お金を節約しようと思ったきっかけ1位は?「老後の不安」が42%【300人に調査】

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お金の節約を実践している300名の方の現在の収入、預貯金、何をきっかけにして節約を始めたのか、どんな節約テクニックが効果的と感じているのかなど、日常生活と節約についてのアンケート結果をご紹介します!


もくじ

節約を実践しているアンケート回答者の属性

節約を実践しているアンケート回答者の属性
▼あなたの性別を教えてください。

回答 割合(人数)
男性 42.7%(128人)
女性 57.3%(172人)

(N=300人)
 

▼あなたの年齢を教えてください。

回答 割合(人数)
10代 0.7%(2人)
20代 15.3%(46人)
30代 38.3%(115人)
40代 31.3%(94人)
50代 11.3%(34人)
60代以上 3.0%(9人)

(N=300人)
 

▼既婚者ですか?

回答 割合(人数)
はい 61.7%(185人)
いいえ 38.3%(115人)

(N=300人)
 

▼お子さんは何人いますか?

回答 割合(人数)
0人 53.3%(160人)
1人 23.3%(70人)
2人 18.3%(55人)
3人 3.0%(9人)
4人 1.3%(4人)
5人以上 0.7%(2人)

(N=300人)
 

「月々」の「世帯収入」はどのくらいですか?

「月々」の「世帯収入」

回答 割合(人数)
5万円未満 2.7%(8人)
5万円~10万円未満 4.7%(14人)
10万円~20万円未満 14.7%(44人)
20万円~30万円未満 26.0%(78人)
30万円~40万円未満 24.7%(74人)
40万円~50万円未満 11.0%(33人)
50万円~60万円未満 8.0%(24人)
60万円~70万円未満 2.0%(6人)
70万円~80万円未満 0.7%(2人)
80万円~90万円未満 1.7%(5人)
90万円~100万円未満 0.0%(0人)
100万円以上 4.0%(12人)

(N=300人)
 

世帯収入として最も多いのは「20万円~30万円未満:26.0%(78人)」、僅差で「30万円~40万円未満:24.7%(74人)」となっています。

3位は「10万円~20万円未満:14.7%(44人)」と少なくなってます。

節約しようと思ったきっかけは?

節約しようと思ったきっかけ

回答 割合(人数)
老後の不安 42.0%(126人)
子供の学費・養育費 20.0%(60人)
転職などによる収入の変化 6.7%(20人)
マイホームの購入 4.7%(14人)
出産 4.3%(13人)
病気やケガ 3.3%(10人)
マイカーの購入 3.0%(9人)
結婚 3.0%(9人)
退職 2.7%(8人)
その他 10.3%(31人)

(N=300人)
 

節約しようと思ったきっかけを伺ったところ、ダントツで多かったのが「老後の不安:42.0%(126人)」となっています。
次に多いのが「子供の学費・養育費:20.0%(60人)」です。

子供には十分な教育を受けさせてあげたいし、自分たちの老後のことも考えておかなければいけないという世帯は本当に多いことと思います。

この結果には共感できるという方もきっと多いのではないでしょうか。

節約している項目を教えてください(複数回答可)

節約している項目を教えてください

回答 割合(人数)
食費 18.7%(215人)
水道光熱費 11.5%(132人)
携帯電話の利用料金 11.4%(131人)
趣味・レジャー費 11.0%(127人)
衣服代 10.5%(121人)
日用品 8.3%(96人)
美容院代 8.2%(94人)
化粧品・スキンケア用品 7.5%(86人)
交際費 7.1%(82人)
交通費・ガソリン代 5.0%(57人)
その他 0.8%(9人)

 

ここでは実際に節約をしていることを答えていただきました。(複数回答可)

もっとも多かった回答は「食費」で、18.7%(215人)の方が食費を意識して節約していました。

日々節約できる金額としては少額でも、コツコツ継続しやすい項目と言えそうです。

続いて、「水道光熱費:11.5%(132人)」「携帯電話の利用料金:11.4%(131人)」など、身近なところで無駄を減らすという節約をしている人も多いようでした。

月々の総支出額を把握していますか?

月々の総支出額を把握していますか?

