年収300万円の男性と結婚できる?約68%ができないと回答【30代独身女性に調査】
一昔前の日本には、「女性は結婚したら専業主婦になるもの」「女性は子育て、男性は働いて稼ぐもの」という考え方が普通にありましたが、現代の30代独身女性は結婚、子供、家計についてどう考えているのでしょうか?
今回は、30代独身女性229人の方に、結婚相手に求める「理想の年収」や「最低限の年収」、都会に住むか?田舎に住むか?マイホームやマイカーを所有したいか?子供は何人欲しいか?などなどを聞いてみました。
結婚しても働きたいですか?専業主婦になりたいですか?
回答 | 割合(人数) |
専業主婦になりたい | 38.0%(87人) |
働きたい | 62.0%(142人) |
(N=229)
結婚をしても自分の仕事を続けたいと考えている女性は、6割を超える62.0%(142人)という結果になりました。
現代の30代女性の大半は、専業主婦になりたいとは思っていないようです。
子供は何人欲しいと思っていますか?
回答 | 割合(人数) |
0人 | 25.3%(58人) |
1人 | 20.1%(46人) |
2人 | 48.0%(110人) |
3人 | 5.2%(12人) |
4人 | 0.4%(1人) |
5人以上 | 0.9%(2人) |
(N=229)
まず注目すべきは、25.3%(58人)が子供を望んでいないということです。
現代日本は子供を産みやすく育てやすい環境とはなかなか言えません。
こういった現実が身に染みている30代女性も多いのかもしれませんね。
一方、子供を望んでいる女性のうち、48.0%(110人)が「2人」は欲しいと回答しており、次いで多いのが「1人:20.1%(46人)」となりました。
結婚後はマイホームを持ちたいですか?
回答 | 割合(人数) |
持たなくてもよい | 45.0%(103人) |
持ちたい | 55.0%(126人) |
(N=229)
令和の時代には「憧れのマイホーム!」という考え方も薄れてきているのかもしれません。
マイホームが欲しいですか?というアンケートに対して、「持ちたい」と回答した方は55.0%(126人)にとどまり、45.0%(103人)の方は「持たなくてもよい」と答えています。
マイホームを持たなければ家族の住まいはずっと賃貸か実家という選択になるかと思いますが、結婚したらライフステージに合わせて考え方も変化していくのかもしれませんね。
結婚後は家族で自動車を所有したいですか?
回答 | 割合(人数) |
所有したい | 76.0%(174人) |
所有しなくてもよい | 24.0%(55人) |
(N=229)
結婚したら家族で乗る車が欲しいと回答している人は「76.0%(174人)」と、とても多い結果となっています。
全国的には車がないと不便な地域も多いということもあるかと思いますが、家族揃ってマイカーでお出かけという休日の楽しみ方は今も昔もみんなの憧れなのかもしれませんね。
結婚後は都会(便利だが物価が高い傾向がある)に住みたいと思いますか?
回答 | 割合(人数) |
田舎暮らしでもよい | 52.4%(120人) |
都会に住みたい | 47.6%(109人) |
(N=229)
新型コロナの影響で、都会から田舎に移り住む人がいるというニュースはみなさんご存知かと思いますが、都会に住みたいと思いますか?というアンケートに対して「都会に住みたい」と回答した人は「47.6%(109人)」となり、半数に届いていません。
若干ですが、どちらかというと「田舎暮らしでもよい」と考えている女性の方が多く、都会への憧れも薄れてきているようです。
家族旅行は最低年1回は行きたいと思っている
回答 | 割合(人数) |
はい | 71.6%(164人) |
いいえ | 28.4%(65人) |
(N=229)
旅行も家族にとっては大切なイベントのひとつですが、ご自身にも家族旅行の楽しい思い出があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
やはり、年に1回は最低でも家族旅行に行きたい!と思っている方は71.6%(164人)とかなり多くなっています。
あなたの現在の年収を教えてください。
回答 | 割合(人数) |
50万円未満 | 17.9%(41人) |
50万円以上100万円未満 | 7.9%(18人) |
100万円以上200万円未満 | 12.7%(29人) |
200万円以上300万円未満 | 25.8%(59人) |
300万円以上400万円未満 | 21.8%(50人) |
400万円以上500万円未満 | 7.9%(18人) |
500万円以上600万円未満 | 3.1%(7人) |
600万円以上700万円未満 | 1.7%(4人) |
700万円以上800万円未満 | 0.9%(2人) |
800万円以上900万円未満 | 0.0%(0人) |
900万円以上1000万円未満 | 0.4%(1人) |
(N=229)
ご自身の年収は「200万円以上300万円未満」という方が25.8%(59人)ともっとも多く、「300万円以上400万円未満」が21.8%(50人)と続いています。
一方、「50万円未満」の方も17.9%(41人)とやや多くなっています。同年代の男性に同じ質問するとどういう回答になるのか気になるところです。
結婚相手に求める「理想」の年収は?
