スターアライアンスのマイルが貯まるおすすめのクレジットカードは?

航空会社は、顧客へより快適なフライトを提供するため、「アライアンス(航空連合)」に所属し、利便性・協調・連携を追求しています。

世界には「ワンワールド」「スカイチーム」「スターアライアンス」という3大アライアンス(航空連合)があり、中でも「スターアライアンス」は加盟航空会社が最大となっていて、ANAやユナイテッド航空など比較的評価の高い航空会社が多く所属しています。

同じアライアンスの加盟航空会社間であれば、ひとつのマイレージプログラムで貯めたマイルで特典航空券の購入も可能なので、加盟会社が多いアライアンスだと、よりマイルを活用しやすくなりますね。

そのため、「スターアライアンス」限定でマイルを集めている方も多いのではないでしょうか。

そこでここでは、世界最大のアライアンス「スターアライアンス」のマイルの貯め方や、スターアライアンスのマイルを貯めるのにおすすめのクレジットカードについてご紹介します。

⇒ワンワールドアライアンスのマイルが貯まるおすすめのクレジットカードは?


もくじ

スターアライアンス 加盟航空会社

スターアライアンスには以下のような航空会社が加盟し、様々なサービスや活動を行っています。

<スターアライアンス 加盟航空会社>

・AEGEAN(エーゲ航空)
・AIR CANADA(エアカナダ)
・AIR CHINA(中国国際航空)
・AIR INDIA(エア インディア)
・AIR NEW ZEALAND(ニュージーランド航空)
・ANA(全日空)
・ASIANA AIRLINES(アシアナ航空)
・Austrian(オーストリア航空)
・Avianca(アビアンカ航空)
・brussels airlines(ブリュッセル航空)
・CopaAirlines(コパ航空)
・CROATIA AIRLINES(クロアチア航空)
・EGYPT AIR(エジプト航空)
・Ethiopian(エチオピア航空)
・EVA AIR(エバー航空)
・LOT POLISH AIRLINES(LOTポーランド航空)
・Lufthansa(ルフトハンザドイツ航空)
・SAS(スカンジナビア航空)
・Shenzhen Airlines(シンセン航空)
・SINGAPORE AIRLINES(シンガポール航空)
・SOUTH AFRICAN AIRWAYS(南アフリカ航空)
・SWISS(スイス インターナショナル エア ラインズ)
・TAP AIR PORTUGAL(TAPポルトガル航空)
・THAI(タイ国際航空)
・TURKISH AIRLINES(ターキッシュ エアラインズ)
・UNITED(ユナイテッド航空)

<スターアライアンス 活動内容>

・空港内の加盟航空会社のカウンターを近い場所に集める
・加盟航空会社間で施設を共有(ラウンジなど)
・飛行機の共同運航
・スムーズな乗り継ぎのサポート

など

スターアライアンスのマイル

スターアライアンスで独自に提供しているマイレージプログラムはありません。

スターアライアンスのマイルを貯めたい場合は、スターアライアンスに加盟しているそれぞれの航空会社のマイレージプログラムに入会してマイレージプログラムカードを取得し、マイルを貯めていきましょう。

日本人の場合は、ANAのマイルが一番貯めやすいかもしれませんね。

ANAでマイルを貯めると、ANAでしか利用できないのでは?と思う方もいるかもしれませんが、同じスターアライアンス加盟航空会社であれば、ANAマイルでANA以外の特典航空券の購入も可能です。

念のため、ANAのマイレージクラブにも電話で確認してみました。

①ANAマイルで他の航空会社の特典航空券の購入はできますか?
「はい。スターアライアンス加盟航空会社であれば、特典航空券の購入は可能です。ただし、どの日にちや便でも利用可能というわけではありません。特典航空券を利用できる便や、その便の中での席にも限りがありますので、必ずしもご希望のお日にちの特典航空券を購入できるというわけではないのでご了承ください」

②他の航空会社のマイルを使って、ANAの特典航空券を購入することはできますか?
「基本的には、スターアライアンス加盟航空会社であればたいていは可能です。しかしその点につきましてはそれぞれの航空会社のマイレージクラブで決めていることですので、こちらでは詳しい内容はわかりかねます。それぞれのマイレージクラブに直接お問い合わせください」