回答 割合(人数)
はい 88.0%(264人)
いいえ 12.0%(36人)

(N=300人)
 

毎月の総支出額を把握していますか?という質問には、88.0%の方が「はい」と回答しています。

非常に多くの方が出費をしっかり把握していて、その中で節約の必要性を感じていると言えそうです。

家計簿(アプリ含む)はつけていますか?

家計簿(アプリ含む)はつけていますか?

回答 割合(人数)
はい 47.3%(142人)
いいえ 52.7%(158人)

(N=300人)
 

88.0%の方が毎月の総支出額を把握していると回答していましたが、家計簿(アプリ含む)をつけているという方は「47.3%(142人)」と半数より少ないという結果になっています。

クレジットカードのポイントを意識して貯めていますか?

クレジットカードのポイントを意識して貯めていますか?

回答 割合(人数)
はい 79.0%(237人)
いいえ 21.0%(63人)

(N=300人)
 

クレジットカードのポイントを意識して貯めている方は「79.0%(237人)」となっていて、かなり多くの方がクレジットカードでポイントやマイルを貯めていました。

ポイントはクレジットカードを使うだけで貯まっていきます。

生活に必要な支払いをクレジットカードにするだけでどんどんポイントが貯まるので、無理なくポイントを貯めて家族みんなで無料で旅行に行くことだってできます。

ポイ活は無駄なく楽しく継続できる節約術と言えるでしょう。

お金を増やすために投資は行っていますか?

お金を増やすために投資は行っていますか?

回答 割合(人数)
はい 46.3%(139人)
いいえ 53.7%(161人)

(N=300人)
 

今や、投資はお金持ちの投資家のものではなく、一般市民こそ将来に備えて検討する時代です。

投資をしていると回答した人は「46.3%(139人)」となっていて半数以下ではありますが、一昔前と比べると関心を持つ人が増えていると感じられます。

実際、平成30年に日本証券業協会が行なったアンケートでは、証券(株式、投資信託、公社債)の保有率は18.0%となっているので、現在はより一般市民が投資に参加しやすくなっているのではないでしょうか。

参考:日本証券業協会「証券投資に関する全国調査」

積み立てNISAやIDECOを始め、親しみやすい投資が増えたというのも投資人口が増えた理由と言えるでしょう。

収入を増やすために副業は行っていますか?

収入を増やすために副業は行っていますか?

回答 割合(人数)
はい 72.7%(218人)
いいえ 27.3%(82人)

(N=300人)
 

副業を行なっていると回答した人は「72.7%(218人)」となっていて、かなり多くの人が本業とは別に収入を得ています。

職業選択の自由がさらに広まり副業がやりやすくなったとも言えますが、社会全体として副業をしなければいけないほど経済的に厳しい状況になっているという見方もできそうです。

あなたの「家庭」の「貯金額」はいくらですか?

あなたの「家庭」の「貯金額」はいくらですか?

回答 割合(人数)
10万円未満 8.7%(26人)
10万円以上50万円未満 8.0%(24人)
50万円以上100万円未満 8.7%(26人)
100万円以上300万円未満 18.0%(54人)
300万円以上500万円未満 15.7%(47人)
500万円以上800万円未満 13.7%(41人)
800万円以上1000万円未満 7.0%(21人)
1000万円以上1500万円未満 9.0%(27人)
1500万円以上2000万円未満 4.7%(14人)
2000万円以上3000万円未満 3.7%(11人)
3000万円以上5000万円未満 1.0%(3人)
5000万円以上 2.0%(6人)

(N=300人)
 

ここでは世帯全体の預貯金を回答してもらっています。

18.0%(54人)が「100万円以上300万円未満」と回答していて、続いて「300万円以上500万円未満」の方も15.7%(47人)と多くなっています。

また、「500万円以上800万円未満」の方も13.7%(41人)なので、節約と同時に将来に備えて貯蓄も意識している世帯も多いと言えそうです。

あなたが行っている一番おすすめの節約テクニックを具体的に教えてください。

ここではアンケートご回答者が実際に行なっている節約テクニックの中から、いちばんおすすめできると感じているものを教えてもらいました。

実践できる節約方法ばかりなので参考になさってみてくださいね。

ポイント(ポイ活)で節約

・クーポンやポイントを使って得した分を常に預金している。(60代以上男性・既婚)