回答 | 割合(人数) |
年収100万円未満でも良い | 0.4%(1人) |
年収100万円台 | 1.3%(3人) |
年収200万円台 | 2.6%(6人) |
年収300万円台 | 5.2%(12人) |
年収400万円台 | 13.1%(30人) |
年収500万円台 | 21.0%(48人) |
年収600万円台 | 19.7%(45人) |
年収700万円台 | 12.2%(28人) |
年収800万円台 | 13.1%(30人) |
年収900万円台 | 1.3%(3人) |
年収1000万円以上 | 10.0%(23人) |
(N=229)
結婚後の生活には少なからずお金がかかるものですし、出産・育児となると女性はどうしてもお仕事ができない期間が発生するので、収入面では夫に頼らざるを得ないところがあります。
理想とする年収を伺ったところ、1位は「年収500万円台」で21.0%(48人)、2位は「年収600万円台」で19.7%(45人)、「年収400万円台」と「年収800万円台」が13.1%(30人)で同率3位となりました。
あくまでも理想を伺っているのですが、そこまで高額の年収を望んでいる女性が多いわけではないようです。
結婚相手に求める「最低限」の年収は?
回答 | 割合(人数) |
年収100万円未満でも良い | 0.4%(1人) |
年収100万円台 | 4.4%(10人) |
年収200万円台 | 7.0%(16人) |
年収300万円台 | 20.1%(46人) |
年収400万円台 | 28.4%(65人) |
年収500万円台 | 23.1%(53人) |
年収600万円台 | 7.9%(18人) |
年収700万円台 | 4.4%(10人) |
年収800万円台 | 2.2%(5人) |
年収900万円台 | 0.0%(0人) |
年収1000万円以上 | 2.2%(5人) |
(N=229)
ここでは、パートナーに最低限希望したい年収を伺っていますが、約68%の方が年収300万円台以下の男性とは結婚できないと回答しています。
1位は「年収400万円台」で28.4%(65人)、2位は「年収500万円台」で23.1%(53人)、3位は「年収300万円台」で20.1%(46人)となっています。
最低400万円~500万円台であれば問題ないと考えている人が多く、非常に現実的な金額だと感じます。
結婚相手の年収が「なぜ最低限○万円必要なのか?」具体的な理由を教えてください。
ここでは、「なぜ年収が最低限○万円必要なのか?」という点について、自由に回答していただきました。
もっとも多い回答や気になった回答などをご紹介します。
自分と同じくらい稼ぎがあれば良い/自分よりも稼いでいて欲しい
自分の年収を基準にして、自分と同等または自分よりも稼ぎが欲しいと考えている女性が非常に多いようでした。
・わたしの最低年収がそれくらいだったから(希望年収600万円台)
・以前都会で正社員・一人暮らしをしていたときに、手取りが月20万弱で、家賃や食費などもろもろ差し引いて月に10万以上貯金できていた。その実績から考えると、物価が安い所であれば月に手取り20万円台(=額面で年収400万)あれば、それなりに質素ではあるが適度な節約くらいで生活できると思ったから。(希望年収400万円台)
・自分よりは稼いで欲しいという点で(希望年収400万円台)
・自分と同じかそれより少し稼いでいてほしいから(希望年収500万円台)
・自分と同じくらいの年収なら経済的にも精神的にも互いに対等でいられる気がするから。(希望年収600万円台)
・自分の年収が低いと思っておりそれと同じぐらいは収入があってほしいので(希望年収300万円台)
・自分と大体一緒くらいの年収だから。(希望年収400万円台)
・自分と同等かそれ以上稼いで欲しいから(希望年収400万円台)
・少なくとも自分と同じくらいは稼いでいて欲しいから。(希望年収300万円台)
・自分より最低でも同じ年収くらいじゃないと結婚したくない。(希望年収400万円台)
・自分よりは稼いで欲しい。(希望年収500万円台)
・私の収入を頼られるのは嫌なので、私以上の収入があると望ましい(希望年収500万円台)
・自分よりは多い年収であってほしいから(希望年収400万円台)
・少なくとも自分と同じくらいは稼ぎが欲しい。(希望年収400万円台)
・自分自身の年収より結婚相手の年収が8割以下だと、自分が結婚相手に変な優越感を持ってしまいそうだから。(希望年収400万円台)