詳しい内容については、それぞれのスターアライアンス加盟航空会社のマイレージクラブに確認する必要がありますが、スターアライアンス加盟航空会社であればたいていはそれぞれのマイルを使って特典航空券の購入ができるようです。(ANAの場合、家族のマイルの合算も可。別々の航空会社同士のマイル合算は不可)

また、マイルは飛行機に乗らないと貯められないと思っている方も多いかもしれませんが、実は各種ポイントからマイルへ交換することもできますし、ショッピングや電子マネーチャージの際のクレジットカードの利用によってもマイルを貯めることができます。

クレジットカード入会時や継続時にマイルをプレゼントしてくれたり、搭乗によってボーナスマイル進呈などの特典が用意されているクレジットカードもあるので、上手に活用すると飛行機に乗るよりも効率的にマイルを貯められるかもしれません。

そこで、ここではスターアライアンスのマイルが貯まるクレジットカードについて見ていきます。

スターアライアンス加盟のANAマイルが貯まるクレジットカード

スターアライアンス加盟航空会社の中で考えると、日本人の場合はANAを利用する機会が多いでしょう。(JALも日本人にとって利用しやすい航空会社ですが、JALは「ワンワールド」に加盟しているため、ANAなどのスターアライアンス加盟航空会社とマイルの相互利用ができません)

また、ANAマイルだと、搭乗はもちろんのこと、クレジットカードを利用することで以下のような方法でもマイルを貯めていくことができます。

<ANAマイルを貯める方法>

・nanacoポイントやTポイント、楽天ポイント、メトロポイントなどの様々なポイントから交換
・楽天EdyやSuica、PASMOなどの電子マネーチャージで貯める
・レンタカーやタクシーに乗って貯める
・ANA提携ホテルに宿泊して貯める
・ANAマイレージモール経由でショッピングして貯める
・レストラン利用で貯める

飛行機に乗る機会がない方でも、このような方法であればANAマイル(スターアライアンスのマイル)を貯めて行けそうですね。

ANAマイルは有効期限が3年(利用した月から36か月後の月末まで)と短くなっていますが、クレジットカード利用の場合は、ポイントとして貯めておいて、利用する際にマイルへ移行すると有効期限を気にせず使い切ることができるので安心です。

ANAマイルの使い道も以下のように豊富に用意されているので、活用方法に困ることはないでしょう。

<ANAマイルの使い道>

・ANAの特典航空券の購入
・提携航空会社の特典航空券の購入
・アップグレード特典(エコノミーからビジネスへ、ビジネスからファーストクラスへ)
・ANA SKY コインの購入
・ビジネスジェットの手配
・国際線超過手荷物料金の支払い
・ANAおすすめのアイテムに交換
・ANAショッピングA-styleで買い物(1マイル=1円)
・ANAマイレージモールのパートナーショップで利用(1000マイル=1000円分のクーポン)
・提携ポイントへ交換

など

では、ANAマイルが貯まるクレジットカードをご紹介します。

ANAカード

ANAカード」は、ANAマイレージクラブのメンバーズカード(クレジット機能付き)になります。(クレジット機能なしのANAマイレージクラブカードもあります。クレジット機能なしカードは、搭乗などによりマイルを貯めていくことができます)

ANAカード(クレジット機能つき)では、以下のようなサービスが豊富なので、効率的にANAマイルを貯めることができます。

<ANAカードでマイルを貯める方法>

・ANAカード入会や継続でマイルが貯まる(入会時や毎年継続時に一定のマイルが貯まる)

・時期によってANAカード入会キャンペーン実施(キャンペーン時期に入会するとマイルが一気に貯まる)

・ANAフライトで搭乗ボーナスマイルが貯まる(ANA航空券購入時にマイルが貯まる)

・ANAカードマイルプラス加盟店の利用でマイルが貯まる(クレジットカードポイントとは別に100円~200円につき1ポイント貯まる)

・電子マネー(iD、QUICKPay)の利用でマイルが貯まる(電子マネーの決済カードをANAカードにすることでマイルが貯まる)※「iD」や「QUICKPay」を「ApplePay」や「GooglePay」を通じて利用したで場合も、ANAカードマイルプラスのマイル積算対象。

・ANAカードから楽天Edyへチャージでマイルが貯まる(楽天Edyチャージで、200円につき1マイル貯まる)

・ANAカードファミリーマイル(生計を同一にしている同居した家族、夫婦等自分を含めて最大10名まで、家族みんなのマイルを合算して利用できる、登録手数料は無料)

