沖縄銀行【チェキット・カトレアカードローン】金利や借入限度額・審査申込方法

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沖縄銀行【チェキット・カトレアカードローン】金利や借入限度額・審査申込方法
沖縄銀行は沖縄県那覇市に本店を置く地方銀行です。本支店、出張所合わせて65もの店舗がありますが、そのうち県外にあるのは東京支店の1店のみで、完全地域密着型の店舗展開となっています。

現在、沖縄銀行には5つのカードローンが用意されており、どのカードローンも原則として沖縄県在住の方を対象(転勤等により一時的な県外赴任者を含む)としていますが、口座開設不要で利用できるカードローンもあります。

ここでは、沖縄銀行の代表的なカードローン「チェキット」と「カトレアカードローン」の金利や借入限度額、審査難易度、審査申込方法、借入・返済方法などを中心に各ローンを詳しく解説していますので、沖縄県在住の方はぜひご覧になってみてください。

●沖縄銀行カードローンの概要

カードローンの種類 概要
プラスワン30-60 総合口座にキャッシング機能をプラスするカードローン。預金残高がプラスの状態では借り入れができないので、通常のカードローンのように借りたいときにいつでも借りるといった使い方はできません。
チェキット 限度額500万円、金利4.25%~14.6%(固定)の一般的なカードローン。
カトレアカードローン 年収150万円以上・勤続年数1年以上の人向けカードローン。上限金利9.8%と低金利!
カトレアカードローンセレクト 沖縄銀行で住宅ローンを組んでいる人専用カードローン。金利はなんと3.9%固定!
枠々公務員ローン 利用対象者は公務員、軍雇用員、NTT・JT・沖縄電力のグループ会社の正社員のみ。上限金利5.1%の圧倒的低金利なカードローン。

 

特に難しい利用条件もなく申し込みが出来るのは「チェキット」で、条件はあるもののそこまでハードルが高くないのは「カトレアカードローン」になります。

「プラスワン30-60」は限度額が30万円または60万円と少額のうえ、沖縄銀行の総合口座にセットして残高不足を補うタイプのカードローンなので、預金残高があるタイミングでは単なる出金になり、借り入れをすることができません。

「カトレアカードローンセレクト」は3.9%、「枠々公務員ローン」は5.1%と非常に低金利(ポイントサービスによってさらに最大2%の金利優遇を受けることも可能)でかなり魅力的な内容なのですが、どちらも利用対象者がかなり限定されてしまいます。

ということで、この記事では沖縄銀行のカードローンの中でも幅広い方が申込可能な「チェキット」と「カトレアカードローン」について詳しくご紹介していきましょう。


もくじ

沖縄銀行「チェキット」「カトレアカードローン」の特徴

沖縄銀行「チェキット」「カトレアカードローン」の特徴

商品名 チェキット カトレアカードローン
利用対象者 ・沖縄県内在住の方(転勤等による県外赴任者を含む)
・契約時の年齢が満20歳以上70歳未満の方
・安定した収入のある方
・保証会社の保証が受けられる方
・沖縄県内在住の方(転勤等による県外赴任者を含む)
・申込時満20歳以上、完済時満65歳以下の方
・勤続(営業)年数1年以上の方
・年収150万円以上の方
・保証会社の保証が受けられる方
資金使途 自由(ただし事業性資金は除く) 自由(ただし事業性資金は除く)
限度額 10万円~500万円(10万円単位) 10万円、20万円、30万円、50万円、100万円、200万円、300万円
金利 利用限度額200万円以下:14.6%
200万円超300万円以下:7.25%
300万円超400万円以下:6.75%
400万円超500万円以下:4.25%
9.8%
※最大2.0%の金利引き下げ優遇あり
借入方法 ATM ATM・自動融資
担保・連帯保証人 不要 不要
沖縄銀行の口座 不要 必要
沖縄銀行への来店 不要 不要
保証会社 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 おきぎん保証株式会社

 

「チェキット」は難しい利用条件はなく、沖縄銀行の口座開設が不要、来店も不要で申し込みができるのですが、限度額が200万円以下の契約となった場合、金利面でのメリットはあまりありません。

沖縄銀行「カトレアカードローン」は申込対象者が年収150万円以上かつ勤続年数1年以上の方に限られますが、限度額が低くても9.8%の低金利で契約できるので、「チェキット」よりも有利な借り入れが可能となります。

「カトレアカードローン」の条件に当てはまり、なおかつ限度額200万円以下で良い方は「チェキット」を検討する必要がほとんどないということになるので、まずは利用条件を詳しく見ていきましょう。

沖縄銀行カードローンの利用対象者は?

沖縄銀行「カトレアカードローン」に申し込みができるのは以下に全て当てはまる人です。

・沖縄県に在住している
・勤続(営業)年数1年以上で年収150万円以上
・申込時満20歳以上で完済時65歳以下

沖縄県に在住の方という条件については、もともと沖縄県在住で、転勤などにより一時的に県外に出ている人も含まれます。

これらに当てはまる人であれば一律9.8%での借り入れが可能ということになります。

一方、沖縄銀行「チェキット」は20歳~70歳未満の沖縄県内在住(転勤などにより県外に出ている人もOK)で、安定した収入があれば申込可能です。

つまり年齢も収入も、「チェキット」のほうが条件が緩いということになりますね。

なお、「チェキット」も「カトレアカードローン」も、本人に安定した収入が必要になるので、専業主婦の申し込みは受け付けていません。

パート、アルバイトなどで安定した収入のある主婦の方なら申込可能ですが、年収150万円という条件を考えると「カトレアカードローン」は審査通過が難しいと考えられるので、「チェキット」を検討することになるでしょう。