・自分よりは多い収入であってほしいため(希望年収500万円台)
・自分の年収以下だと嫌だから。(希望年収600万円台)
・私よりも稼いでいて欲しいので。子供3人欲しいとなると教育費なども十分にかけてあげたいので旦那さんも最低700万は必要かなと思います。(希望年収700万円台)
・自分の年収が200万円ほどなので、生活するのにそれ以上あったほうが良いと思うので。(希望年収200万円台)
・自分より所得の低い人は嫌だから。専業主夫になってくれるのなら低所得でも可。(希望年収400万円台)
・自分よりも低いと子供ができたときに生活するのが大変だと思ってしまうから。(希望年収300万円台)
・自分は高収入ではないですが、相手も同等くらいの収入があればいいかなと思っています。(希望年収300万円台)
・自分よりも少しでも多ければいいかなと思っているから(希望年収400万円台)
・自分と差が出ると、相手のプライドを傷つけないように気を使いそうだから。(希望年収300万円台)
自分と同等または自分よりも稼いでいて欲しいと思っている女性はとても多かったです。
男性目線で考えると「女性は収入面で男性に頼りがち」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、逆に女性の方が稼ぎが多いと男性のプライドを傷つけてしまいうまくいかないこともあるという話も聞きます。
いずれにしても経済感覚の一致も結婚の重要な要素と言えるでしょう。
子育てを考えて最低必要な金額だと思うから
働きたくても出産・育児で仕事ができなくなったり、子育てにかかるお金を考えている女性のご意見です。
・子供がいても贅沢はできないが不自由はなく暮らせるレベルの年収だと思うから。(希望年収400万円台)
・子供二人を育てながら自分たちの老後資金をためるには最低限それぐらい必要だと思うから。(希望年収400万円台)
・子供を二人育て上げることを前提とした年収です。生活に多少のゆとりも必要と考えるとこれが最低ラインになります。(希望年収500万円台)
・自分が年収320万なので、子供の教育費を考えると世帯年収で700万はほしいと思ったから。(希望年収400万円台)
・子供の教育資金や、マイホームのことを考えると、最低でも相手が500万はないと厳しい(希望年収500万円台)
・私もずっと働くつもりですがもし子供ができたら少し働け無い期間があると思います。せめて食べていける分だけは確保したいのです。(希望年収400万円台)
・自分が妊娠出産で働けないときでも、生活出来る収入の値だと思うので(希望年収500万円台)
・子供をそだてる為に、「田舎暮らし」「お受験無し」としても、最低月収は30万円台は必要になるので、年収換算で400万円が現実的な最低額だと思います。(希望年収400万円台)
・子供が小さいうちは働けないと思う。旦那さんのお給料だけでやりくりしないといけない時期が来ると思うので。(希望年収500万円台)
・もし子供ができたときに夫婦二人で1000万程度の年収があれば安心だから(希望年収500万円台)
・結婚して生活を共にするにあたり、私も働きたいと思うので全負担はかけずに済むとは思いますが出産、育児期間中は夫の収入がメインになることが予想されるので最低限必要になる額がこのくらいだからです。(希望年収500万円台)
・子どもが出来て1年間産休を取ることや、その後仕事もパートになる可能性もあるので、今の自分と変わらない程度は稼いで貰わないと生活が厳しいため。(希望年収400万円台)
・女性が出産などで働けなくなる時期を前提とした年収が必要だから。(希望年収500万円台)
・子供が産まれて今後自分が働けなくなった時に400万円台であれば暮らしていけると思うから。(希望年収400万円台)
・もし子供を持つとすると、日々の生活にもお金はかかるし、子供の大学費用などもコツコツと貯めていきたいからです。300万円台だと出産後にすぐ子供を預けて働かないといけないと思うし、旅行などのレジャーもあまり満足に出来ないと思ってしまいます。(希望年収400万円台)
・子供を育てるのに必要だと思うから(希望年収400万円台)
・クルマを所有してしかも子供2人を養っていくとなると夫婦共に400万円代以上ないと難しいと思うからです。将来の貯金の事も考慮してます。(希望年収400万円台)