・マイ友プログラム(ANAマイレージクラブ会員の方から紹介を受けた方が対象カードに入会すると、紹介者、入会者それぞれにマイルプレゼント)

ANAカードは、ワイドカードやゴールドカードなど種類が豊富で、審査難易度も違ってきますので、詳細は以下をご覧ください。

ANA以外のスターアライアンス加盟航空会社のマイルが貯まるクレジットカード

スターアライアンス加盟航空会社の、ANA以外のマイルを貯めることができるクレジットカードもあります。

ANA以外の航空会社を利用する機会の方が多いという方で、スターアライアンスのマイルを貯めたい方にお勧めです。

MileagePlus セゾンカード

「MileagePlus セゾンカード」は、ユナイテッド航空(スターアライアンス加盟航空会社)のマイルが貯まるクレジットカードになるため、ユナイテッド航空を利用する機会が多い方にお勧めです。

ユナイテッド航空もスターアライアンスの加盟航空会社になりますし、マイルの有効期限が撤廃されたため、期限を気にせず利用することができます。

MileagePlus セゾンカードは、使い道も以下のように豊富です。

・ユナイテッドや提携航空会社のフライトを購入
・アップグレード特典
・ホテルやリゾートの予約
・レンタカーの利用
・提携ポイントへ交換
・空港での食事

またMileagePlus セゾンカード(一般)を持っている方は、毎年追加で5,000円(税抜)支払うことで「マイルアップメンバーズ」と言うオプションプランの利用が可能です。

MileagePlus セゾンカードのマイルアップメンバーズを利用すると、加算されるマイル数が増えるため、スターアライアンスのマイルを貯めたい方におすすめです。

<マイルアップメンバーズとは>

申込資格 MileagePlus セゾンカード(一般)を持っている方
追加年会費 5,000円(税抜)
上限マイル 年間30,000マイルまで(毎年3月4日~翌年2月4日引落分)
特典 ショッピングなどで利用した際、通常のマイルの他に、1,000円につき10マイル加算される。(1,000円につき5マイルの場合は合計15マイル貯まり、1,000円につき10マイルの場合は合計20マイル貯まる)
マイル加算対象外 楽天Edyチャージ、nanacoチャージ、ココカラクラブカードチャージ、おさいふPontaチャージ、PARCOプリカチャージ、ピコカチャージ、アゼリアカードチャージ、しらたまプリカチャージ、セゾンポケットのつみたて、キャッシング利用、ATM手数料、カード年会費、カード再発行手数料

 

<MileagePlus セゾンカードの基本情報>

ショッピングで 1,000円につき5マイル貯まる(追加年会費5,000円支払うと、1,000円につき10マイル加算)
サンクスマイル 2年目以降継続時に500マイルプレゼント(AMERICAN EXPRESSの場合のみ)
年会費 1,500円(税抜き)※家族カードなし
国際ブランド VISA、Mastercard、AMERICAN EXPRESS
提携航空 ユナイテッド航空(スターアライアンス加盟)
付帯保険 海外旅行傷害保険(最高3,000万円)
MileagePlus セゾンカード公式サイト こちら

 

<MileagePlus セゾンゴールドカードの基本情報>

ショッピングで 1,000円につき15マイル貯まる(年間75,000マイルを超えた場合、超過分については1,000円につき5マイル)
サンクスマイル 2年目以降継続時に1,500マイルプレゼント(AMERICAN EXPRESSの場合のみ)
年会費 20,000円(税抜)、家族会員5,000円(税抜)
国際ブランド VISA、Mastercard、AMERICAN EXPRESS
提携航空 ユナイテッド航空(スターアライアンス加盟)
付帯保険 海外・国内旅行傷害保険(最高5,000万円)
MileagePlus セゾンゴールドカード公式サイト こちら

 

<MileagePlus セゾンプラチナカードの基本情報>

ショッピングで 1,000円につき15マイル貯まる(獲得マイルの上限なし)
サンクスマイル 2年目以降継続時に5,000マイルプレゼント
年会費 50,000円(税抜)、家族会員9,000円(税抜)
国際ブランド VISA
提携航空 ユナイテッド航空(スターアライアンス加盟)
付帯保険 海外・国内旅行傷害保険(最高1億円)
MileagePlus セゾンプラチナカード公式サイト こちら

 