・各ポイントをためて、外食時やネットショップ利用時はポイントを使えるお店を利用している。そのことで、外食費を限りなく支出しないようにしている。また、通信費は格安シムを利用している(40代男性・未婚)

・ポイントサイトを利用して買い物をしたり、口座開設などでポイントを稼ぎ、QRアプリでただで買い物をする(40代男性・未婚)

・生活必需品を購入する際、色々なサイトや実店舗との値段やポイント還元などを比べて一番お得なところで買う。(50代女性・既婚)

・ダブルでポイントを貯めてポイントで安く買い物をする(50代女性・既婚)

・食品などを買うときは現金ではなく、電子マネーやペイペイなどのポイントが還元される決済方法で支払うこと。(20代女性・未婚)

・ポイ活によるポイント。期間限定のポイントは普段の買い物に。通常のポイントは投資に回す。 クラウドワークスで空き時間で小銭でも収入を得る。(30代男性・未婚)

・食費を下げるためにスーパーの特売やポイント2倍デーや5%オフ日などにまとめて買い物して冷凍保存するようにしてます。買い物も月3回等にしてお金を使わない日を決めてます。(30代女性・既婚)

・ポイ活によるポイント。期間限定のポイントは普段の買い物に。通常のポイントは投資に回す。クラウドワークスで空き時間で小銭でも収入を得る。(30代男性・未婚)

「日常の買い物でポイントを貯める」「ポイントが貯まりやすいように意識して買い物をする」など、ポイントが効率よく溜まるように毎日の買い物をしているという人は300名中50名もいらっしゃいました。

ポイントを意識して節約するワザとして挙げられていたのが、
・楽天市場のポイントアップキャンペーンでまとめ買いする
・貯めるポイントを1種類に絞って効率良く貯める
・食材、トイレットペーパー、ラップなどの必ず使う消耗品はポイントアップデーに購入する

など。

逆に、「ポイント○倍デーよりも特売日の方が実はお得」「特売やポイントに惑わされずに必要なものだけを購入して出費を減らす」という声もありました。

クレジットカードを使いこなす

・必要な出費がある時には可能な限りクレジットカードのポイントなどが貯まるように考えて出費をしている。コンビニには寄らないようにしている。酒などの嗜好品を買う時にはわざとコンビニを使って「高い」という意識を持ちながら買っている。(40代男性・未婚)

・買い物はほとんどクレジットカードで支払うようにしてポイントを貯めている。(30代女性・既婚)

・クレジットカードのポイントを上手く使い、買い物をするように気をつけています。ポイント2倍デーなど、ポイントがたくさん付く日にまとめ買いをし、日常生活で日用品が足りなくなった時はポイントでまかなうようにしてます。(20代女性・未婚)

・クレジットカードによるポイント活用です。(30代男性・未婚)

・クレジットカードのポイントを有効活用することをしていましたが、それと並行して今はメルカリを活用して節約しています。衣服、化粧品はなるべくメルカリで購入し(販売されてる価格より安いのを探します)、またメルカリで不要品を出品して生活費にまわしてます。少しずつですが塵も積もればで節約になっています。(50代女性・既婚)

・クレジットカードを利用して投資をしてポイント還元を受けたら購入した商品を売却する。(30代女性・未婚)

・クレジットカード(三井住友NL)を使用して、ポイント還元を受け取ります。コツコツ貯めると将来的には大きな効果が見込めると考えています。(40代男性・未婚)

・公共料金は全てクレジット支払いにしています。(ポイント還元のため)あと、ティッシュも一枚を使うのではなく、最初に半分に切って半分ずつ使うようにしています。楽天のお買い物は楽天のギフトカードを買って(3000~5000円)ポイントにしてからお買い物します。(クレジットカード使いすぎ防止の為に)公共料金や毎月絶対払わないといけないものをクレジットカード支払いにするのが、一番オススメです。(ポイント還元)(30代女性・既婚)

・支払いを一つの還元率の高いクレジットカード支払いにしてポイントを貯めて、それを支払いに使うようにして節約しています。(40代男性・既婚)

・商品を購入するときは現金ではなく、クレジットカードを使用するようにして、クレジットカードのポイントを貯めるようにしています。(30代女性・未婚)