・一般的に600万円以上は幸福度が変わらないと言われているのを参考にしたのと子供のことを考えて少し上乗せした金額にしました。(希望年収700万円台)
・子供いてぎり貯金できる平均年収だからです。主婦と在宅ワークで数万円が理想です。(希望年収400万円台)
・子供を育てるにはそれくらいないときついから(希望年収700万円台)
・将来子供を育てる際などでお金のことを心配しなくていいと思える金額なので。(希望年収600万円台)
子供に良い教育環境を与えて、希望する進学をさせてあげたいと考えるのはみんな同じです。
子供が大学を卒業するまで育て上げるには実際大きなお金がかかりますし、余裕があった方が豊かな教育を受けさせることもできます。
子供を産み育てるなら、早い段階から教育資金についても考えておく必要がありそうです。
最低限生活できそうな金額だと思うから
結婚生活において最低限生活できそうな金額を考えて下さった方の回答です。
・これ以上低ければ生活がカツカツになるので。子どもを育てるとなったらもっと必要。(希望年収200万円台)
・最低限の生活が出来るかなと思える金額だから。(希望年収300万円台)
・田舎ですので生活に必要な金額とするとこれくらいです(希望年収100万円台)
・最低限暮らすことが出来ればいいから(希望年収100万円台)
・最低限これ位であれば2人で暮らす分には困らないかなと思っています。自分が足りていない事を多く相手には求められないので。(希望年収200万円台)
・それなりの生活レベルを維持できる最低ラインだと思うから(希望年収300万円台)
・これ以下だと生活していくのが大変だと思うから。(希望年収500万円台)
・生活に最小限必要な金額は収入として家庭に入れてほしいから(希望年収200万円台)
・安定して生活ができそうなラインだから(希望年収600万円台)
・必要最小限で生きるにしてもこれくらいはないと夫婦二人の生活はキツいから(希望年収100万円台)
・最低限、生活を送れる額。(希望年収500万円台)
・それくらいないと余暇(旅行や外食、趣味の買い物)にお金を遣えそうにないと思ったから。(希望年収400万円台)
・生活が苦しくないくらいの年収があればいいです。(希望年収500万円台)
100万円台で良いという人もいれば、600万円台でないと最低限の生活ができないと考えている人もいますね。
現実には最低限の生活だけではストレスを感じるかと思いますが、夫婦仲が良ければ頑張れるかも?
余裕のある生活をしたいから
「余裕のある暮らしをしたい」と考えるのは誰しも当然のことです。
ただ、余裕を持った生活をするための年収が300万円台でも良いと考える人もいれば800万円は必要と思う人もいて、金額に大きな差があるのがおもしろいところです。
・節約を気にせず生活するにはこれくらいは必要だと思ったから(希望年収500万円台)
・結婚後、不自由なくストレスのない暮らしをするには、600万程度は必要かと思う。生活するだけなら300万程度でもいいが、旅行やその他の余暇を充実させるためには、世帯年収が1000万ちかくは欲しいところ。(希望年収600万円台)
・余裕のある生活を送っていきたいから(希望年収700万円台)
・将来を考えたら貯金も必要になってくるし、普通の生活を送る上で余裕を持てる安定した収入が理想だから。(希望年収800万円台)
・200万円台だと趣味や娯楽を楽しむことが出来ないと感じています。300万円台であれば少し余裕が出来そうなので。(希望年収300万円台)
・ある程度余裕のある暮らしがしたいので世帯年収で1千万円ほど必要だと考えているため。(希望年収600万円台)
・生活に少しは余裕が欲しいから(希望年収300万円台)
・2人でも金銭的に余裕ができそうな額だから(希望年収600万円台)
・自分は一人暮らしをしているのでそのかかる出費をもとに夫・子供がいた時の事を想定して計算しました。旅行もいきたいので余裕があればよいと思い少し高めを想定しました。(希望年収300万円台)
・将来を考えたら貯金も必要になってくるし、普通の生活を送る上で余裕を持てる安定した収入が理想だから。(希望年収800万円台)
・自分の年収が多くないので、余裕を持って生活をしていくために必要な金額だと思うから。親の年収と比べると、あと200万円くらいは欲しいが、その程度の差ならなんとかなりそうだから。(希望年収500万円台)
・余裕のある生活がしたいから!(希望年収400万円台)