MileagePlus JCBカード

「MileagePlus JCBカード」も、ユナイテッド航空(スターアライアンス加盟)のマイルが貯まるクレジットカードになります。

ユナイテッド航空の航空券を購入すると、通常のショッピングマイルに追加でボーナスマイルが付与されますし、カードを継続すると年間のショッピング利用額に応じてボーナスマイルを受け取ることができるので、ユナイテッド航空(スターアライアンス加盟)のマイルが貯まりやすくなります。

<ユナイテッド航空券購入のボーナスマイル>

クラシックカード 200円につき1マイル
一般カード 100円につき1マイル
ゴールドカード 100円につき1.5マイル

 

<カード継続にボーナスマイル>

クラシックカード 1,000マイル(年間ショッピング100万円以上+Myjチェックの登録)
一般カード 1,200マイル(年間ショッピング200万円以上+Myjチェックの登録)
ゴールドカード 1,500マイル(年間ショッピング300万円以上+Myjチェックの登録)

 

<MileagePlus クラシックカード>

ショッピングで 200円につき1マイル貯まる
年会費 1,375円(税込み)、家族会員440円(税込み)
国際ブランド JCB
提携航空 ユナイテッド航空(スターアライアンス加盟)
旅行保険 海外旅行傷害保険(最高2,000万円)

 

<MileagePlus 一般カード>

ショッピングで 100円につき1マイル貯まる
年会費 5,500円(税込み)、家族会員1,100円(税込み)
国際ブランド JCB
提携航空 ユナイテッド航空(スターアライアンス加盟)
旅行保険 海外旅行傷害保険(最高3,000万円)

 

<MileagePlus ゴールドカード>

ショッピングで 100円につき1.5マイル貯まる
年会費 16,500円(税込み)、家族会員5,500円(税込み)
国際ブランド JCB
提携航空 ユナイテッド航空(スターアライアンス加盟)
旅行保険 海外旅行傷害保険(最高1億円)

 

MileagePlus JCBカード公式サイト

Asiana Club JCBカード

「Asiana Club JCBカード」はアシアナ航空(スターアライアンス加盟)のマイルが貯まるカードになります。

アシアナ航空もスターアライアンスに加盟していますし、マイルの有効期限も10年と長くなっているので安心です。(ダイヤモンド以上のエリート会員は12年)

また「Asiana Club JCBカード」は、以下のような方法でマイルを使うことができます。

・特典航空券の購入
・座席のアップグレード
・超過手荷物料金の支払い

など

アシアナクラブに入会すると「シルバー会員」となるのですが、その後のアシアナ航空の搭乗回数や積算されたマイル数などによりゴールド・ダイヤモンド・ダイヤモンドプラス・プラチナと言う順で高い資格を獲得できるようになります。

アシアナクラブでは、ゴールド以上の会員を「エリート会員」と呼び、エリート会員になると以下のような特典が得られます。

・優先的にキャンセル待ち
・優先的な搭乗
・専用カウンターや最上位カウンターなどでの搭乗手続き
・手荷物優先処理、無料で手荷物追加
・座席のアップグレード
・ランクアップしたラウンジ利用可能
・搭乗券の割引

など

「Asiana Club JCBカード」を取得すると、ショッピングによって貯めたマイルもエリート会員への昇格や資格維持に反映させることができるため、アシアナ航空を頻繁に利用する方にはメリットが高いと言えるでしょう。

<Asiana Club JCB 一般カードの基本情報>

ショッピングで 100円につき1マイル貯まる
年会費 1,375円(税込み)、家族会員440円(税込み)
国際ブランド JCB
提携航空 アシアナ航空(スターアライアンス加盟)
旅行保険 海外旅行傷害保険(最高3,000万円)

 

<Asiana Club JCB ゴールドカードの基本情報>

ショッピングで 100円につき1マイル貯まる
年会費 11,000円(税込み)、家族会員 1人目無料、2人目から1,100円(税込み)
国際ブランド JCB
提携航空 アシアナ航空(スターアライアンス加盟)
旅行保険 海外旅行傷害保険(最高1億円)、国内旅行傷害保険(最高5,000万円)

 

Asiana Club JCBカード、ゴールドカード公式サイト

アシアナUCカード

「アシアナUCカード」もアシアナ航空(スターアライアンス加盟)のマイルが貯まるクレジットカードになります。

アシアナUCカードは、普段のショッピングでマイルが貯まる他、アシアナ航空の搭乗によって最大1.5倍のマイルが受け取れますし、提携店舗でのカード利用によってもマイルが貯まっていきます。