沖縄銀行カードローンの限度額と金利

チェキットの金利と限度額

沖縄銀行カードローン チェキットの金利と限度額
沖縄銀行「チェキット」の限度額は10万円~500万円の範囲で審査によって決定され、金利は決められた限度額ごとに、以下のように設定されています。

利用限度額 金利
200万円以下 14.6%
200万円超300万円以下 7.25%
300万円超400万円以下 6.75%
400万円超500万円以下 4.25%

 

一般的にカードローンは限度額が上がるほど金利が下がって有利に借りられることが多くなります。

この後にもご紹介しますが、限度額200万円以下で14.6%という固定金利は、銀行カードローンとしては平均的か若干高めといった位置づけです。

ですので正直なところ「チェキット」は特別スペックの高いカードローンだとは言えませんが、それでも18.0%程度(利用限度額100万円未満のケース)となる消費者金融よりはかなりの低金利であることは間違いありません。

カトレアカードローンの金利と限度額

沖縄銀行 カトレアカードローンの金利と限度額
「カトレアカードローン」の限度額は、審査によって10万円、20万円、30万円、50万円、100万円、200万円、300万円から決定されます。

金利は限度額に関わらず、一律9.8%となっています。

「カトレアカードローン」の金利は、特に限度額100万円以下のケースにおいて、全国の銀行カードローンと比較しても非常に優秀です。

先ほどご紹介した「チェキット」は、限度額200万円以下の場合の年利が14.6%ですので、4.8%も低いことになります。

そもそも銀行が行う無担保個人向けカードローンで、限度額が少なくても10%を切っている商品はなかなかないですよ。あったとしても年収400万円以上など申し込み難易度が高いものが多いんです。

なお、「カトレアカードローン」には沖縄銀行との取引状況により最大2%の金利引き下げ優遇を受けることもできますので、「9.8%」からさらに下がることもあります。

参考:他の銀行カードローンとの金利・限度額比較

沖縄県内でシェアの高い銀行(琉球銀行・沖縄海邦銀行)と、申し込みエリアの限定されないメガバンク、ネット銀行が提供している代表的カードローンの金利と限度額をご紹介します。

金利は特に上限金利に注目して比較してみてください。

<参考>沖縄県にある地銀のカードローン金利と限度額

商品名 金利 限度額
沖縄銀行 チェキット 4.25%~14.6% 10万円~500万円
沖縄銀行 カトレアカードローン 9.8% 10万円~300万円
琉球銀行 しあわせのカードローン 5.0%~13.5% 10万円~500万円
沖縄海邦銀行 ハッピーカードローンSmart 7.5%~13.5% 10万円~500万円

 
 

<参考>都市銀行の金利と限度額

商品名 金利 限度額
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック 年1.8%~14.6% 10万円~500万円
三井住友銀行カードローン 年1.5%~14.5% 10万円~800万円
みずほ銀行カードローン 年2.0%~14.0% 10万円~800万円
りそな銀行プレミアムカードローン 年3.0%~13.5% 10万円~800万円

 
 

<参考>ネット系銀行カードローンの金利と限度額

商品名 金利 限度額
イオン銀行 カードローン 3.8%~13.8% 10万円~800万円
楽天銀行 スーパーローン 1.9%~14.5% 10万円~800万円
住信SBIネット銀行 カードローン 1.89%~14.79% 10万円~1,000万円
auじぶん銀行カードローン au限定割 1.38%~17.4% 100万円~800万円
PayPay銀行 カードローン 1.59%~18.0% 最大1,000万円
セブン銀行 ローンサービス 12.0%~15.0% 10万円~300万円

 

チェキットとカトレアカードローンの審査難易度は?

チェキットとカトレアカードローンの審査難易度
まず、「カトレアカードローン」の申込条件には「勤続(営業)年数1年以上の方」「年収150万円以上の方」といった項目があり、これだけを見ても「チェキット」より審査難易度が高いのではないかと推測することができます。

ただし「ローンは金利が低ければ低いほど審査難易度が高くなる」のが一般的です。

そのため、借入希望額が200万円以上の場合には難易度が逆転し、「チェキット」のほうが審査内容が厳しくなる可能性が高くなります。

審査難易度(易しめ<厳しめ)
チェキット<カトレアカードローン<チェキット(200万円以上)

保証会社から見た審査難易度

もう一点、審査難易度は保証会社をポイントに推し量ることも可能です。

「チェキット」の保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社は消費者金融のプロミスを運営している会社ですので、「カトレアカードローン」を保障するおきぎん保証株式会社ほどは厳しい審査を行っていないことが予測できます。

かといって誰でも審査に通すわけではありません。

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社は消費者金融の運営で培った豊富な判断材料をベースに、貸し倒れにならない程度で「この人ならお金を貸しても大丈夫だろう」というギリギリのところにラインを引いていると考えられます。

そもそも沖縄銀行のような地域密着型の地方銀行が提供するローンは、店舗のあるエリアに居住している方をターゲットにしていることがほとんどですので、あまり審査難易度を上げてしまうと利用できる方がかなり少なくなってしまいます。それでは保証会社としても利益が上がりません。

こういった背景を総合すると審査もさほど厳しくはないだろうと考えることができるんです。

もちろん現在も他社で延滞している人や債務整理したばかりの人などは審査通過は難しいですよ!