・日用消耗品(ティッシュ・トイレットペーパー・洗剤等)はまとめ買いをするようにしています。またその際にはポイントが貯まるクレジットカードにて購入しています。そしてポイントサイト、アンケートサイトの活用をして、少しずつですがポイントを重ねています。新電力会社への電力会社の見直しをして電気代を安くしました。基本的に衝動買いをせずに、買い物に行く際にはリストアップをして、リスト外のモノは購入しないようにしています。(50代男性・既婚)

・商品の購入は即決することなく、本当に必要かを考えてから購入する。クレジットカードは1種類のみで、ポイントを集中。あとは、常に節約する事を意識する事。ただし、それだけでは続かないので、たまには無理のない範囲で買い物なども楽しむ。(50代男性・既婚)

クレジットカードを使ってポイントを貯めることも節約テクニックのひとつですね。

食費、公共料金、携帯電話にかかる費用などの生活費をクレジットカード払いにするだけで自動的にポイントが貯まるので、簡単にできて効果も高いということを実感している人も多いと思います。

また、クレジットカードでポイ活をしているからこそ、使いすぎに気をつける、コンビニでの無駄使いに気をつけている人もいらっしゃいましました。

携帯電話の見直しは節約の基本!

・携帯電話は格安SIMを利用する。月々8000円から2000円に変わるのは大きいです。(30代女性・既婚)

・固定費のカット(携帯の不要なオプションの見直し、ウォーターサーバー代、テレビの撤去)(30代男性・未婚)

・携帯電話会社と料金プランの見直しをすると、月々の料金が三分の一になった。(40代女性・未婚)

・携帯は割高なキャリアではなく、格安のMVNO回線を契約する。家の固定回線も解約して、ネットも電話もこれひとつに集約してしまう。(40代男性・未婚)

・携帯電話を大手キャリアから格安のものに変える。特に不便はなく、月2000円程度の節約になった。(30代女性・既婚)

・夫婦で格安スマホに変えたら月5000円ぐらい安くなりました。キャリアにこだわりはないので、もっと早く変えたら良かったなと思いました。(50代女性・既婚)

・携帯の契約をMVNOにして安く運用する(40代男性・未婚)

・食費に関しては月の上限を決めて、買いすぎないようにします。また携帯を格安スマホに変えて料金を節約しています。(30代男性・未婚)

・携帯会社を大手キャリアではなく、格安スマホに変える。(20代女性・既婚)

・携帯代を安い会社を探して、どれくらい月に安くなるか見たりします。食費も週1で買い物に行ってまとめ買いをするようにしてます。(40代女性・既婚)

・携帯電話を買い換える時はMNPで値引きの大きいスマホを買うようにしています。今は長期契約にメリットがほとんど無いのでどんどん乗り換えることが節約になります。(30代男性・未婚)

・家族5人分の携帯電話は格安SIMを使っています。月々2万円ほど下がりました。(40代女性・既婚)

・携帯を格安SIMに切り替えることで無理なく固定費を圧縮出来ました。(30代男性・既婚)

・携帯や保険のプランを定期的に見直すことです。ストレスなく固定費を削ることができる。(30代女性・既婚)

・携帯電話のプラン変更です。5人もいると結構なお金になるので、大切だと思います。(40代男性・既婚)

・携帯電話の通信費は格安のもので十分だと思います。以前は格安は質が悪そうなイメージがありましたが、実際に乗り換えてみると使い勝手はほぼ変わらずに月々の利用料金が1万円だったものが1000円くらいにまで抑えることができました。(30代女性・既婚)

・携帯代などの料金見直しはマメに行っています。(20代女性・既婚)

・家にwifiを導入し、携帯をキャリアから格安スマホ(私の場合はUQモバイル)の一番GB数の少ないプランにすることで1人1万円から3000円程度へ抑えることが出来ています。(30代女性・既婚)

・夫婦で一緒に、携帯会社を格安simに変えて月々の携帯代を安くしました。(20代女性・既婚)

・固定電話とFAXの通信がどうしても必要なのです。その費用をテレホンカードを購入して支払っています。固定電話とFAXの通信費が半分になりました。(50代男性・既婚)

・スマートフォンの通信費節約のためにキャリアから月額990円のLINEMOに乗り換えましたが、これが一番節約額も大きくおすすめできます。(40代男性・未婚)