<アシアナ航空搭乗時の獲得マイル(一般・ゴールド共通)>

ファーストクラス利用時 トラベルクラスの150%
ビジネスクラス利用時 トラベルクラスの125%
トラベルクラス(一般席) 実際の距離基準

 

<提携店舗利用時の獲得マイル(一般・ゴールド共通)>

提携ホテル利用時 1回の利用につき500マイル加算
提携レンタカー利用時 1回の利用につき500マイル加算
提携免税店利用時 1ドル購入につき1マイル加算

 

<アシアナUCカードの基本情報>

ショッピングで 100円につき1マイル貯まる
年会費 1,500円(税込み)
国際ブランド Mastercard、VISA
提携航空 アシアナ航空株式会社(スターアライアンス加盟)
旅行保険 海外旅行傷害保険(最高2,000万円)、国内旅行傷害保険(最高1,000万円)

 
アシアナUCカード公式サイト

<アシアナUCゴールドカードの基本情報>

ショッピングで 100円につき1マイル貯まる
年会費 14,000円(税込み)
国際ブランド Mastercard、VISA
提携航空 アシアナ航空株式会社(スターアライアンス加盟)
旅行保険 海外・国内旅行傷害保険(最高5,000万円)

 
アシアナUCゴールドカード公式サイト

ポイントをスターアライアンス加盟航空会社のマイルに交換できるクレジットカード

ポイントをスターアライアンス加盟航空会社のマイルに交換できるクレジットカードもあります。

搭乗によるボーナスマイルや入会することで受け取れるマイル等がなく、カード利用によって貯まるのもマイルではなくポイントになると言うクレジットカードでも、貯まったポイントをマイルへ移行させることができるのであれば、効率的にマイルを貯めていくことができそうですね。

「ポイントとしても使いたい」「使わない分だけマイルにしたい」という場合に便利です。

アメリカン・エキスプレス・カード

アメリカン・エキスプレス・カードでは、貯まったポイントをANA(スターアライアンス加盟)のマイルに交換していくことができます。

ただし、アメックスのポイントをANAマイルへ移行するためには、「メンバーシップリワードANAコース」の登録が必要になります。

「メンバーシップリワードANAコース」の登録には、アメックスの年会費とは別に5,500円の支払いが必要です。

「メンバーシップリワードANAコース」に登録して年会費を支払ったとしても還元率は0.5%(2,000ポイント=1,000マイル)ですし、入会や継続によるマイルプレゼントや、搭乗ボーナスマイルなどもないため、ANAカードよりはマイルが貯めにくいかもしれません。

しかし、アメックスカード利用によるボーナスポイントは受け取れますし、アメリカンエキスプレスカードとしてのステータスは十分得られるでしょう。

また、追加で「メンバーシップリワードプラス」の登録をすると還元率がアップし、「1,000ポイント=1,000マイル」への移行が可能になるため、頻繁にショッピングする方はポイントを貯めやすいかもしれませんね。

※「メンバーシップリワードプラス」の登録には年間3,300円(税込み)が必要になります。還元率はアップしますが、年会費が高額になってしまいますね。希望に応じて年会費をどこまで支払うか考える必要もあります。

通常の年会費 13,200円(マイルへ移行しない場合)
「メンバーシップリワードANAコース」に登録 13,200円+5,500円=18,700円(ポイントをANAマイルへ移行する場合)
「メンバーシップリワードプラス」にも登録 13,200円+5,500円+3,300円=22,000円(マイルへの移行レートを高くする場合)

 

<アメリカン・エキスプレス・カードの基本情報>

ショッピングで 100円につき1ポイント貯まる
マイルへ移行 2,000ポイント=1,000マイル(「メンバーシップリワードプラス」の登録をすると、1,000ポイント=1,000マイル)
年会費 13,200円(税込み)、家族会員6,600円(税込み)
国際ブランド AMERICAN EXPRESS
提携航空パートナー ANA、キャセイパシフィック航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、デルタ航空、アリタリア・イタリア航空、ヴァージン アトランティック航空、エールフランス/KLM航空、エティハド航空、エミレーツ航空、カタール航空、シンガポール航空、スカンジナビア航空、タイ国際航空、チャイナエアライン、フィンランド航空
旅行保険 海外・国内旅行傷害保険(最高5,000万円)