⇒債務整理中・後でもお金借りれる?債務整理した旦那の妻も借入可能?

また、プロミスで長期延滞など金融トラブルを起こしたことのある方は「チェキット」の審査には通りにくいと考えられるので、プロミスとは無関係な「カトレアカードローン」のほうに申し込むというのもひとつの方法です。

沖縄銀行カードローンの審査申し込み方法

「チェキット」も「カトレアカードローン」は沖縄銀行の店舗に行かずに、インターネットでの申し込みが可能ですが、「カトレアカードローン」をネット契約するにはいくつかの条件を満たす必要があります。

また、「チェキット」は沖縄銀行口座がなくても利用できますが、「カトレアカードローン」は返済方法が沖縄銀行の普通口座からの引き落としに限られるので、開設が必須となります。

沖縄銀行「チェキット」に申し込む方法

沖縄銀行カードローン「チェキット」に申し込む方法
沖縄銀行のカードローン「チェキット」には次のような申込方法があります。

・WEB(パソコン・スマートフォン):通常申込または簡易申込
・電話
・郵送
・FAX

チェキット WEB申込の流れ

1.インターネット申し込みをする
申し込みフォームは2種類あります。
ひとつは「簡易申込み」で、氏名と連絡先だけを入力します。後ほど沖縄銀行から電話がかかってくるので、残りの必要項目は電話で回答します。
もうひとつは「通常申込み」です。全ての項目をインターネットで入力します。

2.審査・審査結果の連絡
チェキットの審査では在籍確認が行われます(沖縄銀行に電話確認済み)。
審査結果の連絡は電話になります。

3.ローンカードの発送
ローンカードはヤマト便で本人宛に届きます。本人が受け取れない場合は契約できないこともありますのでご注意ください。
※この時点ではまだローンカードは使えません。

4.契約書、必要書類の返送
ローンカードに同封された契約書、申込書に必要事項を記入し、必要書類と一緒に返送します。

5.融資スタート
沖縄銀行が契約書などを確認できたらローンカードが利用できるようになります。

チェキット 電話での申込方法

沖縄銀行「チェキット」に電話で申し込みたい場合には、本人確認書類を準備したうえで下記の番号に電話してください。

【専用番号】0120-733-861
【受付時間】平日/8:00~20:00 土・日・祝日/9:00~20:00(年中無休)

※電話の際には「チェキットのウェブを見た」と伝えると、話がスムーズです。

チェキット 郵送での申込方法

沖縄銀行「チェキット」に郵便で申し込みたい場合には、まず沖縄銀行のATMコーナーに置かれているリーフレットを入手してください。

その裏が仮審査申込書になっているので必要事項を記入・捺印し、84円切手を貼って沖縄銀行までお送りください。

チェキット FAXでの申込方法

沖縄銀行「チェキット」はFAXでも申込可能です。

郵送申込の場合と同様に仮審査申込書を入手し、必要事項を記入・捺印のうえ、下記の番号にFAXします。

【FAX番号】0120-533-861
【受付時間】24時間365日

沖縄銀行「カトレアカードローン」に申し込む方法

沖縄銀行「カトレアカードローン」に申し込む方法
沖縄銀行「カトレアカードローン」への申込方法は、WEB(パソコン・スマートフォン)と店舗窓口での2通りがありますが、WEBで手続きしたい場合には以下の条件を満たす必要があります。

・キャッシュカード発行済みの沖縄銀行普通預金口座を持っている
・申込内容(名前、住所など)が提出した本人確認資料や沖縄銀行への届出内容と一致している

カトレアカードローン WEB申込の流れ

1.インターネットで申し込みをする
公式ページの「ローン仮申し込み」バナーから申し込みます。
本人認証のため、SMSを受信可能な携帯番号の登録が必要です。
申込後、案内メールが送られてきます。

2.仮審査結果の連絡
仮審査に通った場合、WEB上で必要書類をアップロードにて提出します。

3.インターネットで本申込をする
WEB上で申込内容を確認した後、本申込を行います。

4.審査結果の連絡
本審査に通った場合、WEB上で契約を結びます。

5.融資実行手続き
カードローン口座を開設します。
すぐに融資を希望する場合には融資の手続きを取ります。
融資実行の連絡があります。

6.ローンカードの送付
ローンカードは後日自宅まで郵送されます。

カトレアカードローン 店舗申込の流れ

1.窓口にて申し込み
沖縄銀行の支店窓口、またはローンFPステーションに、必要書類を持ってお出かけください。申し込みとともに必要書類をその場で提出します。
事前にネットや電話などで来店予約しておくと安心です。

2.審査結果の連絡
後日、電話にて審査結果が伝えられます。

3.契約・融資
再び沖縄銀行の窓口まで出かけ、契約を結びます。ローンカードは即時発行され、その場で融資を受けることも可能です。

※カトレアローンを申込可能なローンFPステーションは沖縄県内に7箇所あります。

【受付時間】平日/10:00~16:00 土・日/10:00~17:00
水曜日、祝日は休業(沖縄店は水曜日も営業)

融資までにかかる時間は?即日融資はできる?