携帯電話を大手キャリアから格安スマホに変えたことで毎月の出費が大きく減ったことを実感している人も多くいらっしゃいました。

自分のスマホだけでも2,000円~9,000円もの節約になり、世帯全体で毎月20,000円も出費を減らせた方もいらっしゃいます。

携帯電話の利用目的や利用状況を考えて格安スマホや格安simでも良さそうであれば、とても効率的で実践しやすい節約方法と言えそうですね。

食費の節約方法あれこれ

・外食は基本的に控えて肉部分をできる限り他の食材に置き換えたりして安い原材料かつ腹持ちのいいものにしています。具体的にはもやしや豆腐をメインにして料理しています。(30代男性・既婚)

・食費を抑えるために自炊しています。あとは余計な買い物をしないことです。(20代男性・未婚)

・ありきたりですが、お弁当を作ることです。お昼ご飯も、飲食店やコンビニで済ませると、1回で1,000円程かかってしまいます。それが、毎日と考えると相当な金額になりますので、毎朝必ずお弁当を作るようにしています。お弁当の中身は、出来るだけ冷凍食品を使わず、前日の夜ご飯に少し手を加えたものにして、内容面でも節約になるよう心がけています。(30代女性・既婚)

・献立を4日分くらい考えて買い物に行くこと。必要なものだけを買うことで余計な出費がなくなり、冷蔵庫の中も常に把握できるようになる。また冷蔵庫にものを詰めすぎると電気代もかかってしまうので、常に6~7割くらいの容量を保つようにする。この買い物方法を実践したら1ヶ月で3,000円ほど節約できるようになりました!使いきれずに破棄する食材もほぼゼロです。(30代女性・既婚)

・とにかく食費はどうしてもかかってくるし節約しやすいところなので、最安値を何となく知っておき、もやしならこの店、ティッシュはこの店、卵はここが安いなどお店によって買うものを分けています(20代女性・既婚)

・食費の節約方法は、割引商品を購入して冷凍しておくことです。特にお肉に関しては、定価で購入しない。食品の最低金額をある程度把握して、この金額の時に購入すると自分の中で決める。ガス代は高くなるので、電子レンジ調理できるレシピのレパートリーを増やして、ガス代を節約する。電気代を節約するために、日中はカーテンを開けて太陽の光を取り入れて、電気を消して過ごすようにしている。水道代を節約するために、キッチンには節水シャワーを取り付ける。お風呂に浸かるのは週1回と決めて、シャワーの時間を決めて水道代を節約している。(20代女性・既婚)

・買ってきた食材を無駄にしないように小分けにして冷凍したりします。ノートに記載しなくなったら消すことをし食品ロスをしないようにしています。(40代女性・既婚)

・買い物に行く頻度を減らす。スーパーで買い物する時に最後にカゴの中を見て一つだけ買う物を減らす。よく考えると今必要ない物をカゴに入れてたりするので。(40代女性・既婚)

・買い物を夕方に行き、肉や魚が半額になっているものを中心に買います。専業主婦で人と会うことがほとんどないのでお風呂の回数を減らすと、ガス代、水道料金の節約になります。一人で、家にいる時はトイレの水を流さないと節約になります。(50代女性・既婚)

・食品のまとめ買いをして小分け冷凍しています。そして1週間の作り置きをしています。(30代女性・既婚)

・食費の買い物を一週間にまとめる(30代女性・既婚)

・業務スーパーをうまく活用して食費を抑えています。月に1度生活費がリセットされた際に、お肉や冷凍野菜、調味料をまとめ買いして、お肉は小分けにして冷凍しながら1ヶ月かけて使っています。生鮮食品はスーパーの安売りをしている際に買うよう心掛けています。(30代女性・既婚)

・献立を考えて無駄買いをしない(30代女性・既婚)

・食品の買い溜めをせず、必要な分だけ買ってやりくりする(20代女性・既婚)

・食材や総菜はスーパーの閉店間際で割り引きしたもののみを買う。(40代男性・既婚)

・お昼にコンビニを使わず、お弁当もっていくこと。(20代男性・未婚)