 

<アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの基本情報>

ショッピングで 100円につき1ポイント貯まる
マイルへ移行 2,000ポイント=1,000マイル(「メンバーシップリワードプラス」の登録をすると、1,000ポイント=1,000マイル)
年会費 31,900円(税込み)、家族会員 1枚目無料、2枚目から13,200円(税込み)
国際ブランド AMERICAN EXPRESS
提携航空パートナー ANA、キャセイパシフィック航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、デルタ航空、アリタリア・イタリア航空、ヴァージン アトランティック航空、エールフランス/KLM航空、エティハド航空、エミレーツ航空、カタール航空、シンガポール航空、スカンジナビア航空、タイ国際航空、チャイナエアライン、フィンランド航空
旅行保険 海外旅行傷害保険(最高1億円)、国内旅行傷害保険(最高5,000万円)

 

<アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードの基本情報>

ショッピングで 100円につき1ポイント(提携している航空会社航空券をカードで購入した場合は、3倍のポイントが加算)
マイルへ移行 1,000ポイント=1,000マイル
年会費 11,000円(税込み)、家族会員 5,500円(税込み)
国際ブランド AMERICAN EXPRESS
提携航空パートナー アシアナ航空、アリタリア・イタリア航空、エア タヒチ ヌイ、ANA、エールフランス航空、エティハド航空、エバー航空、エミレーツ航空、オーストリア航空、ガルーダ・インドネシア航空、カンタス航空、キャセイパシフィック航空、KLMオランダ航空、シンガポール航空、スイス インターナショナルエアラインズ、スカンジナビア航空、スターフライヤー、タイ国際航空、大韓航空、チャイナエアライン、デルタ航空、日本航空、フィリピン航空、フィンランド航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、ルフトハンザドイツ航空
旅行保険 海外旅行傷害保険(最高2,000万円)、国内旅行傷害保険(最高3,000万円)

 

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード公式サイト

スターウッドプリファードゲスト アメリカン・エキスプレス・カード

「スターウッドプリファードゲスト アメリカン・エキスプレス・カード」は年会費が高くなりますが、その分ポイント還元率が高く、通常のショッピングでも3%貯めていくことができます。

また、スターウッドプリファードゲスト アメリカン・エキスプレス・カードの場合、入会後の利用金額によっては30,000ポイントも受け取ることができるのでお得です。

スターウッドプリファードゲスト アメリカン・エキスプレス・カードで貯まったポイント(Marriott Bonvoyポイント)は、スターアライアンス加盟航空会社等のマイルに移行することができ、1回の手続きで60,000ポイントごとに15,000ボーナスポイントが付与され、その合計がマイルに移行されます。

スターウッドプリファードゲスト アメリカン・エキスプレス・カードは、ポイントも貯まりやすく、マイル移行時にもボーナスポイントが受け取れるのでお得にマイルを貯められそうですね。

※参加航空会社や移行比率は変更される場合があるため、行き先が決まっている場合はコチラから検索してみるといいでしょう。

<スターウッドプリファードゲスト アメリカン・エキスプレス・カードの基本情報>

ショッピングで 100円につき3ポイント貯まる
Marriott Bonvoy参加ホテルで 100円につき6ポイント貯まる
入会で 入会後3カ月以内に10万円以上利用すると、30,000ポイントプレゼント
年会費 34,100円(税込み)、家族会員 17,050円(税込み)
国際ブランド AMERICAN EXPRESS
提携航空パートナー スターアライアンス加盟航空会社他、多数
旅行保険 海外旅行傷害保険(最高1億円)、国内旅行傷害保険(最高5,000万円)

 

スターウッドプリファードゲスト アメリカン・エキスプレス・カード公式サイト

みずほマイレージクラブカード/ANA

「みずほマイレージクラブカード/ANA」は、ANAマイレージクラブカードとみずほマイレージクラブカードの機能を一体化させたクレジット機能付きキャッシュカードになります。

ショッピングなどによって貯まるのはANAマイルではなく「永久不滅ポイント」になりますが、永久不滅ポイントは手数料無料でANAマイレージクラブのマイルへの交換が可能です。

さらに「みずほマイレージクラブカード/ANA」の会員は優遇レート(通常200ポイント=600マイルのところ、100ポイント=350マイル)での交換が可能ですし、マイル移行上限もありません。