沖縄銀行カードローン「チェキット」は来店不要のカードローンなのですが、契約書類が郵送されてきて、こちらから返送するという手間があります。

申し込みから初回融資までの期間を沖縄銀行に電話で確認したところ、なんと「2週間~3週間」はかかるとのことでした。

もう一方の「カトレアカードローン」は書類のやり取り等をインターネットで行えるため、その分時間を短縮することが可能で、数日~1週間程度で融資を受けられる可能性があります。

また、店舗で手続きする場合でも、審査結果が出て窓口での契約が完了したらその場でお金を借りることができますので、「チェキット」よりも若干「カトレアカードローン」の方がスピーディかもしれません。

それでも銀行のカードローンは基本的に審査が慎重に行われるため、当日に融資を受けることはできません。

どうしても当日中にお金を借りたいという方は「お金を借りる即日融資ガイド110番【公式サイト】」をご覧ください。

沖縄銀行カードローンの申し込みに必要な書類

●本人確認書類
・運転免許証
・パスポート
・マイナンバーカード
など
※「カトレアカードローン」に沖縄銀行のアプリから申し込みをする場合は運転免許証が必須となります。

●収入証明書
・源泉徴収票
・給与明細書
・課税証明書
・確定申告書
・所得証明書
など
※収入証明書は限度額が50万円を超える場合に必要となります。

※「カトレアカードローン」はこの他、預金の届出印鑑、預金通帳も必要です。

沖縄銀行は審査時に在籍確認を行う?

在籍確認についても沖縄銀行に電話で確認してみたところ、「ご勤務先への在籍確認は実施させていただいております」とのことでした。

審査担当者が個人名で電話をかけることになり、銀行名は出さないそうです。

ただ、必ずしも本人が電話に出る必要はなく、不在であっても勤めていることを確認できればそれで在籍確認としてもらえるとのことでした。

⇒在籍確認・郵送物ナシのカードローン!会社・家族にバレずに内緒にできる

沖縄銀行カードローンの借入方法

沖縄銀行の「チェキット」でお金を借りる方法はATMになります。

また、「カトレアカードローン」もATMからの出金によってお金を借りられますが、この他、自動融資という形でお金を借りることも可能です。

●自動融資とは?
沖縄銀行の普通預金口座において、公共料金などの自動振替の際に残高が不足している場合に、カードローンからの自動融資で不足分を補うことができます。
うっかりによる延滞を防げるので大変便利な機能ですが、「お金を借りた」という意識がないまま借金するようなケースもあるので、注意が必要です。

●利用可能なATMは?
・沖縄銀行ATM
・コンビニATM:E-net、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM
・ゆうちょ銀行ATM
・その他提携金融機関ATM

沖縄銀行カードローンのATM利用時間帯と手数料

・沖縄銀行ATM

曜日 時間帯 ATM利用手数料
平日 7:00~18:00 無料
18:00~22:00 110円
土曜日 8:00~22:00 110円
日曜・祝祭日・12/31 8:00~22:00 110円

 
 

・コンビニATM:E-net、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM

曜日 時間帯 ATM利用手数料
平日 7:00~18:00 110円
18:00~22:00 220円
土曜日 8:00~22:00 220円
日曜・祝祭日・12/31 8:00~22:00 220円

 
 
・ゆうちょ銀行ATM

曜日 時間帯 ATM利用手数料
平日 8:00~8:45 220円
8:45~18:00 110円
18:00~22:00 220円
土曜日 8:00~9:00 220円
9:00~14:00 110円
14:00~22:00 220円
日曜・祝祭日 8:00~22:00 220円

 

提携ATMからの出金には手数料がかかってしまうのが難点です。手数料無料で利用できる沖縄銀行ATMの場所をあらかじめ調べておくと良さそうですね。

沖縄銀行カードローンの返済方法

約定返済の方法は、「チェキット」は「ATM・店頭入金タイプ」と「口座振替タイプ(自動引落)」から選択することができます。「カトレアカードローン」は口座引落のみとなります。

チェキットの返済方法

前月25日の借入残高に応じて、以下の金額を毎月返済します。

前月25日の借入額 約定返済額
2,000円未満 前月25日の借り入れ額全額
2千円以上10万円以下 2,000円
10万円超20万円以下 4,000円
20万円超30万円以下 5,000円
30万円超40万円以下 8,000円
40万円超50万円以下 10,000円
50万円超70万円以下 14,000円
70万円超100万円以下 15,000円
100万円超200万円以下 30,000円
200万円超300万円以下 40,000円
300万円超400万円以下 50,000円
400万円超500万円以下 60,000円

 

口座振替タイプ(自動引落)

「チェキット」の口座振替タイプ(自動引落)は沖縄銀行に普通口座がある人のみ利用できる返済方法です。

自動引落だと毎月ATMに行かなくても手数料無料で返済できるので、延滞の可能性が低いおすすめの返済方法です。

「チェキット」自体は沖縄銀行に普通口座がなくても利用可能なのですが、自動引落で返済したいのであれば、新たに返済口座を開設しなければなりません。

返済日は毎月7日(銀行休業日は翌営業日)になります。
前日までに沖縄銀行口座に約定返済額を入金しておきましょう。

ATM・店頭入金タイプ

沖縄銀行の普通口座を持っていない方、開設しない方の「チェキット」の返済方法は、こちらの「ATM・店頭入金タイプ」を選ぶことになります。

返済期日は毎月26日~翌月7日(銀行休業日は翌営業日)ですので、この期間に約定返済額をATMまたは沖縄銀行店頭から返済しましょう。

例)8/10に15万円借りた場合の初回返済日と金額は?
返済期間は9/25~10/7になります。この間にATM・店頭から最低4,000円を入金します。

なお、返済期間外に入金した分は約定返済ではなく随時返済(追加返済)として扱われてしまい、当月の約定返済にはならないので十分ご注意ください。

例)8/10に15万円借りて、9/10に4,000円返済した場合
9/10に返済した4,000円は随時返済分となりますので、9/25~10/7に再度4,000円以上の金額を入金しないと延滞となってしまいます。

「チェキット」は最低返済額が少ない!