・余裕のある暮らしがしたいから。(希望年収400万円台)
・将来のためにも貯金もしたいし、我慢して生活するよりも余裕のある生活をしたいので、最低でも300万代くらいは相手にも求めたいです。(希望年収300万円台)
・生活に余裕があったほうがいいと思ったから(希望年収600万円台)
・結婚相手の年収が500万円代で、私も働けば、世帯年収では800万円ぐらいにはなり、子供を産むことも出来ますし、余暇を楽しむ余裕もあると思います。(希望年収500万円台)
・一生2人であれば共働きすれば充分貯金も出来ますが、子どもが出来た時に20歳までにかかるお金を考えると、女性はどうしても産休などで仕事を休む期間が出てくるので、余裕のある暮らしをするためには最低限必要だと思います。(希望年収400万円台)
お金はあればあるほど余裕のある生活ができますが、家族円満で生活にするためにはお相手の収入だけに頼るわけにはいきません。
夫婦がお互いに納得できる働き方で、経済的にも心にも余裕がある結婚生活を過ごしたいものですね。
専業主婦を希望しているから
専業主婦を希望している女性は、男性の収入で生活も子育てもすることになります。
そのためパートナーにある程度の収入は求めたいと考えているようでした。
・生活費、家賃もろもろ全部払って欲しい(希望年収500万円台)
・できれば専業主婦がいいですし子供は2人が理想なので、贅沢しなくても400万は最低でも必要だと思うからです。(希望年収400万円台)
・専業主婦になるためには最低限このくらい必要(希望年収600万円台)
・私より稼いでいて、尚且つもし専業主婦になってもギリギリのラインがそこな気がするので(希望年収600万円台)
・専業主婦で3人の子供を育てていくためにはこのぐらいは必要だと思う(希望年収800万円台)
・専業主婦にあこがれているので安心して慎ましく生活して安心できる金額が欲しい(希望年収500万円台)
・専業主婦でも無理せず生活ができると思うから。(希望年収500万円台)
・自分が専業主婦をしたいから(希望年収300万円台)
ご自身が専業主婦ということは、生活費はパートナーが全て負担するという形になります。
家族で余裕がある生活をするためには、たくさん稼いできてもらえるとありがたいところですが、専業主婦という夢にこだわりすぎて、あまりにも高い所得を求めてしまうとお相手に不満が出てしまいそうです。
現在の生活を考えて/平均年収を考えて/必要経費を計算して
ご自身が一人暮らしをして培った経済感覚をもとにしたり、平均年収や必要と思うお金額を計算して、パートナーに希望する収入を算出してくださった方もいらっしゃいます。
・日本人のサラリーマン平均年収が400万円台なので、それよりも少し上が良いと思いました。(希望年収500万円台)
・400万は結婚適齢期の男性の平均収入だと思っているので、最低それは欲しいと思ったから(希望年収400万円台)
・同年代の男性の平均年収が400万円台だと思うので。自分の年収が平均より少なめなので、相手も平均年収以下だと生活が不安。(希望年収400万円台)
・全国の平均年収がだいたいこれくらいだったから。(希望年収400万円台)
・平均よりもちょい上がいいから(希望年収500万円台)
・毎月かかると予想する費用として、家10万円、光熱費3万円、携帯代2万円、食費5万円、その他10万円くらい、と考えて大体30万円は毎月の出費として出ていきます。あとは、旅行などのために貯金を3?5万円くらいしていきたいので、年収500万円が最低だと考えました。(年収500万円の場合、手取りは400万円ほどになると想定。月々は33万円ほどと計算)私が稼ぐ費用は、老後の貯蓄に回したい。(希望年収500万円台)
・50万円×12ヶ月=600万円+ボーナスで考えているから。(希望年収700万円台)
・月に25万ぐらいないと生活が苦しいと思うので、最低400万は必要です。(希望年収400万円台)
・月に30万前後の収入があれば、自分が何らかの理由で働けない場合があってもなんとか生活できると思うので。(希望年収300万円台)
・年収300万円ほどあれば、普通に暮らしていけるかなと思ったからです。あまり贅沢は出来なくても、お金がマイナスにならなければ幸せかなと思いました。(希望年収300万円台)
・私がパートの時も150万は、いったので。子供が欲しいのでそれ以下だと厳しいから。(希望年収200万円台)