永久不滅ポイントは利用するショップによって最大30倍も貯めることができるので、飛行機を利用しない方でも効率的にマイルを貯めることができるでしょう。

その他、みずほ銀行ATMやコンビニATMの利用手数料・時間外手数料が無料になるなどの特典つきです。

<みずほマイレージクラブカード/ANAの基本情報>

ショッピングで 1,000円につき1ポイント貯まる(パートナー企業での利用時は通常の2倍~3倍貯まる、ネットショッピングでは最大30倍貯まる)※1ポイント=5円相当
マイルへ移行 100ポイント=350マイル
年会費 無料(本会員・家族会員)
国際ブランド Mastercard
提携航空パートナー ANA(スターアライアンス加盟)
旅行保険 海外旅行傷害保険(最高1,000万円)

 
みずほマイレージクラブカード公式サイト

MICARD

「MICARD」は、三越伊勢丹グループの百貨店(三越、伊勢丹、丸井今井、岩田屋)で利用するとポイントが貯まりやすい、お得なクレジットカードになります。

貯めたポイントはJALやANA(スターアライアンス加盟)のマイルに交換することもできるので、三越伊勢丹グループでよくショッピングをする方にお勧めです。

エムアイカードは、年会費が実質無料のカードもあるので、初期費用を抑えて、スターアライアンス加盟航空会社のマイルを貯めたい方にもお勧めです。

<エムアイポイントをANAマイルへ交換>
ANAのマイレージ会員になると、エムアイポイントをANAマイルへ交換することができます。その逆で、ANAマイルをエムアイポイントへ交換することもできます。

2,000エムアイポイント 500ANAマイルへ
10,000ANAマイル 10,000エムアイポイントへ

 

※ただし、同一年度内(4月1日~翌年3月31日)のマイルへ交換するポイントが22,000ポイント以上になる場合、2,000エムアイポイントにつき250マイルへの交換となります。

<MICARDの基本情報>

ショッピングで 200円につき1ポイント(三越伊勢丹グループ百貨店以外)
100円につき1ポイント(三越伊勢丹グループ百貨店、海外で利用)
100円につき最大3ポイント(一部の加盟店)
年会費 550円(税込み、初年度無料)、家族会員は無料
国際ブランド VISA
提携航空 ANA(スターアライアンス加盟)、JAL
旅行保険 なし

 

ダイナースクラブカード(三井住友トラストクラブ発行)

三井住友トラストクラブ発行のダイナースクラブカードで貯めたポイントは、「ダイナースグローバルマイレージ」の参加航空会社(ANA、ユナイテッド航空、デルタ航空、大韓航空、アリタリア・イタリア航空)のマイルに移行することができます。

年会費は少し高めになりますが、ダイナースクラブカードのため十分なステータスが得られるでしょう。

また、ダイナースクラブカード(三井住友トラストクラブ発行)は、期間限定のポイントプレゼントキャンペーンなども行っていますし、カードの利用金額に応じて年会費割引特典も用意されているので、頻繁にカードを利用する方はポイントや特典などで年会費分のもとをとることができるのではないでしょうか。

<ダイナースグローバルマイレージの参加条件>

年間参加料 6,000円(税別)
参加資格 三井住友トラストクラブ発行のダイナースクラブカードを持っている方(ANAダイナースカードでは参加不可)
マイル移行手数料 無料

 

<ポイントのマイル移行条件>

ANA(スターアライアンス)
移行レート 1,000ポイント=1,000マイル
移行所要期間 5営業日
年間移行マイル集計期間 12月21日~翌年12月20日
年間移行マイル数上限 40,000マイル

 

ユナイテッド航空(スターアライアンス)
移行レート 1,000ポイント=1,000マイル(2020年2月1日から、2,000ポイント=1,000マイルへ変更)
移行所要期間 2週間
年間移行マイル集計期間 2月1日~翌年1月31日
年間移行マイル数上限 120,000マイル

 

デルタ航空、大韓航空、アリタリア・イタリア航空(スカイチーム)
移行レート 2,000ポイント=1,000マイル
移行所要期間 2週間~1カ月半
年間移行マイル集計期間 2月1日~翌年1月31日
年間移行マイル数上限 デルタ航空は140,000マイル、その他は120,000マイル

 