「チェキット」の返済額は利用残高に応じて変わります。残高が10万円以下であれば2,000円の返済で済みますし、20万円でも月々4,000円の返済で良いので、返済負担はとても軽いと言えますね。

しかし、約定返済額だけの返済を行なっていると、元金が減るペースが非常に遅くいつまでたっても返済が終わらない……という事態になりかねません。

追加返済はATMからいつでもできますので、お財布に余裕があるときにはぜひ追加返済も行うようにしてください。

カトレアカードローンの返済方法

沖縄銀行「カトレアカードローン」の返済は毎月7日(銀行休業日は翌営業日)の口座引落になります。

沖縄銀行口座から以下の金額が引き落とされますので前日までに入金しておきましょう。

●カトレアカードローンの約定返済額

貸越残高 返済額
30万円以下 5,000円
30万円超~50万円以下 10,000円
50万円超~100万円以下 20,000円
100万円超~200万円以下 30,000円
200万円超~300万円以下 40,000円

 

残高確認はアプリが便利

沖縄銀行の公式アプリ「おきぎんSmart」を使うと現在の口座残高がひと目でわかりますので、引落日の前日には必ず確認しておくようにしましょう。

「おきぎんSmart」はカードローンの借入や追加返済にも利用可能です。

「カトレアカードローン」の最低返済額は平均的

「カトレアカードローン」の返済額は最低5,000円です。

「チェキット」よりも多いのですが、銀行カードローンとしては一般的な額ですし、約定返済だけでは返済期間が長くなりがちです。

例えば金利9.8%で30万円借りて、毎月5,000円だけの返済で完済すると返済期間は6年11ヶ月(83回)、利息は約111,500円と高額になります。

毎月10,000円の返済ができれば返済期間は2年11ヶ月(35回)になり、利息は約44,700円まで抑えることができます。

どのカードローンを利用するときでも、毎月できるだけたくさんの金額を返済することを心がけるようにしましょう。

沖縄銀行チェキット・カトレアカードローン【まとめ】

沖縄銀行の2つのカードローンはタイプが全く異なり、ある意味使い分けがしやすいカードローンになりますね。

「チェキット」はハイスペックとは言えませんが気軽に利用できるカードローンで、「カトレアカードローン」は若干の利用条件はあるものの低金利。

それぞれのメリット・デメリットをまとめてみます。

チェキットのメリット・デメリット

●メリット
・審査難易度が低い
・気軽に申し込みしやすい
・来店不要で契約可能
・沖縄銀行の口座開設不要
・最低返済額が少ない

●デメリット
・金利が銀行カードローンとしては特に良いわけではない(200万円以下だと14.6%固定)
・融資までにとても時間がかかる
・借入方法がATMのみ
・約定返済だけでは完済までに時間がかかる可能性が高い

カトレアカードローンのメリット・デメリット

●メリット
・金利が低い(9.8%固定、さらに金利優遇あり)
・金利の低さに対して申込条件が厳しくない!
・自動融資機能つき

●デメリット
・就業状況や年収に申込条件がある
・沖縄銀行に普通預金口座のない方は来店契約が必要
・チェキットよりも最大借入限度額が低い

沖縄銀行「カトレアカードローン」は年収150万円以上、勤続年数1年以上という条件がありますが、これだけをクリアできれば金利が9.8%から上がることはありません。

私は日々いろいろなカードローンをリサーチしていますが、はっきり言ってこの条件でこの金利はあり得ないですよ! 「たったこれだけの条件で10%を切る金利で借りられるの??」とビックリしてしまいました。

「カトレアカードローン」の利用条件に該当しているなら、「チェキット」を検討する必要はありません。

ただ、沖縄銀行で住宅ローンを利用している人や、公務員として働いている人などは、次の項目もチェックしてみてくださいね。さらに有利な条件で借りられる可能性があります。

「チェキット」「カトレアカードローン」以外のカードローン

沖縄銀行には資金使途が自由なローン商品が多数用意されています。

ここまでご紹介してきた「チェキット」「カトレアカードローン」以外にも、沖縄銀行は次のようなカードローンを展開しています。

・カードローン「プラスワン30-60」
・カトレアカードローンセレクト
・カードローン「枠々公務員ローン」

カードローン「プラスワン30-60」

利用対象者 ・総合口座利用者で完済時70歳未満の県内在住の方
・沖縄銀行所定の融資基準を満たす方
・保証会社の保証が受けられる方
※県内在住で転勤等により一時的な県外赴任者も含む
資金使途 自由(ただし事業性資金は除く)
限度額 30万円または60万円から選択
金利 8.5%
借入方法 ATM、自動融資
返済方法 総合口座の普通預金口座にATMなどから入金
※利息の返済は別途行われます
担保・連帯保証人 不要
沖縄銀行の口座 必要
沖縄銀行への来店 不要
保証会社 おきぎん保証株式会社

 