・食費の節約。野菜などは量が多いほど安いので、購入したら冷凍庫に。また、お肉などは夫の仕事帰りが割引になる時間なのでスーパーに立ち寄ってもらい、半額のものをまとめ買いし冷凍しています。食費は2人で月1万5000円前後でまかなっています。(40代女性・既婚)

・食材の買い出しを毎日ではなく数日に1回行うようにしています。毎日使う分だけだとより食費がかさんでしまうので、次に買い物に行ける日までの食材のやりくりを考えながら買い物をしています。(20代女性・未婚)

・食材の買い出しは週一回が基本でなるべく冷凍できる食品は冷凍する。冷凍することで栄養価が上がる食材もあるようなのでおすすめです。(30代女性・既婚)

人間の健康には日々の食事がとても大切ですし心の満足も必要なので、口に入れるものは安さだけで判断しないようにすべきという点は皆さん理解していることと思います。

その上で、食費は毎日必ずかかってくるものなので節約しやすいところです。

何も考えずに欲求のままに食べたいものを食べてしまうとお財布に良くないだけでなく健康を害することもあります。

無理なく節約をすることで健康にも良い生活を過ごせたら素晴らしいですね!

筆者が意外だと感じたのは、冷凍食品についての考え方です。冷凍食品は食材から自炊するよりもコスパが悪いこともありますが「夜ご飯を週に何回か、スーパーの冷凍食品のパスタやうどん、ラーメンにすると一食200円前後で済む。(30代女性・未婚)」というご意見もあり感心しました!

光熱費を減らす

・光熱費を極力かけないように、エアコンは基本使わない、主電源を切るようにする(40代男性・未婚)

・電気ガスなど公共料金をポイント還元率の高い東急カードからの支払いにしています。風呂は週1回にして、出来るだけシャワーを利用して水道代、ガス代を節約しています。宿泊を伴う旅行は、もう3年以上、行っていません。(60代以上男性・既婚)

・風呂は入る直前に沸かし、家族であまり間隔を空けずに順番に入るようにしています。そうすることで、追い炊きによるガス、電気の無駄を節約しています。(50代男性・既婚)

・プロパンガスの使用料が高いので、ガスを使う時間を短くするようにしています。調理の時に電気ケトルでお湯を沸騰させてから使ったりお風呂の時間を短縮したりなど、節約テクニックを駆使しています。(40代男性・未婚)

・お風呂のお湯は、洗濯機用にためている。(30代女性・既婚)

・お風呂に節水シャワーをつけることで、月に2000円位水道代が安くなりました。節水シャワーは5000円位だったので2ヶ月ちょっとで元取れて、その後は長く使えるのでとても効率的だと思います。(40代女性・既婚)

・お風呂を2、3日に1回にする(40代女性・既婚)

・まず、電気代は「夜は不要な電気は消す」「冷蔵庫は夜10時から朝6時まで切る」「風呂はなるべく風呂ではなく、シャワーで入る」で大分節約できました。交際費は飲みにいくと相当お金を使うので、何かと理由をつけて断っています。これも大きな節約になります。食費は外食を控えるようにして節約しています。(50代男性・既婚)

・お風呂のお水は洗濯機で必ず使うのと、トイレのタンクに水を入れたペットボトルを入れて水の使用量を減らしています。(20代女性・既婚)

・洗濯は週に2回(まとめ洗いする)(30代女性・未婚)

・節水シャワーヘッドを使う(30代女性・既婚)

・電気はこまめに消す、主電源もこまめに、日中は電気つけない、暖房はなるべく使わずコタツを使う、節水シャワーをつかう(20代女性・既婚)

・ティッシュを使うとき、一枚も使う必要がないときは、半分に切って使ったりします。(30代女性・既婚)

・お肉を減らして豆腐で代用するかさ増し料理、電気代を減らすために早く寝ることです。(30代女性・既婚)

・カイロや湯たんぽを活用して、ストーブやエアコンをなるべく使わないようにしています。最近は特に電気代と灯油代が高いので、ここを節約するのが一番効果があります。(30代女性・既婚)

・電気代節約のため暖房をつけず、布団にくるまって生活する。(20代男性・未婚)

・電気料金の安い時間帯に食洗機を回したり料理をしたりするようにしている。一番高い時間帯と1.5倍くらいの差があるのでチリツモだと思っている。(30代女性・既婚)

