」という声です。すごく令和を感じました!

金欠の乗り越え方は足りない費用によって変わってきます。

結婚式のご祝儀が立て続けに必要になったなどの一時的な金欠なら、不用品をフリマアプリで売却するだけでもピンチを解消できるでしょう。

旅行資金、引っ越し費用など大きな出費があるなら、副業や短期アルバイトで稼いでお金を増やすという方法を視野に入れるのも良いと思います。

しかし、給料と生活水準があっていなかったり、パチンコなどで浪費が多く給料日前に毎月ピンチがやってくるようなら、節約をしたりお金の使い方を根本から考えなければ抜け出すことはできません。

また、こういった場合は消費者金融、銀行カードローン、クレジットカードキャッシング枠などのお金を借りる方法に手を出してしまうと返済が苦しくなってしまうでしょう。

まずは収入と支出を書き出して現状を把握して、状況に合った対処法を行っていきましょう。

<アンケート調査の概要>
アンケート方式:選択式のWEBアンケート
調査媒体:クラウドワークス
https://crowdworks.jp/
有効回答数:300
調査期間:2023年1月12日の1日間

このサイトの監修者

この記事の監修者 このサイトの監修者は、株式会社タンタカの代表取締役「丹野貴浩(⇒プロフィールはこちら)」で、簿記1級の資格を持ち、10年以上、クレジットカードやローンなど金融系のWEBメディアを運営・管理している実績があります。

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