沖縄銀行カードローン「プラスワン30-60」は一般的なカードローンとはかなり使い方が異なります。

まず、「プラスワン30-60」を単体で申し込むことはできず、沖縄銀行の総合口座にセットして使うことになります。

借り入れは自分の総合口座(正確には総合口座の普通預金)から行いますので、預金残高があるうちはお金を借りることはできません。

お金を引き出したり自動引落がかかったりしたときの残高不足分に対して、借入という形で補うのが、この「プラスワン30-60」の融資スタイルなのです。

例)預金残高30万円の口座から5万円を借りたい
5万円を引き出すことはできますが、預金残高の中から引き出されることになるので借りることはできません。預金残高は差し引き25万円になります。

例)預金残高3万円の口座から10万円を引き出す
不足分の7万円が「プラスワン30-60」から融資されることになります。10万円引き出すことができて、そのうちの3万円は自分の預金、不足分の7万円が「プラスワン30-60」による融資となります。

返済は総合口座の普通預金に入金する形となります。

例)プラスワン30-60で10万円借りている(預金残高マイナス10万円)口座に14万円入金した場合
借入額の10万円がプラスワン30-60の返済に充てられます。預金残高はプラス4万円です。

当該口座への入金・振込の都度、借入残高に達するまで自動的に返済されますので、残高は常にチェックしておきたいところです。

なお、利息の返済は別となり、毎年3月・9月の2回、口座引落にて行われるか、借入額に組み込まれることになります。

借りたいときにお金を借りられるカードローンではなく、どちらかというと総合口座をサポートするタイプのカードローンだと言えそうですね。

カトレアカードローンセレクト

利用対象者 ・沖縄銀行で住宅ローンの借入のある方
・申込時20歳以上で完済時65歳以下の県内在住の方
・安定した収入のある方
・保証会社の保証が受けられる方。
※県内在住で転勤等により一時的な県外赴任者を含む
資金使途 自由(ただし事業性資金は除く)
限度額 10万円、20万円、30万円、50万円、100万円、200万円、300万円のいずれか
金利 3.9%
借入方法 ATM、自動融資
返済方法 口座引落
担保・連帯保証人 不要
沖縄銀行の口座 必要
沖縄銀行への来店 不要
保証会社 おきぎん保証株式会社

 

沖縄銀行「カトレアカードローンセレクト」は沖縄銀行で住宅ローンを利用している人専用のカードローンです。

上限金利が3.9%なので非常に低金利です。

「カトレアカードローン」のように年収等の申込要件はありませんが、利用が住宅ローンに通っている方に限られることから、「カトレアカードローン」と同等の審査通過ラインがあると考えられるため、

・沖縄銀行住宅ローン利用者 → 「カトレアカードローン セレクト」
・沖縄銀行住宅ローンを利用していない人 → 「カトレアカードローン」

を検討してみてください。

カードローン「枠々公務員ローン」

利用対象者 ・申込時満20歳以上かつ完済時満70歳以下で県内在住の下記の方
※臨時・嘱託・パート職員の方は利用不可
※県内在住で転勤等により一時的な県外赴任者も含む
・公務員(一般公務員・特別職公務員、公社・公団職員)
・軍雇用員
・NTT、JT、沖縄電力のグループ会社の正社員
・保証会社の保証が受けられる方
資金使途 自由(ただし事業性資金は除く)
限度額 上限300万円(10万円単位)
金利 金利
5.1%(変動金利、ポイントサービスにより最大▲2.0%の金利優遇あり)
借入方法 ATM
返済方法 口座引落
担保・連帯保証人 不要
沖縄銀行の口座 必要
沖縄銀行への来店 不要
保証会社 おきぎん保証株式会社

 

沖縄銀行「枠々公務員ローン」は、職業に制限があるカードローンです。

該当する場合は非常に低金利な借り入れができるという、ある意味わかりやすいローンですね!

沖縄銀行のフリーローン・目的ローン一覧

沖縄銀行にはカードローンの他にもフリーローンや目的ローンも用意されています。

まとまったお金が必要なときや、借りるお金の使い道、使うタイミングが決まっている場合はカードローンよりもフリーローンの方が有利な借り入れができることが多いです。

⇒フリーローンとは?【カードローンとの違い】何度も借りれて融資が早いのはどっち?

また、利用目的や金額がはっきりわかっているときには、目的ローンを選ぶとより有利な条件でお金を借りることが可能です。

では、沖縄銀行のフリーローンからご紹介していきましょう。

・フリーローン「チェキット」
・フリーローン「給振ローン」
・フリーローン「タイムリーローン」
・フリーローン「公務員ローン

フリーローン「チェキット」

利用対象者 ・契約時の年齢が満20歳以上70歳未満の県内在住の方
・安定した収入のある方
・保証会社の保証が受けられる方
・沖縄銀行に預金口座を保有している方(契約時開設も可)
資金使途 自由(ただし事業性資金は除く)
限度額 10万円~500万円(1万円単位)
金利 4.25%~14.6%
融資期間 1年以上10年以内(1ヶ月単位)
返済方法 毎月元利均等返済による口座引落
※融資金額の50%以内の範囲で6ヶ月毎のボーナス返済も利用可能
担保・連帯保証人 不要
沖縄銀行の口座 必要
沖縄銀行への来店 必要
保証会社 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
公式サイト こちら

 

カードローン「チェキット」のフリーローン版になります。

カードローンは限度額が設定されることになりますが、フリーローンは融資額が設定されて、最初に融資金額全額を借りることになります。

以降は完済するまで毎月同じ金額を返済していくことになります(毎月元利均等返済)。

追加融資が必要な場合は、再度審査を受けなければいけません。

限度額の範囲内で何度でも借り入れ・返済ができるカードローンよりも若干不便に感じるかもしれませんが、一般的にはフリーローンの方が融資額が高く金利が低く設定されやすいという特徴があります。