・電気代を抑えるために電気はあまりつけないようにしています。付けてもこまめに消したり、何個も同時に付けないで一つの電気で補うようにしています。(30代女性・既婚)

・とにかく節電と節水に気を付けております(40代男性・既婚)

・1日の食費をいくらまでと決めて、スーパーの夜の半額セールを利用したり、貯めたポイントを使ったりして金額を調整しています。光熱費は、電気代の安い深夜に洗濯をしたり、湯を溜め込んだりして節約しています。(60代以上男性・未婚)

・電力会社とガス会社の契約先を変える。これまでの電力会社より新しく出来た会社の方が安いのと、乗り換えるとキャンペーンでキャッシュバックがもらえたりするので、かなりお得になります。(50代男性・未婚)

・やはり生活をしていく上で日常的にかかる費用を少しずつ節約をするのが1番なので、先ず電力会社を安い会社に切り替えガス会社も変更しました。そして、一人暮らしですが、コンビニを利用する機会を減らして安い食材で自炊をするようにしたら、一気に節約になった実感があります。(30代男性・未婚)

・洗濯機は水道水を使わずに井戸水で洗濯しています。(50代男性・既婚)

電気の節約をしているご家庭もとても多いのですが、湯船につかる回数を減らしたり節水シャワーを使うなど、お風呂での節約を心がけている人もたくさんいらっしゃいます。
また、電力会社を東京電力などの地域の電力会社から新電力会社に変えることで、電気代金が下がってことを実感している方もいます。

家計簿で支出を見える化する

・初歩的ですが使ったらすぐに家計簿につける。これは我が家ではとても効果的です。使いすぎたらすぐに反省できるし確認もできる。おすすめです。(40代女性・既婚)

・家計簿の付け方をシンプルにしたこと。ルールは①基本的に毎月の銀行残高のみ記入する、②現金を引き出した場合のみ引き出したら金額を記入する。家計簿をつけるのはめんどくさいという前提で、現金を引き出したら時だけめんどくさい記入をしないといけないという気持ちから現金の引き出しが減る。普段は現金をあまり使わないようにポイントが貯まるクレジットカードをよく使っている。(20代女性・既婚)

・一番大事なことは家計簿をつけて、お金の流れを把握することだと思います。食費などの目先の節約だけしても長く続かないので、公共料金などは、自由化して選択肢があるので、検討してみることが良いと思います。(40代男性・未婚)

・1番は家計簿にすべて書き出すことだと思います。収入を把握し、固定でかかるものや積み立てを引いて最後にいくら自分は使えるのかを把握し、日々お金を使った時点で記入をしていけば残りの自由になる金額を把握しながら生活できます。(30代女性・既婚)

・家計簿をつけて収支を把握、コンビニは使わずスーパーで買い物、飲み物は水筒持参(30代男性・既婚)

家計簿についての節約術を披露している方は少ないようでしたが、つけている方は収支を把握することの重要性を強く感じていました。

お金の流れがわかるようになるとどこに無駄があるかも一目瞭然なので、「何から節約したら良いかとわからない」という方こそ実践してみると良いかもしれませんね。

出費を減らす工夫をする

回答者さんが実践しているあらゆる節約の工夫をご紹介します!

・美容室で髪を切ったり、白髪を染めたりすると、お金と時間が嵩むので、YouTubeを見て自分で勉強しました。たくさんのプロの方が簡単にできる方法を教えているので、このコロナ禍でも助かりました。(30代女性・未婚)

・美容院へは、ほぼ行かず、行くとしても1000円カット。食費は野菜を自作農で、肉は実家からもらいます。とにかく食費のカットが一番節約に効くと思ってます。オール電化で夜の11時が過ぎてから電気を使うようにしてます。掃除も、汚れたら掃除する…といった感じで、掃除機をあまり使いません。(40代女性・既婚)

・とにかく無駄な交際費を出費しないよう、付き合いを最小限にしています。(30代男性・未婚)

・ユーチューブで美容師のテクニックを学び、自分以外の家族のヘアカット代をゼロにしている(40代女性・既婚)

・美容院には行かずセルフカット(40代女性・既婚)

・家族のレジャーは公共のスポーツセンターなどを利用してバドミントンや卓球を利用して楽しむ。(40代女性・既婚)