<ダイナースクラブカードの基本情報>

ショッピングで 100円につき1ポイント貯まる
年会費 22,000円(税抜)、家族会員 5,000円(税抜)
国際ブランド ダイナースクラブ
提携航空 ANA、ユナイテッド航空、デルタ航空、大韓航空、アリタリア・イタリア航空
旅行保険 国内旅行傷害保険(最高1億円)

 

JCB CARD W

JCBカードは種類が豊富で、JCBカードの利用により貯まったOki Dokiポイントは、ANAマイルやANAスカイコインに移行させることができるため、マイルを貯めている方にお勧めです。(その他、スカイチームの加盟航空会社となるJALマイルやデルタ航空マイルに移行させることも可能です)

中でも、「JCB CARD W」はポイント還元率が通常の2倍以上となります。

「JCB CARD W」は、年会費が無料で、マイルへの移行手数料も不要なので、初期費用0円でポイントを貯め気軽にマイルへ移行することができるでしょう。

<ANAマイル、ANAスカイコインへの移行条件>

申込可能ポイント 500ポイント以上、1ポイント単位~
移行手数料 無料
Oki Dokiポイント1ポイント ANAマイル3マイル(ANAスカイコイン3コイン)へ移行
移行期間 約1週間

 

<JCB CARD Wの基本情報>

ショッピングで 1,000円につき2ポイント以上(通常のJCBカードは、1,000円につき1ポイント)
年会費 無料(本会員・家族会員)
国際ブランド JCB
提携航空 ANA(スターアライアンス加盟)、JAL、デルタ航空
旅行保険 海外旅行傷害保険(最高2,000万円)

 

その他のクレジットカード

この他にも、以下のようなポイントをANA(スターアライアンス加盟)のマイルへ移行することもできるので、以下の種類のポイントが貯まるクレジットカードも検討してください。

OkiDokiポイント 1ポイント=ANA 3マイル
Tポイント 500ポイント=ANA 250マイル
nanacoポイント 500ポイント=ANA 250マイル
楽天スーパーポイント 2ポイント:ANA 1マイル
メトロポイント 1000ポイント=ANA 600マイル(To Me CARD)
100ポイント=ANA 90マイル(ソラチカカード

 

スターアライアンス 特典航空券購入の際の注意点

貯めたマイルで特典航空券の購入が可能なので、旅行等のためにマイルを貯めている方が多いと思いますが、マイルを貯める際に気を付けなければいけない点がいくつかあるので、注意しましょう。

①違う航空会社のマイル合算は不可
様々な航空会社のマイルをそれぞれ貯めていても、特典航空券購入の際は「別々の航空会社のマイルの合算は不可」となっています。

例えば、発券に必要なのは20,000マイルだという場合、所有しているマイル数が50,000マイルだとしても、5つの航空会社で10,000マイルずつ貯まっているという場合は、結局どのマイルも使うことができないのです。

マイルを貯める場合は、一つの航空会社に絞ることをお勧めします。

②同じ便でも航空会社によって必要マイル数が異なる
航空会社ごとに必要マイルは異なってきますし、「エコノミークラス」なのか「ビジネスクラス」なのか「ファーストクラス」なのかによっても必要マイル数が異なる場合があります。

必要マイル数が少なければ少ない方がお得になるため、航空券購入の際はどの航空会社を使うべきか必要マイル数もチェックして考えてみるといいでしょう。

③自社マイルでしか特典航空券を発券できない場合がある、特典航空券で利用できる席数に限りがある

スターアライアンス加盟でも、航空会社によって、他社マイルで特典航空券(貯めたマイルで購入する航空券)を発券する際に制限がかけられる場合があります。

また、特典航空券での利用席に限りを設けている場合もあり、空席があっても利用できない場合もあります。

特典航空券購入を希望する場合は、利用する航空会社に一度確認してみましょう。

④飛行機を利用した際にもらえるマイル数が異なる
貯まるマイル数は航空会社ごとに異なってくるため、ANAよりも別のスターアライアンス加盟航空会社のマイルを受け取った方がお得になることがあります。

今後利用する予定の航空会社がどこなのか、どこのマイルだと使いやすいかなどを考慮しながら、貯めるマイルを選ぶことも大切です。

 
 

この記事の監修者

この記事の監修者 この記事の監修者は、株式会社タンタカの代表取締役「丹野貴浩(⇒プロフィールはこちら)」で、簿記1級の資格を持ち、10年以上、クレジットカードやローンなど金融系のWEBメディアを運営・管理している実績があります。

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