・具体的に生活全般のお金があればそれ以下でもいいですが、正社員で月25万~30万くらいでボーナスもあればいざという時の貯蓄としても安心かと思いました。メインの収入源として私自身は扶養内で働き家のことを中心にやりたいと考えています。(希望年収400万円台)
・1ヶ月の手取りが25万円として1年で300万円なので。家賃や諸々の支払いを考えると25万円は必要かなと考えました。(希望年収300万円台)
平均年収を「400万円台」と考えて考慮している女性も多いようでした。
毎月33万円の収入があれば(ボーナスを除く)400万円台に届きますので、非常に現実的な金額だと思います。
パートナーに400万円台の稼ぎがあり共働きであれば、貯金や旅行しながら生活していくこともできそうですね。
共働きを前提としている
結婚後も自分も働くことを前提として、パートナーの収入を考えている女性のご意見です。
・共働きならやっていけると思うから(希望年収200万円台)
・共働きして家賃や食費をギリカバーできる(希望年収100万円台)
・最低限の生活をしていくために共働きで必要な金額だと思うから。(希望年収400万円台)
共働きを希望している女性のご意見だけあって、現実を見ているというかリアルな金額だと感じます。
気になったご意見など
ここでは、少数だけど筆者が気になったご意見をご紹介します。
お金より仲の良さを大事にしたい
・あまり年収で結婚する相手を考えていないので、最低限の稼ぎさえあればいいと考えている。(希望年収100万円台)
・正直なところはっきりとした理由は分かりません。お金は、生活していける最低限の額、もう少し欲を言うなれば個々の趣味、例えば習い事代などのお金がプラスアルファ程度にあればよいかなと思っております。何故ならお金は確かに必要です、しかし財産があって冷めた生活送っているケースを多々見て参りましたので、あくまで夫婦が仲睦まじく過ごして、そのうえで暮らしていける額のお金があれば充分かなと思いました。(希望年収200万円台)
最低限の稼ぎがあればいい、収入の高さよりも夫婦仲の良さを重要視したいなど、年収よりも大事にしたいことがあると考えている方のご意見です。
夫婦仲が良ければ共働きで頑張っていけそうですね。
700万円 → 1000万円のアップを期待
2021年12月発表の収入に関するあるアンケートによると、そもそも30代で700万円を超える年収がある人は8%程度となっていました。
この数字を意外と多いと捉えるか少ないと捉えるかはあなた次第!
成長がないお相手とは・・・
なかなかシビアなご意見をお持ちの女性もいらっしゃるということでご紹介させていただきました。
全国的に見ると30代男性でも年収300万円台の方は多くいらっしゃいますし、平均年収は女性の方が低いのも事実です。
金銭感覚のズレは離婚原因にもなりますので、ご結婚前に収入についてきちんと話し合いをしないとお互いにストレスを抱えることになりそうですね。
田舎での生活の現実を知っているからこそのご意見
漠然と「田舎は物価が安いし都会ほど生活費もかからない」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、意外とそんなことはありません。
一概には言えませんが、肉・魚・野菜などの食材の値段、日用品、消耗品の価格は都会よりも極端に安いというわけではないと感じます。
また、この方がおっしゃるとおり田舎になればなるほど車が必須ですので、維持費もかかればガソリン代に家計が大きく左右されてしまいます。
都会よりも安いのは家賃平均ですが、そもそも平均所得が都会よりも低いので、田舎だからといって都会と比べて余裕がある暮らしができるとは限らないのです。
「年収1000万円以上」を希望している女性のご意見
・今まで生きてきた人生よりも生活水準をさげたくないから。(希望年収1000万円以上)
・専業サラリーマンではなく、十分な収入があるからこそお金に執着のない方と結婚したいので。(希望年収1000万円以上)
・豊かに暮らしたいからです。(希望年収1000万円以上)
・自由なお金がほしいからです。(希望年収1000万円以上)
年収1000万円以上の男性と結婚するには、女性も自分磨きが必要かも?
満足のいくお相手と巡り会えると良いですね!
アンケート方式:選択式のWEBアンケート
調査媒体:クラウドワークス
https://crowdworks.jp/
有効回答数:500
調査期間:2021年12月7日~12月14日の8日間