・ハンドソープを液体から石鹸3個セット200円ちょっとのものに変えたら固形なのもあって減りが遅く、買い替えの頻度がぐんと下がって節約になった。石鹸3つのうち1つを手洗い用、もう1つは洗顔用にしている。あと1つはどちらかが先に終わった時の交換用。バスサイズだと使い切るまでに3か月以上かかることが多いので3つ使い切るのに1年前後かかるのでその分節約になる。(30代女性・未婚)

・交通費が出ないので職場までの片道約6kmの道のりを自転車で通勤している。(30代女性・未婚)

・無駄な外出は控えるようにしています。特にショッピングセンターには買う目的がなければ行きません。(50代男性・既婚)

・買い物に行かない(40代女性・既婚)

・車になるべく乗らずに自転車に乗ってガソリン代を節約する。(50代男性・既婚)

・なるべくコンビニを使わずに、スーパーで買い物をすること。(40代女性・既婚)

・日用品などを買う時はマツモトキヨシのアプリを使い、10%引きのクーポンを手に入れてまとめ買い(20代男性・既婚)

・ウェルシアを利用したいわゆるウェル活です。(30代女性・既婚)

欲しいものがあった時に急いで新品で買わずにメルカリやヤフオクといったフリマアプリやオークションサイトを毎日チェックし、中古の安いもの見つけてゲットするようにしています。(40代男性・未婚)

家族に強いるのは申し訳ないと感じるので、自身の美容費はとことん削り自分で髪を切り染め、化粧品はドラッグストアの安売りのメーカー問わずで使用し、家族の好きな食べ物は工夫して野菜嵩増しで調理し、自分の好きなものはほぼ購入しません。自身が家計を預かっているのでまずは自分でできることすべてしていこうと実行しています。もともと買い物好きでもなく、装飾品にも興味がないので無駄使いは我慢なしに控えることができています。(50代女性・既婚)

この他、「フリマアプリを活用する」「子供・家族で出かけるときはおにぎりを作って持っていく」「本当に必要な買い物かどうか冷静になって考える」「家賃の安い家に引っ越す」などの声も見られました。

皆さんの節約テクニックを拝見していると、普段あまり意識することなくお金を使っていることにこそ工夫したいで節約できるところがあると感じます。

まずは意識することが非常に重要と言えそうです。

健康を意識することで無駄を減らす

・病気をしない、健康第一。早寝・早起き・食事は質素に規則正しい生活をする。(40代女性・既婚)

・はやめに寝ることで電気をつかわないようにしています。はやめに寝ることで体にもいいです。(40代男性・未婚)

・様々な中毒から抜け出す工夫をする。努力をすることです。アルコールやチーズ、スナック菓子やパンなど、中毒なものは不健康でお金がかかるのです。(50代男性・未婚)

・食事はケチらず朝昼晩きっちりと食べること。日常生活で体調を崩すことが少なくなり、薬や病院代がかからない。長い目で見て、健康投資することが1番コスパをあげることに繋がる。(30代女性・未婚)

・車通勤を週2,3回自転車通勤に変更しました。大体往復で1リットルの消費する距離ですので、その分ガソリン代が浮いています。スポーツバイクを購入しましたので初期投資は高かったですが、同時に体も健康になってますので、病気にかかるリスクも減っているので見えない節約ですが、医療費も削っていると思っています。(40代男性・既婚)

・健康でいる事だと思います。規則正しい生活を送り病院へ行かない事だと思います。(50代女性・既婚)

これは本当に見習うべき節約テクニックだと感じます。

食費を削ってもそれによって体調を壊して病院に・・・なんてことがあると自分も辛いですしお金もかかります。仕事を休まざるを得ないこともあるかもしれません。

心身の健康は何よりも優先したいところですね!


<アンケート調査の概要>
アンケート方式:選択式のWEBアンケート
調査媒体:クラウドワークス
https://crowdworks.jp/
有効回答数:300
調査期間:2022年3月26日の1日間

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この記事の監修者 このサイトの監修者は、株式会社タンタカの代表取締役「丹野貴浩(⇒プロフィールはこちら)」で、簿記1級の資格を持ち、10年以上、クレジットカードやローンなど金融系のWEBメディアを運営・管理している実績があります。

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