ただし、フリーローン「チェキット」は金利が4.25%~14.6%でカードローン版と同等ですし、契約のために必ず店舗まで行く必要が生じるので、正直なところ積極的に検討するメリットは感じられません。

フリーローン「給振ローン」

利用対象者 ・沖縄銀行で給与振込を契約している方
・申込時満20歳以上で完済時70歳未満の県内在住の方
・勤続年数が1年以上の方
・年収が150万円以上の方
・保証会社の保証が受けられる県内在住の方
※県内在住で転勤等により一時的な県外赴任者も含む
資金使途 自由(ただし事業性資金は除く)
限度額 10万円~500万円(1万円単位)
金利 6.3%(ポイントサービスにより最大▲2.0%の金利優遇あり)
融資期間 6ヶ月以上15年以内(1ヶ月単位)
返済方法 毎月元利均等返済による口座引落
※融資金額の50%以内の範囲で6ヶ月毎のボーナス返済も利用可能
担保・連帯保証人 不要
沖縄銀行の口座 必要
沖縄銀行への来店 不要
保証会社 おきぎん保証株式会社
公式サイト こちら

 

「給振ローン」はその名の通り沖縄銀行を給料振込口座に指定している人向けのフリーローンです。

勤続年数と年収の制限もあることにはありますが、そこまで厳しい条件ではないのに資金使途自由なお金が金利6.3%で借りられるのはとても優秀だと感じます。

またインターネットで申し込み・契約手続きが取れますので、できるだけ手間をかけずにお金を借りたい方にはとても便利です。

なお、「給振ローン」の返済は毎月決まった金額を最初から最後まで返していくことが大前提となるフリーローンです。

そのため、条件変更や繰上返済には以下の手数料が発生しますのでご注意ください。

一部繰上返済手数料 5,500円(税込)
全額繰上返済手数料 3,300円(税込)
条件変更手数料 5,500円(税込)

 

フリーローン「タイムリーローン」

利用対象者 ・申込時20歳以上で完済時70歳未満の県内在住の方
・勤続(営業)年数1年以上の方
・年収150万円以上の方
・保証会社の保証が受けられる方
※県内在住で転勤等により一時的な県外赴任者も含む
資金使途 自由(ただし事業性資金は除く)
限度額 10万円~300万円(1万円単位)
金利 9.8%(ポイントサービスにより最大▲2.0%の金利優遇あり)
融資期間 6ヶ月以上7年以内(1ヶ月単位)
返済方法 毎月元利均等返済による口座引き落とし
※融資金額の50%以内の範囲で6ヶ月毎のボーナス返済も利用可能
担保・連帯保証人 不要
沖縄銀行の口座 必要
沖縄銀行への来店 不要
保証会社 おきぎん保証株式会社
公式サイト こちら

 

沖縄銀行「タイムリーローン」は勤続年数・年収制限をクリアできれば10%を切る金利で利用できるフリーローンです。

給料振込口座を沖縄銀行に指定できない人でも低金利で利用できます!

フリーローン「チェキット」より金利が低く、WEB契約も可能。条件はあるものの非常に幅広い方が申し込みできるという点でオススメできます!

なお、「タイムリーローン」も繰上返済と条件変更には「給振ローン」同様の手数料が発生しますのでご注意ください。

フリーローン「公務員ローン」

利用対象者 ・申込時満20歳以上かつ完済時満70歳以下で県内在住の下記の方
※臨時・嘱託・パート職員の方は利用不可
※県内在住で転勤等により一時的な県外赴任者も含む
・公務員(一般公務員・特別職公務員、公社・公団職員)
・軍雇用員
・NTT・JT・沖縄電力のグループ会社の正社員
・保証会社の保証が受けられる方
資金使途 自由(ただし事業性資金は除く)
限度額 10万円~500万円(1万円単位)
金利 ・変動金利:5.1%
・固定金利:5.8%
(いずれもポイントサービスにより最大▲2.0%の金利優遇あり)
融資期間 1年以上10年以内(1ヶ月単位)
返済方法 毎月元利均等返済による口座引落
※融資金額の50%以内の範囲で6ヶ月毎のボーナス返済も利用可能
担保・連帯保証人 不要
沖縄銀行の口座 必要
沖縄銀行への来店 必要
保証会社 おきぎん保証株式会社
公式サイト こちら

 

沖縄銀行が指定する職業の方が利用できるフリーローンです。

低金利、資金使途自由。さらに公務員向けだけあって限度額も500万円まで希望することができます。

融資期間は最大10年なので、無理のない返済計画を立てることができますね。

沖縄銀行のマイカーローン

沖縄銀行には2つのタイプのマイカーローンがあります。

・マイカーローン(証書貸付型/一括借入タイプ)
・枠々マイカーローン(当座貸越型/リピートタイプ)

「マイカーローン」だと借入は最初の一度だけですが、「枠々マイカーローン」は使い道が自動車関連であれば、限度額の範囲内で繰り返し何度でも都合の良いタイミングで借り入れすることができます。

商品名 マイカーローン 枠々マイカーローン
利用対象者 申込時年齢18歳以上で完済時70歳以下の県内在住の方 申込時年齢18歳以上、64歳以下の方
・勤続(営業)年数1年以上または入社1年未満の新社会人の方
・6ヶ月以内に就職が内定している新卒内定者の方
・年収150万以上の方。入社1年未満の新社会人および新卒内定者の場合は、見込年収が150万円以上の方
・沖縄銀行所定の融資基準を満たす方
・保証会社の保証を受けられる方
資金使途 ・自動車、オートバイ、自転車の購入資金(ただし、個人売買は除きます)
・カー用品の購入資金、自転車のアップグレード
・修理費用、車検費用、免許取得費用
・上記を資金使途とする借換資金 (他行マイカーローン、ディーラーローン、クレジット等)
など
・新車、中古車、オートバイ、ロードバイク等の購入資金(ただし、個人売買は除きます)
・カー用品の購入資金、車検・修理費用
・運転免許取得費用、自動車任意保険料、車庫設置費用等、車に関する諸費用
・上記を資金使途とする他社ローン等の借換費用(消費者金融、小口金融業等は対象外)
など
※家族名義の自動車購入や免許取得費用についても相談可(続柄確認書類必要)
融資額・限度額 10万円以上500万円以内(1万円単位)
※就職内定者の場合は150万円以内
20万円以上500万円以内(10万円単位)
金利 1.8%~6.8%(変動金利)
※沖縄銀行利用状況よる金利優遇あり
・沖縄銀行で住宅ローンを利用中の方 2.5%(変動金利)
・上記以外の方 3.7%(変動金利)
融資期間 6ヶ月以上10年以内(1ヶ月)
※就職内定者の場合、学生期間中は最長6ヶ月の元金据置も可
契約日から3年間(以後、3年毎の自動更新)
借入方法 一括借入 銀行窓口で出金し、そのまま支払先に振込
返済方法 元利均等毎月払い
※融資金額の50%以内の範囲でボーナス返済も可能
元利均等毎月払い
担保・連帯保証人 不要
沖縄銀行の口座 必要
沖縄銀行への来店 必要
保証会社 おきぎん保証株式会社 株式会社オリエントコーポレーション
公式サイト こちら

 

沖縄銀行の教育ローン

沖縄銀行の教育ローンもマイカーローン同様、以下の2タイプが用意されています。

・教育ローン(証書貸付型/一括借入タイプ)
・枠々教育ローン(当座貸越型/リピートタイプ)

証書貸付型の教育ローンは、原則として初回一度だけの借入となる商品で、追加でお金を借りたい場合には再度申し込みを行い審査を受ける必要があります。

一方の当座貸越型の枠々教育ローンは、追加融資に改めての申し込みや審査は必要ありません。

商品名 教育ローン 枠々教育ローン
利用対象者 ・大学、短大、専修・専門学校等に入学、在学、研修等を受ける子弟の保護者で県内在住の方、または本人(勤労学生)、配偶者
・申込時満18歳以上で完済時満70歳以下の方
・年収150万円以上の方
・当該ローンの融資基準を満たす方
・保証会社の保証が受けられる方
※県内在住で転勤等による一時的な県外赴任者も含む
資金使途 ・教育関連費用全般(入学金・授業料・研修費・留学費・アパート契約金など)
・現在借入中の教育資金の借換
融資額・限度額 10万円以上~1,000万円以内(1万円単位) ・最大3,000万円(有担保)(1円単位)
・最大1,000万円(無担保)(1円単位)
金利 ・2.0%~2.8%(変動金利)
・3.0%~3.8%(固定金利)
2.8%(変動金利)
※沖縄銀行利用状況よる金利優遇あり
融資期間 20年以内(在学期間中の元金据置可能) 25年以内(無担保型は20年以内)
借入方法 一括借入 口座開設店の窓口で出金
返済方法 元利均等毎月払い
※融資金額の50%以内の範囲でボーナス返済も可能
元利均等毎月払い(自動引落)
※融資金額の50%以内の範囲でボーナス返済も可能
※親子リレー返済可能
担保・連帯保証人 不要 不要/有担保型の場合は土地・建物
沖縄銀行の口座 必要
沖縄銀行への来店 必要
保証会社 おきぎん保証株式会社
公式サイト こちら

 

沖縄銀行の目的ローン

沖縄銀行はマイカーローン、教育ローン以外の目的ローンも数多く展開しています。

カードローンとは異なり、決まった使い道・金額に対して借入は一度だけですが、いずれも年6.8%(変動金利・ポイントサービスにより最大▲2.0%の金利優遇あり)と低金利で借入可能です。

資金使途が以下に該当する場合は、目的ローンもぜひ検討してみてください。

種類 限度額 資金使途など
ブライダルローン 10万円~300万円 結婚式場費用、新婚旅行費用、結婚指輪購入資金、結納資金、その他結婚関連資金
メモリアルローン 10万円~300万円 墓地、墓石、仏壇購入資金、葬式費用など
メディカルローン 10万円~300万円 出産費用、歯の矯正費用、医療費全般
パソコンローン 10万円~100万円 パソコン・周辺機器購入資金、パソコン講座受講、資格取得費用など
トラベルローン 10万円~100万円 海外・国内旅行、子供の部活動遠征費用など
引越・リビングローン 10万円~100万円 家具・家電購入資金、敷金、礼金など引越しにまつわる全般
資格・カルチャーローン 10万円~100万円 書籍、英会話教材、画材、楽器、資格取得費用など

 


 
 

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この記事の監修者 このサイトの監修者は、株式会社タンタカの代表取締役「丹野貴浩(⇒プロフィールはこちら)」で、簿記1級の資格を持ち、10年以上、クレジットカードやローンなど金融系のWEBメディアを運営・管理している金融メディア運営の専門家。
   

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